ノンケミカルとケミカルのハイブリッド処方株式会社ARMが、展開する韓国発のスキンケアブランドSKIN52&COから、「モイスチャライザーサンクリーム」を4月10日に発売する予定だ。「モイスチャライザーサンクリーム」は、国内最高基準レベルSPF50+PA++++のUVカット力を備えたUVクリームだ。白浮きせず、肌への刺激を抑えてキシまないほか、洗顔などで落としやすいのに汗では崩れにくいノンケミカルとケミカルの紫外線吸収剤のメリットだけを取り入れたハイブリッド処方。スキンケアのような塗り心地を実現している。ナイアシンアミドやヒアルロン酸Naなどを配合「モイスチャライザーサンクリーム」にはナイアシンアミドやヒアルロン酸Na、クロレラエキス、タチアオイ花エキスといった4つの潤い美容成分がぜいたくに配合されている。また、石油界面活性剤(SLS/SLES)フリー、アルコールフリー、ポリエチレングリコール(PEG)フリー、防腐剤フリー、タルクフリーの5つのフリー処方となっているので、安心して使用が可能。価格は税込み4,400円となる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年04月19日コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会、代表理事理事長:和田 寿昭)は、2023年12月1日~2024年2月29日に、CO・OP共済加入者専用Webサイト「共済マイページ」*1を通じた寄付の取り組み「CO・OP共済 子ども・学生未来応援プロジェクト」を実施しました。多くの加入者にご協力いただき、合計で5,428,950円の寄付をお届けすることができました。*1:インターネット上で契約内容の確認や各種手続きができるCO・OP共済加入者専用のサービス。■「CO・OP共済 子ども・学生未来応援プロジェクト」の概要長く続いた新型コロナウイルスの感染拡大の影響や物価の上昇により、家計に大きな影響を受け支援を必要としている子どもや学生に対し、共済マイページへの登録・利用1件につき30円*2を、コープ共済連から子どもの貧困や学生の学業継続の活動に取り組む団体に寄付をおこないました。*2:利用いただいた方に寄付金を負担いただくものではありません。コープ共済連より、実施期間終了後に人数および件数に応じた金額の寄付を行います。「CO・OP共済 子ども・学生未来応援プロジェクト」■一般財団法人全国大学生協連奨学財団「たすけあい奨学制度」への寄付の贈呈式がおこなわれました【日時】2024年4月1日【場所】コープ共済プラザ(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-1-13)【出席者】(敬称略)和田 寿昭(日本コープ共済生活協同組合連合会 代表理事理事長)国分 聡人(日本コープ共済生活協同組合連合会 総合マネジメント本部 本部長)堀口 幸子(日本コープ共済生活協同組合連合会 総合マネジメント本部 組合員参加推進部 部長)武川 正吾(一般財団法人全国大学生協連奨学財団 理事長)白取 義之(一般財団法人全国大学生協連奨学財団 理事)石井 愛 (一般財団法人全国大学生協連奨学財団 事務局長)渡邉 和典(一般財団法人全国大学生協連奨学財団 事務局員)瀬川 大輔(全国大学生活協同組合連合会 全国学生委員)【概要】コープ共済連 和田理事長から寄付金の目録を贈呈し、寄付金の贈呈に対して一般財団法人全国大学生協連奨学財団の武川理事長から「感謝状」が手渡されました。その後、意見交流の時間がもたれ、参加した大学生協連 全国学生委員の瀬川さんからは大学生協での「販売されたパン1個当たり10円を寄付する」取り組みの紹介や、石井事務局長から「今後の共済の取組から広がる助け合いの活動への期待」が述べられました。一般財団法人全国大学生協連奨学財団「たすけあい奨学制度」への寄付の贈呈式■寄付先のご紹介1. 一般財団法人全国大学生協連奨学財団(たすけあい奨学制度)寄付金額:328万8,950円扶養者を亡くされて困っている学生の「学業を続けたい」「大学で学んで夢をかなえたい」という想いを応援しようとする全国の皆様や大学生協からの寄付を主な財源としている『たすけあい』奨学制度です。URL: 2. 日本生活協同組合連合会「『子どもの貧困』支援活動への応援助成」寄付金額:214万円コープ共済連からの寄付は「『子どもの貧困』支援活動への応援助成」の助成金の一部として地域の団体に届けられ、さまざまな困難を抱える子どもたちを支援する取り組みに活用されます。2024年3月12日に日本生活協同組合連合会で「『子どもの貧困』支援活動への応援助成」に採択された15団体への助成金贈呈式が開催されました。【贈呈式のプレスリリース】URL: 【コープ共済連のご紹介】名称 :日本コープ共済生活協同組合連合会(略称:コープ共済連)代表者名 :代表理事理事長 和田 寿昭(わだ としあき)役職員数 :1,647名 ※出向受入・嘱託職員含む(2023年3月現在)会員生協数 :コープ共済を実施する354の生協(および連合会)と、こくみん共済coop<全労済>、全国大学生協連、日本生協連(2023年6月16日現在)設立・所在地 :2008年11月5日・東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目1番13号主な取扱商品(元受商品):CO・OP共済《たすけあい》、CO・OP共済《あいぷらす》、CO・OP共済《ずっとあい》終身生命〈低解約返戻金型〉、CO・OP共済《ずっとあい》終身医療、CO・OP学生総合共済コープ共済連はCO・OP共済を取り扱う、主に宅配・店舗事業を行う各地域の生協と、日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)が共同して設立した共済事業を専業とする連合会です。CO・OP共済は「自分たちに必要な保障商品を自分たちで開発し、育てること」を軸に、組合員の皆様の声を元に商品開発を行い、保障内容をより良く改定してきました。特に、子ども、女性の保障分野の加入者が多く、子育て世帯よりご支持いただいています。CO・OP共済は、今後も子どもや学生、子育て家庭が安心して生き生きとくらせる社会づくりに貢献してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日~バイオマス発電で発生する電気・熱・CO2を活用した野菜栽培~株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:南條博昭)のCO2有効活用技術を用いた株式会社サラでのCO2活用事例(トリジェネレーションによる野菜栽培)が、TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)の運営するTEPIA先端技術館に展示されました。TEPIA先端技術館での展示についてTEPIA先端技術館は、東京都港区にある先端技術の展示施設で、より良い未来社会をつくるために解決が必要な社会的課題とその解決に役立つ最新の先端技術を、次世代を担う若者から大人まで幅広い世代の方々に体験を交え、分かりやすく紹介しています。(入場無料、完全予約制)今回、施設内の一部リニューアルにあたり、当社技術によるCO2活用事例が「廃棄物を活かすテクノロジー」として展示されることとなりました。展示期間は2025年度末までとなります。展示内容について本展示では、岡山県笠岡市で13haの半閉鎖型グリーンハウスでトマト、パプリカ、レタスの栽培・出荷を行う株式会社サラ(本社:岡山県笠岡市、CEO:小林健伸)の取り組みと、その生産を支えるべく同社に納入したバイオマス発電プラントとCO2供給設備(名称:t-CarVe・ティーカーブ®)が取り上げられています。本設備では主にPKS(パーム椰子殻)等の輸入木材や、周辺地域の一般木材をバイオマス燃料として発電し、その電力の一部をグリーンハウスに供給するとともに、回収した熱を野菜栽培に必要な暖房・除湿冷房用の熱源として利用するほか、燃焼ガスから精製したCO2を野菜栽培に活用する、電気・熱・CO2のトリジェネレーションを実現しています。バイオマス発電で発生するカーボンニュートラルなCO2を活用しているためカーボンネガティブを達成しており、CO2排出削減効果が高いだけでなく、CO2を安価に大量供給できるため、野菜栽培のCO2源として活用されている高価な液化炭酸ガスに代わるものとしてランニングコストの削減にも貢献しています。株式会社サラでの野菜栽培について株式会社サラでは、安心して食べられる美味しい野菜を、一年を通して安定的に届けること、生産者・販売者・消費者にとって持続可能な農業を実現し「アジアにおける未来の野菜カンパニー」となることを目指して、岡山県笠岡湾の広大な干拓地に、国内最大規模となる13haの半閉鎖型グリーンハウスを用いた野菜栽培とバイオマス発電プラントを組み合わせた世界最先端の施設園芸事業を推進しています。世界の品種を選りすぐり、先進の栽培施設で育てたプラムトマト・フルーツパプリカ・サラトリオ、新しい美味しさをお届けしています。タクマグループの今後の取り組みについてこれからも当社グループは、バイオマス発電プラントや株式会社サラとのパートナーシップのもとCO2供給設備の提供等を通じてCO2の排出削減と次世代農業の普及へ貢献します。また、再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心に積極的な研究開発と商品の提供を通じて、温室効果ガスの削減や資源・環境の保全を実現し、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。展示概要展示内容TEPIA先端技術館「人と自然」廃棄物を活かすテクノロジー場所〒107-0061東京都港区北青山2-8-44(TEPIA先端技術館) 展示期間2024年3月19日~2025年度末まで(約2年間)ご参考TEPIA先端技術館 ご利用案内 TEPIA先端技術館 人と自然 株式会社サラ タクマの脱炭素技術 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月16日~追加性のある「創エネ」でCO2排出量削減に貢献します~京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)および株式会社京阪ザ・ストア(本社:大阪市中央区、社長:達川俊夫)は、京阪ザ・ストアが運営するスーパーマーケット「フレスト松井山手店」(住所:京都府京田辺市)屋根上に太陽光パネルを設置(自己所有)し、2024年4月11日(木)より発電を開始いたしました。このたびの太陽光発電設備の導入により、同店における年間使用電力の約2割に相当する約400千kWh(一般家庭 約96軒分 ※1)を太陽光発電でまかない、約174トン ※2のCO2排出量が削減できる見込みです。京阪グループは、2023年に長期経営戦略を策定し、持続可能な循環型社会の実現に向けて、京阪グループの新たなブランドとして確立に取り組んできた「BIOSTYLE(=京阪版SDGs)」を経営・事業活動の軸に据え、社会的価値と経済的価値を両輪で創造する「BIOSTYLE経営」を推進しています。主軸戦略では「地球環境保全」を掲げ、「省エネの徹底・新技術導入」「創エネの推進」「再エネの調達」を通じたCO2排出量の削減に取り組んでいます。今回の取り組みは、自社で太陽光などの再エネの設備を設置し、自家発電自家消費するもので「創エネ」に該当します。新たな発電設備を導入するため、社会に再生可能エネルギーを普及させる環境貢献が大きい、追加性が高い再生可能エネルギー導入の方法です。京阪グループでは、今後も事業活動において地球環境保全の取り組みを推進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。詳細は以下のとおりです。※1環境省「令和3年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」の世帯あたりの年間エネルギー消費量より算出※2環境省「電気事業者別排出係数(令和4年度実績)」より算出フレスト松井山手店1.設備概要①太陽光パネル562枚、総出力328.77kW②パワーコンディショナ3台、定格出力254.95kW2.導入効果(初年度想定)①電力削減量約400千kWh(一般家庭 約96軒分)②CO2排出削減量約174トン3.発電開始日2024年4月11日(木)SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら ■フレスト松井山手店についてフレスト松井山手店がある「京阪東ローズタウン」は1992年の街びらき以降、京阪グループを挙げて街づくりを行ってきました。その中で1999年に開業した同店は、街の成長とともに地域のお客さまにご愛顧いただいています。これからも心豊かな暮らしを大切にする地域のお客さまに、日々の暮らしの楽しみがひろがる商品やサービスを選りすぐり、ゆとりと上質の郊外生活を提案してまいります。【フレスト松井山手店概要】・住所:京都府京田辺市山手中央 2-2(JR 学研都市線「松井山手駅」前)・営業時間:10 時~21 時(直営) ※テナント区画は各店により異なる・駐車場:330 台240411_keihan-holdings1.