ドクターシーラボは、マッサージ効果で血行を促進し引き締める「セルリフトローラー」を11月14日に発売。「セルライト」や「顔のたるみ」の原因の一つに、血行不良が挙げられる。血行が滞ることにより老廃物や不必要な水分が蓄積、むくみが起きたり、脂肪がつきやすくなるという。その結果、セルライトや顔のたるみが発生する。「セルリフトローラー」は、マッサージ効果により血行を促進し、年齢を重ねると共に現れる「セルライト」や「顔のたるみ」にアプローチ。V字型の3Dダブルローラーが、体や顔のあらゆるカーブにぴったりフィットし肌の上で滑らせるとローラーが回転、適度な力で肌を刺激し、引き締める。また、天然鉱物の“ピンクトルマリン”を始めとする7種類の鉱石を練りこみ相乗効果を発揮、効率的に血行が促進される。持ち運びに便利な軽量化(約72g、卵1個分)を実現するとともに、お風呂でも使える利便性も追求した。詳しい情報は、(株)ドクターシーラボ ホームページにて。お問い合わせ先:フリーダイヤル 0120-371-217(9:00-21:00 年中無休) プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年10月30日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月に日本公開されることが決定し、日本版のポスターが公開された。その他の写真1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。本作の映像効果を手がけ、3D化作業を担当したILMのVFXスーパーバイザーを務めるジョン・ノール氏は本作について「どんなささいなことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決していいものは出来ない。我々の時間、美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スター・ウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くした」とコメント。これまで幾度となく『スター・ウォーズ』の3D化は話題にのぼったが、ルーカス監督はかつてCG技術が一定のレベルに達するまでエピソード1の製作に着手しなかったのと同様、今回も納得のいく“3D化技術”の進化と、3D上映環境の普及を待った上で公開を決めたそうで、単純に3D化しただけではない未知の映像体験が期待できそうだ。本作の日本版予告編は早くも今月29日(土)から全国の劇場でお披露目され、来年2月10日(現地時間)に全米公開、3月に日本公開される。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月公開
2011年10月26日今週末公開を迎える『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』など、アクション映画やアニメーションを中心に「3D映画」の公開の波が高まる中、2012年はジェームズ・キャメロン監督の代表作『タイタニック』を始めとする往年の名作映画の3D化の兆しも。そんな中、映画ファンが待望していた、絶対的な人気を誇るSFシリーズ『スター・ウォーズ』シリーズの3D化が遂に始動!『エピソード1/ファントム・メナス』の来年公開を皮切りに、3Dブームの先陣を切ることとなる。その最新ポスターがこのほど解禁となった。かつて劇場のスクリーンから得た感動に、より一層のダイナミックさが加わり、また新たな世界観で楽しめる3D映像化。これまで熱狂的なファンの間では本シリーズの3D化を希望する声が高まっていたが、3Dに仕上げるための技術の向上と3D上映を可能にする技術を備えた劇場の普及を万全にして、2012年に遂に公開されることが決まった。この3D化プロジェクトにあたり、ジョージ・ルーカス監督の指揮のもと、ILM(インダストリアル・ライト&マジック社)のエキスパートたちが集結。『エピソード1』を皮切りに全6エピソードが3D映画化される予定である。プロジェクトに携わるVFXスーパーバイザーのジョン・ノール氏は、公開に向けて「どんな些細なことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決して良いものは出来ない。我々の時間と美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スターウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くすつもりだ」との意気込み。これまでのファンはもちろん、今回の新たな試みを機に新世代のファンの獲得が見込まれる。3D化第一弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』は2012年2月10日より全米公開ののち、同年3月、日本公開予定。■関連作品:STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 2012年3月、全国にて公開
2011年10月26日マッサージオイルフェア開催中英オーガニックコスメブランドの「NEAL’S YARD REMEDIES(ニールズヤード レメディーズ)」がオンラインショップで「マッサージオイルフェア」を開催中。期間中はお得に購入できるので要チェックだ。開催は25日まで。ニールズヤード レメディーズといえば、そのリッチな香り、高品質な肌の仕上がり感でファンの多いブランド。海外のセレブや美容通にも愛用者が多い。ぜひこの機会に試してみることもおすすめしたい。まずは対象2商品のオフ!多数キャンペーンプレゼントもチェック☆この期間中、まずは以下の対象の2商品が20%offで提供される。「アロマティックマッサージオイル(フェイス/ボディ用)」は、ラベンダーやゼラニウムのやさしい香りが特徴だ。もうひとつの「ショルダーリリーフサルブ(ボディ用)」は、固形状のマッサージオイルで筋肉疲労にも効果的。疲れた体をすっきりと癒してくれる。オンラインショップでは、この他にも多数のキャンペーンが実施されている。ブランド30周年記念ということもあり、お得なお試しキットの販売や、10月末までに9450円以上の注文をした人に抽選で人気アイテムがプレゼントされるキャンペーンもある。さらに12月22日までは送料無料のキャンペーンも行われているから、この期間は本当にお得。まずはサイトをチェックしてみては。元の記事を読む
2011年10月13日『美女と野獣』に続いて3D映像化されるディズニー・アニメーション史上最大のヒット作『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』が10月8日(土)から公開されるのを前に、製作に携わったプロデューサー、ドン・ハーン氏からコメントが届いた。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』場面写真完成した3D版についてハーン氏は「観た瞬間、私はアフリカに瞬間移動していた。視覚的だけでなくサウンドなどの全てで、観る人を全く別の場所と時代に連れて行ってくれる。3D映画には、観客をその世界に完全に取り込む魔法のような力がある」と話し、“3D化を成功させる第一条件”は「オリジナル作品の製作者が関わること。だからまず17年前に『ライオン・キング』の監督を務めたロブ・ミンコフとロジャー・アラーズに連絡し、3D化の節目ごとに2人の意見を求め、私と同じように、ロブとロジャーは3D映像を全てチェックした」と語った。さらにハーン氏は「製作期間は9ヶ月。最初の3ヶ月は映画の準備とテストに費やし、残りの6ヶ月で製作を行った。3D映像に負けないようサウンドも新たに作り直し、オリジナルのサウンドトラックをリミックスし、3次元的な要素のなかった世界を、驚異的な技術のおかげで、すばらしい3D作品に生まれ変わらせた」と明かした。1994年に日本公開された『ライオン・キング』から17年。3D限定公開となる本作は、アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長と闘いを描いた長編アニメーション。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』10月8日(土)より全国109シネマズ、ユナイテッド・シネマほかにて3D限定上映(C)Disney.All rights reserved.
