2022年6月15日、声優の竹内幸輔さんが、病気のため逝去していたことを、所属事務所『KeKKe Corporation(ケッケコーポレーション)』がウェブサイト上で発表しました。所属事務所によると、竹内さんが亡くなったのは同月8日。45歳という若さでした。弊社所属俳優竹内幸輔儀(45歳)令和4年6月8日病気のために永眠いたしました。尚、葬儀告別式はご遺族の意向によりご親族のみにて執り行われました。ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げるとともに、心より哀悼の意を表します。KeKKe Corporationーより引用竹内さんは、アニメ『テニスの王子様』に天根ヒカル役で演じていたほか、『ゴールデンカムイ』『家庭教師ヒットマンREBORN!』など、数々の作品に出演していました。また、竹内さんは、2005年までお笑いコンビ『あばれヌンチャク』として活動。当時、相方であったお笑いタレントの桜塚やっくんは、2013年に交通事故で亡くなっています。竹内さんの訃報に、悲しみの声が上がりました。・まだ45歳…若すぎる。ご冥福をお祈りいたします。・『あばれヌンチャク』のファンでした。お2人とも若くして亡くなってしまうとは。悲しいです。・ご本人もまだまだ、やりたいことがたくさんあっただろうなと思うと、胸が苦しくなる。お悔やみ申し上げます。竹内さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年06月15日45歳を過ぎたころから、それまでもたまにあった物忘れが頻繁に起こるようになりました。用事で家の2階に上がっても、2階に行くと用事を忘れている。人の名前や固有名詞がすぐに思い出せないので「それ」や「あれ」に置き換えてしまう。そんなことが、増えてきたように感じていました。そして50代へと近づく今、以前ネットの記事で読んだ脳神経内科医推奨の「5行日記」 を思い出し、物忘れの改善を期待して実践してみることにしました。脳の機能を活性化する「5行日記」とは?物忘れが気になり始めた当初は、認知症の始まりかと心配になりネットで調べましたが、用事があったことそのものではなく、用事の内容を忘れてしまう場合は加齢による症状の1つだとわかりました。 それにより、今のところは認知症ではないので大丈夫だろうと安堵 。ただ、これをきっかけに今後年を取って認知症にならないために、今から何か対策をしようと思うようになりました。そこで、もうじき47歳になる私は、以前から興味があった脳神経内科・認知症専門医推奨の5行日記を試すことにしました。5行日記とは、1日5行の日記をつけ続けることで脳の働きを回復させるという脳トレの方法。事前に作っておいたフォーマットに沿って5つの内容を手書きでノートに記します。私の場合は、次の5つを書くことにしました。・天気・服装・食べた物(朝昼夜)・何をして過ごしたか・1日を終えての感想ルールに従って毎日同じ項目について書き、機械的に書ける項目もあれば、しっかりと脳を使って書く項目もありますが、書くのは全部で5行だけというところに取り組みやすさを感じました。早速、新しいノートを購入して日記を書き始めました。スタート早々に壁にぶつかり現実を知る初めて日記を書いた日のことです。自分でも驚きましたが、1日目からいきなり壁にぶつかりました。就寝前に日記を書くのですが、朝食や昼食はもちろん、ほんの数時間前に食べた夕食さえもサッと思い出せないのです。また、毎日同じような服を着ているせいか、「あれ……今日は何を着ていたかしら? 」と、記憶をたどろうとしても思い出せません。最終手段として、脱衣所で脱いだ服を見て判明するという散々な結果に。特に朝食はパン派でいくつかバリエーションがあり、どの種類のパンを食べていたのかを思い出せませんでした。これには、もう若くはないのだなと年齢を感じずにはいられず、ひとり焦燥感に駆られる夜。最初からこれでは先が思いやられるなとへこむ一方で、頑張って取り組んでみようという意欲が湧いてきました。そして、意識をして見たり食べたりしていないと、記憶ができていないということがわかってきました。今日したことや1日を過ごした感想は割とスラスラ出てきますが、記憶をたどるスピードがとても遅いのです。また、普段は電子機器に頼って変換している漢字を、脳を使って思い出しながら書くので手書きの大切さを改めて感じました。書くことに慣れていくうちに効果を実感日記を書き始めて3日目までは、やはり食べた物や服装を思い出すのに苦戦しました。ですが4日目以降になると、思い出すのにかかる時間が短くなってきたことを実感。意識して覚えるように心掛けたせいもあるのか、脳が思い出すことに少しずつ慣れてきていると感じました。日記にある何をしたかの項目に在宅ワークの業務内容を書くときは、作業の進行状況や予定などを1度整理できるので、備忘録代わりになり便利だと思いました。また、その日おこなう予定だった家事ができたかどうかなども日記で確認ができるので、日常生活の指針のような役割も果たしてくれています。10日目を過ぎたころには、書き終えるのにほんの数分しかかからなかった日も! 服装や食べた物も、思い出す時間がだいぶ短縮されました。2週間がたった現在では、天気が曇りから昼過ぎに雨に変わった、夕食のお味噌汁は昨日の残りだったといったこまかい部分まで思い出せるように。最初の3日間と比べると考えられないような、大きな進歩でした。少しの取り組みでも脳に変化が表れ、活性化されていると感じるのでうれしいです。このまま日記をつけることを習慣化していこうと思います。まとめたった5行程度の日記を書くことで本当に変わるのかな……と最初は半信半疑でしたが、普段の生活に役立つことも多いので、試してよかったと思いました。肝心の物忘れへの効果ですが、今までは思い出せないままになっていたことが、少し時間をかければ思い出せるようになり、少なくとも忘れっぱなしが減ったと感じました。いつか取り返しのつかないミスをしてしまうことを心配していたので、今後も5行日記を習慣化すればそれを未然に防げるような気がします。自分の生活を俯瞰するのも良いものだと感じました。これからも5行日記を続けて、加齢に負けないように脳の働きを回復する努力をしていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/あめあがりのにじ (46歳)映画と音楽をこよなく愛する小学生女児の母。娘とお互いの推しを応援することが楽しみ。 心と体のアンチエイジングをゆるりと実践中。座右の銘は「雨垂れ石を穿つ」。
2022年05月30日2022年4月4日、映画監督である園子温(その・しおん)さんに性的関係を迫られたという、複数の女性の証言を、一部の週刊誌が報じました。また、同年3月には俳優や映画監督として活躍する榊英雄さんや、俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が報じられています。原作者「映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます」同月12日、作家の山内マリコさんと、柚木麻子さんが、「映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます」という声明を発表しました。過去には、山内さんの作品『ここは退屈迎えに来て』『あのこは貴族』や、柚木さんの作品『伊藤くん A to E』が映画化されています。山内さんたちは、「物語がスクリーンに映し出される感動は、作者として何物にも代えがたい幸せ」とつづりました。一方で、「その作品がいかなるものであっても、自分の生み出した物語である責務を負う」と訴えています。原作者の名前は、映画の冒頭にクレジットされ、その作品がいかなるものであっても、自分の生み出した物語である責務を負います。映画制作の現場での性暴力・性加害が明るみに出たことは、原作者という立場で映画に関わる私たちにとっても、無関係ではありません。不均等なパワーバランスによる常態的なハラスメント、身体的な暴力、恫喝などの心理的な暴力等が、業界の体質であるように言われるなかで、今回、女性たちが多大なリスクを背負って性被害を告白したことは、業界の内外を問わず、重く受け止めるべきと考えます。