2019年もあと1か月と少し…今年も多くのトレンドファッションや男ウケファッションをご紹介してきましたが、本日はやっぱり「女子にモテる女子ってかっこいい」という私の勝手な憧れから、女子からの好感度が抜群なファッションアイテムをご紹介します。さすがの着こなし術!コンバースは応用の効く万能シューズこんな着こなし方もあるんだ!と思うほど、私の中で衝撃的だったのが、『コンバース』のチャックテイラーオールスター(Chuck Taylor All Star)!この定番の人気シューズをデニムやパンツといったボーイッシュ的な着こなしに合わせてきた私としては、大人っぽく小綺麗にドレスアップしたスタイルや、ジャケットを羽織ったクールスタイルにも合うなんて、思いもしませんでした。とはいえ、コンバースのおかげで遊び心のある、カジュアルテイストな装いになって、堅苦しくないところが女性ウケ良し!すでにお持ちの方や、これからスニーカーやシューズの購入を検討されている方は、このコンバースのチャックテイラーは本当におすすめ!知的でおしゃれ!レザーミニハンドバッグ最近は超ミニバッグがとっても流行っていますが、やはり荷物の多い女子達には不便……ということで、よく見かけたのはこの手の平より少し大きいくらいのミニバッグ。携帯やミニ財布など、重要なものだけ持ち運べるサイズ。さらに、ブラック&本革はよく見かける人気ポイント。今年は『ボッテガヴェネタ』のもこもこがかわいい「パデッド カセット」(PADDED CASSETTE)だったり、写真のようなくしゅくしゅタイプ、アミアミタイプも人気。シンプルなバッグより、一捻りされたデザインが今年っぽいようです。上品スタイルにウエストバッグ...衝撃スタイルが今年流!ウエストバッグといえば、ボーイッシュだったりカジュアルだったり、おしゃれではないという偏った印象がありますが、そのイメージが一変するほど、最近はウエストバッグが大流行中!人気ブランドもこぞって発売していますし、何よりもセレブやモデルがパーティドレスやスーツなどに合わせてしまうほど、最近ではとってもおしゃれなアイテムになっています。デザインや大きさも種類豊富で、今までのイメージを覆してくれる、女子にとって必需品のひとつになりつつあります。個性的ニットでゆるカワ!女子ウケのいいニットとは?ニットといってもいろいろなデザインがありますよね。特に今年女子に人気だったのが、『ステラ・マッカートニー』の個性的な柄ニットや、インナーが丸見えなほど穴が開いたデザインなど、奇抜で斬新なものが目立ちました。そうは言っても、パンツでシックに決めれば、ゆるカワだけじゃない、クールさもプラスされ、女子ウケ抜群!おしゃれに格段の差を感じてしまうほどスタイリッシュに見えるので、ぜひトライしてみてください。さらに種類豊富!ロエベのパズルバッグは女子達に大人気いろいろな種類の『ロエベ』(LOEWE)の「パズル」(PUZZLE)が発売されていますが、最近はドットだったり、ストライプだったりと、カラーだけではなく柄も多数!まさにパズルのようなデザインが素敵です。また、今年はやはり今までよりも少し小さめのミニサイズも人気です。どちらにしても、『ロエベ』は上品でいて個性のあるデザインが多く、ファッションもバッグも斬新な着こなし方を提案してくれるものが多いだけに、男ウケというよりは女子ウケのいい印象があるブランドのひとつです。自分へのご褒美として、『ロエベ』は鉄板ブランドになりつつあります。女子力をアップするロングスカートは男女ウケよし!超ロングタイプのスカートは、足長効果があるのと、さらに体型をごまかせるので重宝しています。また着やすさも抜群で着こなしも実は簡単なため、多くの女性からの支持が高い!かわいくなりすぎないよう、全体のバランスは重要ですが、ポイントカラーや上下のどちらかに重点を持ってくると、引き締まって見えます。右の写真は下に重点をおき、左の写真は上に重点を置いています。そのため、ふんわりしたスカートもボテっとした印象にならず、スラリ美人スタイルの完成です。本日は女性ウケのいい、女子のためのおすすめアイテム&着こなし方を紹介しました。職場や友人と会う時など、ぜひ参考にしてみてください。
2019年11月25日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト・平野秀美によるファッションレポート、シューズ編。おしゃれさんは靴を見ればわかると言いますが、まさにその通り!ファッションウィークではいつも個性的でトレンディーなデザインの靴を見せてくれるファッショニスタ達。今回は普段使いでも使える今季のトレンドシューズと履き方のコツをピックアップしてみました。脚長効果抜群!男性ウケもいいニーハイブーツ脚長効果抜群のニーハイブーツは、履きやすさから本革がおすすめ。またある程度のヒールがあったほうが、全体のバランスもよく見えますよ。短めのスカートやワンピース、またはショートパンツを合わせるとキュートでかっこいいスタイルを楽しめると思います。今年人気抜群のヒョウ柄はブーツでもトレンド!今年はアウターからバッグ、小物まで本当にヒョウ柄が豊富ですが、実はシューズやブーツでも人気。本当によく見かけますよ。特に定番のブラウン系、またはモノクロ系が支持されています。写真のようにブラウン系のシューズを合わせるなら、赤茶系の服を合わせると違和感なく着こなせます。また、ボトムスをインしたりワンピースに合わせたり、自由度も効くので、1つ持っていて損はなし!厚底安定シューズ!歩きやすさとカッコよさを兼ね備えたトレンドアイテム昔は、我慢してでもおしゃれをすべきとよく言いましたが、最近は履きやすくなかったり、寒かったりしてまでおしゃれはしません!なんてったって、履きやすくておしゃれなものが多いからです。この厚底&安定シューズは、定番の黒で固めておけばずっと安定して使えるので、重宝しますよ!『ドクターマーチン』のJadonをはじめ、厚底ブーツは今年大人気なので、ぜひチェックしてみてください。ワンピースとの相性抜群!ウエスタンブーツなかなかウエスタンブーツを履きこなす勇気はありませんでしたが、実はワンピースとの相性が抜群だってご存知でしたか?パンツと合わせると、ボーイッシュになりすぎますが、写真のように膝上ワンピースやスカートだと、クールでかわいく見せることができます。ちょっと印象を変えたい時、ウエスタンブーツはかなりおすすめです。今年注目していきたいシューズです。見ても楽しい!ヒールが個性的なシューズ達最近よく見かけるヒールが個性的な靴達。多くのハイブランドが、ロゴをヒールにしたりと、変わったヒールを使用しています。歩きやすいのかな?と疑問もわきますが、厚底系が多いのも特徴なので、きっと普通の靴と変わらず使用できそう。今年のトレンドに乗ってボーナスでおしゃれヒールブーツをゲットしてみてはいかがですか?番外編!今年はこんな着こなし方もあり!ファッションウィークは、本当におしゃれさん達がたくさん。その中でも今年のトレンドとして注目したいのは、こちらの着こなし方!長めのズボンを細い紐などでシュシュっと足首に巻きつけるなんて……なんとも斬新でありながらも、意外とかっこいい!ヒールありの靴でやるのがおすすめ!脚長効果も期待できそうな、最新トレンドです。いかがでしたか?世界のファッショニスタ達が集まるファッションウィークで見つけたシューズトレンドをご紹介しました。面白い着こなし方や全体のバランスなど、参考になれば嬉しいです。
2019年11月23日疲れている時、なんだか気分が上がらない時。そんな日は当然ながらオシャレにも気合いが入りませんよね。とはいえ、「いかにも手を抜いたファッション」なんて周りから見られたくもないはず。そこで今回は、とにかくズボラをしたい日にオススメする、楽だけど洗練された印象に見えるコーデをご紹介します。イラスト・角佑宇子スウェットにトレンチをプラスズボラコーデの代表的なアイテムといえば、やはりスウェットジャージ。ですがド定番とも言えるグレーのセットアップジャージはズボラ感MAXな印象を与えてしまうので避けましょう。トップスは清涼感のある白のスウェット、ボトムはスッキリ締め色のブラックでややモードよりに切り替えて。スウェットそのものもゆるっとしたシルエットではなく、袖と裾にリブデザインがあるものを選ぶときちんとしたキレイめな印象を与えやすくなります。そんなラフなコーデには、キレイめなトレンチコートを組み合わせましょう。トレンチをコーデにプラスするだけでラフなイメージが軽減されて、オシャレな抜け感コーデのイメージに。鮮やかな色でズボラ感をカバー秋冬のズボラアイテムとして、もうひとつ定番化されているニットワンピ。着こなしにテクニックもほとんど必要ありませんし、着脱も楽なのでズボラしたい時のお助けアイテムとして一枚は持っておくと良いですね。ただ、あまりにも着心地が楽であるためか、ニットワンピ=ズボラコーデという印象もそろそろ拡散されつつあります。小物の組み合わせやメイクなどがおろそかになると途端にオシャレさが消えてしまうのでその点は注意したいところ。そこで、そんなニットワンピのズボラ感をなくすには、ワンピースの色合いを明るく華やかなものにすることです。例えば、ラベンダー色のニットワンピースに足もとはオフホワイトのレギンス、そしてネイビーのバレエシューズという感じに配色するとオシャレさUP! 色の組み合わせに技アリと感じさせれば、コーデ自体に手を抜いてもズボラ感を与えないのでぜひお試しあれ。メイクもしっかりと完全にズボラに徹したい時もあるかもしれませんが、忘れてはならないのがヘアメイク。せっかくコーデで手抜きな印象をなくしても髪の毛がボサボサ、すっぴんという出で立ちではオシャレさが無くなります。ヘアはブローで少し整えて。メイクはチークもしくはリップで色を足しつつ、マスカラで目もとをぱっちりさせるくらいでOKですので、メリハリを作ってくださいね。手を抜けるところは抜いて、作る部分はしっかり作ることをお忘れなく。
