ブランドのこだわりが詰まったコラボや別注アイテムなど要チェックな新作が続々到着。今週の気になるモノをお届けします!『フィルメランジェ』と『トリッペン』のコラボモデル。昨年誕生したモデル、“ハーフイェン”をスエード素材で別注。スリッポンタイプでもフィット感は抜群で、長時間歩いても疲れにくい。¥46,000(トリッペン×フィルメランジェ/フィルメランジェ TEL:03・6447・1107)テニスウェアにインスパイアされた上品で爽やかなコレクション。『マーガレット・ハウエル』と『フレッドペリー』がコラボレート。白一色のブルゾンなど、モダンなモノトーンアイテムが揃う。¥47,000(FRED PERRY FOR MARGARET HOWELL/アングローバル TEL:03・5467・7864)甘撚りの糸で織り上げて、柔らかな着心地を実現。『トムソン』×『シップス』×『ブルーブルー』のトリプルコラボアイテム。ゆったりシルエットも特徴。サロペット¥22,000(THOMSON SPECIAL EXCLUSIVE FOR SHIPS・BLUEBLUE/ブルーブルー TEL:03・3715・0281)シンプルな中に遊び心が光る『レイ ビームス』別注Tシャツ。『ビューティフル ピープル』のロゴを3行重ねて、シンプルな白Tに遊び心をプラス。厚手のコットンでソフトな着心地。¥17,000(ビューティフル ピープル×レイ ビームス/ビームス ウィメン 渋谷 TEL:03・3780・5501)※『anan』2019年5月1日‐8日合併号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年04月27日10連休にもなるGW、予定が立っている方にとって大変なのは荷物の準備ですよね。旅行は楽しみであるほど、いろいろと持っていきたいものもありますし……。何が一番かさばるってやっぱり服・小物などではないでしょうか。そこで今回は、荷物を少なくするために最小限のファッションアイテムでお洋服を着回すコツをご紹介します。イラスト・角侑子旅行に最適なお洋服とは【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 159旅行に出かけるにあたってお洋服選びは女性にとってとても大切なもの。旅行のために購入したかわいいワンピースやオシャレなアイテムはできるだけたくさん持参したいですよね。しかし、考えなしになんでもスーツケースに入れ込んでしまうとあっという間にケースはパンパンです。なので、事前に旅行に最適なお洋服の特性を理解したうえに、それにマッチするオシャレなアイテムを取り入れましょう。とくに3泊以上する予定がある場合は以下の3点を意識して持ち物をまとめると良いでしょう。・かさばるアイテムは1点だけ(デニムなどの厚地もの)・シワになりにくいポンチ素材がベスト・何通りも着回せるシャツワンピはマスト私はいつも、トップスは2着ほど、カーディガンなどの暖かい羽織ものは1着、シャツワンピ1着、デニム1本でおさまるようにパッキングしています。いずれのアイテムも小さくたたんでもシワになりにくいポンチ素材の服を選びスーツケースのスペースを節約。デニムやコートなどかさばるものはケース内には1点だけと決めることで、余計なアイテムを入れ込まないよう調整することができるのです。優秀な着回しアイテム シャツワンピ着回しするうえで優秀なアイテムといえば、やはりシャツワンピ。1着でワンピースになるのはもちろん、前ボタンを開ければロングカーディガンとしても使えるので、見た目の印象も変化がありますね。春夏の旅行にはマストで入れておきたいアイテムです。シャツワンピの素材はコットンが主流ですが、シャツワンピースも畳んでもシワになりにくいジョーゼットやポンチ素材もおすすめ。着こなしとしては定番ですが、前開けでカーディガン風・前閉じにしてワンピースとしての2タイプが楽しめます。応用編としてシャツワンピの上からオーバーサイズのパーカーやニットをONすればスカート感覚でシャツワンピースを着こなすこともできますね。1着で3パターンの着回しができる優秀アイテムなのでぜひマストで手に入れておくと良いでしょう。優秀な着回しアイテム 前あきカーデもう一点、優秀なアイテムが前あきカーディガン。こちらは防寒対策で1着入れておきたいアイテムです。ざっくりしたローゲージニットで、ショート丈のものが使い勝手が良いでしょう。春夏の旅行は旅先にもよりますが、基本は穏やかな気候ですよね。でも、油断していると急に天候が悪くなって寒い……なんていうこともありえます。用心しておきたい方は、アウターは薄手でも良いので厚手ニットカーディガンだけでも荷物に入れておくと安心かもしれませんね。デニムと合わせても良いですし、前あきのカーディガンを前後ろで着てニットトップス風に着こなすのもOK。着回し力も高いのでシャツワンピース同様にぜひ一緒に取り入れてみてくださいね。ちょっと足りないくらいでも大丈夫!荷物が多くなってしまう方は、きっと「必要になった時に困るから」という気持ちが先行して、いろいろ入れ込んでしまうのですよね。貴重品や救急グッズは用心するに越したことはありませんが、お洋服は最悪、今日着れるアイテムがあればそれでOK。だから、ちょっと足りないくらいでも十分なのかも。もし万が一現地でお洋服に困ることがあれば、現地で何か調達することも視野に入れて。ミニマルでストレスフリーな旅を楽しんでくださいね。
2019年04月25日ヨーロッパのストリートスタイルを見ていると、デニムを上手に着用している人たちをたくさん見かけます。日本とは違った着こなし方を取り入れている彼ら、彼女たちのデニム着こなしをご紹介します。手っ取り早い!オールインワンデニムは、現在ヨーロッパで人気昼は暖かく夜は寒いヨーロッパ。4月、5月の気温には、ちょうどぴったりなデニムスタイルです。そして今年はデニムのオールインワンを着用している人たちをよく見かけます。なかなか難易度が高そうですが、実はデニムって色を合わせやすくデザインも多くあるので、自分に似合うサイズを見つけることだけが、デニムをかっこよく着こなすポイントなのです。今年はぜひ春スタイルとしてデニムのオールインワンも取り入れてみてはいかが?超ロングデニムコート!オーバーサイズでトレンディな印象UP今年のトレンドアイテムとしてロングデニムコートが挙げられます。去年から超ロングコートを今まで以上に見かけることが増えましたが、春になってもロングコートは人気が絶えません。また、デニムロングコートはかわいらしさもアップされ、モテファッションとして1枚は欲しいアイテムに。ただ、気になるのは重さ……。やはりデニムなのでロングともなると、なかなかの重さです。しかしデニムの薄手ロングコートも多数販売されているので、重すぎないものを見つけたら、絶対ゲット!メンズ必見!ファッショニスタがこぞって着こなすデニムスタイルって?女性にもおすすめですが、メンズストリートスタイルで人気なのが、定番ジャケットと定番デニムの上下着こなし術!ポイントは、上下の色を同じ色で揃えること。もちろん別々でも全く問題はないのですが、今年は同じ色で揃えているファッショニスタを多く見かけていますので、1つのトレンドかも!? また、デニムにホワイト系のスニーカー&インナーブラックが人気のよう!デニムジャケットの着こなし方のお手本!こんな着用方法もあるんだ!本当に目から鱗! 1枚でも十分かっこいい長めのジャケットに、ショートデニムを上から羽織ってしまうという斬新かつ、超かっこいいユニークな着こなし方は、日本では見たことがありませんでした!しかし、以前にも男性がスーツの中にデニムジャケットを着用したり、ユニークなジャケット&デニムジャケットの着こなしを見たことがあるので、ヨーロッパではデニムジャケットとジャケットやコートの重ね着は、もともと人気なのかもしれません。デニムは暖かく丈夫な素材のため、ジャケットでは寒さをしのげない場合にも、このようなデニムジャケットの羽織技もありかも!長さ違いをピックアップしているところが、おしゃれさんは必見ポイントです!1着あればかなり重宝!デニムワンピース風ジャケット!気候やシーズンによって着こなし方を変更できるワンピース兼コートは、日本でも人気が急上昇しているようです。日本の夏はだいぶ暑いので、夏には着用が難しいかもしれませんが、夏以外でしたらずっと使えるので、コスパもいいところが人気ポイント。各ブランドがワンピースコートを発売しているのをみると、世界的なトレンドかもしれません。ド定番中のジャケット!やっぱり1枚は持っていて損なし!デニムはブルー以外にもブラックやホワイト、カラフルなものまで人気ですが、やっぱり定番といえばブルー!どんな色にも合わせやすく丈夫な素材なので、着用しない時は腰に巻いたり肩にかけたりと、自由にアレンジも可能です。写真のようにカラーアレンジとしてデニムジャケットを腰にまくだけでおしゃれに見えちゃうんですね。今回は定番デニムのヨーロッパの着こなし術をご紹介しました。日本でもトレンドアイテムであるデニムは、ファッショニスタやモデルに日常的に愛用されているアイテムの1つ。珍しい着こなし方から定番着用方法まで、改めて世界的なデニム人気を楽しむことができます。まだまだジャケットが必要な春ファッションに、ぜひデニムを取り入れてみてください!