声をあげてくださった方々の勇気に応えたく、私たちは、連帯の意志を表明します。原作者として、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます。ーより引用また、「映画業界の内部にいる人たちは声を上げづらい状況にあることを目の当たりにした」という、山内さんたち。映画業界と特殊な関係性を持つ原作者だからこそ、連帯し声を上げられると考えたことが、今回の声明を発表したきっかけだそうです。今後は、契約の段階から適切な主張を行っていくとともに、万が一、被害があった場合は原作者としてしかるべき措置を求めていけるよう、行動するそうです。映画界が抱える問題は、出版会とも地続き声明では、「映画界が抱える問題は、出版界とも地続きです」ともつづっています。これからは、出版界のハラスメント根絶のためにも、声を上げていくという、力強い意志を表明しました。声明には、数々の作家が賛同しています。山内マリコ「さすがにここでアクションを起こさないのは」声明とは別に、山内さんは自身のTwitterで、このように想いをつづっています。ステートメント【原作者として、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます。】公開しました。小説家は自作が映画化される際、蚊帳の外というか、直接なにか意見を言える機会はとても少なく、言っても反映されることはまずない無力な存在(わたしだけか)ですが、 — 山内マリコ (@maricofff) April 12, 2022 一連の性加害報道を受けて、さすがにここでアクションを起こさないのはどうなんだと思い、映画化経験のある知人作家まで、という小さな括りで賛同者を集めました。— 山内マリコ (@maricofff) April 12, 2022 また、「ここから何かが変わることを心から望みます」ともつづりました。山内さんたちの力強いメッセージに、ネットからも賛同の声が上がっています。・映画ファンとして、賛同します。勇気ある行動に拍手を送りたい。・声を上げることは大切なことだよね。一時的なニュースとして話題になるだけじゃなく、いい方向に変わっていかないと。・「素行は悪いけど、あの人の作る作品は素晴らしいから」ということがなくなることを祈ります。・素晴らしい、大切な一歩だと思う。作品を楽しむ側も、ハラスメントに対しては厳しい声を上げたいね。まずは、原作者として声を上げた18名の作家たちの勇気ある行動に拍手を送りたいですね。そして、この声明が、映画業界や出版業界のみならず、さまざまな業界によい影響をもたらすことを願います。[文・構成/grape編集部]
2022年04月13日「ママをやめた日」第16話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。「ママをやめた日」第16話とにかく家にいたくない、1人になりたかったyokaさんは1人で家を出ました。市内に向かう電車の中では、色んな感情がうずまきます。2日間ママを休んだyokaさんは、自分なりに向き合う覚悟を決めて家に帰ります。 帰ってみると子どもたちは泣くわけでもなく、怒るわけでもなく、普通に接してくれました。いや、普通に接してくれようとしていたように感じました。子どもたちに気を使わせてしまったと申し訳なく思いました。 パパの前だと、良い顔を見せる子どもたち。特にトモたんはそういうタイプなので、パパは本当の意味でのワンオペの大変さをわからないと思います。 そして、パパと今後についての話し合い。時間もお金も使うオンラインセミナー。パパは「仕事を辞めて、セミナーを受けた分野で起業する」と言い出しました! 「ナオたんの幼稚園の送り迎えができるようになる」「病院にも連れて行けるよ」と言うのですが、私は内心“会社勤めのように勤務時間が決まっていないから送り迎え以外はずっと部屋にこもるのでは?他の家事は?”と思いましたが、言っても話が進まず、もめるだけなので期限付きということで妥協をしました。 そんなに言うならやって貰おうじゃない! 次回、yokaさんは自分自身の問題と向き合うために... ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月09日「ママをやめた日」第15話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。「ママをやめた日」第15話今までの不満が爆発し、yokaさんの目からは涙が止まらない。抑えきれない感情に、もしかして自分は鬱なの?と不安になる。とにかく1人になりたくて、パパに子どもたちをお願いして、家を出たyokaさんがとった行動とは!? “とにかく家にいたくない、子どもたちの声を聞きたくない”という一心で、ホテルを予約し、1人で家を出ました。 市内に向かう電車の中では、色んな感情がうずまきます。 この2日間で私が出来ることは次に進むための休息と、これからどうするか決めること。逃げ道になってしまうSNSは、しばらくお休みすることにしました。 買い物をして、1人で居酒屋で飲んだだけだったけど、少し心に余裕が生まれました。自分なりに向き合う覚悟を決めて家に帰ります。 次回、yokaさんは家族の問題を解決すべく、パパと話し合いに…… ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月08日「ママをやめた日」第14話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが・・・・・・。パパが手伝ってくれないこと、子どもに非難され続けること、理不尽な八つ当たり、ついにyokaさんの負の感情は爆発。急に溢れ出る涙。初めて、小学校に行くトモたんを見送らずに部屋に閉じこもりました。 「ママをやめた日」第14話 トモたんが学校へ行った後、無理矢理自分を奮い立たせてナオたんを幼稚園に送りました。気晴らしに買い物に来たけどずっと涙が止まらない! 抑えきれない感情に、あれ?もしかして鬱なの?と不安に... 実家は兄夫婦が跡を継ぎ、手のかかる子どもたちもいる。めちゃくちゃ心配性の祖母は血圧が上がってしまうのでは?と言い出せませんでした。 とにかく、誰も私のことを知らない場所で一度一人になりたかったのです。パパに子どもたちをお願いして、一度家を出ることに。 遂に、家から逃げ出したyokaさんがとった行動とは...!?最初から読む:「同じ障害の子がわかる」え!?発達障害を持つママ友が息子を見ながら言い出して... ママをやめた日 1※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月07日「ママをやめた日」第12話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。コロナ休校明けから、小学校に行くことを毎日シンドそうにするトモたん。4年生になってからクラスに親しい友達が出来ずに悩んでいたのです。中々、解決の糸口が見つからないまま、yokaさんの心と体にも異変が…… 「ママをやめた日」第12話 家のこと、仕事のこと、子どもたちのこと、コロナのことに加え、私を苦しめていた問題がPMSです。特にひどかったのは、気分の落ち込みと怒りの感情。 パパも子どもたちも自分のことばっかり。全部あいつらのせい... 「ちょっと大袈裟な表現に思われるかもしれませんが、本当はもっとマンガで描けないような怖い妄想が脳内を支配していました」 PMSの中でも、抑うつ気分、情緒不安定、怒り、イライラが強い症状をPMDDというそうです。 次回は、負の感情が爆発してしまい... ※PMSの症状には個人差があります。生理開始と共に、軽快または消失するのがPMSの特徴です。気になる症状がある方は病院に行ってみてください。 ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月05日「ママをやめた日」第11話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。長かったコロナ休校が終わり、yokaさんは3年ぶりに1人時間を手に入れた!仕事探しを始めるも、中々見つからない焦りから自分を責めてしまう。そんな中、新たな問題が! 