2011年09月29日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』が10月1日(土)から日本公開される前に、本作のモニター試写会が行われ、3D映画史上初の“18禁”に指定された恐怖描写の数々がお披露目された。その他の写真本シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう姿を描く。冒頭に登場する豪快なディザスター描写で観客のド肝を抜き、その後は巧妙に仕掛けられたトラップによって登場人物たちがひとり、またひとりと無惨に殺されていく様を見せる本シリーズ。モニター試写会はデジタル3Dで上映され、冒頭のタイトルシーンから次々に画面から飛び出してくる破片や血に、観客は思わず視線を逸らしたり、身体を動かしたりと早速反応。上映後には「3D映像によって迫力とグロさが増した。画面から血が飛んできたり、破片や刃物が飛んできたりと最後まで気が抜けない。まるで自分が刺されてしまったような気分」「勢いよく飛び出してくる3D映像は迫力があった」「本当に恐くて座席にベルトか掴まるバーがほしいぐらい」などの声が聞かれ、アンケート調査では“シリーズ最高”“過去と同じ面白さ”と回答する観客が全体の90%を突破。「本作を3Dで観てよかったですか?」の回答には参加者の全員が“はい”と回答した。本シリーズは前作『ファイナル・デッドサーキット』も3Dで製作されたが、多くのモニターが「前作以上に3D効果を考えた恐怖描写になっている」と回答しており、単純に“立体になったから”だけではない恐怖が描かれているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7ほか全国ロードショー(C) 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
2011年09月29日映画界では既に定着しつつある3D映像に加え、新たに“嗅覚”で表現するという斬新さで注目を集めるアクション・シリーズ最新作『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』がまもなく公開となる。この未知なる“4D”とは一体どんなものなのか…?シネマカフェでは、公開に先駆けて男女カップルを招いての4D試写会を実施!初めての4D体験についての興奮の声、さらに「デートムービー」として本作を支持する声が多く集まった。平凡な毎日から一転、世界の危機を救うべくミッションに挑む姉弟とその家族が一致団結しての戦いを描いた大ヒットアクション。本作を観ようと思った理由をたずねると、やはり今回の目玉とも言うべき「“4D”に惹かれたから」と回答する人が圧倒的に多かった。この“4D”の仕組みを補足すると、まず“ミッションカード”なるにおいカードが手渡され、映画の各シーンで登場する番号をこすると、それぞれ異なるにおいが嗅げるというもの。何とも遊び心にあふれた斬新なアイディアだが、それを体験してみての率直なリアクションが気になるところ。ずばり「4D体験の感想は?」とたずねると、それぞれのにおいの分別に対しては「難しい」という声が集まる一方で、「今回初めて“4D”というものを体験して、においがあることにより、また違った楽しみ方があることを知りました」(10代男性)、「意外とアナログでしたが、子供ゴコロに返った感じで楽しめました」(30代女性)、「4D、すごいアイディアですね!シーンごとにこするのも楽しい!」(30代女性)と、大半のカップルがアトラクション感覚で楽しんだ様子。また年齢・男女問わず、多数の人が「デートムービーにおすすめできるか?」という問いに「はい」と回答。その理由をたずねると、「においで話が楽しく盛り上がるから」(20代女性)、「軽いノリで観ることができる」(30代男性)、「バイオレンスシーンがなく、笑えるし楽しめるから」(30代男性)と、気軽に見れる作風とアトラクション感覚を指摘する人が多かった。一方で、ストーリー面でも「家族愛が描かれているから」と、一般的にデートムービーとして好まれる恋愛作品ではなく、敢えてファミリームービーを恋人同士で楽しみたいという声も目立った。中には、「これから家族になろうと思っているカップルにはいいのかも」(30代女性)、「見終わった後にはもっと仲良くなれそう」(女性)と家族ドラマの魅力をお薦めするコメントも。これから迎える秋の大型連休のプランを練っている方はもちろん、最近のデートは“ワクワク”がちょっと物足りない(?)というカップルは、ぜひこの斬新な映画体験を一緒に共有してみては?『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』“4D”試写会レポート■関連作品:スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション 2011年9月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© SPY KIDS 4 SPV, LLC.■関連記事:楽しんご、親にお姉キャラは芸風だと思われ「彼女できないの?」と聞かれるシネマLIVE!『スパイキッズ4D』カップル限定“4D”試写会に25組50名様をご招待ジェシカ・アルバ、第2子の女児誕生をフェイスブックで発表ジェシカ・アルバが赤ちゃんを抱いてスパイ活動!?『スパイキッズ』新作が解禁!
2011年09月16日ディズニー・アニメーション映画史上最大のヒットとなった『ライオン・キング』の3Dバージョンが10月8日(土)から公開になるのを前に、3Dスーパーバイザーのロバート・ニューマン氏のコメントが届いた。その他の写真本作は、サバンナの王子として生まれたライオン、シンバの成長と挫折、友情と冒険を描いた作品。ミュージカルでもおなじみの名曲と共に、数々の名シーンを、3D映像で臨場感たっぷりに堪能できる。『ライオン・キング』の3D化を決めた理由について、ニューマン氏は「オリジナル作品の為にアーティストが紙に描いた線には、手描きならではの魅力と迫力が備わっているが、立体化すると他の方法では得られない実体感を作り出せる。この映画を100回観た人でも、3D版を全く初めて観る映画のように感じるはず」とコメント。最も重要な物語性を高める効果については、「奥行きの出し方も、私なりに考案した。作品のストーリーにあったチャートを作り、1~10の数字を付けて、1は感情的な盛り上がりが最も少ないシーン、10は最も感情が大きく盛り上がる場面でダイナミックなアクションシーンやクライマックスシーンが該当するようにしたんだ」と語った。また、「野生動物たちが暴走するシーンは、多くの視覚効果が使われている場面であり、画面上の全ての動物を3D化する必要があった。特に尖った三角形のくちばしと翼、尾羽を持つザズーの3D化には手こずったよ」と、3D化が大変だったシーンについても明かしてくれた。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』は、劇場公開と同じ10月8日(土)にブルーレイ、DVD、オンデマンドもリリースされる。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』10月8日(土)より3D限定公開ブルーレイ/DVD/オンデマンド10月8日(土)新登場(C) Disney. All rights reserved.
2011年09月09日『.hack』(ドットハック)シリーズ最新作となる、劇場用3Dアニメ『ドットハック』の制作発表会が、8月23日に東京・秋葉原UDXシアターで行われ、メインキャストに起用された若手俳優の桜庭ななみ、松坂桃李、田中圭らが出席した。【制作発表会の写真/『ドットハック』作品画像を見る】『.hack』は、シリーズ累計300万本以上を記録する大ヒットRPG。アニメ・書籍・コミックなどと連動し、多くのファンに支持されている。全ての作品が、今からそう遠くない未来、世界最大の会員数を誇るネットワークゲーム“THE WORLD”(ザ・ワールド)を共通の舞台とする。最新作は、株式会社バンダイナムコゲームスが手がける劇場用3Dアニメの第2弾。2024年、日本の地方都市。中学2年生の“有城そら(ユウキソラ)”は、友人に誘われ“THE WORLD”に参加し、仮想世界での冒険に夢中になる。しかし“THE WORLD”で発生した異変が現実を侵食していく。現実とゲーム空間、2つの世界が交差するスペクタクル・アクセス(接続)・ストーリーを、最先端の3DCG技術で描く。主人公を演じた桜庭は「アニメのアフレコは何度挑戦しても難しい。でもキャラクター設定が、好きな色やよく行く店など自分とよく似ていて、演じていて楽しかった」と振り返った。“そら”をサポートする同級生の“田中翔(タナカカケル)”を演じた松坂と、“そら”と幼馴染でクラスの人気者“岡野智彦(オカノトモヒコ)”を演じた田中は、ともにアフレコ初体験。