米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」では、第30回東京国際映画祭との提携企画として10月に「秋の上映会」を開催。ダン・スティーヴンスら人気英国俳優が過去に出演した作品を日本初上映するほか、飯豊まりえ出演『ジュリエット×2 ~恋音ミュージカル~』など注目作が多数上映される。ショートフィルムの魅力を広めること、そして若手映像作家の育成を目的に毎年開催している上映会。今年は、英国人気俳優の出演作や「SSFF & ASIA 2017」グランプリ受賞作品『シュガー&スパイス』、同アジア インターナショナル部門オーディエンスアワード受賞のチャン・グンソク監督作『偉大なる遺産』など各部門の受賞作品を上映。さらに、故・伊丹十三監督の“幻のデビュー作”『ゴムデッポウ』、河瀬直美監督の『嘘 - LIES-』ほか、「注目のU-40日本人監督」として、『東京喰種 トーキョーグール』で長編デビューした萩原健太郎監督『スーパースター』、俳優としてのみならず映画・ミュージックビデオなど多岐に活躍する松居大悟監督『ゆーことぴあ』、国内外で評価を高める落合賢監督の『ジュリエット×2 ~恋音ミュージカル~』などを特集し、全7プログラム、約50作品を無料上映する。また、『散歩する侵略者』の黒沢清監督を迎えたクリエイター向けセミナーも開催。世界中に熱狂的な支持者“キヨシスト”を有する黒沢監督が講師となり、独自のスタイル・演出法について語る。<人気英国俳優の出演作品を特別上映>●ダン・スティーブンス出演『ベビーシッター』(Babysitting)バイトで犬の世話をしていたら緊急事態発生。そんなとき、元カレに遭遇して事態はさらに悪い方向へ…。荷物も思い出も、そのままにしておくほうがいいときがある。TVシリーズ「ダウントン・アビー」でブレイクし、今年大ヒットした『美女と野獣』の野獣役に大抜擢されたダンが、2011年に出演した作品。最近ではハリウッドでの活躍も増えている話題沸騰中の英国俳優の1人。●トム・ヒューズ出演『思い出の保管場所』(Storage)孤独な自閉症の少年ジェイソン。彼は経験したことをきちんと整理するように、毎日思い出の品を箱に詰めていた。その箱から品々が消えたとき、彼は現実世界と向き合うことになる――。トムは、二重スパイを演じた主演ドラマ「The Game」や「女王ヴィクトリア 愛に生きる」などで知られ、“第2のカンバーバッチ”と呼ばれる美形俳優。近年では、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』や『フラワーショウ!』など映画出演も。●ナオミ・スコット出演『ハロー、アゲイン』(Hello, Again)母親の葬儀の翌日、一睡も出来ずに朝を迎えたオーウェンは、父親を避け1人で母親の墓参りをすることにした。ちょっとした勘違いから、亡くなった父親の墓を訪れていたマウラという女性と知り合う。2人は、失ってしまった愛する人とつながる方法を探そうとしていた――。ディズニーチャンネルのTV映画「レモネード・マウス」のベースを演奏するロックガール役などを経て、今年は『パワーレンジャー』ピンク・レンジャー役でブレイク。実写版『アラジン』など今後の活躍が期待される若手女優。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017 -秋の上映会-」は10月16日(月)~18日(水)までアンダーズ東京にて、10月19日(木)~22(日)まで東京都写真美術館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年09月27日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーが6月11日(日)、都内にて行われ、小池百合子東京都知事がCinematic Tokyo部門プレゼンターで登場した。小池都知事は、「2020年、二度目のオリンピック、パラリンピックをすることになっています。その際はスポーツの祭典だけでなく、日本の文化、伝統を紹介するいい機会です。ぜひ東京の面白み、新しさをご紹介いただければと思います」と、映画クリエイター陣にメッセージを伝えていた。「SSFF&ASIA」は今年で19回目となる米国アカデミー賞公認の映画祭。今年は世界140以上の国と地域から集まった、およそ9,000本の作品から選りすぐりの約250作品を上映している。セレモニーでは、各部門の受賞作品の発表・授与が行われた。小池都知事がプレゼンターを務めたCinematic Tokyo部門は、2020年に向け東京の魅力を国内外に発信する作品に贈られる賞。優秀賞を受賞した『東京音℃』は番場秀一監督による作品で、東京に暮らす4人の女子を通じ見えてくる、東京という都市の体温を感じる仕上がりだ。次年度第90回米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象作品となるオフィシャルコンペティションのグランプリには、アジアインターナショナル部門から、ミャンマーのミミルイン監督作品『シュガー&スパイス』が選ばれた。ミャンマー中部の乾燥地帯で、ミミルイン監督が自ら両親の生活風景を記録した作品で、トロフィーを手にした監督は「ミャンマーの文化を伝えたくて撮影しました。全然、思わぬ賞で本当に驚きました。これからももっと頑張りたいと思います」と、感無量の表情を浮かべた。オフィシャルコンペティション審査員を務めた大林宣彦監督は、杖を支えにしながらも、しっかりと自身の二本の足で立ち、「黒澤明監督が、私を含め未来の映画人に遺言を残されております。今日、皆さんにお伝えしようと命がけでここに立っています」と語り始め、「この日常の中に戦争はあったんです。戦争は人が人であること、命、すべてを失ってしまう。こんな理不尽で恐ろしいものは決してあっちゃいけないが、いま私たちは忘れてしまっている」と、30分以上にわたってスピーチ。「映画には必ず世界を平和に導く美しさがある。映画の力を信じて、未来に向けて、いつかお願いだから若い人たち、俺たちの続きをやってよね」と渾身のメッセージを次世代の映画人に紡ぎ、その姿には大きな拍手が送られていた。アワードセレモニーには、そのほか、オフィシャルコンペティション審査員を務めた小倉智昭、ベン・トンプソン、マリエ、三上博史、CGアニメーション部門審査員の杉山知之、松下由樹、三橋忠央、ひかりTVアワードプレゼンターのマギー、MCの福島リラ、堀潤、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也が出席した。「SSFF&ASIA」は6月1日(木)~25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。(cinamacafe.net)