2019年04月24日奥行きのある春夏スタイルをつくるのに重宝するのが、コットンをはじめとするライトな素材のニットアイテム。軽快さと上品さを兼ね備えた、使える逸品をセレクト。ライトにかぶれる春夏仕様のベレー帽。強く撚ったスーピマコットンの糸を用いることで、清涼感のあるテクスチャーを実現。コンパクトなシルエットで主張しすぎず、大人っぽくかぶれる。ダークブラウンもあり。¥5,500(アンフィル/ビショップ TEL:03・5775・3266)スケール感が新鮮な特大ニットバッグ。マルシェバッグを思わせる形のニットバッグは、くたっとした質感が装いにエフォートレスな空気を吹き込む。中央に施された矢絣柄がさりげないアクセントに。W38×H81.5cm¥14,000(ヤシキ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)軽やかな仕上がりは和紙混ならでは。和紙ミックスの糸を使用した涼しげなロングニットワンピース。通気性がよく、暖かい季節でも快適に纏える。フラットサンダルやスニーカーを合わせ、リラックス感のある着こなしを楽しみたい。ワンピース¥24,000(ソルトプラスジャパン TEL:06・6943・2535)ネックレス¥32,000(イディアライト/ジョリー&コー TEL:03・5773・5070)装いの鮮度を上げる美発色のグリーン。ハリのあるリブニット地で仕立てたパンツは、立体的なシルエットやセンタープレスが特徴的。ショート丈でもカジュアルにならず、モダンかつ大人っぽく纏える。¥37,000(アキラナカ/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)さらりとした着心地と独特な色みが持ち味。麻に似た風合いを持たせた、ドライな肌触りが心地よいコットンニットのカーディガン。シンプルながらも大きめのボタンがアクセントになり、レトロなムードが漂う。ワンピースやハイウエストボトムスと相性のいい短めの丈感や、落ち着いた赤もポイント。カーディガン¥28,000(フィルメランジェ TEL:03・6447・1107)ワンピース¥12,000(ミントデザインズ TEL:03・6450・5622)サンダル¥16,204(コス/コス 銀座店 TEL:03・3538・3360)※『anan』2019年5月1日‐8日合併号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・飯嶋恵太(mod’s hair)モデル・Haruna Matsui(DONNA)文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年04月24日着心地にこだわった洋服や、最新テクノロジーを駆使した、速乾性、通気性などに優れたアイテム。いま注目されている、“ユーティリティ”=機能的な服や小物をご紹介!丈夫さは折り紙付き!ミニマルな帆布バッグ。白をベースにしたバイカラーが大人顔。光沢感のある帆布を使用し、スポーティな印象に。ウエストポーチにもショルダーバッグにもできる2way仕様で、スタイルの幅が広がる。¥11,800(バックジャック/オーバーリバー)防水、防風、透湿に優れた秀逸ハット。ハリのあるゴアテックスは、タウンユースだけでなくアウトドアシーンでも活躍。ブリムとクラウンの間に切れ目があり、通気性も抜群。¥8,800(ザ・ノース・フェイス/ザ・ノース・フェイス スタンダード TEL:03・5464・2831)シンプルな装いのアクセントとして。春色のサーモンピンクが目を引くレッグウォーマーは、アームウォーマーとして使用しても。¥6,000(オルウェル/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)スニーカー¥25,000(ヨーク/UTS PR TEL:03・6427・1030)洗練された印象のワークジャケットを主役に。アーバンに仕上げたミリタリー風の半そでジャケットには、大きな4つのポケットが。同トーンで合わせたロングスカートは、撥水機能付き。半そでジャケット¥38,000(オープロジェクト/プーオフィス TEL:03・6427・7081)スカート¥17,000(ヘリーハンセン/ヘリーハンセン原宿店 TEL:03・6418・9669)中に着たニットタンクトップ¥12,500(コス/コス 銀座店 TEL:03・3538・3360)スニーカー¥12,800(アドミラル/Sojitz GMC TEL:03・6894・5760)ドライなはき心地のイージーパンツ。体から汗を吸い上げ、素早く蒸散させるクールマックス(R)コアテクノロジーを採用。驚くほど軽やかなうえ、涼しくドライなはき心地だから、暑い日でも強い味方に。ベルト付き。¥26,000(オー/オーバーリバー TEL:03・6434・0921)※『anan』2019年4月24日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・飯嶋恵太(mod’s hair)モデル・Haruna Matsui(Donna)(by anan編集部)
2019年04月22日人気が続くプリーツスカート。ほど良くフェミニンで、ほど良くきちんと感が生まれるので、カジュアルなアイテムやライダースジャケットなどハードめなアイテムとも合わせやすく、すごく使い勝手が良いです。しかし、そのいっぽうでお洗濯に気を使わなくてはいけないのが少々面倒……。プリーツが取れてしまったり、長時間座っていると変なシワができたり。少しケアが必要になりますよね。そこで今回は、そんなプリーツスカートの正しいお手入れ方法についてご紹介します。お洗濯方法プリーツスカートには、お洗濯できるものとできないものがあるので、まずはお手持ちの服の洗濯表示を確認しましょう。通常のプリーツスカートであれば、オシャレ洗いやドライコースであれば洗濯機に入れても大丈夫なものが多いです。しかし、なかには繊細な素材を使用していたり、高級な素材を利用している、複雑なデザイン性などのあるお洋服もあり、そうしたものは基本的に手洗いもしくは、クリーニング対応なのでご注意を。ここでは、洗濯できるプリーツスカートの正しいお洗濯方法をご紹介します。1:プリーツスカートを裏返して裏地を表にします2:スカートは縦に3つ折して半分にたたみ、洗濯ネットへ3:ドライコースがあれば、ドライコースを選択4:脱水は30秒を限度に、すぐにストップをかける5:ヒダが崩れるのを防止するため筒状になるように干すちなみに洗濯表示は2016年に新たに改定されていますのでご確認をお忘れなく! 洗濯用の表示はすべて水の入った桶のマークになり、書かれてある数字は設定温度の最大温度です。40と書かれてあれば、40度以下の水またはお湯で洗ってください。また、桶の下にある下線は洗濯の強弱を表しており、下線が多いほど弱めに優しく洗うという見方になっているのでこちらもチェックしておきましょう。シワの取り方シワの取り方ですが、アイロンを直接当ててしまうとプリーツにさらなるシワを作ってしまうので気をつけましょう。基本はスチーマーでスチームをかけてシワを伸ばしていきます。それでも取れなかった場合、スカートをキレイに平置きした上に当て布(アイロンの熱を服に直接かけないための布)をかけて、気になるシワを部分的に伸ばすと、服が傷まずにキレイにな仕上がりになります。ただしシルクや、レーヨンなど繊細な素材が使われたプリーツは熱を与えると縮みの原因になるので、洗濯時と同様にまずは表示を確認することを絶対に忘れないでください。私がいつも行なう流れとしては、まずはスチーマーをかけて全体のシワを取り、それでも残った頑固なシワや折り目が消えちゃった部分に関してのみアイロンをかけるようにしています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。また、ヒダのシワ加工が取れかかった場合は、アイロンで癖づけをすると元に戻ります。取れかかっているヒダの裾をクリップで止めて当て布の上から少しずつアイロンでプレスするとクセづけされやすくなるので試してみてくださいね。お手入れが苦手な人にオススメのプリーツスカートプリーツの基本的なお手入れについてご紹介しましたが、それでも洗濯ネットに入れたり、脱水時間に意識をおいたりと少し面倒な部分がありますよね。とくにアイロンのかけ方はデリケート。できるだけお手入れに手間取らないプリーツスカートが良いのでしたら、個人的には厚地のアコーディオンプリーツスカートをオススメします。生地がチノ素材やウールと厚めであればヒダ加工が取れにくく、シワもスチーマーで直しやすいという利点があるからです。薄くて柔らかいプリーツスカートは上品で素敵ですが、薄手素材なぶんアイロンがかけづらいという一面もあるので、お手入れも考えうえでご自身にマッチしたプリーツスカートを取り入れてくださいね。慣れれば、簡単にお手入れができるのでぜひ試してみて!
2019年04月21日季節の移り変わりは早いもの。4月に入ったらGWに向けて夏アイテムを先物買いしても良い頃ではないでしょうか。そこで今回オススメしたいのがサンダルアイテム。とくに今季オススメのデザインとそのアイテムに合わせたスタイルアップができるファッションの着こなしポイントもご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 75今季トレンド「バックストラップミュール」すでに街中のショップにはサンダルアイテムが続々登場していますが、私の個人的な体感としてどのショップにも必ずといって良いほど置いてあるのが、バックストラップのミュールサンダルです。昨年まではストラップレスが主流だったのですが、今年は太めのバックストラップやリボンタイプでちょっとした女性らしいデザインが豊富となっています。さて、そんなバックストラップサンダルと相性の良いスタイルアップコーデは、ポンチ素材などの肌触りの良いスラックスパンツ。スカートでも問題はないのですが、個人的にはパンツスタイルのほうがよりスタイルアップが期待できると踏んでいます。というのも、バックストラップミュールはエレガンスなデザインであるいっぽう、ふくらはぎが太い方にとっては足のラインが強調されやすいデメリットがあります。パンツスタイルであればふくらはぎのボリュームを隠しつつ、足もとのサイドラインを美しく見せることができます。ぜひ、パンツと合わせて取り入れてみてくださいね。楽チンで定番の「クロスサンダル」ここ数シーズンで定番化されたクロスストラップのペタンコサンダル。なんといっても、楽チンなのが一番使いやすくて良いのですよね。クロスサンダルはストラップが斜めにデザインされているので、ヒールがなくても足の甲のラインが美しくスタイリッシュに見えるのが利点です。そんなクロスサンダルと合わせると良いのが、足首丈のロングスカートもしくはワイドパンツ。スタイリッシュに見えるとはいえ、やはり足全体の長さや太さを変えることはできません。足のラインに自身のない方は足首丈が見える程度のロング丈のボトムと合わせて、絶妙な抜け感のあるコーディネイトにしましょう。程よい華奢さがある「アンクルストラップ」靴はどんな時でもヒール命! という方は、今年もアンクルストラップのヒールサンダルをオススメします。今季も主力はやや太めのストラップサンダルです。とはいえ足首に注目がいくような太いストラップはふくらはぎの太さを目立たせてしまうので、できるだけ細いストラップデザインのものを選ぶようにしましょう。ヒールは気合いの入る7~8cmヒールはいかがでしょうか。横から見た足の流れるような曲線美が美しくなるよう、できればヒールも華奢で細いものを選んでくださいね。そんなアンクルストラップサンダルと相性の良いボトムは、タイトめのスカートもしくは個性豊かなカッティングのスカート。パンツスタイルでももちろん、問題はありません。ただアンクルストラップサンダルの女性らしい印象を活かすなら、やはりボトムの合わせはスカートがおすすめ。なかでも、異素材でミックスされたデザインのものや、アシンメトリー(左右非対称)になっているアイテムを合わせるのが良いでしょう。個性豊かなデザインのボトムも足もとが華奢というだけで品良くまとまるものです。オシャレは足もとから今年もたくさんのデザイン性豊富なサンダルが展開されているだけにどれを取り入れようか迷ってしまいますよね。長く使えるもの、TPOを選ばないもの、はき心地の良いものなどご自身のライフスタイルにマッチする良いアイテムをぜひ見つけていきましょう。