松坂は「映像に感情を乗せにくくて、生身で演じるときとは違ったアプローチをするのが難しくもあり面白かった。翔はもの静かで、ぼそぼそ喋る点が自分と似ている。いつもは現場で“もっとテンションあげて”と言われるのに、“元気がありすぎる”と言われて新鮮だった(笑)」と語った。田中は「お芝居と違って気持ちが届いているのか最初は不安だったけど、貴重な経験だった。自分ができないことを映像がやってくれるのが楽しかった。僕は普段からテンションが高いので智彦はやりやすかった、中学生なので意識してかわい子ぶった(笑)」と語った。互いの印象について、桜庭が「田中さんとは以前共演したので、緊張せず楽しくやれた。松坂さんは初めて会った気がしない、いとこみたいな感じ」と笑顔を見せた。松坂が「2人は共演しているので絆があって入りにくいかと思った」と言うと、すかさず「絆なんてありましたっけ?」と返した桜庭に、田中が「そこは“ある”でいいじゃない!」と突っ込んで盛り上げた。最後に桜庭が「3D映像は迫力があり、ゲームに入ったような気持ちになれた。ゲームをやったことがない方でも楽しめる作品。沢山の人に見て欲しい」、松坂は「現実とゲームの世界は違っても、自分は同じ。でもゲームの世界では疑似体験ができたり願望が表現できる。そういう点にも注目して見て欲しい」、田中は「“THE WORLD”の映像は想像を超える迫力で圧倒される。こんなゲームをやってみたいと思えるはず。CGアニメの良さを感じられる作品」と力を込めた。『ドットハック』は2012年1月より全国公開。
2011年08月24日まもなく公開となるパニックアクション映画『ピラニア 3D』。本作で、往年の名優スティーヴ・マックイーンの実の孫であるスティーヴン・R・マックイーンが銀幕デビューを果たしていることが話題を呼んでいる。すでに海外ドラマなどに出演し人気上昇中の孫のスティーヴン。祖父を彷彿とさせる顔立ちで今後、日本でのブレイクの可能性も?映画は、地殻変動の影響で古代の凶暴なピラニア数万匹が湖底より次々と解き放たれ、湖でバカンスを楽しむ若者たちを恐怖に陥れるというパニックムービー。スティーヴンが演じるのは、女保安官・シェリーの息子で17歳のジェイク。湖で新作のネット配信用のビデオを撮影するというポルノビデオ監督の案内役として湖へ。片想いの少女・ケリーが座礁したクルーザーの船室に閉じ込められ、彼女を助けるべく水中に身を投じる!本作で最も出演時間が長く、実質的な主演と言える役柄である。スティーヴンは1988年生まれで23歳になったばかり。ハリウッドの歴史に名を残す大スター、スティーヴ・マックイーンを祖父に、女優のニール・アダムスを祖母に、同じく俳優であるチャド・マックイーンとステイシー・トーテンを両親に持ち、いわば俳優一家のサラブレッドとして生まれた。2005年から2006年にかけて放送された「エバーウッド 遥かなるコロラド」の第4シーズンに準レギュラーで出演したほか、「タイムマシン大作戦」、「NUMBERS 〜天才数学者の事件ファイル」、「CSI:マイアミ」などTVシリーズに次々と出演してきた。最近では、「スーパーナチュラル」、「ゴシップガール」を抜いて、アメリカCWでNo.1の視聴率を獲得した人気ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に出演。ヴァンパイアと人間の少女の美しくも禁断の恋を描いた本作で、主人公・エレバの弟であるジェレミーを好演している。姉と同様に、両親を失った悲しみを抱え、酒やドラッグに手を出し、自滅的な生活を送るジェレミーが母性本能をくすぐるのか、全米での彼の人気は急上昇中!口許が祖父を彷彿とさせるスティーヴンだが、本作『ピラニア3D』では鍛えられた美しい肉体も披露しており血なまぐさいパニックアクションで、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」とはまた違った魅力を存分に見せてくれる。日本でもブレイク必至?あどけなさの残る将来のスター候補を早めにチェック!『ピラニア3D』は8月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:ピラニア3D 2011年8月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 THE WEINSTEIN COMPANY LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2011年08月11日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作にして3D映画史上初の“18禁”作品『ファイナル・デッドブリッジ』の予告編がこのほど解禁され、これまで以上に過激で緊張感あふれるシーンの数々が公開された。『ファイナル・デッドブリッジ』予告編“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。何らかの大事故に巻き込まれそうになるも間一髪で命拾いした者たちが、“死神”との壮絶なチェイスを展開しては次々と“来るべきはずだった死”に見舞われてしまう様を描いてきた本シリーズ。予告編では、吊り橋にさしかかったバスの乗客が、悲惨な吊り橋での事故を逃れる場面に始まり、謎の男の「死神はダマされるのを嫌う」という言葉通り、次々と死神がもたらす災難に登場人物が巻き込まれていく場面が登場。これまでスタッフたちがアイデアをしぼって様々な“死に様”を描いてきた本シリーズだが、最新作でも次から次へと新アイデアで“死にカタログ”が展開されるようだ。また本作は随所に3Dを効果的に使った恐怖表現が登場しており、予告の最後のフレーズ「迫り来る3D」の通り、画面の奥行きや臨場感とは異なる3D効果が存分に楽しめる作品に仕上がっているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年08月10日12月1日(木)に日本公開されるスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作で、監督初の3D映画でもある『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』の最新ビジュアルがこのほど解禁になり、世界をまたにかける壮大な冒険に飛び出す名探偵タンタンの勇姿が公開された。その他の写真『タンタンの冒険…』は、全世界で2億冊以上を売り上げているベルギー生まれの同名人気コミックシリーズを原作にした作品。愛らしいルックスの少年記者タンタンと相棒の白いフォックステリアのスノーウィが、17世紀に洋上で姿を消した船“ユニコーン号”の隠された財宝をめぐって大冒険を繰り広げる姿を描く。このほど公開された最新ビジュアルは、“インターナショナル版最新ポスタービジュアル”と命名されたもので、サイドカー付きの二輪車で荒野をかけるタンタン少年と相棒スノーウィの姿が大きくデザインされ、その背後には物語の鍵を握る“ユニコーン号”や、タンタンと行動を共にする大酒のみのハドック船長も登場。タイトルロゴ下部にはスピルバーグ作品初となる“IN 3D”の文字がデザインされている。スピルバーグ監督は原作の大ファンで、コミックのイメージを損なわないように実写することに力を注いだと以前よりコメントしており、先日パリで行われた記者会見でも「本の中のキャラクターの心は、映画の中のキャラクターの心と一緒なんだ。タンタンは粘り強く、若い探検家であり、レポーターであるという基本的なところは変わらないし、本を読むたびに僕は彼の未解明の謎を解くことにかけての情熱に感動を覚えたよ」と振り返り、「タンタンがいつも何もないところから、大酒のみのハドック船長のような想像もできないパートナーたちと素晴らしい関係を築いていくことを賞賛していたんだ。彼ら二人の関係は影と光の関係で、タンタンはとても正確であるのに対し、ハドック船長はつまづきながら一緒に全ての問題を解決していくんだ。原作本と同様に映画の中でもね」とコメント。原作への深い愛情を表明するのと同時に、原作のテイストを残したままの映像化に自信を見せているようだ。『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』12月1日(木)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2011年08月10日これまで数々のスマッシュ・ヒットを飛ばしてきた“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』が3D映画史上初の“18禁”作品として10月1日(土)から日本公開されることが決定した。その他の写真“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。