2017年06月11日6月11日(日)に都内にて行われる、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーに先立ち、MCの福島リラを皮切りに、叶美香、佐津川愛美、K、マキタスポーツら豪華ゲスト陣がレッドカーペットに続々登場した。「SSFF&ASIA」は今年で19回目となる米国アカデミー賞公認の映画祭。昨年グランプリに輝いたハンガリーのクリストフ・デアーク監督の『Sing/合唱』が、米国アカデミー賞短編実写部門を受賞するなど、世界が注目する映画祭へと遂げている。今年は世界140以上の国と地域から集まった、およそ9,000本の作品から選りすぐりの約250作品を上映している。福島さんは、白と黒の2色を基調にしたシースルーのドレスで、同じくMCを務めた堀潤と腕を組みレッドカーペットを歩いた。そして、女優の佐津川さんは歌手のKさんと共に参加。佐津川さんは、ワンショルダーの肩がむき出しとなったブラックロングドレスで美のオーラを振りまいた。Kさんは、小さな星が散りばめられたジャケット姿で、エレガントに佐津川さんをエスコートしていた。レッドカーペットの常連ともいえる叶さんは、美しいデコルテやバストライン、レッグラインがすべて露わになるような、サテン地の緑色のドレスを纏い、この日一番の注目を浴びた。多くのフラッシュがたかれるたびに、カメラへと視線を送った叶さんは、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也とも親しげに会話を交わしていた。フェスティバルアンバサダーのLiLiCoは、裾をヒラヒラさせながら、淡いピンクベージュのロングドレスで颯爽と登場。パッツンに揃えた厚めの前髪が、LiLiCoさんの少女感を盛り上げていた。一方、マキタスポーツさんは、なぜか黄色いヘルメットをかぶり、完璧に作業着を着こなし堂々と歩いた。マキタスポーツさんは、別所さんを見て「別所哲也だよ!」と言ったり、「この壁(背後の看板の立てつけ)やったの、俺」などとうそぶき、報道陣を笑わせていた。雑誌「GQ Japan」の鈴木正文編集長は、変わらない奇抜なファッションのショートパンツ姿でピースサインを決めた。レッドカーペットには、そのほか、オフィシャルコンペティション審査員を務めた大林宣彦、小倉智昭、ベン・トンプソン、マリエ、三上博史、CGアニメーション部門審査員の杉山知之、松下由樹、三橋忠央、各部門ノミネート監督らが登場した。「SSFF&ASIA」は6月1日(木)~25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。(cinamacafe.net)
2017年06月11日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月1日(木)、都内にて行われ、「CINEMA FIGHTERS」6作品がプレミア上映された。舞台挨拶には、出演するAKIRA、岩田剛典らのほか、キャストや監督が勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第19回目となった2017年度は、世界140以上の国と地域から集まった、およそ9,000本の作品からよりすぐりの約250作品を上映予定。メインコンテンツのひとつである『CINEMA FIGHTERS』は、EXILE HIROと代表の別所哲也によるコラボプロジェクト。数々のメジャーアーティストの作詞を手掛ける小竹正人の世界観を具現化する音楽と映像の新しい試みで、ショートフィルム全6作品が製作された。落合賢監督が手掛けた『SWAN SONG』に出演した岩田さんは、新潟の雪が降りしきる中、オールロケで撮影を行ったことを告白。「本当に過酷な撮影で、一歩、一歩(雪道を)かみしめて…、監督を恨んでいましたね(笑)。新雪がすごくて!でも楽しく撮影していました」と、恨み節ながらも笑顔を見せた。共演の桜庭さんも、「本当に岩田さんが進んだからこそ進めたので、ひとりだったら自分でカットをかけたと思います(笑)」と共感して、落合監督を苦笑いさせていた。河瀬直美監督の『パラレルワールド』に出演した山田孝之は、岩田さんにならい(?)、「死にそうな思いをして必死に頑張りました」と作品をアピール。しかし、共演の石井杏奈に「初日に初めてお会いして、そのまま本番で。ものすごく緊張して心臓がバクバクでした」と印象を告げられると、山田さんは「いや、そんなことを言ったら撮影当時(石井さんが)18歳で、33歳のおじさんが制服を着て…本当にどっきりなのかなと思った。今日、本当だったんだなってわかりましたけど」と、真顔でジョークを飛ばしていた。年齢の話になった途端、急に河瀬監督が「HIROさんは何歳ですか?」と尋ねた。実は6月1日(この日)に、48歳の誕生日を迎えたHIROさんをお祝いしようという粋な計らいで、HIROさんは登壇陣や会場に集まった観客から熱い「ハッピーバースデー」ソングをプレゼントされていた。立ち上がってお辞儀をしたHIROさんは、「ありがとうございます」と感激の表情を浮かべていた。舞台挨には、そのほか、Dream Ami、鈴木伸之、町田啓太、倍賞美津子、水崎綾女、小林喜日、玄理、A.T.、萩原健太郎、齋藤俊道、常盤司郎が出席した。「SSFF&ASIA」は6月1日(木)~25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。(cinamacafe.net)
2017年06月01日東京発のショートフィルムの祭典「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2017」の特別記者会見が4月18日(火)、都内にて行われ、SSFF&ASIA代表の別所哲也とフェスティバルアンバサダーのLiLiCoが出席した。冒頭、涙目で現れたLiLiCoさんは、会見開始前までショートフィルムを観て泣いてしまったと言い、さらに思い出し泣きを始め、別所さんに「人の心に入り込む作品は長さじゃないんだなって思う」と共鳴していた。「SSFF&ASIA」は、日本で唯一、米国アカデミー賞公認の短編映画祭。開催19回目となる本年は、世界140を超える国と地域から、2016年の5,455本をはるかに超えた約9,000本もの作品応募があり、その中からおよそ250作品が厳選されラインナップされることが発表された。作品は、部門ごとに優秀賞を決定する9つのコンペティションと、そのほか作品カテゴリー毎に分けられた15のスペシャルプログラム内で上映される。このたび、新たな取り組みとして、ダイバーシティとインクルージョンをイメージしたショートフィルムをプログラム化し、渋谷区とタイアップした「Shibuya Diversity Award」も設立。実は渋谷区の観光協会名誉理事を務めているという別所さんは、「渋谷は、僕が18歳で静岡から出てきたときからストリートカルチャーで、道から学ぶというか、そういう人が集う。