昨年日本デビュー10周年を迎えたロックバンド・CNBLUEが、オンラインファンミーティング『CNBLUE JAPAN ONLINE FANMEETING 2022 -FEELING-』を3月21日に開催することが決定した。2020年にメンバー全員が除隊完了したCNBLUE。グループ活動再開後は韓国でアルバムを2年連続でリリースし、昨年は日本シングル『ZOOM』を発売するなど国内外で精力的に活動を行い、日本活動再始動の本格化が期待される中でのオンラインファンミーティングの発表となった。彼らがオンラインファンミーティングを行うのは、昨年3月の『CNBLUE 1st JAPAN ONLINE FANMEETING 2021 〜Smile Again〜』以来1年ぶり。今回のファンミーティングのタイトルは、ピアノの旋律と英語詞が印象的な隠れた名曲「FEELING」から名付けられており、10年間ずっとメンバーに寄り添ってくれたBOICE(=CNBLUEのファン)とメンバーの確かな「FEELING」を感じられる場、という意味が込められている。韓国・ソウルからオンラインで実施され、バンドスタイルのミニライブや日本語で進行するトーク&ゲームコーナーなどに加え、メンバーから重大発表も行われる予定だ。視聴チケットは、視聴PASS販売プラットフォーム「StreamPass」で本日2月7日より受付がスタート。日本のみならず、韓国、アメリカなど40の国と地域で視聴することができる。<公演情報>CNBLUE JAPAN ONLINE FANMEETING 2022 -FEELING-3月21日(月・祝) 19:00~配信開始※アーカイブ配信:3月28日(月) 18:00〜4月3日(日) 23:59まで『CNBLUE JAPAN ONLINE FANMEETING 2022 -FEELING-』告知画像【チケット情報】1. FC&モバイル会員(特典映像付き):4,180円(税込)2. FC&モバイル会員(特典映像・グッズ付き):5,500円(税込)3. 一般:5,500円(税込)4. 一般(グッズ付き):7,700円(税込)※全ての券種で、別途システム利用料220円(税込)が発生します。※グッズ付きチケットのグッズ内容は、後日CNBLUE Japan Official Websiteにて発表します。※グッズなしの一般チケットのみ、海外でも購入可能です。販売期間:2月7日(月) 18:00〜4月3日(日) 20:00関連リンクCNBLUE Official Web Site: Japan Official Twitter: Japan Official Instagram: WARNER MUSIC JAPAN website: Official Mobile Site: Official fanclub「BOICE JAPAN」:
2022年02月07日CNBLUEが6月23日にリリースする12thシングル『ZOOM』の全曲ダイジェストトレーラーを公開した。世界のエンターテインメントが一変したが、どんな状況になっても、どんなに形が変わっても、大きな音を鳴らすライブというエンターテインメントは絶対になくならないと信じているCNBLUE。今作に収録される「ZOOM」「Clap your hands」「How you feel」の3曲は、ライブで一緒に笑って歌える作品を届けたいという想いが込められており、聴く人と「ライブ会場で待ち合わせをするような気持ち」で制作されたとのこと。「Clap your hands」は、シンプルだからこそ胸に刺さるような楽曲で、響いていく人生のハーモニーをテーマに書かれている。「How you feel」は、イ・ジョンシンが作曲し、ヨンファが作詞したハートウォーミングな1曲で、ブラスのアレンジや合唱パートも含まれている。なお『ZOOM』のCDにはシリアルコードが封入されており、抽選で7月10日に開催されるオンラインリリースイベントに参加することができる。またタワーレコード渋谷店では、CNBLUEオリジナルメッセージ動画の公開をはじめ、直筆サイン入りポラロイドやタワーレコード渋谷店限定の生写真が当たる抽選会の開催が決定。さらに、TOWER RECORDS ONLINEでも限定生写真が当たるキャンペーンが発表された。各種キャンペーンの詳細については、CNBLUE WARNER MUSIC JAPANオフィシャルサイトにてチェックを。CNBLUE『ZOOM』全曲ダイジェストトレーラー<リリース情報>CNBLUE 12th Single『ZOOM』2021年6月23日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):2,640円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』初回限定盤Aジャケット【CD収録内容】1. ZOOM2. Clap your hands3. How you feel【DVD収録内容】「ZOOM」Music Video&Making Movie●初回限定盤B(CD+DVD):2,640円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』初回限定盤Bジャケット【CD収録内容】1. ZOOM2. Clap your hands3. How you feel【DVD収録内容】2021.03.14「CNBLUE 1st JAPAN ONLINE FANMEETING 2021 ~Smile Again~」ライブ&トークダイジェスト●通常盤(CD):1,320円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』通常盤ジャケット【CD収録内容】1. ZOOM2. Clap your hands3. How you feel●BOICE限定盤(CD+グッズ):3,300円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』BOICE限定盤ジャケット【CD収録内容】1. ZOOM2. Clap your hands3. How you feel【グッズ】メンバービジュアル入りオリジナルネームタグ 1種ランダム封入(全8種)<FNC JAPAN ONLINE STORE購入特典>【単品購入】通常盤・初回限定盤A・初回限定盤B・BOICE限定盤いずれか1枚購入ごとにトレーディングカードをランダムで1枚プレゼント(全9種)【4形態セット購入】通常盤・初回限定盤A・初回限定盤B・BOICE限定盤の4形態を同時購入で、トレーディングカード4枚(絵柄ランダム)に加え、抽選で30名様にメンバーのサイン入りミニ色紙(ポストカードサイズ)をプレゼント「FNC JAPAN ONLINE STORE」公式HP:「ZOOM」MVCNBLUE「ZOOM」MVメイキング映像<CDショップ先着購入特典>■Amazon.co.jp:メガジャケ(24㎝×24㎝サイズの大きなCDジャケット)■楽天ブックス:オリジナル缶バッジ■その他CDショップ:生写真※特典はなくなり次第終了(一部取扱いのない店舗もございます)※一部ECサイトでは特典なしのカートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい『ZOOM』予約URL:『ZOOM』特設ページ:関連リンクCNBLUE WARNER MUSIC JAPAN website: Official Web Site: Official Mobile Site:
2021年05月19日CNBLUEが、6月23日にリリースする12thシングル表題曲「ZOOM」のミュージックビデオをZOOMで先行視聴するイベント『ZOOM プレミアム試写会 in ZOOM』の開催を発表した。「ZOOM」は生きる喜びや希望を軸に、聴く人の心にスッと入って優しくそばにいるようなイメージで制作された楽曲。“こんな時代だからこそたまには気持ちを楽にしてシンプルに楽しもう!”という想いが込められており、本イベントはその想いを具現化する形で企画された。エントリー受付は本日より4月30日まで応募フォームにて行われ、抽選の上5月6日18:00から行われる本イベントへ参加することができる。当日はMV撮影秘話や裏話のほかに、ここでしか見ることが出来ないメンバーからのプレミアムメッセージコメントも同時公開される予定となっている。■『ZOOM プレミアム試写会 in ZOOM』詳細ページ ■CNBLUE 12th Single『ZOOM』特設ページはこちら リリース情報CNBLUE 12th Single『ZOOM』2021年6月23日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):2,640円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』初回限定盤Aジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定【DVD収録内容】「ZOOM」Music Video&Making Movie●初回限定盤B(CD+DVD):2,640円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』初回限定盤Bジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定【DVD収録内容】2021.03.14「CNBLUE 1st JAPAN ONLINE FANMEETING 2021 ~Smile Again~」ライブ&トークダイジェスト●通常盤(CD):1,320円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』通常盤ジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定●BOICE限定盤(CD+グッズ):3,300円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』BOICE限定盤ジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定【グッズ】メンバービジュアル入りオリジナルネームタグ 1種ランダム封入(全8種)<FNC JAPAN ONLINE STORE購入特典>【単品購入】通常盤・初回限定盤A・初回限定盤B・BOICE限定盤いずれか1枚購入ごとにトレーディングカードをランダムで1枚プレゼント(全9種)【4形態セット購入】通常盤・初回限定盤A・初回限定盤B・BOICE限定盤の4形態を同時購入で、トレーディングカード4枚(絵柄ランダム)に加え、抽選で30名様にメンバーのサイン入りミニ色紙(ポストカードサイズ)をプレゼント「FNC JAPAN ONLINE STORE」公式HP:「ZOOM」ティザー映像CNBLUE「ZOOM」ティザー映像(BAND ver.)<CDショップ先着購入特典>■Amazon.co.jp:メガジャケ(24㎝×24㎝サイズの大きなCDジャケット)■楽天ブックス:オリジナル缶バッジ■その他CDショップ:生写真※特典はなくなり次第終了(一部取扱いのない店舗もございます)※一部ECサイトでは特典なしのカートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい『ZOOM』予約URL:関連リンクCNBLUE WARNER MUSIC JAPAN website: Official Web Site: Official Mobile Site:
2021年04月20日今年日本デビュー10周年を迎えるCNBLUEが、6月23日にリリースする12thシングル表題曲「ZOOM」のティザー映像を公開した。メンバー全員が兵役を終え、日本での活動を本格化させるCNBLUE。「ZOOM」は3年8カ月ぶりの日本シングルということでどんな曲を作るか少し悩んだというが、除隊してから韓国でリリースした「Then, Now and Forever」がシンプルでメッセージ性のあるバンドサウンドのロックバラード曲だったこともあり、日本でのリリース曲は明るくてポップな曲にしようと同曲を制作したという。Music Videoは「心の中を素直にZoomしてみたら、人生は希望と喜びに溢れてることに気づくよ!」という楽曲のメッセージを映像化した作品になっており、ドラマシーンとバンド演奏シーンによって構成。本日公開されたティザー映像でも、3つの異なる空間でそれぞれ過ごすメンバーたちと美しい花の中で演奏するバンドシーンが描かれている。CNBLUE「ZOOM」ティザー映像なおティザー映像公開を記念しCNBLUE 日本公式Twitterでは「ZOOMクイズ」を出題中で、正解者には後日抽選でメンバーのサイン入りグッズがプレゼントされる。■CNBLUE Japan Official Twitter:リリース情報CNBLUE 12th Single『ZOOM』2021年6月23日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):2,640円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』初回限定盤Aジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定【DVD収録内容】「ZOOM」Music Video&Making Movie●初回限定盤B(CD+DVD):2,640円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』初回限定盤Bジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定【DVD収録内容】2021.03.14「CNBLUE 1st JAPAN ONLINE FANMEETING 2021 ~Smile Again~」ライブ&トークダイジェスト●通常盤(CD):1,320円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』通常盤ジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定●BOICE限定盤(CD+グッズ):3,300円(税込)CNBLUE 12th Single『ZOOM』BOICE限定盤ジャケット【CD収録内容】「ZOOM」ほか2曲収録予定【グッズ】メンバービジュアル入りオリジナルネームタグ 1種ランダム封入(全8種)<FNC JAPAN ONLINE STORE購入特典>【単品購入】通常盤・初回限定盤A・初回限定盤B・BOICE限定盤いずれか1枚購入ごとにトレーディングカードをランダムで1枚プレゼント(全9種)【4形態セット購入】通常盤・初回限定盤A・初回限定盤B・BOICE限定盤の4形態を同時購入で、トレーディングカード4枚(絵柄ランダム)に加え、抽選で30名様にメンバーのサイン入りミニ色紙(ポストカードサイズ)をプレゼント「FNC JAPAN ONLINE STORE」公式HP:<CDショップ先着購入特典>■Amazon.co.jp:メガジャケ(24㎝×24㎝サイズの大きなCDジャケット)■楽天ブックス:オリジナル缶バッジ■その他CDショップ:生写真※特典はなくなり次第終了(一部取扱いのない店舗もございます)※一部ECサイトでは特典なしのカートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい『ZOOM』予約URL:関連リンクCNBLUE WARNER MUSIC JAPAN website: Official Web Site: Official Mobile Site:
2021年04月16日CNBLUEのイ・ジョンヒョンが、2ndソロアルバム「METROPOLIS」のリリースを記念し、ソロコンサートツアー「LEE JONG HYUN Solo Concert in Japan ーMETROPOLISー」を開催。今回は、ツアー最後を飾った、6月15日、パシフィコ横浜国立大ホールで行われた回をレポートします。写真・平野タカシ 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 68カッコよくておもしろい! ソロコンサートが開演!!今年2月から始まった本ツアーは、追加公演が出たほどの盛況ぶり。全8公演で2万8000人もの観客を動員しました。この日も、会場は満席! 開演前からBOICE(CNBLUEのファンの総称)は、気合十分。全員が立ち上がり、会場内に流れていた曲に合わせて手拍子が始まり、開演時刻が近づくにつれ、音楽をかき消すほどの大きさになっていきます。この公演後、しばらくの間、ジョンヒョンの姿を見られなくなってしまうことを、会場のすべてのBOICEは知っているからこそ、最高の雰囲気でジョンヒョンを迎えたい。そんな空気が会場中にみなぎっています。そんななか、黒いスーツで決めたジョンヨヒョンが登場します。長い指がギターの弦を弾く姿は、最高にクールでセクシー♡ 「Starry Places」では、高音のウィスパーボイスと男らしい低音ボイスを巧みに使いわけて、ボーカリストとしての実力を見せつけます。最初のMCでは、「今日がファイナルです。わかっていると思うけど、今日が終わると(会えなくなる時間が)けっこう長いんですよ」と、切り出します。しんみりモードに入るのかと思いきや、そこはユーモアあるジョンヒョン。「今日はカメラも入っているし、『(ジョンヒョンに)早く戻ってきてほしい』と思えるような映像を作るために、みなさんの意気込みを見せてください!」と、観客を盛り立てます。そして、BOICEにはおなじみ「Foxy」に入る前、合いの手「フ~!」の練習がスタート。「いつも言ってますけど、2階や3階席は、(ステージまで距離があるぶん、僕に聞こえてくるのが)ちょっと遅いです。自分たちが思っているより早めにお願いします」とファンイジリも冴えます。本番では、完璧な「フ~!」を聞かせるBOICEに、ジョンヒョンも「スゲー!」「最高!!」と喜びを爆発。どうしても、BOICEをイジりたくてたまらないジョンヒョン。MCに入った途端「暑くてムリムリムリムリッ!!」と言いながらジャケットを脱ぐ時に上がった歓声に対しても、「歌っている時にそういう反応してください」とバッサリ。そして、読書家らしく、フランスの作家、ポール・ブールジェの言葉を引用します。「自分が考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう」。「いつも幸せになれるように、頑張って生きてほしい」という気持ちを込めて、この深遠な言葉をBOICEに贈るも、すぐに「僕もそういう年になったということ。若くないんで」とオチをつけるジョンヒョン。すると間髪入れず、会場から「オッパ~!(年下の女性から年上の男性への呼称)まだまだ~(大丈夫)!」とフォローが入るも、「オッパじゃないから。ウソがうまいですね、奥さん」とツッコむ。こうやって互いにツッコミ合えるのも、アーティストとファンとの信頼関係があってこそ!CNBLUEのメンバー、ミンヒョクやジョンシンと3人で行ったスイス旅行の写真がスライド上映されている間、ジョンヒョンはカジュアルなシャツスタイルにチェンジ。笑顔、笑顔、笑顔のエンディング!後半は、尾崎豊の「I Love You」を韓国語で歌い上げたほか、「Voice」など、CNBLUEの楽曲も披露。この日、オープニングアクトを務めた後輩バンドN.Flyingの話をすると、「やっぱりバンドでやりたいと思った」と心の内を吐露。しかし、「もともとボーカルじゃないから! 歌うのはカラオケくらい」だそう(笑)。メンバーとのスイス旅行のエピソードトークでも、素直過ぎるコメントが。「僕はせっかく時間を作って行ったからには、本を読んだりゆっくりしたかったのに、朝早くからドアをドンドン叩いてきて、夜12時まで予定がびっしり……。あのふたりとは二度と旅行しません!」。でも、頬杖をつき微笑んだり、仲良く3人で温泉に入ったりしていた写真からは、心の底から楽しんでいるのが伝わってきました。CNBLUEの楽曲の中でとくに印象的だったのは、「Blind Love」。BOICEは、たとえふたりの間に距離があっても、愛し続けるといった内容のサビを大合唱します。なかには、涙している人も……。このコンサートが終わっても、ジョンヒョンとBOICEの絆は変わらないことを確かめ合っていたかのようでした。それまでユーモアいっぱいだったMCも、本編最後ではファンへの感謝を真剣に語ります。「10年間、(こうしたソロの)舞台ができるように応援してきれてありがとうございました。早く戻ってきて、いつになるかわからないですけど、次のライブも無事にできるように応援してください」。「最後は、みんなと明るく笑顔で歌いたい」と「HEAD TRIP」「SHINE」「SHINE DROP」で締めくくり、ステージを後にしました。しかし、すぐにジョンヒョンコールが巻き起こります。アンコールを求める声は大きくなる一方で、ジョンヒョンが再登場するまで、小さくなることは一度もありませんでした。再び、登場して披露したのは、軽やかな「Moonlight Swing」。歌い終えると、「また3年後に」という言葉に、悲鳴が上がります。「いちばん悲しいのは僕」。本音が垣間見えた瞬間でした。そして、「みなさんと僕の切ない気持ちを慰めましょう」と歌ったのは、ジョンヒョンが出演した日本映画『生きる街』の挿入歌で、自身が作った「ひかりのまちで」。さらに、有志の男性ファン5人をステージに上げ、「Starlit Night」のサビを歌わせます。彼らはアドリブで「変わらずそばにいてくれる/ジョンヒョン(※正しくは「君」)の心が光らせている」と替え歌に! 猛烈に照れまくるも嬉しそうに笑みを浮かべていました。この幸せな時間を終わらせたくない――。BOICEの熱い思いが実り、ダブルアンコールに突入! BOICEひとりひとりの顔を記憶に焼き付けるかのように、2階、3階席にも目をやり、ステージの隅から隅を手を振り歩きながら、「Blind Love」を歌い上げます。終わった瞬間から、ジョンヒョン、そしてCNBLUEとの再会が待ち遠しくなります!