ダークなタッチと独自の恐怖表現を追求してきたそれまでのホラー映画の常識をくつがえし、豪快なスプラッターとホラー描写が白昼堂々展開される本シリーズは、ホラーでありながら絶叫アトラクションに乗っているような恐怖と快感を観客が感じ、いずれもが世界で大ヒットを記録した。シリーズ第5作目となる『…デッドブリッジ』では、主人公たちが死から逃れられる方法にまつわるヒント“死を他人に贈る”に隠された真相を追いながら、生き残りを目指して奔走する。前作『ファイナル・デッドサーキット』に続いて3Dで製作されたが、その恐怖描写はシリーズ最恐らしく、3D映画史上初の“18禁”に認定。これまでにない絶叫シーンが登場する作品になりそうだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年08月04日「3D美容マスク」サンプル10,000名プレゼントカネボウ化粧品は、総合スキンケアブランド「suisai(スイサイ)」のエイジングケアライン「suisaiプレミオリティ」から、9月16日に発売する「リフトモイスチャー3Dマスク」の10,000名サンプルプレゼントキャンペーンを実施している。リフトアップと集中保湿が同時にできる「リフトモイスチャー3Dマスク」は、顔の凹凸に密着する3D(立体)形状で、あごやフェースラインを持ち上げ固定する「引き上げシート」のついた、濃密保湿成分、水分保持成分配合のシート状美容マスク。応募期間は第1回:7月15日~8月11日、第2回:8月12日~9月27日。「カネボウ化粧品WEB会員」へのご登録(無料)が必要。元の記事を読む
2011年07月19日世界中で大旋風を巻き起こしている海外TVドラマ「glee/グリー」のコンサートツアーの様子が『glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー』として映画化されることが明らかになった。落ちこぼれの合唱部の面々が、新米教師の指導の下で奮闘!往年の名曲やいまをときめく人気アーティストの楽曲を歌い、音楽を通して成長していくさまを描いた青春ドラマとして世界中で大旋風を巻き起こしている。マドンナやレディ・ガガなどの楽曲が使用され、ほかにも名だたるアーティストたちが自分の楽曲を使ってほしいと熱望。実際にブリトニー・スピアーズ、グウィネス・パルトロウといった大物スターがゲスト出演を果たし、先述のガガも「私も出たい!」とリクエストしているという。今年2月に放送された、故マイケル・ジャクソンの「スリラー」を歌うエピソードはアメリカ国内で2,680万人が視聴。2009年の放送開始から2年を経ても、その熱狂は収まることを知らぬモンスター番組となっている。これまでにTVシリーズ出演者によるコンサートツアーが各地で開催されており、2010年に約7万人だった観客動員数が、今年は約72万人と10倍にまで膨れ上がっており、チケット入手が困難になる状況が多発。次々と追加公演の開催も決まる中で、映画化を期待する声が高まっていた。これを受けて8月12日(金)より2週間限定で全米でコンサートの模様が公開されることが決定。日本のファンからも「日本でも公開してほしい」という声がTwitterなどを通じて多く寄せられており、その声に応えて9月23日(金)より日本でも劇場公開されることとなった。さらに、本作「シーズン1」の中で使用された34曲のパフォーマンスシーンを取り出したクリップ集「glee/グリー アンコール」がブルーレイ&DVDで9月に発売される予定。冬には「シーズン2」本編もリリースされることになっており、まだまだ「glee」旋風は続きそう。あの迫力の熱唱をスクリーンで3Dで味わってみては?『glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー』は9月23日(金)よりTOHOシネマズ六本木ほかにて公開。■関連作品:glee/グリーザ・コンサート3Dムービー 2011年9月23日よりTOHOシネマズ六本木ほか公開TM & © 2011 Twentieth Century Fox. All rights reserved.glee/グリー踊る♪合唱部!? [海外TVドラマ]© 2009-2010 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.19230代独女に贈る「ビーイング・エリカ」最終回GG賞3冠獲得!話題の海外ドラマ「glee」オリジナルTシャツを3名様プレゼントシネマカフェ的海外ドラマvol.183GG賞、壇上の素敵モーメントをふり返り!シネマカフェ的海外ドラマvol.182いま熱い!米ドラマ界の若手スターたち「glee」がGG賞2年連続作品賞で3冠!アル・パチーノ、S・ブシェミらも受賞
2011年07月06日「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李が、3D映画『スマーフ』の日本語吹替え版のメインキャストで声優に挑戦することが明らかになった。白い帽子がトレードマークの青い肌の小人として、世界中で愛されてきた人気キャラクター“スマーフ”たちの冒険を、実写と最新アニメーションを駆使した“ハイブリッド3D”として映画化した本作。山田さん、知念さんが演じるのは、メインキャラクターのクラムジー(写真右)とメガネが特徴のブレイニー(写真真ん中)。オリジナル版では、アントン・イェルチンとケイティ・ベリーという、ハリウッドで高い人気を誇る2人が担当したが、キャラクター同様に、子どもから親の世代まで幅広い層に親しんでもらえるキャスティングをという、本国製作サイドの強い要望に応える形で山田さんと知念さんの2人が担当することとなった。Hey!Say!JUMPでの活動に加え「NYC」、「NYCboys」と幅広い活躍を見せる山田さん。「左目探偵EYE」(日本テレビ)をはじめ、俳優としてもいくつもの作品で主演を務めてきたが、声優は今回が初挑戦。「初めて声優をやらせてもらえるということで緊張もありますが、スマーフのかわいいいイメージを崩さないように声優経験のある知念にアドバイスしてもらいながら共に頑張りたいと思います」と気合十分。知念さんも「声優を過去に一回挑戦したことがあるんですが、とても難しくて苦労しました。今回も苦労すると思うんですが、小さな僕が小さな青い妖精を演じたいと思います」と意気込みを語る。リンゴ3個分しかないちっちゃな妖精たちに、山田さん、知念さんはどのように命を吹き込んでくれるのか?『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開
2011年06月07日『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』や『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』など2011年も3D映画が続々と公開予定だが、現場で3D映画がどのようにして撮影されているか知っている人はすくないのではないだろうか。そこで、ブルーレイ&DVDが発売中の映画『バイオハザードIV アフターライフ』の特別映像が公開され、3Dカメラを用いた撮影現場の様子や、スタッフによる秘話が公開された。その他の画像映画は、人間をゾンビ化するTウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう、女戦士アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の活躍を描いた人気アクションシリーズの4作目。昨年9月に劇場公開され、アメリカ、日本など世界各国で大ヒットを記録した。このほど公開された特別映像では、本作の撮影現場にカメラが潜入。3D用にカメラも撮影した映像をチェックするモニタもそれぞれ2台用意されたセット内で、ポール・アンダーソン監督や撮影監督を務めたグレン・マクファーソン氏が本作を撮影する様子や、通常の映画よりも強い照明を要し、準備にも時間のかかる3D映画で乗り越えなければならないポイントや、その解決方法についてキャスト、スタッフが語る姿が収録されている。『…アフターライフ』は通常のブルーレイ&DVDセットや特製フィギュアが同封されたコレクターズBOXだけでなく、対応機器で視聴すると家庭で立体映像が楽しめる3Dブルーレイも発売されている。『バイオハザードIV アフターライフ』・3Dブルーレイ 5980円(税込)・ブルーレイ&DVD 4980円(税込)・DVD 3990円(税込)・UMD 2980円(税込)・コレクターズBOX(5000セット限定フィギュア付) 9800円(税込)・スペシャル・クアドリロジー BOX(4枚組) 10800円(税込)いずれも発売中発売・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C)2010 Constantin Film International GmbH and Davis Films/Impact Pictures Inc. All Rights Reserved.