スクランブル交差点に象徴されるように、世界の人がまず訪れたい場所」であると話し、「これからも新しいカルチャーや生き様を、どんどん生み出していくエネルギーが出てくるんじゃないかな」と、未来に思いを馳せた。「私は葛飾区の大使だから(笑)」と葛飾を背負っていると別所さんに宣言したLiLiCoさんだったが、「応援したいと思います」と笑顔を見せた。LiLiCoさんの出身地、スウェーデンはのどかな土地だそうで、初めて渋谷に訪れてスクランブル交差点を見たときは度肝を抜かれたという。LiLiCoさんは、「初めて日本を見たと思いました。最初、戦(いくさ)かと思いましたけど(笑)。歩く人たちがどういう物語を背負っているか、スクランブル交差点で聞くのはどうですか?」と新たなショートフィルムのアイデアを別所さんに伝えていた。2016年のグランプリ作品『合唱(Sing)』が第89回米国アカデミー賞短編実写部門で受賞したことで、兼ねてより別所さんが掲げていた「ショートフィルムの監督から1億円プレーヤーがいずれ出るだろう」という機運が高まっているともいえる。別所さんは、「その感じはあります。日本でもHIROさんを含め、これから生まれていくと思います。この映画祭からも応援していきたいと思います」と、熱い思いを伝えていた。「SSFF&ASIA2017」は6月1日(木)~25日(日)まで開催。(cinamacafe.net)
2017年04月18日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭である「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)」。本年度アカデミー賞では、本映画祭のグランプリ作品『合唱』(Sing)が初めて短編実写映画部門を獲得したことも話題となるなか、2017年の開催が決定。EXILE HIROプロデュースの「EXILE TRIBE」とのコラボ企画として、山田孝之主演作ほか6作品をプレミア上映する。全米映画俳優組合(SAG)の会員でもある俳優・別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」(1分~25分程度の短編映画)を日本に紹介したいとの想いから1999年に創立した本映画祭。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年には本国アカデミー賞公認映画祭に認定、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA)」も誕生した。19回目となる今年は、140を越える国と地域から9,000本以上のショートフィルムが集結。その中から、選りすぐりの約250作品を上映する予定という。まず、見どころとなるのは、「EXILE TRIBE」と「SSFF & ASIA」のコラボプロジェクト「シネマファイターズ」。ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と日本のエンターテインメントシーンを牽引するアーティスト集団「EXILE TRIBE」がタッグを組み、本映画祭でのプレミア上映に向け、全6作品のショートフィルムの製作を進めている。その第1弾作品は、山田孝之、石井杏奈(E-girls)らが出演する『パラレルワールド』。『あん』『光』の河瀬直美が監督を務め、「三代目J Soul Brothers」の楽曲「Unfair World」の世界観を映像化。15年ぶりに母校の天体観測室を訪れた徹。当時のまま、時が止まったかのような部屋で1冊のノートを見つける。「見ていてくれてありがとう」。それは想いを寄せていたダンス部の真矢からのメッセージだった。伝えることのできなかった想いが行き場もなく、徹の目から涙が溢れ15年前といまが交錯しはじめる。もしも、あの刻(とき)を動かせるなら…。なお、今回のテーマは、「cinemaTIC! cinemaTEC!」。20世紀に花開いた映画文化は人々を魅了してきたが、21世紀を迎え、デジタル化を筆頭に数多の最先端技術が次々に興隆。撮影や制作現場に革新をもたらすテクノロジーとテクニック=“シネマテック”が花開き、さまざまな垣根を越えたエンターテインメントとして新時代を切り開き、進化し続けている。その一方で、映画が紡ぎ出す“シネマチック”な体験、そして感動は昔も今も同じ。来年に控える映画祭20周年を前に、フェスティバルアンバサダーにLiLiCoを迎え、シネマの普遍性と進化の先にある映画・映像の未来に光をあてていく。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」は6月1日(木)~6月25日(日)、東京・表参道ヒルズ スペース オーほか、横浜・ブリリア ショートショート シアターにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭である「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(以下:SSFF&ASIA)が今年も開催。6月2日(木)~6月26日(日)の期間、約200作品が上映される。「SSFF&ASIA」は、新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優の別所哲也が、1999年に東京・原宿で創立。2001年に「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」と名称を改め、2004年には米国アカデミー賞公認映画祭として認定。これにより、オフィシャルコンペティションから選出されるグランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となり、日本からオスカー像を手にする若手が出現する可能性への架け橋となった。また、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF AISA 共催:東京都)」が誕生。現在、この2つの映画祭を「SSFF&ASIA」として開催している。2008年には、横浜みなとみらいにショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」が設立され、映画祭としてはこれまでに延べ32万人を動員している。昨年の来場者数は17,206人を記録した同映画祭は、今回で18回目の開催を迎える。今年は、2016年に開催されるブラジル・リ オデジャネイロのオリンピックにちなみ、「お祭り」としての映画祭の再定義を目指した「Cinema Carnival ~Explore Your Emotions~」をテーマ掲げ、100を超える国と地域から約6,000本の作品が集結。開催期間も延長され、オフィシャルコンペティションをはじめ「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、7つの部門とそのほか特別プログラムで構成される約200の作品が上映される。