ワコムは、親子でペンタブレットを使いLINEスタンプ作りを体験するワークショップ「親子で楽しむ自由研究"LINEスタンプ作り"にチャレンジ!」を、東京都・渋谷のLINE 渋谷オフィスにて開催した。これは小学4年生から6年生とその保護者を対象としたイベントで、ペンタブレットで自由に描いた絵をスタンプにしようというもの。(※作成後、スタンプの販売にはLINEの審査および承認が必要になる)。会場となったLINEオフィスには多くの参加者が訪れ、和やかな雰囲気の中、夏休みらしく元気な子供たちの笑顔で賑わった。LINEスタンプ担当の渡辺氏によると、現在販売されているスタンプの数は、40点を1セットとしてなんと15万セット以上。日本のみならず世界中でさまざまなスタンプが制作され、使われているという。作成にあたり渡辺氏は「スタンプは会話やコミュニケーションを盛り上げたり、相手に気持ちを伝えやすくするためのツールです。LINEのやりとりの中ではそれ自体を単体で使用するというよりも、会話の返事などに多く使われる傾向があります。それをふまえ、作成する際は単純に「ケーキ」や「鉛筆」など「絵」を描くのではなく、「OK!」「いまいく~!」「えっ?」など、文字(表情)を加えるのがオススメです」とアドバイスした。さらに、「普段自分が交わしている会話を思い出してシチュエーションに合ったスタンプを作ると、よりたくさんの人に使ってもらえると思います」とも語った。40点の一つひとつをいかに魅力のあるもの=「使いやすいもの」にするかが、人気のあるスタンプを作る秘訣となりそうだ。講師はフリーランスとしてデザインやWebサイト制作を行っているイラストレーター・テラダヒデジ氏。自身が飼っているフレンチブルドックをモチーフとした「ブル男はフレンチブルドッグ」というスタンプシリーズが人気のクリエイターだ。今回参加者が行ったのは、あらかじめ用意された既存の写真(フレンチブルドッグのブル男)にレイヤーを重ね、上からペンで画像をなぞっていき、絵を完成させるというもの。線を整えた後に、着彩用のレイヤーを作成、色や文字をのせていくと完成となる。テラダ氏は、「ペンタブレットは老若男女を問わず誰でもすぐに使える、というのが最大の魅力です。今回、子供たちにも『ペンタブレット』という新しい『道具』に触れてもらいましたが、ペンタブレットは子供達が自由に創造性を発展させていくツールとしてたくさんの可能性を秘めていると思います。柔軟な発想で楽しくスタンプをつくってほしいですね」と語った。ワークショップに家族3人で参加した山口さんは、「普段家で液晶ペンタブレットを使っているので興味があり参加しました。自分でもスタンプを販売しているのですが、ペンタブレットで作成したことがなかったので、新しい刺激やヒントになればと思います。子供達も日頃からペンタブでお絵かきを楽しんでいるのでこういう機会があって嬉しいです」と、参加するきっかけなどを話してくれた。そして山口さんの長女、小学3年生のなつほちゃんは「ペンタブレットはレイヤーで色を塗るのが楽しいです。消す時も消しゴムのかすが出ないし綺麗に消えるから気持ちがいい」と笑顔で答えてくれた。今回のワークショップで使用されたのは、コミックイラスト向けソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」が付属した「Intuos comic」。徹底的にイラストやコミックを描きたい人に向いているモデルだ。子供たちは初めてのぺンタブレットに最初はとまっどっていたものの、すぐになじんでスタンプ作成を楽しんでいる様子。参加者の中には夏休みの自由研究でLINEスタンプを作ろうと思ってきた、という家族や「初めてつかったけど、ニンテンドーDSみたいで思っていたより簡単。すごく楽しい」といった声も聞かれ、夏休みのよい思い出作りができたようだった。