2011年01月04日京極夏彦の小説を3Dアニメーションで映画化した『豆富小僧』のボイスキャストを深田恭子と武田鉄矢が務めることがわかった。『豆富小僧』は、京極氏の小説『豆富小僧双六道中ふりだし』が原作。江戸時代、お盆に載せた豆腐を持つことだけが取り柄の弱虫な妖怪・豆富小僧が母を求めて旅に出るも、なぜか現代の日本へとたどりつき、大冒険を繰り広げる。本作のプロデューサーを務めるワーナーエンターテイメントジャパン株式会社の小岩井宏悦氏は「豆富小僧は、色白でプクっとしてかわいらしいので、すぐに深田恭子さんの顔が浮かびました。すべての世代に愛される、という意味でも彼女しか思いつきせん」と起用の理由を説明。深田は「アフレコは、声の出し方や声だけの演技が難しく、苦戦していますが、自分の声でスクリーンを動き回る豆富小僧を見るのが今から楽しみです。3Dで見る妖怪たちの迫力もすごいと思いますので、是非たくさんの方に映画館で見ていただきたいです」とコメントを寄せている。また、武田は豆富小僧と共に旅に出るダルマ役を演じているが、小岩井氏は「武田さんは、わずかなセリフしかなかったにもかかわらず、すべてのセリフで爆笑を取る、という神業を見せてくれました」とその演技を絶賛。本作を手がける杉井ギサブロー監督も「武田さんに関しては、役に合わせていただくのではなく、役と武田さんのキャラがシンクロする事で、映画としての完成度が上がると思っています。武田さんのそのままを出して欲しいです」と武田の演技に絶大な信頼を寄せている。映画は現在も製作中で、来年1月に完成し、ゴールデンウィークにワーナー・ブラザース映画の配給で全国公開される。『豆富小僧』2011年GW全国ロードショー(C)2011「豆富小僧」製作委員会
2010年11月17日人気TV番組の劇場版第3弾となる『ジャッカス3D』(原題)が10月15日(金)より全米約3,100館で公開され、週末だけでおよそ5,000万ドル(約41億円)を稼ぎ出して見事、初登場1位を獲得した。元々はアメリカのケーブルTVおよびMTVで誕生した番組で、いい歳の大人が過激なスタントや危険なイタズラに興じる様子を映し出す伝説的な“おバカ”番組の映画版第3弾。かつて本国アメリカでは、番組の内容を真似して大ケガをする若者が後を絶たず、社会問題に発展したことも。『かいじゅうたちのいるところ』の監督で、少し前に女優の菊地凛子との交際が報じられたスパイク・ジョーンズがTVシリーズのときから製作として携わっている。先週までデヴィッド・フィンチャー監督最新作『ソーシャル・ネットワーク』が初登場から2週にわたって1位を獲得していたが、これを抑えての全米1位スタート。シリーズ3作連続で初登場1位という快挙も達成した。タイトルどおり、本作は3Dで公開。「なぜ3Dにする必要があるのか?」との疑問はさておき、全米の多くのファンがおなじみメンバーの“飛び出す”おバカっぷりを楽しんだ。ちなみに『ソーシャル・ネットワーク』は3週目で第3位に。2位には『ジャッカス』同様、今週初登場でブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンら豪華キャストが顔を揃えている『RED/レッド』がランクイン。2,250万ドルを稼ぎ出し、インデペンデント映画会社の公開作品としては歴代9位のスタートとなった。全くタイプの異なる作品がTOP3を占めたが、いずれの作品も日本公開がすでに決まっている。まずは本国でどこまで数字を伸ばせるか?『ジャッカス3D』は2011年公開予定。『ソーシャル・ネットワーク』は2011年1月15日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて、『RED/レッド』は1月29日(土)より全国にて公開。■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.RED/レッド 2011年1月29日より全国にて公開© .2010 Summit Entertainment, LLC. All Right Reserved..ジャッカス3D(原題)■関連記事:ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場映画のヒロインに変身!「TIFF」ヘアデザインショーモデル体験に1名様ご招待早くもオスカー最有力?『ソーシャル・ネットワーク』北米初登場1位!来日も決定破局から3年のキャメロン・ディアス&ジャスティン・ティンバーレイクが映画で共演
2010年10月20日開催中のヴェネチア国際映画祭において、昨年に続いて2度目の試みとなる「3D映画部門」のグランプリ発表に、この部門の審査委員長を務める清水崇監督が登場!つい2日前にクランクアップしたばかりの新作3Dホラー『ラビット・ホラー3D』の一部が会場で上映され、喝采を浴びた。昨年の映画祭では、新設されたこの部門のプレゼンターを務めた清水監督だが、今年は審査委員長に就任。映画祭エグゼクティブ・ディレクターのマルコ・ミューラーの紹介を受けて威厳たっぷりに登場!…と思いきや、清水監督は新作に登場するウサギの被り物を着けたまま姿を現し、これには現地の観客は大喜び!フッテージ上映された『ラビット・ホラー3D』は、いまだスタッフさえも観ていないというもので、正真正銘に“世界初上映”。世界的な撮影監督クリストファー・ドイルをスタッフに迎え、満島ひかり、香川照之、大森南朋といった実力派キャストで描く3Dホラーで、夜な夜な現れる不気味なウサギの着ぐるみと退治する姉弟の姿を描いている。まだVFXなどが全く施されていないながらも、スリルに満ちあふれた映像に、客席からは拍手がわき起こった。そして、「3D映画部門」の発表。15本のノミネート作品の中から清水監督をはじめとする審査員たちが選んだのは『アバター』と『ヒックとドラゴン』の2本。異例の2作同時受賞について清水監督は「全く違う視点で作られているのが面白い」と説明。さらに3D映画の今後について「数年前までは自分も3Dにさほど興味があったわけではなかった。だが、実際に自分で作ってみて、考えを改めた。しかもそんな新しい分野をこの世界で最も歴史ある映画祭がいち早く取り上げたこと、それ自体が映画の可能性を示している。3Dというといまだにどうしても『こけおどしの子供向け』というイメージが強いが、それが変わってほしいと思う。今後もクリエイターとして、技術に操られるのではなく、技術を使って素晴らしい映画を作って行かなければという気にさせられた」と決意と共にその可能性の広がりを訴えた。ちなみに、会場にはホラー映画巨匠ダリオ・アルジェントも姿を見せ、清水監督と握手を交わした。『ラビット・ホラー3D』の日本公開は2011年を予定。■関連作品:ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved. アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedラビット・ホラー3D 2011年公開予定第67回ヴェネチア国際映画祭 [映画祭]■関連記事:『十三人の刺客』にスタンディングオベーション7分!金獅子に三池監督手応えアリ?三池崇史監督、SMAP稲垣の“悪役”起用を説明『ラビット・ホラー3D』撮影終了!「怖いのは苦手」な満島ひかり、リアル恐怖体現劇中では赤ジャージのカトリーヌ・ドヌーヴ、華麗なドレスでヴェネチア降臨清水崇が満島ひかり×香川照之×大森南朋で3Dホラー再挑戦!ヴェネチアで一部を上映
2010年09月11日過激な暴力描写が論議を呼んだ問題作を3Dで蘇らせた『バトル・ロワイアル 3D』の主題歌を土屋アンナが歌うことが明らかになった。故・深作欣二が監督を務め、ある中学校のクラスの生徒たちが、最後のひとりになるまで殺し合いをするサバイバルゲームに強制的に参加させられるという凄まじい設定と暴力描写が話題を呼んだ本作。公開当時、国会で「青少年に悪影響を与える」と糾弾されR15指定とされる一方で、「自分ならどうするか?」という問いを観る者に突きつけ、最終的に興行収入32億円の大ヒットを記録した。主演に藤原竜也、ヒロイン役を前田亜季が演じたほか、ブレイク前の栗山千明、柴咲コウといった豪華な面々が出演している。この10年前の問題作を最新技術を駆使して全編にわたって3D化。生々しい暴力描写が3Dで味わえるようになったが、その主題歌をアンナさんが歌うことに。誰もが一度は聞いたことがある、イタリアオペラ随一の作曲家・ヴェルディの「レクイエム」を現代風にマッシュアップした「CHECKMATE mash up ANTY the 紅乃壱, VOLTA MASTERS」を過激に響きわたらせる!アンナさんは「『バトル・ロワイアル』の物凄い緊張感あるテンションに負けないように魂込めて作り、歌い上げました! VOLTA MASTERSとANTY the 紅乃壱と一緒に作り上げたアンナの曲で3Dになった新しい『バトル・ロワイアル』がさらに過激に盛り上がれば最高っす!!」とのコメントを寄せてくれた。アンナさんの歌声が、映像と物語にさらなる衝撃を加える!こちらの楽曲は映画の公開に合わせて配信される予定。『バトル・ロワイアル 3D』は11月20日(土)より公開。■関連作品:バトル・ロワイアル3D 2010年11月20日より公開© 2010「BR3D」製作委員会