なお、昨年に引き続きフェスティバルアンバサダーを映画コメンテーターのLiLiCoが担当。上映作品・イベントなど詳細ラインナップの発表は4月下旬を予定し、オープニングイベントは6月2日(木)に執り行われ、一部を除く各部門の優秀賞・グランプリ作品は6月13日(月)に行われる授賞式で発表される。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2016」は、6月2日(木)~6月26日(日)開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日みずほ銀行はこのたび、12月3日に開催された「MCPC(※) award 2015」 において、「セキュリティ委員会特別賞」を受賞したと発表した。これにより全業界で唯一5年連続の受賞となるという。「MCPC award 2015」は、総務省、経済産業省、日本商工会議所、東京商工会議所等が後援している(※) MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)は、業界の枠を越えてモバイルコンピューティング、IoT/M2Mシステムを普及促進することを目的とし、1997年に発足した任意団体。モバイルコンピューティングの導入により高度なシステムを構築し、顕著な成果をあげている企業や団体を表彰する日本で初めての試みとして「MCPC award」を2003年度より開催。モバイルシステム、M2M/IoT技術の導入により「業務効率化」「コスト削減」「売上拡大」「業績向上」や「モバイル、M2M/IoT技術の効果的活用」などの顕著な成果をあげている企業や学校・団体・自治体の事例を募集・顕彰し、今後導入を検討しているユーザの手本となるよう紹介。○邦銀初のウェアラブル端末を活用した銀行サービスの提供などが評価みずほ銀行によると、「『みずほダイレクトアプリ』のApple Watch対応を6月より開始しているが、今回の受賞は、この邦銀初のウェアラブル端末を活用した銀行サービスの提供に加え、スマートフォン向けバンキングの高いセキュリティが評価されたことによるもの。なお、2011年から2014年は奨励賞を受賞している」としている。○スマートフォン・ウェアラブル向けバンキングの特徴先進的なUI/UX:ユーザインターフェース(UI)やユーザエクスペリエンス(UX)の分野において高い知見を持つMoneySmartと連携することで、顧客にとって利便性の高いサービスを提供。アプリは野村総合研究所と協働で開発簡易認証の導入:Apple Watch上のアイコンタップのみで、顧客によるログイン入力操作の必要なく、簡便かつセキュアに残高照会ができる認証技術を活用プッシュ通知機能:家賃の振込や貯蓄預金への振替などあらかじめ登録された振込や振替を知らせる機能を実現
2015年12月07日エムオン・エンタテインメントとブックリスタは、2015年11月23日(月・祝)にLiSAのトラベル・フォトブック『BRiGHT FLiGHT@ASiA』の出版記念サイン会を開催した。今年6月~7月に行われたフィリピン・マニラでの初のファンミーティング「ANOTHER GREAT DAY~IN MANILA~」とアジアツアー「LiVE is Smile Always ASIA 2015」の全会場に同行し、現地でのLiSAの表情を追ったトラベル・フォトブック『BRiGHT FLiGHT@ASiA』。フィリピン、香港、上海、台湾、シンガポールの5ヵ国にて、彼女が訪れた場所や人気スポットで撮影しながら、アジアツアーを振り返るロングインタビューや各国でのライブ写真も収録された、LiSAと一緒に旅気分が味わえる本書だが、その発売を記念したサイン会が11月23日(月・祝)に都内で開催され、抽選で当選した合計300人(150人×2回)が来場した。会場に誘導された当選者はみな少し緊張の面持ちだったが、ステージに登場し、「おはようございます!」と元気に挨拶したLiSAを前にすると、彼女の笑顔につられて自然と緊張がほぐれ、デート(ライブ)同様のアットホームな空間が生まれた。司会者の「どの国がいちばん良かったか?」という問いかけに対し、「全部!」と即答するLiSA。どの土地にも、そのとき、その場所でしか経験できないような出来事がたくさんあったようで、逆に来場者のLiSAッ子たちに「どの国の写真が良かった?」と質問。挙手の人数がいちばん多かったのは台湾、挙手の勢いがいちばん良かったのはシンガポールという結果になった。「シンガポールは水着になってるからでしょう?」「みんな露出が好きなんだなー(笑)」 と来場者に突っ込みを入れつつ、各地での撮影にまつわるエピソードが語られた。そして、「ひとつひとつ大切に(サインを)書かせていただきます」というLiSAの言葉から始まったサイン会。「こんにちはー!」「元気?」「外、寒かったでしょ?」「(LiSAの衣装をマネしていると言われ)うわーすごい! ありがとう!」など、ひとりひとりと笑顔で言葉を交わし、心を込めてペンをはしらせていった。短い時間ながらも、ファンとともに過ごすことができたサイン会。ファンはもちろんのこと、LiSAにとっても最高の一日となったようだ。なお、音楽WEBサイト『M-ON! MUSIC』では。LiSA本人からのスペシャルコメントムービーが公開されているので、こちらもチェックしておきたい。LiSAトラベル・フォトブック『BRiGHT FLiGHT@ASiA』は、書籍版と電子書籍版が現在発売中で、書籍版は3,200円(税込)、電子書籍版は3,000円(税込)となっている。
2015年11月24日エムオン・エンタテインメントとブックリスタは、2015年10月20日(火)に発売されるLiSAのトラベル・フォトブック『BRiGHT FLiGHT@ASiA』の出版記念サイン会を開催することを発表した。9月30日に9thシングル「Empty MERMAiD」をリリースするLiSAが、今年7月に行ったフィリピン・マニラでの初のファンミーティング"ANOTHER GREAT DAY~IN MANILA~"とアジア・ツアー"LiVE is Smile Always ASIA 2015"。『BRiGHT FLiGHT@ASiA』は、その全会場に同行し、現地でのLiSAの表情を追ったトラベル・フォトブックで、フィリピン、香港、上海、台湾、シンガポールの5カ国にて、LiSAが訪れた場所や人気スポットで撮影された写真に加え、アジアツアーを振り返るロングインタビューや各国でのライブ写真も収録された、LiSAとともに旅気分が味わえる一冊となっている。このたび開催が決定した出版記念サイン会は、10月20日に同時発売される『BRiGHT FLiGHT@ASiA』の書籍版、電子書籍版の購入者を対象に、抽選で合計300名(150名×2回)を都内某所に招待。LiSA本人がその場でサイン入れを行う。