2015年08月04日NECネッツエスアイは、ポイントカードにも適した高セキュリティ型の電子スタンプ「PlusZone/Stamp(プラスゾーン・スタンプ)」の販売を開始した。電子スタンプは、小型の電子処理装置で、実際のスタンプ同様に持ち運びでき、スタンプそのものの使い勝手でスマートフォンの画面に捺印を行うとともに、そのデータを収集するが可能。PlusZone/Stampでは、スタンプの導入が1台10,000円から可能(データ収集等の運用サービスが月額5,000円/店舗)で、スタンプを押すたびに、利用者の来店・来場データを収集するため、これを分析することで効果的なプロモーション戦略の立案が可能。PlusZone/Stampでは、スマートフォン自体がポイントカードやクーポンになり、収集したデータは、NESICのデータセンターに置かれ、運用・分析を行う。従来の電子スタンプにない多くの識別パターンを持つため、指紋と同様に、その識別パターンが1台ごとに全て異なる。これにより、確実な認証・識別を行うことができるとともに、盗難・紛失の場合も、そのスタンプの配列の運用を止めるだけで悪用されるリスクを抑えることが可能。今回NESICが販売する電子スタンプは、500万パターン(発売開始時点。今後拡大可能)に及ぶスタンプ識別のための配列を用意し、同じ配列のスタンプの製作は1つに限定するPlusZone/Stamp は、すでに本年 4 月より、福岡を本拠に食肉・飲食店業を展開する明治屋産業様でトライアル利用されており、今回の販売開始を受け、正式にサービスとして利用する。同社では、まずは、小売・サービス業をメインターゲットにPlusZone/Stampの拡販を進め、2年で1万店舗への採用を目指していく。
2015年08月03日マウスコンピューターは31日、Windows 10搭載PCの発売を記念して、東京・秋葉原のPCショップ6店舗を巡るスタンプラリーの開催を発表した。開催日時は2015年8月1日と2日の11時から18時まで。スタンプラリーの実施店舗は、ソフマップ秋葉原本館とソフマップ秋葉原リユース総合館、マウスコンピューター 秋葉原ダイレクトショップ、G-Tune : Garage 秋葉原、BUY MORE秋葉原本店、LEVEL ∞ HUB葉原の6店舗で、各店舗を巡ってスタンプを集めると抽選会に参加できる。抽選会場はソフマップ秋葉原本店で、賞品としてスティックPCやゲーミングマウス、ポータブルHDDなどを用意する。また、スタンプラリーの開催期間はWindows 10を搭載したPCをいち早く体験できる店頭展示や、最新PCの販売に加えて、店舗独自の抽選会なども予定するという。
2015年07月31日LINEは、韓国のIT企業ネイバーの子会社・LINEが提供するソーシャルネットワーキングサービスです。スマートフォンやパソコン用の無料通話やチャットなどコミュニケーションに特化したサービスとして始まり、現在ではLINE MUSICやLINE Gameなど幅広いジャンルのサービスへと拡大しています。そんなLINEですが、特に話題となるのがグラフィカルなLINEスタンプ。昨今は、個人クリエイターがスタンプをリリースできる「LINE Creators Market」発の物も多く目にするようになりました。今回はこのスタンプについて、日本在住の外国人20名に「LINEのスタンプのデザイン、かわいい/かっこいいと思いますか?」と質問してみました。■いろんな種類があって、かわいくもかっこよくもできるのでとてもいいと思います。(トルコ/30代前半/女性)■かわいいものもカッコいいものもあるが、気持ち悪いものもある。(タイ/30代後半/女性)■かわいいものがいっぱいあります。(スウェーデン/40代後半/女性)■どちらも思う。(ロシア/20代前半/女性)■両方。(オーストラリア/40代前半/男性)■LINEのスタンプは基本的には好きです。たまに面白くないものもあるが。(イギリス/20代前半/女性)■とってもかわいいです!(中国/20代後半/女性)■はい、とてもかわいいです。(スペイン/30代後半/男性)■はい、かわいいと思う。(チュニジア/40代後半/男性)■はい、思います。(台湾/40代前半/男性)■かわいいと思います。(韓国/40代後半/男性)■かわいいと思います。(アメリカ/20代後半/男性)■かわいいと思います。(マレーシア/30代前半/男性)■かわいいと思います。(ペルー/30代前半/男性)■かわいいと思います。(イスラエル/30代後半/女性)■かわいいと思う。(アルゼンチン/30代前半/男性)■はい。(ブラジル/20代後半/男性)ほとんどの人が肯定的な回答をしていた今回のアンケート。中高校生のユーザーを捉えた要因としては登録の簡単さが有名ですが、スタンプも同様と考えられます。初期はオリジナルキャラクターのみだったのが、2014年の「LINE Creators Market」開設以降はクリエイターが自由に制作販売を行えるように。