バンダイが展開するガンプラ「HG」シリーズより、『HG 1/144 ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は2,376円(税込)。「G-セルフ(リフレクターパック)」は、2015年3月に完結した富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場するモビルスーツ(MS)「G-セルフ」に、アメリア製の対ビーム兵器用パックを装備した形態。主人公のベルリ・ゼナムが搭乗し、敵機のビーム攻撃を吸収・無効化し、自機のエネルギーに変換する機能を備えている。劇中では第6話「強敵、デレンセン!」に登場し、デレンセン・サマターが駆るエルフ・ブルやカットシーを圧倒した。『HG 1/144 ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)』は、劇中の翼状に展開した状態が印象的な「リフレクターパック」を新規造形で再現。煌めくリフレクターの表面には、光沢感のあるホイルシールが採用されている。リフレクターを格納した状態のパックパックも同梱されるほか、付属のベーススタンドと組み合わせることで劇中の迫力ある戦闘シーンを楽しめる。パーツの差替えで、リフレクターを格納した状態の「G-セルフ」の再現とともに、リフレクターパック装備時の印象的な紫色のカラーは、成形色で再現されている。商品価格は2,376円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年9月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年07月03日カシオ計算機の耐衝撃性ウオッチ「G-SHOCK」に、神戸市消防局とのタイアップモデルが登場する。ベースモデルは「Master of G RANGEMAN」で、神戸消防局の全面監修となっている。7月17日から発売し、税別価格は50,000円。商品名は『G-SHOCK RANGEMAN「GW-9400FBJ」神戸消防局タイアップモデル』。今回のモデルは、G-SHOCKブランドとして初めて、国内の消防機関とタイアップしたもの。常にタフであることが求められ、過酷な環境に立ち向かい続ける消防隊員と、G-SHOCKのコンセプトが合致して生まれた。ベースモデルの「Master of G RANGEMAN」は、方位、気圧/高度、温度を計測できるトリプルセンサーを搭載。極限状態での使用を想定した「Master of G」を冠し、Master of Gシリーズの中では最新のモデルとなる(2013年9月11日発表)。タイアップモデルは神戸消防局が全面監修し、カラーリングとデザインにこだわった。救助隊(レスキュー隊)、および特別高度救助隊「スーパーイーグルこうべ」が着用する救助服をモチーフとして、RANGEMANのベースカラーにオレンジを、ベゼルの文字部分やバンドの一部にブルーを採用している。バンドにはレンジャーロープをデザインした。遊環はカラビナをイメージした特別仕様で、第44回全国消防救助技術大会(*)のスローガン「NEVER FORGET, GO FORWARD」を刻印している。裏ぶたには神戸市消防局の消防章を刻印した。また、フェイスのバックライトを点灯させると、ロープの「もやい結び」とカラビナを象徴したデザインが浮かび上がる。パッケージもスペシャル仕様だ。形状やデザインは、消防隊員たちが着用するヘルメットをモチーフとした。「鋭い目で要救助者を見つけ出し、一度つかんだら決して離さない」という救助隊の姿勢を表現したイーグルロゴをあしらっている。*第44回全国消防救助技術大会阪神・淡路大震災から20年となる2015年の第44回大会は、陸上の部が神戸学院大学ポートアイランドキャンパス、水上の部が神戸市立ポートアイランドスポーツセンターで開催される。開催日時は2015年8月29日(土)の午前9時~午後4時30分ごろ。一般公開もされ、来場者が体験できる各種防災イベントブースも数多く出展。
2015年07月01日マウスコンピューターは26日、同社が販売するゲーミングPCブランド「G-Tune」の公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のオリジナルグッズ販売開始を記念し、Twitterから手軽に応募できるプレゼントキャンペーンを行なうと発表した。応募期間は、2015年6月25日から同年7月9日23時59分まで。G-Tuneちゃんとは、パーツマニアで新製品大好きな「Gちゃん」と、ゲーム好きの「Tuneちゃん」によるコンビの名称。。初心者向けの製品紹介マンガや、各種ゲーム推奨モデルにおいてコラボレーションアイテムとして登場するといった活動を行なっており、ただの萌えキャラの枠には収まらない、一癖も二癖もある個性が人気を博している。彼らの活躍や現在販売中のオリジナルグッズについてはこちらの特設サイトに詳しい。今回のキャンペーンは、公式ツイッターをフォローし特定のワードをツイートしてくれたなかから抽選で3名に、G-TuneちゃんがプリントされたTシャツ(Lサイズ)が当たるというもの。応募は、G-Tuneちゃん公式アカウントである「@GTune_chan」をフォローし、「#ゲームをするならGTune 」ハッシュタグをツイートすると完了する。
2015年06月26日マウスコンピューターは19日、ゲーミングブランド「G-Tune」の公式キャラクター、「G-Tuneちゃん」の各種グッズを多数発表した。6月24日から公式Webサイトで販売を開始する。一部商品については、6月20日から東京・秋葉原の直営店舗「G-Tune:Garage」限定で先行販売を実施する。「G-Tuneちゃん」は、PC・パーツマニアで新製品に目が無い「Gちゃん」と、ゲームが大好きでジャンルを問わずいろいろなゲームをプレイする「Tuneちゃん」のコンビ。これまでに、G-Tuneちゃんのデスクトップカスタマイズテーマや、BTOオプションとしてG-Tuneちゃんのハイレゾボイス、キャラクターソングの販売などを行っている。新たに発売されるキャラクターグッズは、「G-Tuneちゃん描き下ろしオリジナルオリジナルTシャツ(税別2,800円)」「G-Tuneちゃんオリジナル缶バッジ(税別500円)」「G-Tuneちゃんクリアファイル(税別300円)」「G-Tuneちゃんステッカー(税別980円)」など。