■出版記念サイン会詳細【開催日】2015年11月23日(月・祝)【開催時間】1回目13:00開場 / 13:30スタート、2回目16:00開場 / 16:30スタート(予定)【場所】都内某所(当選者のみに通知)【応募方法】書籍『BRiGHT FLiGHT@ASiA』に封入された応募ハガキにて応募。電子書籍版の場合は、発売日以降に発表されるメールフォームより応募【イベント内容】書籍『BRiGHT FLiGHT@ASiA』か、当日当選者全員にプレゼントされるオリジナルポストカードのいずれかにLiSAがサインを入れるまた、アニメイト、HMV、ゲーマーズ、ソフマップ、タワーレコード、とらのあなの各店舗で購入すると、先着でオリジナルの特典がプレゼントされる。■店舗別購入者特典アニメイト …… B2ポスターHMV …… 2Lサイズフォトカードゲーマーズ …… 缶バッジソフマップ …… A2サイズ・2016年ポスターカレンダータワーレコード …… タワーレコード限定B2ポスターとらのあな …… A4クリアファイル※特典はなくなり次第終了となる。さらに、本書の発売に先駆け、9月15日(火)より毎週1カ国ずつ(計5カ国)、電子書籍として"テイスティング版"も順次発売される。本書に未収録の"テイスティング版"でしか見られない写真が掲載されているので、こちらも注目しておきたい。"テイスティング版"は各回20ページの予定で、価格は300円(税込)。■『BRiGHT FLiGHT@ASiA』テイスティング版 (電子書籍)9月15日 (火) …… フィリピン編9月22日 (火) …… 香港編9月29日 (火) …… 上海編10月6日 (火) …… 台湾編10月13日 (火) …… シンガポール編LiSAトラベル・フォトブック『BRiGHT FLiGHT@ASiA』は2015年10月20日の発売で、価格は書籍版が3,200円(税込)、電子書籍版が3,000円(税込)。そのほか詳細は、LiSAオフィシャルサイトなどをチェックしてほしい。
2015年09月10日エムオン・エンタテインメントとブックリスタは、数々のアニメ主題歌などで活躍するアーティスト・LiSAのトラベル・フォトブック『BRiGHT FLiGHT@ASIA』を2016年10月20日(火)に発売する。今年1月に開催された日本武道館2デイズ公演後にリリースされた3rdアルバム「Launcher」で、オリコンウィークリー初登場3位を獲得。5月には『ミュージックステーション』への初出演を果たし、7月には初の海外ワンマンライブツアーを開催。さらに、9月30日に9thシングル「Empty MERMAiD」が発売されるほか、12月23日には幕張メッセ国際展示場でのライブが決定するなど、大きな注目を集めるLiSA。今回リリースされる『BRiGHT FLiGHT@ASIA』は、そんな彼女が7月に行った、フィリピンでの初のファンミーティング「ANOTHER GREAT DAY~IN MANILA~」、そしてアジア・ツアー「LiVE is Smile Always ASIA 2015」の全会場に同行し、現地でのLiSAの表情を追ったトラベル・フォトブックとなっており、書籍版および電子書籍版が10月20日に同時発売される。フィリピン、香港、上海、台湾、シンガポールの5カ国にて、彼女が訪れた場所や人気スポットで撮影。アジアへの思いを語ったロングインタビューや各国でのライブ写真も収録した、LiSAとともに旅気分が味わえる一冊となっている。LiSAトラベル・フォトブック『BRiGHT FLiGHT@ASIA』は、2015年10月20日の発売で、価格は、書籍版が3,200円(税込)で電子書籍版が3,000円(税込)。いずれも224ページのオールカラーとなる予定だが、本書の発売に先駆けて、9月15日(火)より毎週1カ国ずつ(計5カ国)、電子書籍として「テイスティング版」(各20ページ予定)が順次発売される。本書に未収録の「テイスティング版」でしか見られないカットが満載で、価格は各300円(税込)。そのほか詳細はLiSA公式サイトなどをチェックしてほしい。
2015年08月18日今年で17回目となる、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(以下「SSFF&ASIA」)。6月4日(木)の開催に向けて、「オフィシャルコンペティショ」と地球環境問題をテーマにした「地球を救え!部門」の審査員が決定した。インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門の3部門からなる「オフィシャルコンペティション」では、世界中から応募されたショートフィルムの中から、メッセージ性、エンターテイメント性の優れた選りすぐりの約100作品を上映。部門ごとに1作品を優秀賞として選定し、さらに各部門で優秀賞を受賞した3作品の中から出されるグランプリ作品は、第88回(2016年)の米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象作品となる。優秀賞とグランプリ作品を選出する審査員は全部で6名。「天地明察」で第7回本屋大賞などを受賞、直木賞にもノミネートされ岡田准一を主演に映画化もされた作家の冲方丁。俳優や映画監督として活躍する傍ら、画家としても個展を開く奥田瑛二。現在、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演中の俳優・要潤。最新作『あん』が開催中のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品として上映された映画作家の河瀬直美。そして、『私の頭の中の消しゴム』や『愛のタリオ』など役者としても数多くの作品に出演し、最近ではプロデューサー業へと活躍の幅を広げているチョン・ウソン。さらに、俳優、声優、司会業のほか、京都国立博物館文化大使、赤十字広報特使を長年務めるなど、幅広い分野で活躍中の女優・藤原紀香。優秀賞、グランプリの発表は、6月15日(月)に渋谷ヒカリエ ヒカリエホールAにて開催されるアワードセレモニーにて行われる予定だ。そして、地球環境に関する様々なテーマの作品を、7か国11作品上映する「地球を救え!部門」の審査員を務めるのは、2009年『8ミリメートル』にて「SSFF&ASIA 2010」ミュージックShort部門にてPV部門優秀賞を受賞した映画監督にして漫画家の岩田ユキ。ドラマバラエティやCMで活躍するタレントの田中律子。市民ニュースサイト「8bitNews」の代表、堀潤。そして、日本語と英語をトゥギャザーした話術で人気なタレント業のほかに、富士山麓の清掃や地域のゴミ拾いをするなど環境活動にも積極的に取り組むタレントのルー大柴の、計4名。本部門の審査員4名は、6月4日(木)に表参道ヒルズ スペース オーにて開催されるオープニングセレモニーに登壇し、優秀賞(環境大臣賞)1作品を発表する予定となっている。