「ママをやめた日」第11話 コロナ休校明けから、小学校に行くことを毎日シンドそうにするトモたん。4年生になってから“クラスで親しい友達が出来ない”“先生に叱られることが苦痛”という理由をぼそぼそと教えてくれた。 元々は、明るくて男子に人気のあったトモたん。小4男子のプライドを傷つけずに対処するにはどうしたら良いのか...。 そして、徐々にストレスを弟やママにぶつけるようになる。 中間反抗期、赤ちゃん返り、コロナストレス、全てに当てはまるようで、原因が絞り込めない! パパは「男子にはこんな時期は来るもの」「自分自身で解決するしかない」と言う。 次回、解決できないままこの状況は続いたyokaさんに思わず異変が...! ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月04日「ママをやめた日」第10話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。メディア漬けの日々から脱却すべく行った公園では、ヨカを含め周りの親はみんなスマホばかり見て、子どもたちを見ていない。以前は、そんなママたちに不満があったヨカだけど、同じような境遇になって初めて“公園に付き添いで来ている時くらい、子どもが危険なことをしていない限りはママもゆっくりしても良いんだ”と気づく。 「ママをやめた日」第10話 片付けてもすぐに散らかされ、汚される部屋や、壊されていくものたち。育児、家族との時間を取らず、自分のしたいことを優先するパパ。反抗期、イヤイヤ期を爆発させる子どもたち。 とにかく、あらゆるもの全てが気に入らなくて吐き出すところがない毎日。 トモたんの学校は再開し、ナオたんは幼稚園に通い始め、ヨカは3年ぶりに1人時間を手に入れた! 元々、外で働くことが好きだったヨカは仕事を探し始めるも中々見つからず焦る日々。 子どもたちは幼稚園や小学校、パパは仕事を頑張っているのに自分は何もないと責めてしまう。 次回は、長男トモたんに異変!学校に行くことを嫌がるようになり...... ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月03日大人気マンガシリーズ、今回はgacha(@gacha_1011)さんの投稿をご紹介! 「旦那よ…そろそろ直せし」第1話です。妻がイライラしてしまう、旦那の生態。それは直そうと思ってもなかなか直らず…?これだけはやめてほしい出典:instagramそれは…?出典:instagramご飯の前なのに…出典:instagramトイレも…?出典:instagram玄関でも…出典:instagramでも、いつかきっと…!出典:instagram信じ続けていたけど…!?出典:instagram夫のズボラさにイライラ…。8年も我慢しているなら、もう慣れてしまいますね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gacha_1011)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月02日「ママをやめた日」第9話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。コロナ休校が延長になり、子どもたちは動画を観まくる日々。自分の好きな情報だけをボーッと観ている生活は思考能力を低下させ「このままじゃ親子でダメになる!」今の状況を打開しなければと公園に出かけてみるも…… 「ママをやめた日」第9話 コロナ休校が延長になり、メディア漬けの日々から脱却すべく公園へ行くと、外遊びが好きな子どもたちは遊びに夢中だが、気づくとまたケータイを触っている自分。周りを見渡すと、他の親もみんなケータイを触っている。 そのとき、トモたんの保育所時代のママ友のことを思い出した。 当時、“ケータイばっかり見て、なんでわが子の相手をしてあげないのかな?”と思っていたが、“家では必死に子どもたちの相手をしていたのかもしれない。せっかく公園に来たのだから、お母さんものんびりしたって良いはずなんだ”と気づいた。 いつもと違う状況で公園に来られたからこそ、気づけたことかもしれない。 次回は、3年ぶりにひとり時間ができたことに喜んだのも束の間!この安らぎも一瞬で……!? ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月02日「ママをやめた日」第8話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。コロナ休校中、スマホ漬けで子どもとは遊ばないパパにストレスは募る一方。そんな中、パパの受けているセミナーで40万円の給付金が秒で無くなりました。更には子どもたちまで動画漬けに…… 「ママをやめた日」第8話 4月末、進級しても続く休校。 コロナ禍の特別措置は、子どもたちに堂々と動画を視聴しても許される免罪符となり、親とのコミュニケーションは減り、思考能力の低下と依存性を生み出しました。 コロナで外に出られないから、朝から晩まで動画三昧。話しかけるとキレられる…… 中間反抗期も相まって、親の言うことを素直に聞かない息子。 子どもたちも部屋も荒んでいる… でも、この状況は親にも責任がある。子どもたちが動画を観ている間、ヨカもSNSの世界に逃げていたから。 「このままじゃ親子でダメになる!」今の状況を打開しなければと公園に出かけてみるも...... 次回は、公園で周りの親をみて自分の視野の狭さに気づくことに。 ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月22日「ママをやめた日」第6話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。一軒家で、のびのび子育てをすれば間違いないと思っていたヨカは、不動産屋に行ってわずか4時間で家の購入を決意!家族みんなが希望に満ちていたはずが、新型コロナウイルスで……。 「ママをやめた日」第6話 コロナウィルスによって、今までの普通の生活が普通じゃなくなった。転校して1カ月半で休校。最初は、非日常の事態に不謹慎ながらドキドキしていました。 長い春休みだな〜と割り切り、庭の手入れや子どもたちとお家時間を楽しむ遊び、中でも1番参考にしたのはインスタグラム。フォロワー同士のやり取りには、何度も助けれらました。 それでも、気軽に人と会えない状況はストレスでした。しかも、パパが“あること”をしていてワンオペ育児だったことが自粛ストレスを加速。 そして、1カ月だと思っていた自粛期間は延長…。 その上、夫がまさかの給付金使い込んでしまい……? 最初から読む:「同じ障害の子がわかる」え!?発達障害を持つママ友が息子を見ながら言い出して... ママをやめた日 1※この話は現在の話ではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月20日「ママをやめた日」第5話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが...。長男トモたんの中間反抗期に、次男ナオたんのイヤイヤ期突入。保活に疲れ果てて、子ども達からは全否定、さらに夫はSNSでフォロワーを増やすことに夢中。どこにも逃げ場がなくなってしまい…。 「ママをやめた日」第5話 長男トモたんが小学生の夏になると、友達が毎日のように遊びに来て大騒ぎ。 一軒家で、のびのび子育てをするのが理想だったので、家を見に行くことに。不動産屋に行ってわずか4時間で家の購入を決めました! 新しい家は、トモたんが通っている小学校の隣の学区でしたが、家族みんなが希望を胸に抱えていました。 新しい友達も出来るのが楽しみと思っていた矢先にコロナウィルスが蔓延。ママや子どもヤバイ状態に…? 最初から読む:「同じ障害の子がわかる」え!?発達障害を持つママ友が息子を見ながら言い出して... ママをやめた日 1※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月19日「ママをやめた日」第4話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。長男トモたんは中間反抗期、パパは講座にハマる日々。