2019年04月20日ここ最近、売れ行きが好調といわれるワンピース。春ですし、鉄板のおしゃれアイテムでもある春ワンピはマストでゲットしたいですよね。でも、ワンピースって単体でおしゃれに着こなせるいっぽうで、着回しには少々向いていない印象がありませんか? お気に入りのワンピにマンネリを感じたらぜひ、上手な着回しテクニックを覚えましょう。今回は、ワンピースを使った印象サマ変わりコーデをご紹介します。イラスト・角侑子パーカーをONする【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 158シンプルなワンピースは合わせやすい一面があるいっぽうでコーデが無難になりがち。その印象を変えるにはワンピースが見える面積を少なくして他のアイテムをメインにおいたコーディネイトに差し替えることがポイントです。例えば、シンプルなIラインワンピース。それ単体で着るとコーデは完結してしまいますが、上からパーカーをを羽織るとどうでしょうか。ワンピースがスカートっぽく見えるので同じアイテムを着用しているという印象を持たせません。スポーティなアイテムとも合わせやすいようにワンピースは基本的にシンプルなデザインで、柄も無地ものを選ぶのが賢い選択。ロングカーデスタイル同じワンピースでもう1パターン、オススメの着回しは定番ですがロングカーディガンとの組み合わせです。先ほどと同様に、ワンピースの見える面積を部分的にすることでワンピース単体の印象が薄れます。このおかげでコーディネイトパターンに新鮮さが生まれるのです。ロングカーディガンはお好みの厚さや色、デザイン、シルエットを選んでいただいても良いですが、ワンピースの生地よりも厚みがあるものを選びましょう。カーディガンがワンピースより薄い素材だと、余計に太って見える印象を与えてしまうので気をつけて。小物で少し柄アイテムを入れると印象が変わるので小物コーデにもぜひ意識をおいてみてくださいね。シースルースタイルちょっと高度なテクニックですが、今季トレンドのシースルーアイテムを入れてガラッと印象を変えてみるのもオシャレなコーディネイトになりそうですね。例えば、ホワイトのワンピースの上から透け感のあるホワイトのチュールスカートを重ねるなど。今季はシアー素材のアイテムもたくさん販売されているので、重ね着に挑戦して見たい方にはおすすめかもしれません。こうしたシースルーアイテムとワンピースを組み合わせる場合、必ずワンピースと同じ色のアイテムを取り入れるようにしましょう。完全に同色である必要はありませんが、全く違う色と素材のアイテムを組み合わせると全体的にガチャガチャした印象を与えるので、コーデの色合いは統一しておくほうが失敗が少なく取り入れられます。ワンピの見える面積、素材・配色を意識してみる着回しを変えているつもりでも、似たりよったりになってしまう原因は、ワンピースの主張が強いことが原因にあります。例えば、デニムジャケット+ワンピを合わせたから、今度はトレンチコートとワンピを合わせようなど、アウターだけを変えてもなかなか印象に変化が起きません。「同じアイテムを着ているように思えない」と、周りに感じさせるにはワンピースの見える面積を小さくさせる・普段とは違う素材や色の組み合わせを楽しむなど、いろいろな要素を盛り込んで変化をつけていくことです。単純に靴とバッグを変えるだけでも良いので、ぜひそうした全身コーデを見直すスタンスで雰囲気を変えてみてくださいね
2019年04月17日新店の記念アイテムや、人気ブランドのニューモデル、新作コラボなど、春シーズンの話題が盛りだくさん!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。ロンドン発の人気ブランドが白シャツのコレクションを発表。「WHITE SHIRT PROJECT」と題した、白シャツのコレクションがデビュー。長く愛せるエフォートレスなデザインで、ワードローブの定番として活躍の予感。ロングシャツ¥11,575(コス/コス 銀座店 TEL:03・3538・3360)着脱可能なライナーベスト付きで3wayで楽しめる一着。コラボ商品のモッズコートは、太めに切り替えたカフスと、ドロップショルダーが印象的。着用シーンが広がる撥水機能付き。¥47,000(マッキントッシュ フィロソフィー・ブルーブルー/ブルーブルー TEL:03・3715・0281)英国のアイウェアブランドに『サンスペル』がカラー別注。一つのアイウェアに50工程、6週間かけてハンドメイドしているクオリティの高いブランド。クリアグレーが目元を涼しげに演出。サングラス¥37,000(サンスペル×キュビッツ/サンスペル 表参道店 TEL:03・3406・7377)独特の手触りに惹かれる、ゾウ革のハーフウォレット。石に見立てたデザインがユニーク。スリムながら、中はカードとコインに分けられ、使い勝手も優秀。丸みのあるフォルムで手に柔らかくフィット。¥37,000(エド ロバート ジャドソン ベータ/ベータ☎03・5942・4395)手元で個性を発揮する、3フィンガーリングがお目見え。シンプルな形状ながら、3フィンガー仕様で存在感抜群。厚みのあるシルバーは手元の印象を変えてくれるから、アクセントとしてヘビロテしそう。¥36,000(イディアライト/ジョリー&コー TEL:03・5773・5070)※『anan』2019年4月24日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実(by anan編集部)
2019年04月17日毎年春になると淡くかわいいピンク色に心を奪われます。この時期はふだんピンク色を取り入れない方も挑戦してみたいと、好奇心を刺激されるのではないでしょうか。そこで今回は、大人らしいピンクアイテムの取り入れ方と、2019年の春らしいスタイルを加味したピンクコーデをご紹介します。レッドブラウン×ピンクコーデ【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 157今季のピンクコーデは、同系色の濃淡カラーで構成されたコーデがポイントとなっています。これまではピンクといえば、白のアイテムやグレーなどといったメリハリの効いたカラーコーディネイトでかわいくスタイリングをするのが主流。対して今年は、主張の強い色をあえて同系色でまとめて統一感を持たせたコーディネイトを多く見受けられます。なかでも、深みのあるレッドブラウンとピンクを合わせたニュアンスのある配色は、大人っぽさと、これまでにない新鮮な着こなしを印象づけるコーデ。ぜひ、今年の春に試していただきたいカラー配色です。タイダイ染め×ピンクコーデ今季のトレンドキーワードのひとつとしてあげられているタイダイ染め。とくに淡い色合いで構成されたパステルカラーのタイダイ染めが人気となっていく予感です。ピンクカラーのアイテムとも相性が良いので、ピンク系のタイダイ染めトップスでネオオリエンタルシックなファッションを楽しむのも良さそうです。春らしいデニムと組み合わせたものでも良いですし、タイダイ染めのスカートでほどよくフェミニンな印象を与えるのも楽しそう。柄物は取り入れにくいという方は、スカーフや靴などの小物からそうしたアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。シアー素材×ピンクコーデ今年もうひとつ注目されているトレンドアイテムがシアー素材。いわゆる透け感たっぷりな素材を使ったアイテムですが、柔らかく肌触りの良いシアー素材のアイテムが今年の春夏は数多く展開されています。トップスや、スカートなどの切り返しの一部分に使われることも多く、透け感があるだけでヘルシーな色気を表現できますよね。こうした部分的に異素材を使ったデザインならピンクのフェミニン過ぎる印象を軽減させることができます。フリルやレース、リボンといったかわいいモチーフとは組み合わせず、あくまでカジュアルさとシャープな印象のあるデザインを取り入れて。素材や柄、色合わせで今年らしさを今年らしいアイテムを取り入れるポイントは、服の素材・柄・カラーコーディネイトといった観点からトレンドをチェックすること。取り入れ方が難しい場合は、トレンドのアクセサリーをワンポイントに据え置くだけで、旬な装いに変化できるのでピンクコーデをクラスアップさせる際の参考になさってくださいね。
2019年04月14日足に合わない靴は外反母趾や腰痛、肩こりの原因にも……。我慢して履いても何ひとついいことなし! 自分に合った靴やハイヒールの選び方をチェックしましょう。文・椎原茜合わない靴はリスクがいっぱい!かわいくて、ヒールの高いステキな靴だと、ちょっとくらい自分の足に合わなくても、大事な日には我慢して履いてしまいがち。でも合わない靴は靴ずれや外反母趾、肩こりや腰痛の原因にもなる「浮き指」などのリスクがあるのをご存知ですか?そこで、自分に合った靴やハイヒールの選び方のポイントなどを、オーダーメイドシューズの『KiBERA(キビラ)』担当者にうかがいました!こんな靴はやめるべき!女性用オーダーメイドシューズのブランド「キビラ」のマーケティング部長・玉井摂人さんに、まず、避けたほうがいい靴について聞きました。玉井さん フィット感のない、窮屈さを感じる靴はやめましょう。また、立ち姿や歩く姿を鏡で見て違和感を感じる靴も避けたほうがいいです。なぜなら、これらの合わない靴を履いていると、足の痛みや外反母趾の原因となるといわれるためです。靴の中で足の指を動かしにくいほどきつかったり、合わなかったりする靴は、肩こりや腰痛の原因ともいわれる「浮き指」になる可能性もあります。靴選びの基本は?合わない靴は、意外とリスクが大きいようです。そこで、靴の選び方の基本を教えていただきました。玉井さん 履いたときに安定感を感じる靴が良い靴です。ヒールが高くても、しっかり体重を支えてくれるものなら安定感があり、歩きやすいです。履いて立っているときや歩いているときの姿勢が美しく保てる靴も良い靴だと思います。自分に合った靴選びの確認ポイントどのような靴が自分の足に合うのかを知るための確認ポイントを、具体的に教えていただきました。玉井さん まず、自分の正確な足のサイズを知ることです。一度、足の計測をすることをおすすめします。つま先からかかとまでの正確な足の長さとともに、甲が高いのか低いのか、足幅が広いのか狭いのかを知っているだけでも、合う靴の傾向がつかめます。人によっては、左右の足のサイズが数ミリ~数センチ異なる方もいらっしゃいますので、足の正確なサイズを把握することは非常に重要なことだと思います。また、履いたときに前傾姿勢や後傾姿勢にならないか。フィット感はもちろんですが、履いたときの重心のバランスも見るといいと思います。自分に合うハイヒールの選び方そして女性なら一度は憧れるハイヒール。疲れそうなイメージがありますが、選び方に気をつければ自分に合うハイヒールは見つかると、玉井さん。選び方のポイントを教えていただきました。玉井さん ハイヒールには、先が丸いものやとがっているもの、またヒールの太さなど、いろいろなデザインがあるので、自分の足に合うものと合わないものをしっかり見極めるのがポイント。自分の体重をしっかり支えてくれて安定感があり、良い姿勢をキープしながら歩けるものが良いハイヒールです。また、ゆったりしたものよりも、タイト目でフィットするものを選んだほうがズレないので歩きやすいです。例えば、キビラにはヒールが9cmと高いのに安定感がある「ビーナスフィットベリーハイヒールパンプス」というラインがあるそうです。疲れない、歩きやすい、姿勢が良くなったという声も実際に上がっているとか。――いつもスニーカーや楽な靴を履いていると、ハイヒールを履くときにしんどいと感じやすいものです。どうすれば楽にハイヒールを履けるでしょうか?玉井さん しんどいと感じる原因はいくつかありますが、スニーカーを履くときに使う筋肉とハイヒールを履くときに使う筋肉は異なることがひとつ。また普段、スニーカーを履く方は比較的、幅が広いゆったりした靴を選ばれる方が多いと思います。ハイヒールについても、ゆったりしたものを選んでしまいがちですが、そうすると靴ずれが起きてしまったり、歩いているうちにつま先側・前方に足がずれ、外反母趾につながる可能性があります。ヒールは余裕があるものよりも、ぴったりフィットするものを選ぶことをおすすめします。合わない靴を履かないのはもちろん、選ぶときも本当に合うかどうかを見極めるのは、とても大切なことといえそう! 履きたいけど履けない靴があるなら、靴のせいにせず、まずは自分の正確な足のサイズを知り、自分に合う靴を見つけたいですね。Information玉井摂人さん株式会社キビラ マーケティング部長©FotoDuets/Gettyimages
