近鉄百貨店では、「2024年近鉄百貨店限定スペシャル福袋」の応募受付を近鉄百貨店アプリにて11月21日(火)より開始します。今年の近鉄百貨店の福袋は、コロナの5類移行後初めての年末年始を迎えるにあたって、「家族など大切な方と皆で楽しめる体験型福袋」を多彩にご用意しました。毎年人気の体験型福袋ですが、今年は日本シリーズで素晴らしい戦いを見せてくれたオリックス・バファローズや、「ラグビーワールドカップ2023」代表選手を輩出した近鉄花園ライナーズなど、今年話題となったスポーツを楽しむ福袋が登場します。また、京漆器制作体験福袋やリップ1本が付いてくるカラー診断福袋が初登場するほか、近鉄グループ連携を活かした電車の「運転体験」福袋も登場します。<2024年近鉄の福袋概要> ※一部福袋により、期間・応募方法が異なります【応募期間】2023年11月21日(火)~ ※一部異なります【応募方法】近鉄百貨店アプリより応募登録 ※応募多数の場合は抽選、一部異なります【当選発表】福袋によって異なります■ スポーツを楽しむ福袋〇リーグ3連覇!関西ダービーとなった日本シリーズを盛り上げたオリックス・バファローズの2024年リーグを楽しむ福袋〈オリックス・バファローズ×近鉄百貨店〉Go!Go!バファローズ!憧れのマウンドでプレ始球式福袋【価 格】55,000円【限 定 数】1組2名 ※プレ始球式へのご参加は1名さま【実 施 日】2024年4~5月(当選者とご相談)【実施場所】京セラドーム大阪【内 容】リーグ3連覇を達成し、関西ダービーとなった日本シリーズを盛り上げたオリックス・バファローズとのコラボ福袋が好評につき3回目の登場!京セラドーム大阪での試合の前に行われるプレ始球式にて投球できる権利を福袋にしました。※試合前にバッターボックスに立つ球団マスコットに投球していただきます。球団選手の参加はありません。【特 典】・観戦チケット(2名分)・お好きな選手からの直筆Q&Aメッセージとサイングッズ※実施日時点で在籍の選手に限る。〇「ラグビーワールドカップ2023」代表選手を輩出した花園近鉄ライナーズの熱い戦いを応援する福袋〈花園近鉄ライナーズ×近鉄百貨店〉Go!Liners!親子で花道送り出し体験福袋【価 格】1組11,000円【限 定 数】1組2名(小学生+保護者) 限定25組【実 施 日】2024年3月2日(土)【実施場所】東大阪市花園ラグビー場【内 容】今年開催された「ラグビーワールドカップ2023」で熱い戦いを見せてくれた選手も在籍する花園近鉄ライナーズ。選手たちとラグビー体験後、入場する選手を送り出す花道に親子でご参加いただけます。【特 典】・観戦チケット2名分・ライナーズグッズ詰め合わせ〇初企画!大相撲大阪場所コラボ企画高砂部屋の力士の稽古見学・食事を体験できる福袋〈大相撲大阪場所×近鉄百貨店〉高砂部屋 朝稽古見学&ちゃんこ朝食福袋【価 格】1組11,000円【限 定 数】1組2名 限定20組【実 施 日】2024年3月16日(土)【実施場所】高砂部屋宿舎(大阪市内)【内 容】大相撲大阪場所中に高砂部屋の宿舎である久成寺にて朝稽古を見学後、高砂部屋の伝統の味であるちゃんこ鍋を食べさせていただける大相撲ファンにはたまらない福袋が初登場します。■ 初企画の福袋〇京漆器制作と京料理を楽しめる、京都満喫福袋南禅寺参道 菊水で学ぶ 京料理ランチ付き京漆器制作 体験福袋【価 格】33,000円【限定数】8名【実 施 日】2024年2月10日(土)【内 容】料亭旅館 南禅寺参道 菊水で京漆器の制作を体験できる福袋。関西在住の漆工芸家 大町憲治氏による自身が考案した漆工芸「彩輝光(さいきこう)」の体験会に参加。京セラが生み出した人工宝石『京都オパール』を使用した新しい漆工芸「彩輝光(さいきこう)」で漆塗りのコンパクトミラーに装飾を施していただきます。その後は7代目「小川治兵衛」が作庭した素晴らしい池泉廻遊式庭園を眺めながら京料理をお楽しみください。※デザインはオリジナルまたはテンプレートからお選びいただけます。※仕上げ作業のため完成した作品は約1か月後に郵送でお届けいたします。〇脱マスクで需要が高まるリップ付き!カラー診断福袋リップ1本付き カラー診断福袋【価 格】10,000円 【限定数】8名※応募者多数の場合は抽選【実 施 日】2024年1月25日(木)・30日(火)【実施場所】あべのハルカス近鉄本店 タワー館2階化粧品売場【内 容】パーソナルカラー診断士三好さよ子氏によるパーソナルカラー診断(お一人さま約30分)の後、化粧品売場同行でコスメ選びのお手伝いを実施。売場でお好きなリップを1本お選びいただき、プレゼントします。■ 近鉄グループ連携を活かした福袋〇あべのハルカス10周年記念企画 近鉄電車を運転できる福袋青山町車庫「運転体験」 <小・中学生限定>【価 格】中学生10,000円 小学生8,000円【限定数】1組2名 限定12組※体験者は小学生・中学生に限る ※保護者の同伴が必要【実施日】2024年3月30日(土)予定【実施場所】近鉄青山町車庫【内 容】本物の近鉄電車を運転していただける鉄道ファンには夢のような福袋。ご希望の方には、制服・制帽をご着用いただけます。※発着駅は「大阪阿部野橋駅」「大阪上本町駅」「大和八木駅」いずれかを選択。選択した駅までの交通費は別途要負担。※写真はすべてイメージ※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日別府ロープウェイでは、毎年恒例のお正月イベント「元旦初日の出運転」を2024年も実施いたします。通常の営業時間は午前9時からですが、1月1日の「元旦初日の出運転」では、早朝5時からロープウェイを運行。標高約1,300m地点の鶴見岳山上にのぼって、大分市方面から昇る初日の出をお楽しみいただけます。また、先着1,000名様には記念品として招福干支土鈴とカイロを進呈いたします。詳細は以下のとおりです。●2024年1月1日(月・祝)は早朝5時から運行!通常は9時からの運行を2024年1月1日(月・祝)は早朝5時から運行いたします!ロープウェイで快適に鶴見岳山上にのぼり、大分市方面から昇る初日の出を拝むことができます。上りの乗車は始発5時から通常どおり先着順でのご案内、下りの乗車は混雑が予想されるため、整理券と乗車券によるご案内となります。(混雑が解消次第、整理券の配布は終了します。)※乗車券は始発便の15分前から随時、販売いたします。※大分県の初日の出の予定時刻は7時17分頃です。※1月2日(火)以降は通常通り9時から営業いたします。※強風など悪天候の場合は安全確保のため、運行を見合わせる場合がございます。※車内では換気(窓を開けて運行)を行っています。●先着1,000名様に「別府鶴見山」の名入り招福干支土鈴とカイロを進呈!新年に別府高原駅よりご乗車いただいた方、先着1,000名様に別府高原駅改札口にて、招福干支土鈴とカイロを進呈いたします。土鈴は「別府鶴見山」の名入りとなっており、新年の幕開けを鶴見岳で迎えられた記念品として、また玄関に飾って幸運を呼ぶ縁起物として、毎年ご好評をいただいております。【別府ロープウェイ概要】阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳(標高1,375m)の山上まで、約10分でご案内する九州最大級のロープウェイです。別府の街並みと別府湾を一望し、四季折々の自然を体感できます。所 在 別府市大字南立石字寒原10番地の7代 表 者 代表取締役社長 吉原 稔郎開 業 1962(昭和37)年12月21日概 要 4線交走式普通索道搬器の定員 101名線 路 長 1,816m別府高原駅の標高 500m鶴見山上駅の標高 1,300m施設HP 営業時間 11/15~3/14 始発9:00 上り最終16:30 下り最終17:003/15~11/14 始発9:00 上り最終17:00 下り最終17:30往復運賃 シニア(70才以上)1,700円 大人往復1,800円 小人往復900円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日俳優・南沙良の2024年カレンダーが、オフィシャルストアにて予約販売がスタートした。“南沙良×フルーツ”をコンセプトにした今回のカレンダー。新鮮な生のフルーツを存分に使いながら、毎月異なるフルーツのイメージに合わせたスタイリングがポイントだという。