2015年06月22日ASUS JAPANは10日、2015年夏モデルのPC新製品として、幅104mmの小型ゲーミングPC「R.O.G.G20」を発表した。7月上旬の発売を予定し、価格はオープン。Windows 10無償アップグレード対象モデルとなっている。今回の新モデルは、赤と黒を基調とした個性的でスタイリッシュなデザインが特徴のゲーミングPC。幅104mmのコンパクトサイズながら、ゲーム向きのハイスペックな構成になっている。店頭予想価格は、Intel Core i7を搭載するG20AJ-4790が259,800円、AMD A10-7800を搭載するG20BM-A10が99,800円(いずれも税別)。○G20AJ-4790G20AJ-4790の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージが128GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースは、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、DisplayPort×3、DVI-I×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1、リアスピーカー×1、センター/サブウーファー×1、サイドスピーカー×1など。本体サイズはW104×D358×H340mm、重量は約6.38kg。○G20BM-A10G20BM-A10の主な仕様は、CPUがAMD A10-7800 APU(3.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 Graphics(APU内蔵)+R7 240のデュアルグラフィックス、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、D-sub×1、DVI-I×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1、リアスピーカー×1、センター/サブウーファー×1、サイドスピーカー×1など。本体サイズはW104×D358×H340mm、重量は約6.38kg。
2015年06月10日富士通研究所は6月9日、5G通信システムの実現に向け、ミリ波ビーム多重化によるマルチアクセスに成功したと発表した。スマートデバイスの普及に伴い、無線データ通信のトラフィック量は1年で2倍弱のペースで増大している。そのため、10Gbpsの通信速度を実現する5G通信システムの無線通信技術の研究が進められている。ユーザーあたりの通信容量を増大させるには、携帯基地局などがカバーするエリア半径を小さくして収容数を減らすことや、ミリ波帯などの広い帯域幅を利用できる周波数帯を使用するなどの方法がある。ミリ波帯では、アンテナサイズを小さくすることができるため、アンテナ素子の数を増やすことで空間を小さく分割し、カバーするエリアを小さくした基地局に照射することが見込まれている。しかし、従来のアレーアンテナでは、ビーム形成時に、目的方向の電波とは別方向の電波が発生してしまうため、ユーザー多重化のために複数のアレーアンテナを設置するとビーム間で干渉が起き、多数のアレーアンテナを並べることが困難だった。富士通研究所は今回、60GHz帯のミリ波を用いて、別方向の電波が細い電波ビームで64パッチのアレーアンテナを開発。同アンテナを用いて、60GHzの周波数において1.2GHzの帯域幅で1ユーザーあたり3Gbpsの通信の通信容量を実現する無線機を試作したところ、4ユーザーで互いに干渉せずに、世界最高レベルとなる12Gbpsの通信容量を実現した。同社は今後、ミリ波無線機のさらなる高速化とビットレートあたりの低消費電力化を進め、2020年頃の実用化を目指すしている。
2015年06月09日総務省は5月27日、高市総務大臣とエッティンガー欧州委員会委員(デジタル経済・社会担当)の間で、次世代通信ネットワーク(5G)を巡る戦略的協力に関して合意に達し、共同宣言に署名したと発表した。共同宣言では、オリンピック・パラリンピックが東京で開催される2020年の5Gの商用化を目指し、日EU間の5Gに関する協力を強化する。研究開発分野での協力や国際電気通信連合(ITU)等国際機関での議論において協調していく。具体的には、5Gに関する世界的標準化の推進や、相互運用性を確保するための周波数政策の調和、研究活動の促進などを強化する。5Gに関する、大まかな定義、主要機能、目標とするタイムスケジュールなどで共通理解に至るよう努める国際会議の場における協調した標準化作業を支援することを考慮しつつ、5Gに関する世界標準の形成を促す国際的に調和のとれた周波数帯を特定する高い潜在的な社会的価値を提供できる新たなアプリケーション及びエコシステムの発展を支援し、促す
2015年05月28日NTTドコモは、虹彩認証でロックが解除できる5.2インチサイズのAndoridスマートフォン「ARROWS NX F-04G」を5月28日に発売する。全ドコモ取扱店を通じて販売する。「ARROWS NX F-04G」は虹彩認証システム「Iris Passport」を搭載したAndroidスマートフォン。眼の虹彩を使って端末のロックの解除が可能となる。認証するたびに虹彩情報が追加され、使うほどに認証精度が向上するという。端末のロック解除のほか、WebサイトやアプリへのログインID、パスワードなども画面を見るだけで自動的に入力できる。背面には、高速AFに対応した約2,150万画素のカメラを内蔵。4K動画の撮影も可能で、MHL3.0によりテレビ出力もできる。前面に内蔵する240万画素のカメラには、画面のどこを触ってもシャッターが切れる「タッチシャッター」機能と「顔検出機能」を搭載している。同製品の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、MSM8994(オクタコア、2.0GHz+1.5GHz)。ディスプレイ解像度は1,440×2,560ピクセル。サイズ/重量は、高さ約146mm×幅約70mm×厚さ約8.8mm/約155g。バッテリー容量は3,120mAh。最大連続待受時間は、LTE接続時が約360時間、3G接続時が約400時間、GSM接続時が約320時間。最大連続通話時間はLTE接続時が約1,200分、3G接続時が約890分、GSM接続時が約870分。IPX5/8に準拠した防水、IP6Xに準拠した防塵性能を備える。カラーバリエーションはIris Green、Black、Whiteの3色。通信面では、受信時最大225Mbps/送信時最大50MbpsのPREMIUM 4Gのほか、LTEとWi-Fiを同時利用するマルチコネクション、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイなどに対応している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月25日パナソニックは5月18日(英国時間)、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)のレンズ交換式モデル「DMC-G7」を海外発表した。