また、各審査員たちが登壇するイベントも開催。6月6日(土)には、冲方氏を中心に、出版社やビデオメーカーのスタッフが集結した組織「冲方サミット」に、短編小説をWEBで公募し、大賞作品をショートフィルム化、ラジオ番組化するプロジェクト“ブックショート”が参戦。「マルドゥック・ スクランブル」、「天地明察」、「もらい泣き」の二次創作解禁企画について詳細が発表されるとのこと。また冲方氏と「SSFF&ASIA」代表・別所哲也とのスペシャル対談も実施。翌6月7日(日)には、韓国を代表する俳優のひとり、チョン・ウソンを迎え、彼の監督作品を上映、チョン氏のクリエイティブな側面に迫るトークイベントも開催される。上映とあわせて審査員たちによる各イベントでも「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」を楽しんでみて。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」は6月4日(木)~6月15日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日「今食べるべき、本当に旨い一杯はどれか」をコンセプトとした、関西最強のラーメンを決める「第1回 究極のラーメンAWARD関西」が、10月1日発売のムック本『究極のラーメン2013関西版』(ぴあ)にて発表された。関西を代表する有名ラーメンブロガー4名が選考委員を務め、1000店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選んだのは、大阪・難波の人気店「中華そば ○丈」。毎日店主自らが打つ自家製麺とコク旨醤油スープを武器に、2010年に現在の場所に移転して以来、確実に実力と人気を伸ばしてきた気鋭店だ。沖山欣也選考委員長から初代グランプリの記念盾が店に贈呈され、店主の丈六達司さんは「感激です。創作メニューにも力を入れていきますので、これからも応援よろしくお願いします」と受賞の喜びをかみしめた。また、新店をはじめ、醤油、塩、豚骨、鶏白湯、味噌、つけ麺などの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表された。
2012年10月01日VOGUE JAPANが主催のイベント「FASHION’S NIGHT OUT 2012(ファッションズ・ナイト・アウト) 」は、表参道・青山・原宿エリアにて、2012年9月8日(土)に開催する。FASHION’S NIGHT OUT(ファッションズ・ナイト・アウト)は、 アメリカ版VOGUEの編集長である、アナ・ウィンターの提唱によってファッション業界の支援と景気回復のきっかけを作るというグローバルな目的のもと、2009年に開始されたナイト・ショッピングイベント。4回目を迎える本年度は世界19カ国にて同時期に開催が決定しており、日本では9月8日(土)に表参道・青山・原宿エリアにて開催する。今年のFNOの幕開けを飾るオープニング・セレモニーには、冨永愛、クリス・ペプラー、土屋アンナの3名に加え、アーティストのJUJUが登場し、スペシャルライブを披露する。また、世界中のセレブリティから多くの支持を集めるトップフォトグラファー、レスリー・キーによる「ファッション・スナップ・コンテスト」の実施も決定。今年のファッションズ・ナイト・アウトは、昨年を上回る、460以上の参加店舗が予定しており、様々な店内イベントやパーティなどで街中がファッション一色で盛り上がる『一夜限りのショッピング・イベント』を楽しむことが出来る。元の記事を読む
2012年09月04日渋谷区に本社を持つアッシュ・ペー・フランス株式会社と、株式会社アサツー ディ・ケイが共同運営する「SHIBUYA FASHION FESTIVAL 実行委員会」が、渋谷区やアパレル企業と協働し、「SHIBUYA FASHION FESTIVAL vol.2」を2012年10月に開催することが発表された。10月15日からの東京コレクションウィークに合わせた10月20日(土)に、渋谷区を対象にしたファッションのお祭り「SHIBUYA FASHION FESTIVAL vol.2」を開催し、渋谷・原宿の百貨店やファッションビル、セレクトショップが22時まで営業時間を延長するナイトアウトを実施する。また、店舗ごとに独自の企画が用意され、割引やスペシャルノベルティ、オリジナルアイテムの販売など、ショッピングをより楽しむためのイベントがおこなわれる。期間中は渋谷のシンボル、ハチ公もドレスアップする。さらに、20日にはファッションやデザインを専攻する学生の公募の中から、選出された作品を着用する予定になっている。前回の開催時には、参加店舗によるパーティーやファッションショー、ゲリラライブなどのイベントがおこなわれた。今回もさまざまなゲストや参加店舗による企画が多数実施される予定だ。世界有数の独自性を持つファッション都市、渋谷・原宿で開催される「SHIBUYA FASHION FESTIVAL vol.2」を、ぜひチェックしてみよう!お問い合わせ:シブヤファッションフェスティバル実行委員会 公式サイト
2012年08月18日コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン発行「VOGUE JAPAN」誌はこのほど、ナイト・ショッピングイベント「FASHION’S NIGHT OUT」(ファッションズ・ナイト・アウト、以下「FNO」)の本年度アンバサダー、MC、ゲストをはじめ、恒例となったチャリティグッズの販売を発表した。今年の「FNO」は9月8日、表参道・青山・原宿エリアにて開催が決まっており、本年度もアンバサダーとして冨永愛さん、オーブニングセレモニーを進行するメインMCにクリス・ぺプラーさん、ゲストに土屋アンナさんが登場し、約460の参加店舗とともにイベントを盛り上げる。恒例のチャリティグッズの販売も決定しており、「ファッションによる社会貢献」を推進していく。収益は、東日本大震災の復興支援活動を行う「認定NPO法人 国境なき子どもたち(KnK)」と、イベント開催エリアである表参道の地域社会貢献活動を行う「ケヤキ基金」に寄付される。同イベントは、アメリカ版「VOGUE」誌の編集長、アナ・ウィンター氏の提唱によって2009年より実施され、ファッション業界の支援と景気回復のきっかけをつくるというグローバルな目的の下、本年度は同誌を発行する世界19カ国にて同時期に開催される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日米国アカデミー賞公認の、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2012」(以下:SSFF&ASIA)のオープニングイベントが、6月14日(木)、表参道ヒルズ スペース オーにて行われ、代表を務める別所哲也、「話題賞」を授賞した木村祐一らが出席した。