2019年11月23日そろそろタイツを履いても良い季節になってきましたね。ですがまだ日中は暖かい日もあり、さすがにタイツは早いかな? と、着こなしに迷うことも多いのでは?そこで、今回は定番の黒タイツ以外でつくる足もとコーディネイトのスタイリングテクニックをご紹介します。イラスト・角佑宇子ワイドパンツ+バックストラップパンプスタイツ以外の履きこなしをするうえで、意識すべきなのがボトムの選び方です。生足感が過度に出過ぎないよう、タイツを履かない日はロング丈のボトムを合わせるのが正解コーデ。例えばアンクル丈のワイドパンツにバックストラップのパンプスを組み合わせたスタイルは今年らしい履きこなしです。ロング丈のボトムは下半身にボリュームが出るので、足もとは逆に隠すより適度に足の肌見せがあるほうが抜け感が出ておしゃれに見えます。なので、バックストラップでかかと部分の肌をチラッと見せるくらいが秋らしい装いに。パンプスに素足が気になる方はハイソックスタイプのストッキングを履きましょう。フレアスカート+ブーツひざ下丈のフレアスカートを履くときは、つい黒タイツ一択でコーデがワンパターンになりがちですよね。それ以外のコーディネイトとしてバリエーションがほしいときは、ぜひロングブーツを組み合わせたスタイルをオススメします。と、いうのも2年ほど前から沸々とロングブーツが流行を取り戻しつつあり、今年も同様にロングブーツの種類が数多く展開されています。そこで、着こなしの新定番として新たに支持を得ているのがフレアスカートにロングブーツを合わせた履きこなし。ボトムに全く肌見せがないのでブーツはできるだけ、コンパクトでタイトなシルエットを選ぶとバランスが良いでしょう。スカートでブーツの履き口が覆いかぶさるくらいの丈感が今っぽシルエットです。膝丈スカート+グレータイツ定番ではありますが、やっぱりタイツコーディネイトも外せない着こなしですよね。とはいえ、黒タイツに飽きてしまった……という方にオススメするのがグレータイツ。黒よりも見た目が明るいのでグレータイツに切り替えただけで非常に洗練された着こなしになります。これからの時期は膝丈スカートを履く場合、ストッキングではさすがに生っぽい印象を与え兼ねません。なので、ストッキングの代わりに30~50デニールのグレータイツに切り替えて。靴はロングブーツだと少々重たさが出るのでタイツとの組み合わせはあまりオススメしていません。パンプスかブーティが相性良いのでぜひお試しください。生足感が出ないよう意識して秋冬の足もとコーデは、足の肌見せ面積を少なく設定することが大切です。膝丈のスカートにパンプスを履くなら、この時期からはもうタイツに切り替えてもOK。ただし、黒のタイツは重たさが出るので、色合いやデニール数の低いタイツを選ぶなどのこだわりも忘れないでくださいね。また、ここ数年流行しているレギンスは今年も履けるので、引き続きレギンスコーデにも挑戦してみるのもオススメです。ぜひ、足もとコーデのバリエーションを豊かにしてオシャレを楽しみましょう。
2019年11月22日冬になると欲しくなるアイテムの代表格といえば、ロングブーツ。コーデのアクセントにはもちろん、暖かく、脚をきれいに見せる効果も。素材やカラー、丈感など、今年もバリエーション豊かに揃いました!上品に仕上げたい時はスモーキーカラーが正解。グレーを選ぶと洗練された足元に。柔らかなカウレザーを使用。ヒール高3cm¥39,000(ファビオ ルスコーニ/トゥモローランド TEL:0120・983・511)ショートパンツ¥16,000(プラージュ/プラージュ 代官山店 TEL:03・5428・5098)どんなアイテムにも馴染む優しい色。ぬくもりを感じさせる、まろやかなベージュカラーにうっとり。驚くほどなめらかな手触りのカウレザーとピッグレザーは、履き込むほどに味わいが深まっていく。ヒール高7cm¥65,000(アンチショルド)ワントーンでまとめた着こなしは上級者の証。ブラウンで統一したコーディネートがシック。ボリュームたっぷりのケープと細いブーツが生み出す、絶妙なシルエットバランスを楽しんで。ヒール高8cm¥76,000(ロートルショーズ/エリオポール代官山 TEL:03・3770・6438)ケープ¥98,000(カバナ/アマン TEL:03・6805・0527)ニット¥14,000(ラウンジドレス/ラウンジドレス青山店 TEL:03・5778・2520)スカート¥19,800(フラデリ TEL:06・6344・6222)ピアス¥18,000(ローラ ロンバルディ/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)オーセンティックなウェスタンブーツ。手触りのいいスエード地にステッチを施したミドルブーツは、スペインの老舗シューズメーカーが手がける逸品。ロングスカートと好相性。ヒール高4cm¥21,000(ティシモ/オデット エ オディール 新宿店 TEL:03・5324・5080)※『anan』2019年11月27日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・外山友香モデル・美亜ルイーズ文・重信 綾(by anan編集部)
2019年11月22日もはや秋の定番であるチェック柄。毎年出てくるので流行というより定番なのですが、チェックの種類やデザインにその年の流行が反映されています。今年は昨年に引き続き、大きめのブロックチェックやバッファローチェックがよく取り入れられています。そこで今回は、カジュアル要素の強いチェック柄をオトナ女性が上手に着こなせる、コーディネイトテクニックをご紹介します。イラスト・角佑宇子バッファローチェックはタイトスカートで取り入れる【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 174赤と黒のバッファローチェックは、10代の子が取り入れているイメージがあります。主張も強いので大人世代にはなかなか手が出しづらいチェックなんですよね……。そんなバッファローチェックをアラサーが取り入れる場合は、トップスではなくボトムにすることがポイントとなります。シャツだとカジュアル感が増しますが、タイトスカートとなれば上品なシルエットに仕上がるので、チェック柄でも問題なく着こなせます。アウターはややモード感を出したいので黒のダブルジャケットかライダースジャケットでアーバンシックに仕上げると良いでしょう。ブロックチェックならアウターもOKモノトーンで構成されたブロックチェックなら、ロングコートで取り入れてもOKです。チェックは色や柄の主張が強いものがほとんどですが、白と黒で構成されたブロックチェックはシンプルなので意外にも大人の女性にも合わせやすいアイテムです。なので、チェックコートをメインにして、インナーやボトムを白や黒でシンプルにコーディネイトすると非常に洗練された大人スタイルに。ハンサムなコーデを楽しみたい方はブロックチェックを取り入れましょう。チェックも使い方次第で大人っぽくチェック柄そのものはカジュアルな印象がありますが、だからと言って大人の女性には向かないアイテムとは限りません。取り入れやすい着こなし方としては黒やネイビーといった暗い色でまとめると品の良さが出てくるので、もし組み合わせに困った際はそうしたアイテムを組み合わせましょう。また、デザイン性豊かなアクセサリーをワンポイントでつけることで遊び心の効いた大人ファッションへと変化しますのでぜひ合わせてみてくださいね。
2019年11月21日ブランドの誕生を記念したスペシャルなウェアをはじめ、別注アイテムや、冬を彩るアクセサリーが大集合。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ブランドの周年を記念したオリジナルモノグラムに注目。『ロペ』の51周年を記念して作られた総柄バッグ。たっぷり入るサイズとスクエアフォルムがポイント。ショルダーストラップ付き。W41×H41×マチ17cm¥16,000(ロペ/ジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133)『バブアー』を代表するモデルに125周年記念バージョンがお目見え。狩猟用に生まれたミドルレングスのフィールドジャケット「ビューフォート」をアップデート。縦のジップとウエストのフラップが特徴。チェック柄のバッグ付き。¥64,000(バブアー/バブアー 渋谷店 TEL:03・6450・5993)冬のコーデにひと味を加える2WAY仕様の大人顔ジュエリー。テンションの異なるパーツを合わせた、フェミニンさとシャープさが同居するアクセサリー。リングとイヤカフの両方で使えるので、着こなしに合わせて使い分けを。¥52,000(ジジ/ホワイトオフィス TEL:03・5545・5164)『カオス』の別注カラーは、全体のアクセントに大活躍。ストールブランド『アソースメレ』の色別注アイテム。ウール100%ならではの肌当たりのよさと、巻くとボリュームの出る大判サイズが魅力的。275×60cm¥36,000(アソースメレ/カオス表参道 TEL:03・6432・9277)※『anan』2019年11月27日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・重信 綾(by anan編集部)
2019年11月21日デザイナーの皆川明さんが設立したブランド、ミナ ペルホネン。オリジナル生地の服やプロダクトのデザイン、販売まで一貫して自社で手掛けた服は、流行に左右されず、長年着用できる普遍的な美しさを持つ。「特別な日常服」とファンに愛され続けたブランドが2020年に25周年を迎える。そんな節目に開催されるのが本展『ミナ ペルホネン/皆川明つづく』だ。ミナ ペルホネン史上、過去最大の展覧会で、創作の源泉に迫る。「活動当初から、せめて100年は続くブランドにしたいという想いがありました」と皆川さん。学生時代は陸上選手だった彼にとって、ブランドとは駅伝のようにつないでゆくもの、自分だけで終わらず後進と共に作り上げてゆくものだという認識が強くあった。加えて、生産地に赴き現地の職人と共にテキスタイルを作るミナ ペルホネンにとって、地場産業と末永く共存する関係を築くのはとても大切なこと。長い時間愛されるようにデザイナーと技術者が開発した作品は、デザインの寿命が長く、大量消費や大量廃棄を招かない。1枚の服を長く大切に着る、このサスティナブルなサイクルも次世代のファッション業界が“つづく”ために必要なものだと考えている。最近ではファッションに限らず、ファブリックから家具、食器、新聞の挿絵まで、仕事はますます広がっている。「それぞれの仕事にまた違う醍醐味がある」と意欲的に取り組んだ結果、その延長線上に現在がある。仕事は思わぬ方向につづいてゆく。そんな想いも本展のネーミングには込められている。展覧会ではそんな彼らの仕事の全容を多岐にわたり紹介する。生地や衣服、プロダクトに加えて、テキスタイル用の原画、皆川さんの挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示。演出を手掛けるスタッフも一流ぞろいだ。空間構成は建築家・田根剛が、グラフィックデザインには葛西薫が参加する。さらに会場には皆川さん原案で建築家・中村好文設計の宿のプロトタイプも登場。また現代美術家・藤井光が撮り下ろしたミナ ペルホネンの映像作品の上映も必見だ。