2010年09月10日アジア圏初の長編デジタル3D作品として、昨年公開された『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』に続き、清水崇監督がメガホンをとる3D作品『ラビット・ホラー3D』が9月8日(水)、都内のスタジオでクランクアップを迎えた。映画館で3D映画を楽しむ姉弟の前に突然、飛び出してきたウサギのぬいぐるみ。それをキャッチした弟は、夜な夜な納戸に隠された不思議な世界へと誘われる。一方、不審に思った姉・キリコがその秘密に触れたとき、神出鬼没の“ウサギ男”が襲いかかる…。物語の主人公であるキリコを演じるのは、今年最も勢いに乗る注目女優、満島ひかり。その父親役に、NHK大河ドラマ「龍馬伝」での好演も光る香川照之が起用された。取材陣に公開されたのは、満島さん演じるキリコが、幼い頃の記憶を頼りに、ためらいながらも納戸の扉を開けるシーン。忘れ去られた過去のトラウマが蘇り、ストーリーが急転する重要な場面だ。ホラー作品に初主演する満島さんは「怖いのは苦手。お化け屋敷とかあまり好きじゃないですね」。それだけに、恐怖と対峙する表情は、演技というよりは素なのかも?「すさまじくハードな日程で、まさしく、夏の悪夢のような日々でしたが、スタッフひとりひとりの力を借りて、クランクアップすることができました。完成まではまだまだ道のりがありますが、公開がとっても楽しみ」と期待を寄せる。一方の香川さんは、初めての3D体験を「毎日が新鮮でした。ショックだったのは、2Dと3Dで芝居の質が違うことを体感できたこと」とふり返る。これまで、映画とTVの“違い”は意識していなかったと言い「(3Dという)演技における新たな分野が誕生した気がします。今後、いままで意識しなかったことを、意識せざるを得ない可能性があるのでは」と不思議な戸惑いも感じている様子だ。香川さんもまた、ウサギ人間から未体験のインスピレーションを受けたのかもしれない。今回の撮影では、パナソニックが開発した一体型二眼式カメラ「AG-3DA1」が大活躍。前作で使用したカメラに比べて、速度への対応が向上したほか、二眼同時ズームが可能になったことで、ハリウッドの3D映画が苦手とするスピード感あふれる映像が実現した。3D映画本来の持ち味である“飛び出し感”も抜群。さらに、数々のウォン・カーウァイ作品や『レディ・イン・ザ・ウォーター』で知られる世界的な撮影監督、クリストファー・ドイルの参加によって、3D映像はアトラクションからアートへと昇華する。現場では、専用の3Dモニターを使って、撮影シーンが次々とチェックされていく。3Dメガネをかけながら、指示を出す清水監督の姿もさまになっている。「3Dとはいえ、飛び出しや奥行きを意識し過ぎず、恐ろしくドラマ的な世界観を作り上げるために(3D効果を)最大限に活用したい」と清水監督。前作での経験もあってか、技術面での不安はないという。また、キャスト陣について「満島さんはとてもハッキリしていて、作品を良くしようという気持ちがあふれているので、一緒に作業するのが楽しい。また、香川さんには(撮影上の)変更があっても、きっちり粛々と全てをこなしていただき、ただただ脱帽」と語ってくれた。そんな清水監督はクランクアップ後、息つくヒマもなく、ヴェネチア国際映画祭に出席。自身が審査委員長を務める「3Dコンペティション部門」のセレモニーで、『ラビット・ホラー3D』のフッテージ上映が約3分間行われる。当日は「コンペティション部門」の審査委員長であるクエンティン・タランティーノ監督も鑑賞予定だ。旬のキャスト陣×「AG-3DA1」×ドイル。この3大要素をジャパニーズホラーの覇者・清水監督が配合すると、一体どんな化学反応が“飛び出す”のか?2011年の公開が待ちきれない。■関連作品:ラビット・ホラー3D 2011年公開予定■関連記事:清水崇が満島ひかり×香川照之×大森南朋で3Dホラー再挑戦!ヴェネチアで一部を上映
2010年09月09日清水崇監督が、満島ひかり、香川照之、大森南朋らを起用して最新作となる3D作品『ラビット・ホラー3D』を製作!その一部映像が開催中の第67回ヴェネチア国際映画祭にて上映されることが明らかになった。“3D元年”と言われる2009年、アジア圏初の長編デジタル3D作品となる『戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH』を世に送り出した清水監督。その功績もあって現在開催中のヴェネチア国際映画祭の「3D映画部門」の審査委員長を務めることが先日発表されたが、このタイミングで3Dによる最新作のニュースが飛びこんできた。主演を務めるのは昨年、各映画賞における新人女優賞を総なめにし、今年に入っても次々と話題作への出演が続く満島ひかりと、言わずと知れた日本映画界を代表する演技派・香川照之。さらに、大森南朋、緒川たまきらが癖のある役どころで登場するという。気になるストーリーだが、物語自体が“3D”をモチーフにしている。流行りの3D映画を鑑賞しているとなぜか突然スクリーンからウサギのぬいぐるみが飛び出してくる。それを受け取ってしまったことから始まる“恐怖”が描かれる。本作では、つい先日パナソニックが出荷を開始したばかりの一体型二眼式3Dカメラレコーダー「AG-3DA1」を使用。そして、作品の映像美を担うカメラマンとして、『恋する惑星』など一連のウォン・カーウァイ作品や『レディ・イン・ザ・ウォーター』に参加し、世界的な名声を集めるクリストファー・ドイルが参加している。本作の撮影は9月8日(水)まで続けられ、その後、清水監督はヴェネチアへと出発。映画祭の「3D映画部門」のセレモニーの場で、本作のフッテージ上映が行われる。なお、このイベントには映画祭の審査委員長を務めるクエンティン・タランティーノ監督も出席するとのこと。清水監督の『呪怨』のファンを公言するタランティーノはどのような感想を漏らすのか――?旬の俳優陣と最高の機材、一流のカメラマンを得て、ジャパニーズ・ホラーの旗手がどのような恐怖を3Dで描き出すのか?注目が集まる。『ラビット・ホラー3D』は2011年公開予定。■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009第67回ヴェネチア国際映画祭 [映画祭]■関連記事:『ノルウェイの森』に強敵出現ソフィア・コッポラ新作に喝采!現地紙は最高点『ノルウェイの森』にスタンディング・オベーション松山ケンイチ「確信」得た!『ノルウェイの森』に質問続出! 凛子、松山ケンイチと「楽屋にこもって話し合った」ヴェネチア国際映画祭開幕!ナタリー・ポートマン、過激なシーンも「覚悟してたわ」ヴェネチア国際映画祭、「ヴェネチア3Dアワード」審査委員長に清水崇が就任
2010年09月05日9月1日(現地時間)にいよいよ開幕する、世界三大国際映画祭のひとつ第67回ヴェネチア国際映画祭において、昨年より新たに設けられた「ヴェネチア3Dアワード」の本年度の審査委員長を清水崇監督が務めることが発表された。世界的な躍進を遂げる3Dというジャンルをいち早く取り込み、昨年より新設された「3D映画部門」におけるこちらのアワード。昨年は『グレムリン』で知られるジョー・ダンテ監督の『The Hole』が、『カールじいさんの空飛ぶ家』や『モンスターvsエイリアン』を抑えて初の栄誉を手にしたが、この授賞式でプレゼンターを務め、ダンテ監督にトロフィーを授けたのが清水監督。このときは、アジア圏で初のデジタル3D映画となる『戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH』を監督した功績からプレゼンターを任されたのだが今回、審査委員長というさらなる大役を務めることに!気になる今年のノミネート作品だが『アバター』に『アリス・イン・ワンダーランド』、『ヒックとドラゴン』、『タイタンの戦い』、『トイ・ストーリー3』、『エアベンダー』、『シュレック フォーエバー』、『Disney’sクリスマス・キャロル』、『ファイナルデッドサーキット 3D』、『スパイアニマル・Gフォース』、『キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争』など話題作がズラリ。映画祭本選の審査委員長を務めるのが、清水監督作の『呪怨』のファンを公言するクエンティン・タランティーノというのも奇縁。ちなみに、昨年のヴェネチアの地でフッテージ上映が行われた『戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH』は今年、特別招待作品として上映される。ジャパニーズホラーの旗手としてその名を轟かせ、アジアを代表する3D映画の監督としても世界に認められた清水監督は、果たしてどの作品に“No.1 3D映画”の栄誉を与えるのか? 『ノルウェイの森』、『十三人の刺客』という日本から出品されるコンペティション参加作品と共に注目が集まる!ヴェネチア国際映画祭は9月1日より11日まで開催。『戦慄迷宮 3D』プレミアム・エディション発売元:アスミック販売元:角川映画価格:4,935円(税込)発売中■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009第67回ヴェネチア国際映画祭 [映画祭]■関連記事:BeeTVで清水崇がホラーを監修!星野真里が恐怖におののく前田愛、挙式を10日後に控え共演陣からの花束の祝福に、驚き過ぎて3Dメガネで…3連休は新感覚を先取り!『戦慄迷宮3D』見どころ凝縮のフッテージが無料で上映『戦慄迷宮3D』柳楽優弥インタビュー「お化け屋敷はM・キャリーに誘われてもノー」『戦慄迷宮3D』世界配給決定!柳楽優弥は映画祭よりも観光で海外に行きたい?
