人気漢方コンサルタント櫻井大典氏らの新刊4月2日、漢方コンサルタント櫻井大典(さくらいだいすけ)氏と、鍼灸師で漢方家の中神洋和(なかがみひろかず)氏による新刊『自律神経もととのう 漢方ツボ押し大全』がKADOKAWAから発売された。櫻井氏は国際中医専門員で漢方専門家。中神氏は鍼灸師で、国際中医専門員A級資格を保有し、日本中医薬研究会に所属している。同書では絵本作家、イラストレーターのももろ氏が挿し絵、カバーを担当し、四六変形判の単行本で208ページ、価格は1,760円(税込)である。「なんかダルい」を丸ごと解決する中医学年齢とともに感じる心身の不調。10代、20代のころはあまり感じなかった不調には、病院に行くほどでもない漠然とした悩みも多い。東洋医学では、原因がわからない不調、病気には至っていない不調を未病と呼び、そんなつらさに東洋医学は強みを発揮するという。新刊では、中医学のプロたちが読者の「なんかダルい」に対する解決策を紹介。中医学を構成するツボと養生と漢方薬の三要素を手軽に学べる入門書でもある。疲れ目、肩こり・首こり、食欲不振・消化不良、口内炎、便秘、下痢・軟便、冷え、むくみ、不妊、更年期、月経前症候群、生理痛、顔のくすみ・目のクマ、にきび・肌荒れ、肌の乾燥、髪のハリ・コシ・ツヤなどに効果があるツボ、養生、漢方薬が紹介されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年04月17日人と人、人と社会を繋げエンターテインメントをお届けする株式会社アイランド(代表:代表取締役 権昌容 本社:山形県山形市)は株式会社KADOKAWA(代表:取締役代表執行役社長 夏野剛 本社:東京都千代田区)との特別なコラボレーションを発表します。アイランドのオリジナルキャラクター「アイラ」ちゃんの10周年を記念し、新作のオリジナルコミックの制作、「コミックNewtype」にて2024年2月27日から連載を開始します。アイラ萌えトップページ画像アイラちゃん(中央)は、はなちゃん(左)、シマちゃんと共にアイランドが提供するTVアニメ、WEBコミック、グッズ展開、LINEスタンプ等、さまざまなシチュエーションで活躍してきました。この度はKADOKAWAの豊富なコミック制作ノウハウとアイランド独自のキャラクターワールドが融合する初の試み。舞台は、ダークファンタジーの世界とリアルな世界が行き交うパラレルワールド。制作陣には原作を神野オキナ氏、作画をりりうら世都氏が担当。Newtype編集部と神野氏の緻密な脚本と、りりうら氏の魅力的な世界観で、アイラちゃんたちの新たなストーリーをお届けいたします。コミカルなキャラクターが多かった彼女たちの世界がより広がり、ファンや読者の皆様との絆がより深まる作品となっております。コミックニュータイプ ロゴデモンガールズガーディアンズ カラーロゴキャラクタービジュアル『デモン・ガールズ・ガーディアンズ』掲載情報漫画:りりうら世都、原作:神野オキナ、原案:アイランドコミックNewtypeにて2月27日より毎月第4火曜日更新▼コミックNewtype『デモン・ガールズ・ガーディアンズ』 ▼コミックNewtype ▼コミックニュータイプ編集部公式X(Twitter) 神野オキナ1970年、沖縄県那覇市生まれ&在住。「あそびにいくヨ!」シリーズ、「カミカゼの邦」など著作多数。日本推理作家協会会員。神野オキナ アー写りりうら世都関東在住のマンガ家。唐揚げを推している。最近は紅茶豆乳がお気に入り。今年の目標は早寝早起き。りりうら世都 アー写株式会社アイランド企業理念は“Interesting Ideas”。私たちは、いろいろな人が感じるいろいろな面白さ大事にし、「面白い」を真面目に考え、面白いかどうかをひとつの判断基準として、マスからニッチまで、面白さをとことん追求し、一人でも多くの人と「面白い」を共有できる企業でありたいと考えています。「面白い」を創出し、共有できる企業であることで、人と人とを、人と社会とをつなげる役割を担い、社会全体に奉仕することを目指してまいります。社業であるパチンコスロットを、エンターテインメントのーつとして、いかに面白くできるかを考え、昨日にはなかった新しい価値を提供できることを目指します。面白さへのアプローチを様々な分野へ広げ、チャレンジしてまいります。▼株式会社アイランド公式ページ ▼アイラProject公式ページ ▼アイランド秋葉原店公式X 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月27日肩冷え防止・Vネックセーターのインナーとしても就寝時につけて眠るだけで快眠が得られるという『つけて神睡眠 疲れとり肩ウォーマー』がKADOKAWAからレタスクラブMOOKの新刊として発売された。A5判のムック本で、52ページ、価格は2,090円(税込)だ。同書の医学監修及び著者は、東京医科大学整形外科准教授で医師の遠藤健司氏。就寝時だけでなく、オフィスなどにおいて肩の冷えの防止や、Vネックセーター着用時などにインナーとしても活用できる。特殊素材「PHT」を使った肩ウォーマーリカバリーウェアの開発、製造、販売などを行っている株式会社ベネクスは、ナノプラチナなどを含む素材「DPV576」を練り込んだPHT繊維を開発。介護マットの開発から生まれたこの素材は、オリンピック選手たちにも多数の愛用者がいるという。