2019年04月14日品のある色っぽさを表現するシースルー素材。今年の春夏も続々とそんなシースルーアイテムが登場しているようです。でも、実際に試着してみるといつものアイテムと違った透け素材に違和感を覚えませんか? なんだか下品な色っぽさに見えないか心配になることもあるかもしれませんね。そこで今回は、シースルーアイテムの下品なスタイルと上品なスタイルのボーダーラインについてご紹介します。これはNG!下品なシースルーアイテムの使い方【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 156シースルーアイテムが下品に見えてしまう原因の多くは「露出のし過ぎ」によるものです。シースルーアイテム自体はそこまで露出度が高いわけではありません。ただ足が露出したボトムもしくは肩が思い切り出ているようなトップスと合わせると、途端にいやらしさが出るようなコーディネイトに変化しやすいので気をつけましょう。トップスにシースルー素材がある場合は、ボトムはパンツスタイルで足を隠す。ボトムにシースルー素材がある場合はトップスは肌見せが激しくないものを選ぶなど、バランスを整えてコーディネイトすることをぜひ心がけてみてください。スポーツミックスでヘルシーな肌見せを透け素材は色気を感じさせる代表的なアイテムのひとつ。なので、大人っぽい上品さや色っぽさを表現するのにまさに打ってつけなのですが、全体の着こなしで色っぽさを表現しすぎると逆にエロさが強調されて一転して下品な印象に繋がってしまいかねません。なので、コーディネイトのどこかにスポーティなアイテムもしくは、メンズライクなアイテムを加えて女っぽさと男性的な要素をミックスさせると良いでしょう。例えば、裾がシースルーになっているスカートにスニーカーや、テーラードジャケットを合わせるなど。全体的に見て、全身が色っぽい服で構成されていないので、ほど良く色気のあるコーディネイトに仕上がります。チュールスカートで品良く色っぽく取り入れやすいシースルーアイテムといえば、定番のチュールスカートではないでしょうか。チュールスカートブームは一旦落ち着いていたのですが、今季はチュールスカートのトレンドが少し盛り返してきています。なので、ボリュームのある甘めのチュールスカートを使って品の良い色っぽさを出してみてくださいね。もちろん、トップスは肌見せNG。デコルテや首もとは露出があっても良いのですが、肩まで襟ぐりを開けないように気をつけましょう。胸もとの露出は品がなく思われますが、反対に二の腕の露出はヘルシーな抜け感を表現することができるので、ノースリーブトップスと組み合わせてもOKです。バランスよく取り入れるファッションにはその素材が持つ印象というものがあります。ファー素材ならふわふわもこもこで、かわいらしいというイメージがあるように、シースルー素材は控えめだけど肌が透けて見えることから色っぽいイメージを与えます。それだけで十分セクシーなので、露出は控えめに。少し物足りないと思うくらいがちょうど良いテイストになるので、ぜひコーディネイトの参考にしてみてくださいね。
2019年04月13日ネコモチーフのかごバッグや、タッセルつきストールなど、プレイフルな小物と今年らしいディテールの服をセレクト。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!巻き方次第でアレンジ自在なストールを、装いのアクセントに。インド・ジャイプール発のブランド『INJIRI』のストールは、カラフルなストライプ柄にタッセルが遊び心ある表情。110×110cm各¥14,000(インジリ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)女性らしい肌見せを叶えるダブルストラップがポイント。たっぷりとしたフレアシルエットがエレガントな定番のストラップドレスに、『シティショップ』別注のバーントピンクが登場。¥59,000(サヤカ デイヴィス フォー シティショップ/シティショップ TEL:03・6696・2332)チェック柄×無地のプリーツのコンビネーションが秀逸!今年3月に店舗展開をスタートしたばかりの注目ブランド。2種類のプリーツを使ったラップスカートは、アシンメトリーな見た目が主役級の存在感を発揮する。¥19,800(メゾン スペシャル TEL:03・6451・1660)バッグに大きくあしらわれたキャットフェイスに釘付け!“ネコとネコを愛するヒトのための楽しいモノ”をコンセプトに掲げ、チャーミングなネコグッズを提案するブランド。バッグ¥14,000(キャット イン ダ ハウス/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)レザーの光沢感と深みのあるゴールドで、クラシカルな足元に。昨年メンズで発売した別注ビットローファーをウィメンズサイズでも展開。サイドの『Paraboot』タグもアクセント。¥28,000(パラブーツ フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 原宿本店 TEL:03・3479・8180)※『anan』2019年4月17日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年04月12日着こなしによってさまざまな表情を楽しめる、前開きワンピース。1枚で着るのはもちろん、ボタンを開ければ羽織り物としても重宝。さらに、パンツやレギンスを合わせても今季らしいスタイルに!視線をキャッチする鮮やかなレッド。着心地のいいリネン混の素材が、程よくカジュアルな雰囲気。ワンピース¥57,000(ミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)サンダル¥54,000(アラムナエ/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)贅沢にギャザーを施し、存在感をプラス洗いざらしの質感と光沢感が特徴。ウエストマークすれば、メリハリのあるシルエットに。ワンピース¥24,000(メゾンスペシャル TEL:03・6451・1660)中に着たキャミソールワンピース¥39,000(ミュラー オブ ヨシオクボ)女心を射止めるパーフェクトな一着。ジャカード織が目を惹くロングドレスは、ボリュームのある袖や、高めのウエストから広がるフレアシルエットがフェミニン。パーティシーンにもぴったり。¥68,000(アローブ/シップス アトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8365)ランダムなドット柄が大人の可愛らしさを演出。重たく見えがちな黒のワンピースも、しなやかなテンセル素材&ドット柄で軽やかな印象に。ワンピース¥34,000(エーケーワン/デミルクスビームス 新宿)爽やかなストライプ柄で春らしい装いに。パンツスタイルも上品に決まる。ワンピース¥27,000(ティッカ×デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)パンツ¥14,800(メゾン スペシャル)シューズ¥13,800(レメ/ジャーナル スタンダード 表参道)インナー&ボトムスとのレイヤードに個性が光る。ワンピースのバックスタイルはインナーが大胆に覗くデザイン。紐の結び方によってカシュクールワンピースのように着ることもでき、自分好みのアレンジが楽しめるのも嬉しい。ワンピース¥38,000(カレンテージ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)タンクトップ¥5,000(ジャーナル スタンダード レリューム/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿 TEL:03・5909・4675)パンツ¥39,000(ミュラー オブ ヨシオクボ)シューズ¥41,000(ロク/ギャルリー・ヴィー丸の内店 TEL:03・5224・8677)※『anan』2019年4月17日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)モデル・木村舞輝(LIGHT management)文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年04月11日毎年人気のカラフルなPVCバッグや上質なインナーウェア、エシカルなバングルまで、軽やかな装いにマッチするアイテムが集合。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!フィリピンから生まれたエシカルブランドがデビュー!フィリピンの伝統工芸品から生まれたベアトリスのバングルは、大胆な色使いが魅力。女性職人が1本の糸を接着剤で丁寧につけて、ユニークなパターンに仕上げる。各¥8,800(ベアトリス/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)ブランドタグの型押しがポイント。爽やかな発色のPVCバッグ。PVCの透明感を生かしつつ、透けすぎないように加工。スカイブルーのほか、ブラックやイエローもあり。W38×H36cm¥12,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越 TEL:03・6271・0833)オーガニックコットンならではの柔らかなインナーウェア。ルミネ池袋店限定色のアプリコットカラーは、甘すぎず洗練された雰囲気。ワンショルダータンクトップ¥8,200ブラトップ¥6,800(エミリーウィーク/エミリーウィーク ルミネ池袋店 TEL:03・5954・8126)カジュアルな装いが。春らしい限定カラーが登場。クラシックなビジュアルと機能性を兼ね備えたオールドスクールから、ジャーナル スタンダード レリューム限定色が登場。シューズ¥7,000(ヴァンズ/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL:03・5909・4675)※『anan』2019年4月10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子(by anan編集部)
2019年04月09日1枚あると重宝する、軽やかなテーラードジャケット。今季は、ラフに着られるビッグシルエットが豊富にラインナップ。くすみカラーやマドラスチェックなど、豊富な色や柄を楽しんで。自然な光沢のある、ラミー生地ジャケット。カジュアルにもキレイめにも使えるくすみオレンジ。ジャケット¥17,000(アーバンリサーチ/アーバンリサーチ 神南店 TEL:03・6455・1971)シャツ¥30,000パンツ¥30,000(共にオーラリー TEL:03・6427・7141)落ち感のある素材で、リラックスムードが漂う。ベルトでウエストマークすれば、女性らしいスタイルに。ジャケット¥15,000(ネイティブ ユース)タンクトップ¥5,000(ジャーナル スタンダード レリューム) 共にジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL:03・5909・4675ベルト¥13,000(ミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)着こなしを選ばないナチュラルカラー。リネン混の生地で、シックな印象に。ジャケット¥52,000(オーラリー)サンダル¥8,900(プラクトン/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)タンクトップ¥8,000(ヤンアンドオルセン/シップス 池袋パルコ店 TEL:03・3985・3105)定番と一線を画す、遊び心の溢れるデザイン。クラシックなテーラードをカジュアルに再構築。ブルーが基調となったマドラスチェック模様は、素朴さと存在感を併せ持つ。袖下からウエストにかけてデザインされた紐やロゴ入りの貝ボタンなど、ディテールにも注目。リネン生地ならではの柔らかさや風合いを楽しんで。ジャケット¥105,000パンツ49,000(共にビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越 TEL:03・6271・0833)サンダル¥18,000(ドクターマーチン/アーバンリサーチ 神南店 TEL:03・6455・1971)※『anan』2019年4月10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)モデル・木村舞輝(LIGHT management)(by anan編集部)
