日本航空はJALカードの発行30周年を記念し、JALカード会員限定の「空の上の航空教室 成田=セントレア」を2013年3月23日から1泊2日で開催する。同イベントでは専用チャーター機が、成田~中部セントレア間をフライト。2日間にかけて、成田・中部セントレア空港にて様々なイベントを行う。1日目は成田にて機長、整備士による話が聞ける他、成田整備工場見学ができる。成田エクセルホテル東急に宿泊後、2日目は専用チャーターJL3930便(Thank you 30周年)に搭乗し、機長による「空の上の航空教室」を開催。セントレア到着後は、空港主催の「滑走路見学コース」に参加できる。2日目午後からは、セントレアで各種プログラム体験。復路はセントレア発専用チャーターJL3939便(Thank you!Thank you!)に搭乗し、成田に向かう。機内では「空の上の航空教室パート2」開催する。募集人数は120人。参加料金は2名1組参加で2万円、1名参加で1万2,000円。参加資格はJALカード会員、2名1組もしくは1名。1名で参加の場合は、大人(高校生を除く18歳以上)のみ受付。18歳未満および高校生の方は、JALマイレージバンク(JMB)会員であることと、JALカード会員の保護者同伴(2名1組)であれば申し込み可能。ただし、参加は小学校3年生以上となる。参加は同社の応募サイトにて、登録した中から抽選で決定する。応募期間は12月3日~2013年1月6日。当日着信有効。詳細はJAL特設サイトで案内している【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日日本航空(JAL)と日本ケンタッキー・フライド・チキンは28日、国際線の新しい機内食メニュー「AIR ケンタッキーフライドチキン」を発表した。機内食「AIRシリーズ」の7番目のメニューとなる。機内の調理環境でも地上と変わらないおいしさを実現したという。日本発欧米路線の一部で、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの目的地到着前に提供する。メニューはオリジナルチキン2ピース、コールスロー、レタス、オリジナルフラットブレッド、マヨネーズ風味のオリジナルソースのセット。オリジナルチキンは機内専用にカットされた手羽元(30g)と、店頭では単品販売されないサンド用のフィレ(100g)。手羽元は機内で手軽に食べられるようにカットされており、フィレはレタスと一緒にパンにはさんで食べられるよう骨なしの1枚肉を使っている。チキンはどちらもケンタッキーフライドチキンが店頭で使用する国産ハーブ鶏で、秘伝の「11ハーブ&スパイス」で調理されるなどオリジナルレシピそのまま。機内向けとしての調整はしていないとのこと。店頭での揚げたての食感を再現すべく、チキンのサイズ、カット、事前調理、機内オーブンの出力や温め時間、包装にいたるまで研究を重ね、開発に1年をかけた。また、実際のフライトで日本のKFC関係者や米国KFC本部スタッフを招いた試食を数回実施したという。「当初は油が回りすぎて失敗するなど苦心した。KFCさんの協力で工夫と研究を重ねて完成に至った自信作」(開発グループ長田中氏)。機内食限定の「フラットブレッド」はKFCが開発した。店頭のサンド用バンズとは異なり、全粒粉を多めに使って風味を強め、しっとりとした食感にしたという。手のひらより長いサイズはサンドを作りやすく、はさんだ後で具材をこぼしにくい形状とした。フィレ、レタスを載せ、オリジナルソースをかけてはさむとぴったりのサイズ。完成したサンドはボリュームたっぷりだ。「AIR ケンタッキーフライドチキン」の提供路線は成田発、ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ロサンゼルス・サンディエゴ・ロンドン・パリ・フランクフルトで、提供期間は2012年12月1日(サンディエゴ線は12月2日)~2013年2月28日の3か月。10万食を用意するとのこと。提供クラスはプレミアムエコノミーとエコノミーのみ。機内調理施設の使用時間の関係から、ファーストクラス・エグゼクティブクラスの「Anytime You Wish」では提供されない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日日本航空と資生堂は12月1日より、国内線「JALファーストクラス」導入5周年を記念し、期間限定で「資生堂パーラー」の朝食とスイーツメニューを初めて機内食として提供する。対象は、東京(羽田)と4都市(札幌、大阪、福岡、沖縄)を結ぶ国内線ファーストクラス。朝食メニューは、12月1日から31日までの1カ月間、スイーツメニューは12月1日から2013年1月31日までの2カ月間の限定で、搭乗客に提供される。銀座発、本格西洋料理の草分けとして親しまれてきた「資生堂パーラー」は2012年、創業110年を迎えた。今回は、「資生堂パーラー 銀座本店」の代表的なメニューから朝食メニューと、洋生菓子の中から9品のスイーツが提供される。同店の総調理長を務める座間勝(ざま・まさる)氏が、JAL利用者のためにメニューを開発・監修した。朝食は、季節感と素材を活かした3つのメニューを10日毎に用意する。朝食の第一期(12月1日~10日)メニューは、「鶏肉とほうれん草のクレープ包みオムライス風伝統のトマトソース添え」。第二期(12月11日~20日)は、「野菜たっぷりキッシュ」。第三期(12月21日~31日)が、「サーモン、帆立貝とかぼちゃの三色テリーヌ伝統のトマトソース添え」。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日JALは22日~25日の期間限定で、2013年1月の新シート・新機内食サービスの導入に先立ち、「Royal Garden Cafe青山」にて、導入予定の全クラスのシートを体感できるコーナーを設置する。また、ビジネスクラスで提供予定の新機内食をカフェのメニューとして提供、話題の味をいち早く味わうことができる。同社は、「1クラス上の最高品質」をテーマに掲げ、全クラスで居住性・機能性を進化させた「SKYSUITE 777(スカイスイート777)」を、2013年1月9日より成田-ロンドン線に導入し、順次拡大していく。