就寝時における肩ウォーマーの使い方は簡単で、パジャマの下につけて寝るだけ。洗濯も可能、効果が落ちることはない。遠赤外線で血流が1.4倍になり肩こりなどが改善、副交感神経がアップして快眠が得られ、ストレスは12%減としている。また、肩こりの原因となる肩の不動化のチェックポイントを解説し、肩の疲れを改善する肩甲骨はがしメソッドとして、「肩甲骨かたまり度チェック」「肩甲骨はがし&ファシア押し流し」「姿勢リセット&あご引き体操」「寝る前ゴロゴロストレッチ」が掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※「つけて神睡眠疲れとり肩ウォーマー」 遠藤 健司【レタスクラブMOOK】 - KADOKAWA
2022年11月10日株式会社KADOKAWAより1月8日発売株式会社KADOKAWAは、1月8日(金)に「カラダの内側からサビない、老けない、美しくなれる魔法のエイジングケアレシピ」を発売した。野菜ソムリエプロ・Atsushi氏による、エイジングケアに特化したレシピ本となっている。抗酸化成分をたっぷり含んだ食材をセレクト「カラダの内側からサビない、老けない、美しくなれる魔法のエイジングケアレシピ」は、野菜ソムリエプロ・漢方養生指導士初級の資格を持ちながら、ライフスタイルプロデューサーとしても活躍中のAtsushi氏の最新刊。抗酸化作用の高い食材として、トマト・サーモン・ブロッコリースプラウト・パプリカ・ほうれん草・大豆・アボカド・ナッツ&フルーツの8種をセレクトし、10分ほどで手軽に完成するメニューばかりを紹介している。掲載されているレシピは「トマトと卵の塩麴炒め」や「ほうれん草とエビのカレーソテー」など、抗酸化作用が高いのはもちろんのこと、食物繊維が豊富で高たんぱく&低糖質なメニューとなっていて、美腸・美肌・ダイエットにも効果的だ。価格は1,430円(税込み)となっている。(画像はKADOKAWA公式ショップより)【参考】※KADOKAWA公式ショップ
2021年01月19日KADOKAWA(カドカワ)初となるレストラン「イヌア(INUA)」が、東京・飯田橋に2018年6月29日(金)オープン。なお、予約はイヌア ウェブサイトより受付中。“世界で最も予約の取れないレストラン”とタッグを組んだKADOKAWA初のレストラン「イヌア」は、これまで4度にわたり「世界のベストレストラン 50」で世界1位に輝いているコペンハーゲンの伝説的レストラン「ノーマ(noma)」で活躍したシェフ、トーマス・フレベルがヘッドシェフを務めるレストランだ。「ノーマ(noma)」は、北欧の食材と文化を織り交ぜた料理でゲストを魅了し続け、現在、“世界で最も予約の取れないレストラン”のひとつとして知られている。提供するのは、シェフによる丁寧な食材の仕込みからはじまる、食のクラフトマンシップを重んじる料理の数々。KADOKAWAとのパートナーシップ締結に至ったのは、2015年にKADOKAWAの会長・角川歴彦が「ノーマ」を訪れた際、彼らの理念とコンテンツの創出において何よりもオリジナリティを貴ぶ社風に共感を覚えたからだという。日本の四季と自然の魅力を最大限に引き出す料理メニューには、コース、ワイン ペアリング、ノンアルコール ペアリングを用意。至ってシンプルなラインナップであるが、どのメニューにもヘッドシェフ、トーマス・フレベルが日本全国に足を運び、多くの生産者とのやり取りを経て形にした、こだわりの素材のみを使用している。日本の四季と自然の素晴らしさを最大限に引き出す料理は、今まで体験したことの内容な食の旅へと誘ってくれることだろう。開業に合わせた13皿~15皿の料理を提供オープンに合わせて、13皿~15皿の料理を用意。日本各地の色とりどりの野菜の花は、最も濃厚といわれる豆乳で自家製した湯葉で包み込んだ。舞茸は、BBQや炭でなんどもスモークを繰り返し、米麹の中でバキュームにかけて松のダシと味噌ウォーターにいれてオーブンで煮込んだ。色鮮やかに皿を彩る食材たちはまるで芸術作品のようだ。いくつもの工程を重ねて引き出された日本の食材の豊かな味わいを楽しんで。どこか懐かしさを覚える温かみある空間で店内は、日本と北欧の文化の融合を目指したカスタムメイドのアイテムによってデザインされる。無垢のオーク材など天然素材を中心に用いた、どこか懐かしさを感じるような温かみのある空間に60席を用意する。【詳細】イヌア(INUA)オープン日:2018年6月29日(金)住所:東京都千代田区富士見 2-13-12 KADOKAWA 富士見ビル 9F営業日時:毎週火~土曜日 17:00~(ディナーのみ)メニュー価格:コースメニュー 29,000円ワイン ペアリング 16,000円~ノンアルコール ペアリング 10,000円※別途、消費税、サービス料(10%)