マイクロフォーサーズシステムで、4K動画の記録に対応。日本での発売時期や価格については明らかになっていない。DMC-G7は、ミラーレス一眼タイプの「LUMIX」シリーズで上位モデルとなる「LUMIX G」の新製品。4K(3,840×2,160ドット)動画の記録と、4K動画から約800万画素での静止画切り出しに適した動画撮影を行える「4Kフォトモード」に対応した。4Kフォトモードでは、「4K Burst」「4K Burst S/S (Start/Stop)」「4K Pre-burst」の3つを新たに搭載。4K Burstはシャッターボタンを押している間、30fpsで撮影し続けるというもの。4K Burst S/Sはシャッターを一度押してから再び押すまでの間、撮影し続けるというもの。4K Pre-burstはシャッターを離した直前と直後の合計60コマを自動で記録するというもの。「LUMIX DMC-GH4」にも搭載されている「DFD(Depth from Defocus)テクノロジー」によって高速かつ高精度なAFを提供する。画面内の全ての被写体との距離を高速に算出可能となっており、0.07秒という高速AFを実現。また、空間認識AFにより、6コマ/秒というAF追従連写も可能になった。主な仕様は、撮像素子が有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサーで、マウントがマイクロフォーサーズマウント、対応感度がISO200~ISO25600(拡張設定でISO100に対応)、シャッター速度が60~1/4,000秒(静止画)、1~1/16,000秒(電子シャッター)。ファインダーは約236万ドットの有機EL方式で、視野率が100%、倍率が約0.7倍(35mmフィルム換算)、可動式の背面モニターは約104万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード。高速インタフェース規格「UHS-II」に対応したSDHC/SDXCメモリーカードを新たに使えるようになった。バッテリーは容量1,200mAhのリチウムイオン充電池、CIPA準拠の撮影枚数は約350枚となっている。従来モデル「DMC-G6」に引き続き、Wi-Fi(無線LAN)接続機能を持つ。本体サイズはW124.9×D77.4×H86.2mm、重量は本体のみで約360g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約410gだ。
2015年05月19日マウスコンピューターはこのほど、同社のゲーミングブランド「G-Tune」公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」の発売を記念したプレゼントキャンペーンを開催すると発表した。キャンペーン期間は2015年5月12日から2015年5月25日まで。TwitterのG-Tuneちゃん公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#ゲームをするならGTune」を付けて投稿することで、キャンペーンへの応募となる。応募者の中から抽選で5名に2000円分のWebMoneyをプレゼントする。応募期間の終了後に抽選を行い、当選者には2015年5月26日以降に連絡する。なお、抽選時までに、Twitterのアカウントを削除した場合や、「G-Tuneちゃん公式アカウント」のフォローを解除した場合は、選考の対象外となる。
2015年05月18日亀田製菓は5月25日から9月末までの期間限定で、「100g ハッピーターン 焼とうもろこし味」を販売する。○「ハッピーターン」ならではの食感と、とうもろこしと醤油のあまじょっぱい味わいがマッチ「ハッピーターン」は、1976年に発売したロングセラー商品。近年は、様々な新フレーバーも発売し、幅広い世代から好評を得ているという。同商品は、屋台の焼とうもろこしをイメージし、夏にふさわしい味わいに仕上げた「ハッピーターン」。味付けには、香ばしい醤油の風味を再現したローストしょうゆ調味料を使用することで、コクのある焼とうもろこしの味わいを楽しめるとのこと。ノンプリントプライスで、参考小売価格は220円(税別)前後。また5月25日より、「47g ハッピーターン 焼とうもろこし味」をコンビニエンスストアにて販売。ノンプリントプライスで、参考小売価格は100円(税別)前後となる。
2015年05月17日NTTドコモは、2015夏モデルとして、Androidベースに移行した富士通のドコモ ケータイ「ARROWS ケータイ F-05G」を発表した。特徴は1,700mAh(従来機種F-07Fは1,000mAh)という大容量のバッテリを搭載したことによる長時間駆動で、連続待ち受け時間は約930時間を実現している。本稿では、同端末のポイントを写真でチェックしていく。ボディサイズは約113×51×15.8mmで重量約129g。ボディカラーは赤、白、黒の3色。メインディスプレイは3.4インチのTFT液晶ディスプレイで1677万色表示。サブディスプレイは0.8インチの有機ELディスプレイ。microSDHCの外部メモリにも対応し、32GBまで対応する。二つ折れボディだが、サイドのボタン一つで開くのが便利。機能面では、最近の富士通の独自技術である「スーパーはっきりボイス4」を搭載し、周囲がうるさい環境でも声が聞き取りやすくなっている。そのほか、Androidを搭載したことにより、スマートフォンサイトへのアクセスが可能になり、LINEアプリが利用できるのも大きな進化となっている。LTEには非対応で、FOMAハイスピードで最大14Mbpsの通信速度を実現。カメラ機能はメインカメラのみでインカメラを搭載しないが映像素子はCMOSで約810万画素と比較的画素が多い。IPX5,8/IPX5Xの防水防塵に対応。Bluetooth4.0に対応し、ワンセグも搭載する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月16日NTTドコモは、2015夏モデルとして「AQUOS ZETA SH-03G」を発表した。前モデルのAQUOS ZETA SH-01Gで初めて「エモパー」機能を搭載したが、新モデルではこのエモパー機能が進化し、今までよりもバラエティのある会話を楽しむことができるようになっている。本稿では、同端末のポイントを写真でチェックしていく。指紋認証機能を新たに搭載。セキュリティ面で進化した。