同時に、機内食サービスも「空の上のレストラン」をテーマにメニューを一新。ファーストクラス、ビジネスクラスでは日本を代表する4人のシェフがドリームチームを結成し、JALの機内のみで提供する特別メニューが登場する。今回提供されるのは、担当シェフの1人、山田チカラ氏が開発した機内食で、JAL国際線ビジネスクラスで提供予定のひとつ「トリュフハンバーグ山田チカラ・スタイル」。価格は単品で2,000円、ランチセットが2,500円。なお、シートは体験のみとなり、飲食はすべて通常の店内席となる。その他詳細は、特設ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日日本航空(以下「JAL」)と東京モノレール社は、JALマイレージバンク(以下「JMB」)会員2,500万人達成を記念して、11月1日からコラボレーション企画「モノレールに乗ってマイルをためよう・当てようキャンペーン」を実施。さらに12月1日より「羽田からモノレールに乗ろう!乗車券プレゼントキャンペーン」を実施する。JMB日本地区会員を対象とする企画「モノレールに乗ってマイルをためよう・当てようキャンペーン」では、キャンペーン期間中、東京モノレール社の「モノレール&山手線内割引きっぷ」や「モノレール羽割往復きっぷ」を利用した会員に片道25マイル(往復50マイル)をプレゼントする。さらに、期間中4回以上モノレールを利用した会員の中から、抽選で1,000名に10,000マイルずつプレゼントする企画も実施。東京モノレールにおいて、航空会社のマイルがたまるキャンペーンを実施するのは今回が初めてとのこと。キャンペーン期間は11月1日から来年2月28日まで。また、JMB海外地区会員を対象とする企画「羽田からモノレールに乗ろう!乗車券プレゼントキャンペーン」では、JAL国際線で羽田空港に到着する会員先着2,500名に、東京モノレール「羽田空港国際線ビル駅」から「モノレール浜松町駅」までの片道乗車券をプレゼント。2,500名のうち、羽田空港へ戻る際も東京モノレールを利用した会員は、JALまたは東京モノレール社のオリジナルグッズがあたる抽選くじにもチャレンジすることができる。キャンペーン期間は12月1日から来年3月31日まで。なお、詳細は、JALホームページ内の同キャンペーンページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日9月19日に日本航空(JAL)が再上場したことがニュースで大きく取り上げられましたが、そもそも「上場」ってどういうことなのでしょうか。「上場」というのは、株式会社が証券取引所に登録することをいいます。それによって、一般の投資家がその会社の株を買えるようになります。逆にいうと、一般の投資家が買えるのは、取引所に上場している会社の株だけ、ということです。株式会社は、株を発行してそれを多くの人に買ってもらうことで事業資金を集める仕組みです。株を買って保有している人を「株主」といいます。ほとんどの株式会社は、その関係者などが株主になっていますが、中には会社が成長して規模が大きくなり、より多くの事業資金を必要とするところもでてきます。そこで証券取引所に上場して株を売り出します。それによって、不特定多数の投資家から多額の事業資金を集めることができるわけです。上場して不特定多数の投資家が株を買うとなると、その会社の経営が不安定だったり、簡単に倒産したりしては困ります。そこで、証券取引所は上場するための基準を設けています。例えば、最近3年間の利益や、事業継続年数、上場する株数や資産の額などが細かく決められています。この基準を満たし、取引所による審査にパスしなければ、上場できません。また上場したあとも、業績や経営・財務の状況を決められたルールに従って定期的に公表することが義務づけられます。したがって、上場し、上場を維持していくためには、多くの手間とコストがかかります。それでも上場するのは、多くの資金が集められるだけなく、上場していることによって、規模の大きいしっかりした会社だという、いわば「お墨付き」をもらうことになるからです。「上場企業」というステイタスによって信頼度や知名度が上がれば、ビジネスがしやすくなったり、優秀な人材が集めやすくなったりするのです。日本には株式会社が100万社以上あるそうですが、そのほとんどの株式会社は規模が小さく、上場を必要としていません。上場しているのは4000社あまりにすぎませんが、大きくて有名な会社はほとんどが上場会社です。一方、大きくてよく知られていても、あえて上場していない会社もあります。例えば、毎日新聞社やサントリー、竹中工務店などです。いったん上場しても、問題があれば上場の資格を失います。例えば、株主数が一定数より少なくなったり、会社の資産より借金のほうが多い状態が続いたりすると「上場廃止」となります。また、経営破たんした場合も上場廃止になります。日本航空は、2010年1月に会社更生法の適用を申請して破たんし、2月に上場廃止となりましたが、経営を再建して、再び上場したわけです。東京証券取引所(東証)には1部と2部があり、1部のほうが上場基準が厳しくなっています。東証のマザーズや、大阪証券取引所のジャスダックは、上場基準が比較的緩やかで、創業してから年数のたっていない規模の小さい会社、いわゆるベンチャー企業などでも上場できるようになっています。日本航空は、東証1部に再上場しましたが、これはもともと大きな会社だったから。東証1部は上場基準が最も厳しいので、そこへいきなり上場することはあまりなく、マザーズやジャスダックに上場した会社が、規模が大きくなるのに合わせて、東証2部、東証1部へ移るというのが一般的です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日JALグループは18日、航空運送事業に関わる全部門の制服について、2013年度上期より新デザインに変更すると発表した。新制服のデザイナーには丸山敬太氏を起用。新制服のコンセプトは、「視認性の高さの実現」「清楚で上品なデザイン」「挑戦のスピリット」「コスト削減」。グループ内で統一性を持ったデザインにし、JALグループの社員であることが一目でわかるものにするという。