2018年04月30日日本のKADOKAWAが、ジュード・ロウ主演ドラマ「The Young Pope」の日本におけるオールライツを獲得したと「FremantleMedia」が発表した。「The Young Pope」は『グレート・ビューティー/追憶のローマ』で第86回アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞に導いたパオロ・ソレンティーノ監督の最新作。ジュード・ロウが架空のイタリア系アメリカ人司教レニー・ベラルドを演じ、史上初のアメリカ人ローマ教皇ピウス13世になるという話題作だ。共演はダイアン・キートンで、アメリカ人の修道女メアリーを演じる。イタリアのテレビ局「Sky」、アメリカの「HBO」、フランスの「Canal+」の3か国共同で製作が行われ、それぞれが自国での配給を担当する。そのほかの国への配給権は「FremantleMedia」により、中央及び東ヨーロッパ、アフリカ、スカンディナヴィア諸国、イスラエル、オランダなどに売られた。すでに予告編が公開されており、祭服に身を包み煙草の煙をくゆらせる、セクシーなジュードの姿を見られる。日本でいつ、どのような形で放送されるかはいまのところ明らかになっていないが、KADOKAWAは「錚々たるクリエイターやキャストによって作られた、素晴らしいドラマのオールライツを得ることができて光栄です。日本での放送が大成功を収めるよう、全力を注ぎます」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2016年10月18日去る10月23日、カシオ計算機とKADOKAWAの音楽レーベル「Mono Creation」に所属するミュージシャン、Stella.J.Cの「Stronger Every Day」リリースパーティーが、Billboard Live Tokyoで行われた。当日は彼女のライブに加え、ゲストのスペシャルライブや国内インディー系レーベルオーナーによるパネルディスカッションなど、盛りだくさんの内容が披露された(以下、敬称略)。第1部はStella.J.Cのライブ。シングル「Stronger Every Day」をともに制作したジャズピアニスト・平戸祐介(P)、元Ovallの関口シンゴ(G)、オランダジャズ界の天才シンガーであるウーター・ヘメル、クラブミュージック界で活躍する鈴木信吾(B)などを迎えたスペシャルバンドでのお披露目だ。クラシックピアノのスキルに、ブラックミュージックを融合させたサウンドメイクを得意とするStella.J.C。クラブミュージックのグルーヴを持つメロディに、透明なウーターの歌声が乗るパフォーマンスは、今後のコラボへの期待と飛躍を感じさせるものだった。第2部は、個性あふれる国内レーベルのプロデューサーによるパネルディスカッション。主催のMono Creationから梶浦氏、関口シンゴ氏やSWING-O氏が所属するorigami PRODUCTIONSから対馬氏、イベント「KAIKOO」を主催するPOP GROUPから坂井田氏、goontraxから寿福氏、GAGLEが所属するJazzy Sportからファンタジスタ雅也氏という5名が、現在の音楽業界や楽しい音楽の聴き方などについて語った。本ライブの開催経緯を「レーベルの横のつながりを強め、コラボレーションも加えたイベントを作りたかった」と語った梶浦氏。それに重ねて「各レーベルが競い合ってきた音楽業界も今は協力が必要になってきた。小さいレーベルでも皆で集まれば楽しい音楽を世界に広げられると思う」(津島氏)、「好きを第一に音楽を作ってきたが、個々の力ではどうにもならなくなってきた。多くの人が聞く音楽=よい音楽では必ずしもないことを伝えるためにも協力していきたい」(坂井田氏)と、他のプロデューサー諸氏も肯く。信念にもとづく音づくりを続けるためには、レーベル側も工夫と変化の必要があると考えていることが伝わってきた。さらに梶浦氏は「1980年のカシオトーン201(編注:電子キーボード)から生まれたものづくりの遺伝子が、レーベルのベースにはある。誰でも楽しめる楽器を提供したいというシンプルな思いから、音楽をアピールしたいと考えた結果がMono Creation。音楽と日本に"CASIO"という視点から一石を投じたい」と、レーベルの方向性を解説した。さて次に、POP GROUPとorigami PRODUCTIONが立ち上げ予定の教室「ロンズルーム」について。津島氏は「情報過多の時代だが、もっと音楽を楽しんで聞ける状況を作りたい。そこで最もハイレベルなリスナーであるアーティストに、解説つきの演奏をしてもらうといいのではと考え付いた」と骨子を説明。この日はギター・ドラム・ベースという3ピースバンドの演奏に関口シンゴ氏が解説をつける形で、J-POPに多い速めのテンポとバラードに多い遅めのテンポの違いをドラムのハイハットの変化から感じる、という例が披露された。会場には若い女性からブラックミュージックのファンまで幅広い層がいたが、珍しくもわかりやすいアプローチに、みな興味深く耳を傾けていた。第3部は、ピアノとラップとヒップホップの融合がモットーであるSWING-Oのライブ。ソロ曲だけでなく、大阪つながりでヒューマンビートボクサーのAFRAがゲストで登場。笑いを交えつつも、きっちりとクールなライブを披露した。日本にヒューマンビートボックスを根づかせた第一人者であるAFRAのオリジナル曲「DayBreak」や、GAGLEのHUNGERとの2MC1DJ…ならぬ2MC1キーボードで奏でる「聞こえるよどこにいても」と、ファンでも見たことがないであろう珍しいコラボレーションが繰り広げられた。第4部は、ヴォーカリスト・Ai Ninomiyaのライブ。