2018年06月25日人気バンドCNBLUEのギターリスト、イ・ジョンヒョンさんが1月24日、2枚目となるソロアルバム『METROPOLIS』を発表!アルバムのことはもちろん、おすすめの映画や本、初主演した日本映画の現場や、韓国バラエティ番組『ジャングルの法則』で感じたことと、たくさんのトピックについて、流暢な日本語でお話してくださいました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 49CNBLUEでいちばん “スタイリッシュ” なのは?――アルバムタイトル『METROPOLIS』はどういったイメージでつけたんですか?最近、クラブっぽい感じのするハウスが好きなんです。どうも近頃、CNBLUEのライブでも、重低音のズンッズンッっていうのがないと寂しいんですよねえ(笑)。今の気分がアルバムの収録曲にも反映されているんで、いろんなタイトル案からいちばん洗練されていて、スタイリッシュな感じがした『METROPOLIS』に決めました。――ジョンヒョンさんも、やっぱりスタイリッシュ?いや、僕は昔から見た目を気にしないタイプなんです。ファッションにもあまり興味がなくて、普段はジャージばかり着ています。今回の来日もジャージしか持ってきてませんしね。もう少し時間的に余裕があれば、着飾ってもみたいですけど、あまりに忙しすぎて……。朝、服を選ぶくらいなら、そのぶん長く寝ていたい(笑)。仕事上、剃らなきゃいけない時以外は、ヒゲも剃りません。ファンのみなさんから「ライブでは剃って」と怒られるんですが、面倒で……。すみません!――(笑)。CNBLUEのメンバーだと、いちばんスタイリッシュなのは誰?ジョンシンかなあ。毎日、一生懸命オシャレしてます。高い服もたくさん持っていますしね(笑)。曲作りは楽しく。仕事にしないのがモットー。――曲作りについて教えてください。アルバムを出す、出さないにかかわらず、曲はコンスタントに作り続けています。ストックの中から選んで、パズルのように組み合わせてアルバムにしていくんですけど、作った時はよくても、今は入れたくないとか、うまくはまらないことがあるんです。そうすると、何十曲とストックがあっても、新しい曲を作るしかなくて、もう大変。作ろうと思ってすぐに出きるものではないですから。『METROPOLIS』の中だと、リード曲の「Starry Places」がいちばん苦労しました。作りながら「リード曲になりそう」と思った瞬間から、ブラッシュアップしていくのが大変でした。――曲は、どのくらいのペースで作っているんですか?1か月に、3、4曲は作っています。もう、僕にとって、曲作りは趣味! 「アルバムを出すから作ろう」となると、“仕事” になっちゃうじゃないですか。そうすると、全然楽しくないし、ツラくなる。だから、スタジオもなくしました。スタジオがあるとどうしても「行って、作業しなきゃ」って思うんじゃないですか。その時点で、曲作りが “仕事” になっちゃう。それはよくないと思って、機材は全部なくして、家でひとり、ギター1本で作っています。僕、根本的に仕事が好きな人じゃないんですよ(笑)。――家だとテレビを見ちゃったり、寝ちゃったりしませんか…?その通り(笑)。なので、いつもちゃんと作っているわけじゃないですよ。いい曲が浮かばなかったら、「もうや~めた!」ってすぐ寝ちゃいます。でも、いい曲ができる時って、ぶわ〜っと出てくるもの。アルバムに収録されている「ひかりの街で」が、そのタイプの曲。5分くらいで書けました。――ジョンヒョンさんが出演された映画『生きる街』の劇中歌ですね。温かくて、希望を感じられる歌詞が胸に響きました。歌詞は、メロディを作るのより100倍難しいです。言葉はどうやっても出てくるけど、自分で満足できるところにまで持っていくのが大変ですね。――初めて日本映画に出演してみて、現場はいかがでしたか?演者がベストコンディションでいられるようにサポートしてくれる現場でした。韓国もずいぶん変わってきてはいるんですが、スケジュールをしっかり組み、時間をしっかり守って進む日本の現場が、羨ましくもありました。ジョンヒョンさんの感性を刺激した本&映画。――ミュージシャンとして、俳優として、日頃どんなふうに感性を磨いていますか?いい本を読んだり、映画を観たりしています。最近では、于娟(ウィジ・アン)という中国人女性が書いたエッセイ『私が今日生きていく理由』という本に感動しました。彼女は30歳で世界的に有名な大学の教授となり、明るい未来が待っているはずだったのに、突然、ガンで余命宣告を受けてしまったんです。それから亡くなるまで綴ったエッセイをまとめた本。いろんな人にすすめているんですが、読んだ人は全員泣いています。僕も3回以上泣きました。映画では『未来よ こんにちは』というフランス映画に衝撃を受けました。女性の哲学の先生が主人公で、教科書を書くくらい頭のいい人なんです。でも、認知症にかかったお母さんを遠ざけたり、浮気した夫を恨んだり、子どもも離れてしまって……。うわべだけ見れば完璧な人生なんだけど、本質的には魂が傷ついている人。そのことを隠して生きているんです。「自分は賢い」と思っている人が観たら、ガツンとくる映画だと思いますね。僕も、自分なりに勉強をしているつもりですし、しっかりしているほうだと思っていたので、そうした気持ちが改まったというか、正直、2週間くらい落ち込んでしまいました……。そのくらい “ヤバい” 映画です。――まったく話が変わるんですが、韓国のバラエティ番組『ジャングルの法則』に出演されましたね。過酷なジャングルでサバイバルする人気リアリティ番組ですが、いかがでしたか?あれも、ヤバいです! ほんとうに!! いっしょに行った方はみなさんいい人でしたし、空がキレイで流れ星をたくさん見られたり、たくさんいい経験もできたんですけど、ほんとうにあり得ないヤバさなんですよ。まず、昼は暑く、夜は寒く寝られない……。それと、番組側が本当に何も用意してないし、携帯から何から持ち込めないので、自分たちで確保しない限り、何も食べられないんです。ジャングルに行って初めて、あんなにも速く魚が泳ぐことを知りました(笑)。――CNBLUEの中で、いちばんサバイバル能力が高いのは?4人だったら、僕ですね。それなのに、何もできなかったんです。いかに人間は弱く、ひとりじゃ何もできないか、教えられました。でも、帰国して1週間経ったら、ジャングルで感じたことを忘れて、すっかり元に戻ってしまって……。そんな自分に腹が立ちました。それでも、些細なことでも幸せだと再認識できた番組だったので、メンバー全員、1回は行ってほしい。ただ、ジョンシンは、生きて帰ってこられるか、ものすごく不安ですが(笑)。イ・ジョンヒョン1990年5月15日生まれ。’10年、バンドCNBLUEとして韓国デビュー。翌年、「In My Head」で日本メジャーデビュー。同作の売り上げは10万枚を突破。日本でも人気を博す。’12年、初出演した韓国ドラマ『紳士の品格』がアジアで大ヒット。俳優としても活躍する。メッセージ動画はこちら!Information・ソロアルバム『METROPOLIS』が1月24日リリース。新作をひっさげてのソロコンサートも開催。2月1日、2日 パシフィコ横浜国立大ホール2月12日、13日 グランキューブ大阪・主演ドラマ『ランジェリー少女時代(原題)』が、DATVにて放送中。・物語のキーマンを演じた日本初出演映画『生きる街』が、3月3日より全国公開に。