2019年04月08日2019年のトレンドとして、全体のカラーが統一されたワントーンスタイルが多い印象!? ということで、今回パリのファッションウィークを取材しながら発見した、統一カラースタイルを一挙に紹介いたします。あなたはどのカラースタイルがお好き?清楚でこれからの季節に人気! ホワイト系全体をホワイトで統一するってなかなか難しい印象でしたが、実は小物を上手に使うことで、クールなスタイルに大変身!上記全6スタイルも、小物をホワイトと相性の良いブラウンなどで組み合わせることによって、バランスを上手にとっています。おもしろいのは、ホワイト着用時には、柄物を多く使わないのこと。ここはポイントかもしれません。またホワイトはやはり清楚でキレイ、涼しげな印象が強いので、春先にはもってこいのスタイルかもしれません。モテカラーでいてやっぱり女子力高め! ピンク系ピンクといっても、ダークピンクやパープルがかったピンクなど、幅広い種類があります。また柄を使用することによって、かわいすぎる印象から大人っぽい印象にすることもできるので、ピンクは実は使い方次第!また、かわいくなり過ぎないためには、ジャケットや小物で落ち着いた色をミックスするのもポイント。モテ度の高いカラーだからこそ、今後、より取り入れていきたい人気カラーのひとつです。オシャレ度高くて今年の人気カラー!?/ グリーン系今回以外にもパリではグリーンを着用している方が多い印象です。全体的にグリーンにしたり、全体の大半をグリーンでコントロールしたりとさまざま。なかでも今回は淡いグリーンが人気が高かったようです。淡いグリーンは他の色との相性もとてもよく、特にピンクとの相性が良さそう。多くのセレブもグリーン&ピンクを取り入れていました。グリーンはイマイチ着用する機会がないかも…という方でも、今年はぜひ淡いグリーンカラーを起用してみることで、新しい自分スタイルを発見できるかもしれません。定番でかっこいい!スタイル良く見せてくれる ブラック系定番ですね! 全体的にブラックを使用することで、ほっそりと、スタイリッシュに見えるのは、上記6人の写真を見れば一目瞭然!全員とてもかっこよく決まっています。特に今回はエナメル系のブラックを着用している方が多数!全体をブラックで統一する際は、素材違いで光を上手に使い、重い印象になるのを避けるのもポイント。ブラックは季節関係なく人気カラーなので、上記を参考にしながら、かっこいいクールなスタイルをまねしてみてください。今回はカラーに絞ったスタイルをチェックしてみましたが、春夏ファッションの参考になれば嬉しいです。春は特に淡い色を上手に使いながら、色褪せしないようにポイントカラーを使用するのもおすすめです。全21スタイルを参考にしつつ、自分なりのファッションを楽しんでくださいね。
2019年04月06日少女のような可憐さと、凛とした大人の女性の魅力を併せ持つ女優・趣里。春の訪れを感じさせる華やかな柄や、ふわりと軽やかな素材をモードに纏って。ワントーンの美しいブルーで魅了。アシンメトリーのイブニングドレスが多数登場した今季の『ジバンシィ』。発色の綺麗なブルーのドレスは、大胆にカットされたワンショルダーや、キュッと絞られたタイトなウエストがフェミニンなラインを描く。動くたびに揺れる柔らかな落ち感のドレープで、よりラグジュアリーな印象を後押し。ドレス参考価格¥317,000シューズ 参考商品(共にジバンシィ/ジバンシィ表参道店TEL:03・3404・0360)エレガントなシルクが放つ、上質な光沢感。どことなくエキゾティックなムードを感じさせる花柄が絶妙なインパクト。肌にやさしく吸い付くような、とろみのあるシルクでエレガントな佇まいに。刺激的な柄のセットアップにダスティカラーのロングジャケットを合わせ、今季のコンセプトである“ヒッピー・モダニズム”を女性らしく表現。ジャケット¥316,000トップス¥88,000パンツ¥189,000ショーツ 参考商品ベルト¥94,000シューズ¥109,000(以上クロエ/クロエ カスタマーリレーションズTEL:03・4335・1750)ふんだんにあしらわれたフリルがとびきりスイート。繊細でエアリーな素材感、ドレス全体にちりばめられたフリル、パステルカラーのフローラルプリント……どこを取っても、女心をわし掴みにする可憐な要素が満載。ロマンティック・デザインの極みともいえるスイートなフリルドレスは、ワイドスリーブやミニ丈など、計算されたシルエットバランスも魅力的。ドレス¥356,000(ステラ マッカートニー/ステラ マッカートニー カスタマーサービスTEL:03・4579・6139)ボリューム満点のフリルデザインに一目惚れ!コレクションでもビッグボリュームのフリルやラッフル、フェザー、リボンなどを駆使したデザインが話題だった『マーク ジェイコブス』。魅せるファッションの楽しさを再認識させる、アバンギャルドなフリル使いには脱帽!ユニークな異素材コンビのカーディガンに、光沢の美しいピンクのパンツをセットし、遊び心溢れるスタイルに仕上げて。トップス¥122,000パンツ¥108,000(共にマーク ジェイコブス/マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03・4335・1711)しゅり1990年9月21日生まれ。東京都出身。女優。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した映画『生きてるだけで、愛。』のBlu-ray&DVDが6月4日に発売。現在、舞台M&Oplaysプロデュース『クラッシャー女中』に出演中。6月6日より舞台『オレステイア』に出演予定。※『anan』2019年4月10日号より。写真・花盛友里スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・青木理恵(SOUP)(by anan編集部)
2019年04月03日ハッピーな風を運ぶ、タイダイが今季は続々登場。鮮やかな色合いからペールトーンのものまで、ワクワクするようなラインナップを揃えました。一枚でサマになるパーカが登場。大きめのポケットとルーズなシルエットに注目!イエロー、ピンク、ブルーのネオンカラーが絶妙にミックスされている。とことんストリートに着こなして。参考価格¥26,000(ボンサイ/ユニット&ゲスト TEL:03・5725・1160)暖かい日が待ち遠しくなるタイダイサンドレス。ホワイトベースにネイビーとオレンジの大胆なカラーリングのノースリーブワンピース。ボリュームのある衿や背中に入ったタックなど、デザイン性がありながら、ポケットつきだったり、さらっと着られる心地のいい素材が嬉しい。肩が隠れる大きな衿がスタイルカバーにも一役。¥38,000(ノーマティーディー/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)サンダル¥18,000(スイコック/パブリュクス アオヤマ)ネオンカラーのジップが楽しいアクセント!これからの時期に大活躍しそうなナイロンジャケット。長めのバックスタイルでボーイッシュに着たい。¥9,250(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)デニムパンツ¥51,000(アールサーティン/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)上品な色使いに潜むインパクトに視線集中。薄いグレーにグラデーションのように混ざるブルーが美しい。背中をきれいに見せる太いベルトで、大胆なバックスタイルが完成。タンクトップ¥29,000(ステア/リコドット TEL:03・5465・2077)※『anan』2019年4月3日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・村上 綾モデル・miu(by anan編集部)
2019年04月02日若い頃は、流行のファッションに身を包むことがステイタスだった。でも、20代半ばになるとそうしたトレンドとは別に、一生身につけられるものの大切さを実感することはないでしょうか。そのひとつがお着物。最近では、結婚式の参列は決まってお着物にするというアラサー女性も少しずつ増えているようです。その理由も含め、今回は和装文化の魅力についてご紹介します。ドレスは廃れるけれど、和装は廃れにくい【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 155アラサー世代になると自然と増えてくるのが挙式・披露宴の参列。その度に悩むのがパーティドレスではないでしょうか。年齢に応じてドレスもアップデートさせなくてはいけませんし、結婚ラッシュが重なったときは、一度に数着は用意する必要もある。しかも5年以上経てばドレスのシルエットも流行の変化で古臭く見えてしまうので気をつけたいところですよね。その点、お着物は洋服に比べると流行り廃りは激しくありません。もちろん、こだわれば季節に合わせたり、流行の柄を取り入れたりしますが、洋服ほどパッと見で古臭いと感じられることも少ないのではないでしょうか。初めてさんは、リサイクルショップからがオススメお着物に対する知識がないまま、デパートの専門店に入ってしまうと言われるがまま勧められたものを買ってしまいがち。もちろん、その買い方が悪いわけではないのですが結局、使わないままタンスの肥やしになってしまうことがあるので、ご自身で一から知識を入れるつもりで触れるほうが結果的に良い買い物ができます。オススメしているのが着物専門のリサイクルショップに足繁く通って知識を増やすことです。リサイクルショップなら正絹(シルク100%)のお着物も1万円代で購入できます。また、店員さんも知識が豊富な方が多くいるのも魅力的なポイント。一気に買い揃えるのではなく、お気に入りのリサイクルショップで、ご自身の予算に合うアイテムを少しずつ取り入れていく。そうすると、完成度の高いコーディネイトが作れるようになるうえに着物に対する目も肥えていくので時間をかけてお付き合いを楽しんでくださいね。何から買えば良い?お着物には、冠婚葬祭用の礼装・略礼装着、カジュアルなパーティ用のお出かけ着、普段着とTPOに応じた多種多様なものがあります。まず最初はどのお着物が、どのシーンにふさわしいか、ご自身がどのシーンで活用できるものを求めているかによって買うべきものが変わってきます。そのため一概にこれから買ったほうが良い!とは言えませんが、幅広い用途で使えるとされるのは略礼装としての【訪問着】、ちょっとしたお出かけ用の【小紋】がオススメです。訪問着は、結婚式の参列のほか、お子さんのお宮参りや入学式などのお祝いごとにも最適なので、ちゃんとしたよそ行きのお着物が欲しい方に向いています。まずは、柄や素材はできるだけ通年使えるものを手に入れて。訪問着より、少し格下になる小紋は普段のお出かけ用のオシャレ着としてふさわしい柄です。観劇に行ったり、友達とお茶をしたりと普段の遊び着の感覚で使用できるので、略礼装以上に幅広いコーディネイトを楽しむことができるのではないでしょうか。お洋服でいうなら、パーティ用のドレスと街中へお出かけする用のワンピースのようなもの。両方を持ち合わせておくと便利です。国際交流の場にもぜひ今、改めて着物文化に目を向けるのはとても素敵なことかもしれません。2020年のオリンピックに向けて訪日外国人も増えているいま、新しい国際交流のきっかけ作りとしてお着物を普段から身につけておくと新しいコミュニティの輪が広がっていくかも。何はともあれ触れる機会が必要なので、ウィンドウショッピングだけでも楽しんでみてはいかが?