Sixpence None The Richer「kiss me」で親しみ、アリシア・キーズ「Enpirestate of Mind」ではノビのある歌声で「これぞディーヴァ!」という迫力、スティービー・ワンダー「Another Star」ではファンキーな楽しさとカラフルな歌声を披露した。○Stella.J.Cが再び聴かせる歌声ラストはStella.J.Cが登場し「Don’t Cry」を。「フラれた女の友達を慰める友情の歌なので一緒にできて嬉しい」という言葉の通り、優しいピアノの旋律にしっとりと力強く響く言葉という、この上ない歌を聞かせてくれた。トリを飾ったGAGLE。「Jazzy Sportsに所属して初めて作った」という曲や、「カシオはものづくりの大切さを知る大先輩。イチから作ることにこだわってきたので、今後も粘り強くやっていきたい」と言葉を添えた曲のほか、初セッションだという平戸祐介と「屍を超えて」を披露した。楽器メーカーが運営する国内では珍しい音楽レーベル「Mono Creation」。バリエーション豊かなライブを体験した観客はもちろんだが、参加したミュージシャンたちも新しいコラボの結果に満足そうな一晩だった。
2015年11月01日はてなは10月7日、KADOKAWAと共同開発した「小説投稿サイト」を今冬リリースすると発表した。これにあわせ、ティザーサイトを公開している。同サイトは、「物語を愛するすべての人たちへ、誰でも自由なスタイルで物語を書ける・読める、お気に入りの物語を他の人に伝えられる、新たな"場所"を贈ること」を目的に2社共同で企画されたもので、今冬の本格リリース前となる12月より、作品の投稿受付を開始する。また、KADOKAWAの人気作品の一部において二次創作の投稿を行うことも可能。二次創作の投稿ができる対象作品は、「涼宮ハルヒの憂鬱」「バカとテストと召喚獣」「フルメタル・パニック!」「オーバーロード」等を予定する。なお、第1回KADOKAWA「Web小説コンテスト(仮)」と題し、賞金100万円と投稿作品の書籍化のチャンスを与えるコンテストも実施する見込みだ。
2015年10月08日KADOKAWA・DWANGOはこのたび、映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽などエンターテイメントの最新消費者動向を、独自のユーザー調査から読み解き、月次のレポートを提供する企業向け新サービス「eb-i Xpress(イー・ビー・アイ・エクスプレス)」の提供を開始した。同サービスは、国内20万人のパネルから、全国47都道府県の10~69歳の男女1万人超のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関して週次でWeb調査を行うユーザーリサーチシステム「eb-i」の膨大なデータを独自の切り口で分析。エンターテイメント各ジャンルの接触ランキングや各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事など、エンターテイメント業界の今を解明する総合レポートとして毎月提供するほか、専用サイトも開設し、随時更新されるマーケット動向データや過去データをいつでも閲覧することができる。また、オプションとして、「eb-i」に顧客独自のフリー設問を入れることも可能。1万人超の回答を得られるだけでなく、調査結果を同サービスが保有するデータとクロス集計することで、各属性や傾向を導き出すこともできる。同サービスの価格は、年間契約にて月額7万円(税別)で、オプションは1問につき18万円(税別)となる。○2015年10月のアニメは、30年ぶりの放送となる「ルパン三世」に期待が集中なお、「eb-i Xpress」月次レポートの初回(9月号)では、2015年10月に開始する秋アニメ新番組の視聴意向調査を特集。これによると、最も視聴意向が高かった秋アニメ番組は、圧倒的な得票数で「ルパン三世」となり、世代別のランキングにおいても、10代~60代までのすべての世代で「ルパン三世」が1位にランクインした。そのほかのアニメ番組では、「金田一少年の事件簿R新作シリーズ」が2位にランクイン。コミック・アニメ・ドラマなど多岐に渡る作品展開により、男女・年代を問わず幅広い層の得票を集めた結果ではと同社は推測する。また、3位の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」は男性からの支持が高く、5位の「ハイキュー!! セカンドシーズン」は女性からの支持が高いという結果となった。