自分もつい共感できるマンガの世界に逃げていったyokaさんですが、更に追い討ちをかけるように事態は悪化していき……。 「ママをやめた日」第4話 小学校3年生になった長男トモたんは、中間反抗期を継続中。さらに次男のナオたんもイヤイヤ期に突入!ワンオペ・イヤイヤ期はまさに苦行! 実は待機児童のナオたん。保活に疲れ果てて、子ども達からは全否定されてどこにも逃げ場がない!!! 以前、住んでいた場所は休職中でも保育所に入れられたのに、まさか自分の出身県で子育てに悩むなんて思ってもみなかった。 子育ては手伝わないくせに、SNSのフォロワーが増えたと言っているパパにイラッ!!! この程度のことで泣き言を言うのは、私が世間知らずで自分に甘いからだと思っていた…。 次回は、わずか4時間で自宅を購入!そこで起こったまさかの変化とは? ※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月18日幼い子供は、大人の予想を裏切り、驚くような行動をとることがあります。親にとって子供の行動は、時にハラハラしたり、逆に笑ってしまったりすることも。2人の息子さんを育てている、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんがTwitterに投稿した1枚の写真をご紹介します。1歳の息子さんに、牛乳パックにストローを刺した状態で渡していた、田口さん。すると、息子さんがパックに刺さったストローを引き抜いたそうです。田口さんが、「ストローなしで、どうやって飲むのかな?」と観察していると…。1歳が紙パックからストロー抜いてて、どうやって飲むんやろうと観察してたらこうなった。 pic.twitter.com/Vm2BlwUIry — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 16, 2022 あぁーッ!息子さんは、ストローを外し、パックをぎゅっと握るとどうなるのか気になったのでしょうか。大人が思わず、絶叫してしまうような瞬間の写真です!この写真には、共感や驚きなど、さまざまな声が寄せられています。・最高に楽しいだろうな!俺もやりたい!・目隠しも相まって、悪いことをしている感じが満載。爆笑です。・大人になったからやらないけど、やりたくなっちゃうよね~。・親が怒らずに見守っているのが素敵。何事も経験だよね!幼い子供は、周囲のモノがどんな仕組みになっているのか、興味津々なのでしょう。息子さんは、これからも田口さんを驚かせるような行動を繰り返しながら、さまざまなことを学んでいくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年03月18日「ママをやめた日」第3話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。パパが会社を退職し、長男、ママが次男をお世話するというフォーメーションは成功したと思われたのは一瞬だけで……。 「ママをやめた日」第3話 長男トモたんは、小学校2年生になると中間反抗期を迎えました。 とにかくママの言うこと全てに反抗!口が悪い、挨拶返事をしない、機嫌の良い時以外は常に文句を言う。毎日つづく、言い争い。 それなのに自分が反抗する時以外は甘えてくる。 中間反抗期についてネットで調べても、トモたんに合うアドバイスは見つからず、悶々としていました。 パパに相談したいのに、急にマナー講座や心理学講座を受け始め我関せず。 長男の時もワンオペだったけど…でもやっぱり今度こそは二人で向き合って子育てしたかったな… この頃から育児マンガにハマり、そこで大変なのは自分だけじゃないことにを共感できる世界にハマっていきました。 次回は、トモたんの中間反抗期に加え、次男ナオたんもイヤイヤ期に突入して... ※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月17日「ママをやめた日」第2話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。パパはブラック企業で働いているから完全ワンオペ育児、ママ友も少ないけれど、他の子供たちの面倒まで見て「2人目出来ても余裕じゃない〜?」なんて思っていました。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。長男トモたんが年長の年に、待望の第二子を妊娠。つわりに苦しめられる妊婦生活を送っていると、パパから急に「仕事を辞めてうどん県(ヨカの出身県)に引っ越そうと思うんだけど」と電話が……。 「ママをやめた日」第2話 ヨカ妊娠7カ月、トモたんが小学校にあがる春にヨカの出身県に引っ越し、パパは無職からの再スタート。 引っ越してから3カ月後、次男ナオたんが生まれました。 パパは仕事が決まり、週に1〜2日は休めるようになったことで、ママが次男をメインにお世話、パパが長男をお世話するというフォーメーションが完成。 最初は成功したように思えたのですが…まさかの事態が発生し…? ※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月16日もうすぐ新年度ですね。わが家の娘は小学3年生に、息子は年長さんになります。子ども達はすくすくと成長し、日々進歩しているのですが…私はと言うと、なかなかやめられない悪い習慣があったりで、1年前からあまり進歩していない気がします。■卒業できない私の悪習慣!20代の頃からずっとコレステロールが高めではあったのですが、子どもを産んでから深夜のコンビニスイーツやクッキー、チョコなどの甘いおやつが日課になってしまい…。コレステロールがどかーーーんと、高くなってしまいました。さすがにショックで怖くなり…深夜のおやつ断ちを決行してみたら、再検査でコレステロールが正常値近くまで下がっていました。これにはお医者さんもびっくり。これなら薬は飲まなくてもいいと言われたので、これからもおやつ断ちを頑張る!と心に決めたのですが… ■決意を揺るがす存在が…!夜遅く帰ってきた誘惑者がーーーーーー!!!家事育児仕事でストレスが溜まっているだろうからと、気を利かせてスーパーで半額になったスイーツを買ってくるんですよ(泣)安くなっていたからって、いっぱい買っちゃうんですよーーーー。誘惑に負け、「たまにはいいよね、明日は頑張ろう」が多くなり…はい、ふりだしに戻るーーー。今年の健康診断もコレステロール高かったです。あぁ…、やめなければ…子ども達とずっと一緒に元気でいるためにも、やめなければ…深夜のおやつ。この記事を書いている今、おやつは我慢してナッツをかじってます!(ナッツにはコレステロールを下げる働きがあると言われています)来年度こそは、深夜のおやつをやめたい…。
2022年03月16日「ママをやめた日」第1話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」の連載が始まります。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが...。長男ともたんは当時、幼稚園の年中。パパはブラック企業で働いているから完全ワンオペ育児、ママ友も少ないけれど、他の子供たちの面倒まで見て「2人目出来ても余裕じゃない〜?」なんて思っていました。 この時はまだ、仕事、家事、育児をこなし、割と安定した生活を送れていると思っていました。「ママをやめた日」第1話 長男ともたんはとてもマイペースで、とてもユーモアのある子。 ちょっと変わった子だけど、“変わっている”をとても肯定的に捉える節があった私は、あまり気にもとめず...。 この時の私は、まだ周りを見れていないと後に思い知ります。 次回は、第二子妊娠に引越し。 引っ越してから起こる変化とは? ※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月10日現在、5歳の長男。オムツも早く取れ、言葉でのコミュニケーションを取れるようになったのも早く、ほとんど手がかからない子だったのですが、唯一、哺乳瓶がなかなかやめられませんでした。長男は、生後9ヶ月まで、母乳とミルク混合で育ちましたが、私の母乳の出がよくなかったこともあって、ほぼミルクといっても過言ではないぐらい、ミルク大好きっ子でした。