2019年03月31日本日は、パリのファッションウィーク期間中に、ストリートで発見したイケメン達にクローズアップしました。パリでは一般人でもモデルと見分けがつかないほど、みなオシャレでかっこいいので、いつも目の保養になりました。今回はそんな彼らのファッションや小物に注目したいと思います。一見強面でもチャーミングでかっこいいパパ! / Justin Osher偶然道端で出会ったのに、ビシッと決まったスーツスタイルの彼、ジャスティン (Justin Osher)は、ファッションディレクターでありアイコンであり、メンズファッションには欠かせない存在です。また、ファッションアイコンのヴェロニカ / Veronika Heilbrunner (@veronikaheilbrunner)との間に一児のお子さんもいる、パパでもあります。家族と週末をパリで過ごしていたようで、撮影させていただきました。強面な彼ですが、実はとってもチャーミングで優しく、お料理も得意なんですって。このカップルはどちらともファッション業界で働いており、ファッションウィークには欠かせないふたりです。インスタグラム@justinoshea常にイケメン!モダンでスタイリッシュ / David Thielebeuleおなじみのデヴィッドは、言わずと知れた『WSJ Magazine』のStyle Directorを務める仕事人でもあり、日常生活でもオシャレな紳士。"かっこいい"を意識した大人なビジネス・カジュアルスタイルを好み、今回もブラウンとブラックを基調としたスタイルが多かったです。彼のファッションは、日本のスタイルにも似ているところがあるので、特にビジネスマンの方には、参考にしやすいかもしれません。女子モテのクールなスタイルが得意です。インスタグラム@david_boots仕事もプライベートも常に充実しているできる男! / Olivier Zahm私の大好きなアマンダ(AMANDA WALL/ @amanda_wall) の彼でもあり、『PURPLE Fashion Magazine』の創設者、オリバー ( Olivier Zahm)。創業者でありながらもアートディレクター、フォトグラファー等、できることは全て自分でやる、というよりはできてしまう、マルチな才能の持ち主。パリとLAに拠点を置き、行き来しているようです。彼女であるアマンダといつも一緒にいるところは、本当に二人の仲の良さを感じ取れます。こんなカップル、羨ましいです!インスタグラム@ozpurpleファッション業界に必須な男! / Marc Goehring日本にも何度も来ていて、ファッションディレクター兼スタイリストを務める彼は、日本のモデルとも仲がいいようです。また、彼のスタイルには不可能がない位、どんなスタイルだって着こなしてしまうセンスの持ち主。今回はピンクという、なかなか難しいカラーにも関わらず、グレーとピンクの組み合わせを上手に使って、クールに着こなしています。全体的に淡いカラーを合わせつつ、かっこよさを出せているところが、彼のセンスの良さだと思います。彼の私生活をアップするインスタグラムも、見ているだけでかなり楽しいので、ぜひチェックしてください。インスタグラム@marcgoehringここからは、ストリートで発見したイケメン大集合!シンプルなスタイルに、色コーディネイトが素敵!全体的にロエべのスタイルで決めている彼、シンプルで一見普通の着こなしのように見えますが、実はかなり難易度高そう!普通に着てしまうと、ちょっと古い印象になってしまいがちなロングポロシャツを、個性あるカラーをメインに起用し、トレンディーなロエベバッグを身につけることで、90年代のようなスタイルを今時の着こなしにしています。個性的なピアスが気になった!カジュアルなフレンチイケメンストリートで声をかけさせてもらった彼、ピアスはどこのものかと聞くと、知り合いの若手デザイナーのものだとか。JW Andersonのバッグがインパクトありながらも、全体的にはシンプル。Tシャツとデニムジャケット、ブラックパンツとおなじみのスタイルですが、厚底のスニーカーやインパクトあるサングラス、ピアスでより個性を出しているようです。また、自分が好きなものはブランドに関わらず身につける、その姿勢も大好きです。シャツとアウターの柄が同じという小技!気さくに撮影に応じてくれた彼のスタイルが、個人的にとっても好きです。シャツとアウターのジャケットの柄が一緒!なかなか見かけないですが、確かに一緒でもいいんですよね。シャツとアウターの柄や色を一緒にすることが少ない私にとっては、とても斬新で、ズボンを落ち着いた色にすることで、バランスが保たれているように感じます。全体的に難しい着こなしではないですが、すっごくオシャレに決まっていてかっこいい!何気なく撮影した瞬間、目があった彼にドキっ!お花を片手に持っている彼が気になってぱしゃり!カメラを向けた瞬間、優しく微笑んでくれたイケメンの彼。まだ3月頭というのに、アロハシャツでパリの街並みを歩いていました。とってもクールに決まっています!突然出会ったので、なぜお花を持っていたのか聞き忘れたのが残念ですが、深くかぶった帽子やアロハシャツのカラーを全体のスタイルに使用する点など、参考にできるスタイルの1つです。いかがでしたでしょうか?ファッション業界で働くイケメンも、ストリートで出会ったイケメンも、特に小物や色の使い方が上手なメンズが多いように見えます。ぜひ彼らのスタイルを参考に春夏ファッションを楽しんでみてください。
2019年03月30日昼と夜で寒暖差が激しい日もありますが、春の気候へとようやく安定しつつある今日この頃。穏やかな風に吹かれたら、つい新しい春服にも手が伸びてしまいますよね。そこで今回は手軽にトレンドを取り入れられる、毎度おなじみのGUへ! アラサー女性におすすめできる高見え間違いなしの優秀春アイテムをご紹介します。カシュクールガウンで春のレイヤードほどよくトレンド感を取り入れられる優秀さがポイントのカシュクールガウン。前開きタイプなのでワンピースとしてはもちろん、ロングカーディガンとして活用することもでき、着まわし力は新作アイテムのなかでも随一です。どのカラーも春らしい淡く優しい色合いなので非常に合わせやすいのではないでしょうか。ミモレ丈なので1枚で着ても問題はないのですが、今季のトレンドコーデがレギンスやワイドパンツと組み合わせたレイヤードスタイルなので、ぜひ重ね着を楽しんでみて。個人的にはインナーにカシュクールガウンよりも長めのワンピースを合わせてボリュームを増したワンピースコーデがおすすめです。オーバーサイズスキッパーシャツでイイ女へ引き続き今年も人気の高い、オーバーサイズスキッパーシャツ。高見え度でいえば、いずれの新作の中でもダントツ! 特筆すべきは、襟もとのデザイン。薄すぎず厚すぎない生地感で、襟もとがしっかり自立してくれるため、デコルテラインが非常にキレイな仕上がりになります。オーバーサイズのシャツって、モノによっては上手に着こなすための仕込みというか、着崩し方に工夫が必要なアイテムも多いのですが、こちらのスキッパーシャツはそういった着にくさがありません。さらっと着るだけでスタイリッシュな印象を与えます。ハイライズジーンズや、ペンシルスカートでIラインシルエットを作るとさらに着痩せ効果が高まりますよ。UVカットウォッシャブルクルーセーター春アイテムを新調するなら、春ニットとカーディガンはやはり外せませんよね。カラーバリエーションも豊富で、すぐ売り切れてしまう使い勝手の良いアイテムです。UVカット効果どれほど期待できるかはわかりませんが、何よりも着心地が良い! むしろ着心地が良くて楽チンという一点だけで購入を決めても良いくらいかなという印象でした。丸首も詰まりすぎた印象がなく、クルーネックが苦手な方でもスッキリ着こなせるのではないでしょうか。ぜひ、カーディガンとセットでアンサンブルコーデを楽しんでみて。ボトムは基本的になんでも似合います。甘めのスカートを合わせたり、キレイめパンツを合わせたりコーデスタイルをいろいろと変化させてみてくださいね。GU春アイテムは豊作!毎シーズン推しアイテムが豊作なGUですが、それでもよく見ると安っぽく見えるかな?と、不安に感じてしまうものも少なからずあります。30代の女性はご自身に似合うアイテムを選び抜いていく審美眼が必要かも。ぜひ安いからと衝動買いしすぎずに、安くても吟味しながらお気に入りのアイテムを見つけていってくださいね。
2019年03月30日明るいカラーや軽やかな素材など、春の訪れとともに、おしゃれを自由に楽しみたくなるアイテムを幅広くラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!今だからこそ、履きこなしたい!’90年代感溢れるスニーカー。アリアナ・グランデやジジ・ハディッドが愛用して人気再燃中の『バッファロー』のプラットフォームスニーカー。足元コーデに挑戦して。¥28,000(バッファロー/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)太めの袖とあしらいで、コーディネートの主役に。イタリアの兄弟デザイナーのブランドから、視線集中必至のスウェットが到着!腕のラインに沿ってあしらわれたボリュームたっぷりのフリンジは抜群の存在感。¥96,000(アラヌイ/イーストランド TEL:03・6712・6777)晴れた日に思わず着たくなる、大人かわいいドレス。ハイウエストに入ったタックで、きれいなフレアシルエットに。女性らしいやさしいイエローと、動く度に揺れる袖のドレスは、春のワードローブにエントリーしたい。¥7,399(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)2色のサークルが連なる、個性たっぷりのバッグ。ベルリン発ブランドのPVC素材のバッグは、すべてハンドメイド。ポシェットタイプもあり。W20×H20×マチ3cm¥38,000(イーイーハンドクラフテッドプロダクツ/スーパーエー マーケット TEL:03・3423・8428)※『anan』2019年4月3日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子(by anan編集部)
2019年03月27日花をモチーフにしたアイテムやインパクト抜群の小物など、春のコーディネートが楽しくなる個性派たちが勢揃い。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。シックなバッグに書かれた大胆な「ハロー」に釘付け!今季の『ミチノ』には、インパクト大のメッセージ系アイテムが登場。重厚感あるカウレザーを使い、フィレンツェの職人が一点ずつ仕上げた。W20.5×H13×マチ11cm¥60,000(ミチノ/プレッド PRTEL:03・5428・6484)タイトシルエットが大人っぽい。春に映える鮮やかなスカート。トルコのプロシェ社が手がけるケミカルレースを使用。長い丈感やタイトな形、鮮やかな色使いの刺繍など、エレガントに仕上がる一枚。¥27,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)肌にとけそうな柔らかな色と小花模様がロマンティック。白く愛らしい小花がたくさんちりばめられた、透け感が美しいヌーディなチュールブラウス。ワンピースに重ねたり、デニムに合わせたりと大活躍。¥60,000(レイチェル コーミー/トゥモローランドTEL:0120・983・511)丸いフォルムがフェミニン。個性派ファーとヒールに注目。球体のヒールとボリュームのあるポンポンがユニークなミュール。コーディネートのアクセントにぴったり。ヒール高5cm¥25,000(グレースコンチネンタル/グレースコンチネンタル 代官山本店TEL:03・5456・0209)色使いとフォルムがシャープなオールレッドのサングラス。すべてをハンドメイドで製造するドイツのアイウェアブランド『マイキータ』と『メゾンマルジェラ』の人気コラボに、新作が登場。¥62,000(マイキータ+メゾン マルジェラ/マイキータ ジャパンTEL:03・3409・3783)※『anan』2019年3月27日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子文・重信 綾(by anan編集部)