「展覧会は見る人と展示品の距離が近く、素材や作品の細部に至るまで見ることもできる。来場者の感性でゆっくりと、何度でも鑑賞していただきたいですね」2000年の発表以来、ミナ ペルホネンを代表するテキスタイルとなった“tambourine”。“tambourine”2017SS photo:Shoji Onuma幾何学模様と具象的な図案を組み合わせた“symphony”。区分けされた菱形の中には小さな世界が広がる。“symphony”2019-20AW photo:sono(bean)年を経るごとに色が変化し、味わいが増すファブリックを用いた、形も色も可愛らしいインテリアシリーズ。数々の展覧会を過去にも行ってきたが、いずれも物語のある空間デザインが話題に。photo:Mitsuo Okamoto『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』東京都現代美術館東京都江東区三好4-1-1開催中~2020年2月16日(日)10時~18時(入室は閉室の30分前まで)月曜(1/13は開室)、12/28~1/1、1/14休一般1500円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)みながわ・あきら1967年、東京都生まれ。’95年に「ミナ」を設立。『クヴァドラ』『クリッパン』などの北欧テキスタイルブランドへのデザイン提供や新聞の挿画も手掛ける。※『anan』2019年11月27日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年11月20日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト・平野秀美によるファッションレポート、ファッショニスタ編。ファッション業界は、ソーシャルメディアと切っても切れないほど密接に繋がっていますが、そんななかで、特にファッション業界において目が離せないファッショニスタのインフルエンサー達をご紹介します。4.4Mフォロワーの大人気モデル!オリビア・カルポ - Olivia Culpoオリビアは、2012年にミス・ユニバース世界大会に優勝したアメリカ合衆国のモデルであり女優。まだ27歳でありながらも、そのキャリアは確実で、確固たるものです。もちろんファッションウィークでも常に話題の人で、ハイブランドのショーの招待を受けるVIP待遇であり、そのインパクトはとても大きいです。インスタグラムはなんと440万人という超人気の彼女の活躍を、日本でももっと見たいですね。Instagram@oliviaculpo超個性的でクール!やっぱり目立つAleali May - アレイリ・メイスニーカーの女王と言っても過言ではない彼女は、『Nike』(ナイキ)のJordanとの限定コラボレーションを発売するなど、スニーカー愛が世界で認められています。また、コラボアイテムは発売4分で完売するという人気!昔働いていたところで、ストリートウェアとラグジュアリーファッションが共生できることに気づいたとのことで、その頃からスニーカーが大好きなよう。今回はスニーカーではなかったのですが、彼女の特徴であるストリート系ハイブランドファッションの存在感は格別。Instagram@alealimay世界中が熱狂中のビューティブロガー!カミラ・コエーリョ - Camila Coelhoブラジル出身のカミラ・コエーリョは、もやは言わずと知れたビューティブロガーで、インスタグラムのフォロワーはなんと840万人以上という驚異の数字。もちろんハイブランドも彼女を放っておくわけがないですよね。今回は『MALMAIN』のショーで彼女を発見しましたが、なかなかお目にかかれないので、とても貴重なショット!またビューティブロガーであるうえ、とってもおシャレさん。ぜひインスタグラムもチェックしてみて!Instagram@camilacoelhoファッション誌もこぞって紹介!シンディ・ブルーナ - Cindy Bruna180cmの長身と特徴的なヘアスタイル、凛としてかっこいい印象は、どこからみてもモデルだとわかる存在。16歳でモデルとして発掘され、アメリカの『ヴォーグ』をはじめ、日本やスペイン、ウクライナ、ポルトガルの『ヴォーグ』やファッションマガジンでもピックアップされる程の人気です。モデルとして『プラダ』、『シャネル』、『マイケルコース』、『イヴサンローラン』などのキャンペーンに出演している、世界的にもモデルのキャリアが十分にある、話題のモデルです。彼女のカッコよさは、背筋がピンと伸びていながらも、カジュアルでラフな印象を与えてくれるスタイリッシュなファッションからきているようです。Instagram@cindybrunaアジアのファションクイーン!アイリーン・キム - Irene Kimモデルとしても活躍しているアイリーンは、ファッションウィークでも絶大な人気で、常に多くのファンやカメラマンに追いかけられています。それでも笑顔で対応してくれる彼女には頭が上がりません。抜群なスタイルとSNSでの活動範囲の広さもあり、自分のブランドを立ち上げたりと、積極的にファッション業界で活躍しています。これからも世界中で彼女の活躍が見られると思うと、楽しみです!Instagram@ireneisgood今回は、世界で活躍している絶大な人気を誇るファッショニスタ5人を紹介しました。まだ日本では知られていない彼女たちも、これからどんどん日本でも活躍してくれることを期待したいと思います。
2019年11月20日早いものでもうすぐ冬本番。そろそろ本格的に冬アウターを手に入れたくなる時期です。みなさんはどんなアウターを手に入れましたか? 今季もダウンジャケットは引き続き推しのアイテムとなっているようなので、今回は2019年、2020年冬のダウンジャケットのオススメポイントをご紹介します。イラスト・角佑宇子トレンドは引き続き、ショート丈が推し厚みがあってモコモコしてダサいという印象がかつてあったダウンジャケットですが、現在はデザインもバリエーションが豊かになって「オシャレなダウンジャケット」がたくさん販売されています。とくに昨シーズンから増えているのが、ボリューム感ましましなショート丈ダウンジャケット。ショート丈だからボリュームがあっても着ぶくれ感を起こしにくいので、思い切りオーバーサイズぎみに着こなすスタイルが増えています。ここ数年のデニムジャケットの着こなし同様にダウンジャケットも抜き襟っぽく羽織るのが主流。ボトムはコンパクトな細身パンツもしくはタイトスカートを合わせましょう。ウルトラライトダウンをうまく着こなすダウンジャケットといえば、ユニクロ。ユニクロといえば、ダウンジャケット。……と、言わんばかりにこの時期のユニクロはウルトラライトダウンシリーズが売れますよね。すでに手にしている方も多いのでは?さて、ウルトラライトダウンシリーズは見た目も薄くスタイリッシュなデザインだけれど、とても暖かいということで人気ですよね。とはいえ着こなし方によっては一歩間違えると野暮ったい印象を与えかねません。ウルトラライトダウンジャケットはブラック、グレー、ネイビーといったモードカラーで取り入れると着こなしやすいです。そして着こなす際は色を多用せず、できればワントーンコーデでシンプルにまとめると良いでしょう。コーデの一部に差し色となる明るい色を挟めば、よりスタイリッシュでおしゃれなダウンジャケットコーデに仕上がります。失敗しやすいポイントは「色」と「素材」数あるダウンジャケットのなかでも、取り入れ方が難しいのがナイロン素材の黒ダウンコート。ツヤツヤした照りがあってボリュームのあるダウンジャケットを選んでしまうと、いわゆる「イモムシ感」や「ゴミ袋っぽさ」を与えがち。もちろん、着こなし次第ではおしゃれに見えますが、誰にでも使いやすい優秀さがあるかといえば、そうとも言い切れません。ダウンジャケットを着慣れていない方は、初めはマットな素材のダウンジャケットか、ナイロン素材であればユニクロのウルトラライトダウンジャケットで取り入れるのをオススメします。避けたほうが良い素材も抑えつつ、今季試してみたいダウンジャケットを手に入れてくださいね。
2019年11月20日気をつけて意識していても、時にTPOを間違えてしまうファッション。友達同士なら笑い合えるものの、仕事着や冠婚葬祭時に着こなしを間違えると、笑いに昇華できずに赤っ恥をかくだけ……。そこで今回は、笑えないシーンで間違っちゃった恥ずかしいファッションエピソードをご紹介します。イラスト・角佑宇子目のやり場に困るそう…オフショルはやっぱりNG「数年前の夏にオフショルが流行ったとき、キレイめなコーデだからいいだろうと会社でオフショルトップスを着て出社したこと。男性社員たちが、朝出勤してきた私の姿を見て「あ……おはよう」と気まずそうに目を逸らしながら挨拶されて、その瞬間やっちゃったと思いましたね。世間的にもセクハラ問題が加熱してたので、注意しづらかったのでしょう。その後、女性の先輩社員から『その服はデート向けだから会社ではやめたほうがいいよ』と言われ、すぐにでも帰りたくなりましたね。トレンド服は気をつけます」(29歳・事務)ラフで良いって言ったけど、さすがにわかるでしょう?「学生の頃、年末年始限定で郵便局のアルバイトをしていました。仕分け作業の勤務だったのですが、初日に何を着ていけば良いのかさっぱりわかりませんでした。そこで面接担当をしてくれた方に聞いたら『作業しやすい格好で良いですよ。みんなジーンズなど履いていますし、立ち仕事なのでスニーカーなどが良いですね』とのこと。なーんだ、ラフでいいんじゃんと思ってダメージデニムを履いて行ったんです。ダメージデニムっていっても、ちょっとのダメージじゃなくて超ダメージ入ってるやつです。太ももの肌も見えてたので初日当日に社員の方から『ジーンズでいいって言ったけどダメージはさぁ、わかるでしょ?次からは普通のにして』と苦笑いされちゃいました。初日から変な子が来たって思われたんだろうなぁ……思い出したくないです」(26歳・アパレル)NGの判断は「露出度」を意識しようTPOに合わないファッションの定義はさまざまあります。例えば冠婚葬祭時は伝統的なしきたりが多いので、事前にチェックをしておく必要がありますね。そのほか、職場や上品で格式のある場所に出向く際の判断基準は「露出度」を意識されると良いかもしれません。肌見せがきわどい服装は、TPOを求められる場では基本的にNG、と心得ておくと失敗は少なく理想的ですね。また、高級ホテルや料亭といった場所では、安っぽい印象を与えない服装を心がけるということも忘れずに。大人になるにつれて常識的なマナーを求められる機会も多いので、今一度服装を見直す機会をつくってみてはいかがでしょうか?