今年5月時点の登録クリエイター数は世界156カ国約39万3000人、スタンプ数は日本国内だけで約10万セットとなっています。Twitterなどの口コミで人気が出るスタンプも多く、例えば、森もり子さんの「もっと私にかまってよ!」はエッセイマンガ風キャラ、ゲームから派生した「ねこあつめ」はフェルトペンタッチがかわいいキャラ、カンノマサヒロさんの「Mrジェイムス」はモノクロのシュールキャラなどさまざまなタッチが。「両方」という回答が出てくることもうなずけます。マーケットにはかわいい・おしゃれ・かっこいい・面白い・キモカワなど多様なスタンプがそろっているので、個々の好みに合わせて選ぶことができます。■使ったことがないのでよくわかりません。(フィリピン/40代前半/女性)■LINEをやらないのでわかりません。(ドイツ/40代前半/女性)■使っていません。(ベトナム/30代前半/女性)LINEを使っていない人は国内でも多いもの。確かに利用者でないとわからない分野ですね。若者のアプリというイメージがあるLINEですが、最近では学校の連絡網やアルバイトの連絡ツールなど、インフラとしても使われているのだとか。難しい話にもスタンプでユーモアを加えれば、なんとなくスムーズに進められそうですね。また、喜怒哀楽を表したデザインも多いため、外国人の方であればイラストのスタンプのほうが意味を取りやすいなどの理由もあるかもしれません。
2015年07月27日マウスコンピューターは23日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」公式キャラクターである「G-Tuneちゃん」のLINEスタンプ第二弾と第三弾の追加配信を開始した。「LINE」スタンプショップ内、クリエイターズスタンプから購入が可能で、価格はいずれも1セット120円(税別)。「G-Tuneちゃん」LINEスタンプ第一弾は2014年10月に配信されており、今回はゲーム中の一言として利用できる内容を収録した第二弾と、会話中の返事に便利な内容を収録した第三弾を発表した。それぞれ1セット40種類のスタンプを提供する。「G-Tuneちゃん」は、PC・パーツマニアで新製品に目が無い「Gちゃん」と、ゲームが大好きでジャンルを問わず色々なゲームをプレイする女の子「Tuneちゃん」のコンビ。二人はこれまでに、デスクトップカスタマイズテーマやハイレゾボイス、キャラクターソングを配信するなどの活動を行い、日々製品プロモーションに励んでいる。
2015年07月23日LINEは、自作スタンプ販売プラットフォーム「LINE Creators Market」の機会向上を目指し、「LINE」アプリ内でスタンプを販売している「スタンプショップ」のリニューアルを実施。さらに自作スタンプの審査期間も短縮化したと発表した。「LINE Creators Market」は、世界中のLINEユーザーがLINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォーム。ユーザーが制作した「クリエイターズスタンプ」は同社による審査を通過後、Webサイトの「LINE STORE」とLINEアプリ内の「スタンプショップ」にて販売・購入することができ、スタンプ販売額よりApp StoreやGoogle Playなどの手数料(30%)を除いたうちの約50%がクリエイターに分配される。この仕組みにより、同プラットフォームはクリエイターの新たな活躍の分野として拡大しており、現在までに登録クリエイターは43万人、販売中のスタンプは14万セットを記録(2015年7月22日時点)。これを受けて同社は、クリエイターズスタンプがより多くのユーザーの目に触れ、購入される機会を創出するべく、今回の取り組みを決めたとのこと。「スタンプショップ」のリニューアルでは、これまで「その他」タブもしくは検索経由でのみ表示可能だったクリエイターズスタンプをトップページにも表示。さらに、トップページ内のランキング(RANK)・新着(NEW)・カテゴリ(CATEGORY)ごとに公式スタンプと並列に表示され、掲載領域が大幅に拡大した。また「CATEGORY」では、カワイイ・キュート、ほんわか・癒し、方言・スラングなど16種類のカテゴリ別にスタンプを分類しており、さらに細かく6種類のカテゴリに分類することも可能となっている。あわせて、クリエイターズスタンプの審査期間も大幅に短縮。審査スタッフの数を約7倍に増員し、システム面の改修などを行なったことで、これまで約3カ月以上を要していた審査期間が6月中旬より平均5日程度にまで短縮化した(リジェクト期間を除く)。現在は、最短1日で審査が完了するケースもあるとのことで、1日500~1000セットの新たなクリエイターズスタンプが販売開始されているという。リニューアルの詳細については、「LINEクリエイターズスタンプ公式ブログ」でも確認できる。