この指紋認証では単にログインに使うだけでなく、決済でも使うことができるため、よりセキュリティが高く使うことができる。カメラ機能は相変わらず、さまざまな撮影モードを用意しており、ビギナーにも扱いやすい。ビデオ撮影も4K動画撮影に対応するほか、今回は秒間2,100枚のスーパースロー映像に対応した。ちなみに映像素子はメインカメラが裏面照射型CMOS1,310万画素、インカメラが裏面照射型210万画素になる。ディスプレイは5.5インチのIGZOを搭載。ボディサイズは約141×76×8.3mmで約150g。ボディカラーは白、黒、赤の3色で、メインカラーは赤になる。CPUはMSM8994のオクタコア(2.0GHz+1.5GHz)で、メモリは3GB(RAM)、32GB(ROM)になる。バッテリ容量は3,000mAhで、低消費電力なIGZO液晶との組み合わせで長時間駆動を可能にする。通信面ではダウンロード225MbpsのPREMIUM 4G(LTE-Advanced)をサポート。そのほかBluetooth 4.1、ワンセグ/フルセグ(録画可能)にも対応する。また、防塵性能は備えていないが、防水性能はIPX5/7に準拠している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月14日マウスコンピューターは1日、直営店「G-Tune:Garage」で、同社のゲーミングブランド「G-Tune」公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」の発売を記念したプレゼントキャンペーンを開催すると発表した。キャンペーン期間は2015年5月2日から2015年5月10日まで。キャンペーンでは、G-TuneのゲーミングPCを購入すると、「Western Digital製 HDD」が当たる抽選に参加できる。さらに「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」をiTunes Storeで事前に購入していると2回抽選が行える。賞品は1等が容量3TBの外付けHDD、2等が容量2TBの外付けHDD、3等が容量3TBの内蔵HDD、4等が容量2TBの内蔵HDD、5等が「G-Tuneちゃん」グッズとなっている。
2015年05月01日日本ギガバイトはこのほど、TwitterやFacebookを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の第5弾の開催を発表した。キャンペーン期間は2015年4月28日から5月6日までで、キャンペーンの応募者から抽選で1名に、ロボット掃除機をプレゼントする。日本ギガバイトでは、SNS上でのプレゼントキャンペーンを2015年1月から毎月開催している。第5弾となる今回も、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE_News)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイート、または日本ギガバイトの公式Facebookページの投稿にコメントすることでキャンペーンへの応募となる。応募者から抽選で1名に、ロボット掃除機をプレゼントする。キャンペーン期間は2015年4月28日から5月6日までで、当選の発表は2015年5月7日17時を予定する。このほか、キャンペーンの詳細については、日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2015年04月30日マウスコンピューターは24日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のキャラクターソング「Burning The Soul」を発表した。同日よりiTunes Storeにて販売開始し、価格は税込250円。ボーカルは従来通り、Gちゃん役に声優の小山剛志氏、Tuneちゃん役に声優の南條愛乃氏を起用。キャラクターソングは、「G-Tuneちゃんデスクトップカスタマイズテーマ」、「G-Tuneちゃんハイレゾリューションボイス」に続く新コンテンツとなる。キャラクターソング販売を記念し、G-TuneちゃんのMMD(MikuMikuDance)モデルを用いたミュージックビデオもYouTubeで公開される。ビデオ制作は第13回MMD杯でG-Tune賞を受賞した「ろんちーの」氏が手がけている。
2015年04月24日ジーヴィジーヴィ(G.V.G.V.)が4月18日から5月14日まで、セレクトショップ「オープニング セレモニー大阪(OPENING CEREMONY OSAKA)」では初となるポップアップショップをオープンする。同ショップではオープンを記念して、様々な限定アイテムを展開する。そのうちの一つが、15SSコレクションのテーマ「CTIY SUAF」のロゴ入りTシャツ(9,200円)。ホワイト1型、ネイビー2型が展開される。更に、同じく「CTIY SUAF」の文字がち散りばめられたiPhone6用ケース(3,800円)も登場。その他、Mike Potter が手掛けたネイルポリッシュ「Knock Out」も展開予定だ。オープニング セレモニー大阪は「チームラボ(teamLab)」とパートナーシップを組んで2014年にオープン。デジタル、アート、ファッションの融合をテーマに、“新しいショッピング体験”を提案している。
2015年04月11日三菱電機は4月8日、第5世代移動通信方式(5G)基地局向けの技術検証として多素子アクティブ・フェーズド・アレイ・アンテナ(APAA)の試作機を開発したと発表した。5Gでは急増する無線トラフィックに対応するため、周波数利用効率を高める必要がある。その実現に向けてカギとなる技術の1つと考えられているのが、多素子アンテナを用いて複数のビームを形成・多重化し、空間の利用効率を高めるマルチビームフォーミング技術である。同試作機は、多素子アンテナを用いた4つのビームによる空間多重を実現したほか、垂直・水平方向の2次元ビーム走査が可能となっている。周波数帯は現在のセルラー移動通信の上限である3.5GHz帯を使用している。なお、同日よりニューヨークで開催される「Brooklyn 5G Summit」においてNokia Networksと共同で同試作機を用いたマルチビームフォーミング技術のデモを実施し、4ビームの特性を確認するとしている。