表紙は、ドラゴンフルーツを手にした印象的なカットに決定。ほかにも、いちご、ぶどう、みかん、りんご、レモン、スイカなど、計12種のフルーツを使っている。7月のテーマ:メロン例えば7月は、メロンがテーマ。メロンを連想させる色味のタンクトップ、メロンの種のような粒が散りばめられた手袋を着用し、アーティスティックな一枚に仕上がった。スイカをテーマにした8月は、海でピクニック気分の様子が伝わる。カレンダー本編で使用されているカットには、スイカを美味しそうに頬張るシーンや、カメラ好きな南さんの私物カメラを使い、お互いに写真を撮りあっているような気分になれるカットも収録されている。8月のテーマ:スイカ中でも南さんのイチオシ写真は、りんごを手に持ち、こちらを見つめる透明感のある世界観に仕上がった。11月のテーマ:りんご今年も卓上カレンダーに加えて、ミニサイズカレンダーの2種類を販売。撮影で撮り下ろした写真を使ったフォトアクリルスタンドやアクリルキーホルダーも用意されている。▼南沙良コメント意外にもショートカットのバリエーションが多いことに驚きでした。。!どれも衣装が素敵だったのですが、特に11月のりんご衣装がお気に入りでして。ちょっと赤ずきんみたい!と盛り上がりながら撮影を進めていました。毎月ごとのフルーツの世界観が可愛らしく、私の好きなフルーツを詰め込んだ、美味しそうなカレンダーに仕上がっております。「南沙良 2024年カレンダー」は「MINAMI SARA ONLINE STORE」にて11月3日(金・祝)18時~14日(火)23時59分まで販売。(シネマカフェ編集部)
2023年11月04日ジュン アシダ(jun ashida)の2024年春夏コレクションが2023年10月26日(木)に東京・新宿住友ビル 三角広場で発表された。ランウェイにはモデルの冨永愛も登場した。60周年記念コレクション多くの女性たちを魅了したマルチクリエイター・中原淳一に師事し、日本のエレガンスファッションの未来を切り開いてきた芦田淳。自身が設立したジュン アシダは、2023年に60周年を迎えた。そんなアニバーサリーイヤーを記念して開催された2024年春夏アニバーサリーコレクションは、タエ アシダ(TAE ASHIDA)との合同ショーを実施。小室哲哉によるライブ演奏が行われる中、記念すべき年に相応しい、エレガントで華やかなコレクションが披露された。モノトーンカラーのルックファーストルックを飾ったのは、ホワイトのジャケットとブラックのパンツ。続くルックでも、ブラックのノースリーブワンピースや、ブラックとホワイトのボーダー柄のトップスなどモノトーンカラーのアイテムが披露された。いずれも、シンプルなカラーリングによって、三角形のカットアウトや背面のスリットといったセンシュアルな肌見せを叶えるディテールがより際立っているように思われる。エネルギッシュなボタニカルプリントショー中盤には、冒頭と打って変わって、色と色が衝突しあうエネルギッシュなウェアを展開。ピンク、パープル、グリーンといったヴィヴィッドカラーで構成したボタニカルプリントのアイテムが、鮮やかなグリーンをのせた半袖ジャケットとショートパンツのセットアップや、フューシャピンクのブラトップなどと一緒に提案された。艶めく素材ショー終盤にかけてランウェイを席巻したのは、スパンコールや艶のある素材など、光を反射するエレガントなアイテム。シルバーのスパンコールドレスに光沢感のあるへちま衿ジャケットを合わせたルックや、艶めくシースルー素材で切り替えたテーラードジャケットとスカートのセットアップなどが登場した。中でも艶めく赤色のセットアップは、目が覚めるような鮮烈な色味と大胆に落とし込まれた幾何学模様によって、一際大きな存在感を放っていた。ゴールドでアニバーサリーイヤーを祝福そしてラストは、ゴールド一色のゴージャスなルックが登場。モデルが歩くたびに布地がひらひらと波打つ量感たっぷりのドレスとパンツが、アニバーサリーコレクションを華々しく締めくくった。
2023年10月29日タエ アシダ(TAE ASHIDA)の2024年春夏コレクションが、2023年10月26日(木)に東京・新宿住友ビル 三角広場で発表された。合同ショーを開催ジュン アシダ(jun ashida)との合同ショーによって発表された今シーズン。俳優、モデル、DJとして活躍する大平修蔵がエネルギッシュな演奏を繰り広げる中、春夏らしい軽やかな空気を纏ったエレガントなコレクションが披露された。軽やかなデニムウェアショー序盤で登場したのは、デニムを使ったアイテム。肩回りを大胆に見せるデニムのチューブトップには、途中からブルーのシアー素材に切り替えたデニムスカートを合わせて爽やかな印象に。デニムのブラとボトムスには、デニムパンツをプリントしたホワイトのロングコートを合わせている。個性豊かな柄春夏らしい開放的なムードを高める、個性豊かな柄もランウェイへ。ボーダー柄やボタニカル柄、フラワープリントをのせたストライプ柄など彩り豊かなパターンが多数登場した。また、ブラックのオフショルダートップスに合わせたグリーンのパンツや、リラクシングなシャツワンピースにのせたレッドなど、目の覚めるような鮮やかな色味もコレクションに漂う軽快なムードを盛り上げていく。リラクシングなメンズウェアメンズにおいても、エレガントでありながら、程よく抜け感をプラスしたアイテムを幅広く提案。その好例となるのが、クリーンなムードを纏ったジャンプスーツが主役のルックだ。身体にフィットするシルエットによって端正なムードを演出しつつ、素肌を見せるスタイリングによってリラクシングな印象に仕上げている。華やかなドレスルックショー終盤は、気品と華やかさを携えたドレスがランウェイを席巻。ボリューミーな袖が目を引くピンクのワンピースや、優雅な輝きを放つシルバーのワンショルダーワンピース、ベールで覆われているかのように繊細な表情のレースドレスなどが披露され、ラストはウエストから裾にかけてふわりと膨らむボリュームたっぷりのドレスで締めくくった。
2023年10月29日2012年にジェニファー・ローレンス主演で映画化された『ハンガー・ゲーム』が、2024年秋にロンドンのウエスト・エンドで舞台化されるという。配給会社のライオンズゲートがXで発表した。演出は舞台「ダンスター」でローレンス・オリヴィエ賞最優秀演出家賞にノミネートされたマシュー・ダンスター。脚色は『アルテミスと妖精の身代金』のコナー・マクファーソン。原作者のスーザン・コリンズは舞台化にあたってダンスター&マクファーソンとのコラボを喜び、「ダイナミックで革新的な解釈を取り入れた舞台版『ハンガー・ゲーム』を、ロンドンの舞台にお届けするのが楽しみです」とコメント。これに対してマクファーソンは「スーザン・コリンズから『ハンガー・ゲーム』の舞台化を認めてもらい、身の引き締まる思いと共に感激しています。彼女は現在もなお人の心に響き続ける傑作を作り出したのです」と語っている。2012年から2014年まで、映画では三部作が製作され世界中で大ヒットを記録した『ハンガー・ゲーム』。今年11月17日には前日譚映画『ハンガー・ゲーム0』が全米公開、12月22日に日本公開予定で、再び『ハンガー・ゲーム』フィーバーが高まりつつあるところに舞台化の知らせも舞い込んできた。(賀来比呂美)■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.ハンガー・ゲーム0 2023年12月22 日より、TOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2023 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2023年10月25日トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズ第8弾の公開日が、2024年6月28日から2025年5月23日へと延期されたことが明らかになった。「Variety」誌によると、ハリウッドで継続中の全米映画俳優組合のストライキが影響している模様。映画ファンはXに「(約)1年も延期になるの?耐えられない!」「そんな長い間、どのように待てばいいの」「来年観に行くのを楽しみにしていたのに!」とショックを受けている様子をポストしている。