また、素材だけではなく管理方法についても再検討し、さらなるコスト削減を実現するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日9月19日、日本航空(以下、JAL)が東京証券取引所第1部に再上場を果たした。ここでは、上場廃止からこれまでの2年7カ月の間に、同社が導入・実施してきたサービスを短期集中シリーズでお届けしていく。第1回目は機内食編、今回のテーマは機材・設備。ボーイング社の最新鋭機787の導入や機内で読めるマンガ、「鶴丸」の復活など話題に事欠かない。経営破たんし、その1年後にJALが発表した「鶴丸」の復活。「鶴丸」は1959年から2008年まで長期にわたって使われたロゴマークで、JALの象徴でもあった。「『鶴丸』は国際線の就航やジェット旅客機が飛び始めた頃に採用され、国際社会の中で成長と挑戦を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットの象徴」(同社)だった。そのロゴマークを復活させ、「『おもてなしの心』と『挑戦する精神』という初心を忘れることなく社会の進歩発展に貢献する」という決意をJALは表明したのだ。このロゴマークは、海外滞在経験のある年配者からは、「鶴丸を見ると日本に帰れると思って落ち着く、ホッとする」という意見を集める一方で、「鶴丸の全盛期を知らない入社したての若者にも好評が良く、昔のマークとほとんど変わらないのに古臭く見えない。かっこいい」(同社)との声があるという。筆者も、「鶴丸廃止」が発表された記者会見場で多くの記者たちから「どうしてやめるのか」「理由が分からない」との声が数多く上がったのを覚えている。かくして、JALは復活した「鶴丸」とともに再上場を迎える今日までを歩んできた。ここ数年、JALは「需要規模に応じた路線便数、機材計画の適正化」を進めてきた。国際線では機材のダウンサイジングを進め、かつて世界で最も多く保有していたジャンボ機(747)はすべて売却した。逆に、新しく購入したのが従来機(同規模の767型機)よりも燃費効率が約20%も改善されたボーイング787-8だ。従来のアルミではなくカーボン素材を機体の大半に使った革新的な旅客機で、二酸化炭素の排出量が10%以上、窒素酸化物の排出量は12%以上削減されるというエコな"おまけ付き"だ。また、787は機内の居住性を高めるために機内の気圧を高くし、湿度も上げるなどこれまでにない工夫がされた旅客機でもある。例えば気圧を高めたことで降下時の耳詰まりを軽減し、湿度を上げたことで、「化粧のノリが良くなり、肌の乾燥も軽減された」(客室乗務員)。「短距離路線では787の居住性の良さを感じる暇もなく着陸してしまう」(同)が、JALではこの787を長距離便中心の国際線に投入し、その快適性をより効果的に享受できるようにしている。窓が従来機の約1.3倍になり外光がより入りやすく機内が明るく、新装置が付けられ機内の空気がよりクリーンになった点なども787の居住性を高めている。さらに、客室の照明にはLEDを採用しているが、JALでは著名な照明プランナーらと開発したオリジナル照明プログラムを導入。食事がよりおいしく見える、よりよく眠れる、目覚めを快適にするなど、シーンや時間帯に合わせた照明を設定し、日本の四季を表現したライティングは日本の航空会社らしいエンターテインメントともいえる。787で楽しめる「SKY MANGA(スカイマンガ)」もユニークなサービスだ。『MAJOR』や『釣りバカ日誌』『医龍』など世代や性別を問わず楽しめる作品をラインナップ。アニメーションではなく、画面で漫画を読む、という発想がユニークだ。これも世界に漫画文化を発信し続けている日本の航空会社らしいエンターテインメントといえる。つい最近はじまったサービスで注目されるのは、機内インターネット接続サービスだ。2012年7月15日にニューヨーク線でスタートし、2013年春までの間にシカゴ、ロサンゼルス、ジャカルタ、ロンドン、パリ、フランクフルト線のボーイング777-300型機に順次導入される。2012年9月30日までファーストとビジネスクラスでは1時間の無料体験キャンペーン中だ。JALはこの9月19日に再上場を果たし、2013年から国際線に新商品・新サービスを導入し、いよいよ"攻め"に出る。その詳細は次回、お届けしよう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日日本航空(以下、JAL)が13日、国際線の新しいサービスを発表した。主に長距離路線に使われているボーイング777-300ER型機の全クラスをリニューアルし、「SKY SUITE777(スカイスイート777)」と名付けられた居住性と機能性が大幅に進化したまったく新しい座席を設置する。全座席にシート名が冠され、まずファーストクラスは「JALスイート」。世界最大級のベッドサイズを有する同座席を木目調の上品なデザインに一新し、テレビモニターは19インチから23インチに拡大された。ビジネスクラス「スカイスイート」は水平型完全フルフラットシートとなり、「個室に近いプライバシー感を備えたファーストクラス並みの居住性」(同社)を実現。全席で通路へのアクセスが可能、テレビモニターはファーストクラスと同じ23インチと業界最大級。液晶タッチパネル式のエンターテインメントコントローラーを導入し、通路側席には小物の収納に便利なサイドテーブルが、窓側と中央席にはモニター下のテーブルとオーバーヘッドシェルフが設置されるなど収納スペースにも余裕が出ている。プレミアムエコノミー「スカイプレミアム」はシートピッチ(座席の前後間隔)を現行より約10cm拡大し、業界最大級の約107cm(一部座席の除く)となった。テレビモニターは最大12.1インチで、ペットボトルホルダーやカップホルダー、大型テーブルなど充実した機能が整備された。エコノミークラス「スカイワイダー」はシートピッチを現行の31インチ(約79cm)から33~34インチ(約84cm~86cm)に拡大。座席自体もスリム化し、シートピッチの拡大と合わせると足元のスペースが最大約10cm 広がっている。また、同時に欧米線、東南アジア線、オーストラリア線の機内食を「空の上のレストラン」をテーマに一新。