2018年01月24日日本でライブハウスや路上でのライブを行うこと100回超。地道な活動を経て、日韓で人気バンドとなったCNBLUE。メジャーデビューから5年という節目に新アルバム『EUPHORIA』をリリースし、アリーナツアーもスタート目前と絶好調の4人に、それぞれが思い描くバンドの未来についてお聞きました!***――バンドが描く未来は?ミンヒョク:ずっと続けること。ヨンファ:東京ドームライブ!ジョンシン:ふたつを足して、ドームツアーをしながら、音楽を続けるということですね。――長く続けるには、メンバー間の関係性も大事ですよね。ジョンヒョン:僕たち、本当に仲がいいんですよ。ジョンシン:それは僕がいるから。僕がいなければ、今のCNBLUEはないと言っても過言じゃないです!ヨンファ:ジョンシンさんがいて、(わざと棒読みで)し~あ~わ~せ~。ジョンシンくんはバンドの雰囲気を良くしてくれる大事な人。これは本気で。――個人的に描く未来像は?ジョンシン:個人活動も長くできたらいいですね。ジョンヒョン:僕は、心配事なく暮らすこと。ミンヒョク:できないよ。生きてる限り心配事が出てくるし…。ジョンシン:できるって。ミンヒョクくんは現実的すぎるから(笑)。で、自分はどうなの?ミンヒョク:特にないです。普通に暮らしていければそれで。ヨンファ:相変わらずだね(笑)。僕はいつか自分の子供に「尊敬している」と言ってほしい。ジョンシン:ヨンファくんはいいパパになると思う。ヨンファ:本当に!?ジョンシン:あ、冗談(笑)。他の2人はどんなパパになるか想像がつくんですが、ヨンファくんは…。だからずっと近くにいて、どんなパパになるか見守ります。――ヨンファさんの息子になりたい?ジョンシン:嫌です!間違いなく大変です(笑)。ヨンファ:僕の息子になったら逞しく育ててあげるのに!――5周年ということで、これまでバンドを支えてきたものを5個挙げてください。全員:(即答で)ファン!ミンヒョク:ファンがいなければ、何をするにも力が出ません。ヨンファ:同感。あとはメンバー、路上ライブ、過去のツアー、そして天才ヨンファ(笑)。――大事ですよね(笑)。路上ライブを挙げた理由は?ヨンファ:あの頃があったからこそ、大きな会場でのライブで大きな幸せを感じられるんです。――ジョンシンさんとミンヒョクさんは、韓国で歌番組のMCをされていますよね。新人歌手を見ると新人時代を思い出す?ミンヒョク:そうですね。伸びるなと思う子たちからは不思議と自信が感じられるんです。僕らもそうだったなって。ヨンファ:自信はあの頃の方があったくらい。ブルドーザーみたいに突進してた(笑)。――そうした時代を経て、辿り着いたアルバム『EUPHORIA』。最後に、タイトルに込めた意味を教えてください。ジョンシン:意味は幸福です。僕らを幸せにしてくれるファンへの感謝の気持ちを込めました。ヨンファ:5周年以降も共に、もっと幸せになりましょう!◇シーエヌブルー'10年、韓国でデビューするや音楽チャート1位を獲得。日本デビューは、'11年のシングル『In My Head』。11月2日からは、全国5か所を巡るアリーナツアー「CNBLUE 5th ANNIVERSARY ARENA TOUR 2016‐Our Glory Days‐」がスタート。◇右からKANG MIN HYUKカン・ミンヒョク1991年6月28日生まれ。ドラム担当。『棚ぼたのあなた』『相続者たち』をはじめ、大人気ドラマに次々と出演。JUNG YONG HWAジョン・ヨンファ1989年6月22日生まれ。ボーカル&ギター担当。'15年、ソロアルバムを発表。現在、主演ドラマ『三銃士』が放送中。LEE JONG HYUNイ・ジョンヒョン1990年5月15日生まれ。ボーカル&ギター担当。8月、初となるソロアルバム『SPARKLING NIGHT』を発表。LEE JUNG SHINイ・ジョンシン1991年9月15日生まれ。ベース担当。国民的ドラマ『私の娘 ソヨン』での好演で“国民の弟”と呼ばれるまでに。◇日本通算5作目となるアルバム『EUPHORIA』。10月19日発売。通常盤¥3,000(ワーナー・ミュージック)※『anan』2016年10月19日号より。写真・三浦太輔(go relax E more)インタビュー、文・小泉咲子
2016年10月12日韓国出身の男性4人組バンドグループCNBLUEが10月29日と30日、東京・日本武道館でライブを開催、全国ツアー「CNBLUE 2014 ARENA TOUR “WAVE”」をスタートさせた。CNBLUEの公演チケット情報単独では初となる武道館のステージ。回転式のセンターステージを採用し、360度ぎっしり埋め尽くされた客席にメンバーのテンションも高め。ヨンファは「感無量です」と目を輝かせ、2万6000人(2日間計)と喜びを分かち合い、「アルバムのタイトルが“WAVE”なので、会場の皆さんと一緒に“WAVE”を作りたい」と、客席にウェーブを促し、ステージと客席をひとつにした。新アルバム『WAVE』(9月17日発売)をひっさげたツアーで、収録曲を中心に構成。しっとりとしたバラード曲『Ring』やハイテンションな楽曲『Foxy』など、新旧を織り交ぜたバラエティに富んだセットリストに観客は息つく間もないほどの盛り上がり。初披露の楽曲も多く、湧き上がる客席からの歓声にメンバーも大興奮の様子で、「CNBLUE史上最高のライブです!」(ヨンファ)と語るほどの熱狂ぶりとなった。同所でのライブは、今年3月に行われた事務所主催のフェス「FNC KINGDOM」以来。今年の年末にも千葉と大阪での開催が決まっており、「僕たちだけのステージも楽しいですが、KINGDOMもすごく楽しいです!ぜひ遊びに来てください」とヨンファが呼びかけ、ジョンシンは「スペシャルなコラボステージもあるから、楽しみにしていてください」と期待を込めた。アンコールでは、『Can’t Stop』を熱唱し、ヨンファは柔らかい笑顔を見せながら、「ここからまたスタートして頑張っていきます」と気持ちもあらたにコメント。続けて、「デビューして5年、僕たちはすごく強くなりました。ステージの上が僕たちの居場所です」と、これからもノンストップで走り続けることを約束した。同ツアーは、12月4日(木)の愛知・日本ガイシホールまで全5会場8公演にて開催。チケット発売中。