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月11日九州電力株式会社は、カーボンニュートラルの推進に資する環境配慮型プランの普及拡大への取組みとして、高圧お客さま向けに「CO2削減プランお試しキャンペーン」を実施します。これまでも当社は、高圧以上のお客さまに「再エネECO極」「再エネECOプラス」「CO2削減プラン」といった環境配慮型プランを、通常の電気契約に付帯してご提供しています。温対法等の各種法令や国際的な環境イニシアティブへの対応を見据え、大規模な法人お客さま(特別高圧)を中心に、環境配慮型プランへの加入は年々増加傾向にありますが、カーボンニュートラルの実現に向けては、こうしたプランをより多くのお客さまにご活用いただきたいと考えています。今回、カーボンニュートラルの機運の高まりをさらに加速させ、より多くのお客さまにCO2フリー価値付きの電気の良さを実感いただくため、高圧お客さまでご希望される方を対象に、CO2削減プランを最大1年間、実質無償で提供します。本キャンペーンは、本日から2025年3月31日まで、当社ホームページの専用サイトにてお申込みを受け付けます。(詳細は別紙参照)当社は、本キャンペーンを通じて、お客さまのESG経営の更なる推進等、環境対策に向けた取組みを後押しするとともに、今後も「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」のもと、低・脱炭素のトップランナーとして、九州から日本の脱炭素をリードする企業グループを目指してまいります。この機会にぜひ、本キャンペーンにお申込みください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月09日ダイキン工業株式会社は、当社グループの2030年に向けた温室効果ガス削減目標について、国際的な気候変動イニシアチブであるSBTi(Science Based Targets initiative)より認定を取得しました。SBTiは、気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体であるCDP、国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)、世界資源研究所(World Resources Institute)、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature)の協力の下、2015年に設立された、国際NGOです。SBTiは、世界中の企業が科学的根拠に基づいて「地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」というパリ協定と整合した温室効果ガス削減目標を設定できるよう支援・認定しています。これまで約5000社がSBTiの認定を受けています。ダイキンは、グローバルに事業を展開する空調のリーディングカンパニーとしてとして、環境技術を生かした製品・サービスを世界中に提供しています。気候変動への影響を抑制しながら事業を成長させていくために「環境ビジョン2050」を掲げています。その中で、ライフサイクルを通じた温室効果ガスの実質排出量を、2019年を基準としたBAU※比で2025年に30%以上、2030年に50%以上削減することを目指しています。今回、このビジョンに基づいて設定した排出量の削減目標についてSBTiより認定を取得しました。今後も引き続き、世界中に快適な空気環境を提供するとともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。※Business As Usualの略。ここでは、未対策のまま事業が成長した場合の排出量を指す。<認定を受けたダイキングループの目標>・Scope1、Scope22030年度までに、温室効果ガス排出量を2019年度比で46.2% 削減・Scope32030年度までに、販売した製品の使用および廃棄時の温室効果ガス排出量を2019年度基準年度比で営業利益(円)当たり55%削減SBTiによるスコープの定義: SBTiについて: 認定企業一覧: 〔お問い合わせ〕ダイキン工業株式会社コーポレートコミュニケーション室大阪(06)6147-9923/東京(03)3520-3100 prg@daikin.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月22日ミニストップ株式会社(代表取締役社長:藤本 明裕 本社:千葉県千葉市)は、サステナビリティ活動の取り組みとして、環境省が実施する令和5年度 製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業をきっかけに、ミニストップの代表的な商品で、創業以来販売をしております「ソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)」のカーボンフットプリント(CFP)を算定しました。今回、その原材料の調達から生産、流通、使用等を経てリサイクルや廃棄に至るまでのライフサイクルにおけるCFPの算定結果をもとに、今後CO2削減に向けた取り組みと、ソフトクリームを中心にした社会課題の解決につなげる取り組みを進めます。1.CFP算定結果、食べるスプーンとプラスチック製スプーンの比較今回行ったソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)のCFP算定数値は、0.2479kgCO2eqとなりました。2023年6月から全店で提供を開始した食べるスプーンでは、お客さまが召し上がった後の廃棄に関わる部分で、年間約44t相当のプラスチック削減に貢献、二酸化炭素排出を約121.88t-CO2抑えることにつなげておりました。この度、原料調達から生産、消費など、ソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)に関わる全工程を、カーボンフットプリントにて、より精緻な算定を行った結果、プラスチック製スプーンと比較し、食べるスプーンのほうがCO2削減になることが分かりました。ソフトクリームバニラ (食べるスプーン付) CFP算定数値 0.2479kgCO2eq(画像はイメージです。)【食べるスプーンとプラスチック製スプーンのCFP比較】(画像はイメージです2.CO2削減への取り組み今回算定したソフトクリーム(食べるスプーン付)のCFPの結果を元に、ミニストップにおいては、流通段階における輸送の部分で、CO2削減に向けた取り組みを進めていきます。加えてサプライチェーン全体での削減に取り組みを進めてまいります。【ライフサイクル別算定範囲】(画像はイメージです。)3.環境省の「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」について本事業は、国民の皆さまが脱炭素に貢献する製品・サービスを選択できる社会の実現に向けて、CFPの算定・表示を通じた排出削減の取組とビジネス成長を両立させる、先進的なロールモデルとなる企業の創出を目指す事業です。2023年度の本モデル事業には、当社を含む5社が参加しています。当社は環境省から委託されたボストン コンサルティング グループの支援のもと、CFPの算定、表示、活用方法の検討を行いました。【参考】・環境省の報道資料:製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業への参加企業について ・ボストン コンサルティング グループのプレスリリース:「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」参加企業を決定 4.本モデル事業への参加の背景と目的ミニストップは、イオン サステナビリティ基本方針のもと、事業を通じ持続可能な社会の実現へ向けて取り組んでおり、5つの環境方針と3つの環境目標を設定し、取り組みを実施しております。本取り組みにあたっては、「環境」「社会」の両側面で、グローバルに考え、それぞれの地域に根ざした活動を、多くのステークホルダーの皆さまと共に積極的に推進してまいります。これらの活動目標のもと、①商品のCO2排出量の定量化や可視化は、脱炭素化への貢献に向けた一歩であること、②CFPは当社の温室効果ガス排出量(Scope3)※の削減及び、消費者の脱炭素に向けた行動変容のツールとして、より精緻な数値の算定手法の一つであると考えたことから、本モデル事業へ応募し、参加させていただきました。本取り組みを通してCFPの算定や表示、活用手法を習得し、CO2排出削減に向けた目標や対策の検討を継続的に行ってまいります。ミニストップのサスティナビリティの取り組みについて ※ Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出Scope3:Scope1、Scope2 以外の間接排出で、サプライチェーンからのCO2 排出量5.ソフトクリームを中心とした社会課題の解決への取り組みソフトクリームを中心とした取り組みとして、33年実施してきた花の輪運動の継続・強化や、小・中学生へのチャイルドインターンシップを実施する活動などを実施しています。今後も、環境にも、からだにもやさしい商品の開発の継続並びに、店内外も含めた取り組みを行い、社会課題の解決につなげて参ります。ミニストップ_ソフトクリームを通じた笑顔あふれる社会づくりイメージ画像ミニストップ_ソフトクリームイメージ(環境にやさしい)ミニストップ_ソフトクリームイメージ(地域とのつながり・社会貢献)ミニストップ_ソフトクリームイメージ(からだに優しい) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月18日温泉廃熱エネルギー利用、建物・設備の省エネ化、フードロス削減などCO2削減に関する多方面の取り組みが評価【宮城/温泉リゾート一の坊】「温泉の熱」を活用する、温泉廃熱利用システムを導入・運用「株式会社一の坊(イチノボウ)」(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行)は、令和5年度「みやぎゼロカーボンアワード」にて「最優秀賞」を受賞しました。名称令和5年度みやぎゼロカーボンアワード最優秀賞主催宮城県受賞対象株式会社一の坊(宮城県で温泉リゾート運営)表彰式2024年3月16日(土)13:30~14:00せんだいメディアテーク1階「オープンスクエア」(〒980-0821宮城県仙台市青葉区春日町2-1)※表彰式は、県主催環境イベント「みやぎゼロカーボン大作戦」内で実施(入場無料)一の坊リゾート公式サイト : 背景~みやぎゼロカーボンアワードとは~宮城県では「みやぎゼロカーボンチャレンジ2050戦略」を策定、温室効果ガス排出量を2030(令和12)年度までに2013(平成25)年度比で50%削減する目標と計画を立てています。「みやぎゼロカーボンアワード」は、地球温暖化対策において顕著な功績のあった個人・団体を知事が表彰し、その優れた取組を広報することで、他への波及を図ることを目的とした表彰制度で、令和5年度の受賞者(最優秀賞1件及び優秀賞4件)が決定しました。株式会社一の坊では、活用されないまま廃棄されてしまう「温泉の熱」に着目し、その熱エネルギーを利用する温泉廃熱利用システムを導入しました。【評価ポイント】・「温泉の熱」を利用した温泉廃熱利用システム導入・運用・建物・設備の省エネ化・オーダービュッフェスタイル導入によるフードロス削減・経営トップを含め、全社一丸となってPDCAによりCO2削減に取り組むシステム構築・CO2排出量42%削減、エネルギー使用量37%削減「温泉の熱」を利用した温泉廃熱利用システム温泉廃熱回収利用システム2023年春OPEN 源泉かけ流し温泉付客室仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊(センダイ・サクナミオンセン ユヅクシサロンイチノボウ)では、浴槽からあふれ出るなど活用されないまま廃棄されてしまう「温泉の熱」に着目、その熱エネルギーを回収し利用する温泉廃熱利用システムを導入しました。客室露天風呂21か所と大浴場から廃棄されてしまう温泉の温度は35℃程度で、毎分90リットルにも及びます。この廃棄されてしまう温泉を、二重管式熱交換器に通して熱回収し、浴槽保温のための加熱、貯湯槽補給水の予熱、冬季積雪時のロードヒーターなどに活用しています。こうした廃湯の熱を使い切る工夫により、既設ボイラーの稼働を抑制し、重油使用量を大幅削減でき、再生可能エネルギーの活用と環境負荷の低減を実現しました。オーダービュッフェスタイル導入によるフードロス削減食品の廃棄や在庫過多などの「フードロス問題」。松島温泉松島一の坊、作並温泉ゆづくしSalon一の坊の食事提供スタイルは、お客様がオーダーをしてから調理を開始する「オーダービュッフェ」。出来たてのひとさらをお好きな順番で楽しむことができる食事スタイルです。お客様からオーダーを受けてから目の前で調理、作り立てのひとさらを提供することで、自分が食べられる適正量で食べたいメニューのみをオーダーするため、個別提供や従来ビュッフェに比べて残食による食品ロスを大幅に削減することができます。松島一の坊では、2019年度からオーダービュッフェスタイルの本格運用にともない、フードロスを36%削減。