ファーストとビジネスクラスの機内食は「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)」と名付けられ、「日本料理 龍吟」の山本征治シェフ、「エディション・コウジ シモムラ」の下村浩司シェフ、料理プロデューサーの孤野扶実子氏、麻布十番「山田チカラ」の山田チカラシェフの4人のスターシェフを迎え、特別メニューが提供される。プレミアムエコノミーとエコノミークラスの機内食「JALキッチンギャラリー」では、日本全国の「旬の美味」をとり入れて開発されたご当地メニューや、「AIR吉野家」や「AIRモスライスバーガー」といった日本で広く親しまれているグルメ「AIRシリーズ」など、「食の発見」が楽しめる時間を届ける。今回の新サービスは「Welcome! New Sky」というアクションスローガンのもと、今までにない「新しい空」を作る「JAL NEW SKY PROJECT」第1弾となる。3日、都内で行われた記者会見の席上、日本航空代表取締役社長・植木義晴氏は新しいサービスについて、「同業他社を上回る思いでスタートした」と自信を見せた。同社は19日に東京証券取引所への再上場を控えており、「国からの支援によって、更生の道を歩んできた。日々不安な状況の中で全社員が努力をし、一時も早い再生、真の民間企業として社会貢献をするべくまい進してきた。再上場は通過点に過ぎず、今後も精進していく」と語った。また、公的支援を受け、かつ再上場前のこの時期に新シートの発表・導入となった点については、「今回の新サービスは数年前から計画していたものであり、偶然時期が重なっただけ」と意図したものでないことを強調した。新しい座席は2013年1月の成田 - ロンドン線に導入され、成田 - ニューヨーク線などの欧米線に順次拡大される予定だ。※後日、詳細レポートを掲載いたします。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日日本航空(JAL)は9月1日、羽田発サンフランシスコ・バンコク・シンガポール線のプレミアムエコノミーとエコノミークラスにおいて新機内食「海苔弁」の提供を開始する。「スープストックトーキョー」を手がけるスマイルズと共同開発したものだ。今回JALは、「日本ならでは」のお弁当である「海苔弁」に注目。遠足やハイキングなど、楽しいイベントに欠かせないお弁当を、山登りをしてひと休みした時に絶景を見ながら楽しむことをイメージし、「海苔弁 山登り」と名付けた。同弁当は、羽田空港離陸後、軽食を済ませてゆっくり休んだ後、目的地到着前の朝食として提供する。海苔は愛知県三河産、米は秋田県産「きたあきたこまち」、鰹節は鹿児島県枕崎産など、こだわりの食材を使用。海苔には、食べやすいように切れ目を入れ、はけで醤油を塗り、玉子焼きは、家庭でつくる玉子焼きを想い起こさせるよう甘い味つけにし、あえて焦げ目をつけるなどの工夫をしているという。2013年2月28日までの期間限定で、9月~11月はおかずに焼き鮭、ちくわの磯辺揚げ、しらすなど海の食材を使用した海苔弁、12月~2月はおかずに地鶏炭火焼、ごぼうの唐揚、ひたし豆など山里の食材を使用した海苔弁を提供する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日日本航空(JAL)は9月1日、吉野家ホールディングスと共同開発し、日本発便で提供していた「AIR吉野家」をロサンゼルス発成田行の便にて提供を開始する。「AIRシリーズ」は、これまで機内食として提供していなかったものを味わってもらいたいという本物志向・革新性に富んだシリーズ。「AIR吉野家」は、AIRシリーズ第3弾として3月1日~5月31日まで提供されていた。提供期間中、「日本帰国便で食べたい」という声が多かったため、今回、吉野家が店舗展開しているロサンゼルスから成田に向かう便限定で、提供することになった。機内でできたての牛丼を再現するため、特製牛丼ボックスを用意。ご飯と牛丼の具を特製ボックスの中に分けてセットし、食べる際に自分で具材をご飯にのせる。その場でご飯につゆが染み込んでいき、店舗と同じ状態の牛丼が味わえるという。ファーストクラスならびにエグゼクティブクラスでは、吉野家の店舗でお馴染みのデザインにJALブランドマーク(鶴丸ロゴ)を加えた特製オリジナル丼に盛り付けて提供する。プレミアムエコノミー、エコノミークラスでは、1食目の機内食の後、目的地到着前に提供。またファーストクラス、エグゼクティブクラスでは1食目の後、アラカルトメニューの中から好きのものを、好きな時に提供する「Anytime You Wishサービス」の1つとして提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日JALホノルルマラソン広報事務局は、毎年12月にハワイ・オアフ島で開催され、今年第40回記念大会となる「JALホノルルマラソン」のスペシャルゲストに、仙台出身・在住のシンガー・ソングライターRake(レイク)を起用したと発表した。同大会では、Rake(レイク)がフルマラソンに初挑戦するほか、大会前々日の12月7日に開催されるオフィシャルイベント「ホノルルマラソン ルアウ」でミニライブを披露する予定。さらに、オリジナルの書き下ろし新曲、「FOREVER ~どこまでも~」が、同大会のオフィシャルテーマソングとして使用されるとのこと。「マラソンは、自分の力で一歩一歩、どこまでも進むしかない、人生と重ねあわせて感じられる競技。そんな人生の歩みや、フルマラソン挑戦を懸命に続ける一人一人に対して、心からエールを送りたい」という気持ちを込めて作詞・作曲したという。なお、同曲は大会のCM挿入歌として、7月25日からCS放送にてオンエアされる。7月23日からは、同大会オフィシャルサイトで、10月からは日本航空国際線・国内線の、機内オーディオ番組でも見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日「ジャン=ポール・エヴァン」と日本航空(JAL)は7月3日、両社のコラボレーション企画としてJAL国際線欧米路線(一部を除く)にてJALオリジナルアイスクリーム「L’Orangerie(ロランジュリー)」の提供を開始する。8月31日までの期間限定。両社のコラボレーション企画は今回が第2弾。夏の特別企画となる今回は、オレンジやジンジャー、キャラメルを合わせたJALオリジナルソースをミルクチョコレートアイスクリームにトッピングした贅沢な内容となっている。