スマートフォン向けアプリ「お笑いLIFE」のショートフィルム・チャンネルを監修し、ショートフィルムの普及に貢献したとして「話題賞」を授賞した木村さん。若手芸人たちが監督、出演を務めたショートフィルムをまとめあげる作業をふり返り、「それぞれの色が出た多彩な作品が集まったと思ってます。その世界をいかに修正することなく反映させていくか。こういう世界もあるんだなと、視野が広がった感じがしました。来年からもどしどし力を入れていきたいですね」と、決意を新たにした。しかし、別所代表から「過去には、いま話題になっている松田聖子さんも話題賞を授賞しています」と紹介されると、「これって、結婚回数は関係ないですよね?」と確認。木村さん自身も5月に再婚したばかりとあって、「(奥さんは)『思う通りにやりなさい』と言ってくれている」とのろける場面も。また、ショートフィルムを通じてメディア・映像業界に貢献した人に贈られる「特別賞」は、漢陽大学演劇映画学科在学中に、監督・脚本・編集・主演の4役をこなしたショートフィルムを製作したことが認められ、チャン・グンソクが授賞。「ショートフィルムに必要なのは、お金よりアイデアと世界観。すごく小さな部屋でひとり、13時間ぐらいかけて編集したのは大変だったし疲れたけど、いまとなっては幸せな思い出。授賞できてすごく嬉しい。将来はミュージックビデオの監督もしてみたい」とのビデオメッセージを寄せた。これに対し、別所代表は「来年は呼びたいですね」と意欲を見せ、「今年も新たな挑戦をしております。チャン・グンソクさんの挑戦に負けないように、私たちも頑張りますのでよろしくお願いします」と、開幕に向けての意気込みを語った。14回目を迎える今年は世界112か国と地域から4,543本のショートフィルムが集まり、新たに世界的シャンパン・ブランド「モエ・エ・シャンドン」とのコラボレーションによって「モエ スター アワード」が設立され、CG部門が加わるなど、さらなる発展を見せている「SSFF&ASIA」。早くも来年に向けて、20周年を迎えるJリーグとのタイアップによって、ショートフィルムを製作することも発表され、大東和美チェアマン、元日本代表の武田修宏さんが「映像の力でサッカーの魅力を世界に発信していきたい」と力強く宣言したほか、大川五月監督、熊本県のゆるキャラ“くまもん”なども登場し、存分に映画祭をアピールしていた。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」は6月15日(金)から19日(火)までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日(金)から24日(日)まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催。公式サイト:特集「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年06月14日今年で14回目を数えるアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルム & アジア 2012」(以下:SSFF & ASIA)。国内外の若手映画人の登竜門として広く知られている本映画祭だが、実は意外な豪華スターも数多く参加していることをご存知だろうか?今年も多くのスターたちが出演する短編作品が到着!その一部をここでご紹介する。まず注目したいのがこの人。2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』で脚光を浴び、加瀬亮との共演で話題となった『永遠の僕たち』(’11)など、繊細な演技で観る者を魅了する、若手実力派女優ミア・ワシコウスカ。今年の「SSFF & ASIA」では、世界最高レベルの秀作たちが競い合う「インターショナル」部門で、ミアが出演するショートフィルムが2本も上映される。ある少年の一途な思いをファンタジックに描いたラブストーリー『愛しの君』では、恋焦がれられる年上ヒロインを演じているミア。もう1本、オーストラリア郊外を舞台に2人の少年が体験する甘酸っぱい夏の思い出を描いた『ある夏の日』では、心に葛藤を抱く等身大の女性を演じている。美しく、そして憂いを帯びたミア独特の表情がショートフィルムという短い時間の中でどう刻まれているのか?さらに、海外のミュージックシーンからも大物スターが参加。2009年に惜しくも解散となったUKロックバンド「OASIS」の元メンバー、ノエル・ギャラガーである。今月23日(水)から日本公演も予定している彼のソロ活動「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」の三部作からなるミュージック・ビデオ「RIDE THE TIGER」が「ミュージックShort」部門にて上映される。本作でノエル自身、退屈な日常から抜け出そうとするウェイトレスを、闇の力から守る神様のような役柄で出演している。同部門ではほかにも、女優の黒木メイサと「RIP SLYME」のSU&ILMARIがタッグを組んだ作品や、染谷将太、松坂桃李など日本の若きスターが出演する作品も多数上映される予定。さらに「ストップ!温暖化」と題した部門では、現在開催中の第65回カンヌ国際映画祭にも登場したエドワード・ノートンがナレーションを務める『空から見た地球』が上映されるなど、その名を挙げていけば切りがない。今年も「SSFF & ASIA」を華やかに彩ってくれる豪華なスターたち。劇場で一般公開されることが少ないショートフィルムなので、この機会を逃す手はないはず。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」は6月15日(金)から19日(火)までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日(金)から24日(日)まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催。公式サイト:特集「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催ジェーン・エア 2012年6月2日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.■関連記事:未来のスターを祝福!「モエ・エ・シャンドン」×「SSFF&ASIA」新アワード設立英国文学史上に残るスキャンダル!『ジェーン・エア』試写会に10組20名様ご招待第14回目を迎える「SSFF & ASIA」、“お家で映画祭”開催中!ミア・ワシコウスカ、『ジェーン・エア』に続いて『ボヴァリー夫人』のヒロインにジュード・ロウに新恋人。お相手は舞台で共演した9歳年下の女優