2015年10月02日KADOKAWA・DWANGOは9日、教育事業発表会を行い、2016年春に「ネットの新しい高校」を設立することを明かした。代表取締役社長の川上量生氏と取締役相談役の角川歴彦氏が登壇し、デジタルネイティブ世代が夢見る理想の高校を目指すと発表した。同社は、両社が培ってきた強みや人材、目的を一つにして、より魅力的なコンテンツの創出や、革新的なサービスの提供を行っていくことを目指す中、その一つとして新たに取り組むのが「教育事業」だという。○「ネットの高校」、きっかけはゲームクリエイターの声発表会の冒頭で川上氏と角川氏は、今回「ネットの高校」を設立することになった経緯を明かした。川上氏「ドワンゴの関連会社のMAGES.に志倉千代丸という者がいて、彼が『角川ドワンゴだから、今の高校生が望むような高校を創れる』と話していた。今不登校が問題ですが、学校に行っていない人って、おそらく『ニコ動』(ニコニコ動画)を見ていたり、角川のライトノベルを読んでいるのではないか。そう考えると、僕達だからこそ解決できることがあるんじゃないかと思って創った次第です」角川氏「ゲーマーの間で著名なクリエイターとして有名な彼が高校を創りたいという話を聞いて、初めは戸惑ったんですが(笑)。趣意書を拝見すると、よくできていて。考えてみると、高校生には、ゲームが好きな人が沢山いて、MAGES.のようなゲーム会社は、優れたクリエイターが欲しい。これからは、スマホを持ってSNSやゲームを楽しむ若い世代から、新たなクリエティブが生まれると思っているので。とはいえ、そういう提案が出たのは、カルチャーショックでしたよ」○なぜ今「ネットの高校」なのか次に、通信教育も増える現代で、「ネットの高校」を設立した社会的背景を語った。角川氏「高校の不登校生は17万人ほどいると言われていて、人口は減少しているが、小・中学校で不登校生数は高止まりしている。そして実は小・中学生の時に不登校生になった人も多いと考えられます。そういう意味で、不登校生って本当に大きな社会問題なんだなあと。それを僕らが参加して解決することが大きなテーマなのだと思います。また、戦後にできた学校教育制度が制度疲労を起こし崩壊しかかっている。例えば、高度経済成長時代、大学は社会が求める経済人として迎えるためのものだった。ところが、経済が多様化すると、大学生は画一化し多様性がなく、高校生さえも"いい大学に行って、いい会社へ行くための予備校"になってしまっている。でも、本当の親の気持ちというのは、自分の子供が夢を見つけて叶えてほしいということだと思うんです」川上氏「今の不登校生の人達は、悪い言い方をすればネットに逃げている。一方で、ネットに救われている部分もある。だからこそ逆に、これからのデジタル時代に、普通の人よりも適性があるのかもしれない。潜在的に日本の隠れた財産として眠っていると思うんです。ドワンゴも、最初はネットをやりすぎて社会からドロップアウトした人達を中心に創った会社だった(笑)。彼らは、社会生活を送る能力はないけど、ネットのものをつくるスキルはあった。そういう人達も、眠っていると思います。特に若い人達であれば、まだまだやり直せるチャンスがある」角川氏「角川とドワンゴはよく似たところがあって、サブカルチャー、ポップカルチャーが好きな人が、両社を好きだったりする。そういう人達が自然に小説家になりたい、アニメ作りたい、ゲーム作りたいと思った時に、受け入れる社会になっていない。国のコンテンツを支えるサブカルチャーには、本当はビジネスチャンスが沢山ある。僕らサブカルチャーが社会問題を解決する。サブカルチャーが経済を豊かにし、仕事の場を与えることができると思う」○ITを活用した授業の優位性とは同社の授業では、インターネットを活用して、豪華な講師陣の授業、職業体験のマッチング、先生や同級生と繋がりながら学習する双方向サービスの3つを提供する予定だという。これまでも通信制の高校や、予備校の映像授業などは存在したが、インターネットを使うメリットとしては2点あり、「数万人相手の授業ができ、ひとつひとつの授業にお金をかけて中身を作り込めることと、単純に映像を流すだけでなくコミュニケーションが取れること。学校というのは、友達と一緒に頑張れるのが大きな意味があると思うので、そこを解決できるのが大きい」と川上氏。また、同校では授業のほかに、学生同士の「コミュニティ」の場も提供するという。これについて、川上氏は「学園生活も、僕らはネット及びリアルを使ってできる仕組みを考えている。高校の文化祭のように、『ニコニコ超会議』で屋台をやってお好み焼きを焼くとか。そんなことをやっても面白いかもしれない」とコメントした。○社会性を培う"キャリア教育"もこのほか、同校では、「キャリア教育」にも力を入れていく。グループ会社のバンタンと連携し、アニメ・イラスト、ゲーム、ファッションなどの各業界のプロによる課外授業も想定しているという。また、ネットを使って、社会の学生を早期にマッチングを図り、全国の地方自治体と連携した職業体験も計画している。同社の今後の教育事業スケジュールとしては、2015年3月に沖縄県に学校設置等に係る計画書を提出し、現在審査中だという。沖縄県にした理由として、川上氏は通信制高校に必要な”スクーリング(面接授業)”に触れ、「いろいろ理由はあり、地域にとっても良いと思ったということもありますが、どうせスクーリングに行かなきゃいけないなら沖縄の方がいいんじゃないかなというのが(笑)」と発言。2016年初春に「双方向学習WEBサービス」をリリース、春に「ネットの高校」開校を目標としている。