2014年10月31日韓国出身の男性4人組バンド、CNBLUE(シーエヌブルー)が10月21日、初のアリーナ・ツアー(6か所9公演)の最終公演をさいたまスーパーアリーナで行った。CNBLUEのライブの写真「Come on」の掛け声でライブの幕を開けると、ロック・ナンバーを6曲続けて披露しスタートを熱く盛り上げた。会場の大きさに、ヨンファは「すごいですね、さいたま!たくさん来てくれて本当にありがとうございます」と興奮気味に挨拶。続けて、ヨンファがピアノを弾きながら、ジョンヒョンとともに『feeling』と『These days』のバラード曲で場内を優しい雰囲気で包んだ。『Blue Sky』『Teardrop in the Rain』では、バンドながらもメンバー全員が楽器を置いて歌声を披露すると、客席からため息まじりの歓声があがった。また、ご当地グルメを即興で曲にするコーナーでは、最終日とあって、大阪のたこ焼き、名古屋の手羽先、新潟のコシヒカリなどツアーで巡ってきた各地のグルメを織り交ぜながら、牛丼やコンビニなど、メンバーが好きなもので1曲を披露した。MCでは、ツアー・ファイナルに際し、ジョンヒョンが「今年は音楽の活動が少なかったですが、曲を聴いて待ってくれていたみなさんのおかげで、アリーナツアーができました。ありがとうございます。」とファンに感謝。ヨンファは「最近は個人の活動も増えていますが、4人でライブをやっている時、僕たちはCNBLUEだと感じます。これからも一緒にライブを作りましょう!」と呼びかけた。『Time is over』で熱い余韻を残したまま本編が終了。息つく暇もなく沸き起こったアンコールに導かれ、メンバーが登場すると、デビュー・シングル『In My Head』でさらに熱く盛り上がった。ファンに少しでも近づこうとしたり、興奮する会場の様子を自分の携帯電話に写真をおさめようとするメンバーの姿に、ファンも熱狂。アルバム『CODE NAME BLUE』(8月29日発売)がオリコン週間ランキングで1位を獲得したことに感謝するも「まだまだここからです。頑張ります!」とさらなる飛躍を約束した。そして、最後の曲が終わっても、ダブル・アンコールを求める鳴り止まない拍手と歓声に応え、メンバーが再び登場。さらに、トリプル・アンコールまでも行い、約3時間に及ぶライブの幕をおろすとともに、10万人を動員したツアーを完走した。
2012年10月22日韓国出身の男性4人組バンド、CNBLUE(シーエヌブルー)が9月10日、神奈川・パシフィコ横浜でメジャー1stアルバム『CODE NAME BLUE』(8月29日発売)のリリース記念イベントを行った。CNBLUEの公演チケット情報アルバム収録曲『with me』『Have a good night』でライブがスタート。「今日は月曜日ですが、みなさんお仕事はないんですか?僕たちのこのイベントは仕事じゃなくて趣味です!」とジョークを交えたコメントで場内を沸かせ、『Wake up』でさらにヒートアップした。トーク・コーナーでは、事前に募った質問にメンバーが回答。体調管理について、ジョンシンが「おいしいものをたくさん食べます!日本だと牛丼が好き」と答えると、「朝ごはんは牛丼と決めています!」(ジョンヒョン)、「今朝違うものに挑戦したんですけど、やっぱり牛丼が最高!」(ミンヒョク)と無類の牛丼好きをアピール。ヨンファは「ジムで筋トレを頑張っています」と自慢の筋肉を披露し、場内を沸かせた。同アルバムは、9月10日付オリコン週間チャートで1位を獲得。「『このアルバムがCNBLUEです』と紹介できるような、名刺代わりになるアルバムにしたくて『CODE NAME BLUE』になりました」とアルバムに込めた思いを明かし、10年後には「ビルボードチャートで5位に、13年後には1位になりたい!」(ヨンファ)と意気込んだ。なお、CNBLUEは、10月2日(火)の愛知・日本ガイシホールを皮切りに、初アリーナ・ツアー「CNBLUE Arena Tour 2012 ~COME ON!!!~」を開催する。「CNBLUE Arena Tour 2012~COME ON!!!~」の日程は以下。2012年10月2日(火)・3日(水)愛知・日本ガイシホール2012年10月7日(日)新潟・朱鷺メッセ2012年10月10日(水)・11日(木)大阪城ホール2012年10月13日(土)広島グリーンアリーナ2012年10月16日(火)静岡エコパアリーナ2012年10月20日(土)・21日(日)さいたまスーパーアリーナ
2012年09月11日韓国出身の男性4人組バンド・CNBLUE(シーエヌブルー)の日本メジャー1stアルバム『CODE NAME BLUE』(8月29日発売)が、9月10日付オリコン週間チャートで1位に初登場した。CNBLUEの公演チケット情報CNBLUEの首位獲得は、海外バンドとして41年ぶりのシングル1位となった『Where you are』(今年2月1日発売)に続き2作目。アルバムでは初となる。この快挙にメンバーは「初のメジャーアルバムが1位を獲れたということで、本当に嬉しいです!」(ヨンファ)、「メジャーデビュー前から日本でストリート・ライブをしてきて、まさか1位を獲れるとは思いませんでした」(ジョンヒョン)、「ファンのみなさん、本当に感謝しています」(ジョンシン)と喜び、「これからも4人、力を合わせて頑張ります」(ミンヒョク)と決意を新たにしている。同アルバムには、リード曲『Time is over』ほか新曲6曲に、日本メジャー・デビュー・シングル『In My Head』など全13曲が収録されている。なお、CNBLUEは、10月から全国6都市9公演のアリーナ・ツアーを開催。チケットは先行抽選「プレリザーブ」をチケットぴあにて受付中。「CNBLUE Arena Tour 2012 ~COME ON!!!~」の日程は以下。10月2日(火)・3日(水)愛知・日本ガイシホール10月7日(日)新潟・朱鷺メッセ10月10日(水)・11日(木)大阪城ホール10月13日(土)広島グリーンアリーナ10月16日(火)静岡エコパアリーナ10月20日(土)・21日(日)さいたまスーパーアリーナ
2012年09月04日韓国出身のイケメン4ピースバンド・CNBLUE(シーエヌブルー)が、3rdシングル『Come on』発売日の8月1日、神奈川・ラゾーナ川崎でリリース記念サイン会を行った。CNBLUEの公演チケット情報この日は、ジョンヒョンとミンヒョクがドラマの撮影で欠席。また猛暑日にもかかわらず、会場には5000人のファンが詰め掛けた。ヨンファとジョンシンがステージに登場すると、会場は黄色い歓声に包まれ、ふたりは「暑い中集まってくださってありがとうございます。水をいっぱい飲んで体に気をつけてくださいね!」とファンを気遣うあいさつ。そして、「きょうは『Come on』のリリース日。たくさん聴いて下さい!」と呼びかけ、抽選で選ばれた200人のファンにサイン。一人ひとりの目を見て、「ありがとうございます」と話しながらサインするメンバーに、感動のあまり泣き出してしまうファンの姿も見られた。なお、CNBLUEは、8月12日(日)に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される音楽フェス「a nation musicweek」に出演。また、8月29日(水)にメジャー1stアルバム『CODE NAME BLUE』をリリースし、10月2日(火)からは愛知・日本ガイシホール公演を皮切りに、全国6か所9公演のアリーナツアー「CNBLUE Arena Tour 2012 ~COME ON!!!~」を開催する。