同作は、今年7月に公開された『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』に続く作品として、タイトルは『Mission: Impossible - Dead Reckoning Part Two』になると報じられていた。しかし、このタイトルにも変更があり、“Dead Reckoning Part Two”の部分が新しくなるという。監督はクリストファー・マッカリーが続投、キャストもサイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、ヘイリー・アトウェル、ヴァネッサ・カービーらが引き続き出演する。同作と同じくパラマウントの作品である『クワイエット・プレイス』の前日譚映画『A Quiet Place: Day One』も2024年3月8日から6月28日に、『スポンジ・ボブ』のアニメ映画(タイトル未定)も2025年5月23日から12月19日に先送りとなった。(賀来比呂美)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年10月24日三越伊勢丹ふるさと納税では、2024年の旬に届くフルーツの先行予約を開始しました。2023年分のふるさと納税で、来年に届くフルーツの寄附申し込みをすることができます。昨年末に人気だったフルーツを中心にラインナップ、「春夏秋冬」季節に届くフルーツからお選びいただけます。来年2024年に届く、フルーツ先行予約への需要すぐに届く冬のフルーツではなく、春や夏のフルーツが食べたい」「今年分のふるさと納税を利用したいけど、一斉に返礼品が送られてくると食べきれないので、計画的に届くようにしたい」そんなお客様の声にお応えし、三越伊勢丹ふるさと納税では「旬にお届け フルーツ特集」において、来年2024年に届くフルーツの先行予約を、発送時期と合わせてご紹介しています。春夏秋冬、一年通して、お好みの旬のフルーツをお楽しみいただけます。■お届けのタイミング「旬に届く フルーツ特集」内においては、2024年に届くフルーツには「2024年先行予約」のマークがついています。それぞれの返礼品の「発送時期」をご確認ください。※天候によるフルーツの生育状況によって、発送時期が前後する場合があります。2024年に届く人気フルーツPICKUP自治体名: 福岡県東峰村返礼品名: 『岩田屋本店・南国フルーツ』福岡産あまおう苺・デラックス(DX)4パック寄附金額: 16,000円発送時期: 2024年2月上旬から3月下旬まで自治体名: 山形県寒河江市返礼品名: <アンスリーファーム>山形県産さくらんぼ佐藤錦特秀品/手詰1段2Lサイズ300g寄附金額: 28,000円発送時期: 2024年6月上旬から6月下旬まで自治体名: 宮崎県串間市返礼品名: 太陽のタマゴ(マンゴー)【赤秀】4L(1玉)寄附金額: 19,000円発送時期: 2024年6月上旬から7月末まで■1回の寄附で旬のフルーツが何回も届く定期便はこちら自治体名: 高知県南国市返礼品名: 【定期便5回】南国土佐より旬のフルーツ定期便(10月~1月受付)(三越伊勢丹選定)寄附金額: 95,000円発送時期: いちご350g×2ケース(2024年2月~3月)フルーツトマト2kg(2024年2月~5月)スイカ1.9kg~1玉(2024年5月~6月)マンゴー600g2玉~3玉(2024年6月~7月)メロン1.5kg~1玉(2024年10月~11月)自治体名: 山形県寒河江市返礼品名: フルーツ王国・寒河江より 旬のフルーツ定期便 全4回(2024年6月~2024年11月出荷予定)寄附金額: 53,000円発送時期: さくらんぼ(佐藤錦・秀)Lサイズ 500g(2024年6月上旬頃)白桃 品種お任せ 秀品 2kg(5~9玉)(2024年8月上旬頃)洋梨「追熟ラ・フランス」3kg(8~11玉)(2024年10月下旬頃)センサーりんご「サンふじ」秀品 3kg(8~11玉)(2024年11月下旬頃)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年10月23日TOGA(トーガ)のユニセックスライン・TOGA TOO(トーガ トゥ)から2024年春夏の新作バッグと財布が登場。TOGA TOOの2024年春夏バッグ&財布2WAY仕様のミニバッグ&ポーチレザートートミニバッグは、フロントやサイドにメタルスタッズが施されたバッグ。ハンドルには、TOGAのアイコニックなウエスタン調のバックルが付いている。付属のストラップを付けることで、ハンドバッグとしてだけでなく、ショルダーバッグとしても楽しめるのが嬉しい。ウエスタン調のメタルパーツがアクセントになった、スクエア型のポーチもラインナップ。クラッチバッグとして使うのはもちろん、付属のストラップを付ければショルダーバッグとしても使用できる。バイカラーの財布財布は、コンパクトなサイズ感ながらも、収納力に優れた2型を用意。いずれもファスナーの引手やベルトにウエスタン調のメタルパーツが施されている。カラーは、バイカラーの3色展開。ホワイト×バーガンディー、ブラック×ブラウン、ブルー×ブラックが揃う。【詳細】TOGA TOOの2024年春夏新作バッグ&財布発売時期:2024年春夏シーズン販売場所:トーガ 直営店、公式オンラインストア価格:・レザートートミニバッグ 各53,900円・レザーショルダーポーチワイド 各35,200円・レザーウォレット 各26,400円・レザーウォレットスモール 各22,000円【問い合わせ先】TOGA 原宿店TEL:03-6419-8136
2023年10月21日Tele(テレ)の武道館ワンマンライブが、2024年6月1日(土)に開催される。Teleの武道館ワンマンライブ、24年6月に開催決定2022年1月に初配信シングル「バースデイ」をリリースし、突如としてミュージックシーンに姿を表した谷口喜多朗のソロプロジェクト、Tele。2023年6月に初のアルバム『NEW BORN GHOST』をリリース、Spotifyによる注目のアーティスト10選「Early Noise 2023」にも選出されるなど、今注目を集めている新進気鋭のアーティストだ。公演日は、 初のアルバム「NEW BORN GHOST」のリリース日であり、自身の誕生日でもある6月1日(土)。ワンマンライブ全公演が完売という破竹の勢いで躍進を続けるTeleのライブを、この機会に生で体験してみては。なお、2023年10月18日(水)には、初の全国ワンマンツアー「祝 / 呪」でも披露された新曲「ホムンクルス」がリリースされる。開催概要Tele 武道館ワンマンライブ(タイトル未定)開催日:2024年6月1日(土)時間:開場 17:00 / 開演 18:00開場:日本武道館<チケット>オフィシャル1次先行受付期間:2023年10月15日(日)20:00〜10月29日(日)23:59受付:イープラス
2023年10月21日TOGA(トーガ)の2024年春夏コレクションから新作バッグが登場。TOGAの2024年春夏バッグ“リボン”バッグTOGAが2024年春夏シーズンに贈るのは、ハンドルに“リボン”のディテールを施したフェミニンなバッグ。イチオシは、ストーンレザーハンドバッグだ。大きさや色味の異なる2種類のストーンを全面に施すことで、インパクトのあるデザインに仕上げた。マグネット開閉式の便利なリボンバッグもラインナップ。横長シルエットと、A4サイズも入るビッグサイズの2型が揃う。カラーはそれぞれ3色展開で、横長シルエットのバッグはゴールド、ホワイト、ブラック、ビッグサイズのバッグはピンク、ホワイト、ブラックからセレクトできる。人気ロゴトートから新色&新型また、2023年秋冬シーズンにリリースされ、人気を博したロゴトートバッグの新作も登場。ロゴが大胆に施された、ショッピングバッグのようなデザインのスクエアトートに、新色としてピンクとブルーが仲間入りする。さらに今回は、ロゴトートバッグのスモールサイズも展開。小さいながらもしっかりとマチが付いた、収納力に優れたバッグだ。【詳細】TOGA 2024年春夏バッグ発売時期:2024年春夏シーズン販売場所:トーガ 直営店、公式オンラインストア価格例:・ストーンレザーハンドバッグ 各88,000円・レザーリボンバッグ 各64,900円・レザーリボンバッグビッグ 各75,900円・ロゴトートバッグ 各28,600円・ロゴトートバッグスモール 各22,000円【問い合わせ先】TOGA 原宿店TEL:03-6419-8136