食材調理時に出てしまう食べられない部分とお客様の食べ残しを、食品リサイクルに活用できるよう分別し、協業組合松島清掃公社の食品リサイクルシステムで肥料化しています。地産地消で環境負荷を低減宮城や山形など地元の海で獲れたものや育てたものを消費することは、海洋資源や陸の資源の保護にもつながります。また、地元食材を多く使用することによりフードマイレージ(食物を輸送する距離)も削減できるため、運搬におけるCO2削減などの環境負荷の低減にもつながっています。さらに、食材の産地を料理長らが訪ねる「ソト活」を通じ、食材の美味しさだけでなく生産者さまの想いをお客様へも届けられるよう学びながら、食材の地産地消に取り組んでいます。環境に配慮した持続可能なアメニティなどの採用お部屋のアメニティとして提供していたプラスチック製の歯ブラシの代わりに、循環型素材「竹製歯ブラシ」を採用し、お客様へご自身のお気に入りアメニティの持参も奨励しています。利用減少した使い捨てシャワーキャップ廃止、お飲み物持ち帰り用カップ蓋をプラスチック製から紙製に変更するなど、プラスチックごみを削減する3R+Renewableを促進しています。建物・設備の省エネ化社長が責任者を務める「快適エコ活動推進委員会」を設置、全社一丸となってPDCAによりCO2削減に取り組むシステム構築し、建物や設備の省エネ化を推進しています。循環ポンプのインバータ化、給湯機へのエネルギー転換、空調の個別化、照明のLED化などの設備改修だけでなく、施設利用スペースの見直し、スタッフの改善意識など設備運用でも日々改善を行っています。ご協力いただきました皆様方に感謝申し上げますとともに、地球の恵みである温泉資源を無駄なく活用することで、「カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」に向け、地球環境にやさしいリゾートホテルの実現を目指しています。「温泉という恵みを地球からもらう以上、環境に配慮する責任がある」と考え、今後は使用電力の再エネ率を高めていく方針です。東日本の温泉宿初・省エネ大賞受賞「株式会社⼀の坊」は、「快適エコ活動~地球にやさしい高付加価値な温泉リゾートの創造~」を2018年から実施、経営改善につながる省エネルギー好事例として、2023年度 省エネ大賞において、温泉宿として初めて「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しています。東日本の温泉宿で初!「2023年度 省エネ大賞」受賞【宮城県・温泉リゾート 一の坊】 : 宮城の豊かな自然と愉しむ、温泉リゾート広瀬川源流露天風呂心地のいい葉音を聴きながら里山を静かに眺める特等席で、本を読んだり、淹れたてのコーヒーを飲んだりと、何日でも居たくなる、”理想の日常℠”が過ごせる温泉リゾート所在地 :〒989-3431 宮城県仙台市青葉区作並字長原3電話 :0570-05-3973(宿泊予約)チェックイン:15:00チェックアウト:11:00公式HP: 仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊 公式サイト : 最上階オーシャンビューの露天風呂日本三景松島の海を一望できる絶景、静かな松島と心ひとつにする、オーシャンビューの温泉リゾートひとさらずつ楽しむオーダービュッフェレストラン「青海波(セイガイハ)」では三陸の海の幸も楽しめる所在地 :〒981-0215 宮城県宮城郡松島町高城字浜1-4電話 :0570-05-0240(宿泊予約)チェックイン:15:00チェックアウト:11:00公式HP: 松島温泉 松島一の坊公式サイト : 一の坊温泉リゾートのご滞在は、オールインクルーシブ。湯めぐりを楽しんだ後は、くつろぎSalonや海の見えるラウンジへ。挽き立てコーヒーやジェラート等のおやつをお供に、四季折々の美しさを愛でながらほっとひと息、暖炉を囲んでお休み前の読書など…お客様一人一人が自由に過ごせるよう、過剰なサービスは避け、必要な時にそっとお手伝いします。一の坊リゾート・SDGs取組み事例一の坊リゾートのSDGs#1 : 【一の坊リゾートのSDGs#1】地球環境にやさしい温泉リゾートへ改善していく社会貢献活動一の坊リゾートのSDGs#3 : 【一の坊リゾートのSDGs#3】温泉熱利用システムの導入で年間68トンのCO2排出量削減を実現一の坊リゾートのSDGs#8 : 【一の坊リゾートのSDGs#8】宮城県内の宿泊業で唯一の認定!省エネ取組の優良事業者「Sランク」として経済産業省HPに掲載省エネ法の定期報告に基づく評価制度で、計画的かつ継続的なエネルギー消費量削減の取組みが評価され、株式会社一の坊として2021年度・2022年度、2年連続で『Sクラス』の優良事業者に認定されました。リリースに関するお問い合わせは…株式会社⼀の坊 営業推進本部〒980-0013宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)Mail: press@ichinobo.com ▼お問い合わせフォームはこちら ▼一の坊メディア掲載情報 地図 : 一の坊リゾート公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月05日テサテープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:トーマス・ガスナー)は、発売から40年以上様々な業界で活躍している両面粘着テープtesa(R) 4965を「環境配慮型製品」にリニューアルし、2024年3月より販売開始します。tesa(R) 4965100%バイオマスバランスアクリル系粘着剤と90%ポストコンシューマーリサイクル(PCR)PET含有基材を使用した環境配慮型品は、従来品と比較してCO2排出量を40%*1削減します。汎用性・耐久性・安全性に優れた性能はそのままに、より環境に配慮した製品へと生まれ変わった新しいtesa(R) 4965は、お客様のサステナビリティ目標を支えます。製品写真<開発背景>発売から40年以上のロングセラー製品であるtesa(R) 4965は、25秒に1回世界のどこかで手にされている両面粘着テープの定番品です。長年多くの方に信頼され続けてきた製品をアップデートすることは大きな挑戦でしたが、私たちテサの製品がお客様のサステナビリティ目標を支え、業界における持続可能性の促進に繋げたいという願いから、この度のリニューアルに踏み切りました。<リニューアル概要>1. 再生可能材料とリサイクル材料への変更従来品は、石油由来のアクリル系粘着剤とバージンPETで構成されていましたが、環境配慮型品はISCC PLUS認証*2のバイオマスバランスアクリル系粘着剤と90%再生PET含有基材で構成されています。環境配慮型品のバイオカーボン含有量は62%、リサイクル材料使用割合は5%です。また、紙管や包装材にも再生材料を使用しています。2. 従来品と比較してCO2排出量を40%削減*1化石原料を生物由来の原料に置き換えるバイオマスバランスアプローチ*3を採用したことで、生産プロセスに変更を加えることなく、従来の品質と性能を維持しながら環境負荷を低減することができました。従来品と比べて粘着剤で38%、基材で2%、合計40%のCO2排出量削減を実現しました。3. 品質・性能は従来品と同等を保持社内及び社外評価試験において、引張強度や伸び、剥離粘着力を含む全ての項目で従来品と環境配慮型品が同等性能を保持することが実証されました。それにより、既にtesa(R) 4965をご使用のお客様は安心してこれまでと同じ生産工程に環境配慮型品を適応することができます。*1 従来品と環境配慮型品(サイズ50m×50mm, PV0)の製品二酸化炭素排出量(PCF)削減率の計算方法は生物起源の炭素摂取を含む Cradle-to-Gate*を採用しています。詳細については、 「tesa(R) 4965 ISO14067準拠比較 PCF 計算レポート」をご覧ください。*Cradle-to-Gate(ゆりかごからゲートまで):製品のライフサイクルステージのうち、原材料調達から生産までに発生した温室効果ガスの総排出量を集計したもの。*2 世界初のバイオマス、バイオエネルギーの国際持続可能性カーボン認証制度。ISCC PLUS認証はマスバランス方式で製造されたバイオマス原料や再生原料等の製品をサプライチェーン上で管理・担保する認証制度。*3 バイオマス由来等の持続可能な原料と石油由来等の非持続可能な原料が含まれている製品の場合、バイオマス由来原料の投入割合に応じて、そのバイオマス分を製品の一部に割り当てることができ、複雑な生産工程を持つサプライチェーンのバイオマスカーボンニュートラル化推進において活用されている。製品構成<用途例>・家具の装飾部品やモールドの固定・自動車樹脂部品の固定・段ボール箱の封函・航空機通路へのLED照明の固定・価格ラベルの固定用途例<製品概要>品名 :環境配慮型両面粘着テープ tesa(R) 4965粘着剤 :バイオマスバランスアクリル系粘着剤基材 :90% PCR PET色 :透明総厚 :205μm粘着強さ対SUS:11.5 N/cm耐熱性 :-40℃~200℃(短時間)<詳細・お問い合わせ>環境配慮型両面粘着テープ tesa(R) 4965特集ページ: 【テサテープ株式会社 会社概要】テサテープ株式会社は1964年(昭和39年)に創立しました。ドイツで1882年創業の粘着テープブランドtesa(R)(テサ)の日本法人です。業務用の粘着テープをはじめとした接着ソリューションを日本のみなさまにお届けしています。代表者 : 代表取締役社長 トーマス・ガスナー所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル8階設立日 : 1964年11月18日事業内容: 様々なものを「くっつける」粘着テープを製造・販売しています。スマートデバイスの部品固定や、自動車の塗装マスキング、ワイヤーハーネス結束、新聞のフライングスプライス、倉庫床のラインテープなど、用途や業界独自のご要件を理解し、7,000種類以上の製品の中から最適な粘着テープをご提案いたします。また、初心者でもDIYを楽しめる接着剤や粘着テープを使ったアイテムを一般消費者様向けに展開しています。会社URL : ▼関連業界自動車、ワイヤーハーネス、スマートデバイス、電化製品、製紙、印刷、その他製造業、一般消費者向け事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日この度、パワーネクスト株式会社では、2024年2月よりCO2排出量算定と削減に向けた活動支援としてCO2排出量算定・非化石価値取引Webアプリケーションの提供を開始いたします。■CO2排出量算定Webアプリケーション<脱炭素への取り組みの一歩としてCO2排出量の算定を支援>2050年のカーボンニュートラル達成に向けた動きが本格化している昨今、あらゆる企業にとってCO2排出量の情報開示や削減が経営上の重要テーマのひとつとなっており、業種や企業規模を問わず、自社の排出量を把握し情報提出が求められる事例が中小企業含め増加傾向にあります。そこで、本アプリケーションでは、他社から供給された電気の使用に伴うCO2排出量の算定をサポートします。〇サービスの特徴●電気の使用に伴うCO2排出量は(CO2排出係数)×(使用電力量)により算定しますが、本アプリケーションでは、使用電力量、現契約の料金メニューなどの簡単な設定だけで、CO2排出量の算定が可能です。●本アプリケーションでは、需要施設ごとに電気の使用に伴うCO2排出量を低コストにて算定します。●本アプリケーションでは、事業を通じたCO2排出量(サプライチェーン排出量にあっては【Scope2】※の電力使用に係るCO2の排出)を算出するなど、複雑な計算の手間を削減します。※Scope2:自社が所有する設備や支配する事業活動での、エネルギー使用にともなう間接的なCO2排出。例えば、工場・事務所での電力エネルギーの使用や、熱や冷却、蒸気など外部から供給を受けるエネルギーがScope2に該当。さらに、非化石価値取引Webアプリケーションのご利用により、使用電力の再エネ化によるCO2排出量の削減が可能となります。■非化石価値取引Webアプリケーション<非化石証書を購入するメリット>CO2排出の削減に貢献し、環境への負荷を軽減できることをはじめ、非化石証書の取得は環境問題への取り組み姿勢をアピールする手段であり、消費者や投資家などに持続可能性へのコミットメントを示すことができます。さらに、企業のイメージ向上にもつながり、環境に配慮したビジネス実践を強調することで、顧客やステークホルダーからの支持を得る助けとなります。そこで、電力プランを変更せずに、再生可能エネルギーを利用したい企業のニーズに応えるため、非化石証書を通じて脱炭素経営を支援する「非化石証書購入サービス」を開始します。〇アプリケーションの特徴非化石証書を購入するには、JEPX会員登録を必要とし、登録後も入札毎に複数の手続きを要します。本アプリケーションでは、当社がお客さまに代わりオークションに参加し、FIT非化石証書(トラッキング付=証書の元となる発電設備の所在地と区分を指定する属性情報)を購入します。