2019年11月17日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト・平野秀美によるファッションレポート、秋冬のコート編。ここヨーロッパは、朝は0度になるほど、とても寒い日が続いています。木の葉はイエローなのに気温はとても下がっていて、もう冬なのか、まだ秋なのかわからないほどです。既にみなジャケットや冬コートを着用していますので、ここヨーロッパから見える今年のトレンドコートをご紹介します。ロングフェイクファーのアニマル&派手な柄が人気急上昇!日本ではあまり見かけないかもしれませんが、今年は特にロングタイプのフェイクファーやもこもこした派手柄が人気のようです。ヒョウ柄は定番、さらには派手すぎてどんな柄なのかわからない程の不思議な柄も。ヨーロッパは既にだいぶ寒いので、暖かさを保つロングタイプのもこもこコートは外せません!定番のトレンチコート!やっぱり外せないロングトレンチ日本でも外せない秋冬アウターといえばトレンチコートですが、ここヨーロッパでも人気。特に人気なのは超ロングサイズ。またベルトや小物でシンプルなトレンチコートの着こなしをアレンジしているところが参考になります。また、明るめのベージュより秋冬は少し落ち着いたトーンのコートが好まれるようです。おしゃれに見えるだけではなく、合わせやすさでもおすすめのカラー&デザインなので、今年はぜひ濃いめカラーのロングサイズのトレンチコートを狙ってみてください。今年はチェック柄のロングコートが話題沸騰!?ヨーロッパっぽさが残る温かみのあるチェック柄ロングコートは、今年は特によく見かけるアウターとして注目しています。特に、ウール素材のロングコートは温かく、気温もマイナスまで下がるヨーロッパの都市では、ダウンとともに外せない1枚。さらに、ダウン以上におしゃれを楽しめる柄があるタイプは常に人気。今までは無地のロングコートが人気でしたが、今年はチェック柄が流行りのようです。要チェック!とっても暖かいゴージャスなファーコートヨーロッパではリアルファーを使用したアウターを控えている傾向があるので、リアルファーに見えるフェイクファーコートは人気の1枚です。なんと言っても、ファーコートのインパクトは、他のどんなデザインコートでも表せられないゴージャス感がありますよね。また最近では本当に本物のファーのように暖かいものが多いのも特徴的。ヨーロピアンが愛してやまない、ブラックロングコート私も複数枚持っているブラックコートは、ここヨーロッパではほとんどの人が愛用しています。素材違いや、長さ違いだったりと、複数持っていると重宝します。また、クールだけどどんなスタイルにも合わせやすいので、本当によく使えます。冬は特に足もとまでカバーしてくれるほどの長め丈がなんといっても人気です。日本ではなかなか見かけないコートから、世界中で人気のコートまで、ヨーロッパのストリートスタイルを見ると、流行りが見えてきます。秋から冬にかけてはまだおしゃれを楽しめる程の寒さですが、徐々に痛くなるほどの極寒になるヨーロッパ。そんななかでも、どんなファッションが人気なのか、これからもチェックしていきたいと思います。
2019年11月16日ユーモラスなビジュアル小物など、人と差がつくアイテムがずらりと登場。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!密かにふわっと漂う香りを、あなたのカバンに忍ばせて。香水も手がけるメゾンならではのとびきりキュートなカーフスキンのパフューム型チャーム。内側に付属の香水ペーパーを仕込んで香らせれば、デキる女の装備品に!各¥24,000(メゾンレクシア TEL:0120・633・603)タイツに合わせてレディに履きこなすのもよさそう。足をきれいに見せてくれるVカットタイプ。ポインテッドトゥと大きめドットでレトロスタイルに挑戦してみては?ストラップで安定感もキープ。シューズ、ヒール高1cm¥49,000(ペリーコ/アマン TEL:03・6418・5889)手元を美しく見せるクオーツリングがお目見え。絶妙な色合いのネイルポリッシュが人気の『ジェイ ハンナ』。ジュエリーラインが『バーニーズ ニューヨーク』で取り扱い開始。¥57,000(ジェイ ハンナ/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター TEL:0120・137・007)長めの毛脚がなんだか愛しいビッグトート。思わずずっと触ってしまうふわっふわの手ざわり。大きめサイズと3つの内ポケットでデイリーバッグとしても優秀です。W39×H46cm¥24,000(ロペ エターナル/ロペ エターナル アトレ恵比寿西館店 TEL:03・5708・5631)人気ランジェリーブランドと『エストネーション』の注目コラボ。大人も着たくなる、アプリコットカラー。ノンワイヤーとシルク素材で快適。両方の店舗で手に入るのも嬉しい。ブラトップ¥8,500タンガ¥6,000(ランジェリーク/エストネーション TEL:0120・503・971)※『anan』2019年11月20日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明(by anan編集部)
2019年11月15日ファッションウィークでは、その年のトレンドをいち早く見ることができます。そのなかでも、今回特によく見かけたブランドバッグをご紹介します。今年のボーナスでの自分買いにチェック!LOEWE / Wバッグ使いが熱いロエベ!いつもファッションウィークで多くのインフルエンサーが愛用している『ロエベ』(LOEWE)ですが、今回は『ロエベ』の重ね使いをよく見かけましたよ!写真のアイテムは、「スモールハンモック」と「スモールゲート」の重ね使い。なんとも贅沢でかわいい!また、爽やかなブルーなのもポイント。定番のブラウンも素敵ですが、今年は個性的なカラーが人気です。Saint Laurent / 今年超トレンドのヒョウ柄!サンローラン今年は何かとヒョウ柄が人気のようで、ブーツからコート、ワンピースにバッグとこぞってヒョウ柄を見かけます。ファッションウィーク期間中だけでなく、一般的にもヒョウ柄が今まで以上に人気のようです。今年の再トレンドアイテムといってもよさそう。また、この『サンローラン』のピンクとブラックのヒョウ柄、かわいい!個性的でいて『サンローラン』っぽくないのところが決まってます。高額ですが、せっかく買うなら人と被らない物を!という方におすすめ。Stella McCartney / 日本でも大人気のステラマッカートニーステラといえば定番の「ファラベラ」!こちらはそのミニタイプのもの。去年から徐々に見かけるようになったミニタイプ、超ミニタイプのバッグ。この「ファラベラ」にもミニタイプがあるんですね。日本ではシルバーやブラックといったモノトーンカラーが人気ですが、ヨーロッパでは個性的な色がやはり人気のようです。このパープルピンクもかわいいですよね。頻繁に購入できるプライスではないですが、複数持っていたい定番アイテムなので、狙っている方はトレンドのミニ「ファラベラ」はいかがでしょう?Chloe / 永遠の憧れクロエのアイコンバッグの新作!?このミニバッグ、何が入るかな?というほどミニですが今年のトレンド!そして何よりも2006年に発表された『クロエ』のアイコンバッグである「パディントン(Paddington)」の南京錠モチーフ「パドロック」を受け継いだデザインの新作「アビーロック」(ABY LOCK)。チェーンの鍵がポイントのかわいらしいミニバッグはデートにぴったり!Dior / たっぷり入るトートバッグはディオールが狙い!OLにもおすすめなのが、こちらのディオールのブックトート!ファッションマガジンも資料もたっぷり入るので、仕事用バッグとして、プライベートでも愛用できるバッグです。何かと荷物が多い女性には、ミニバッグは需要がなさそうですが、たっぷり入るこのトートバッグなら、使い勝手も良さそう!?最後におまけ・・・ファッションウィーク期間中、プラダのブーツにミニポケットがついていたり、こちらのように足もとにもウエストバッグならぬ足もとバッグのようなものを着用したスタイルを何度か見かけました。ユニークすぎて、いったい中には何が入っているのか、もはやどうでもいいような気もしますが、最近はこういったミニバッグがヨーロッパでは人気のようです。いかがでしたか? ヨーロッパで人気のブランドは既に日本でも人気なので、トレンドの時差はなさそうですが、種類はやはりヨーロッパのほうが多いかもしれません。また、今年はミニバッグがさらにトレンドインしていましたが、逆に大きめバッグも人気が出てくる気配。来年のファッションウイークが楽しみですね。自分買いには、やはりしっかり荷物が入るたっぷり目のバッグをつい買ってしまいがちですが、既にバッグを多く持っている方でしたら、今年はミニバッグをおすすめします!
2019年11月13日肌寒くなってきたらちょっと重みのあるスタイルにシフトチェンジ。秋の装いに“品”を添えた、グッドガールならぬグッドレディなコーディネートやアイテムを取り揃えました。秋小物に取り入れたい、フェルトベレー。フロント部分の厚めの幅で、よりレトロな印象。ヘッドウェアブランドならではの絶妙なバランスに注目。¥21,000(フラッパー/ショールームウノ TEL:03・5545・5875)ピアス¥49,000(アリアナ ブザード ライフィル/プラージュ代官山店 TEL:03・5428・5098)太めのプリーツがレトロな淑女アイテムとして活躍!千鳥格子のプリーツにラッフルブラウスとレディな気分を盛り上げるコーディネートはいかが。エコファーでゴージャスに。スカート¥19,800(フラデリ TEL:06・6344・6222)コート¥29,000(メゾン スペシャル TEL:03・6451・1660)ブラウス¥15,000(エリオポール/エリオポール 代官山 TEL:03・3770・6438)ベルト¥14,000(ロペ エターナル/ロペ エターナル アトレ恵比寿西館店 TEL:03・5708・5631)ブーツ¥38,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店 TEL:03・5324・5080)ヌーディーな色が重なった、上級者な組み合わせに挑戦。ボリューミーなボウタイブラウスはグッドレディのユニフォーム。パフスリーブやくるみボタンの袖口、タイの刺繍など細部までこだわりが。¥32,800(ホリデイ TEL:03・6805・1273)スカート¥46,000(ナイフ TEL:03・5432・9077)どんなルックにも馴染む、程よいヴィンテージ感。小さめのスクエアフェイスと細めのレザーストラップの組み合わせがクラシカルな手元を演出。老舗のジャパンブランドで、性能もばっちり。腕時計¥45,000(セイコー×シンゾーン/シンゾーン ルミネ新宿店 TEL:03・5909・4088)シックな黒の装いにブリティッシュの風を。大判サイズでアウター並みの存在感のブランケットマフラー。¥24,500(トラディショナル ウェザーウェア GINZASIX店 TEL:03・6264・5568)パンツ¥16,000(プラージュ/プラージュ代官山店)バッグ¥18,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 新宿店 TEL:03・5321・7531)※『anan』2019年11月20日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・外山友香モデル・美亜ルイーズ(by anan編集部)