2023年10月21日TOGA(トーガ)の2024年春夏コレクションから新作シューズが登場。TOGAの2024年春夏シューズTOGAが2024年春夏シーズンに贈るのは、シャープなポインテッドトゥが目を引くフラットシューズ。リボンを配したフラットサンダルリボンサンダルは、その名の通り、大ぶりのリボンが配されたフラットサンダルだ。リボンにストーンを配したモデルは、ホワイト、オレンジ、ブラウンの3色展開。光を反射するパテントレザーを使用したモデルは、ホワイトとブラックのモノトーンカラーに加え、ゴールドを取り揃える。ポインテッドトゥのレースアップシューズベーシックなレースアップシューズも、鋭利なポインテッドトゥを合わせることでエッジィな佇まいに。リボンサンダルと同様にストーンを配したモデルと、シンプルなワンカラーの2種類からセレクトできる。【詳細】TOGA 2024年春夏シューズ発売時期:2024年春夏シーズン販売場所:トーガ 直営店、公式オンラインストア価格例:・リボンサンダル 81,400円、86,900円【問い合わせ先】トーガ 原宿店TEL:03-6419-8136
2023年10月19日2023年9月28日、ウエディングドレスブランド『preparage(プレパラージュ)』が2024年春夏パリ・ファッションウィークで新作コレクションを発表しました。HP : Instagram: BACK STAGE 1■新作コレクションについて【コレクションテーマは“La Rose Malade”】イギリスの詩人 WILLIAM BLAKE の詩、The Sick Roseを題材にしたバレエの演目です。目に見えない邪悪な虫の秘められた愛。それとわかっていても虫の情熱に惹かれ共鳴し、離れられず崩壊していく薔薇。棘を持った気高い薔薇の花びらが一枚一枚散っていくその朽ちていく姿すら美しい。そんな様子からイメジネーションを受け制作したコレクションです。【ブランドのコンセプトは『一生に一度を身に纏う』】人生の新たなスタートをきる大切な日に特別な一着を身に纏ってほしいという願いが込められています。愛する人と人生の新たな一歩をスタートする大切な日。これからの人生が丁寧で豊かで美しい日々であるために、その一歩を歩み出すためのドレスを制作しています。新作ドレスのご試着は東京・目黒のアトリエで11月中旬頃から開始予定です。LOOK1LOOK7-2■ブランド概要デザイナー:坂口 絵里ファッションスクールを卒業し、SONIA RYKIELのライセンスブランドデザイナーとして従事。その結果、自由な発想力、型破りな素材選び、デザインアイディアのスキルを身につけました。2016年よりファッション感覚を持ち合わせたウエディングドレスブランドとして展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日俳優の高良健吾が、2024年2月の公開映画『罪と悪』で主演を務めることが18日、明らかになった。オリジナル脚本で描かれる同作は罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。高良が演じるのは、荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めた闇の仕事も請け負う建設会社を経営する主人公の春。22年の時を経て罪と向き合っていく。そして春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染として、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる晃を大東駿介、家業の農業を継ぎ現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている朔を石田卓也が演じる。コメントは以下の通り。○■高良健吾齊藤勇起さんが助監督の頃から知っていて、オファーを頂いた当時はご近所さんでした。たまたま道で会うことが多く、そこで『罪と悪』のまだ形になる前の話をして頂き、「その時が来たら、高良にお願いしたい」と言って頂きました。それが数年前の話です。あの時、道端でコーヒーを飲みながら話していた企画がやっと形になるという事でとても嬉しかったです。齊藤さんの初監督作品。なにがなんでも齊藤監督の力になりたいと思いました。現場はとにかく刺激的で、齊藤さんの想いを、現場のみんながどうにか表現しようと必死でした。齊藤さんの地元である福井の方々の協力も手厚く、感謝しかありません。みんなで悩み苦しみ、表現し、ここまで現場に強く結びついた経験は今までなかったと思うくらい、濃い時間でした。福井での撮影で、地元の方々と仲良くなり、今でも思い出すくらい特別なものになりました。2022の夏に、現場のスタッフ、キャスト、福井の方々の協力によって出来上がった「罪と悪」は、明るく、見やすい作品ではなく、問題作だと思いますが。この世の中に堂々と向き合ってお届けできればと思います。お楽しみに。○■大東駿介齊藤勇起初監督作には是非参加させてほしい。映画『草の響き』撮影時、函館のスナック青りんごのカウンターで、当時助監督を務めていた齊藤氏と約束をしたあの夜の出来事が現実になりました。この作品を齊藤監督の故郷、福井県の最高のロケーションでこの20年、俳優として同じ時代を歩んできた高良健吾さん、石田卓也さんと共にかたちに出来たことを心から嬉しく思います。いびつな過去を背負った3人の幼馴染の物語。撮影オールアップ時、深夜、僕たちの頭上に3羽の真っ白な鳥が旋回していました。夢のような時間でした。この作品が皆様に届く日を楽しみにしています。○■石田卓也脚本を読ませて頂いて最初に、朔という役に良くも悪くも人間臭さを感じました。「これだ、待ってたよ!」と思う役に出会える事は滅多にありませんが、まさにそれでした。撮影現場で共演者の方とお芝居をすると、やはり脚本を読んでいるだけではわからない心の動きや、空気感がたくさん出てきて一瞬一瞬の緊張感がありました。どんなシーンになるのか演じている僕達がとても楽しみです。一方で現場は映画内容とは真逆でとても穏やかで、監督がとてもフレキシブルにその場で出たアイデアを柔軟に取り入れているのが印象的でした。映画を観る前それから観た後で、タイトルにもなっている「罪と悪」について皆さんがどんな想いを抱いていただけるのか? 自問自答してどんな答えを出していただけるのか? 皆さんと共有できたら嬉しいです。お楽しみにしてください!○■齊藤勇起監督遠い記憶の中でずっと引っかかっていた出来事から着想したオリジナルストーリーです。後悔の念と共に封じ込めてた記憶と向き合うことで少しずつ前進しては後退しての繰り返しでなかなかゴールまで辿り着けませんでした。最後に出した答えも正しかったのかは分かりませんが高良さん、大東さん、石田さんの3人が導き出してくれた結末は自分も考えていなかった時を超えてのアンサーでした。この作品への俳優部、スタッフの志の純度の高さが後押ししてくれて出来上がった結果です。映画はお客さんの皆さんに観ていただくことで本当の終わりを迎えます。多くの方と共に結末を見届ければこれほど喜ばしいことはありません。いつの日かこの映画について一緒に語り合える日を待っています。どうぞよろしくお願いします。(C)2023「罪と悪」製作委員会
2023年10月18日ユキ トリヰ(YUKI TORII)の2024年春夏コレクションが2023年10月13日(金)に発表された。自分らしく“ハッピー”になれる服今季ユキ トリヰが提案するのは、自分らしさを大切にしながら“ハッピー”になれる服。コレクションは、着ている人はもちろん、見ている人までもを幸せな気分にしてくれそうな、楽し気で華やかなムードで満ち溢れている。デニムをエレガントにまず最初に提案されたのは、軽やかなブルーのデニムが主役のルック。本来であればカジュアルさが際立つデニムを、スタイリングやデザインによってエレガントなムードへと引き寄せているのが印象的だ。サイドスリットが程よい抜け感を演出するスカートにはスカーフプリントを施した上品なトップスを、シンプルなデニムスカートにはゴールドのボタンが煌めくジャケットを合わせている。みずみずしいフラワープリント楽し気に生き生きと咲き誇る花のプリントは、見ているだけで元気を貰えそうな華やかな表情が魅力的。Tシャツやスカート、ハットなどに落とし込まれたフラワープリントは、所々にスパンコールをあしらうことで、みずみずしい印象に。サークルを描く花々のプリントは、ブルー、グリーン、ピンクなど鮮やかな色味を合わせることでグラフィカルな世界観を演出した。プレイフルなトロンプルイユシリーズショー中盤で提案されたトロンプルイユシリーズは、コレクションに漂うプレイフルなムードを盛り上げていくもの。薔薇のプリントTシャツにライダースジャケットを重ねているかのような、リアルなプリントが目を引く。フェミニンンなドレスそしてラストは、ハッピーなオーラを纏ったフェミニンンなルックがランウェイを席巻。センシュアルな肌見せを叶える水玉模様のドレスや、繊細な花々が身体の周りを浮遊しているように見えるシアーなドレスが登場した。中でも、ホワイトのリボンを全体に刺繍したドレスは、大胆なスクエアネックとふわりと膨らんだ袖がロマンチックなムードを演出する1着で、コレクションの中で一際大きな存在感を放っていた。