●電力会社、契約電力メニューの切り替え不要で使用電力の実質的な再エネ化を実現●最低取引(購入)量は1kWh~●再エネ設備の導入不要入札時期:毎年2月、5月、8月、11月(計4回)CO2排出量算定・非化石価値取引Webアプリケーションは下記よりご利用が可能です 【会社概要】商号 : パワーネクスト株式会社代表者: 代表取締役 八木 敏之所在地: 千葉県千葉市中央区中央3-5-1URL : 【お問い合わせ】CO2排出量算定・非化石価値取引Webアプリケーションのお問い合わせにつきましては、下記までご連絡ください。パワーネクスト株式会社 営業課TEL : 043-215-7347email: eigyoka@power-next.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日温泉廃熱エネルギー利用で、令和5年度 東北経済産業局長表彰・エネルギー管理優良工場等【宮城県仙台市/作並温泉ゆづくしSalon一の坊】令和5年度東北地域「エネルギー管理優良工場等」として「東北経済産業局長」表彰された「仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊(ユヅクシサロンイチノボウ)」(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行)は、2024年2月22日(木)表彰式後に開催される「エネルギー使用合理化シンポジウム東北」へも登壇し、事例発表を行います。源泉かけ流し温泉において、浴槽からあふれ出るなど活用されないまま廃棄されてしまう「温泉の熱」に着目し、その熱エネルギーを利用する温泉廃熱システムの導入と運用などが評価されました。心や身体を癒しパワーチャージする“里山リトリート”という過ごし方名称令和5年度東北地域の「エネルギー管理優良工場等」における「東北経済産業局長」表彰主催経済産業省 東北経済産業局受賞対象株式会社一の坊「仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊」表彰式・シンポジウム2024年2月22日(木)日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)シアターホール宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘 3 丁目 27- 5令和5年度「エネルギー使用合理化シンポジウム東北」エネルギー管理の推進に不断の努力を重ね、その成果が大であり、他の模範となる工場や事業所を表彰し、省エネルギーの一層の推進に資することを目的とする表彰制度で、工場などが選出されることが多い中、温泉宿ならではの「温泉廃熱システム」が注目されました。令和5年度「エネルギー使用合理化シンポジウム東北」 : 社長が責任者を務める、快適エコ活動推進委員会「指針」①お客様の快適性を損なわない②地球環境にやさしい再生可能エネルギー(温泉熱)の利用③全スタッフがエネルギーの無駄を自ら発見・改善・提案できる工夫経営トップと社員が一体となり取り組んだ“持続可能な温泉リゾートを実現”するスピード感を持った活動と、他社の模範となる優れた省エネ成果が評価されました。株式会社一の坊における、第1次快適エコ活動実施前の2016年と、2022年との比較では、二酸化炭素排出量42%削減、エネルギー使用量37%削減の成果が出ています。ご協力いただきました皆様方に感謝申し上げますとともに、今後も省エネ活動を通してカーボンニュートラル社会の実現へ貢献してまいります。「株式会社⼀の坊(イチノボウ)」は、「快適エコ活動~地球にやさしい高付加価値な温泉リゾートの創造~」を2018年から実施、経営改善につながる省エネルギー好事例として、2023年度 省エネ大賞において、温泉宿として初めて「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しています。東日本の温泉宿で初!「2023年度 省エネ大賞」受賞【宮城県・温泉リゾート 一の坊】 : 一の坊リゾート公式サイト : 一の坊「施設管理支援センター」の取り組み施設管理支援センター快適エコ活動企画推進神島浩人他の企業の方から、すごいね!とたくさんお声がけいただいています。みなさん、SDGsには取り組みたいけどお金がかかる、経営者の理解が得られないなど悩みを抱えていて、一の坊がどのように取り組んできたのか、教えてほしいと言われます。九州の企業さんからも問い合わせがありました。とても嬉しいことです。2018年から少しずつ進めてきた「快適エコ活動」具体例まずは照明のLED化とエアコンの最新化です。大体家電や設備は10年ごとに交換するのが良いと言われていて、最新のものに変えるだけで翌年の電気代が大幅に下がります。温泉廃熱は、大浴場などの浴槽の淵から溢れ出る温泉水などは廃湯槽に集められ、今まで捨てられるだけでしたが、廃湯槽に集められた35℃前後の熱をもった温泉水から熱を回収することで温泉の加温や給湯ボイラーに補給される水道水を事前に温めておくことができます。費用のかかる、省エネ推進のポイント「理解を得る」確かにコストはかかりますが、省エネ設備に投資したお金は、固定費(エネルギー費)の削減となって効果が表れます。この削減効果により、投資した費用を数年で回収することができます。また、補助金利用は省エネ設備に投資するお金が削減できますが、申請は準備が肝心です。実行する時より、資料やデータを整理して実行に至るまでの準備が大切です。知識のある業者さんと一緒に取り組むことで日々自分の勉強にもなっています。社長をはじめ、各温泉リゾートのスタッフに理解いただくことで省エネ活動が継続でき、感謝しています。温泉宿のロールモデルになかなか表立って出ることのない施設管理の仕事ですが、安心安全な施設運営を持続していくには、こつこつと古い設備の復旧や更新を続けていくことが大切だと思っています。終わりはないです。今回の受賞をきっかけに、今後SDGsの取り組みに特化した宿として、環境意識の高いお客様にも来ていただければと思っています。みんなで協力し、SDGsに取り組む宿のロールモデルになっていきたいと思います。心地のいい葉音を聴きながら里山を静かに眺める特等席で、本を読んだり、淹れたてのコーヒーを飲んだりと、何日でも居たくなる、”理想の日常℠”が過ごせる温泉リゾート所在地 :宮城県仙台市青葉区作並字長原3電話 :0570-05-3973(宿泊予約)客室数 :86室チェックイン:15:00チェックアウト:11:00公式HP: ゆづくしSalon一の坊 公式サイト : 2023年春 OPEN 源泉かけ流し温泉付客室里山を望む くつろぎSalonゆづくしSalon一の坊のご滞在は、オールインクルーシブ。湯めぐりを楽しんだ後は、くつろぎSalonへ。挽き立てコーヒーやジェラート等のおやつをお供に、四季折々の美しさを愛でながらほっとひと息、暖炉を囲んでお休み前の読書など…お客様一人一人が自由に過ごせるよう、過剰なサービスは避け、必要な時にそっとお手伝いします。一の坊リゾート・これまでの快適エコ活動推進委員会の活動省エネ取組の優良事業者として「令和4年度省エネ診断・技術事例発表会」に登壇いたしました。【宮城・温泉リゾート】 : 一の坊リゾート・SDGs取組み事例一の坊リゾートのSDGs#1 : 【一の坊リゾートのSDGs#1】地球環境にやさしい温泉リゾートへ改善していく社会貢献活動一の坊リゾートのSDGs#3 : 【一の坊リゾートのSDGs#3】温泉熱利用システムの導入で年間68トンのCO2排出量削減を実現一の坊リゾートのSDGs#8 : 【一の坊リゾートのSDGs#8】宮城県内の宿泊業で唯一の認定!省エネ取組の優良事業者「Sランク」として経済産業省HPに掲載省エネ法の定期報告に基づく評価制度で、計画的かつ継続的なエネルギー消費量削減の取組みが評価され、株式会社一の坊として2021年度・2022年度、2年連続で『Sクラス』の優良事業者に認定されました。リリースに関するお問い合わせは…株式会社⼀の坊 営業推進本部〒980-0013宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)Mail: press@ichinobo.com ▼お問い合わせフォームはこちら ▼一の坊メディア掲載情報 地図 : 一の坊リゾート公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月13日コープ共済連、日本生活協同組合連合会、生活協同組合コープさっぽろが協賛する「さっぽろスノースポーツフェスタ2024CO・OP presentsクロスカントリースキー大会」が2024年2月11日(日)に札幌市の豊平川河川敷で開催されます。今回で3回目の開催となる「さっぽろスノースポーツフェスタ」は、ウインタースポーツの振興を目的に、今年は豊平川河川敷に会場を移し、クロスカントリースキー大会の他、一般の方が参加できるウインタースポーツ体験会が行われます。コープ共済連、日本生協連、コープさっぽろが特別協賛■豊平川河川敷特設会場にてクロスカントリースキー競技大会を開催豊平川河川敷 緑地パークゴルフ場横 特設会場に作られるコースで、小・中学生のジュニア選手及び障がいのある選手を対象としたクロスカントリースキー競技大会が開催されます。■ウインタースポーツ体験会豊平川河川敷内のイベント会場で、オリンピアンを迎えて、子どもたちのためのスキー・スノーボード体験会を実施します。また、競技大会に参加するパラアスリートによるトークイベントや来場者との交流なども予定しています。■ワイワイステージイベントイベント会場のステージでは、CO・OP共済キャラクター「コーすけ」なども登場する人気キャラクターたちによるイベントや、お笑い芸人「錦鯉」爆笑生ライブ、パラアスリートとのふれあいイベントを予定しています。※参加は無料。一部体験コーナーは事前申込が必要です。■「さっぽろスノースポーツフェスタ2024」概要日時: 2024年2月11日(日)10:00~15:15(予定)会場: 豊平川河川敷設特設会場(札幌市中央区南9条西1丁目)開催内容: クロスカントリースキー大会(ジュニア部門/パラアスリート部門)ウインタースポーツ体験会(スキー・スノーボード・アイスホッケー・カーリングなど)パラアスリートとの交流会ワイワイステージイベント(着ぐるみ撮影会、お笑いステージ)ほか主催: さっぽろスノースポーツフェスタ実行委員会(札幌商工会議所、札幌市、全日本スキー連盟、日本障害者スキー連盟、北海道スキー連盟、札幌スキー連盟、北海道スポーツ協会、札幌市スポーツ協会、北海道障がい者スポーツ協会、札幌市障がい者スポーツ協会、札幌観光協会ほか)後援: NHK札幌放送局、HBC、STV、HTB、UHB、TVh、北海道新聞社協力: 札幌市除雪事業協会、全日本ノルディック・ウォーク連盟特別協賛: 日本コープ共済生活協同組合連合会日本生活協同組合連合会生活協同組合コープさっぽろ(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月09日東洋アルミエコープロダクツ株式会社(本社:⼤阪府⼤阪市)は、2月2日(金)に行われた一般社団法人おにぎり協会主催の「おにぎりサミット」グリーンセッションにて、2023年10月より開始しているサンホイルの環境配慮に対する取り組みについて紹介させていただきました。サンホイルの環境配慮に対する取り組み国内初*1家庭⽤アルミホイルに「グリーンアルミ」使⽤を実現、CO₂排出量の削減に貢献してまいります。グリーンアルミとは、主に再生可能エネルギーを使用してCO2排出を抑制して製造されたアルミを指します。サンホイルはこれからも、アルミホイルのパイオニアとして、より便利で環境に優しい「ものづくり」をリードして参ります。*1:国内初〔⾃社調べ(2023年9⽉)⽇本国内における「家庭⽤アルミホイルのグリーンアルミ化」について〕サンホイルはおにぎり協会認定商品です。美味しくむすんだおにぎりをサンホイルで包んでいただく、『ホイルおにぎり』をおすすめしています。おにぎりについてのコラムも公開中: おにぎり協会認定証「サンホイル」おにぎり協会認定マーク「サンホイル」サンホイルについて | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 : サンホイルグリーンアルミについて_おにぎりサミットサンホイルは、いつでも、どこでも、誰でも⼼地よく使うことができるアルミホイルのスタンダードブランドとして、使いやすさと品質にこだわり続けます。会社概要商号 :東洋アルミエコープロダクツ株式会社代表者:代表取締役社⻑ ⼭⼝正起本社所在地:⼤阪市⻄区⻄本町1丁⽬4-1設⽴:1969年11⽉1⽇URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日「ともに、未来を切拓く」をパーパスに掲げる株式会社山善は、油槽の底面を斜めにすることで、使用する油の量を約40%削減(※2)した「電気フライヤー YAG-L100」を新発売いたします。当社が運営するインターネット通販サイト「山善ビズコム」やECモールの「くらしのeショップ」、並びに全国の家電量販店やホームセンターなどで、2024年2月中旬より順次発売いたします。環境にも財布にも優しい商品2022年春から続く食品の値上げは、料理に欠かせない食用油にも及び、家計への影響は小さくないものと思われます。そのような中でも、当社は、ご家庭で出来立ての揚げ物などを楽しんでもらいたいという思いから、「電気フライヤー YAG-L100(以下、ローオイルフライヤー)」を開発しました。