長男が1歳になってすぐ、(離乳食もよく食べる子だったので)牛乳に切り替えることにしました。しかし、コップやマグで出すと、嫌がってまったく飲んでくれず…。仕方なく私は、哺乳瓶で牛乳をあげることにしました。■なかなか哺乳瓶がやめられない長男に困り…!?そのせいか…1歳から、「牛乳を温めて、哺乳瓶に入れ、朝と寝る前に飲む」ということが長男の中で、習慣化してしまい、哺乳瓶で牛乳を飲まないと寝なくなってしまいました。結局、「哺乳瓶で牛乳」は、2歳すぎても続き、さすがにまずいと思った私は、長男にストローで飲むことを提案しましたが…。提案は却下されました。困り果てた私は、保育園の保護者面談で、哺乳瓶のことを先生に相談しました。先生は、何か思いついたようで、「やってみます!」と言いました。それから、しばらく経った保育園のお迎えのときのこと…。 ■長男から突然の哺乳瓶をやめる宣言が!突然の哺乳瓶やめる宣言!あとから聞いた話なのですが、先生が園内散歩と言って、さりげなく0歳児クラスに行き、赤ちゃんたちがミルクを飲んでいる様子を長男に見せたそうです。そのとき、特に言葉はかけなかったそうなのですが、長男はじっと哺乳瓶でミルクを飲む赤ちゃんたちを見つめていたそうです。もしかしたら、そのとき何かに気づいたのかもしれません。その日から長男は、スパッと哺乳瓶をやめました。3歳の誕生日目前のことでした。それもこれも、保育園の先生のおかげ。そんな、たくさんお世話になった保育園を、長男は今月卒園します。普段からお世話になりっぱなしだった、保育園の先生方には感謝してもしきれません。卒園は寂しいですが、わが家は数ヶ月後に、次男が保育園生活をスタートさせる予定。次男も可能であれば、長男がたくさんお世話になった保育園に通いたいと思っています。長男のいろんな成長を見守り、手助けしてくれた先生に、今度は次男を見てもらえたら、とてもうれしいです。
2022年03月03日不定愁訴という言葉は聞いてはいたけれど、45歳になり、ホットフラッシュや耳鳴り、関節の痛み、目のしょぼしょぼ、便秘、寝つきの悪さなど、病院に行っても「異常なし」と言われる症状が常に出てくるようになりました。婦人科の先生には「不定愁訴ですね。もっとひどくなったら治療を考えましょう」と言われ、現在のところは処方なしで過ごしています。ただ、とにかくだるくて、何もする気が起きない……。そんな日々を少しもったいないなと思うようになり、生活の一部を変えてみました。気付いたら日が暮れ、ハっとする日々に後悔長女が地方の大学に進学し、家を出てからというもの、雑談相手がいなくなってしまいました。これは私にとって大ダメージ。夫とは、要件をメールでやり取りするようなドライな関係なので雑談なんぞできたものではないし、コロナ禍で人に会うにも勇気がいる……。ということで、パートの休みの日は、朝から晩までじっとしているのが普通になってしまいました。朝、目覚めてから太陽が昇るのを見て、そのまま夕方太陽が沈んでいくのを眺めるような日々が2カ月くらい経過。これまでの私は、休みの日はウインドーショッピングやネットショッピングで新しい物やかわいい物に心を躍らせたり、行ってみたい場所にはふらりと出かけたり、パートの帰りに同僚と愚痴を言い合ったりして、それなりに楽しく過ごせていました。それが引きこもり生活を続けるうちに、精神的に人に会えるような状態ではなくなりました 。出かけないとファッションにも興味がなくなり、あっとう間に太り、昨年着ていた服は入らなくなり、自己嫌悪が加速する一方。久しぶりに帰ってきた長女にも「老けたね」と言われる始末。これはどうにかしないと!と思い、生活を変えてみようと決意しました。宅食利用への罪悪感を捨ててみたそんなとき、実家の母が宅食を利用していることを知りました。元々はちゃんと料理をする人だった母も高齢になり無理ができなくなったのだそう。ためらいもなく「ラクよー」と言っているのを聞いて、まずは夕食作りを手抜きすることにしました。義母はフルタイムで働いていたのに、だしを昆布とかつおから取って料理をするなど家事は手を抜かない人でした。そのような食生活のなかで育った夫には、ちゃんと作らなければならないというプレッシャーを勝手に感じていたのですが、私の体調が悪そうなのはわかっていたようで、宅食を利用することをすんなり了承してくれました。とりあえずパートがある日のみ、宅食のお弁当を注文しました。休みの日まで料理を休むと申し訳ない気持ちになってしまうからです。お弁当が来る日は、スープくらいは手の込んだものを作ろうかなと、レシピを調べて作るようになりました。なかでも春雨を使ったスープはお気に入りに。豆乳やキムチもスープに使ううちに体が温まったのか、たまに調子が良い日も訪れるようになりました。「絶対に作らなければならない」という重石が取れたことで、気持ちが少しラクになったようでした。体験レッスンが気持ちの変化をもたらすことにそのような生活に変えてから、エネルギーが蓄えられたのか、たまには外出したい気持ちが戻ってきました。娘が1人暮らしを始めてからは、お世話する対象がいなくなり寂しい気持ちを持て余していたので、リビングにお花を飾るようにしていました。お花に水をあげたり、お手入れをすることで季節を感じたり、植物の生命力を感じて元気をもらっていました。時々、花瓶を変えてみたり、アレンジメントをするのが好きでしたが、たまたま見かけた華道体験教室のチラシに興味を惹かれ、行ってみることに。華道は敷居が高いイメージでしたが、先生も生徒さんもやさしく、自分もやさしい気持ちになれました。そこで出会った方々は見るからに人生の先輩であり、好きなことをして輝いているように見えました。私が悩んでいる更年期もきっと乗り越えているはずです。これまでママ友や職場の仲間など、同年代や年下の人と接することが多かったので、年を取ることに対してネガティブなイメージしか持てませんでした。人生の先輩方との出会いは自分の固定観念を捨てるきっかけにもなりました。お教室に通うかは検討中ですが、体験に行ってみてよかったと思います。まとめ更年期の不調が自分にも来るとは思っていなかったので、年を取ってしまったんだな、女として終わっていくのかなとネガティブな気持ちにとらわれ、自分で自分を苦しめていたように思います。そういう気分でいると体調不良にますます敏感になり、負のスパイラルが続く一方でした。体調不良といっても、寝込むほどでも勤務できないほどでもないので、人に言えないところもつらかったです。生活を少し変えることは主婦にとっては大ごとでも、意外と夫は気にしないんだという発見もありました。きっとこの先も波は訪れると思いますが、手の抜けるところは抜いて、自分の好きなことをして、輝くアラフィフ世代を目指したいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)イラスト/sawawa著者/おきるちゃん(45歳)40代のど真ん中。加齢に抗う気持ちと、受け入れる気持ちでゆらぎ中。ヨガが趣味。
2022年02月27日けがと在宅勤務と自粛生活によって、太りに太った45歳。家族にも体型を笑われる毎日をどうにかしたいとダイエットを開始しましたが、30代までのダイエット方法ではまったく痩せません。年齢に合わせたダイエット方法が必要だと感じ、気長にダイエットと向き合い始めた私とダイエットの現状をお話しします。けがと自粛生活で太ってしまう会社で仕事中に足のけがをして休むことになり、動けなくなったことで太ってしまいました。もともと運動を好んでするタイプではありませんでしたが、けがをして体を動かす機会が減ってしまったことで、さらに動かない生活に。けがが治っても、今度はコロナ禍の自粛で外出自体も控えてしまうことになり、さらに運動や動く機会も減ってしまいました。けがをしているし、外出もできない、自宅で運動することもなかったので、体重が増えても仕方がないと考えるようになってしまったのです。新型コロナが収束したらダイエットすれば大丈夫、そんな軽い気持ちで生活をするようになってしまいました。自分のせいではなく、コロナ禍のせいと責任転嫁をし、ストレスのせいで食べてしまっているんだから仕方がないと言い聞かせるように。このように自分の良いように解釈しながら生活をしていると、パッと見でも太ったことがわかるようになるほど太ってしまい、結果10kg以上も太ってしまいました。