2015年07月10日KADOKAWA・DWANGOは7月9日、同社が手がける新たな教育事業として、単位制による通信制(広域)の高等学校設立に向け準備を開始していることを発表した。同社は、これまで提供していた"エンターテインメント性""IT"を活用し、デジタルネイティブ時代の子供たちに向けて「ネットの新しい高校」設立を目指すという。具体的には、同社の強みであるITを活用し、時間や場所を問わない動画学習、双方向性をそなえた学習プラットフォームを提供するほか、各業界のプロによる課外授業や地方自治体と連携した職業体験を実施することで、早期に社会で役立つスキルを身につけてもらいたいとしている。また、早期に社会性を身に着ける活動として、全国の地方自治体と連携してさまざまな職種での職業体験を実施する。職業体験を通じて社会でのリアルなつながりを構築するほか、若手の人材不足とされている地方とのマッチングを図りたいという。社会で即戦力となる授業として、IT教育(プログラミング、リテラシー)に加え、著名なライトノベル作家、ゲームクリエイター、デザイナー、経営者をはじめとした、各業界で活躍するプロによる課外授業を、グループ企業で教育事業を手がけるバンタンと共同で展開する。
2015年07月10日KADOKAWA・DWANGOは9日、新たな教育事業として、デジタルネイティブ時代の子供たちに向けた「ネットの新しい高校」の設立を目指すと発表した。○不登校の生徒高止まりの現状打破へ、IT活用し「ネットの新しい高校」設立現在、日本の教育現場は、人口が減少するなか、不登校の生徒数は高止まりし続けているという状況があるという。また、インターネットの普及により仕事の効率化が進み、求められる仕事や人材にも変化が訪れている。一方で、教育システムや教育方針自体は高度成長期から変わっていない。そこで同社では、今後未来を担う学生が、より自由に自身のやりたいことを見つけ、得意分野を伸ばせる環境づくりに取り組んでいくとして、「ネットの新しい高校」を設立することにした。具体的な施策としては、同社の強みのITを活用し、時間や場所を問わない動画学習や、双方向性を備えた学習プラットフォームを提供する。また、早期に社会性を身に着ける活動として、全国の地方自治体と連携し、様々な職種の職業体験を実施する。これにより、社会でのリアルなつながりを構築できるほか、若手の人材が不足している地方とのマッチングを図る。さらに、教育事業を手掛けるグループ企業のバンタンと共同し、キャリア教育も実施する。課外授業として、IT教育(プログラミング、リテラシー)の他、有名ライトノベル作家や、ゲームクリエイター、デザイナー、経営者をはじめとした、各業界で活躍するプロによる授業を展開するとのことだ。すでに2015年3月に、沖縄県に学校設置等に係る計画書を提出し、現在審査中。2016年初春には、双方向IT学習サービスをリリース、同年春に「ネットの高校」の開校を目指すとしている。
2015年07月09日BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」で6日、KADOKAWAのマイクロコンテンツ168冊が半額となる「カドカワ・ミニッツブック サンクスフェア」がスタートした。同キャンペーンは、「カドカワ・ミニッツブック」の168冊を通常価格の半額で配信する企画で、2月12日まで開催。期間中は、『ミニッツブック版100円のコーラを1000円で売る方法30分で身につけるマーケティング戦略』(永井孝尚)、『フィギュアスケート男子最強日本の軌跡~ロミオ 火の鳥 イン・マイ・ライフ~』(青嶋ひろの)、『体脂肪40%腐女子、 妄想力と粘着力で痩せました。』(桂)など、さまざまなジャンルの作品を手軽に楽しむことができる。マイクロコンテンツとは、すぐに読み終わる分量を手ごろな価格帯で提供している電子書籍のジャンル。マイクロコンテンツ用に、1から制作するものや、雑誌や新聞などの人気記事をテーマごとに再編集したものなど、さまざまな種類がある。「BookLive!」では、ワンコイン程度の価格で楽しめるマイクロコンテンツ作品が、多くのユーザーから支持されており、「カドカワ・ミニッツブック」の売り上げも過去1年で倍増。配信作品数も約4倍に拡大している。
2015年02月06日カシオ計算機とKADOKAWAの両社は、2014年9月に共同設立した音楽レーベル「Mono Creation」の活動として、2015年1月14日に「Colors of Life by MonoCreation」を発売。同年2月4日には、新人アーティストのEMILY STYLERによる「My Primal Antitheses」を発売予定だ。EMILY STYLERの「My Primal Antitheses」は、2015年1月28日からiTunesにて先行配信が始まっている。これらを記念して、豪華客演陣による一夜限りのスペシャルパーティーを開催する。概要は以下の通りで、詳細はMono Creationのオフィシャルサイトを参照いただきたい。○Colors of Life by Mono Creation & EMILY STYLER 1st.full album release party開催場所 : 表参道 cafe ATLANTIS(東京都港区南青山3-18-19 フェスタ表参道ビル1F)開催日 : 2015年2月25日(水)開催時間 : 18時30分~22時10分(時間延長などで変更になる場合あり)チケット : ADV/2,000円*1drink、DOOR/2,500円+1drink開催内容 :【LIVE】EMILY STYLER、Stella.J.C、Nieve、Kharisma、Imani、Ai Ninomiya and more!【FASHION SHOW】REIJI HARIMOTO New Collection、old honey New Collection、SO-MA New Collection、Styling Collection from VANTAN【DJ】9DJ PIRO、DJ SASAKI JUSWANNACHILL、DJ SAORI、DJ GLAM