2023年10月16日フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)の2024年春夏コレクションが、2023年10月11日(水)に東京・恵比寿のザ・ガーデンホールにて発表された。テーマは“islanders”。暗闇から目覚めて真っ暗なコンサートホールに響き渡るヒールの足音。期待と興奮に満ちた暗闇を割るように登場したのもまた、どこまでも深い闇の色を纏った衣服であった。コレクション前半を構成するのは、執拗なまでのブラックカラー。クラシカルなレースディテールにフレアスカートを組み合わせたドレスに始まり、光沢のあるマテリアルをハート型のように仕立てたキャミソール、オリエンタルなムードを讃えたナイトドレスまで、“黒”という制約の中で多彩な表情が次々と披露される。赤の誕生そこから一転、無垢な光を彷彿とさせるホワイトレースのブラウスやノンシャランなテーラードスタイルを経由し、鮮烈な“赤”が生み落とされる。ビッグシルエットをベースに何枚ものフラップを配したセットアップや、縫い目を感じさせず洒脱な余裕をも漂わせるドレス、生き生きとした花が咲くパンツは、命が生まれ出る強い力を打ち出しているかのようだ。水色と多様なスタイリング後半を彩ったのは、“抜けるような青い空”や“透き通るような青い海”とはこんな色を指すのかと思われるような、どこまでも軽やかで透明感のある“水色”のルック。民族衣装を彷彿とさせるタッセル付きのブラウスや、メンズライクなシングルブレストジャケットと透け感のあるフリルスカートのスタイリング等からは、青い地球に息づくあらゆる人々を繋ぐようなメッセージ性が感じられた。揺らめくジュエリーの輝きアクセサリーは、動く度にイエローゴールドが輝きを放つタッセル状のイヤージュエリーや、チョーカー風の地金とタッセルモチーフを組み合わせたネックレスなどが並ぶ。歌手・UAが「水色」「情熱」などを歌唱コレクションの最後は、「情熱」「悲しみジョニー」などの曲で知られる歌手・UAがミニライブを披露。中でも冒頭に歌われた「水色」の歌詞ーー「季節は限りなく回り続けてるけど、わたしのこの心に光る水色は、いついつまでも変わらない空と海の色。思い出よ、ありがとう」ーーは、コレクションに通底する想いを代弁するかのようであり、訪れた人々の旨に郷愁にも似た余韻を残した。
2023年10月14日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、10月2日19時30分(現地時間)より、 2024年春夏 Co-Ed コレクションを開催しました。Courtesy of Maison MargielaCo-Ed Spring-Summer 2024 Collection継承とは変容していく行為である。ある所有物がひとつの世代から別の世代へと受け継がれるとき、その遺伝子は修正され、進化します。2024 年春夏”Co-Ed”コレクションで、メゾン マルジェラは、受け継がれたワードローブの世代間でのアダプテーションに反映される個々の真実の探求を演出します。クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノは、ある時代の「メモリー・オブ」を次の時代の先鋭的な目を通して呼び起こし、メゾンが現在進行形で描いている主人公、カウントとヘンの年代記の中で想像されるフラッシュバックの物語の中で、時代とアティテュードの化学反応を引き起こすのです。Courtesy of Maison Margielaメゾン マルジェラ本社のロビーには、20 世紀イギリスの港町の屋根の上にそびえ立つ大西洋横断船の映像が投影され、ショーを予感させます。アメリカへの航路で、カウントとヘンの両親の思春期の頃の出会いが繰り広げられます。一人は貧しい貴族の子息、もう一人は見せかけだけの工業一家の娘です。このシーンは、航海中の厳しい気候や登場人物、そして最終的に未来の子孫たちの手に渡ることになる、衣類が詰まった旅行用トランクを積んだ貨物をイメージしたコレクションに繋がります。Courtesy of Maison Margiela現代の真実を反映したカスタマイズを求める世代的な衝動を示すように、ドレスには剥離したようなデザインが施されました。ここでは、内側の構造を見せるためにビスチェの表地を剥ぎ取り、スカートの上に重ね、レリーフ効果をもたらすようラミネートしています。これは、ドレスやシャツのドレープやシワにラミネート加工を施し、スーツケースの中で押されて平らになったようなシワを残す新しいテクニック「プレサージュ」を反映しています。アダプテーションの精神により、輝くリボンの破片がドレスにあしらわれます。このモチーフは、テープや「ワーク・イン・プログレス」のステッチで偶発的にカスタマイズされた、不格好なイブニングのシルエットにも用いられています。Courtesy of Maison Margiela受け継がれるテーラリングの研究において、首の周りに涼しげにかけられたスポーツクロスの「メモリー・オブ」が染み込んだブレザーは、モーブギャルソン(悪い少年たち)のアーカイブ画像に見られるノンシャランなボディランゲージをイメージしています。カッティングを駆使することで、ジャケットのシュラッグ、ポケットのカバー、裾のひらひらなど、私たちが自然と身につける衣服に刻み込む無意識のジェスチャーが反映されます。なじみのあるキャラクターのパレイドリックな輪郭を思い起こさせるメゾンの「ロールシャッハカッティング」は、プリントの千鳥格子とラミネート加工を施したオーガンザのスカートや、ベロアのコートに取り入れられ、「ロールシャッハドット」へと進化します。Courtesy of Maison Margielaアウターウエアとスーツは、マスキュリンなワードローブとフェミニンなワードローブの古典的な文法の比喩を融合させ、彫刻的なバスクに支えられたコートで最高峰の仕上がりになります。踊るような裾のキュロットは、切り刻んだミッドセンチュリーのドレスを再利用したもので、そのフォルムランゲージはデニムのカーコートに施された彫刻のようなカブトムシの背中のシルエットや、海兵隊のような襟がついたコートに反響します。「タビ」ブローグシューズと「タビ」スペクテーターシューズは様々な形で解釈され、デッキシューズは物語の前提に寄り添います。ショッピングバッグ、ボーリングバッグ、ベースバッグは「ロールシャッハドット」を応用し、帽子は単純な構造でミッドセンチュリーの形を模倣しています。Courtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison Margielaマルジェラ ジャパン クライントサービス0120-934-779maisonmargiela.com