厳選したカカオの芳醇な香りとオレンジとジンジャーの風味が楽しめるという。提供路線は、成田発パリ・ロンドン・フランクフルト・ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ロサンゼルス、羽田発パリ・サンフランシスコ。ファーストクラス、エグゼクティブクラスのみの提供となる。成田発便のエグゼクティブクラスでは、離陸後すぐの食事のデザートとして提供。ファーストクラスおよび羽田発便のエグゼクティブクラスでは、「Anytime You Wish」(1食目の後、アラカルトメニューの中から好きのものを好きな時に提供する)サービスのひとつとして提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日日本航空(JAL)は26日、スタジオジブリとの共同企画「空を飛ぶ。」プロジェクトの今夏の展開内容について発表した。同プロジェクトは2007年夏にスタート。2012年8月からは宮崎駿監督の短編アニメーション映画「空想の空とぶ機械達」(2002年作品)を機内にて上映する。同作品は、「三鷹の森ジブリ美術館」の展示用に制作し、上映されたもの。宮崎監督がナレーションも務めた作品となっており、今となっては一般公開されていない貴重な短編映画とのこと。対象路線は国際線全路線。さらに、映画「紅の豚」の機内再上映も決定。同作品は1992年の公開当時、劇場に先駆けてJAL機内で先行上映していた。対象路線は国際線全路線で、2012年8月~の予定。他に、ジブリ作品のテーマ曲をスペシャル編集し、機内オーディオで放送。「スタジオジブリ音楽紀行」とし、番組進行役は「借りぐらしのアリエッティ」で主人公アリエッティの声を担当した志田未来さんが務める。こちらは国内線も対象で、国内線は2012年7月の1カ月間、国際線は7月~8月の2カ月間となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)はこのほど、国際線機内でのインターネット利用サービスを開始すると発表した。JALは7月15日より順次展開。ANAは2013年夏開始としている。JALのサービスは「JAL SKY Wi-Fi」で、7月15日にまずニューヨーク線でサービスを開始し、以降シカゴ線・ロサンゼルス線・ジャカルタ線で順次展開していく。対象はボーイング777-300型機のファーストクラスからエコノミークラスまでの全クラス。利用料金は、1時間までの利用で11.95米ドル、24時間までは21.95米ドル(クレジットカード決済のみ)。JALカード、JAL USA CARD、JAL・上海浦東発展銀行クレジットカードを利用すると割引がある。ANAは、オンエア社のWi-Fiサービス「インターネットオンエア」を利用し、ボーイング777-300ER、767-300ERで運航する国際線機内においてインターネット利用が可能になる。両社のサービス利用により、自身の端末からEメールの利用やインターネット閲覧、フェイスブックやツイッターなどソーシャルメディアのアップデートなどが可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日JALホノルルマラソン広報事務局は、第40回記念大会の特別企画として、「レースデーウォーク 仮装コンテスト」を実施することを発表した。「レースデーウォーク」とは、ホノルルマラソンのスタート終了後、マラソンコースの最初の約10キロを歩くイベント。フルマラソンを完走することが難しい人にも、ホノルルマラソンの雰囲気を感じてほしいと企画されたもので、ベビーカーと一緒に歩いたり、車いすで参加したり、と子どもから年配の人までタイムを気にすることなく気軽に参加できるイベントとなっている。今年の「レースデーウォーク」は、JALホノルルマラソンの第40回記念大会の特別企画として「仮装コンテスト」を実施。仮装してレースデーウォークに参加するというもので、エントリーすれば、誰でも参加が可能となっている。仮装コンテスト入賞者には、日本とホノルル往復ペア航空券など、各スポンサーから賞品がプレゼントされる。「JALホノルルマラソン2012レースデーウォーク」は2012年12月9日の午前5時25分スタート(予定)。コースはアラモアナ公園をスタートし、カピオラニ公園までの、マラソンコースの最初の約10km。参加料は日本受付2012年11月9日申し込み分までは4,700円、ホノルル現地受付では2012年12月5日~8日までUS$70。エントリー方法は、ホノルルマラソン公式サイトでのオンラインエントリー(20歳以上80歳未満の方)のほか、現地での直接エントリー、ホノルルマラソンツアー催行の旅行会社を通してのエントリーなどがある。
2012年06月21日JALは、6月11日より株式会社ぐるなびとJALマイレージバンクの提携を開始したことを発表した。提携開始にあわせ、6月11日から9月30日まで、「レストランマイル」プログラムで、「2倍マイルキャンペーン」を実施する。同社では、JALマイレージバンク(以下JMB)とぐるなびの提携開始に伴い、JMB日本地区会員、かつ、ぐるなびポイントクラブ会員を対象にエントリーキャンペーンを実施。携帯電話・スマートフォンから、ぐるなび会員にログインして、専用エントリーフォームでエントリーすると、JALのマイル(100マイル)とぐるなびスーパー‘ぐ’ポイント(100ポイント)が積算される。さらに抽選でJALのマイル(500マイル)とぐるなびスーパー‘ぐ’ポイント(500ポイント)がプレゼントされるという。また、対象店舗に来店し、ぐるなびにログインしたまま携帯電話・スマートフォンで「ぐるなびタッチ」にタッチすると来店マイルとしてJALのマイル(30マイル)がプラスされる。さらに、100円で1マイル~2マイルたまる「レストランマイル」の加盟店舗数が 6月より約1,200店舗に増加。8月からは、「日本海庄屋」「やるき茶屋」などを運営する株式会社大庄とレストランマイル提携を開始予定となっており、加盟店舗数は日本全国約2,000店舗に拡大する。この「レストランマイル」プログラムは6月11日から9月30日まで「2倍マイルキャンペーン」を実施する。