2015年01月28日ドワンゴは、KADOKAWA傘下のアスキー・メディアワークスから、「アスキー」ブランドのIT技術書を出版するハイエンド書籍編集部を引き継ぎ、KADOKAWAとの共同技術書出版レーベルとして「アスキードワンゴ(ASCII DWANGO)」を立ち上げることを発表した。「アスキードワンゴ (ASCII DWANGO)」は、両社の経営統合によるシナジー事業の一環として設立。これまで「アスキー」ブランドが確立してきた"エンジニアのための専門出版"というイメージをさらに発展すべく、ドワンゴが同事業の拡大と強化を進める。具体的な施策としては、ラインナップの充実を図るほか、ドワンゴで開催される勉強会とのコラボレーションなども予定されているという。なお、現時点で刊行が決定しているのは、ドナルド・E・クヌース博士による『The Art of Computer Programming 日本語版』の再販と、ドワンゴ所属のエンジニアによる『C++11/14の参考書(仮題)』の2点。いずれも2015年春の刊行予定となっている。
2014年12月25日カシオ計算機とKADOKAWAが共同で設立した音楽レーベル「Mono Creation(モノ クリエイション)」の具体的な活動概要がようやくリリースされた。詳しくは別記事に譲るが、カシオから発表された活動内容としては主に以下の3つ。アルバム「Colors of Life by Mono Creation」の発売、公式Webサイト「Mono Creation Web」の開設、そしてレーベルコンセプト「一体十色」を表現したプロモーション・ビデオの公開だ。しかし、これだけでは今ひとつピンと来ないと感じた方も多いはず。そこで、双方の担当者に話を伺った。○「異色の取り合わせ」その誕生のきっかけは!?カシオとKADOKAWAという異色のコラボ、しかも音楽レーベルの設立という意外性に驚かれている読者諸氏も多いだろう。そこでまず、共同で音楽レーベル「Mono Creation」を設立することになったきっかけについて伺った。カシオ計算機 コーポレートコミュニケーション統轄部の金山氏は語る。金山氏 「楽器の販促を考える上で、従来のような直接的なアプローチではなく、もっと何か新しいことができないかと考えていました。その中で、すでに楽器を弾ける人々、すなわち直接的なマーケットだけでなく、もっと多くの人々に音楽の魅力を伝えて、楽器を弾くことに興味を持ってもらわなければいけないだろう、と考えたのです」それはちょうど、G-SHOCKの魅力を伝えるカンファレンスとアーティストを招いたパーティなどで構成されるカルチャーイベント「SHOCK THE WORLD」などを通じて行っているファン作りマーケティングに近い発想だったという。ちょっと大袈裟ですが、と前置きして次のように続ける。金山氏 「音楽文化への貢献といいますか。そこで、以前から接点のあったKADOKAWAさんにお話をさせていただきました」これに対し、KADOKAWAも興味を抱いたという。KADOKAWA 音楽企画制作局の河越さんは語る。河越さん 「カシオさんには楽器があり、私たちには音楽や映画の制作・出版ノウハウがあります。音楽という共通のキーワードがありながら、今まで不思議と協業の機会がありませんでしたが、コンテンツメーカーである私たちがハードメーカーであるカシオさんと組むことで何らかの化学変化が起こるのではないかと考えました」KADOKAWAは、シリーズ累計セールス30万枚のモンスター・コンピレーションCD「IN A YELLOW TONE」を有する音楽レーベル「GOON TRAX」などを持つ。Mono Creationではこれらのレーベルとは異なる音楽の創出やユーザーへのアプローチを期待している。河越さん 「たとえば、12月先行配信、来年1月にCD版をリリースするレーベル初のアルバム"Colors of Life by Mono Creation"は、GOON TRAXのカタログから厳選した楽曲をPriviaの美しいピアノ音色で表現しています。今回はジャズやヒップホップをメインに選んでいますが、ヒップホップの持つダークなイメージがガラリと変わって、聴きやすくて気持ちのいい、すごく新鮮なサウンドに仕上がっています。それだけで、ヒップホップの間口がぐんと広がるんですよね。これは、私たちにとっても非常に魅力的です」○ライフスタイルに音楽が自然に溶け込む環境を「Colors of Life by Mono Creation」は、「Mono Creation」所属のアーティストが楽曲のアレンジを担当。音楽制作、演奏の現場ではすべてPriviaが使われた。アーティストたちには、その使いやすさと音色の美しさが大変好評だったとのことだ。カシオ計算機 コーポレートコミュニケーション統轄部の梶浦氏は説明する。梶浦氏 「今回のアルバムでは"Privia PX-5S"という機種を使用しています。ピアノをはじめ各楽器の音が非常にキレイで、まさにレーベルコンセプトの"一体十色"を体現するような楽器です。