ローオイルフライヤーは、油槽の底面に傾斜をつけて容積を減らすことにより、使用する油の量を約40%削減(※2)できます。また、使用量が少なくなることで油の予熱時間も約35%短縮(※3)でき、“タイパ(タイムパフォーマンス)”良く調理ができます。調理後の廃食油も少ないため、処理に必要な油凝固剤や新聞紙などの量も削減でき、環境にも優しい商品となっています。さらに、ふたには“のぞき窓”がついているので、油ハネを防ぎつつ、調理の様子も確認していただけます。ローオイルフライヤーで油の使用量を節約しながら、「から揚げ」「天ぷら」「トンカツ」など、ご自宅で出来立ての揚げ物メニューを楽しみつつ、家族団らんの時間をお過ごしください。※1国内電気フライヤーにおいて。(2023年12月現在当社調べ)※2YAG-L100の油槽底面に傾斜をつけない場合に必要な油量を1,500mLとして算出。(YAG-L100の上限油量は865mL)※3YAG-L100の油槽底面に傾斜をつけない場合に必要な油量1,500mLとYAG-L100の上限油量865mLを加熱し、180度までの到達時間を比較。<主な特長>1. 油の量を約40%削減(※2)!「家計の節約」「タイパ」でお役立ち2. 調理中の油ハネも安心、“のぞき窓”付きのふた調理中の油ハネを防ぐためのふたが付いています。また、ふたの“のぞき窓”から、調理の様子も確認でき、便利です。<その他の特長>1. セットしたまま調理できる!便利な油切り網付き小さな食材を揚げるときに便利な「油切り網」が付属しています。本体のくぼみに取っ手がフィットするので、油切り網をセットした状態でふたを閉じて調理が可能です。調理後はそのまま油切り網を使用して揚げ物を取り出せます。2. 温度調節レバーのみの簡単操作本体の温度調節レバーのみで簡単に操作が可能です。揚げ物メニューや、調理する食材に合わせて約160度~200度で調節できます。<商品仕様>商品名・型式:電気フライヤー YAG-L100電源:AC100V 50/60Hz消費電力:1000W本体寸法:約 幅316×奥行168×高さ185mm本体質量:約2.2kg(付属品含む)電源コード長:約1.5m定格容量:約865mL温度調節範囲:約160度~200度価格:オープン(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月24日株式会社ホクトセブン(本社:東京都港区)は、株式会社ネイス(本社:東京都新宿区)と共同開発していた過熱水蒸気熱処理プラント「ReGar」が完成したことを令和5年12月18日に発表いたしました。久保田 まゆみと開発者【背景と製品】国連総会で採択された持続可能な開発目標(SDGs)は、経済・社会・環境など世界が抱える問題の解決を目指したものです。現在、地球上で直面している3つの問題(1) クリーンでないエネルギーの使用による汚染・有害物質の発生(2) 持続可能でないエネルギーの使用、廃棄物の増加を伴う生産の不改善(3) 環境に悪い生産方法・流通や消費、資源の乱用これらの問題を改善し、次世代に引き継ぐことが私達に課せられた使命です。「Rear」は、過熱水蒸気を使った熱処理炭化装置を基に「脱炭素社会への移行」「循環社会への移行」「分散型社会への移行」という3つの社会移行を通じた、社会のリデザイン(再設計)をテーマに研究開発したプラントです。このプラントは元来、ゴミとして処理されていた物(廃棄物)を有機物(プラスチック類、木材など)として燃焼することなく水蒸気のみで熱分解処理し、水分・油分を排出させ、炭化・油化させるリサイクルプラントです。ReGar(1)ReGar(2)【CO2削減効果と展開】「ReGar」を使えば、産廃物としていた物を有価物としてリサイクル処理が可能になります。油化した物は不純物の少ない再生油として、炭化した物は含水量の少ない良質なバイオマス発電の原料などに利用できます。無酸素状態で熱分解処理をする為、燃やす事がなくダイオキシンが発生することもありません。大幅なCO2削減となり、カーボンニュートラルの実現に大きく寄与し、脱炭素社会をリードします。現在、廃棄が問題となっている廃タイヤや廃ソーラパネルなどもリサイクルでき、資源の再利用が進んでいきます。埼玉県富士見市に設置された過熱水蒸気熱処理プラントでは、排出される有価物のテスト・成分分析を行っております。各工場や店舗などから排出される有価物が違う為、最終的に出る有害物質・炭化・油化・メタルの最適な処理方法のテストや成分分析を行います。汚染・有害物質の発生を抑え、廃棄物の増加を改善し、環境にやさしい資源の有効活用をしていきます。【プラント見学のご案内】埼玉県富士見市に設置された過熱水蒸気熱処理プラントの見学を希望される方の申込を受け付けています。受付 : 随時(予約申込が必要となります)見学の開始 : 令和6年1月11日より(年内の見学は終了しました)見学の申込メール: jumonji@hokuto7.co.jp 担当 : 十文字 良勝【会社概要】株式会社ホクトセブン本社 : 東京都港区高輪4-19-11代表者: 久保田 まゆみURL : 【「ReGar」問い合わせ先】営業本部: 東京都品川区北品川3-6-2メール : regar@hokuto7.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日フロイント産業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伏島 巖)は、株式会社メディセオ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:今川 国明)との共同プロジェクトにおいて、日本石油輸送株式会社、日本貨物鉄道株式会社、日本フレートライナー株式会社と協力して鉄道コンテナ輸送を利用し、工場から物流センターへの医薬品添加剤のモーダルシフト※(以下、本取組みという)を開始いたしました。※モーダルシフト:トラック等の自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へ転換すること。浜松事業所1. 本取組みの概要当社は、企業活動を通じてさまざまな側面から持続可能な社会の実現を目指しています。その一環として、製品の製造拠点である浜松事業所から岡山センターまでの輸送について、温室効果ガス削減および来たる物流の2024年問題への対応として、コンテナの調達、列車へのコンテナ積み替えなどを含む物流工程において、上記4社がそれぞれ所有する技術・ノウハウを活用し本取組みを実施します。2. 本取組みによる成果(1) 温室効果ガス排出量を削減浜松事業所(静岡県浜松市)から岡山センター(岡山県岡山市)への医薬品添加剤輸送において、従来の大型トラックによる陸送では年間約8.2トンの温室効果ガスを排出していました。本取組みにより、70%にあたる約5.8トンの温室効果ガス排出量削減が見込まれます。(2) ドライバーの労働環境改善静岡県から岡山県への陸送は長時間乗務となるため、2024年の法改正以降はドライバー2名体制やリレー乗務体制が必要となります。本取組みでは長距離輸送を列車で行うため、ドライバーの労働環境改善と、物流コスト削減につながります。(3) 事故・遅配の削減輸送手段をトラックから列車に変更することで、交通事故や遅配のリスクが削減されます。より安全に確実な輸送手段となります。3. 今後の展開について岡山センターから医薬品メーカー工場への配送についても、本取組みの実施を検討しています。積込の様子鉄道運搬の様子トラック運転手の時間外労働が制限され、物流の停滞が懸念される2024年問題について、労働基準法改正が適用される2024年4月を目前に控え、国土交通省はコンテナ貨物やフェリー等の輸送量と輸送分担率を今後10年程で倍にさせるべく取組を進めると発表しています。当社は、「世界中の人々の医療と健康の未来に貢献し、豊かな生活と食の安全・安心を支える技術を生み出し、育成していくことを目指します」という経営ビジョンの下、サステナビリティ活動のひとつとして本取組みを実施し、拡大していくことで更なる温室効果ガスの削減を進めてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月19日冬の「SAVE the BLUE」プロジェクト開始2023年11月16日、「雪肌精」が取り組む環境保全プロジェクト「SAVE the BLUE」の冬期キャンペーン「雪肌精 SAVE the BLUE~Snow Project~」をスタートします。「あなたが美しくなると、地球も美しくなる」2009年に始動し、沖縄のサンゴを守る活動を中心に取り組んできた雪肌精の「SAVE the BLUE」プロジェクト。昨年からは「雪」を冠とした同ブランドにちなんで、地球温暖化による雪の減少を防ぐ冬期の活動が始まりました。今年も対象商品の売り上げの一部が、長野県北アルプスの「Hakuba Valley」で行われている電力の再生可能エネルギーへの切り替え支援に使われます。雪肌精1本の購入で、約1時間相当分の再生可能エネルギーに。CO2削減により未来の雪を守るプロジェクトです。対象となるのは雪肌精シリーズのローションに加え、プロジェクトの認知のために雪の限定デザインで発売されるローション、乳液、トライアルキットなど。スキンケアを通じて、青い地球を守る活動に参加できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※雪肌精「SAVE the BLUE」公式サイト
2023年11月05日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、10月2日19時30分(現地時間)より、 2024年春夏 Co-Ed コレクションを開催しました。Courtesy of Maison MargielaCo-Ed Spring-Summer 2024 Collection継承とは変容していく行為である。ある所有物がひとつの世代から別の世代へと受け継がれるとき、その遺伝子は修正され、進化します。2024 年春夏”Co-Ed”コレクションで、メゾン マルジェラは、受け継がれたワードローブの世代間でのアダプテーションに反映される個々の真実の探求を演出します。クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノは、ある時代の「メモリー・オブ」を次の時代の先鋭的な目を通して呼び起こし、メゾンが現在進行形で描いている主人公、カウントとヘンの年代記の中で想像されるフラッシュバックの物語の中で、時代とアティテュードの化学反応を引き起こすのです。Courtesy of Maison Margielaメゾン マルジェラ本社のロビーには、20 世紀イギリスの港町の屋根の上にそびえ立つ大西洋横断船の映像が投影され、ショーを予感させます。アメリカへの航路で、カウントとヘンの両親の思春期の頃の出会いが繰り広げられます。一人は貧しい貴族の子息、もう一人は見せかけだけの工業一家の娘です。このシーンは、航海中の厳しい気候や登場人物、そして最終的に未来の子孫たちの手に渡ることになる、衣類が詰まった旅行用トランクを積んだ貨物をイメージしたコレクションに繋がります。Courtesy of Maison Margiela現代の真実を反映したカスタマイズを求める世代的な衝動を示すように、ドレスには剥離したようなデザインが施されました。ここでは、内側の構造を見せるためにビスチェの表地を剥ぎ取り、スカートの上に重ね、レリーフ効果をもたらすようラミネートしています。これは、ドレスやシャツのドレープやシワにラミネート加工を施し、スーツケースの中で押されて平らになったようなシワを残す新しいテクニック「プレサージュ」を反映しています。アダプテーションの精神により、輝くリボンの破片がドレスにあしらわれます。このモチーフは、テープや「ワーク・イン・プログレス」のステッチで偶発的にカスタマイズされた、不格好なイブニングのシルエットにも用いられています。Courtesy of Maison Margiela受け継がれるテーラリングの研究において、首の周りに涼しげにかけられたスポーツクロスの「メモリー・オブ」が染み込んだブレザーは、モーブギャルソン(悪い少年たち)のアーカイブ画像に見られるノンシャランなボディランゲージをイメージしています。カッティングを駆使することで、ジャケットのシュラッグ、ポケットのカバー、裾のひらひらなど、私たちが自然と身につける衣服に刻み込む無意識のジェスチャーが反映されます。なじみのあるキャラクターのパレイドリックな輪郭を思い起こさせるメゾンの「ロールシャッハカッティング」は、プリントの千鳥格子とラミネート加工を施したオーガンザのスカートや、ベロアのコートに取り入れられ、「ロールシャッハドット」へと進化します。Courtesy of Maison Margielaアウターウエアとスーツは、マスキュリンなワードローブとフェミニンなワードローブの古典的な文法の比喩を融合させ、彫刻的なバスクに支えられたコートで最高峰の仕上がりになります。踊るような裾のキュロットは、切り刻んだミッドセンチュリーのドレスを再利用したもので、そのフォルムランゲージはデニムのカーコートに施された彫刻のようなカブトムシの背中のシルエットや、海兵隊のような襟がついたコートに反響します。「タビ」ブローグシューズと「タビ」スペクテーターシューズは様々な形で解釈され、デッキシューズは物語の前提に寄り添います。ショッピングバッグ、ボーリングバッグ、ベースバッグは「ロールシャッハドット」を応用し、帽子は単純な構造でミッドセンチュリーの形を模倣しています。Courtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison MargielaCourtesy of Maison Margielaマルジェラ ジャパン クライントサービス0120-934-779maisonmargiela.com