2023年10月11日イザベル マラン(ISABEL MARANT)は、9月28日(現地時間)に2024年春夏コレクションを発表しました。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTイザベル マランの2024年春夏コレクションは、シルククレープ生地のTシャツやジャージーコットンのドレスなど、イザベルの反抗的で型破りな発想をより一層揺るぎない物として示しています。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTコレクションは装飾的なアールヌーボーの曲線と輝きからインスピレーションを得ています。職人技が光る刺繍はチュールのトップスやドレスに有機的なモチーフを描き、襟元あしらわれた複雑なレースと共鳴します。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTデニムルックには金色の糸で星座模様があしらわれ、この新しいシーズンから神秘的で天空的な次元が加わったことを示しています。パレ・ロワイヤルの庭園はミッドナイトブルーに染まり、カズ・マキノ作曲のもとブロンド・レッドヘッドによって奏でられるサウンドが、会場を幻想的な雰囲気で包み込みました。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTパラシュート素材にウェッジソールのクロッグサンダルがシルエットを強調し、構造的なシルバーイヤリングが、モビールのように浮遊してステップに合わせてきらめきます。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANTこのコレクションは詩的でありながら、軽やかさと女性らしさを求めるノンシャランな欲望を呼び起こすーその究極がワイルドで煌びやかなイブニングルックに込められているのです。@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT@Alex Dobé/Courtesy of ISABEL MARANT
2023年10月10日アクオド(ACUOD)の2024年春夏コレクションが2023年10月5日(木)、東京・レッド 東京タワー スカイスタジアム(RED°TOKYO TOWER SKY STADIUM)で開催された。ランウェイには、BE:FIRSTのRYOKIとして活動する俳優・三山凌輝らがモデルとして参加した。新たな旅路へ今季よりアクオド バイ チャヌからブランド名を改め、新たなスタートを切ったアクオド。デザイナー・チャヌ自身が内面を見つめ直すことで、自己との闘いの結末を迎え、自己を再発見して新たな展望へ向かっていく『アベンジャーズ/エンドゲーム』をテーマに掲げた。自らを犠牲にしてでも人のために能力を使うヒーローのように、纏う人に喜び・楽しさを与えるコレクションを展開する。洗練されたスポーティー今季を象徴するのは、スポーティーかつ軽やかなルック。メッシュなど透け感のある素材に、ミリタリー調のポケットをあしらったジャケットやトップスが、歩くたびに“ふわりと”流れるシルエットを描き出す。足元はいずれもアディダス(adidas)のラインソックスとスニーカーでまとめ、コレクション全体に統一感をもたせた。大胆なグラフィック大胆なグラフィックデザインも今季ならでは。万華鏡のように美しい幾何学模様のモチーフを、全面にあしらった総柄トップスから、アクセントとして生地やポケットに配したウェア、さらにバッグにまで幅広く使用していたのが特徴だ。また、これまでのアクオドでは珍しかったミニマルなシルエットのパンツにもグラフィックが施されていた。三山凌輝とのコラボレーションジュエリーもアクオドと俳優・三山凌輝のコラボレーションジュエリーも見逃せない。スターリングシルバーにゴールド仕上げを施したチェーンのネックレスは、三山凌輝のオリジナルキャラクター「りょき坊主くん」の立体的チャームを組み合わせることで、力強さと遊び心の効いたデザインに。ネックレスのほか、リングやピアスなど全4アイテムを展開する。“戦隊モノ”にちなんだカラーパレットカラーパレットは、ホワイトやブラックのモノトーンをベースに、ポイントとして“赤・青・黄・緑・ピンク”の戦隊カラーを採用。戦隊モノのミュージックが流れる中、モデルが着用しているウェアのカラーに合わせて、会場のスクリーンに同色のグラフィックが映し出されるといった、臨場感あふれる演出も印象的だった。
2023年10月08日サカイ(sacai)が、2024年春夏ウィメンズコレクションを発表しました。Courtesy of sacaiThe more simple we are, the more complete we become.シンプルになればなるほど、人はより完全になる。見慣れた服から新しいシェイプを彫り出す。sacai の核心にある優しさと強さを併せもつエレガントなフェミニティの考え方で、着る人の身体を包み込む、優しく柔らかなスカルプチャー。つまり、予期せぬパターンや服の構造、スラッシュやカット、オフセンターのアシメトリーから生まれる新しいスカルプチャーのようなシルエットを探求する。円形のパターンから生まれる優しいコクーンやバルーンのシェイプは、新しいシルエットを形成するために形作られ、見慣れた服から新しいシェイプを彫り出すスカルプチャーの考えによって、その構造の複雑さは、見たことのある衣服のアーキタイプをシャツやデニムのクラシックな素材に適用することで相殺される。シャツはその円形のパターンがボリュームを生み出し、フェアアイル・セーターはその円形のパターンが衣服の構造の基礎となり、球体のシルエットへ再構築されている。sacai のランジェリーのヘリテージとともに、シグネチャーのハイブリダイゼーションを再考し、キャミソールやスリップドレスは、コートやシャツに取り付けられ、立体的で着崩しているかのような新しいシェイプを生み出し、ワン・ピースの着こなしを連想させ、イージーでリラックスしたアーティチュードを提案する。服全体のストラクチャーを支えながらも、対照的にシアーシフォンやフリンジのスカートからは動きが生まれる。カットとスラッシュは、生地が落ち魅惑的なスラッシュ(裂け目)によって本来あるメンズの形を新しいシルエットへと変化させ、服の前身頃として見慣れたものは、オフセンターにシフトすることで、見慣れたスタイルをプレイフルに着崩す。阿部の考え方の根底に流れるメッセージは何か?常に、揺るぎなく、永遠に-Love is best.Courtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacaiCourtesy of sacai
2023年10月08日シモーネ ロシャ(SIMONE ROCHA)の2024年春夏コレクションが発表された。軽快に、ロマンティックにロマンティックで愛らしいムードと、現代のユースカルチャーを絶妙に掛け合わせるシモーネ ロシャ。今季は、ブランドの得意とするフリルやドレープ、ギャザーを駆使したボリューミーでファンタジックな要素に、スポーティーなエッセンスを織り交ぜ、軽快さを演出しているのが特徴的だ。スポーティー×フェミニンを掛け合わせてたとえば、薄く軽量なナイロン素材のマウンテンパーカーは、ロマンティックな薔薇の装飾とふんわり膨らむパフスリーブ、ダスティピンクのカラーで、とことんフェミニンな印象に。またボトムスにも、同素材のペンシルスカートを合わせ、セパレートドレスのようなエレガントなスタイリングを叶えた。アウトドア的な性格を持つナイロン素材と、女性らしいシルエットとの意外性のある組み合わせが、なんとも新鮮だ。“本物の薔薇”を閉じ込めたドレスコレクションの中でもひときわ目を惹くのは、シアーなチュールの中に“本物の薔薇”を忍ばせたチュールドレス。淡いヴェールを纏った生花は、いきいきとして、でもどこか儚げなムードを掻き立てる。甘辛ミックスで絶妙なバランスをウエディングドレスを思わせる純白のチュールドレスは、パンキッシュなシルバーのライダースジャケットを羽織ることで、甘さと辛さの絶妙なバランスをキープ。メタリックでハードな質感のジャケットと、ふんわりとエアリーなチュールのコントラストが面白い。夢見心地なパステルカラーカラーパレットは、ホワイトやブラック、シルバーなどを中心に、淡いブルーやベビーピンク、ミントグリーンといったパステルカラーを織り交ぜているのが印象的。コレクション終盤には、情熱的なレッドカラーが差し込まれ、夢見心地でファンタジックなムードをピリッと引き締めた。パールやビジューが輝くシューズ&アクセサリー毎シーズン注目を集めるシューズ&アクセサリーも充実。たっぷりビジューをあしらったソックスや、パールを大胆にデコレーションしたバッグなどが散見された。大粒パールとビジューが煌めくスリッポンシューズは、クロックス(crocs)とのコラボレーションによるものだ。