さすがに痩せたほうが良いよなともちょっとだけ感じていました。30代までのダイエットでは痩せない!10kg以上も太ってしまうと見た目も良くないし、動きも鈍くなります。家族にも太り過ぎた体を笑われることが増えて、気持ちが凹んでしまいました。ダイエットの基本は規則正しい生活と適度な運動だと思っており、30代までは不規則な生活を変え、甘い物などを控えるだけで体重は落ちていきました。痩せにくい体質ではなかったようで、ダイエットには苦労したことがなかったため、今回も必死にダイエットをするつもりはなく、気楽にダイエットを始めました。しかし、気楽なダイエットではまったく痩せることがなく、半年近く同じ体重をキープしているだけでした。どうやら30代のようなダイエットでは痩せないということに、なんとなく気が付きました。地道な努力で3kgの減量に成功!インターネットで検索すると、「40代のダイエットは難しい」という項目が目に入ります。たしかに食事を減らしたり、ウォーキングなどをしたりするだけでは、体重をキープはできても痩せることができません。いろいろなことがネットを見ると書いてありますが、お金もないし時間もない、何が自分に合うダイエットなのかと悩んでしまいます。運動が大の苦手で、できれば普通の生活をしながら元の体重に戻していきたいと考えました。そのため、まずは今までどおりに食べる量を減らすこと、そして、今までは気にしていなかった食べるものを変えるということで、大豆と野菜類を多くとることを心掛けています。大豆と野菜を食べるようにしたことで、体重が4カ月ほどで3kgほど落ちてきました。運動もウォーキングの距離を延ばし、回数も増やすことにしました。最初はなかなか落ちなかった体重ですが、だんだんと体重は減ってきました。一気に痩せるということが40代は難しいなと改めて思いましたが、地道に続けることでちゃんと体重は落ちていくのだな、と自信につながっています。まとめ40代のダイエットは自分の思っているように痩せないと感じることもありましたが、地道に努力をすることで結果につながっています。ただし、食べ盛りの子どもと一緒に食べる生活なので、一度痩せても油断はできません。自分だけの力ではこれ以上痩せることができないのかも……と感じてきているのも正直なところ。さらにダイエットを続けていくために、スポーツジムに行ってみようかなと考えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)イラスト/村澤綾香著者/サトミオリ(45歳)小学生男子2人に振り回されながら毎日大騒ぎの育児。子どもたちに振り回されているせいか、年齢のせいなのか、次々と体の不調が出てきている。一つずつ完治をさせながらも、年になったなぁと凹んだりしていている。
2022年02月20日40歳独身で乳がんの告知を受けた、鳥野たみこさんの体験を描いた漫画を紹介します。今回は、脱毛準備についてのお話。島野さんがやってよかったことと失敗したことは……。★最初から読む:「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン! として… #40歳独身で乳がんになりました 1今回は、脱毛準備について。私が「やってよかった」「失敗した」と感じたことについてお話しします。私が「失敗したな〜」と思ったのは2つ。1つ目は、髪の長さやスタイル。どうせなら一度してみたかった髪型にしてみようと思って襟足を刈り上げのですが、ちくちくするし、抜け毛の掃除が大変でした。2つ目はシャンプー選び。抗がん剤の副作用に備えて敏感肌用シャンプーに替えのですが、私には合わず、頭皮が荒れてしまいました。使っていたシャンプーを使って、ダメそうなら変えてみるほうが良いかもしれません。上記のように、よかったことはいろいろとありました。個人差があるかと思いますが、よろしければ参考にしてください。そのなかでも、100均で買った網目の細かいザルは重宝しました!ちょっと面倒くさいかもしれませんが、お風呂の排水口に置いて髪を洗うと、掃除がラクです。髪は1〜2週間くらいでほとんど抜け終わる人もいれば、ゆっくりとしたスピードで抜ける人もいるようです。私は、短期間で戦慄するほどドッサリ抜けました(涙)。次回は、抗がん剤治療のスケジュールが決定する前に、決めなければならなかったいくつかのことについてお話しします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)著者/島野たみこ(40歳)2020年5月、40歳独身で乳がん告知。術前抗がん剤→右胸全摘手術→放射線治療を経て、現在ホルモン療法中。治療に苦しんだり人生に思い悩んだりしながら、手探りで得た経験をインスタで投稿中。Instagram:@tamireport
2022年02月19日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年2月18日に『45歳からの定番おしゃれレッスン』(堀川 波/1,350円税別)を発売します。イラストレーターの堀川波さんは、年齢に合わせて服装をアップデートしています。本書は、50歳になった今も続く、堀川さん自身のお気に入りコーディネートを紹介する雑誌連載をまとめたイラストエッセイ集です。体型や肌感、髪質の変化を実感するとともに、「これまで着ていた服がどうも似合わない」「何を着ていいかわからない」という大人の女性に向けて、同じ道を通ってきた堀川さんが見つけたおしゃれのコツを紹介します。『45歳からの定番おしゃれレッスン』書影「ファッション誌よりも参考になる」人気連載を書籍化月刊誌「PHPスペシャル」本書は、月刊誌「PHP スペシャル」にて2015年より連載中の「おしゃれの定番手帖」を書籍化したもの。堀川さんが注目しているアイテムやコーディネートを、あたたかみのあるイラストで紹介する企画で、7年続く人気連載です。「若見え」も「年相応」も意識しすぎず、ありのままの自分でファッションを楽しむ堀川さんのスタイルが支持を集め、編集部には「雑誌が届いたらまずは堀川さんのページを読む」「ファッション誌よりも参考にしてる」「紹介されていたアイテムを実際に購入した」といった読者の声が寄せられています。40代後半、堀川さんも体験した「似合う服」の変化同世代の女性に注目される背景には、年齢を重ねるとともに服装が変化したという堀川さん自身の経験があります。心と体の変化が大きいと言われる女性の40代後半、堀川さんもパンツスタイル中心だった服装が、体型が隠れるワンピースばかりに変わりました。「体型を拾わないアイテムを選ぶ」「ブランドよりも着心地を優先する」など、変化を受け入れ今の自分にフィットするものを楽しむ姿勢こそが、堀川さんにとっての「おしゃれの定番」であり、共感を集める理由となっています。イラストレーターならではのコーディネートを提案『45歳からの定番おしゃれレッスン』では、気になるポイントをカバーしつつ、大人の着こなしを楽しむためのコツを、月ごとに分けて紹介しています。流行やファストファッションも程よく取り入れて、フリルのシャツやサスペンダースカートなどの意外なアイテムも年齢を理由に遠ざけることはなく、「好き」や「似合う」を忘れません。堀川さんのコーディネートは、色や柄の使い方にも特徴があります。「ニュアンスカラーコーデ」「冬におすすめイエローコーデ」「夏の原色コーデ」など、イラストレーターならではの色を楽しむ着こなしが満載です。体系カバーにぴったりのオーバーサイズニット。ポイントをおさえればすっきり着こなすことができる。ぽっこりした下っ腹が隠れるサスペンダースカートは、シルエットがすっきり見えて大人にも似合う。鮮やかな色は、素材の良いものを選んで安っぽく見えないようにするのがポイント。『45歳からの定番おしゃれレッスン』についてタイトル:45歳からの定番おしゃれレッスン判型:A5判並製頁数:128ページ定価:1,350円+税発売日:2022年2月18日発行:株式会社PHP研究所【著者】堀川 波(ほりかわ・なみ)著者近影1971年生まれ。大阪芸術大学卒業後、おもちゃメーカー勤務を経て、絵本作家、イラストレーターに。おもな著書に『大人のおしゃれの新しい買い方』(KADOKAWA)、『わたしはあなたのこんなところが好き。』