2023年10月11日株式会社阪急阪神ホテルズ(本社:大阪市北区 代表取締役社長:山中 直義)は、環境に配慮した宿泊プラン「CO2ゼロSTAY(R)」と宴会オプション「CO2ゼロMICE(R)」の予約受付を9月21日(木)より開始します。これは、宿泊利用や宴会場で開催するイベント・会議などを通じて排出されるCO2を、環境価値※1の活用により実質的にゼロとするもので、ご宿泊のお客様や宴会の主催者様は、これらのプラン・オプションを選択することで日本各地の森林保全活動に貢献するとともに、再生可能エネルギーの拡大にご協力いただくことが可能となります。当社では、今回のプラン・オプションを通じてお客様の環境保全活動のサポートを担い、今後もさまざまな取組を推進してまいります。<「CO2ゼロSTAY(R)」概要>宿泊時に生じるCO2排出相当量を、国の認定する制度「J-クレジット」にて削減活動に投資することにより、埋め合わせるという仕組みです。1名様1泊あたり15kgのCO2が実質ゼロとなる宿泊プランです。・予約開始2023年9月21日(木)14時より・対象期間2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)・対象ホテル第一ホテル東京/レムプラス銀座/レム東京京橋/レム日比谷/レム秋葉原/レム六本木/大阪新阪急ホテル/新阪急ホテルアネックス/ホテル阪急レスパイア大阪/ホテル阪神大阪/ホテル阪神アネックス大阪/千里阪急ホテル/宝塚ホテル/京都新阪急ホテル 計14ホテル・予約方法対象ホテルの公式サイトよりご予約ください・詳細 <「CO2ゼロMICE(R)」概要>グリーン電力証書システム※2により、イベントや会議などの開催時に会場で使用する電力を、再生可能エネルギーに置き換えます。実際に使用されたエネルギーが再生可能エネルギーの環境価値としてどれほどなのかを算出し再生可能エネルギーを調達、事後検証も含めてパッケージにした商品です。・予約開始2023年9月21日(木)14時より※お申込みの期限はイベント・会議開催の45日前まで・対象ホテル第一ホテル東京/ホテル阪急インターナショナル/大阪新阪急ホテル/ホテル阪急レスパイア大阪/ホテル阪神大阪/千里阪急ホテル/宝塚ホテル/京都新阪急ホテル 計8ホテル・利用料金通常のご宴席料金+「CO2ゼロMICE(R)」利用料金※会場の規模・ご利用時間によりこの料金は異なります※再生可能エネルギー使用の証書「グリーン電力証書」を発行します・予約方法対象ホテルの宴会予約へお問い合わせください・詳細 イベント主催者様の導入メリット・環境に配慮したサステナブルなイベントとして告知が可能・SDGsやESG、ISO14001の取組による企業評価の向上・「地球温暖化対策の推進に関する法律」などの削減義務の一部に充当可能■CO2ゼロソリューション「CO2ゼロSTAY(R)」「CO2ゼロMICE(R)」企画・提供会社:株式会社JTBコミュニケーションデザイン ※1 環境負荷の低減、化石燃料の節減、CO2排出削減など、再生可能エネルギーの利用によってもたらされる電気エネルギー以外の付加価値のこと。※2 一般財団法人日本品質保証機構が認証している制度で、自前の発電設備を持たない場合でも、証書を購入することで再生可能エネルギー普及に貢献し、グリーン電力を利用したとみなされる仕組みです。株式会社阪急阪神ホテルズ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日安藤ハザマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷 一彦)は、仙台市青葉区で建設中の(仮称)安藤ハザマ東北支店ビル(以下、「本工事」)において、CO2排出量を共に40%以上削減できる低炭素コンクリート「CfFA(R)+BBコンクリート」と「BBFA(R)高強度コンクリート」を適用することで(図1参照)、コンクリート材料に由来するCO2を176トン削減しました。この削減量は、東京ドーム約4.3個分の面積の杉林(約2万本)が1年間で吸収するCO2量に相当します(注1)。また、どちらの低炭素コンクリートも結合材(注2)中に占める産業副産物の割合が50%以上であることから、低炭素性の実現に加え、資源循環型社会の構築にも貢献しています。図1:適用した低炭素コンクリートの概要 (BB:高炉セメントB種、CfFA(R):高品質フライアッシュ、FA:フライアッシュ)1. 低炭素コンクリート開発の背景2050年カーボンニュートラルの達成が求められる中、当社はセメント材料に由来するCO2排出量の削減を目的とし、コンクリートに使用する材料の一部を産業副産物で置き換えた現場打ち低炭素コンクリート技術を開発しています(注3)。2. 適用した低炭素コンクリート技術本工事では以下の2箇所について、それぞれの適用部材に求められる性能・強度などの要求性能を考慮した低炭素コンクリートを採用することで、多くのCO2排出量削減を達成しました。(1)地下マットスラブ 「CfFA(R)+BBコンクリート」(図2参照)CfFA(R)(注4)20%と高炉セメントB種80%を組み合わせたコンクリートで、CO2排出量を40%以上削減できます。本工事では約1,270m3/立方メートルを打設し、約150トンのCO2を削減しました。仙台地域では、セメントの代替材料として利用されることが多い高炉スラグ微粉末が入手しづらいという地域性がありました。そこで、全国的に流通している高炉セメントB種と石巻市に製造拠点があるCfFA(R)を有効利用し、これらを組み合せた場合の物性を確認することにより今回の適用に至っています。図2:地下マットスラブの打設(2)CFT柱充填コンクリート 「BBFA(R)高強度コンクリート」高炉セメントB種80%とフライアッシュ20%を組み合わせたコンクリートで、単位セメント量の多い高強度領域に適用することで、40%以上のCO2排出量削減と建築上部躯体にも適用できる耐久性を確保しています。さらに、高い流動性を持たせることで充填コンクリートにも適しています。本工事では約150m3/立方メートルを打設し、約26トンのCO2を削減しました。BBFA(R)高強度コンクリートは、当社と生コンプラントが共同で大臣認定を取得しています。3. 今後の展開本工事ではLCA(ライフサイクルアセスメント)を実施し、詳細計算により低炭素コンクリートの適用が建築物のライフサイクルの脱炭素化に有効であることを確認しています。さらに国内初となる、建築物のLCAでカーボンフットプリントおよびエコリーフの2種類の環境ラベルを取得しました(注5)。安藤ハザマは、今後も環境負荷の低減やライフサイクルCO2の削減に向けた取り組みの一環として、コンクリートの低炭素化技術を開発し、適用を推進していきます。(注1) 杉が吸収するCO2量の計算参考:林野庁ウェブサイト「森林はどのぐらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?」 (注2) 結合材粉体のうち、水と反応しコンクリートの強度発現に寄与する物質を生成するものの総称。(注3) 安藤ハザマの保有する低炭素コンクリートの技術メニュー (注4) CfFA(R)(Carbon-free Fly Ash、加熱改質フライアッシュ)石炭火力発電所の副産物であるフライアッシュ(石炭灰)から未燃カーボンを1%以下になるまで除去することでコンクリートのフレッシュ性状や耐久性を高めることが期待できる。(注5) 安藤ハザマ2023年5月18日リリース資料を参照国内初、設備や運用も含めた建築物LCAで2種類の環境ラベルを同時取得 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。、兼近大樹)が25日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで行われた「SDGs-1グランプリ THE BEST SELECTION -SDGsでネタ祭り」に出演した。8月25日~8月27日の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内にて開催される「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」内で行われた同イベント。「SDGs-1グランプリ」は、SDGs(持続可能な開発目標)を楽しく、分かりやすく伝えながら、ネタの面白さを競うコンテストで、今回は笑福亭鶴笑、佐久間一行、ヤンシー&マリコンヌ、祇園、見取り図、ロングコートダディ、男性ブランコ、ミキ、オズワルド、EXIT、エルフが過去に好評を得たベストネタを披露した。EXITは、2019年に「SDGs-1グランプリ」で優勝。りんたろー。は「『SDGs-1グランプリ』優勝で僕ら売れた」と言い、兼近は「2019年から俺らSDGs仕事を根こそぎ持っていった」と話した。SDGsに関して普段から意識していることを聞かれると、りんたろー。は「お弁当を現場に持って行って、現場でお弁当箱を洗って帰るのもSDGsだと言われて、知らない間にやっていることもあります」と説明。兼近は「僕は二酸化炭素。地球温暖化で大変なことになっているから、なるべく呼吸を減らして。24時間マラソンもなるべく呼吸しないように、呼吸を減らして。(呼吸していたら)16時間くらいでいけた」と、昨年100km走り切った日本テレビ系大型特番『24時間テレビ45』のチャリティーマラソンに言及して笑いを誘った。MCを担当したおいでやす小田が「本当は早いほうがエコだと思う」と言うと、兼近は「でも、一番いいタイミングで着かなきゃいけないから」と返し、りんたろー。が「そんなこと言うなよ(笑)」とツッコミ。兼近は「(小田に)言わされました」と笑っていた。
2023年08月25日工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)の藤井 克彦 教授(生命化学科)は、バイオガスに含まれる二酸化炭素(以下 CO2)を微生物の力で取り除き、燃焼熱の高いバイオガスへと変換する研究を進めています。8月24日から開催される「大学見本市2023~イノベーション・ジャパン」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)にて公開します。藤井 克彦 教授が考案した、微生物によってCO2を固定し、バイオガスを改質するとともに、増殖藻体を利用する技術(概要図) 水色部分は従来、黄色部は今回の展示内容。天然ガスはメタンの含量が90%以上であるのに対し、バイオガスは生物由来のため、どうしてもCO2が約40%含まれます。そのため燃焼効率が低下し、再生可能エネルギーとしての利用が進まない一因となっています。この研究では、そのCO2を微生物(微細藻類)が固定化することで、燃焼熱を高めたバイオガスの生産を目指します。CO2を固定した微細藻類はカロテノイドなどを有するため、健康食品や医薬品、飼料などへの活用が期待されます。藤井教授は、下水処理で最後に残る難生分解の消化汚泥からバイオガスを生産する複合微生物を研究してきました。これまでの研究に加えて、強いアルカリpH条件下でCO2を固定できる微細藻類を発見し、バイオガスの改質への利用可能性を着想しました。常温処理が可能で、排水を扱う自治体や建築業、水処理メーカー、食品飲料工場などが導入すると、省エネルギー、処理設備の簡素化に貢献できる技術です。■研究者コメント:藤井 克彦 教授(工学院大学 先進工学部 生命化学科)昨年は、複合微生物を使い、汚泥と水だけでバイオガスを生産する技術を公開しましたが、今年は、加えてバイオガスの質を高めるべく研究を進めています。強いアルカリ性でも生育し、光合成でCO2を固定する微細藻類を見つけました。展示会会場では、下水汚泥の嫌気消化で得られるバイオガスからCO2を除去し、家庭にはエネルギーとして、CO2で増殖した藻体を産業利用する流れがわかる模型を持ち込む予定です。まだ研究フェーズの段階ですので、実用化に向けた共同研究等を歓迎します。■「大学見本市2023~イノベーション・ジャパン」概要一般公開期間 : 2023年8月24日(木)、8月25日(金)主催 : 国立研究開発法人科学技術振興機構会場 : 東京ビッグサイト、南1ホール、入場無料、来場登録制公式サイト : 該当技術について: ・出展エリア大学見本市、大学等シーズ展示・出展分野カーボンニュートラル・環境・小間番号C-82出展タイトル : バイオガス改質を目指した新たな微生物利用技術の開発【特許情報】名称 :微生物混合物、メタン産生用組成物、及びメタン産生方法出願者 :学校法人工学院大学発明者 :藤井 克彦出願番号:特願2020-100457 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月09日脱炭素、カーボンニュートラル社会構築向けの最先端技術の研究開発に取り組むGSアライアンス株式会社は、植物由来成分からなるヴィーガンネイルチップを開発し、新ブランド「Re:soil(リソイル)」を立ち上げ、2023年7月20日より自社サイトにて販売開始いたします。