MIDI付きなのでDTMにも使用できるなど汎用性が高く、軽量で持ち運びしやすいのでライブ会場などでの使用にも向いています」しかし、それを前面に押し出していくつもりはないと言う。梶浦氏 「Mono Creation所属のアーティストは、収録でもライブでも必ずカシオの楽器を使います。ですが、それをクレジットしたりアピールしたりするつもりはありません。大きな目的は、あくまで多くの人に多くの音楽を届けて、その楽しみ方の裾野を広げること。聴く人にとってカシオの楽器がどうこうより、楽曲としての完成度や演奏の感動が大事ですよね。いい曲だなぁ、キレイな音色だなぁと思ってくれたその向こうに、カシオの楽器が見えてくれたらいいな、という考え方です」KADOKAWA 音楽企画制作局の寿福氏も次のように述べる。寿福氏 「このあたりのユーザー的価値観と企業的価値観の間を埋めていくのが、私たちの役割だと思っています。さまざまな音楽がユーザーのライフスタイルに自然に溶け込んでいくフィールドを作ること。そして、そこにカシオの楽器が自然にある。そんな環境を、私たちの音楽作りのノウハウを生かして作って行けたらと考えています」また寿福氏は次のように続ける。「私たちは楽曲の原盤制作を行っている立場でもあるので、その活用の場をより広げていきたいという考えもあります。より多くの人々が音楽に触れてくれるための環境作りは、当社としても積極的に行っていきたいですね」KADOKAWAといえば、中高年の読者の方々には、かつて一世を風靡したスクリーンミュージックのイメージも鮮烈に残っているに違いない。もしかすると、あの名曲の数々が形を変えて我々の耳に届く、そんな可能性もないとはいえない。なお「Colors of Life by Mono Creation」はコンピレーション・アルバムというスタイルとなるが、今後は所属アーティストのオリジナルタイトルもリリースを予定しているとのこと。また、ライブイベントなども計画されているらしいので、情報が入り次第お届けしたい。ともかくも、それぞれ独自のスタンスで音楽に関わり続けてきた歴史を持つ両社の強力なタッグが、我々に何を見せ、聴かせてくれるのか。新たなメッセージとサウンドを、耳をかっぽじって待とうではないか。
2014年12月15日カシオ計算機とKADOKAWAの両社は、2014年9月に共同設立した音楽レーベル「Mono Creation」の第1弾として、楽曲のリリースをはじめとした活動を開始する。Mono Creationは「一体十色」をコンセプトに、既存のスタイルに縛られない自由な発想と音使いで、様々なジャンルの作品を作り上げる音楽レーベル。最初のリリースとなるのは、シリーズ累計セールス30万枚のコンピレーションCD「IN YA MELLOW TONE」を有する音楽レーベル「GOON TRAX」とのコラボレーション作品、「Colors of Life by Mono Creation」だ。これまで「GOON TRAX」がリリースしてきた100作を超えるカタログ群の中から、厳選された楽曲をリミックス。カシオの電子ピアノ「Privia」の音色を存分に活かした、美しいサウンドを構成した。12月22日からiTunes先行配信、2015年1月14日にはパッケージ盤もリリース予定となっている。また、12月1日から公式Webサイト「Mono Creation Web」をオープン。Mono Creationのアーティスト情報や、リリース・イベント情報、CDジャケットのビジュアルなどを発信していく。サイト内のTwitterやInstagramなどの各種SNSを使って、Mono Creation運営事務局やアーティストの活動近況も伝える。カシオ計算機のWebサイトでは、Mono Creationのコンセプト「一体十色」を表現するプロモーション映像を公開。一台の電子ピアノで多彩な楽器の音色を奏でられる「Privia」を活かし、Priviaのみで合奏を行う映像だ。
2014年12月01日カシオ計算機とKADOKAWAは25日、音楽分野における協業に合意したことを発表。両社の強みである音楽文化創造に関するノウハウを組み合わせ、固定観念にとらわれない自由なスタイルの音楽を提供する新レーベル「Mono Creation」(モノ クリエーション)を設立した。今回の協業は、電子楽器の開発と販売を通じて音楽人口の拡大を目指すカシオと、コンテンツを継続的に創造し、多様な形でメディアミックス展開していくKADOKAWAの理念が一致して実現。新レーベルのMono Creationには、鍵盤を連想させる「Monochrome」と、新たな音楽文化を創造する「Creation」という思いが込められている。両社はMono Creationレーベルのもと、カシオ所属の新人アーティストをKADOKAWAが共にプロデュース。楽曲コンセプトとする「一体十色」(既存のスタイルに縛られない自由な発想と音使いで様々なジャンルの作品を作り上げる)にもとづき、カシオの電子楽器を使ったまったく新しい楽曲を創り出し、CD販売や音楽配信を通じて提供していく。また、Mono Creationの活動を通じ、奏者の感性のままに表現できる豊かで美しい電子楽器の魅力を広く伝え、10代~30代を中心とした新たな音楽ファンを獲得し、音楽文化の創造に貢献していくとしている。
2014年09月26日