2015年04月08日キーサイト・テクノロジー(キーサイト)は3月31日、次世代移動体通信(5G)向けの空間電波伝搬特性測定ソリューションを発表した。同ソリューションでは、ミリ波周波数で最大帯域2GHzの入力信号生成、複数アンテナを使用した多チャネル伝搬測定が可能となる。また、伝送/反射ミリ波サウンディング信号の捕捉による選択したチャネル特性の抽出、オープンFPGAを使用したリアルタイム測定による長時間の連続したデータ収集、さらには指向性の強いアンテナの3次元測定が実現した。具体的には、M8190A任意波形発生器が業界最高のサンプリングレートと分解能を、PSGベクトル信号発生器が業界で最も広帯域のI/Q変調機能を提供する。また、ダウンコンバータおよびシグナル・コンディショニング・モジュールにより、5G研究に必要な確度を備えた、広帯域信号の捕捉/解析用のスケーラブルな構成が可能となる。さらに、5Gベースバンド エクスプロレイション ライブラリにより、現実的なチャネルモデルの抽出とシミュレーションが実現する。キーサイトは、「当社は無線通信技術において世界的なリーダーであり、また最適なソリューションを提供できるベンダーでもあり、お客様と連携し、5Gに必要な無線技術の研究開発をリードしています。この空間電波伝搬特性測定ソリューションは、当社が中心となり4Gから5Gへの進化を推し進めることへの新たな決意表明でもあります」とコメントしている。
2015年03月31日スイスのバーゼルで開幕したウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の特別仕様モデル「MRG-G1000RT」を発表した。世界限定で100本、税別価格は650,000円、発売日は未定となっている。ベースモデルは、G-SHOCKの最上位となる「MR-G」シリーズの「MRG-G1000」。世界6局の標準電波を受信して自動的に時刻を合わせる「マルチバンド6」に加え、GPSによる時刻合わせを備えるハイブリッド電波ウオッチだ。バーゼルスペシャルモデルのMRG-G1000RTは、日本ブランドの誇りを表現すべく、「Made in Japan」をテーマにデザイン。日本伝統の「匠の技」、その代表格である日本刀の「にえ」(刃に現れる独特の模様)をイメージし、ベゼルやメタルプレートに高い強度の再結晶64チタンを用いている。光の加減によって結晶が輝き、深みのあるモデルに仕上げた。さらに、ジャパンブルーとも呼ばれる「藍色」をDLC処理で表現し、見る角度で微妙に表情を変える深い色合いを持たせている。文字板のインデックスやフロントビスには、日本の伝統工芸をイメージした「ゴールド」を配した。
2015年03月18日マウスコンピューターは5日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」のBTOカスタマイズのオプション項目に、公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のハイレゾボイスを追加した。本日よりBTO PC購入時に選択可能で、価格は税別1,500円。「G-Tuneちゃん」は、PC・パーツマニアで新製品に目が無い「Gちゃん」と、ゲームが大好きでジャンルを問わずいろいろなゲームをプレイする「Tuneちゃん」のコンビ。「Gちゃん」は小山剛志さん、「Tuneちゃん」は南條愛乃さんが声を担当する。BTOオプションとして追加されるボイスは、192kHz/24bitの「超」高音質で収録している。内容は「Tuneちゃんと秋葉原でデート」や「Tuneちゃんに告白される!」「Tuneちゃんの日常」「Gちゃんのパソコン用語解説」に加え、各キャラクターから叱咤激励のメッセージ(応援、励まし、ののしりなど)など合計200以上にわたり、さまざまなシチュエーションで利用できるという。なお、マウスコンピューターでは、「G-Tuneちゃん」のハイレゾボイス追加を記念して、東京・秋葉原のG-Tune : Garageにて、3月5日から3月15日までハイレゾ音源と圧縮音源の聞き比べできる環境を用意する。ハイレゾ音源と圧縮音源の聞き分けに成功すると、G-Tuneちゃんの特製クリアファイルをプレゼントする。
2015年03月05日バンダイのホビー事業部は、現在MBSほかにて放送中のTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラシリーズを題材としたコンテスト「ガンプラのGは元気のG、みんなの元気、見せてみなさいよ! ガンダム Gのレコンギスタ ガンプラコンテスト」の開催を発表した。このコンテストは、『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラを使用したコンテストで、「バンダイホビーサイト」にてエントリー受付から発表までを実施。富野由悠季監督をはじめとした本編スタッフによる審査員がガンプラ審査を行い、テクニックをフルに活かしたガチ作品からアイディアを詰め込んだネタ作品まで"審査員を唸らせるかどうか"が審査基準になるという。審査員には富野監督のほか、『ガンダム Gのレコンギスタ』でメカニカルデザインを担当した安田朗氏、形部一平氏、山根公利氏、サンライズの本編スタッフ、バンダイ・ホビー事業部の川口名人こと川口克己氏が名を連ねている。エントリー受付は、2015年3月14日よりスタート。さらに、富野由悠季賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、安田朗賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、形部一平賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、山根公利賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、スタジオ賞「サイン入りガンプラ」(3名)、バンダイ賞「ガンプラ『ガンダム Gのレコンギスタシリーズ』詰め合わせ」(3名)と豪華賞品も用意されている。応募には「バンダイナムコID」と「ホビーサイトパス」が必要で、募集要項の詳細は「バンダイホビーサイト」特設ページまで。(C) 創通・サンライズ・MBS