2019年11月13日ヨーロッパを中心に活躍するファッションジャーナリストの平野秀美さんが、今回はヘアスタイルをレポート!日本の美容室のレベルは世界的に見てもかなりハイレベルで、ここヨーロッパでは日本のヘアサロンは割高でも人気があります。そんなヨーロッパの方の髪質と日本人の髪質はだいぶ異なりますが、人気のヘアスタイルも異なるのでしょうか?今回は、ヨーロッパで人気の髪型をピックアップしてみます。超ボリューミーな、カーリーボブでモード感アップ!最近人気のボリューミーなカーリーボブ!ここヨーロッパではナチュラルヘアなのか巻いているのかは不明なのですが、よく見かけます。またとっても似合ってる!インパクトのあるヘアスタイルなので、OLにはなかなか難しいかもしれませんが、学生やデザイン系のお仕事をされている方にはぜひ一度トライしてみて欲しい、とってもかわいいヘアスタイル。かなり今っぽいです。ボーイッシュっぽくない、自然体ベリーショートカット!ショートカットといえば、ボーイッシュになりがちでしたが、実はベリーショートは男っぽく見えるというよりは女性らしさが強調される気がします。顔がよく見えるので、表情豊かな方だとより自分らしさが出ていいかもしれません。海外でもショートカットヘアをよく見かけますが、今までのイメージの男っぽいという印象はこれまた全くなく、本当におしゃれにかっこかわいくスタイリングしているんです。参考にしたいですね。計算されたパッツン前髪+パッツンボブ!前髪パッツンは幼く見えてしまうかもという不安がありますが、実は最近30代〜40代の方にも人気のようです。スタイリングが難しそうだなと思っていましたが、話を聞いてみるととても楽なんだとか。さらに小顔に見えるので、おすすめ。前髪はカットする量や幅、長さを調整してその人に合った前髪をつくるようなので、似合うぱっつん前髪が見つかるかも!?ここヨーロッパでは特にパッツン前髪をよく見かけますよ!本当にかわいい……憧れてしまいます。また、前髪パッツンにパッツンボブも流行ってます。内側に巻くボブを日本でよく見ますが、ここでは見かけません。その代わり、パッツンボブだったり切っ放し風ボブをよく見かけます。人気なんですね!世界中でトレンド?! 深め前髪パッツンはもやは定番!パッツン第2弾。ヨーロッパというより、ドイツでよく前髪パッツン女子を見かけますが、とってもかわいいんです。アジア人の真っ黒な髪に前髪パッツンは、インパクトありで海外でも人気。黒髪も実は海外では憧れの色だったりするんですね。写真のように、目にかかるような深めのパッツンスタイルも人気です。日本で既に多くのモデルや女優さんのトレードマークになっている前髪パッツン、個性的でいてかっこよさもプラスされるので、新しいヘアスタイルをやってみたい方にはぜひおすすめ!そしてこちらも人気!ショートな前髪パッツンボブだんだんトレンドが見えてきましたね。ボブに前髪パッツンは今では世界中で安定の人気。前髪パッツンは意外と子どもっぽく見えるかと思っていましたが、実は年齢関係なく人気のようで驚きました。また、ここヨーロッパでも日本でも人気であり、それぞれ似合っているのを見ると、実は幅広い人に似合う前髪なのかもしれません。とは言っても、前髪をばっさり切るなんて、勇気がいりそうですが、かわいい女子をみるとまねしたくなりますね。来ました!個性的なカラーリングスタイル今回は優しいパープルカラーのヘアですが、ここヨーロッパはさすがです、とってもカラフルなヘアスタイルを見かけますよ。複数のカラーをミックスする方もいたり、単色を部分的に使用したりと、もう自由に楽しんでいるようです。日本ではよくベージュピンクや赤系を見かけますが、ヨーロッパではピンクはそれほど見かけていません。グリーンやブルーはかなりの確率で見かけます。また、世界的に有名な某一流デパートでも、店員の年配の女性が前髪部分だけブルーにしていて、本当にカッコ良かったです。ヘアーカラーもファッションの一部として、職場でも認められているって素敵ですよね。いかがでしたか?日本とヨーロッパ、髪質は違えど意外とトレンドは同じような気もします。また、ここドイツでは本当に前髪パッツン女子をよく見かけるんです。そしてみんなかわいい!とは言っても、前髪は印象の大部分を変えてしまうほどインパクトがあるので、慎重になりますよね。でも、だからといっていつも同じヘアスタイルではつまらない…という方は、ぜひヨーロッパやアジアの参考スタイルを見ながら、新しいヘアスタイル探してみてください。
2019年11月10日ヨーロッパで活躍しているファッションジャーナリストの平野秀美さんが、トレンドスタイルをスナップ。秋から冬に向けての、スタイリッシュでいて女性らしさのある着こなしをピックアップします。メンズウケだけではなく、もちろん女性からの支持も高めなスタイル5選ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。オーバーサイズのニットワンピースは、かわいらしさ倍増!ニットをだぼっと着用するのは、既に日本でも人気ですが、ここヨーロッパではニットワンピースが人気!もちろんオーバーサイズなのでかわいらしさもアップ。秋口は、まだストッキングを履かなくても大丈夫な暖かい日が多いので、そういう時は素足を大胆に見せてしまっても、カジュアル感が増しながらちょっぴり大胆に見せることができます!また、こういう時の靴は、パンプスやヒールのサンダルではなく、ちょっぴりボーイッシュにスニーカーや『ドクターマーチン』で合わせるヨーロピアン多数。ここはかなりポイントです。ベージュは優しくちょっぴりセクシーでドキっとしちゃう!?ベージュ系ロングワンピースはとってもシックで大人っぽい印象とともに、優しい雰囲気を演出してくれます。どんな色との相性も抜群なので、とっても簡単でおしゃれにみせてくれる、おすすめカラーです。ヌーディカラーに近いほど、ドキッとしちゃうかも?!全体のバランスを見ながら、丈や色を選んでみてください。アイボリーは清楚に上品に!小物使いでかわいらしさもプラスなかなか難しそうに見えがちなアイボリーやホワイト系のロングワンピース。でも、実は小物を上手に使えば普段使いに愛用できそうな、素敵なコーディネイトが完成します。写真では、大きめのベルトをポイントとして、同じカラーのサングラスとジュエリーを使用することで、全体のバランスをしっかりと決めています。また、この着こなしのポイントは、オーバーサイズだったりプリーツだったりと、シンプルすぎないワンピースだというところ。より簡単におしゃれに見えます。ボディーラインを強調して大胆セクシーは男ウケ抜群!基本的にブラックワンピースは、TPO関係なくいつでも愛用できるとあって人気ですが、その中でもスリットが深いものや胸もとが少し大きく開いたデザイン、またボディーラインがわかるようなデザインなどは、やはり女性らしさを感じるので男ウケも良さそう。また、そんなセクシーなワンピースも何気なく着こなしてしまう女性って、同性からも憧れですよね。今回の写真のように、トップス部分が肌に密着しているタイプのワンピースは、上品な女らしさを出してくれます。また、足もとを軽やかに見えるサンダルで上手にコーディネイトしているところも参考になりそうです。結婚式やパーティでも視線釘付け!?短めワンピースなかなか私にはできませんが、脚に自信のある方にはぜひおすすめの膝上ワンピース!これはもう定番の男性ウケ着こなしですよね。ただ、ミニワンピースの場合、足もとがゴツすぎるとバランスがおかしくなるので、ぜひ細めのヒールやパンプスで上品に着こなしてくださいね。スカートが短いので、さらに胸もとが開いていたり肩出しなどの場合は、上品さが欠けてしまうこともあるので、気をつけて着こなす必要がありそうです。ただし、男性ウケはかなりいいですよ!今回は、ヨーロッパでも人気の、いまのシーズンに着こなしたいワンピースをピックアップしてみました。難しそうですが、実は意外と簡単なコーディネイトだったりするので、注意点だけ気をつけてデートやパーティなどで着こなしてみてくださいね。ただし、座る場合は、ワンピースの裾処理に気をつけて!
2019年11月09日徐々に厚手アイテムのデリバリーがはじまり、機能性やシルエットまでぬかりない優れものが勢ぞろい。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。人気ムートンジャケットが、今年らしいショート丈でカムバック!『ナゴンスタンス』のリバーシブルジャケットは、環境にも優しいエコムートン製。昨年大人気だったモデルが、今っぽくショート丈にアップデートし、今年も売り切れ必至。¥68,000(ナゴンスタンス TEL:03・6730・9191)ゆとりあるシルエットで、クラシックなアイテムを今っぽく。別注生地は、ダッフル特有の悩みである重量感を軽減。内側のパイピングもポイント!カーキとブラックの2色展開。¥48,000(ロンドン トラディション×デミルクス ビームス/ビームス 新宿 TEL:03・5369・2140)鮮やかなレッドとサテンの光沢が、これからの季節にぴったり。ホリデーシーズンを待ちわびて、眩しいくらいのカラーをプラス。ファスナーの大きさも相まって、気分を上げてくれること間違いなし。¥34,000(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)ファッショナブルなカラーに加え、機能性も完璧な新作スノーブーツ。『ハンター』のブーツはなんと氷点下22°Cまでの耐寒仕様。その上オリジナルのストームカモをプリントし、タウンユースにも最適なデザインに。¥20,000(ハンタージャパン カスタマーサービス TEL:0120・563・567)※『anan』2019年11月13日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中根美和子(by anan編集部)
2019年11月08日きたる冬に備えて、マンネリ気味のワードローブに遊び心を加えたい。今季は濃淡さまざま、グリーンが豊作のもよう!程よくギミックの利いたアイテムで、大人らしい知的な装いを。マルチボーダーのカラーリングが絶妙。単色で揃えがちなニットに、今年は柄物を。ニット¥44,000(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)スカート¥12,273(コス銀座店 TEL:03・3538・3360)インナー¥13,000(G.V.G.V./k3 office)ウェスタン調ながらもあらゆるシーンに大活躍。『シーバイクロエ』のHANAから、甘辛いダークグリーンのモデルが登場。コーデのスパイスになること間違いなし。ショルダーバッグ¥63,000(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)トゥデザインが特徴のスエードサンダル。曲線が足元を華やかに演出。秋口はソックスと合わせて履きたい。シューズ¥40,000(ケイト・スペード カスタマーサービス TEL:050・5578・9152)ソックス¥1,800(シックストックス/ノーデザイン TEL:03・6303・0866)袖スリットとステッチで、理想の美シルエットを。ステッチデザインがポイント。ジョーゼット素材が織りなすドレープ感は、デイリーにもパーティにも。ワンピース¥32,000(ソルトプラスジャパン TEL:06・6943・2535)ウォレット¥19,000(マロウ/シック TEL:03・5464・9321)※『anan』2019年11月13日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair)モデル・藤田エミリ(irving)(by anan編集部)