2012年08月02日日韓のアーティストが出演する音楽フェスティバル「LOVE-1 FESTIVAL SEASON2」が6月16・17日、大阪城ホールで開催され、韓国からCNBLUE、2PM、KARA、Leessang(リサン)、RAINBOW、日本からBENIとHappinessが出演。ホールのアリーナ中央部分に設置された長方形の広い舞台でパフォーマンスを行い、両日で延べ1万6000人を熱狂させた。KARAの公演チケット情報初日のトップを飾ったCNBLUEは、『Hey you』で会場を一気にヒートアップさせ、『where you are』など全8曲を熱唱。ヨンファが「もっと、もっと、もっと!大阪、もっと!」と観客を煽り、「やっぱり大阪はアツイ!」と絶叫。ミンヒョクが3rdシングル『Come on』(8月1日発売)のリリースを発表し、「久しぶりのシングルですから、楽しみにしてください」とアピール。ジョンシンは、『in my head』で束ねた髪をほどき、ワイルドな演奏で熱く盛り上げた。2日目は、2PMのステージで幕を開け、最新曲『Beautiful』(6月6日発売)でスタート。「みなさんにひとつ、お詫びしないといけないことがあります」とジュンスが切り出し、テギョンが「僕のケガでご心配をおかけして、申し訳ありません」と謝罪。先月、メンバーと腕相撲をして左腕を骨折したというテギョンは、この日は腕を吊ったまま上着を肩にかけ、ダンスは控えて歌に専念。メンバーがテギョンを気遣う姿も見られた。途中、全員が赤のスーツから白のスーツに着替えて再登場し、『10点満点に10点』では、全員が広い舞台を駆け回り、アクロバットを披露し、全7曲で場内を熱く沸かせた。連日、衣装を変えて登場したRAINBOWは、2日目にヒョニョンがはしゃいでシャッフルダンスを披露したり、投げキッスを連発したりと、テンションが上がりっぱなし。また、連日トリを務めたKARAの最終日のステージは、観客のボルテージも最高潮となり、ハラが大阪弁のイントネーションで「こんばんはー!胸いっぱいのKARAの愛を感じてほしいです」とあいさつ。『Mister』など全6曲のあと、アンコールに応えて『Jet Coaster Love』を会場と合唱した。それでもアンコールが続き、スンヨンが「久しぶりの大阪なので、私たちも(これで終わるのが)寂しいです。また挨拶にきました」と再登場。メンバー全員が広い舞台の隅々まで歩いて客席に手を振り、最高潮のまま幕を閉じた。取材・文:西元まり
2012年06月18日韓国出身の4ピースバンド・CNBLUE(シーエヌブルー)が2月23日、ファンクラブ会員限定ライブ・ツアーの最終公演をYOKOHAMA BLITZで開催。アンコールを含む全12曲を熱唱し、インディーズ時代の日本1stシングル『The Way』発売記念ライブを行った思い出の会場でツアーの幕を閉じた。CNBLUEのライブの写真2009年6月から半年間、音楽武者修行のために日本に滞在しながらインディーズ活動をしていたCNBLUE。今回のツアーは「インディーズ時代にワンマンライブをしたライブハウスを巡り歩く」をテーマに企画され、2月13日の大阪・なんばHatch公演を皮切りに、土日を除いた9日間にわたって行われ、1万人を動員。メンバーは初心にかえるべく、思い出の場所へ“聖地巡礼の旅”を慣行した。
2012年02月24日韓国出身の4ピースバンド・CNBLUE(シーエヌブルー)の2ndシングル『Where you are』(2月1日発売)が、発売初週で6.0万枚を売り上げ、2月13日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を記録。CNBLUEは、日本メジャー1stシングル『In My Head』(2010年10月発売)で記録した4位を上回り、2009年のインディーズデビュー以来、シングル・アルバムを通じて初の1位を獲得した。海外バンドによるシングル1位は、1971年1月18日付の、カナダのロックバンド・マッシュマッカーンが『霧の中の二人』(1970年10月発売)以来、41年1か月ぶりの快挙。また、韓国男性アーティストによるシングル1位は、東方神起と同グループ内ユニットのJEJUNG & YUCHUN(from 東方神起)、チャン・グンソクに次ぐ4組目となる。
2012年02月07日韓国出身の4ピースバンド、CNBLUE(シーエヌブルー)が2月5日、TOKYO DOME CITY HALLで2ndシングル『Where you are』(2月1日発売)の購入者イベントを開催した。CNBLUEのライブの写真日本デビュー曲『In My Head』でライブがスタートすると、超満員の会場は黄色い歓声が沸き、カップリング曲『Mr.KIA(Know It All)』や『Where you are』など全6曲を披露。ヨンファが「東京ドームのみなさん、CNBLUEです!きょうはありがとうございます。感無量です」と感謝を述べると、すかさずジョンヒョンが「東京ドームじゃなくて、東京ドームの隣だよ」とツッコみ、笑いを誘った。『Where you are』はヨンファをはじめ、メンバーが作詞・作曲を手がけた作品で、1月31日付のオリコン・デイリーランキングで1位を獲得。ヨンファは「(収録曲の)3曲はライブを意識して制作しました。かっこよい曲が揃っています」と語り、ミンヒョクは「みなさんのおかげで1位をとれました。ありがとうございます」と感謝のコメント。ライブのほか、『Where you are』のタイアップ番組 テレビ朝日系『お願い!ランキング』にちなんで「1位は誰?CNBLUEランキング」と銘打った企画やサイン入りポスターが当たる抽選会なども行われた。いつもとは違ったメンバーの一面が垣間見られたことからファンも感激の様子。最後は、ジョンヒョンが「いつか隣の東京ドームで一緒にライブしましょう」と意気込むと客席はひときわ大きな歓声をあげていた。なお、イベントは同所で2回、2月4日に兵庫・神戸文化ホールでも2回の計4回が開催され、2日間で約1万2000人を動員した。