2015年03月03日NTTドコモは2日、神奈川県横須賀市において2月17日に実施した第5世代移動通信方式(5G)の屋外実験で、受信時4.5Gbps以上の高速データ通信に成功したと発表した。エリクソンと共同で行われた同実験は、5Gが目指す性能を実現するための第一段階と位置づけられており、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックまでにサービスの提供開始を目指す。実験は、神奈川県横須賀市のドコモR&Dセンタで行われ、局所的なエリアをカバーするスモールセル環境での通信を想定し、屋外に設置された基地局(光張り出し構成)と測定用車両に搭載した移動局装置(携帯電話機に相当)を用いて実施された。周波数は15GHz帯、400MHz帯域幅、MIMOは最大4ストリーム、移動速度は時速約10kmという環境下で、最大受信速度は4.58Gbps、半径100m以内では平均2Gbps以上を記録した。6GHz以上の高周波数帯の電波は、減衰が大きく遠くまで届きにくい性質を持ち、移動通信サービスでの利用が難しいとされてきた。5Gが実現するにはより多くの周波数帯域幅が必要となるため、ドコモではこうした技術検証実験を行っているという。その1つとして、さらに高い周波数帯であるミリ波を活用し、5Gの移動通信を実現する「ビーム追従機能」の検証実験をノキアネットワークスと共同で2014年12月に実施した。屋内で行われた同実験では、70GHz帯、1000MHz帯域幅を用いて最大受信速度2.057Gbpsを達成している。ドコモは、2014年5月にAlcatel-Lucent、エリクソン、富士通、NEC、ノキアネットワークス、Samsung Electronicsの6社と5Gに関する実験協力の合意をしている。加えて、ミリ波帯での通信性能の改善、6GHz未満の周波数帯の活用の検証を進めるため、2014年12月に三菱電機、2015年2月にファーウェイとも協力について合意しており、計8社と5Gの実験を推進している。今後ドコモでは、2020年7月に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックまでに5Gサービスを提供開始することを目指し、研究開発に取り組むとしている。
2015年03月03日NTTドコモ(ドコモ)は3月2日、2月にエリクソンと行った第5世代移動通信方式(5G)の屋外実験で、15GHz帯の高周波数帯を用い4.5Gbpsのデータ通信に成功したと発表した。同実験は神奈川県横須賀市のドコモR&Dセンターで実施され、局所的なエリアをカバーするスモールセル環境での通信を想定し、屋外に設置された基地局と測定用車両に搭載した移動局装置(携帯電話に相当)が用いられ、半径100m位内で平均2Gbps以上、最大受信速度4.58Gpsを記録した。使用した実験装置はリアルタイム処理によるパケット通信のスループット検証が可能となっており、今後は無線伝送特性の詳細な解析に加え、インターネットを介した4K動画配信の品質評価といった試験も行っていく。また、ミリ波を活用した5Gの移動通信を実現する「ビーム追従機能」の検証のため、ノキアと実施した屋内実験で、70GHz帯を用いて最大受信速度2.057Gbpsを達成したことも明かされた。ドコモは2014年5月にAlcatel-Lucent、エリクソン、富士通、日本電気(NEC)、ノキアネットワークス、Samsung Electronicsと合意しており、2014年12月に三菱電機、2015年2月にはファーウェイと新たな協力について合意した。
2015年03月02日NTTドコモは25日、東京・丸の内にあるドコモラウンジ(千代田区有楽町)にて、LTE-Advanced技術を利用した次世代通信「PREMIUM 4G」に関する記者説明会を開催した。PREMIUM 4Gにより、ドコモユーザーは国内最速となる下り最大225Mbpsの超高速通信が利用できるようになる。同サービスの提供開始は3月27日を予定している。○PREMIUM 4Gによるメリットとは?記者説明会には、NTTドコモ 取締役常務執行役員の大松澤清博氏が登壇した。PREMIUM 4Gには、LTE-Advancedの技術のひとつであるCA(キャリアアグリゲーション)を利用。2GHz帯と1.5GHz帯、または800MHz帯と1.7GHz帯という異なる2つの周波数帯域をこのCAで束ね、下り最大225Mbps/ 上り最大50Mbpsの超高速通信を実現する。PREMIUM 4Gによって、一般ユーザーはどのようなメリットが得られるのだろうか。例えば、ファイル容量400MBの動画を視聴する場合。従来のdocomo LTE(下り最大112.5Mbps)ではダウンロードの完了まで約34秒かかっていたが、PREMIUM 4Gなら約20秒で完了する。このため、高画質なストリーミング動画もストレスなく視聴できるようになる。また、トラフィックが集中している場所でも効果を発揮する。大松澤常務によれば、従来のdocomo LTEと実効速度を比べた場合、PREMIUM 4Gなら約70%の通信速度の向上が見込めるという。3月27日のサービス開始時にPREMIUM 4Gを利用できるエリアは、全国22都道府県38都市。例えば東京の山手線沿線では、新宿、池袋、品川など9駅で利用できる。6月には有楽町、上野などの7駅が追加、7月以降には山手線全駅がPREMIUM 4Gに対応する予定だ。なおサービスエリア一覧は、NTTドコモのWebサイトで確認できるようになっている。原稿執筆現在、PREMIUM 4Gに対応する端末はモバイルルータ「Wi-Fi STATION HW-02G」(ファーウェイ製、発売中)と「Wi-Fi STATION L-01G」(LGエレクトロニクス製、3月発売予定)の2機種。大松澤常務によれば、2015年度の早い段階で対応スマートフォンを投入していきたい考えだという。なおPREMIUM 4Gの提供開始に先立ち、東京・丸の内のドコモラウンジ、名古屋・栄のスマートフォンラウンジ、大阪・梅田のドコモショップ グランフロント大阪の3カ所には超高速262.5Mbpsを体験できるスペースを用意する。ちなみに記者説明会の終了後、丸の内のドコモラウンジでは4K動画のストリーミングをデモ体験することができた。ドコモでは、2015年度内に下り最大300Mbpsのさらなる高速化を予定している。そして東京オリンピックが開催される2020年頃には、次世代通信「5G」の提供も見据えている。大松澤常務は「LTE-Advancedで用いられる様々な技術は、将来の5Gにつながっている。特に、異なる周波数帯の電波を束ねるCA技術の延長線上には5Gがある」と説明。ドコモでは、今後とも利用者のニーズに合わせてネットワークを増強していく方針だという。○高速化には2つの側面がある記者説明会の最後に行われた質疑応答および囲み取材にも、引き続き大松澤常務が対応した。説明会の冒頭には「225Mbpsにちなんで2月25日に発表した」と冗談を言っていた大松澤常務だが、記者団から改めてこのタイミングでPREMIUM 4Gを発表した理由について聞かれると、「従来のdocomo LTEでも150Mbpsの速度が出る。でもPREMIUM 4Gでは、さらに進化したネットワークで快適にご利用いただける。サービスの提供開始を1か月後に控え、超高速通信を体験いただけるスペースの用意も整った。そのため、このタイミングになった」と説明した。下り最大225Mbpsの超高速通信は、スマートフォンではもてあましてしまうのでは、という質問には「高速化には2つの側面がある」と説明。