(ポプラ社)、『40 歳からの「似合う」が見つかる大人の着こなしレッスン』(PHP 研究所)など多数がある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月18日「2人目は巨大児」第45話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。終わりが見えない陣痛に耐えるミロチさんは、少しでも光を……と、看護師さんに想定される出産の時間を聞きました。子宮口が開いていない状態にも関わらず、「1時間後くらいだといいですよね」と苦笑いで答える看護師さん。一瞬見えた希望の光ですが、助産師さんから「子宮口が開いてきて、赤ちゃんも少しずつ下りてきてる。でも1時間後は絶対無理だけど」と言われ、速攻で光は閉ざされてしまいました。しかし、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわ」と言い残して夜勤の助産師さんが退室し、次にやってきたのは…… 2人目は巨大児 第45話 夜勤の方があがり、担当の助産師さんが元気な方に変わりました。「お……促進剤グイグイいっちゃってますね〜」と、ミロチさんの経過を確認し、子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに……子宮口開くの、遅くないですか?」助産師さんの疑問に「知らんがな! 子宮口に聞いてくれよ!」と心のなかでツッコむミロチさん。 すると、助産師さんの顔色が変わり……「う〜ん、どうしようかなぁ……思い切ってやっちゃおうかな」と悩み始め、ミロチさんが怯えていると、「やっぱやっちゃおう……卵膜破りますね〜。痛くないから大丈夫ですよ」と言いながら、鋭い器具を出してきました。 卵膜が破られると、ちょろちょろと羊水が出てきました。 少し動くだけで一気に羊水が出ていっているような感覚に不安になり、「羊水が減ると、赤ちゃんが苦しくならないんですか?」とミロチさんは助産師さんに質問。 「よく聞かれるんですが、羊水って意外と減りは遅いんですよ」「ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので、何も問題ありません」 そっか……お腹が大きくて嫌だったけど、そうなんだ……と納得したミロチさん。 卵膜を切ったことでお産の進みが早くなり、陣痛の顔色が変わり始め…… 次回、「総合病院へ行く話だけど……」医師が告げた予想外の結論は……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月01日いいなと思う男性ができたら、自分から積極的にアプローチをする方もいるでしょう。勇気を出してやったことでも、男性にとっては恐怖に感じることもあるのだとか。今回は、やりすぎアプローチをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。■ 目を見つめ続ける「対面で話をするとき、ずーっと目を見つめられて話されると怖いです。なんか気まずいし狙いを定められてる感じもするそ、そういう子とは恋愛できないなって思います」(21歳男性/学生)会話するときには目を見るのが大事とはいえ、ずっと見続けるのは恐怖を感じさせることも。目を合わせるためや、ただ見つめたいがためにやっていても、男性からすると事細かく監視されている気分になるのだとか。視線の力は、自分が思っている以上に大きいのかもしれませんね。見つめたい気持ちをこらえ、話を聞くときだけ目を見たり、ときにはほかの方向を見たりして威圧感を与えないようにしましょう。■ しつこくLINEを送る「仕事の付き合いでLINE交換した女性がいたんですけど、その日から毎日LINEが来たときはさすがに怖かったです。好意があるのは伝わってきたんですけど、勢いがすごすぎて……受け止めきれなかったですね」(26歳男性/建築)気になる男性と関わる手段がLINEしかない状態だと、ついLINEに頼りがちに。しかし関係性が出来上がっていないうちに毎日連絡を続けると、面倒くさい印象を抱かれることも。自分の気持ちを伝えるためだけでなく、あくまでもお互いのことを知り合うために使えるといいですね。相手の反応を見ながら、ペースや内容を合わせていきましょう。■ 一方的にプレゼントを贈る「ワインが好きって言ったら、会うたびにワインをプレゼントしてくる子がいて。安いものでもないし、付き合っているわけでもないのに、正直怖かったです。こちらの気を引きたいのは痛いほど伝わってきたんだけど……ちょっと違うって思っちゃいました」(25歳男性/人材)プレゼントを贈って、彼の気を引きたいと考える方もいるかもしれません。彼のことを思って、喜んでもらおうとするのはいいことです。しかし会うたびにプレゼントを贈ったり、あまりにも高価なものだと気が引けるという男性も。なにか見返りを求められている気がするという意見もありました。なにかを贈るにしても、小さなお菓子やコーヒー程度に留めておくのがいいでしょう。■ 独りよがりにならないように!アプローチをする勇気があるのはとても素晴らしいことです。しかしそれが空回り、彼に恐怖を与えていては意味がありません。彼の気持ちに寄り添ったアプローチをすることで、効果を実感できるようになるのではないでしょうか。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月19日好きな人ができると、「自分から告白しよう!」と思い立つ瞬間もあるのではないでしょうか。とはいえ、告白するのには勇気がいるし、うまくいかなかったときのことを考えると不安もなるはず。今回は、告白する前に意識したほうがいいことをご紹介します。■ 「この人しかいない!」を捨てる告白しようと思うのは、「自分にはこの人しかいない!」と思ったからでしょう。しかしあえて、「でもこの世にはほかの人もいるし、こだわる必要はない」と冷静になることも大切です。視野が狭くなると、依存した恋愛をしがちに。少し肩の力を抜いて告白に臨めるよう、こだわりを捨ててみるのもいいかもしれません。■ 脈ありかを見つめ直す告白するときには、うまくいくのを期待することが多いはず。ある程度うまくいく確証がないと、告白に踏み切れないという人もいるでしょう。絶対に失敗したくないと思うのなら、今までの思い出や相手の言動を振り返ってみて、脈ありかどうかを考え直してみてはいかがでしょうか。それが勇気につながることもあれば、思いとどまることになる可能性も。自分がどうしたいのかは、過去を見つめてみるとわかることがあるかもしれませんよ。■ 振られる可能性を視野に入れる脈ありかどうかを考えても、自分の予想が100%当たるとは言い切れません。そのため、振られる可能性も視野に入れることになるでしょう。「振られるならやめておこう」と思うのか、「振られてもいいから告白しよう」と思うのか……。ダメでもともと、伝えられるだけでいいと心から思えるかを再確認しましょう。■ 考え方次第で可能性は広がる恋愛だけでなく、人間関係は1人だけの頑張りではいいものは築けません。お互いに歩み寄り、努力し合うことが必要になります。あなたが頑張っても、どうしてもうまくいかないことだってあるでしょう。そんなときには「縁がなかった」と考えるようにするといいかも。うまくいったときには、その縁をさらに大切にできるはずですよ。(TETUYA/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月11日気になる男性ができても、自分から積極的にアプローチするには勇気がいりますよね。しかしなにもせず立ち止まったままでは、このまま進展できない可能性も。今回は、男性をドキッとさせるアプローチをご紹介します。できることから取り入れてみてくださいね。■ 笑顔でほめる「職場の忘年会のとき、隣に座ってた女の子に『○○さんってすごく頼りになりますよね』って、突然笑顔で言われてドキッとしました。それまでなんとも思ってなかったけど、それ以来なんかすごく気になって目で追っちゃうんですよね……」(28歳男性/メーカー)男性は、女性からふいにほめられると、それだけでドキドキすることもあるのだとか。日ごろから彼を観察し、いいところを見つけておきましょう。お酒の力を借りれば、サラッとほめられることも。いつもは見せないほんのり赤くなった顔に、さらにドキッとさせられるかもしれませんよ。