2010年08月30日12月17日(金)の全世界同時公開が決まっているディズニーによるSF超大作『トロン:レガシー』の最新3D映像が、7月22日(現地時間)、アメリカ・サンディエゴで開催されている全米最大級の映像イベント“コミック・コンベンション”にて公開された。会場には、ジョー・コシンスキー監督に、主演のギャレット・ヘドランド、ヒロインを演じたオリビア・ワイルド、そして物語の鍵を握る主人公の父親を演じたジェフ・ブリッジスも姿を見せ、ティーチインが行われた。20年前に失踪したデジタル業界のカリスマCEOの息子が、ある日、父のメッセージを受け取り、その消息を追って訪れた彼のオフィスで、彼が創り上げた“理想郷”への入り口を見つける。そこに足を踏み入れたことから巻き起こる事件が描かれる。“レガシー”という言葉が付けられている本作だが、『トロン』は1982年に世界で初めて全面的にCGを取り入れて製作された作品として話題を呼んだ伝説的な映画で、本作は全く新しい物語として生み出された。“トロン”とは劇中に登場する新世界の名前。この日、公開されたのは、主人公のサムがトロンに入り込んだ後の5分間のシーン。上映はコミコンのメイン会場となっている6,500名収容のホールにて3Dで行われた。会場内に用意された4つの巨大スクリーンに映像が映し出されると、満場の客席から大歓声がわき起こった。コシンスキー監督は映画について「最新テクノロジーを駆使した、創造性あふれる作品」と語り、「このような作品を監督するのは名誉なこと。一方でプレッシャーも…」とも。3Dカメラを使用して撮影された本作。“トロン”とは一体どのような世界なのか――?『トロン:レガシー』は12月17日(金)より全国にて公開。■関連作品:トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2010年07月24日石川遼選手のCMでおなじみのパナソニックが、「世界初3D対応のオールインワンプラズマテレビ」の発売を発表しました。なんとなくすごそうな気もするのですが、何がすごいんでしょうか?すごいその1~通常の2D映像を擬似的に3D表示できる500GBのHDDに加え、最先端の映像圧縮規格MPEG-4 MVCにより製作されたブルーレイ3Dディスクの、再生対応BDドライブを内蔵した一体型なので、これ1台で簡単にフルハイビジョン3Dを楽しめるそうです。それだけでもすごいですが、さらにすごいのは「3D変換機能」を使って、2D映像を簡単に3Dに変換してくれる点。具体的には、画面全体の情報を1画素単位でピックアップし、まず映像のシーンに適した奥行き感を設定した後、明るさや色などの映像情報をもとに、それぞれ細やかに奥行き情報を生成することで、通常の2D映像を擬似的に3D表示させるそうです。これはぜひ体験したいものです。※ちなみに、このテレビに同梱される3Dグラスをかけないと3Dで見られません。すごいその2~逆転の発想で、2重像をなくしクリアな映像にプラズマテレビは、一般的に「暗→明」の順序で発光させ映像を表示させているため、2重像の要因となる残光は明るい発光の方に依存するらしいです。これを徹底的に抑えるため、発光する順序を「明→暗」の逆にすることで、キレのよいクリアな映像を表示することが可能になったそうです。とにかく、映像がめちゃくちゃきれいです。よりくわしく知りたい場合はこちらをどうぞ。すごいその3~解像度の低い映像でも、精細感の高い映像にプラズマディスプレイは、高い動画解像度を有し、動きの早いシーンでも細部までくっきりクリアな映像表現が特徴的ですが、今回発売する3Dテレビは、この高い動画解像度特性をさらに活かし、表示コンテンツの解像度に適応して自動で高解像度化するアルゴリズムを新たに搭載しています。つまり、低解像度のコンテンツを、ハイビジョンに迫る精細感の高い映像で見られるので、あんなことやこんなこと……などなど幅広い活用ができそうですよね。ほかにも、臨場感ある「バーチャル3Dサラウンドシステム」や、自動で節電してくれる「エコナビ」、skypeが使える「テレビでネット」機能が盛りだくさんのテレビになっています。ちなみに、今後CMキャラクターとして石川遼選手に加えて、滝川クリステルさんが登場するそうです。このテレビが1台部屋にあれば、新たなテレビライフが送れそうな気がします。(COBS ONLINE編集部)【関連リンク】【コラム】テレビを持たない人に聞く!テレビのない暮らしってどう?【コラム】決定!20代世代が最も印象に残っているTVドラマは?【コラム】草野仁の筋肉の驚くべきヒミツとは!?~都市伝説芸能界編~
2010年07月24日20代男性が3D映像に求めるのは“躍動感”と“立体感”『アバター』などの3D映画が次々と公開されたかと思えば3Dテレビが発売になるなど、徐々に身近な存在となりつつある3D映像。新たな映像との出会いを期待する一方、古い映像も3Dで見たいと思う人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、20代男性が改めて3Dで見たいと思うテレビアニメを調査。懐かしいタイトルが並びました!>>女性編も見るQ. 3Dで見たいテレビアニメを教えてください。(単一回答)1位『ドラゴンボール』シリーズ14.8%2位『機動戦士ガンダム』シリーズ12.1%3位『新世紀エヴァンゲリオン』10.6%4位『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ4.2%4位『キャプテン翼』シリーズ4.2%4位『SLAM DUNK』4.2%■臨場感のある動きを楽しみたい!派・『ドラゴンボール』シリーズ:「戦闘シーンを迫力抜群の映像で見ることができそう」(24歳/自動車関連/その他[物流])・『ドラゴンボール』シリーズ:「3Dになった『かめはめ波』を、目の前で受けてみたい」(29歳/小売/販売)・『機動戦士ガンダム』シリーズ:「戦闘シーンをダイナミックに再現することができると思う」(24歳/官公庁/総務)・『新世紀エヴァンゲリオン』:「エヴァが叫ぶシーンや戦闘シーンなどに迫力が出ると思う」(25歳/商社/営業)・『キャプテン翼』シリーズ:「ゴールキーパーの目線で必殺シュートを体験してみたい」(27歳/精密機器/営業)・『SLAM DUNK』:「3Dだとダンクするシーンの迫力が違うと思う」(23歳/土木/経営・コンサルタント)・『ONE PIECE』:「ルフィの手が長くなるシーンを立体的に見たい」(25歳/教育関連/その他)・『はじめの一歩』:「臨場感のある試合シーンが楽しめそう」(29歳/精密機器/営業)・『北斗の拳』シリーズ:「『北斗百裂拳』を受けた相手がどんな感じに表現されるのか見てみたい」(28歳/医薬品/研究開発)・『H2』:「野球などスポーツ系の作品の方が、3Dになったときに迫力が出そう」(26歳/食品/その他[品質管理])・『巨人の星』:「大リーグボールを体感したい」(26歳/その他[農業]/その他[農業])■絵そのものの迫力を楽しみたい!派・『機動戦士ガンダム』シリーズ:「奥行きのある絵が多そうだから、3Dに向いていると思う」(25歳/IT/SE)・『新世紀エヴァンゲリオン』:「細部までしっかり描かれた絵を3Dで見れば、より迫力が出ると思う」(29歳/団体/その他)・『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ:「宇宙を3Dで表現すると面白くなりそう」(24歳/運輸/総務)・『ARIA』シリーズ:「作品の舞台であるネオ・ヴェネツィアの風景を3Dで見てみたい。そこに力を入れている作品だと思う」(24歳/電気/財務)総評男性編ではSFからスポーツ物まで、比較的アクション要素の強い作品がランクインしました。特に得票率が高い1~3位の作品に関しては、戦闘シーンに言及した口コミが目立ちました。「3Dは動きを楽しむもの」と考える人が多いことがわかりますね。一方、2位の『機動戦士ガンダム』シリーズや4位の『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに関しては、戦闘シーンだけでなく背景として描かれる宇宙空間の立体感を楽しみたいという口コミも。3Dによって生まれるスケール感もまた、20代男性の心を揺さぶるようですね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年5月26日~6月4日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性264名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】好きなエヴァンゲリオンのキャラランキング【男性編】続きが見たいアニメランキング3D映画ブームは2009年からはじまっていた完全版(画像などあり)を見る