消費者に分かりやすいように、シンボリックに「通信速度が向上する」と発表しているが、それにともないネットワークのキャパシティも上がっており、そこにメリットがあると説明した。要約すると、通信速度を向上させる技術を革新させることでネットワークにまつわる様々な技術が向上する。具体的には、先に記述したCAのほか、電波の利用効率を上げるMIMO(マイモ)、トラフィックの混み具合に合わせてセル間の干渉を制御する技術などが向上する。これにより、ネットワーク全体のキャパシティを上げている、とのことだった。「ドコモでは、お客様の様々な要望に対応できる”体力のある”ネットワークを構築していく。皆様の生活のお役に立てるサービスを提供できるよう、基盤となるモバイルネットワークの能力を上げていく。今後とも、お客様の暮らしがより便利になるように、引き続いてネットワークの増強に関して努力していきたい」と話した。PREMIUM 4Gに対応する基地局の数については「トラフィックは生き物」として明言を避けた。トラフィックが集中する都市部を中心に打っていく方針で、今後は混雑状況を見ながら展開していくと説明している。
2015年02月25日マウスコンピューターは6日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」から無償配布するMMDモデリングデータに、G-Tune公式キャラクター「G-Tuneちゃん」が普段生活をしている家のステージデータを追加した。G-TuneのWebページにて配布している。データの作成は、引き続き3Dモデラー「銀獅」氏が手がけた。今回のMMDステージデータは、広さに余裕を持った庭付きの日本家屋。家に配置されている家具はすべて移動可能なので、レイアウトを変更して様々なシーンに対応させられる。また、一般的なMMDモデルを想定したスケールになっており、多彩なモデルを用いて日常を再現することが可能だ。縁側から眺められる庭は、桜や池など日本家屋に似合った内容。十分な広さも確保し、アクションシーンなど多くのシーンに応用できる。ほかにも、モーフを切り替えることで夕方や夜といったシーンを再現でき、様々なシチュエーションを演出できるようになっている。なお、公開する作品内や作品概要において『「G-Tuneちゃんの家」のMMD向けステージデータ配布先への導線を設けること』『作品の動画公開時に「G-Tune」のタグ入力、タグロックをかけること』を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限なく使用できる。
2015年02月07日Synopsysは2月5日、25 Gigabit Ethernet Consortiumが制定した25G/50G Ethernet仕様準拠の検証用IP(VIP)の提供を開始したと発表した。同VIPは、使い勝手、統合し易さ、性能を向上させるため、SystemVerilog Universal Verification Methodology(UVM)アーキテクチャをベースに開発されている。検証プランニング機能、ビルトインカバレッジ解析機能、University of New Hampshire(UNH)準拠のテストスイート、プロトコル考慮のデバッグを可能にするVerdi Protocol Analyzerのサポートといった機能を網羅しており、最先端のサーバストレージ機器向けエンドポイントSoCの開発において、検証収束までにかかる期間を短縮できる。なお、25G/50G Ethernet VIPならびにUHNテストスイートは、スタンドアロンもしくはシノプシスVIPライブラリやVerification Compilerの一部として、すでに提供が開始されている。また、同社のDesigWare Enterprise 25G/50G デジタルコントローラIPもすでに提供が開始されている。
2015年02月06日マウスコンピューターはこのほど、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、個人向け防音室「だんぼっち」のG-Tuneオリジナルカラーモデルを発表した。マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2階の「G-Tune:Space」にて販売を開始し、価格は税別60,000円。「だんぼっち」は、素材にダンボールを採用した個人向けの防音室。自宅での1人カラオケやゲーム実況プレイの配信、音声チャット、音楽製作などに利用できるという。耐荷重15kgまでのテーブルが付属する。本体サイズはW800×D1100×H1640mm、内部スペースはW740×D1040×H1480mm、重量は約27kg。
2015年01月19日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年5月発売予定の『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。G-セルフは、現在MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中で、富野由悠季監督の最新作となるTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の主人公ベルリ・ゼナムが登場し、各種バックパックを換装することで、さまざまな局面に対応する万能型モビルスーツ。昨年10月末に開催されたバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION 2014」で『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン(教官用)』『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン』とともに初披露され話題となった。『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ』は、機体各部のフォトンバッテリーや胸部インテークを、クリアパーツを駆使して可能な限り忠実に再現。胸ダクト部分、関節部、脚部、そして設定通り、初めて肘にもクリアパーツが使用されているという。大気圏用パックは主翼の展開ギミックを搭載し、劇中の多彩なアクションが可能に。劇中設定から導き出した究極のフォルムで立体化され、Gーセルフの決定版フィギュアに仕上がっている。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年01月06日GALAXYの防水防塵、耐衝撃性能を備えたスマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」がNTTドコモから登場した。