2019年03月25日私たちの生活に定着し、浸透し続けているレンタルファッションサービス。実際に、サービスを利用している方に感想を聞くと、私のまわりだけでもおよそ7割以上の人は「すごく使い勝手が良い」と答えています。このサービスが展開され始めて数年が経つ今、実際の利用者の心にも少し変化があるようで……? 今回はご自身に合ったレンタルファッションの活用法についてご紹介します。イラスト・角侑子レンタルファッションサービスは使い方次第現在、レディース服・雑貨を取り扱うレンタルファッションサービス会社はおよそ10社ほど。借りたい服を自分で選ぶか、専属スタイリストに選んでもらうかなど各社サービスによって細かい規定の違いがあります。なので、ご自身がレンタルファッションサービスで解決したいこと、求めていることにもっとも合致したサービス会社を選ぶと良いでしょう。価格帯についてはどの会社も、月額会員制で月5000円~8000円前後がスタンダード価格となっています。ジュエリーやバッグなどの服飾雑貨専門のレンタルサービスは、月3000~5000円前後がメインどころですね。「新しい服を試せる」「クローゼットがパンパンにならない」「手軽にオシャレさんになれる」これがレンタルサービスを利用する最大のメリットです。いっぽうで、服が手もとに残る訳ではないので、毎月数千円の金額がなんだかもったいないと、人によっては感じる可能性があります。モノを手にすることに喜びを感じる方は継続していくうちになんだか物足りなさを感じるかもしれません。お試しプランとして、1か月の契約や、スタンダードプランよりも格安で試せるサービスもあるので、そうしたプランから試してみるのも良さそうです。提供されるお洋服の質も会社によってさまざまなので、会員の口コミをチェックするなど入念なリサーチは忘れないで。服のマンネリ化を解決したい人は?レンタルファッションサービスには、大きくわけて「自分で服を選ぶタイプ」と「服をスタイリストに選んでもらう」の2タイプがあります。大手のサービス会社さんですと一貫して専属スタイリストが常駐し、事前リサーチに合わせて似合いそうな服を選んで送ってもらえるシステムになっています。「お洋服の着こなしにマンネリ化を感じている」「手っ取り早くイメチェンがしたい、でも失敗はイヤ」という方は、スタイリストが在籍しているレンタルファッションサービスを登録してみましょう。きっと新しいご自身のファッションスタイルに出会えるはずです。また、ひと月に、お洋服を交換できる回数に制限があるサービスとないサービスがあります。マンネリ改善のために利用する場合は、お洋服を無制限で交換できるサービスを選ばれることをオススメします。というのも、新しい着こなしに挑戦するというのは、最初は慣れないもの。好みではない服や、実際に合わせてみて違うと感じた服が到着した場合、次の月まで交換NGだとその月支払った料金が非常にもったいないです。月額の安さだけで選ぶと、結果的にシステムの不便さが気になって退会することになりかねませんのでご注意ください。なにより、ご自身の利用する目的に合わせてマッチする会社を選んでくださいね。いざという時の勝負アイテムが欲しい人は?人前に出るのにふさわしい、ちょっとラグジュアリーな服が欲しい。そうした大人の女性に合う質の良いブランドアイテムを身につけたいという方は、服のコーディネイトを売りにしているサービス会社より、ハイブランドのアイテムをレンタルできるサービス会社さんを選ぶと良いでしょう。お洋服は究極的なことをいえば、ファストファッションを駆使したりカジュアルブランドでも安く高みえできるアイテムは探せばすぐに見つかります。しかし、バッグや時計、靴といった小物はやはり質の良さが、見てすぐにわかるアイテム。ブランド物でなくても良いのですが、できれば人前に出るときや、パーティ・レセプションなどの華やかな場所に向かうときの勝負アイテムはちゃんと揃えておきたいですよね。そうした要望がある場合は、服飾雑貨・ハイブランド専門のレンタルファッションサービスがおすすめです。また、気になっていたブランド物の新作バッグを一定期間レンタルすることで、使い心地を確認してからご自身で購入する方もいるようです。お気に入りのブランドを購入する際の判断材料もかねてレンタルサービスを利用するのもなかなかお買い物上手かもしれません。賢く失敗なく活用しようレンタルファッションサービスは、ご自身にとって満足のいく形で利用できれば非常に便利なサービス。普段とは違った自分を発見できたり、シーンにふさわしいコーディネイト一式が必要になったりしたときに利用すると経済的コストもかからず、すぐにおしゃれになれるので良いですよね。ただし、なんとなく入会すると「思ったほどではなかった」というがっかり感にもつながるので、サービス選びは慎重に。また心持ちとしては、お洋服の着こなしを学べてお洋服を借りられる習いごとのひとつだと思って活用すると満足感がより感じられそうですよ。ぜひ、ご参考までに!
2019年03月24日本日は世界で活躍する有名なモデルさん達の私服に迫ってみます。ファッションショーのランウェイでは華やかでセクシー、奇抜なスタイルが多いですが、実際モデルさん達の私服はどんな感じ?と思う方も多いかもしれません。今回はパリで出会ったランウェイモデルさん達の私服をピックアップいたします。ガチメガネが個性的でインパクト大!自分スタイルを象徴しているスタイル/Daniela Kocianovaモデルや雑誌『ヴォーグ』の編集も行なっている彼女、ダニエラ・コチアノヴァ(Daniela Kocianova)はマルチな才能の持ち主。今回の彼女のスタイルは、超ロングなマフラーとポイントカラーを使用しつつ、ロングコートで決めた、比較的、真似しやすいカジュアル&女子ウケよさげなファッションです。彼女はメガネにこだわっているようで、このメガネだけでなく他のメガネもとても個性的で可愛いです!インスタグラム@daniela_kocianova超クール!マリリンマンソンの奇抜なロングシャツでパンキッシュスタイル!/Cristina Picconeメキシコ出身のモデル、クリスティーナ・ピッコネ(Cristina Piccone)は現在はショートヘアーですが、ロングヘアーの時の印象とは本当に雰囲気がガラリと変わる、カメレオンのようにその時の自分ファッションを楽しんでいる、個性派モデルの1人です。今回はマリリンマンソンの個性的でカラフルなロングシャツにレザーブーツ、スタッズ付きのバッグ、ちょっぴり悪っぽい雰囲気のサングラスを上手に組み合わせた、パンクロックっぽさを出している着こなしです。インスタグラム@crispiccone大胆に開いた胸元でも、セクシー過ぎずかっこいい!/ Choi So-ra本名はチョイ・ソラ(Choi So-ra)ちゃん、韓国出身の約180cmの長身モデル。現在は各ファッションウィークや有名なマガジンの表紙などを飾る売れっ子モデルです。胸元がばっくりと開いたロングシャツをワンピースのように着用しているソラちゃん。セクシーなのに、嫌らしくないのは、真っ黒でざっくりと切られたヘアーに、彼女のキリッとした瞳、クールな雰囲気がスタイル全体をかっこよくまとめているからです。彼女はいつも個性的でかっこいいスタイルの中に、セクシー要素を取り入れています。ハイテクニック過ぎてなかなか真似はしにくいスタイルですが、こちらもトレンドというよりは、彼女らしさが出ているスタイルとなっています。インスタグラム@sola5532初春はホワイトカラーで決まり!?上品で清楚、とってもスタイリッシュ/Giedre Dukauskaiteリトアニア出身のモデルのギイーダー・デュカウスカイテ(Giedre Dukauskaite)は、実は177cmとモデルにしては高身長というわけではないのですが、スタイリッシュでありファッションセンスの良さから、どこにいても一目でモデルとわかる存在感!今回は全体的にホワイトで統一しながら、現在大人気のロエベのゲートバッグミニショルダーバッグ(Sac Gate mini modèle)でカラーバランスを整えています。モデルの仕事以外の時は、基本お肌の為にお化粧をしないそうです。確かに、ヨーロッパでは比較的お化粧をしない方が多いのも事実です。今回もショー以外の場所で撮影させていただきましたが、とっても控えめなメイクアップでした。男性からも女性からも好まれるような品のある優しい雰囲気が、彼女の魅力です。インスタグラム@giedre.dukauskaite抜群のスタイルと超個性的なスタイルで世界にファン多数!/Jazzelle Zanaughtti54万人超というインスタグラムのフォロアーを持っているジャゼル・ザノーティ(Jazzelle Zanaughtti)、その多くは決してファッションが奇抜だからという理由だけではなく、彼女自身の存在にあるようです。多くのメディアでも注目されつつあり、次なる世代のファッションアイコン、モデル、そして社会の中にある多くの目に見えないルールを次々と彼女らしく壊していく姿が、若者の支持を集めている理由のようです。実際、彼女は見た目が美しいからとか、スタイルがいいから自分の写真をインスタグラムにアップしているのではなく、多くの挑戦とファッションに対しての愛を発信し続けているように見えます。今回は、個性的なヘアースタイルにセクシーなロングドレスでショーの会場に現れた彼女。ドレスのカラーとメイクアップのカラーがバッチリ合っていて素敵です!インスタグラム@uglyworldwideボーイッシュでふわっとした70年代を匂わせるブラックコートでクールに!/Diane Guaisパリの道端で偶然出会ったとってもふんわりとしたダイアン・グアイ(Diane Guais)。モデルもやりつつフィルムもつくるという、マルチな活動をしているかたです。今回は70年代を匂わせるシンプルなコートにブラックのロングブーツカットという格好。パリの素敵な街中で、なんとも味があってかっこいい!今後のモデルの活躍もぜひ楽しみにしています。インスタグラム@dianeguaisいかがでしたでしょうか?ショーで大活躍、インスタグラムでも大人気のモデル達の私服は、個性を生かしたスタイルが多い印象です。その中にトレンドを追加するという感じでしょうか。やはり自分らしさという点は、とても重要なキーワードかもしれません。ぜひ2019年のスタイルは、自分らしさの中にトレンドを取り入れるという事を参考にしてみてください!