石油由来の化学製品を天然バイオマス由来に置き換える研究・開発「Re:soil」は、全ての石油由来の化学製品を天然バイオマス由来に置き換える、という開発概念で研究開発を進める化学会社であるGSアライアンスの、製品群の中における化粧品の登録商標です。同社はこれまで天然バイオマス生分解性プラスチック、天然コーティング材料、天然塗料などを開発しておりその技術をネイルコスメに応用しました。GSアライアンスの森 良平博士(工学)は他にもこれまで、世界初の水性の密着力のある天然成分のマニキュアも開発販売しています。さらに、100%ヴィーガン除光液も開発販売しています。そしてこの度、植物由来のヴィーガンネイルチップを開発しました。植物由来のヴィーガン成分は約72%です。生分解性なので、プラスチック汚染削減にも貢献できます。ヴィーガンのマニキュア・ネイルポリッシュは市場に数少ないながらも出始めていますが、ヴィーガン成分のネイルチップは国内外を見回してもあまり見受けられません。環境に負担をかけてきたからこそ実現したかった植物由来ヴィーガン成分のネイル関連化粧品同社は元々、昭和13年からインクや顔料のメーカーとして発展してきた会社ですが、どこかで環境に負荷をかけているのではないかという思いをずっと抱えていました。そこで、環境・エネルギー分野の最先端材料の開発に舵を切り、CO2削減に貢献できる木・植物・バイオマスなどの天然由来のものを活用し、石油使用量をできるだけ減らした地球に優しい生分解性の化学製品群の製品開発を行っています。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月28日脱炭素、カーボンニュートラル社会構築向けの最先端技術の研究開発に取り組むGSアライアンス株式会社(本社:兵庫県川西市、代表取締役社長:森 良平博士(工学))は、植物由来成分からなるヴィーガンネイルチップを開発し、新ブランド「Re:soil(リソイル)」を立ち上げ、2023年7月20日より自社サイトにて販売開始いたします。Re:soil(リソイル) URL: 植物由来のヴィーガンネイルチップを市販のマニキュアで装飾したもの「Re:soil」は、全ての石油由来の化学製品を天然バイオマス由来に置き換える、という開発概念で研究開発を進める化学会社であるGSアライアンスの、製品群の中における化粧品の登録商標です。同社はこれまで天然バイオマス生分解性プラスチック、天然コーティング材料、天然塗料などを開発しておりその技術をネイルコスメに応用しました。GSアライアンスの森 良平博士(工学)は他にもこれまで、世界初の水性の密着力のある天然成分のマニキュアも開発販売しています。さらに、100%ヴィーガン除光液も開発販売しています。そしてこの度、植物由来のヴィーガンネイルチップを開発しました。植物由来のヴィーガン成分は約72%です。生分解性なので、プラスチック汚染削減にも貢献できます。ヴィーガンのマニキュア・ネイルポリッシュは市場に数少ないながらも出始めていますが、ヴィーガン成分のネイルチップは国内外を見回してもあまり見受けられません。■環境に負担をかけてきたからこそ実現したかった植物由来ヴィーガン成分のネイル関連化粧品同社は元々、昭和13年からインクや顔料のメーカーとして発展してきた会社ですが、どこかで環境に負荷をかけているのではないかという思いをずっと抱えていました。そこで、環境・エネルギー分野の最先端材料の開発に舵を切り、CO2削減に貢献できる木・植物・バイオマスなどの天然由来のものを活用し、石油使用量をできるだけ減らした地球に優しい生分解性の化学製品群の製品開発を行っています。■GSアライアンス株式会社についてGSアライアンス株式会社は、国連の定めているSDGsの達成を目指す具体的な材料や技術を研究開発しています。2020年に国連関連機関(UNOPS)が支援するスタートアップ企業支援プログラムにも採択されました。世の中のすべてのプラスチックなどの化学製品を自然由来の製品に置き換えるというスローガンの元、石油由来の化学製品を全て植物・天然バイオマス由来の化学製品に置き換える本事業を国内外に加速していく予定です。会社名 : GSアライアンス株式会社(冨士色素株式会社グループ)代表者 : 代表取締役 森 良平博士(工学)本社所在地: 〒666-0015 兵庫県川西市小花2-22-11事業内容 : カーボンニュートラル、脱炭素、SDGs課題に取り組む環境、エネルギー分野の最先端技術の研究開発(国連のスタートアップ企業支援プログラムUNOPS GIC KOBEに2020年に採択)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日全国のスヌーピー(SNOOPY)茶屋では、「スヌーピー茶屋an・co・an」の各種スイーツが、2023年7月より順次販売される。「スヌーピー茶屋an・co・an」の餡子スイーツが全国のスヌーピー茶屋で「スヌーピー茶屋an・co・an」は、スヌーピー茶屋が提案する餡子にフォーカスしたブランド。北海道産の小豆を使用し昔ながらの製法で職人が丁寧に作るこだわりの餡子を用いた、季節の変化を楽しめるスイーツを展開している。そんな「スヌーピー茶屋an・co・an」の餡子スイーツが、全国のスヌーピー茶屋で販売をスタート。中でも注目は、粒あんやこしあんをはじめ、抹茶こしあん、おさつバターあんをそれぞれ詰め込んだ「瓶入りあんこ」だ。餡子好きならそのまま食べるもよし、また食パンなどに塗って食べるのもおすすめだ。また、「あん入まんじゅう / あん入さくら餅」にも注目。表面にスヌーピーの目、鼻、耳を描いたキュートな見た目がポイントだ。一口サイズでパクパクと食べ進められそう。このほか、こしあん、抹茶あん、塩あずき、芋あんの4種のフレーバーの「ひとくち羊羹」や、ピンク色の見た目が可愛らしい「あんマカロン」、餡子クリームを挟んだ「あんロールケーキ」、「大納言カステラ」などがラインナップする。【詳細】「スヌーピー茶屋an・co・an」スイーツ発売スケジュール:■スヌーピー茶屋 京都・錦店 2023年7月1日(土)~住所:京都府京都市中京区錦小路柳馬場西入中魚屋町480TEL:075-708-7175■スヌーピー ヴィレッジ(SNOOPY Village) 軽井沢店 7月14日(金)~住所:長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢800TEL:0267-48-6000■スヌーピー ヴィレッジ 由布院店スヌーピー茶屋エリア 8月4日(金)~住所:大分県由布市湯布院町川上1540-2TEL:0977-75-8790<メニュー例>・瓶入りあんこ 842円・ひとくち羊羹(1本) 432円、ひとくち羊羹5本入(ギフト箱付) 2,246円・あんマカロン 箱(5個入) 1,296円・あん入まんじゅう 572円・あん入さくら餅 572円・あんロールケーキ 1,998円※冷凍での提供、小樽店、京都・錦店、軽井沢店で販売・大納言小豆カステラ 1,469円【問い合わせ先】株式会社 寺子屋 お客様相談室TEL:0120-975-316
2023年07月10日栗田工業株式会社(東京都中野区、社長:江尻 裕彦)と、Fracta Leap株式会社(東京都新宿区、社長:北林 康弘)は、両社が共同で取り組む「メタ・アクアプロジェクト*1」にて、環境省の「革新的な省CO2型感染症対策技術等の実用化加速のための実証事業*2」を進めてまいりましたが、この度、同実証を完了しましたのでお知らせします。同実証は、「AI運転操作判断システムによる逆浸透膜(RO膜)装置*3の運転最適化」がテーマであり、過去データなどに基づき装置運転をAIで最適化することで、運転コストとCO2排出量を同時に削減することを検証しました。具体的には、「AI最適運転」ソリューションの適用で、従来の人手による運転方式と比較して、運転コストの約4割とCO2排出量の約1割を削減することが可能です(図1)。また、本ソリューションは技術としても独自性・新規性を有しており、既に両社で共同特許を取得しています。【図1 RO膜を対象とした「AI最適運転」の概要】図1また、同実証の手順としては、2022年11月から2023年1月にかけて、電子産業関連プラントにて、「通常運転」時と「AI最適運転」時の消費電力量を比較する形で実施されました(図2)。その結果として、CO2排出量の削減率が目標値に達することが確認され、本ソリューションの効果が実証されています。【図2 今次実証の結果:消費電力の推移】図2【図3 今次実証の対象となったRO膜装置】図3今後、クリタグループでは、「AI最適運転」ソリューションを、国内外の脱炭素化を推進されるお客様を中心にご提供してまいります。また、この他にも、社会・産業の課題解決に向けた節水、CO2をはじめとする温室効果ガス(GHG)排出量削減、資源循環に寄与するソリューションをご提供しています(図4)。詳細については、栗田工業WEBサイト( )よりお問い合わせ下さい。【図4 クリタグループの環境負荷低減のソリューション群】図4なお、Fracta Leapでは、事業成長に伴って体制を拡充しており、アーキテクト/テックリード、数理最適化エンジニア、データエンジニア、プロダクトマネージャー、事業開発リーダーなどのプロフェッショナル人材を積極的に採用しております。<注>*1 「メタ・アクアプロジェクト」持続可能な水処理インフラの実現に向けて、デジタル技術による産業変革を目指すFracta Leapと栗田工業の共同プロジェクトです。AI・IoT技術などを用いて、水処理プラントの設計・生産及び運転管理のスマート化(効率化・高度化)を推進しています。なお、同プロジェクトでは、本リリースの「AI最適運転」に関連して、内閣府主催の「日本オープンイノベーション大賞」の環境大臣賞を受賞しています。*2 「革新的な省CO2型感染症対策技術等の実用化加速のための実証事業」日本の温室効果ガス削減に係る目標の達成に向けたデジタル技術を活用したグリーンソリューション創発支援と、「ポスト/With コロナ」社会に向けた安全・安心な衛生環境創出支援を組み合わせた環境省の実証事業です。*3 「逆浸透膜(RO膜)装置」水中のイオン類や有機物を除去する膜で、主に半導体・液晶の製造に必要な超純水分野や、各種民間工場における排水回収、さらには海水淡水化プラントなどの分野で使用されています。同装置の運転には、給水ポンプで原水に高圧力をかけて膜を透過させる必要があるため、その電力消費量の大きさが水処理産業の重要な課題の一つとなっています。過去に検証で対象となったラインでは、同装置がライン全体の電力消費量の約6割を占めていました。【栗田工業の概要】会社名 : 栗田工業株式会社所在地 : 東京都中野区中野四丁目10番1号コード番号 : 6370 東証プライム社長 : 江尻 裕彦事業内容 : 水処理薬品・水処理装置の製造・販売、水処理装置のメンテナンス、超純水供給WEBサイト : 【Fracta Leapの概要】会社名 : Fracta Leap株式会社 (フラクタリープ)設立 : 2020年5月(米国AIスタートアップ Fractaが子会社として設立)所在地 : (東京オフィス)東京都新宿区新宿2-8-15 パークフロント新宿 3階(川崎ラボ)神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP東棟 207社長 : 北林 康弘事業内容 : 水処理インフラの問題解決に貢献するデジタル技術・製品の開発WEBサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月28日積水ハウス株式会社は、設定した温室効果ガスの削減目標について、パリ協定の目指す「1.5℃目標」に整合する水準であると認められ、国際的なイニシアチブである「SBTイニシアチブ」から6月8日に認定を取得しました。1.5℃目標の認定取得したことを示すSBTiカンパニーカードパリ協定で定められた「世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて2度より十分低く保ち、1.5度以内に抑える努力をする」ことは世界共通の長期目標です。当社は2008年に2050年を目標とした脱炭素宣言をおこない、2018年には「SBTイニシアチブ」から国内の住宅業界で初めて認定を取得*1。今回はさらに上位の「1.5℃目標」をSBTより認定されたものです。■積水ハウスの新しい削減目標・2030年までにスコープ1(直接排出)とスコープ2(間接排出)を2013年度比75%削減する・2030年までに製品使用時のCO2排出量(スコープ3・カテゴリー11)を2013年度比55%削減する・2027年までに当社サプライヤーの65.8%がSBTを取得する*2当社は、「積水ハウス オーナーでんき」によるCO2排出ゼロの電力の大規模な調達などにより、国内全生産工場で使用する電力の78.7%を賄っています。さらにZEB基準を満たす省CO2な事務所への入居の促進、業務用車両の電動化などの取り組みを進めた結果、2022年度のスコープ1(直接排出)とスコープ2(間接排出)の排出量は従来のSBT目標である2013年度比50%削減を達成*3し、更に野心的な目標として75%削減目標への引き上げを行いました。