2019年11月06日早くもクリスマス限定アイテムがお目見えするなど、誰より先にチェックしておきたい情報が続々到着!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。『イオッセリアーニ』のクリスマス限定アイテム。アシンメトリーなジルコニアストーンのピアスは、爪留めダイヤの指輪を反転したかのようなデザインがユニーク。11月1日から限定発売。各¥22,000(イオッセリアーニ/アッシュ・ペー・フランス本社 TEL:03・5778・2022)大人気のシープキーリングがカプセルコレクションで復刻。JOY RIDERバッグの10周年を記念した乙女心をくすぐるキーリングが、ホリデーカプセルコレクションから登場。11月下旬発売。¥12,000(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)毒っ気のあるタッチがクセになる、『ナタリー・レテ』のコラボスカーフ。コラボのお相手はナタリーと親交の深いブランド『PATCH NYC』。滑らかなシルクにのせたイラストがインパクト満点で、着こなしのスパイスに。¥25,000(ナタリー・レテ/ル・モンド・ドゥ・ナタリー TEL:03・5411・1230)定番ダウンに飽きた人こそこんなポンチョ型はいかが?軽量で断熱効果のある高機能素材、サーモライトを使用したダウン。小さく収納できるパッカブルタイプで、持ち運びも便利。表面には撥水加工も。¥31,000(エーグル/エーグルカスタマーサービス TEL:0120・810・378)あのヴィクトリア・ベッカムとのコラボコレクション第2弾が到着。シアー素材がスタイリッシュなブラ&ブリーフは、シームレスで肌触りも抜群。ブラ¥8,500ブリーフ¥8,500(リーボック×ヴィクトリア ベッカム/リーボック アディダスグループお客様窓口 TEL:0570・033・033)※『anan』2019年11月6日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中根美和子文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年10月31日ワンピやチュニックをベルトでブラウジングする着こなしが人気の中、それだけで旬のシルエットを作れるアイテムも続々登場中。これさえあれば、ワザいらずでトレンドスタイルが即完成!ウエストをマークすればスウェットも女性らしく。ダークトーンになりがちな秋冬の着こなしをブラッシュアップしてくれる鮮やかなイエローのスウェット。スリット入りで、ボリューミーなボトムスとのコーディネートも楽々。スウェット¥24,000(エンフォルド TEL:03・6730・9191)スカート¥49,000(ウジョー/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)イヤリング¥9,000(フランシンヌ・ブラムリ パリ/トゥモローランド TEL:0120・983・511)靴¥22,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)こだわりのデザインで主役級の存在感に!2トーンのハウンドトゥース柄を巧みに組み合わせたトレンチコート。袖口やウエストにあしらわれたゴールドのバックル付きベルトが引き締め役に。定番のトレンチコートこそ、今年はこんな遊び心のあるアイテムにチャレンジを。ウール素材で暖かさもお墨付き。トレンチコート¥110,000(イン)スカート¥36,000(クリーナ) 共にブランドニュースニットプルオーバー¥20,000パンプス¥36,000(共にエンフォルド)バッグ¥35,000(アエタ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)前後で表情が異なるバイカラーデザイン。ところどころにケーブル編みを施して、表情にメリハリをプラス。ざっくりとした厚手のウールニットも、ベルト付きならすっきりと着こなせる。他にブラウンとネイビーもあり。¥25,000(ソルトプラスジャパン TEL:06・6943・2535)ドローコード付きでシルエットも自由自在。ウエストにドローコードがあしらわれたウールジャケット。アームホールが大きく、厚いニットの上からでも羽織れる。袖にはロールアップができるベルト付き。他にグレーもあり。¥64,000(ウジョー/ブランドニュース)1枚で着てもサマになる腰巻きデザインが決め手。袖が2か所に付いたワンピースは、腰に巻いた下の袖にも腕を通せる2WAY仕様。白のステッチがポイントに。ホワイトとカーキもあり。ワンピース¥22,000 フープピアス¥7,000(共にG.V.G.V./k3 office TEL:03・3464・5357)※『anan』2019年11月6日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair)モデル・藤田エミリ(irving)文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年10月30日パリ、ミラノのファッションウィークには多くの女性マガジンエディターやインフルエンサーが訪れますが、男性エディターやインフルエンサーの姿もあります。その中でも多くのフォトグラファーに人気があったイケメンをチョイス。彼らのストリートスナップを紹介します。日本でも活躍している爽やかスマイルが魅力的なイケメンモデル!Ole dautzenbergオランダのモデル事務所属に所属していて、日本でも活躍している彼は『ヴァレンチノ』などのブランドのランウェイモデル。『ヴィヴィアン・ウェストウッド』のショーの後に道端でお会いし撮影をお願いしたところ、優しく笑顔で対応してくれた爽やかイケメンです。全体をブラックに決めながら、個性的なジャケットと首もとがセクシーに見えるルーズなトップスがインパクトありのスタイル。さすがモデルさんのファッションです。インスタグラム@ole_dautzenbergジュエリーデザインショップのオーナーであるイケメン!Simon Nygardミラノで開催されたショーに参加する方々のなかでもとても人気だったのが、超イケメンの彼・シモン。ショートな前髪がとってもキュートで素敵な彼は、実は自らジュエリーデザインショップを運営しているビジネスマンでもあり、ファッショニスタ、インフルエンサーでもあります。ディオールのジャケットに、ブラックレザーのショルダーバッグで、パンキー&クールで決めています。インスタグラム@simonnygard甘いマスクにひと目惚れ!イケメンモデルThibault Chalaouxトレードマークのカーリーヘアーに見え隠れする瞳が素敵な甘いマスクの持ち主の彼は、パリを拠点とするモデルのひとり。もうバランスが整いすぎていて、見ているだけで十分な存在ですが、モデルとしても、まだまだこれから活躍するだろう要注目モデルなんです。話しかけると優しく受け答えしてくれるあたりも、人の良さを感じますが、カメラを向けると上からクールに目線を合わせてくれるプロ意識にも惚れ惚れしてしまいます。インスタグラム@thibaultchalaoux雑誌の創設者であり編集長、ロングヘアが個性的なイケメン!David Martinファッションウィークで常に見かける、長身でロングヘアの個性的なスタイルが抜群に似合うデヴィッド。実はとてもシンプルな着こなしをしていることが多いのですが、彼のオーラが個性的に見せているかも!?多くのブランドともつながりがあり、ファッション業界では見逃せない存在。モノトーンカラーで統一しつつも、重すぎないボトムスとカジュアルな雰囲気を出すコンバースでストリート風に決めています。インスタグラム@davidmartingss人気急上昇中のイタリア人インフルエンサーイケメン!Marc Forneマルク・ フォルネは、最近では『フェンディ』 x『 リモワ』のコラボレーションスーツケースのムービーに登場したイケメン。今回は『MSGM』のショーの前に彼をスナップ!『MSGM』らしいショッキングピンクにイエローの超個性的なセットアップです。なかなかマネはできませんが、イタリアならではのカラーコンビネーション、イタリア人の彼だから着こなせるスタイルかも。インスタグラム@marcforneグローバルに活躍する、タレントイケメン!Carlo Sestini(右)全身ホワイトでカッコよく決めた、モデルでありインフルエンサーでもある彼は、ミラノとパリにある世界有数の国際的なラグジュアリータレントエージェンシーに所属するイケメン。全身同じ色で決めるのは難しそうですが、素材やデザインで飽きのこない同色スタイルをカッコよく着こなしています!ミラノではよく見かける彼、今後はさらにアジアでもインフルエンサーとして活躍することを楽しみにしています。インスタグラム@carlosestiniいかがでしたか? イケメンは見ているだけで、目の保養ができますね。ただイケメンなだけではなく、彼らは自分の夢をかなえたり、ビジネスをしている才能の持ち主。そんななかでファッションスタイルにもとても注目が集まり、現在ではインフルエンサーとしてもパワーを発揮している方も多数。今後もファッションウィークで見かけた、イケメンで仕事もできるメンズをご紹介していきたいと思います。
2019年10月29日きらびやかな世界で活躍する、ファッションショーのモデル達。ファッションウィーク中は街中で見かけることができる彼女達のプライベートなストリートスタイルをスナップしてみました。注目モデル!リズ・ケネディとリズ・トンプソン - Liz.kennedy & Liz.thompson世界の一流ブランドのランウェイ後にスナップした彼女達。黒で統一したロックテイストなスタイルが、とても決まっています。またショーとは逆に、ブランド物に縛られず好きな物をチョイスするあたりも好感が持てます。やはりスタイルは抜群ですが、彼女達のファッションスタイルは親近感が湧きますよね。マネできそうなスタイルなので、ぜひチェックしてみてください。インスタグラム右@liz.thomps左@liz.kennedy世界的に人気!クリス・グリカイ - Kris Grikaiteクリスは今では超売れっ子のトップモデルですが、彼女は2年前のプラダの2017年春夏コレクションにて、16歳でランウェイデビューを果たしたという、まだ歴は短いロシアンモデル。とはいえ、ランウェイの後は、彼女を待ち構えているマガジンフォトグラファーやファン達でいつも揉みくちゃ状態。それほど人気なんです。今回は超ミニスカートのワンピースに、カラーをキリッと締めてくれるブラックデニムでスタイリッシュに決めています。また、ミニスカートだとさらに足が長く見えてスタイル抜群!現在は、ニューヨークに拠点を移して本格的なキャリアをスタートさせているようで、ファッションウィークでは欠かせない存在になっています。シャープな顔立ちですが、笑うとくしゃっとかわいらしい表情になる彼女は、男性からも女性からも憧れのモデルです。インスタグラム@kris_grikaite韓国のスーパーモデル!ソラ・チョイ - SORA CHOI (左)最近は、日本や韓国からも多くのモデルがランウェイモデルとして注目されてきていますが、韓国モデルとしては抜群の注目度と人気度を誇るのがソラちゃん。真っ黒なウルフカットに真っ赤なリップ、そして鋭い瞳がどのモデルよりも魅惑的な雰囲気を醸し出し、虜にしています。彼女は普段でもブラック、またはホワイトといったはっきりとしたカラーを好むようです。今回は、最近はあまり見る機会の少ないブーツカットのボトムスをチョイス。へそだしルックと、彼女の抜群なスタイルを十分に楽しめるスタイルです。インスタグラム@sola5532柔らかな表情と金髪ショートカットが印象的でキュート!マイケ・インガ - Maike Ingaとっても雰囲気が柔らかなキュートな彼女、ドイツのミュンヘン出身のモデル。『Stella McCartney』、『 Valentino』、『 Givenchy』、『 PRADA』といった、そうそうたるブランドのモデルを務める超売れっ子モデル。今回は、オーバーサイズのシャツに細身のボトムスでカジュアルに決めていました。日本でも人気が出そうな雰囲気の彼女に、今後も注目したいです。インスタグラム@maike.ingaシャープで美女オーラ半端ないフェリーチェ - Felice Nova Noordhoffオランダ出身の彼女は、実はアイスホッケーをかなり本格的にやっているスポーティな一面もあるモデル。強めのウェーブのきいたブロンドヘアーとかわいいシャープな瞳が魅力的。今回は、彼女の髪の色をよりきれいに見せてくれる、真っ青なロングシャツワンピースに、写真には写ってないですが、ヒールのあるドクターマーチン。