ハイスペック仕様の最新スマートフォンであり、なおかつ強力なタフネス性能を備えた本機は、そのデザインから男性向けの端末と思われがち。そこで本稿では、"女性の利用"にフォーカスし、その使い勝手についてチェックしていく。○ハイスペックなタフネススマートフォンまずは簡単にGALAXY S5 ACTIVE SC-02Gのスペックを紹介していこう。ディスプレイは最早一般的なサイズとなった5インチサイズ。約5.1インチ フルHD Super AMOLED(1,080×1,920ドット)を搭載。CPUは2.5GHz駆動のクアッドコアで、RAM /ROMは2GB/16GB。OSはAndroid 4.4.2を採用する。続いて女性ユーザーは、気になるであろうカメラ機能。背面のメインカメラは有効画素数約1600万画素CMOS、前面のインカメラは約210万画素(ともにCMOS)で、4K動画の撮影もサポート。このほか、約0.3秒(公称値)という高速オートフォーカスにも対応する。このほか、ハイレゾ音源の再生にも対応。LTEと無線LANの2回線を同時に利用して高速でダウンロードを行うハイブリッドダウンロード機能や無線LANアンテナを2つ同時に利用して通信速度を高速化させるMIMOもサポートする。最後に本機最大の特徴で、一見女性とは無縁と思われるタフネス性能について解説したい。まず、米国防総省が定めるMIL-STD810Gに準拠。耐衝撃では高さ1.5mからの落下に耐え、防水は水深1mに30分間浸けても動作する。さらに防塵、耐振動、防湿、塩水など18項目の審査をクリアしているそうだ。日本国内のスマートフォンで防水防塵性能を備えたものは多いが、ここまでのタフネス性能を備える機種は稀だろう。このほか、本体周囲にはバンパーフレームを装備。落下時の衝撃を吸収してくれるようになっている。合板の上に落としても本体には傷ひとつつかず正常に動作しており、安心感が高い。○女性にもオススメできる? 「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」の機能とは先に触れたように、背面のカバーデザインやタフネス性能を考えると、男性向けのスマートフォンに見える。外観も一見すると「ごつい」デザインなので、まっさきに本機に興味を持つのは男性かもしれない。しかし、実際に使ってみると「女性にもオススメなオールマイティなスマートフォンなのでは?」と思わせるのがGALAXY S5 ACTIVE SC-02Gだ。確かにバンパーやレンズ周りのデザインなど武骨なデザインだ。だが、本体サイズは約145(H)×74(W)×9.2(D)mm、約171gとなっており、決して大きすぎたり重すぎたりするわけではない。5.1インチのディスプレイを搭載するスマートフォンとしては、むしろ持ちやすいサイズと言えるだろう。ディスプレイが大型化する中、無理に片手で操作しようとすると、スマートフォンを落下させてしまうというのはよくあること。手の小さい女性だとなおさらだ。だがGALAXY S5 ACTIVE SC-02Gは、不意の落下に対しても頑丈に防御してくれるので安心できる。もちろん、必ず壊れないという保証はないが、今までのスマートフォンだったら簡単にディスプレイが割れてしまうような状況でも、GALAXY S5 ACTIVE SC-02Gなら壊れずにすむだろう。この堅牢性は男性だけでなく、女性にとってもうれしい機能ではなかろうか?加えて、片手操作がしやすいように、画面サイズを縮小する「片手操作モード」が利用可能。同機能を利用することで。女性でも片手で無理なく操作できるよう配慮されている。このあたりのユーザー視点の機能も好感が持てる。このほか、防水機能も女性にはうれしい機能と言えるだろう。お風呂の浴槽につかりながら長時間お風呂で過ごすような女性の中には、今まで防水ケースに入れるなどしてスマートフォンを使っていた人もいるかもしれない。だが、GALAXY S5 ACTIVE SC-02Gであれば、わざわざケースに入れなくても、そのままお風呂に持っていける。また、防水だけでなく堅牢性もあわせ持つので、流し台(シンク)や洗面台からフローリングに落下させても破損することはないだろう。これらの機能は、主婦層にもメリットがある。例えば小さい子供がいる家庭で、子供が両親のスマートフォンでYouTubeを見たりゲームをしたりするというシーンはよくある。その際、子供がスマートフォンをかじったり、落下させてしまい破損する――ということもままあると思う。こういった場合もGALAXY S5 ACTIVE SC-02Gであれば安心だ。○日常使いでも使えるタフネススマートフォンハイスペックかつ軽快に動作するカメラ機能も、若い女性や小さな子供を持つ主婦にオススメしたい。動き回る子供を撮影する場合、一般的なスマートフォンではオートフォーカスが遅くてなかなかピントが合わないということがよくある。だがGALAXY S5 ACTIVE SC-02Gは、位相差AFセンサーを組み込んだCMOSセンサーを採用しており、とにかくAFが速い。走り回る子供も的確にとらえられるので、狙い通りの撮影が可能になるだろう。屋外で遊ぶ子供が汚れた手で触っても、流水でそのまま洗えるという点も、普通のスマートフォンにはないメリットだ。本体側面には、好きなアプリを即座に起動できる「アクティブキー」を搭載。初期設定では、短押しで気圧計、コンパスやストップウォッチなどが利用できる「アクティビティゾーン」アプリが、長押しでカメラが起動するようになっているが、好みの機能を割り当てることも可能。同機能も便利に使えそうだ。このほか、背面のセンサーで心拍数を測定できる心拍センサーや、オリジナルの健康管理アプリ「S Health」が利用可能。さらに災害情報を表示する防災インフォ、花粉やPM2.5、赤外線指数などを表示する「生活インフォ」も搭載するなど、日常的に使えるアプリも備える。もちろん、ワンセグやおサイフケータイに加え、最近話題のVoLTEにも対応しており、ほとんどスキがない。「おサイフケータイなど必須の機能がある」という女性ユーザーも不満なく利用できるだろう。***GALAXY S5 ACTIVE SC-02Gは、アウトドアシーンなどでアクティブに使いたいという人だけでなく、幅広い層が利用できるスマートフォンだ。本稿で紹介したように女性にもオススメで、破損を心配せずに使いたい、屋外で子供を撮影したいなどの要望がある方には、ぜひ実機を手にとってほしい。女性が利用するにあたり、最もハードルとなりそうなタフネスデザインも日常生活で違和感があるほど"ごつい"わけでもなく、意外に女性の手にも収まりやすいということがお分かりいただけると思う。(執筆:三谷真)
2014年12月26日