2010年07月09日シリーズ最終章の「PART1」が今年の11月に、「PART2」が来年夏に公開される『ハリー・ポッターと死の秘宝』が全編にわたり3Dで上映されることが発表された。世界的ベストセラーを映画化した人気シリーズの完結編となる本作では、ハリーたちが最終学年の7年生に。闇の帝王・ヴォルデモートの完全復活により世界に暗雲が立ち込める中、ハリーは悲壮な決意の下、ヴォルデモートを倒すべく困難な旅に出る。本シリーズにおいては、これまで前々作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』において初めてIMAXシアターに限り一部シーンが3Dで上映され(※日本では2D上映のみ)、前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でも冒頭の十数分のみがIMAXシアターで3Dで上映されたが、全編にわたっての3D上映は今回が初めて。前作では、“死喰い人”たちがロンドンを襲撃するシーンが3Dで表現され、ロンドンの新名所で曲線美が特徴のミレニアム橋がグニャグニャと揺れて曲がるシーンでは橋が本当に落ちていくかのような感覚を観客に味わわせ大きな話題を呼んだ。今回、激しさを増すであろうハリーとヴォルデモートの最終決戦が“飛び出す”とあってさらに期待が高まる。このたび、正式に作品の画像も到着したが、物語の鍵を握るのが“分霊箱”と呼ばれるヴォルデモート卿の魂が宿るとされるアイテム。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はこの分霊箱を探す旅に出るのだが、困難極まる旅路の中であろうことか仲間割れが!次々と降りかかる試練に耐えつつ、少しずつ死の秘宝の謎、そしてこれまで秘密に包まれていた数々の真実がついに明らかに!3Dという武器も加わり、シリーズ最大のスケールで贈る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2010年夏、全国にて公開。© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年7月20日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開TM and ©2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. HARRY POTTER and all related characters and elements are trademarks of and ©Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©J.K.R.■関連記事:ダニエル・ラドクリフが、LBGTの青少年のための自殺防止の公共広告に出演『ハリポタ』シリーズのジニーが『ニュームーン』のヴァンパイアと婚約!ダニエル・ラドクリフ、ブロードウェイのミュージカルに主演決定!ブラピ再降臨 vs J・デップ!写真でふり返る来日ハリウッドスター2009【後編】ダニエル・ラドクリフからのメッセージが到着!ハリーに生で質問ができるチャンスも
2010年06月10日8月公開の木村多江主演映画『東京島』の3D版予告編が、4日から全国劇場で上映されている。その他の写真『東京島』は、23人の男たちに囲まれたひとりの女が、過酷な無人島での生活をときにユーモラスに、ときにしたたかに生き抜いて行く姿を描いた作品。本作は2D作品だが、3D映画がブームになっていることから予告編映像のみ3Dで制作。2D作品で、3D予告編が制作されるのは史上初の試みとなる。今回の予告編は、2D映像を3D変換する『アリス・イン・ワンダーランド』方式での作業に加えて、『アバター』方式のように撮影時から3D撮影も行われている。3D予告編を制作した理由について、吉村知己プロデューサーは「『東京島』という映画には、無人島での生活模様を(観客に)体感させたい、というコンセプトがあります。本作を観る前のお客様に少しでも感じてもらうために、予告編映像を3Dで作るというアイデアが出ました」とコメント。主演の木村は、予告編撮影について「スタッフのみなさんが3D用の黒いサングラスのようなめがねをかけての撮影でした。めがねをかけた人たちがズラリとテレビモニターの前に並び、画面と私を見比べながらの撮影で、ちょっと怖いようななんとも言えない面白い光景でしたね」と振り返り、完成した予告編については「3Dの中の自分に手が届きそうで、もうひとりの私がいるような、なんとも奇妙な感じが面白かったです」と語っていた。『東京島』8月より、全国ロードショー
2010年06月07日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で人気ゲームを映画化したシリーズ最新作『バイオハザードIVアフターライフ』の予告編が解禁された。3Dでの公開が決定した今作は、人間をゾンビ化するTウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう、女戦士アリスの活躍を描いた人気アクションシリーズの4作目。物語は東京から始まる。ウイルス感染によって荒廃した世界を舞台に、生き残った人間を探す旅に出たアリスが、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残った人間たちを脱出させようと、危険なワナに足を踏み入れていく。解禁された予告編に登場するアリスは、これまでのシリーズとはイメージを一新。黒髪を引っ詰め、体にぴたりとフィットした黒革のボディースーツに身を包み、背中には 2本の刀を差している。走りながら手裏剣を投げ、二刀流で敵を次々と斬り倒す姿は、まるで忍者のようだ。映像のラストでは、姿形がまったく同じアリスが2人現れ、ビルの窓を突き破り降下していく。前作『バイオハザードIII』のラストで何百体ものアリスのクローンの存在が明らかとなっており、今回はアリスとそのクローンたちが共に敵と戦うのでは、と予想される衝撃的なシーンが印象に残る。ほか、米ドラマ『HEROS/ヒーローズ』シリーズに出演しているアリ・ラーターが前作に続き登場。アリ演じるクレアと対決する巨大な斧を持った大男や食虫植物のように口が裂ける男は、ゲーム版『バイオハザード5』に登場するキャラクターと思われる。ゲーム版『バイオハザード』の大ファンというポール・ W・S・アンダーソン監督は、「今回の映画は、ゲームの“バイオ5”から多くのインスピレーションを得た」と語っており、映画ファンもゲームファンもたまらないものとなるだろう。『バイオハザードIVアフターライフ』9月10日(金)より、丸の内ピカデリーほか全世界同時公開
2010年04月19日