モデルの間でもかなりドクターマーチンは人気で、フェリーチェもけっこう愛用しているようです。インスタグラム@felicenovaランウェイ常連の人気モデル!ユニョン ペ - Young Bae Yoon彼女も常に有名ブランドのランウェイに登場する、売れっ子モデル。ソラ・チョイと同じ、アジアから離れたヨーロッパでも知られたモデルであり、これからも注目したいモデルのひとりであります。彼女はカジュアルで動きやすそうな、親しみやすい服装が多い印象。今回もデニムにVネックの薄手セーターをボトムインした、カジュアルなスタイルですが、足の長さが際立ってモデルとひと目でわかる!トップスをボトムインできるのは、足の長さが際立つので勇気が必要ですが、最近は脚長効果があるので、ここヨーロッパでもよく見かけますよ!インスタグラム@MULAN_BAE個性的なのにキュートな魅力!ベンテ・ヴァン・オールト - Bente Van Oort『CELINE』 の広告キャンペーンに起用されたり、多くのファッションウィークコレクションでも注目を集めた、今最も話題のモデル、ベンテ。彼女はちょっぴりボーイッシュにスタイリングしているところがポイント。ピンクの個性的なセーターにホワイトボトムスと、女性らしい雰囲気なはずが、そこはヘアスタイルでキリっとカッコよくしています。Save meと書かれた個性的なセーター、マネしたい……。インスタグラム@benteoort_笑顔が素敵なアジアンビューティ!リナ・チャン - Lina Zhangオールブラックでカッコよく決めているのは、2児の母でありながらモデルとしてカムバックした、とっても愛くるしい大人な女性のリナ。スタイリッシュで、元気はつらつな笑顔はとっても親しみやすい!中国の小さな村で生まれた彼女は、今では世界的に成功を収めたモデルとして活躍していますが、一時はストレスで体重が大幅に減ってしまったりと、簡単に成功したわけでじゃなく、やはりその裏に大変な努力もあったようです。今後の活躍も期待しています。インスタグラム@linazhanglina最近のモデル業界は、若い頃からモデルを目指すだけではなく、人種、国籍、バックグラウンドなど関係なしに、多くの人にチャンスが与えられている気がします。アジアからも多くのモデルが世界で活躍しているのを見ると、個人的にも嬉しく感じます。また、きらびやかな世界に登場するモデルであっても、私服はクールだったりカジュアル。そのギャップに好感度がさらにあがります。今後の彼女達の活躍、ぜひ応援してください。
2019年10月27日本格的な秋のオシャレを楽しむ今。そろそろ小物アイテムにも意識が向いているのでは? とくにシューズは幅広いお洋服の着こなしに対応できる万能なデザインが良いですよね。そこで今回は、キャリアファッションにも使える2019年秋冬のおすすめシューズデザインをご紹介します。イラスト・角佑宇子今年も鉄板はローファーメンズライクなアイテムが人気となっている昨今のファッショントレンド。それに伴って男性的なデザインのローファーも流行アイテムとして取り上げられています。とくに今年らしい流行のデザインというわけではありませんが、根強い人気があるのでぜひ今季も取り入れてみてはいかがでしょうか? セットアップスーツでハンサムに履きこなすと今っぽいキャリアルックに変化しますよ。また、スカートと組み合わせるならフェミニンなものではなくロングのタイトスカートなどすっきり感のあるものを選びましょう。注目は甲深デザインここ数年までは指のつけ根が見えるほどの甲浅パンプスが人気でしたが、今年は反対に甲深のパンプスが主流に。深いV字の切り込みが足のラインをシャープに見せてくれます。また、甲浅に比べてしっかりとしたフィット感があるので履き心地も抜群。ゆったりめのワイドパンツやプリーツスカートとの相性が良く、肌のチラ見えを効果的に活かしたコーディネイトにしてみてください。スクウェアトゥパンプス先シーズンから出始めてきたスクウェアトゥパンプス。トレンドに返り咲いたのはだいぶ久々ですね。四角いフォルムのつま先は、安定感のある履き心地を実現させてくれます。また、服装自体がシンプルでも、足もとをスクウェアトゥパンプスにするだけで今年らしいトレンド感のあるコーディネイトになります。基本的にパンツもスカートもどれでも合わせられる万能さがありますが、個人的におすすめなのはフレアスカートと合わせたクラシカルスタイル。秋にぴったりのカラースカートと組み合わせて、ポイントを押さえた小技コーデに仕上げて。足もとからオシャレを意識キャリアコーデはオシャレに制限がかかるぶん、トレンドのアイテムをなかなか取り入れづらいもの。だからこそ靴のデザインに少しこだわるだけで、さりげなく今っぽいスタイルを表現することができます。今回ご紹介したアイテムは全てオンオフ両用できるものなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
2019年10月26日ユニークなシルエットや、装いのアクセントになる色柄、数通りで使える優秀デザインなど、個性派アイテムが勢揃い。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!上質なカーフレザーで魅せる、3wayの優秀バッグ。ゴールド×赤がエレガント。取り外し可能なストラップで、ハンドバッグ、クラッチ、ショルダーと3wayで楽しめるコラボアイテム。W39×H19×マチ8cm¥173,000(チノ×ザンケッティ/モールド TEL:03・6805・1449)発色のきれいなオレンジが目を引くフードパーカ。一見派手に見えるオレンジでも、スタンダードなシルエットで取り入れやすいデザイン。真っ白なドローストリングやハーフタイプのジップアップが、さりげないアクセントに。¥25,000(フィーニー TEL:03・6407・8503)トレンドのレオパード柄は、小物でさらっと纏って。起毛素材があたたかく頭を包み込むウール100%のハットは、ぼかしたようなレオパード柄が上品。シンプルスタイルのハズシに重宝しそう。¥34,000(ラスラン バジェンスキー/エストネーション TEL:0120・503・971)スリーブやウエストラインの構築的なフォルムが技あり!太さのグラデーションが面白いスリーブ、キュッと絞られたウエストの個性的なバランスが鍵。ノーカラーで首まわりすっきり。ストライプジャケット¥85,000(ヨウヘイ オオノ/エスティーム プレス TEL:03・5428・0928)※『anan』2019年10月30日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美(by anan編集部)
2019年10月25日パリで開催されるファッションウィークでは、関係者やインフルエンサー、雑誌のエディターなど多くの方達が訪れますが、その他に歌手やモデル、女優なども参加します。警備がとても厳しいなか、なんとか撮影に成功した、著名人たちをご紹介します。世界的大ヒットの『ゲーム・オブ・スローンズ』出演!メイジー・ウィリアムズ - Maisei Williams彼女が車から降りた瞬間から、カメラマン、一般人、ガードマンで周りが一斉に人だかりになりました。なんといっても、世界的大ヒットの『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役で知られる彼女、メイジー・ウィリアムズなんですから!今回は『ステラ マッカートニー』のショーに来ていました。真っ黒のカジュアルなショートドレスに、オールバックのヘアースタイルがかっこいい!超ミニスカートでも、いやらしくないかわいさが素敵です。世界的歌姫!エリー・ゴールディング - Elena Jane Goulding私も大興奮!大好きな歌手がまさか私の目の前に普通に立っているなんて……イギリスのシンガーソングライターで、私生活では最近結婚されたエリー・ゴールディング。彼女の歌声は、日本でも人気ですよね!今回は、かっこよくオールインワンに高めのピンヒールサンダルで登場。自信に満ちあふれた、ピンと張った姿勢と彼女の魅力的な瞳が、神秘的なオーラを醸し出していました。アメリカの女優でありプロデューサーのエヴァ・ロンゴリア - Eva Longoria Baston『ビバリーヒルズ青春白書』にゲスト出演したり、アメリカの人気ドラマ『デスパレートな妻たち』でガブリエル・ソリス役を演じ、大ブレイクを果たしたエヴァ・ロンゴリア。今回は『BALMAIN』のショーにて、私は初めてファッションウィークでお目にかかりました。もちろん警備と人だかりで全身の撮影はできませんでしたが、間近で撮影に成功。とっても大胆に胸が開いたジャケットで、全身ブラックで統一されたセクシーかつカッコいいスタイルでした。彼女抜きではファッションは語れません!アナ・ウィンター - Dame Anna Wintour DBEアメリカ版『ヴォーグ』の編集長であり、言わずと知れた『プラダを着た悪魔』の鬼編集長のモデルとなった人物といわれるアナ・ウィンター。今回は似たようなカラーの、柄違いのワンピースとコートを合わせた、シックでありつつも個性的なスタイルで登場。どこから見ても、一瞬で彼女とわかる存在感と、キレイに整ったお決まりのショートボブヘアが特徴的。まだまだ現役モデル!ナオミ・キャンベル - Naomi Elaine Campbell全世界的に知名度の高いモデルであるナオミは、イギリスの女性ファッションモデル。ナオミは、魅力的なモデルというだけではなく、実は黒人モデルとして初めてパリ版『ヴォーグ』の表紙を飾った歴史的人物なのです。女優や歌手、作家としても活動していて、彼女のその幅広いポテンシャルにただただ驚くばかり!今回は『ヴァレンティノ』のショーで彼女を発見しましたが、『ヴァレンティノ』の2019年春のオートクチュールショーで、彼女がショーのラストルックを飾ったことは、記憶に新しいです。ファッションは、ショッキングピンクの『ヴァレンティノ』の定番ハンドバッグをポイントに、アイボリーやヌーディカラーをベースに、上品で女性らしく、そしてトレンドに流されないセットアップが印象的でした。スイス出身の女優!カテリーナ・グレアム - Katerina GrahamアメリカのTVドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』などに出演している彼女は、女優のみならず、歌手、ダンサー、そしてモデルとしても活躍しています。声をかけると気軽に対応してくれるとっても優しい方。ほとんどの要望に同じような神対応をしていました!今回、『BALMAIN』のショーに訪れた時の、大胆で個性的なマントのようなものを羽織ったスタイルは、まさに『BALMAIN』のショーのモデルのようにかっこいい!また、キレイに揃ったボブヘアも、全体のクールなファッションにより個性をプラス。彼女にしかできないスタイルです。日本でもなじみのある方から、まだあまり知られていない世界の著名人まで。ファッションウィークには世界中から多くの人たちがショーを見にきます。彼女たちのスタイルはトレンドというよりは、彼女たちにしかできないファッションを楽しんでいるようで、またインフルエンサーとは違ったストリートコーデを見ることができます。なかなかマネすることはできないスタイルが多いですが、どんな姿でショーを見にくるのか、楽しみですよね!今後もチェックしていきたいと思います。