2023年10月07日シャネルは、10月3日21:00(日本時間)に2024年春夏 プレタポルテ コレクション ショーを開催しました。© CHANEL「2024 年春夏 プレタポルテ コレクションは、自由と動きへの讃歌であり、ヴィラ ノアイユの庭園から始まる物語なのです」ヴィルジニー ヴィアール© CHANEL南フランスにある、海から少し離れたところにそびえるイエールの丘で、たっぷりとした陽の光を浴びているのは、マリー=ロール、シャルル ド ノアイユ夫妻のモダニズム様式の邸宅。この建物は、1923 年に建築家ロベール マレ=ステヴァンスによって設計されました。さまざまな光景が楽しめる入江と、いくつものテラスガーデンに囲まれたこの場所は、ゆったりとしていて、自由な雰囲気に満ち溢れています。© CHANEL2024 年春夏 プレタポルテ コレクションを輝かせているのは、南向きのこの大きなヴィラや屋外の空間―キュビズムの影響を受けたとされるチェッカー模様の庭から、くぼみに作られた花壇まで―が放つ強い生命力です。光と色彩が織り成す高揚感、ふんだんに使われた幾何学モチーフ、遊び心溢れるアシンメトリーやパッチワーク、ライン、チェック柄、ストライプ使いは、エレガンスと気ままさという、ヴィルジニー ヴィアールにとって大切なアリュールに新たな解釈を施し、今回のコレクションにリズムを与えています。© CHANELマルチカラー、ブラック、ピンクのガウンや、あらゆる色を用いたストライプのテリークロスのジャケット。ネオプレンのスーツに、花のモチーフが付いたレースのドレスやパンツ。生きる喜び(joie de vivre)は、これらのアイテムや、サンレイプリーツのショートドレスとトップス、グレー、ホワイト、レッドのストライプが入ったネイビーブルーのバミューダパンツ、ポケットに手を入れて前を開けて着るダブルのジャケットからも伝わってきます。© CHANEL「洗練と気取らなさ。コレクション全体に使われたツイード、スポーツウエアとレース。このコレクションでは、対極にあるもの同士をできるだけクールな方法で結びつけようとしました。庭とプールというヴィラ ノアイユのその唯一無二の背景が、それに素晴らしくマッチしています」スイムウエア、オーガンザのベビードール、スポーツウエア、イブニングドレスはどれもみな、太陽のキスを浴びたように、輝きながらランウェイを進みます。ここでは、服は束縛からも構造からも解放されるのです。低い位置のウエストに、フラットヒール。スーツは軽くしなやかで、エポーレットも裏地もありません。解放感とともにドレスのように着られるジレやカーディガン、ポケットのついたパンツ、ブルマー、リボン、プリーツが、命あるものの躍動感をとらえ、コレクションを完成させます。また、透け感があるブラックのオーガンザを何枚もレイヤードしたドレス、シャツ、ペチコート、ブラトップからは、ある種の官能的なムードがにじみ出ています。© CHANELゴールドチェーン付きのブラックのサングラスは、類まれな強い個性、そしてアヴァンギャルドな芸術的感性がもたらした友情によって結ばれたマリー=ロール ド ノアイユとガブリエルシャネルの関係にインスパイアされたものです。喜び、スポーツ、賛美によって活気づけられた 2024 年春夏 プレタポルテ コレクション。エレガントでありながら、気軽さも兼ね備えたこのコレクションは、新鮮な空気の中で人生を謳歌するよう人々を誘うのです。© CHANEL© CHANEL© CHANEL© CHANEL© CHANEL#CHANELSpringSummer
2023年10月05日ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)の2024年春夏コレクションが、東京・室町三井ホールにて発表された。活気あふれる花火大会2024年春夏のジョウタロウ サイトウは、“Party”がテーマ。実に4年ぶりの開催となった2023年7月の隅田川花火大会がインスピレーション源だ。夜空に“パッと”開く壮大な花火や100万人にも及ぶ観衆のエネルギーをデザインに昇華させ、“新しい時代の幕開け”をデザイナー・斉藤 上太郎なりに表現したコレクションを展開する。感動の余韻を残して今季のムードを最も体現しているのが、“まるで打ち上げ花火”のような楕円形モチーフの着物たち。ウィメンズはライトグレーにピンク、ブルーにオレンジなどの華やかな色味で、メンズはネイビーに若草色といったダークトーンで登場した。また月をあしらった羽織や、星と丸を全面に施した着物、“ピンク・濃紫・ホワイト”のグラデーションカラーの帯が、大輪の花火が夜空に打ちあがった後の余韻を表しているようだ。直線的なデザインもまたランウェイには、流れるようなニュアンスの着物が多く披露される中、直線的なデザインのルックも散見された。印象的なのは、縦横のラインから浮かび上がる幾何学模様や、太さの異なるラインを掛け合わせたユニークなチェック柄の着物などだ。小物には、ひし形を様々な形に組み合わせた帯やクラッチバッグが展開された。多彩なカラーパレットカラーパレットは、グレーやネイビーといった落ち着いたベーシックカラーを軸に、深みのあるレッドや大胆なピンク、やさしい山吹色、明るいブルーなど多彩な色合いを採用。時折、シルバーの帯やイエローの帯締め、ホワイトの傘などを差し込むことで、パーティーの華やかなムードを表現していた。
2023年10月05日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2024年春夏コレクションがフランス・パリで2023年9月30日(土)に発表された。色の衝突ブランドを象徴するカラーである「黒」をベースにしたルックが出てこない、珍しいコレクションとなった今シーズン。ランウェイには、赤、青、ピンク、オレンジ、パープルと沢山の色で溢れている。個性豊かな柄が幅広く提案されたのも印象的。力強い筆致で描かれたフローラルプリントが登場したかと思えば、リズミカルな幾何学模様やクラシカルなチェック柄も登場。西洋画を落とし込んだようなピースは一際存在感を放っていた。レース、チュール、メタリック素材と、素材も色や柄と同じようにバリエーション豊かに。上から順に艶めくブルーの素材、メタリックなシルバーの素材、カラフルなスパンコールが煌めく素材を重ねたルックは、“光沢感”という1つの共通点によって不思議と調和しているように感じられる。シルエットは、前後左右に大きく膨らませてとにかくボリューミーに。ハーネスに付いたリボンや襟のようなディテールも、服に負けないほど巨大化させている。足元に彩りを添えるシューズにも今季のムードが反映されており、カラフルなシューズに大ぶりのストーンやフラワーモチーフなどを敷き詰めて、楽し気な印象に仕上げた。
2023年10月04日ランバン(LANVIN)の2024年夏コレクションが発表された。ジャンヌ・ランバンのアーカイブをリソースにデザインチームが手掛けた今シーズンは、ジャンヌ・ランバンが1920年代から30年代に手掛けたアーカイブをリソースに多彩なイブニングスタイルを提案。当時の雰囲気を醸し出す、シックでエレガントなコレクションを展開する。ブラックのウィメンズドレスは、タイトなシルエットにフレアシルエットを合わせることで、女性らしいエレガントなムードを演出。フレア部分は、プリーツと手刺繍によるビーズの組み合わせで、よりいっそう女性らしい上品な佇まいに仕上げている。メッシュにレースを合わせたドレスや透けるようなニットドレスは、淡いグリーンの色味が春夏らしい軽やかなムードを演出する1着。スワロフスキーが煌めくドレスは、職人が400時間かけて作り上げたもので、オートクチュールドレスのような存在感を放つ。メンズウェアは、後ろがポンチョのようなったトレンチコートやエンブロイダリージャケットなどが登場。いずれもレザーのオペラグローブを合わせることで、当時のムードを演出しているのが印象的だ。