2012年05月18日VOGUE JAPANは9月8日、世界最大級のナイト・ショッピング・イベント「FASHION’S NIGHT OUT(ファッションズ・ナイト・アウト)2012」を開催する。今年で4回目を迎える同イベントは、アメリカ版「VOGUE」の編集長、アナ・ウィンターの呼びかけで2009年に始まった。ファッション業界の支援と景気回復のきっかけを作るという目的のもと、世界のVOGUEがグローバルに一致団結し、同誌が発行されている全19カ国で行われている。日本では、東京の表参道・青山・原宿エリアを中心に開催する。同誌と多数のブランド、商業施設、地域団体などが一体となり、ファッションがもたらすよろこびを来場者に感じてもらいながら、消費拡大を促すさまざまなイベントやパーティを実施。世界中からデザイナーやセレブリティが集結し、一丸となって盛り上げるという。また、復興支援のためのチャリティグッズの販売なども企画しており、被災地へのサポートも、昨年同様、行っていく予定だ。イベントの詳しい情報はFASHION’S NIGHT OUT公式サイト、Facebookで順次発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日「VOGUE JAPAN」はこのほど、世界最大級のナイト・ショッピング・イベント「FASHION’S NIGHT OUT(ファッションズ・ナイト・アウト)」を9月8日に開催すると発表した。アメリカ版「VOGUE」の編集長、アナ・ウィンター氏の呼びかけで2009年に始まった同イベントは、今年で4回目を迎える。ファッション業界の支援と景気回復のきっかけを作るという目的のもと、世界の「VOGUE」がグローバルに一致団結し、同誌が発行されている全19カ国にて開催される。日本では、今年も東京の表参道・青山・原宿エリアを中心に、「VOGUE」と多数のブランド、商業施設、地域団体などが一体となり、ファッションがもたらす喜びを来場者に感じてもらいながら、消費拡大を促すさまざまなイベントやパーティを実施する。復興支援のためのチャリティグッズ販売なども企画しており、昨年と同様、被災地へのサポートも行う予定。ファッション業界の活性化と被災地への支援につながるよう、今年も多くの人に開催エリアに来てもらいつつ、イベントを盛り上げていく方針だ。イベントの詳しい情報は公式サイト、Facebookページにて順次発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日今年もアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下:SSFF & ASIA)が6月15日(金)より開催される。その連動プロジェクトの一つとして、エンタテインメントサイト「ネスレアミューズ」内にて世界の傑作ショートフィルムを集めた「ネスレアミューズ映画祭」が4月27日(金)より開催されている。米国俳優協会の会員でもある俳優の別所哲也が創設者となり、1999年に東京・原宿をメイン会場にして誕生した「SSFF & ASIA」。「もっとショートフィルムを身近に感じてもらいたい」という思いから、映画という枠を超えてJリーグやキャノンなど様々な団体や企業とのプロジェクトを実現してきた。そして今年、新しい試みとして、ネスレ日本株式会社が運営する“見る・聴く・買う”を楽しむバラエティに富んだエンタテイメントサイト「ネスレアミューズ」と連動したウェブ上の映画祭を実現!お家にいながら映画祭を楽しむことができるという。同プロジェクトでは、27日の開幕を皮切りに5週間にわたって毎週8作品ずつ、合計40本の作品が配信される予定。アカデミー賞を始め、世界各国の映画祭で称賛を浴びた作品を集めた「世界のセレクション短編」や、「SSFF & ASIA 2010」は未体験という方でもその歴史が楽しめる、グランプリ受賞作品を集めた「ショートショート受賞短編」など、様々なテーマでセレクトされた傑作ショートムービーが続々と配信される。短い作品では1分、長いものでも25分という短時間の中にメッセージが凝縮された、ショートフィルム。お家にいながらたくさんの作品を楽しむことができるこの機会に、ぜひ一度覗いてみては?あなたもきっとその魅力の虜になるはず。「ネスレアミューズ映画祭」はウェブサイト「ネスレアミューズ」内で開催中。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」は6月15日(金)から19日(火)までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日(金)から24日(日)まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催。「ネスレアミューズ映画祭」6月1日(金)まで毎週金曜、8作品ずつを配信。公式サイト:「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」期間:6月15日(金)~30日(土)会場:ラフォーレミュージアム原宿、表参道ヒルズ スペース オー、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、ブリリア ショートショート シアター公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年04月27日渋谷とアパレル企業が協働して、街全体を繋げた一大イベント『SHIBUYA FASHION FESTIVAL』が2011年10月に開催される。渋谷・原宿の商業施設と主要セレクトショップがナイトアウトや店舗ごとにスペシャルな企画を実施し、ファッションで渋谷全体を盛り上げる。東京コレクションウィーク期間中の10月21日(金)には、一般消費者も参加できるナイトアウトを中心としたファッションのお祭り『SHIBUYA FASHION FESTIVAL』も予定している。ファッションに興味がある方、期間中是非、渋谷に足を運んでみて。SHIBUYA FASHION FESTIVAL(シブヤファッションフェスティバル)2011年10月17日(月)~23 日(日)※ナイトアウト10月21日 (金)23:00 まで開催場所:渋谷区参加ショップ:ABAHOUSE INTERNATIONAL / AMERICAN RAG CIE / And A / BAYCREW'S GROUP/ BEAMS / CA4LA / CANDY / FREAK'S STORE / FREE’ S SHOP MEN / H.P.FRANCE / JUN Group/ MIDWEST /nano・universe / PAL Group / Sister / SHIPS / TOMORROWLAND / UNITED ARROWS LTD. /URBAN RESEARCH / LUMINE MAN SHIBUYA / PARCO / 西武/ 東急東横店 etc...
2011年09月07日