精算時にJMBカードまたはJALカードを提示すると、通常100円で1マイルたまるお店では、2倍の2マイル、通常2マイルたまるお店では、4マイルたまる仕組み。さらにJALホームページもリニューアルされ、マイルがたまる飲食店やショップ、eサイトなどの検索がよりスピーディーに、効率的に行えるようになった。同時にスマートフォンサイトも新規スタート。地図機能付きのため、付近でマイルがたまるショップの検索も簡単に行えるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日日本航空(JAL)は11日、ぐるなびとマイル提携を開始する。これにより、JALマイレージバンク日本地区会員とぐるなびポイントクラブ会員が全国の対象飲食店約8,000店舗にて「ぐるなびスーパー’ぐ’ポイント」がたまる店舗型端末「ぐるなびタッチ」を使用した際にJALのマイルも同時にためることができる。同ポイントは、ぐるなび掲載のレストランやぐるなびオンラインサービスの利用で貯まり、1ポイント=1円として支払いなどで利用できる。11日以降に携帯電話やスマートフォンからぐるなび会員にログインして専用エントリーフォームでエントリーすると、JALのマイル(100マイル)とぐるなびスーパー’ぐ’ポイント(100ポイント)を積算する。また9月30日までにエントリーした人の中から20人に1人の割合でJALのマイル(500マイル)を、また別途20人に1人の割合でぐるなびスーパー’ぐ’ポイント(500ポイント)をプレゼントする。JALのマイルとぐるなびスーパー’ぐ’ポイントはそれぞれ別々に抽選を行い、両方当選することもあり得るとのこと。さらに食事をすることでマイルがたまる「レストランマイル」(100円で1~2マイル)の加盟店舗数の増加、JALホームページ内にあるJALカード特約店やJALマイレージバンク提携店舗の紹介ページのリニューアル、スマートフォンサイトのスタートなども予定されている。マイルがたまる飲食店やショップなどの検索がよりスピーディーに、効率的に行えるようになるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日日本航空(JAL)は6月~8月の期間限定で、国際線全路線、ならびに一部路線を除く国内線においてJALオリジナルドリンク「スカイタイム キウイ 復刻版」を提供する。「スカイタイム」は、約20年間機内で提供して来たJALオリジナルドリンクで、キウイ、ゆず、シークワーサーの種類があり、「スカイタイム キウイ」は、最も長い期間1992年~2004年の間、機内で親しまれてきたという。最初のJALオリジナルドリンクであり、さっぱりとした飲み口であったことから、印象に残り「もう一度飲みたい」という声をたくさんもらっていた(同社)とのこと。復刻版でも「キウイの爽やかな味わい」と「たっぷりのビタミンCとローヤルゼリー入り」という当時のレシピを忠実に再現したという。提供期間は国際線が6月15日~8月31日、国内線が6月1日~8月31日。サービス終了日は、在庫状況により変更になる可能性がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日コナカグループは、「ANA・JALボーナスマイルキャンペーン」を開催する。通常の買物時のマイル積算に加え、ボーナス500マイルがプレゼントされる、大手エアライン2社のマイルがお得に貯まるキャンペーンとなっている。キャンペーン期間は、5月26日から7月8日まで。対象店舗は、コナカグループの「紳士服のコナカ」、「KONAKA THE FLAG」、「紳士服のフタタ」、「FUTATA THE FLAG」の各店で、「コナカオンラインショップ」は対象外となる。対象店舗にて、10,000円以上(税込)の利用代金をANAカードまたはJALカード(クレジットカード1回払い)で支払うことで、500マイルの積算となる。積算時期は9月下旬頃の予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月28日日本航空(JAL)は25日、国際線の新しい機内食メニュー「AIR MOS ライスバーガー」を発表した。「AIRシリーズ」の5番目のメニューとなる。モスバーガーの人気メニュー「モスライスバーガー」をアレンジした機内食限定仕様とのこと。日本発欧米路線の一部で6月1日よりサービスを開始し、10万食を提供する予定。モスバーガーとのコラボは昨年のAIRシリーズ第1弾「AIR MOS バーガー」(テリヤキバーガー)に続く2度目。「AIR MOS バーガー」は当初3カ月の予定だったが、乗客から好評だったため、3カ月間もサービスを延長した。JALのFacebookページなどで、「次はライスバーガーを」という声が多かったため、要望に応える形で開発を始めたとのこと。モスライスバーガーは、パンの代わりにごはんを焼き固めたライスプレートを採用したバーガーだ。モスフードサービスが1987年に世界で初めて提供したといい、モスバーガーの定番メニューになっているという。開発を担当した日本航空商品サービス事業部開発グループ長の田中誠二氏によると、開発のベースとなったレシピは店頭メニューの「モスライスバーガー きんぴら」。機内食として2食目、到着の2~3時間前に提供するため、食べごたえを重視して、約30%の増量となっている。具材にはレンコンを入れてシャキシャキした食感を加え、さらに鶏モモ肉も追加してボリューム感を与えている。味付けには淡口醤油を使い、素材の色合いを見て楽しめるように配慮し、隠し味には甘口味噌・オイスターソース・黒ゴマ・一味唐辛子を使ってコクと深みのある味に仕上げたという。店頭版の「モスライスバーガー」はきんぴらの下に海苔を敷いている。しかし「AIR MOS ライスバーガー」は小袋入り刻み海苔を添付。磯の香りを引き立たせ、パリッとした食感になるよう工夫した。これらの仕様は機内食を提供する環境に配慮したもので「同じものを店頭で提供する予定はない」(モスフードサービス)とのこと。世界で展開するモスバーガーが手がける「機内でしか食べられない味」となった。バーガーセットとしては欠かせない「フレンチフライポテト」については、機内にフライヤーがないことから、東ハト製造の「ポテコ」を採用した。「AIR MOS バーガー」と相性のよいカリカリとした食感を楽しめる。