■ ボディタッチ「仕事帰りに行った合コンで、暑かったからシャツを腕まくりしてたんです。そしたら、向かいの女の子に『スポーツしてるんですか?私腕フェチなんです。筋がたまんないです』って言われて、自分でわかるくらい顔が真っ赤になってしまいました……。『ちょっとだけ触ってもいいですか?』って恥ずかしそうに触れられると、俺に気があるのかなと思いながらもうドキドキが止まらないです」(32歳男性/SE)ボディタッチは定番のアプローチ方法ですが、効果は絶大なようです。ただ、どこでも触ればいいというわけではありません。彼が自信ありそうなところや、触れても違和感がない手や腕から始めるといいかもしれません。ほめ言葉も合わせると、さらにドキドキさせられそうですね。■ デートの別れ際に「一緒にいたい」「共通の趣味という理由で、職場で仲のいい女性と野球観戦に行きました。夜7時過ぎには試合が終わり、試合前にランチもしてたからそのまま解散かなと思ってたら、『楽しかったなぁ、なんか寂しいからもうちょっとだけ一緒にいてもいいですか』って言われてキュンとしました。前からいい子だなと思ってたけど、それ以来一気に気持ちが大きくなりましたね」(29歳男性/コンサル)デートの別れ際は、楽しければ楽しいほど名残惜しさを感じるもの。「もう少し一緒にいたい」と言われると、思わずキュンとするという男性も。恥ずかしくて言いづらいときには、「楽しかったからまだ一緒にいたいな」と冗談っぽく笑顔で言ってみるのもいいかもしれません。■ 勇気を出すことも大切!いつもは勇気が出なくてアプローチできない……という人も、ここぞのタイミングでは思い切って行動してみてはいかがでしょうか。少しの勇気が、大きな変化をもたらすかもしれません。彼に思いを届けられるよう、試してみてくださいね。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月07日「どーでもいいーですよー」の枕詞とともに淡々と毒をはく芸風で、一世を風靡したピン芸人のだいたひかるさん。乳がんの経験を経て2021年5月に45歳で妊娠を発表し、現在は片づけを通して自身の人生を見つめるエッセイ『生きるために、捨ててみた。』の出版が話題を呼んでいます。3回目の今回は、不妊治療の再開と妊娠、今後の目標などについてお話をうかがいました。★前回:乳がんで右乳房を全摘。だいたひかるさんインタビュー「抗がん剤治療中、太らないようにサウナスーツでレンタルDVD店へ(笑)」#245歳で不妊治療を再開して妊娠――乳がんが見つかったことで不妊治療は幕を閉じたのでしょうか?だいたさん当時の私は乳がんに関する知識がまったくなくて、乳腺外科の先生に「不妊治療はやめたほうがいいですか?」って質問をしたりしていました。不妊治療では女性ホルモンの補充がおこなわれますが、乳がんには女性ホルモンを餌にするタイプのものがあり、女性ホルモンを抑える治療をすることもあるそうなんです。つまり、不妊治療と乳がんのの治療って真逆のことなんですよね 。手術の日まで採卵はできるけれど、その後は不妊治療を休まなければいけないことがわかりました。リンパ節への転移が見つかって抗がん剤治療を受けることになったときには、「もう不妊治療は無理なんだな」と思いました。――無理と思われたのはどんな理由からだったのでしょうか?だいたさん私は40歳になっていましたし、抗がん剤治療をすると閉経する可能性があると言われたんです。だから「もうダメなんだなぁ」「間に合わなかったんだなぁ」って。――2020年秋には乳がんの治療を中断して、不妊治療を再開することを発表されました。そこに至るまでにはどんな思いがあったのでしょうか?だいたさん乳がんが見つかる前に移植するはずだった受精卵がずっと凍結保存されていたんですね。乳がんの治療を続けていけば妊娠する可能性は0%ですが、受精卵を子宮に戻せばわずかなパーセンテージだとしても妊娠する可能性があるんですよね。受精卵を凍結保存しているクリニックからは、年に一度、保存を延長するかどうかのお知らせが届くんです。おそらく私は破棄することなく、毎年、お金を払って受精卵を凍結保存し続けるはずです。そうなると、長生きをして80歳、90歳になったときに「どうしてもっと若いときに受精卵を子宮に戻さなかったんだろう」って後悔するかもしれないですよね。80代、90代に比べれば40代は若いですから、可能性がゼロではないなら不妊治療に挑戦してみようと思ったんです。2020年10月に乳がんの治療をやめ、2021年5月に受精卵を子宮に戻し、妊娠判定が出ました。――そのときの心境を教えてください。だいたさん不妊治療を再開できること自体が奇跡だと思っていたのに、45歳での最後の挑戦が実を結び感無量でした。生きていてよかったと心の底から思いましたね。2022年1月に出産予定なのですが、おなかの子どもがちゃんと生きようとしている、今この瞬間に起きているその事実がうれしいんです。自分の過去のモノを手放せるようになった――妊娠を機に片づけへの意識は変わったのでしょうか?だいたさん生まれてくる子どものほうへと興味が移り、自分の過去のものには関心がなくなってきたんですね。だから、今まで手放せなかったものも処分できるようになりました。「こういう金具がついている服は、子どもにとっては危ないな」と思い、最近は大切に着ていたサロペットを手放しました。――片づけを通してご自身に対する意識にも変化はあったのでしょうか?だいたさん私はモノへの執着がけっこう強かったのですが、モノではなく自分に執着するようになりましたね。思うように手を動かせるし歩くこともできる。何不自由なく体の部品を使えるのはすごいことで、どんなモノよりも自分という存在が貴重だということに気付くことができました。シワや白髪が気になる年齢まで生きられること自体が素晴らしい――今後の夢や目標を教えてください。だいたさん目標は徹底的に一つだけで、「死なない」ということです。私はこれから母親になるわけですが、子どもにとって親がいつまでも元気でいてくれるのに越したことはないと思うんですね。出産後はどこかのタイミングで乳がんの治療を再開することになります。家族のためにも死なないように、ちゃんと自分の体をメンテナンスしていきたいと思っています。――さまざまな波を乗り越えてきただいたさんから、心身ともに揺らぎがちなウーマンカレンダー世代の女性に向けてお言葉をいただきたいです。だいたさんきっと、「シワが目立つようになった……」「白髪がある……」と年を重ねることをネガティブに捉える方もいらっしゃるのではないかと思います。私は乳がんを患ってから、「長生きをしている人ってすごいなぁ」と思うようになったんですね。シワや白髪ができる年齢まで生きられる、それって素晴らしいことなんです。乳がんの治療で入院中に、病室のごみを処分してくださる方が高齢の女性だったのですが、「こういう年齢までお仕事をされていてすごいな」って思ったことをよく覚えています。どんな高価な宝石よりも、毎日ちゃんと動いている体の機能のほうが遥かに貴重品なんですよね。「あの人のほうがいい暮らしをしている」とか「私はあの人よりはマシ」とか、ついつい人と自分を比べてしまうこともあると思うのですが、でも、そうした瞬間も自分の大切な時間であることに変わりはないですから。自分の時間には限りがあるので、自分が好きなことに執着をして過ごす。私自身、そんな毎日を送っていけたらいいなぁと思っているんです。<だいたひかるさんプロフィール>1975年埼玉県生まれ。「どーでもいいですよー」の持ちネタで大ブレイクし、2002年R-1ぐらんぷり初代チャンピオン。バラエティ番組やCMなど多方面で活躍中。文房具大好き芸人として文房具のプロデュースなどにも携わっている。著書に『生きるために、捨ててみた。』(幻冬舎)<著書>『生きるために、捨ててみた。』だいたひかる著/幻冬舎1320円(税込)★関連記事:がんをきっかけに自分を見直した。青木さやかさんインタビュー#2「でもという言葉は使わなくなりました」★関連記事:副作用に苦しんだホルモン治療…今は子宮筋腫とうまく付き合う日々【体験談】★関連記事:「なんだか切ない…」子宮がん検診で内診台に緊張していたけれど… #43歳で腎がんになった話 26著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2021年12月30日