2019年10月24日世界中で愛されている、ユニクロ。しかし最近では「ユニクロですら高いと感じる」という人が増えているそうです。それもそのはず、ユニクロは定期的にセールを開催するので、その時期には驚くほど安い値段で良質なアイテムが手に入ります。セール時期じゃないときに洋服を買うとなんだかちょっと損した気分になりますよね。そこで今回は、お得にユニクロでお買い物をする秘訣をご紹介します。イラスト・角佑宇子購入は週末がキホン!ユニクロのヘビーユーザーならご存知かもしれませんが、ユニクロは定期的な周期でセールを行なっています。それが週末セール。金~日曜日にかけては通常価格よりも安い値段で購入できるのです。ただし、全アイテムが安くなるというわけではありません。その週によってインナー系・トップス系・ボトム系など、アイテム別にセール対象商品が切り替わっているのですね。なので、週末前に今週はどのアイテムがセール対象商品になるのか事前にチェックをしておきましょう。狙っていたアイテムが値落ちするチャンスがあればそれをぜひ逃さないでくださいね。大型セールは【歳末・春・秋】アパレルブランドはそのブランド特有のセール時期があります。ユニクロでは、大きくわけて年末年始・春・秋に大型のセールがあります。春と秋は創業感謝祭といって、だいたい毎年5月頃と11月頃に行われています。創業感謝祭は週末のセールよりももっと規模が大きいので、ノベルティグッズのプレゼント、周年価格のとびきりセール価格(今年は35円ソックスが話題となりました)、旅行券が当たる抽選会などのイベントが目白押しでとても楽しいですよ。もちろん、この期間はかなり人が集まっていてレジも並ぶわ、フィッティングも並ぶわで少々の覚悟は必要……。あらかじめ、手に入れておきたいアイテムをリストアップして、現地では迷いなくGETできるようにしておくと良いかもしれません。クーポンはアプリでGET普段、あまりユニクロには行かない。ちょっとフラッと立ち寄った時にお得に買いたい、という方にはユニクロの公式アプリをインストールしてクーポンをGETすると良さそう。公式アプリは新規会員登録をしただけで500円クーポンがもらえたり、購入時にクーポンが当たったりします。お店に足を運ぶ機会が少ない方はアプリで情報をチェックしながら、クーポンGETの機会も狙ってくださいね。B品・ワゴンセールもぜひチェック!このほか、陳列棚の横に配置されているワゴンには、セール品やB品が常に置かれています。ワゴン内は人の手に触れられることが多く、見た目にも売れ残り感があることは否めませんが実は意外や意外、ここに掘り出し物があることも多いのです。人気商品の売れ残りが1点だけあったということもあるので、ぜひパッと見の印象で決めることなくじっくり探してみると良いですよ。良い品をよりお得に!チャンスを逃さず、賢くお買い物しましょう。
2019年10月24日パキッと鮮やかなネオン系から、秋らしさ漂うマスタード、やさしい印象のクリーム系まで、さまざまなタイプのイエローに注目!秋の装いに一点投入するだけで、華やかさがぐんとアップ。肌触り抜群のカシミアにうっとり。キュッと絞られたスリーブが魅力。ニット¥59,000(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)スカート¥15,000(ホスビョーグ)イヤカフ¥23,000(ファリス)共にシティショップ TEL:03・6696・2332コンパクトなバッグは今季のマストハブ。アクセ風のチェーンや、エンボスロゴがポイント。バッグW18×H12.5×マチ6.5cm¥26,000(ラコステ/ラコステお客様センター TEL:0120・37・0202)ブレスレット¥48,000(イー・エム/イー・エム表参道店 TEL:03・5785・0760)即戦力になりそうなフラットシューズを発見。トレンド素材であるコーデュロイを使用した、ポインテッドトゥのフラットシューズ。縁をくるりと囲むように配された丸いゴールドスタッズがエレガントな雰囲気を後押し。¥54,000(ペリーコ/アマン TEL:03・6418・5889)レトロな趣がかわいいジャケットスタイル。シャツをレイヤードしたようなデザインがユニーク!黒と合わせればモードに決まる。ジャケット¥53,000 スカート¥25,000(共にシー/エスストア TEL:03・6432・2358)ニット¥18,000(アダワス/ショールーム セッション)※『anan』2019年10月30日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・山口恵理子モデル・松木育未(Light management)(by anan編集部)
2019年10月24日パリミラノコレクションSS20のストリートスナップをしつつ見つけた、日本でもトレンド入り間違いなしの注目のファッション&小物をご紹介します。モテ度200%!上品で女性らしいハイネックな花柄ロングワンピース今年見かけたスタイルのなかで、私がとってもお気に入りのこちらのスタイル。美的な印象と上品さでパーティはもちろん、デートにも、と、男女にモテてしまいそうなスタイル。体型を気にすることなく、堅苦しくもないスタイルなので、実はとっても簡単で楽な着こなしスタイルかも!?また、もし背が低くて似合わなそう、と思う方は、ヒールが高めのアンクルブーツやパンプスを合わせると、おしゃれに着こなせますよ。いったい何が入るの?思わず二度見してしまう超ミニハンドバッグたち去年から徐々に人気が出てきたこの超ミニタイプのバッグ。本当にいったい何が入るの?と思うくらい小さいバッグですが、中に何かを入れているようです……。キーやメモ帳などでしょうか。ただ、手持ち無沙汰になるのがいやなら、こちらの超ミニバッグはおすすめかも!?ギリギリ携帯が入りそうな大きさのものから、クレカくらいしか入らない大きさのバッグまで幅広く、各ブランドで発売されています。ぜひ今年のトレンドアイテムを、楽しんでみてはいかがでしょうか?女性ウケ抜群の大人かっこよさ!オールインワンで休日ボーイッシュスタイルオールインワンは実は着こなしが意外と難しかったり、体型が見えてしまいそうでなかなか着れないと思ってしまいがちですが、女性らしいものを選べば、実はボーイッシュ過ぎずおしゃれに着こなせるんですよ!今回よく見かけたのは、腰のあたりに絞りがあるタイプ。ダボっとしがちなオールインワンでも、これならスタイルよく見えるし、メリハリがあって上品に着こなせます。胸もとがスッキリしているデザインがおすすめ!ボーイッシュすぎない、休日の大人のおしゃれファッションになりますよ!男子の好きなスタイル!今年もやっぱり人気のニーハイ or ロングブーツ!秋から冬になると各ショップでも発売しだすロングブーツやニーハイブーツ。今期も既にニーハイは数多くの色をストリートスタイルで見かけましたが、ブラックは永遠の定番カラー。足長効果だけではなく細くも見えて、どんなファッションにも合わせやすいので、1つあるととっても便利!まだお持ちでない方は、今年こそぜひおすすめのアイテムです。今年も見逃せないデニム&デニムコーディネイト!季節問わず、そして性別年齢問わずに人気なのが、デニム&デニムのコーディネイト。日本ではあまり見かけませんが、実は海外ではよく見かけるセットアップのひとつ。上下別のカラーのデニムも人気ですが、今年は同じようなセットアップが人気のよう。スカートでもパンツでも、デニムだとカッコよく着こなせるます。小物やアクセサリーで女性らしさも忘れずに!セレブ風!? カラフルフェイクファーの派手めが人気急上昇!日本でどれだけトレンド入りするか不透明なところはありますが、海外のショップでは多くのカラフルフェイクファーコートがたくさん!またストリートスタイルでもよく見かけました。私の周りも、持っている人が何人もいるのを見ると、今年に限った話ではなく、数年前から海外では人気だったもよう。日本ではあまり派手すぎるカラーやデザインはなかなか見かけませんが、秋冬はダーク系で統一したくなるファッションも、個性的なアウターで一気に華やかにするという手もあり。いかがでしたか?秋冬のファッションは、色が重くなりがちですが、今年のトレンドアイテムや自分らしいカラーを上手に取り入れて、楽しく自分流ファッションを楽しんでみてください。
2019年10月22日今回のSS20は、メンズファッションウィークは参加できず、ウィメンズファションウィークのみの参加でしたが、パリやミラノで心も癒されてしまいそうなイケメン発見! 久しぶりのいい男特集です。超人気モデル!ジョン・コルタジャレナ - Jon Kortajarenaスペインのファッションモデルでトム・フォード、アルマーニ、エトロなどのファッションウィーク定番のハイブランドをはじめ、ディーゼル、H&Mなどの日本でもかなり人気ブランドのモデルを務めている彼。実はお会いすると、とっても気さくで愛嬌のある方で、コワモテイメージとのギャップに周りの人たちが一瞬で惚れてしまう魅力を持っているんです。長身を生かしつつ、色のはっきりとしたスタイルやモノトーンで合わせるスタイルが多い、彼のファッションにも注目が集まっています。Instagram@kortajarenajonいつみても爽やかで魅惑的なジョージ - Jorge G. Valeroいつみても素敵で個性的、美的とはまさに彼のこと! と言わんばかりの美しい長身&フェイスの彼は、スペインのThe NYTimes Style MagazineやForbesのFashion Directorやコーディネーターを務めるジョージ。魅惑の彼のスタイルは、常に男らしさというよりは、爽やかで明るめのカラーを好むコーデが多い印象です。最近は彼の存在も徐々に大きくなりはじめ、今後も彼の活躍から目が離せません!Instagram@jorgegarciava無言なかっこよさ、人気急上昇なGuido milaniファッションと美容に焦点を当てた雑誌の編集者であるGuido milani 。以前のファッションウィーク中に『Vogue Paris』、『Vogue Italy』、『WWD』、『New York Times』といった30以上の重要な雑誌に彼が登場し、それ以来、『プラダ』、『ステラマッカートニー』、『ヴァレンチノ』などの大ブランドとのコラボレーションを開始し、注目を集める存在のひとりとなっています。ファッションウィークではおなじみになりつつあり、人気も急上昇中。スーツスタイルが多い彼は常に男らしさを感じさせるクールなイケメン。日本ではまだまだ知名度は少ないですが、これからの人気にも注目したいところです。Instagram@gudomilaniいつもカップル登場がうらやましい…イケメンJs Roquesパリのファッションウィークでは常連のフレンチカップル、ファッションブロガーのふたりAlice Barbier & js Roquesのスタイルは、二人とも息ぴったり、見た目も上品で素敵な色使いが多いのが特徴。また、js Roquesのその優しい雰囲気とAliceのオープンなサービス精神は、二人の人気をより大きくしているよう。あまり派手なパフォーマンスをする二人ではありませんが、声をかけると優しく対応してくれる、紳士的なカップル。Instagram@jaimetoutcheztoiこの人は外せない! ファッションウィークの定番イケメン デヴィッド - David ThielebeuleWSJ MagazineのStyle Directorを務める彼は、常に華やかなファッションスタイルかと思いきや、意外とシックで落ち着いたテイストが多いんです。日本のメンズオフィススタイルにおすすめのコーデも豊富なので、ぜひ参考にしたいファッショニスタのひとりです。インスタグラムでは、愛嬌たっぷりな笑顔を見せてくれるのに、ファッションウィークではビジネスモードの顔に。そのギャップもまたたまりません。言葉数は少ない彼ですが、人間性がにじみ出ているというか、とっても優しい雰囲気を感じさせてくれるイケメンです。Instagram@david_bootsオシャレ番長的な存在! 渋かっこいいAlex badiaWWDにスタイルDirectorからローリングストーン誌のコントリビューターとしても活躍している彼。ファッションウィークでは必ず見かける存在で、常に男らしいスタイルですが、時にはカジュアル、時にはシックにと、その時々で七変化する姿に目が離せません。ジャケットやシャツの着用が多い彼、ダンディスタイルを目指したい方にはおすすめのファッショニスタです。Instagram@thealexbadia本日は大人クールなイケメンをご紹介しました。世界にはまだまだ日本では知られていないイケメンが多数!今後も世界の華麗な男前をお届けします。
2019年10月20日