2023年10月04日ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の2024年春夏コレクションが2023年9月30日(土)にフランス・パリで発表された。防具を思わせるルック防具の一種である鎖帷子(くさりかたびら)を思わせる、ミステリアスなルックからスタートした今シーズン。ボトムスには、トップスのハードな印象を引き立てるように、ボリューミーでソフトなチュールスカートを合わせている。続くルックでもレザーベストと花々が咲き誇っているようなスカートを合わせ、コントラストを効かせた。クリップを多用したドレスシアーなドレスは、素材が持つやわらかさを守るように、クリップ多用したドレスやサスペンダーを重ねてるのが印象的。ブランドの定番アイテムであるハーネスは、ここ数シーズンはボリューミーでインパクトのあるものを提案してきたが、今季はサスペンダーを再構築したようなシンプルなものが展開される。溢れんばかりのフリルショー中盤には、溢れれんばかりのフリルを配したルックが登場。よく見るとフリルが付いた帯の中央にはボタンが付いており、シャツの前立てを幾重にも重ねているよう。ハリのあるホワイトのフリルに、シアーなブラックのフリルを差し込むことで、アクティブなムードをよりいっそう加速させているようにも思われる。生命力を感じさせるドレスショーのラストは、造形美を感じるアートのようなピースを披露。ふわふわとした小花を咲かせるかすみ草でできたようなドレスから、タンポポの綿毛がそのまま服になったような可憐な表情のドレスまで、生命が宿っているかと思わせるほど瑞々しく繊細な佇まいのルックによって観客を魅了した。
2023年10月03日ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)の2024年春夏コレクションが2023年9月30日(土)にフランス・パリで発表された。彫刻的なフォルムを探求硬くハードな印象の彫刻的なドレスから幕を開けた今シーズンのジュンヤ ワタナベ。素材や色味を変えながら、ダイナミックで構築的なコレクションを展開していく。ショー序盤で提案されたのは、オールブラックのルック。三角錐や筒状のフォルムなど、布地で構成されているとは思えないほど鋭利なラインを描くドレスは、そのダークな色味と相まって、よりエッジィな佇まいに仕上げている。レザーもまた今季らしい構築的なシルエットで登場。ライダースジャケットはショルダーラインを強調してみたり、斬新なカッティングを施してみたり、ベルトのようなディテールを随所に施して動きを出してみたりと、まさにレザーの可能性を探求するようなピースが次々と展開された。柔らかいデニムも立体的に仕上げるのが今季のジュンヤ ワタナベ流。ダブルステッチを縦に、横に、そして斜めに走らせることでよりアクティブな印象に仕上げている。端正に並べられたシルバーのボタンは、そのユニークなシルエットを際立たせているようにも思われる。ラストは、ワイドパンツに個性豊かなツイードジャケットを合わせたルックがランウェイを席巻。ツイードジャケットは、本来クラシカルな印象を与えるアイテムだが、独創的なシルエットを描くことによってパンキッシュな1着へと昇華させた。
2023年10月03日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)の2024年春夏ウィメンズコレクションがフランス・パリ市庁舎 (オテル・ド・ヴィル・ド・パリ)で2023年9月29日(金)に発表された。軽やかさを纏う“黒”今季も、ブランドを象徴する「黒」を軸にコレクションを展開するヨウジヤマモト。しかしながら、従来の春夏コレクション以上に軽やかなムードを纏っているように思われる。まず最初に注目したいのは、装飾的なワンピース。素足をしっかりと見せるミニ丈にしつつ、シアー素材でボリューム感を出すことで、まるで空気を内包しているかのようなエアリーなルックスに。ウエスト回りのレース切り替えは、センシュアルなムードを醸し出しながら、抜け感を演出するのに一役買っている。1枚で着用したクロップド丈のベストもまた、コレクションに軽やかな風を吹き込むもの。ウエストには、「Y」やハートなど大ぶりのモチーフを配したチェーンベルトを合わせ、メリハリとリズミカルなアクセントをプラスした。モデルの歩みに合わせてリボンやテープが揺れるドレスが繰り返し提案されたのも今季の特徴。着物の帯のようなディテールが胸元から裾に向かって垂れ下がるドレスは、白を差し込むことでよりいっそうアクティブな佇まいに仕上げている。テーラードジャケットやブラウスなどにあしらわれたポルカドット柄は、本来であればフェミニンな印象を与えるものだが、所々にプリントが剥げてしまったような加工を施すことでアンニュイな表情に。素材は、シアー素材を使用することで、ロングスリーブのアイテムであっても涼し気な印象に仕上げた。
2023年10月03日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2024年春夏コレクションがフランス・パリにある複合施設「Césure」にて2023年9月29日(金)に発表された。曖昧なものをカタチにテーマに「Grasping the Formless - 見えない形が見えるまで - 」を掲げた今シーズンは、風や光など大自然の中にある輪郭のないものなどから見出された形を、服づくりに取り入れてコレクションを展開。ショーは、風、水、光、炎など一瞬ごとに変化し続ける自然と同じように、留まることを知らない人の身体の可能性を明示するようなダンスパフォーマンスから始まった。ショー序盤で提案されたのは、身体のラインを優しく露わにするようなニットのセットアップやワンピース。シアーな前身頃はゆるやかなドレープを効かせ、後身頃はリブ編みを組み立てた。最初の3ルックは、モデルの顔を布で覆うことでぼんやりとした佇まいに仕上げている。夜明け前の霞んだ空や日没前の神秘的な海など、自然界の曖昧な景色を落とし込んだようなプリントも目を引く。一度フィルムに写した写真に対して、カメラのふたを開けてわざと露光させる手法を用いて作ったという柄は、色同士の境界線がなく、吸い込まれそうなほど美しい。ドレープや縫い目を最小限にした平面的なウェアにプリントすることで、柄の持つ美しさを際立たせているのも魅力的だ。ボリューミーなアウターやブラウスは、動いている瞬間を止める発想から生まれたシリーズ。アウターに見られる肩の部分の折り込みや角張りは、ねじれをプレスして作ったもの。直線的で大胆なシルエットを描くことから硬質な印象を受けるアイテムだが、軽量でストレッチ性のある素材を用いることで、心地よい着用感を実現した。ショーの終盤には、一枚の布をねじることで立体的なシルエットを生み出したウェアが登場。一緒に提案されたハットもまたウェアと同様に布地がたっぷりと使用されており、大らかさやゆとりを演出する。今季はニューバランス(New Balance)と共同制作したフットウェアもリリース。ニューバランスのトレイルランニングモデルの名作「MT10」ベースに、イッセイ ミヤケならではのデザイン性と配色を取り入れた。
2023年10月03日ロエベ(LOEWE)の2024年春夏コレクションがフランス・パリで2023年9月29日(金)に発表された。拡大されたディテールまるで魚眼レンズを通して見ているような、拡大されたディテールが印象的な今季のロエベ。驚くほど巨大な針が差し込まれたレザーパンツやドレスはその好例だ。また、太い毛糸で編み上げられたニットケープや裾の一部だけ長く設定されたティアードスカートも展開された。ポケットに手を入れて歩くモデルたちは、通常よりもぐっと腕を曲げている姿が印象的。ロングパンツはとびきりハイウエストに。テーラードジャケットは胸下にハンドウォーマーポケットが配されている。一見シンプルなアイテムにも、遊び心溢れるこだわりが詰め込まれているのがジョナサン・アンダーソン率いるロエベならでは。レザーのトップスとハーフパンツは裾を切りっぱなしにすることで、レザーが醸し出す上品なムードの中にラフなアクセントをプラス。ロングコートの裾は、左前の裾を折り返し、肩にかけたバッグの中に押し込んでいる。カラーパレットは、ブラック、ブラウン、グレーといったベーシックなカラーを基調に、パープル、ブルー、オレンジのヴィヴィッドなカラーや、淡いイエローやブルーのパステルカラーをプラス。中でも、煌めくフラワーモチーフが浮遊しているようなバイカラーのベストは、一際存在感を放っていた。コレクションに彩りを添えるアクセサリーは、会場に設置されたリンダ・ベングリスのオブジェとリンクする粘土のようにやわらかそうなメタルバングルや、虹色に輝くイヤーカフが登場。バッグは、ゴールドのチェーンが揺れる「スクイーズバッグ」や、グレインカーフの「ペブル バケットバッグ」が展開された。
2023年10月02日