パッケージはJALの旅客機とモスバーガーのオリジナルキャラクター「モッさん」をあしらった特別版となっている。「AIR MOS ライスバーガー」の提供路線は、日本発ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ロサンゼルス・ロンドン・フランクフルト行きの1日6便。ただしボストン便は1カ月遅れて7月1日~8月31日の提供となる。プレミアムエコノミーとエコノミークラスで2食目として提供するほか、ファーストクラス・エグゼクティブクラスでは、1食目のあとで、好きなものを好きなときにオーダーできる「Anytime You Wish」サービスのメニューから選択できるとのこと。なお、JALは6月~8月に、機内オリジナルドリンク「スカイタイムキウイ復刻版」を提供する。「スカイタイム」シリーズは約20年にわたって提供しており、キウイはJALにとって初のオリジナルドリンクだったという。現在も復活を望む声が多く、キウイ果汁にビタミンCとローヤルゼリー入れた当時のレシピを再現したとのこと。提供路線は国際線全便が6月15日から、一部を除く国内線が6月1から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日京成電鉄、日本航空(JAL)、成田国際空港の3社は11日より、合同で「JAL 成田=ボストン線就航記念キャンペーン」を実施する。JALのボストン線は、アジア初の路線として4月22日に運航開始。成田空港では初のB787定期便就航で、最新鋭機(B787-8)と最新車両(京成スカイライナー)での快適な旅を楽しんでほしいとのこと。キャンペーンでは、クイズにハガキで応募し正解した人の中から、抽選で33人に各種賞品をプレゼント。往復航空券(1組2名)やスカイライナー券引換券(5組10名)など、JALや成田空港にちなんだ賞品を用意している。また、キャンペーン期間中、ボストン発成田行JAL便に搭乗し、成田空港から京成線を利用した場合、乗客全員に紅茶のティーバッグを無料で配布するという。キャンペーンへの応募は、京成本線・成田スカイアクセス、新京成線、北総線の各駅に設置された専用応募用紙に、クイズの答えや希望の賞、その他必要事項を記入して郵便にて行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日日本航空(JAL)はこのほど、スマートフォン内で出発までの時間をカウントダウンするアプリ「JAL Countdown」の提供を開始した。同アプリは、JALマイレージバンク(JMB)会員であれば、予約内容を自動的にアプリが取得し、出発までの残り時間を案内する。JMB非会員は、出発便を入力すると同じようにカウントダウンを表示させることができる。出発までの時間や現在時刻に応じて画面内のイラストが変化していくという。搭乗の際のタッチ & ゴーに必要なバーコードをはじめ、到着地の天気や空港のライブカメラ映像、ラウンジ予約機能などが利用できる「国内線QuiCナビ」へのリンクもある(JMBの会員としてログインした場合)。さらに同アプリで羽田空港発の便を設定すると、画面上に「JAL AiRportナビ」アプリの起動ボタンが表示され、現在位置から搭乗口まで最適なルートを案内するとのこと。利用料は無料で、Android端末は「Google Play」から、iPhone端末は「App Store」からそれぞれダウンロードできる。対象機種は、Android OS2.1、2.2、2.3、4.0搭載スマートフォン、iOS5以上搭載のiPhoneとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日日本航空(JAL)はこのほど、スマートフォン内のカレンダーと同期するスケジュール管理用アプリ「JAL Schedule」の提供を開始した。同アプリは、スマートフォン標準のカレンダーと連携して、予定の入力や表示、編集ができるほか、JALの客室乗務員や航空機、世界の絶景を撮影した写真を定期的にアプリ内で配信する。配信画像はカレンダーに表示させることができる。また、全国のJAL支店社員が集めた日本各地のお祭りや催し物などのおすすめイベント情報の紹介もある。端末の同期設定によりGoogleカレンダーとも連携が可能。利用料は無料で、Android端末は「Google Play」から、iPhone端末は「App Store」からそれぞれダウンロードできる。対象機種は、Android OS2.2、2.3搭載スマートフォン、iOS4.3以上搭載のiPhoneとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日株式会社コナカは、JALカードと「マイルが2倍たまるJALカード特約店」として提携した。今回の提携により同社グループは、JALおよびANAの、大手エアライン2社のマイルがたまることになる。コナカグループの対象店舗にて、利用代金をJALカード(クレジット機能付き)で支払うことで、通常「200円=1マイル」が2倍の「200円=2マイル」として積算される。さらにショッピングマイル・プレミアムに入会すると、ショッピングマイルが2倍たまり、通常「100円=1マイル」のところ、「100円=2マイル」となる。なお、ショッピングマイル・プレミアムへの入会は別途年会費がかかる。特約店提携の開始日は、2012年5月1日。同日のJALカード支払い分から対象となる。対象となる店舗は、「紳士服のコナカ」、「紳士服のフタタ」、「KONAKA THE FLAG」、「FUTATA THE FLAG」、「SUIT SELECT」、「smartclothing O・S・V」の各店。なお、以下の店舗は対象外となる。■提携対象外店舗「SUIT SELECT_HONATSUGI MYLORD」「SUIT SELECT_NAGASAKI COCOWALK」「SUIT SELECT_KAWASAKI LEFRONT」「SUIT SELECT_TRESSA YOKOHAMA」「SUIT SELECT_IIas TSUKUBA」「SUIT SELECT_TOTSUKA TOKYU PLAZA」「SUIT SELECTオンラインショップ」「O・S・V トレッサ横浜店」「O・S・V イーアスつくば店」「コナカオンラインショップ」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日ホノルルマラソン協会日本事務局は5月15日~25日、期間限定の特別料金でエントリーできる「JALホノルルマラソン2012」のアーリーエントリー(フルマラソン/フルマラソン、車椅子部門)の受付を実施する。