2012年02月06日韓国はもとより、日本でもすでに圧倒的な人気を誇る韓国出身の4ピース・バンドCNBLUE(シーエヌブルー)が、10月19日(水)にシングル『In My Head』で日本メジャー・デビューを果たした。CNBLUEの日本メジャー・デビュー・シングルジャケット写真CNBLUEは、韓国ではメジャー=テレビ、日本ではインディーズ=ライブという活動を2年に渡って続け、今年9月25日、1万5千人を動員した横浜アリーナにてインディーズ最後のワンマンライブを大成功させたばかり。そんな彼らが、満を持して日本でメジャー・デビュー、12月からは同作を携えた全国ツアーを行う。ツアーは、Zepp仙台を皮切りに、全4公演が予定されている。シングルリリース直前に4人がインタビューに応じ、これまでの活動や新曲について大いに語ってくれた。韓国デビュー前に、バンドとしての経験を積むために来日し、半年間で100本近いライブを行ったことについて、ジョンヒョンは「日本はどこの街にでも、ライブハウスや練習スタジオがありますよね。韓国には、ホンデとか特定の街にしかないんです。バンドのライブ感って、やっぱりライブの本数を重ねないと身につかないもの。ライブ三昧で、すごく得るものが多い半年でした。」と振り返る。今、CNBLUEの曲のほとんどをヨンファとジョンヒョンで作っている。今回のシングルの収録曲『Mr.KIA』は、ボーカル&ギターのヨンファによる作詞・作曲。シニカルな同曲に対して「シニカルさもあるんですけど、“いつも謙虚でいよう”っていう、自分たちへの戒め。メジャー・デビューしても、思いあがることのないように、警告の意味を込めて(笑)」(ヨンファ)と、大人気ドラマ『美男<イケメン>ですね』に出演し俳優としても活躍する彼ならではの思いを聞かせてくれている。CNBLUEメンバー4人のインタビュー全容は、@ぴあにて掲載。
2011年10月20日韓国出身の男性4人組バンド・CNBLUEが10月19日、デビューシングル『In My Head』(同日発売)記念し、東京・新宿アルタ前でフリーミニライブを敢行。会場の関係上、時間や場所など一切発表されなかった中、噂を聞きつけたファンと偶然居合わせた人々でアルタ前には約7000人が殺到した。CNBLUEの公演チケット情報「みんなおまたせ」という一言でメンバーが登場し、歓声が鳴りやまないまま、『In My Head』でライブがスタート。会場のボルテージは一気にヒートアップした。しかし、ファンが集まりすぎたことから、主催者側と警察の協議、安全を考慮し、1曲を歌って中止となった。メンバーは、集まったファンに「残念だけど、みんなの安全が第一。土日のリリースイベントで会おう!」と言葉とともに、強烈なインパクトを残し、ライブを終えた。なお、CNBLUEは12月4日(日)のZepp Sendaiを皮切りに、ライブ・ツアーを行う。
2011年10月20日10月19日にシングル『In My Head』で、メジャー・デビューする韓国出身の4ピース・バンドCNBLUE(シーエヌブルー)が、9月25日、横浜アリーナでインディーズ最後のライブを行った。ライブ前には同会場にて記者会見に登壇し、ライブへ懸ける想いと日本デビューへの意気込みを語った。CNBLUEの他の写真日韓の報道陣を前に、リーダーのヨンファは「インディーズ最後のライブを、こんなに大きな会場でできて嬉しい。横浜アリーナでの単独ライブは夢でした。でもライブは、会場の大きさに関わらず、1本1本一生懸命にやるだけ。今日のライブがみなさんの幸せな記憶に残るように頑張ります」と、ライブ直前の気持ちを少し緊張した面持ちで語った。メジャー・デビューについてきかれると、ジョンヒョンは、「メジャー・デビューできて嬉しい。でも、気持ちはインディーズの時と何も変わりません。より多くの人に、CNBLUEの音楽を聴いていただける機会だと思っています。デビュー・シングル『In My Head』は、ヨンファが作曲した曲、今日のライブでは、サプライズとして演奏します!」とひときわ大きな声で、ハキハキと答えた。また、韓国の記者からの「日本で活躍する韓国のアイドルとは違ったスタイルのCNBLUEは、今後、日本でどのような活動をしたいのか?」という質問に、真剣に耳を傾けていたヨンファは、「僕たちは2009年から日本でストリート・ライブなどをして実力を磨いてきた。メジャー・デビューしても変わらず学び、いろいろな音楽に挑戦していきたい」と答え、日本育ちのバンドとして気概を示した。会見後に行われたライブでは、アンコールで「サプライズ・プレゼントを用意しました」と会見での予告通りメジャー・デビュー曲『In My Head』を観客の前で初披露。また、「12月に冬のツアーも決まりました!ファイナルは12月16日の代々木体育館です!」と、さらなるサプライズ発表もあり、満員の横浜アリーナの観客を沸かせた。取材・文:坂本ゆかり
2011年09月26日韓国の4人組ロックバンド、CNBLUE(シーエヌブルー)が、10月19日(水)にワーナーミュージック・ジャパンより、シングル『In My Head』でメジャーデビューすることになった。CNBLUEの公演チケット情報CNBLUEは、ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシンの4人から成る男性4人組バンド。バンド文化が根付く日本で経験を積みたいと、2009年6月から半年間、音楽武者修行のために来日。ライブハウス公演やストリートライブを100回以上敢行する音楽活動を通して、同年8月にミニ・アルバム『Now or Never』で日本でのインディーズデビューを果たした。これまでに、シングル・アルバムを含む6枚のCDを発売し、今年1月には日本でZeppツアーも経験済み。また、音楽活動のほかにも、ジョン・ヨンファは、大人気ドラマ『美男<イケメン>ですね』に出演(シヌ役)し、チャン・グンソクと人気を二分している。韓国では、2010年1月にミニ・アルバム『Bluetory』でメジャーデビュー。同作より発表した作品全てがミュージック・チャートで1位を獲得しており、今年3月に韓国で発売された初のフルアルバム『FIRST STEP』は、CDが売れないといわれている同国で10万枚を超えるヒットを記録、トップアーティストの仲間入りを果たした。『In My Head』には、タイトル曲と同曲のインストゥルメンタルのほか2曲を加えた全4曲を収録。同曲のPVとオフショットを収録したDVDやフォトブックなどが付いた初回限定盤と、CDのみの通常盤の2タイプが発売される。それぞれに、初回限定盤と通常盤の同時購入者特典の応募券が封入されている。なお、CNBLUEは、9月25日(日)に神奈川・横浜アリーナにてワンマンライブを開催する。チケットは、インターネット先行抽選「プレリザーブ」をチケットぴあにて8日(木)11時まで受付、10日(土)10時より一般発売される。
2011年09月06日