2019年03月24日季節が変わると、流行のスタイルにも変化が起きるもの。昨年にはない色合いやデザインばかりがなにかと注目されがちですが、それでも変わらず人気を博しているアイテムもあります。そのひとつが「スニーカー」。スポーティアイテムの流行は3年くらい前から定番化していると言っていいほど根強く生き残っています。そこで今回は、昨年とはまた違った、2019年らしい履きこなしスタイルをご紹介します。イラスト・角侑子白スニーカー×ベージュコーデ【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 154白スニーカーはもはや定番中の定番という立ち位置にあるアイテムですが、2019年はとくにスタンダードなフォルムではない個性的なデザインの白スニーカーが多く登場しています。ナイキのオフホワイトカラーのエアマックスやモンクレールの黒のパイピングがかかった白スニーカーなど、使用されている素材などにもこだわりが感じられるアイテムがあるのでぜひ、今季は白スニーカーに挑戦してみてはいかがでしょうか。白スニーカーは基本的にどんなコーデとも相性が良いですが、今年らしい人気の着こなしは、オフホワイトやベージュを組み合わせたコーディネイト。とくに大人の女性はこれらの配色で全体をスタイリングすると、非常に洗練された印象になりますよ。ダッドスニーカー×ナロースカートスニーカートレンドのなかでも、昨年からジワジワと勢力を増していたダッドスニーカー。お父さんが履くような、ちょいダサめスニーカーという意味合いを持つダッドスニーカーですがフォルムはゴツめが基本です。なので、足が華奢でないと合わせにくいという印象を持ちますが、実はナロースカートと組み合わせると足の太さを感じさせずにスタイリングをすることができます。ダッドスニーカーの良いところは、足が大きく見えることでふくらはぎをキュッと引き締まってみせる効果があることです。しかし、足を出したくないからとワイドパンツやロング丈のスカートと組み合わせてしまうとダッドスニーカーが重たすぎる印象になってしまうので組み合わせには少し気をつけてくださいね。ナロースカートなら、足の太さが気になる方でもスッキリ見せつつ、ダッドスニーカーとの相性も良いので一緒に組み合わせて取り入れてみると良いでしょう。厚底スニーカー×レギンスコーデダッドスニーカー台頭の影響で、合わせて人気が高まっているのが厚底スニーカー。厚底といえば、私たちアラサーがまだ若かりしティーンだった90年代後期に流行したトレンドアイテム。そう、今季は90年代のリバイバルファッションがトレンドというのもあり、合わせて厚底もキーワードにランクインしています。そんな厚底シューズを取り入れるなら、鉄板ともいうべきコーデはやはりレギンスと組み合わせたコーデではないでしょうか。ワンピースにレギンスのコーディネイト自体、私も何度かご紹介してきましたが、脚が華奢でないと思うようにサマにならないのですよね。ですが、厚底シューズなら底が厚いぶん、脚が長く見えるのでレギンスコーデとはかなり相性が良いはずですよ!楽なのにオシャレな着こなしを楽しんでスニーカーコーデは今季以降も引き続き人気が続いていきそうなアイテムですね。それに他のトレンドアイテムと違って、スニーカーというアイテム自体、既に定番化されているアイテムですので万が一流行が過ぎたからといって履けなくなるようなものでもありません。何足あっても困ることはないだけに、ぜひこの流行の勢いに乗って新しい一足を手に入れてみても良いのではないでしょうか。合わせてコーディネイトの着こなしにも今年らしさを取り入れて旬を楽しんでくださいね。
2019年03月23日一枚着るだけでスマートにキマるジャンプスーツが、今シーズンは色、生地、シルエットとバリエーション豊かにラインナップ!ワーク系からドレッシーなアイテムまで、お気に入りを見つけて。女性らしいディテールとフォルムで甘さをプラス。フレンチスリーブ風の袖や、紐で絞られた裾など、ディテールに女性らしさが宿る。少しタイトな上部と、ボリュームを持たせたパンツのバランス感やシルエットが美しい。黒のレザーベルトは取り外しでき、気分によって違った雰囲気を楽しむことができる。ジャンプスーツ¥58,000(ナナナナサーカ/ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958)タンクトップ¥19,000(RHC/RHC ロンハーマン)サンダル¥60,000(マーティネッツ/トゥモローランドTEL:0120・983・511)タキシードを思わせるドレッシーな佇まい。タキシードのカマーバンドのようなデザインになった、バックスタイルにも注目を。ジャンプスーツ¥89,000(AKIRANAKA/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)ハット¥8,000(ハット アタック/RHC ロンハーマン)オーバーサイズを楽しむマニッシュな一着。大きなパッチポケットなど、ワークウェアに発想を得たディテールがポイントになったメンズライクなアイテム。生地の落ち感や、ざっくりとしたシルエットが今っぽく、全体をベージュで揃えた単色使いが新鮮な印象。ベルトは着脱可能で、シルエットの変化がつけられるのも嬉しいところ。裾のボタンを留めたり外したりして、好みのワイド感を楽しんで。ジャンプスーツ¥72,000(G.V.G.V./k3 OFFICETEL:03・3464・5357)スカーフ¥14,000(ジャンジャックロジェ/トゥモローランド)ワークスタイルをくすみピンクで可愛くトロンとした質感と優しい色合いがフェミニン。ジャンプスーツ¥38,000(グレースクラス/グレースクラス 小田急百貨店TEL:03・6258・0531)ピアス¥23,000(ダイアナブルーサード/ジャーナルスタンダード 表参道)バックスタイルの刺繍もお見逃しなく。トゥクトゥクが描かれている、鮮やかなアフリカンバティック生地がインパクト大!フロントのジップや、大きめのポケットもポイントのひとつに。¥27,000(アトリエ・ブールペール/ユニット&ゲストTEL:03・5725・1160)※『anan』2019年3月27日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・村上 綾モデル・miu文・重信 綾(by anan編集部)
2019年03月22日ファッションウィークでは、世界中のインフルエンサーやファッションエディター、ファッションバイヤーがこぞって各国のショーに訪れます。インフルエンサーに注目が集まりがちですが、実はファッション業界で働いている人たちのファッションは、とても個性的で最先端スタイルと自分スタイルをミックスした、参考になるスタイルが多いのです。今回は、世界で活躍するファッションエディターやマガジンエディター6人を厳選し、ご紹介します。ジャーナリストでありアートコレクターでもある クセニア・チロンガロバ/Ksenia Chilingarova彼女がアップするインスタグラムには、多くのフォロワーからの反応があり、彼女の人気とジャーナリスト、仕事人としての信用を感じさせてくれます。個性的で自身のファッションスタイルを貫いていて、多くの女性男性からも共感を呼んでいます。左の写真:『プラダ』のグレーのロングコートと『Off-White』のカラーバッグ、また全体のカラーが抜群にバランスが保たれたファッション。右の写真:よりフェミニンに、よりカジュアルチックに見せたスタイル。どちらの写真もカラーを上手に取り入れた、バランスの良い彼女らしい着こなしをしています。インスタグラム@k_chilingarovaヴォーグ香港やバーニーズニューヨークのコンサルタントを務めるアニャ・ジオウロヴァ / Anya Ziourova初めてお会いした時は、モデルかと思っていたほど、長身でスラリとしたスタイルが本当にかっこいいアニャ。ヴォーグ香港などのファッションディレクターを務め、さらにはあのバーニーズニューヨークのクリエイティブコンサルタントまでこなすという、ファッションを語るのに、彼女なしでは話が進まないほどファッション業界では必要不可欠な存在です。そんな彼女自身にも、多くのファンがいます。彼女が発信する世界観を、ぜひインスタグラムでお楽しみください。インスタグラム@anyaziourova母でもありファッションエディターでもある、できる女性 ジョー・エリソン / Jo Ellisonファッションウィークでは常に見かける彼女、あまり詳しいことは知りませんでしたが、今回少しお話しする機会があり、彼女のインスタグラムをゲット。母でもあり妻でもあり、ファッションエディターでもある彼女、かなりハイセンスのインスタグラムと、こんな母ってかっこいい!と娘が思う理想のようなできる女性でした。常にシックで清楚なスタイルで会場に現れる彼女は、働く女性のスタイルを上手におしゃれに、楽しんでいるようです。インスタグラム@jellison22最高にクールでスタイリッシュなキアラ・トティレ / Chiara Totireヴォーグイタリアのファッションアシスタントとして世界中を飛び回る彼女、モデルのようにかっこよく抜群のスタイル!しかし、クールに見えますがとても優しく受け答えしてくれる彼女は、かなり好感度抜群!今後のスタイルにもかなり注目したいひとりです。インスタグラム@chiaratotireファッションエディター兼コンサルタントのアレキサンドラ・カール / Alexandra Carl笑顔の彼女、今回は特徴的なバッグを重ね持ち!?かわいらしい雰囲気の彼女でも、仕事はバリバリこなすできる女子!アーティスティックな彼女のインスタグラムは、彼女自身のファッションスタイルからも感じ取れる彼女の個性とファッションに対する楽しさを表現しているようです。インスタグラム@alexcarlモデルのようなスタイルとインパクトあるヘアーが抜群の存在感!ブルーネ・ブルーノマノ / Brune BuonomanoMASTERMIND MAGAZINEの共同創設者でありマネージングディレクターである彼女、ファッションマガジンというよりは、よりユニークな写真やインタビューで見応えのあるマガジンを製作しています。かなりのやり手でいながら、ファッションウィークで見せる彼女のスタイルは、まるでモデルのようにスレンダーでいて抜群のファッションセンス。また彼女らしいヘアスタイルが、よりブルーノワールドを確立しているようです。インスタグラム@brunebuonomanoいかがでしたか?ファッション業界といっても、かなり多くのジャンルやマガジンが存在しますが、今大注目の6人をご紹介しました。ファッション業界を引っ張る女性たち、そして母として、妻として、私生活でも魅力的な彼女達。これからも応援したいと思います。
2019年03月18日季節のトレンドは、前のシーズンの影響を受けて、少しずつ変化しています。なので、あまり代わり映えがないと感じる方も多いでしょう。ですが、今年は例年に比べて大きな傾向の変化が見られる年。そのひとつにあげられるのが「花柄」アイテムではないでしょうか。そこで今回は、2019年に注目したい、花柄コーデをご紹介いたします。イラスト・角侑子「大きめの花柄」から「小花柄」へ流行が変化【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 153ここ5年近くはずっと花柄といえば大きめの柄物が主流となっていました。これはボタニカル柄の流行が大きく影響していたと推測されます。また、花柄は花弁や花そのものの柄が大きいデザインほど、大人っぽく上品な印象を与えます。「洗練された大人の女性=大きい花柄のアイテムでイイ女コーデ」これが定説でした。それに対し、2018年秋ー2019年冬からはジワジワと小花柄が登場してきています。そして2019年春夏もまた大きめの花柄と同時に小花柄も注目ともにれるようになっているのです。今年、花柄のアイテムを取り入れようお考えの方はぜひ、トレンドをみんなよりひと足お先に「小花柄」アイテムをGETしてみてはいかがでしょうか。大人の小花柄コーデ:刺繍アイテムで取り入れる実は小花柄って、2010年前後に一度大流行していますよね。当時は、カンカン帽と合わせてカントリー風の着こなしが流行したものです。あと、花柄パンツという攻めたトレンドアイテムも流行していたのを覚えているでしょうか……。記憶に新しい小花柄は大人世代からすると、そうした昔の流行を引きずっているようで少し取り入れづらいですよね。なので、今季はより大人らしくクラスアップをして取り入れてみると良いでしょう。そこでオススメするのは刺繍デザインの小花柄アイテムです。刺繍はプリント柄と違って、柄に立体感が生まれ、その奥行きのある質感がお洋服そのものに高級感を与えます。ふんだんに刺繍があしらわれたスカートなどは非常に人気が高くなるのでおさえておくと良いでしょう。大人の小花柄コーデ:モノトーンor寒色で取り入れる花柄アイテムはかわいい印象が強く打ち出されるアイテムです。それが程よい感じにフェミニンに見えれば良いのですが、かわいすぎた印象は逆に「子どもっぽい」「安っぽい」を象徴させるので気をつけましょう。小花柄コーデの失敗を回避するなら、アイテムのベースとなる生地の色は白・黒もしくは、ネイビー・ブルー・グリーン・パープルといった寒色ベースの落ち着いた色にしましょう。もちろん、赤やピンク、イエローもかわいいく大人に似合うデザインはたくさんあるのですが、花柄そのものがぼやけていたり、プリントされている柄の密度によっては失敗しやすいです。その点、ベースの色がシックな色合いだと、花の柄自体が多少チープな印象でも、全体を通してみれば洗練された印象を与えやすくなります。小花柄をマスターしようさらにプラスでオススメするのは、アクセサリーも一緒に取り入れること。どうしてもカントリーっぽさやかわいさが全面に出てしまいがちなので、少し辛めのアイテムを一緒に組み合わせると今っぽくなります。例えば、メタリックのアクセサリーや大振りのイヤリング、ライダースジャケットを羽織るなど……。ぜひ、甘め+辛めのミックススタイルを意識して取り入れてくださいね。
2019年03月17日