JALホノルルマラソンの40周年を記念したもの。2012年のJALホノルルマラソンは、ハワイ、オアフ島で12月9日に開催される。大会当日に満7歳以上であれば誰でもエントリー可能で、受付は日本事務局サイトからのオンラインエントリーのみとなる。エントリー料金は14,000円。なおアーリーエントリー終了後も6月1日から大会当日までエントリーできるが、6月1日~9月28日は18,000円、9月29日~11月9日は20,000円。アーリーエントリーした人の中から、抽選で40名に「ホノルルマラソンエクスペリエンス プライズ」をプレゼント。大会の前々日に開催される「ホノルルマラソン・ルアウ」の入場チケット、大会前日開催の日本人ランナー限定の「JALホノルルマラソン・セミナー」参加チケット、大会オリジナルのボランティアスタッフTシャツとキャップ、ストラップ、ステッカーなどが賞品となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)はこのほど、国際線旅客の燃油特別付加運賃(サーチャージ)について6月以降の値上げを発表した。両社の燃油サーチャージは、直近2カ月の燃油市況価格平均に基づいて算出されている。今回の値上げは、6月~7月発券分の燃油サーチャージ改定の指標となる2月~3月のシンガポールケロシン市場の平均燃油価格が1バレルあたり134.29US$となったことに基づいている。改定後の燃油サーチャージは、JAL、ANAともに日本 - 韓国路線が2,500円、日本 - 中国、香港、台湾路線で6,500円、日本 - 北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニアで2万6,000円となり、それぞれ現行より300円、500円、2,500円の値上げ幅となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日日本航空(JAL)はこのほど、最新鋭機ボーイング787の魅力を紹介するスマートフォン用アプリ「JAL×787アプリ」の提供を開始した。現在はiPhone版のみ公開中でAndroid版は近日公開予定。ダウンロードは無料。同アプリではAR(拡張現実)技術を活用しており、スマートフォンの中で空の旅を体感できるという。2種類のメニューがあり「飛ばそう! JAL! 787! 」では、丸いものにスマートフォンをかざすと画面上にJALのボーイング787が出現。787をさまざまな角度から眺めることができる。また「Departure」ボタンを押してフライトの方向、高度を決めて燃料を搭載すると出発準備が完了し、JALが就航する世界の都市へテイクオフする。目的地に向かう787や、着陸の様子を見ることができる。「BOSTON! JAL! 787! 」では、スマートフォンをパスポートにかざすと画面上にキャビンアテンダント登場し、JALの787初就航都市であるボストンの町の魅力を伝える。さらに画面をタップするとパイロットにバトンタッチし、ボーイング787の魅力を紹介する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月07日日本航空(JAL)はこのほど、6月1日~30日搭乗分の法人向け出張サポートシステム「JALオンライン」専用運賃「特便割引7」の設定、ならびに東京(羽田) - 岡山線「特便割引」の一部値下げを発表した。特便割引7はJALオンライン」利用者のみの限定運賃で、搭乗日の7日前まで予約、購入が可能。対象路線は、東京(羽田)- 福岡線で、運賃は東京(羽田)発の場合1万8,400円~2万4,600円、福岡発の場合1万8,400円~2万3,600円となっている。東京(羽田) - 岡山線の特便割引」では、東京(羽田)発の運賃が1万4,000円~1万7,000円、同社通常運賃に比べ44%~53%の割引率となっている。岡山発の場合は1万3,000円~1万8,000円、同社通常運賃に比べ40%~57%の割引率となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日日本航空(JAL)のボーイング787-8初号機が27日の夜に到着し、その機内が28日、成田空港で報道陣に公開された。787は炭素繊維複合材(カーボン素材)を機体重量の約50%に使用し、同規模機(ボーイング767型機など)より燃費効率が約20%改善され、航続距離が飛躍的にのびるなどした革新的な新型機。客室は、従来機に比べて気圧が高く、窓は1.3倍に広がり、さらにエコノミークラスの通路上の天井は14cmも高く、広々とした空間を実現。エコノミークラスの座席幅が、比較的広いボーイング777より約2cmワイドになったのもJALの787の特徴だ。総合デザインオフィスや照明のプランナーを採用した「JALオリジナルライティング」も客室の居住性を向上させている。照明にLEDを採用して、食事を美味しく見せたり、睡眠や目覚めを快適にしたりするなどシーンに合わせたライティングを設定した他、日本の四季を表現した照明はオリジナリティがあり、色合いも美しいものだった。エグゼクティブクラスのシート、「JALシェルフラット ネオ」も座席幅を777型機より5cm拡大。セルフサービスのバー・カウンターも設置され、より寛げる空間を造り出した。また、エンターテインメントには日本の漫画が楽しめる「SKY MANGA」をとり入れ、ウォシュレット付きの便座も設置されている。ボーイングの最新鋭機である787の導入はANAに続いて2社目だが、快適性が向上しオリジナリティが発揮されたJAL機ならではの客室に仕上がった印象だ。JALの787は、4月22日に就航する成田 - ボストン線の他、羽田 - 北京・シンガポール、成田 - モスクワ・デリー・シンガポールなどの路線に投入される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日