また、2022年度の当社新築における、戸建住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)比率*4が93%まで高まったことや、賃貸住宅「シャーメゾン」の住戸ZEH比率*5も65%に到達、分譲マンションにおいてもZEH住戸比率*6が88.8%となるなど、各取り組み進捗状況を踏まえ、スコープ3・カテゴリー11についても目標を55%削減に引き上げることを決定しました。さらに、より多くのステークホルダーと気候変動問題に取り組みたいという思いから、サプライチェーンにおけるSBT取得率目標も設定しています。当社は、「1.5℃目標」に整合する75%削減目標の達成をより実効的にするため、スコープ1、2のCO2排出量の削減率を取締役の業績連動型株式報酬(PSU)のESG経営指標に組み入れました。積水ハウスは “「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、ESG経営のリーディングカンパニーを目指し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。■「SBTイニシアチブ」についてSBTイニシアチブロゴSBT(Science Based Targets、科学と整合した目標設定)とは、パリ協定が求める水準に整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標のこと。CDP(カーボン ディスクロージャー プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)、UNGC(国連グローバル・コンパクト)の4団体が運営。 *1 SBT公式ホームページ内、認定企業一覧における「homebuilding」セクターでの検索結果*2 購入した商品やサービスの排出量ベース*3 関連リリース:2023年4月26日「事業活動の温室効果ガス排出量を2013年度比50%削減」 *4 北海道以外のエリアにおける請負・分譲住宅のZEH比率*5 ZEH Ready以上の受注戸数の比率*6 ZEH Oriented以上の販売比率 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月09日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)の2023年秋冬「Co-Ed」コレクションを紹介。「シネマ・インフェルノ」を着想源に2022年の「アーティザナル」コレクションで発表した、映画と演劇を一体化させた「シネマ・インフェルノ(Cinema Inferno)」。妊娠し、傷を負い、虐待する両親の横死をきっかけに逃亡を続ける恋人たちの物語を描いた作品だ。そんな「シネマ・インフェルノ」を引き継ぐ2023年秋冬「Co-Ed」コレクションは、物語の主人公カウントとヘンの出産が着想源。映画のループの中に閉じ込められていた2人の子供を想像し、彼らの美学を融合させたコレクションを展開していく。ミッキーマウスを表現まず最初に目を引くのは、ウォルト・ディズニー・カンパニーとタッグを組んだアイテム。「シネマ・インフェルノ」に登場したカーボーイたちを彷彿させるウエスタン風のコートには、ミッキーマウスの耳のようなモチーフを「デコルティケ」の手法によって浮かび上がって見えるように表現した。また、「レチクラ」のヴィンテージを再利用したTシャツや帽子には、ミッキーマウスがプリントされている。なお、ウォルト・ディズニー・カンパニーとのコラボレーションは、ジョン・ガリアーノの幼少期の潜在的な喜びの記憶がきっかけとなっている。ペンドルトンとコラボレーションペンドルトン(PENDLETON)とコラボレーションしたアイテムも、豊富なバリエーションでランウェイに登場。シャツからカーディガン、ロンパース、アウターまでコレクションを構成するあらゆるものに暖かみのあるチェック柄ウールが用いられている。多種多様な素材また、コレクションに使用された多種多様な素材は、不運な恋人たちの物語を描いた「シネマ・インフェルノ」のような複雑性を高めていくように感じられる。チュールやベルベットなどで仕立てたパーティドレスには、カジュアルなウールシャツを合わせて、意外性のあるスタイリングを提案。イブニングコートは、シルクガザール、ラメ入りブロケード、チェンジングコットンなど、高級感のある素材で仕立てられている。アイウェアやシューズも豊富にジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)とのコラボレーションにより誕生したアイウェアは、オーバーサイズ、オーバル、キャットアイ、ウェイファーラー、クラブマスターといった多彩なシルエットで登場。また、足元に彩りを添えるシューズも多彩なバリエーションで発表された。メゾン マルジェラのアイコンシューズ“タビ”からは、つま先の形を初めて進化させた新作をリリース。アーモンド形のつま先が特徴で、ラスベガスをイメージした煌びやかなパステルカラーで展開される。さらに、ラバーで強化された“タビ”のウェリントンブーツや、10cmヒールの“タビ”パンプスなども揃う。
2023年05月21日積水ハウス株式会社は、2022年度のグループの事業活動におけるScope1およびScope2の温室効果ガス(GHG)排出量を2013年度比で50%削減しました。これは、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が示す、1.5℃に向けたGHG排出量の削減目標に整合する水準です。積水ハウスグループのScope1、2におけるGHG排出量削減実績【2022年度のScope1、Scope2のGHG排出量は2013年度比50%削減】積水ハウスでは、再生可能エネルギーを用いて発電した環境価値をもつグリーン電力の調達のため、「積水ハウスオーナーでんき」の取り組みを推進しています。「積水ハウスオーナーでんき」の2022年度の加入率は53%であり、当初目標とした30%を大きく上回り進捗しています。また、2022年度の「RE100進捗率※」は55%となりました。当社国内工場において使用される電力の78.7%は再生可能エネルギー由来のグリーン電力に切り替わっており、さらに業務用車両の電動化推進や、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)仕様を満たす社屋への入居など、事業活動の脱炭素化を進めた結果、積水ハウスグループの2022年度のScope1、Scope2のGHG排出量は2013年度比で50%削減しました。積水ハウスは、パリ協定の1.5℃目標に整合させて設定した「2030年までの75%削減」の達成に向けて、これからも計画的に取り組みを進め、“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、ESG経営のリーディングカンパニーを目指し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。※事業活動で使用した電力量に対する「積水ハウスオーナーでんき」が購入した卒FITを迎えた太陽光発電電力量などの比率【東京大学未来ビジョン研究センター教授 高村 ゆかり氏コメント】ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及拡大などを通じた製品使用時の排出(Scope3 カテゴリ11)削減をはじめ、10年以上にわたって、積水ハウスは脱炭素経営を強力にリードしてきた。このたびの有価証券報告書における事業活動に伴う排出量(Scope1, 2)の開示と、2022年度の排出量(Scope1, 2)の2013年度比50%削減達成などの実績も、脱炭素という社会課題に先駆けて、そして一貫して取り組む姿を示している。「脱炭素はビジネスと両立」し、「ビジネスの機会としうる」――それを実践でもって示すものだ。【事業活動で排出するCO2排出量の削減に向けた主な取り組み】■有価証券報告書においてTCFD勧告に沿った情報開示に対応脱炭素社会の実現のため、全ての企業は有価証券報告書にTCFD勧告に沿った情報開示を行い、「指標と目標」として事業活動におけるGHG排出量(Scope1、Scope2)を開示するべきであるという考えが、金融庁ディスクロージャーワーキング・グループより示されています。積水ハウスは、本日開示した有価証券報告書で事業活動におけるGHG排出量(Scope1、Scope2)を含むTCFD勧告に沿った情報開示を行っております。■当社の新築建築物のZEB化当社はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)などの住宅事業で培ったノウハウを生かし、事務所などの非住宅分野でも建物の快適性、省エネ性、災害レジリエンス性を高めるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の建設を推進しています。2018年に当社の建築物で初となる「Nearly ZEB」基準を満たす(一次エネルギー消費量77%削減)事務所ビル「積水ハウス建設東北株式会社 事務所棟」を竣工しました。2021年6月から当社の活動拠点として新築する建築物については原則ZEBの基準を満たすものとしており、2023年4月末時点で、当社グループで14棟のZEBを竣工済、5棟を計画中です。積水ハウス建設東北のZEB事務所■積水ハウスオーナーでんき「積水ハウスオーナーでんき」は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の買い取り期間が満了(卒FIT)したオーナー様から余剰電力を買い取り、当社の事業用電力として利用することでRE100達成を目指す取り組みで、2019年11月に開始しました。効率的なスキームにより、卒FIT電力の買取価格を市場における最高レベルの11円/kWhに設定していることで、お客様満足度の向上にもつながっています。また「積水ハウスオーナーでんき」の開始以降、卒FITされた方の約50%という予想を上回る多数の方にお申込みをいただき、LED照明の導入などのオフィスにおける節電の取り組みも進捗していることから、RE100イニシアチブに対して宣言した「2040年までに事業活動に使用する電力を100%再生可能エネルギーにする」という目標を前倒しで達成できる見込みです。積水ハウスオーナーでんきロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月26日ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、2030年に向けたGHG(温室効果ガス)削減目標について、科学的な根拠に基づいた「1.5℃に抑える目標」として、SBT(Science Based Targets)イニシアチブ(※1)より認定を取得いたしました。SBT当社は、事業成長をはかりながら、脱炭素社会と資源循環型社会の実現に貢献するため、2019年に、2050年に向けた長期環境目標として「LION Eco Challenge 2050」を策定し、取り組みを推進しております。「LION Eco Challenge 2050」では、2050年までに事業所活動におけるCO2排出量(※2)ゼロおよびライフサイクルにおけるCO2排出量半減を目指しています。2020年に「2℃を十分に下回る目標(Well-below2℃)」としてSBT認定を取得しましたが、この度、「1.5℃に抑える目標」のSBT認定を取得いたしました。(※1) SBTイニシアチブ(SBTi)は、CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)によって2015年に設立された国際的な共同イニシアチブで、「産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑える」というパリ協定の目標に向けて、企業が設定する温室効果ガス削減目標が、科学的根拠に基づいたものになっているかどうかの検証・認定を行っています。(※2) 当社のGHG(温室効果ガス)排出量に占めるCO2排出量は、99.8%(2022年)です。■今回認定されたGHG(温室効果ガス)削減目標(2030年目標)・スコープ1(※3)+2(※4)のGHG排出量(絶対量)を55%削減(基準年2018年)・スコープ3(※5)のGHG排出量(絶対量)を30%削減(基準年2018年)・再生可能電力の年間調達を100%に増加(2018年0%)(※3) スコープ1:自社での燃料使用による直接排出量(※4) スコープ2:自社が購入した電力、熱の使用による間接排出量(※5) スコープ3:自社のバリューチェーンで排出される間接排出量(スコープ1、スコープ2を除く)のうち、購入商品・サービス(カテゴリ1)および販売した製品の廃棄(カテゴリ12)当社は今後も、「エコの習慣化」を通して「脱炭素社会および資源循環型社会の実現」に貢献してまいります。【関連情報】・ライオングループの気候変動に対する取り組み: ・ライオングループのサステナビリティへの取り組み: ・SBTイニシアチブのWebサイト(英文): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日