2015年07月23日LINEは7月22日、LINEアプリ内にてスタンプを販売する「スタンプショップ」のリニューアルと、クリエイターズスタンプの審査期間の短縮化を行ったことを発表した。○ユーザーは、好みのスタンプが探しやすく!従来のスタンプショップでは、クリエイターズスタンプはトップページに表示されず、「その他」タブか検索によって閲覧・表示されていた。今回のリニューアルにより、トップページ内のランキング(RANK)や新着(NEW)といったタブごとに、公式スタンプと並列に表示され掲載領域が大幅に拡大。「カテゴリ (CATEGORY)」では、これらのスタンプを、カワイイ・キュートやシュールといった6つのテイストカテゴリと、ネコやトリ、食べ物などの10種類からなるキャラクターカテゴリによって分類し、自分の好みのスタンプがより探しやすくなった。○クリエイターズスタンプのさらなる制作・販売機会向上へまた、クリエイターズスタンプは、LINEによる審査を通過後に「LINE STORE」とLINEアプリ内「スタンプショップ」にて販売することができるが、審査期間としてこれまで、約3カ月以上を要していたという。同社はサービス開始以来、審査期間の短縮化を最優先課題とし、審査スタッフの数を約7倍に増員したほか、システム面の改修などの対策を実施。これにより、6月中旬時点では平均5日程度(リジェクト期間を除く)にて審査を行えるようになり、7月22日時点では、最短1日で審査が完了する場合もあると説明する。同社はこれら取り組みにより、クリエイターズスタンプのさらなる制作・販売機会向上を目指したい考えだ。
2015年07月22日アドビ システムズは、東京、福岡、大阪の3都市にてLINEスタンプ作成セミナー『初心者向けヒットスタンプ制作者に学ぶ「手描き」でできるスタンプ作成講座』を開催することを発表した。セミナーの日程および会場は、8月1日 東京都・大崎のゲートシティ大崎ゲートシティホール、8月7日 福岡県・天神のTKPガーデンシティ天神 M-4、8月8日 大阪府・梅田のコングレコンベンションセンター ルーム1+2。参加無料(事前登録制)。同セミナーは、LINEスタンプ作りをこれから始めたい人を対象としたもの。各地の著名スタンプクリエイター2名が登壇し、キャラクターの生み出し方や制作に使用したツール、苦労した点など、LINEスタンプ制作に関してのアドバイスやヒットスタンプ作成の秘訣を、トークセッション形式で聞くことができる。登壇クリエイターは、東京会場がMiho Kurosu氏(主な作品:メッセージにゃんこ)とJellyFishDesignOffice氏(主な作品:毒舌あざらし)、福岡会場がcanacat氏(主な作品:ちゃんねこ再び)とこっころ氏(主な作品:ぷるくまさん)、大阪会場はきゃらきゃらマキアート氏(主な作品:関西弁にゃんこスタンプ)とJuri Okita氏(主な作品:TEEN LIFE)が予定されている。また、LINEのスタンプ企画チーム 渡辺尚誠氏からは「LINE Creators Marketの最新状況」と題し、スタンプ作成のガイドラインをベースにした最近のスタンプ作成のトレンドに関する話が聞けるということだ。さらに、アドビ システムズのマネージャー岩本崇氏による「アドビ製品で、誰でも簡単!PCとスマートフォンで実現するスタンプ作り」では、アドビ製品を使用した「LINEスタンプ制作事例」を見ながら、その技をわかりやすく伝授されるということだ。なお、同イベントは事前申込制となっており、同イベントの公式Webページの応募フォームより必要事項を入力すると事務局よりメールが届く(申込み多数の場合は抽選)。会場によって開始時間が異なり、8月1日の東京が14:00~16:30(受付開始13:30)、8月7日の福岡が19:30~22:00(受付開始19:00)、8月8日の大阪が14:00~16:30(受付開始13:30)となっている。
2015年07月17日TVアニメ、ゲーム、玩具などクロスメディアで展開し、現在小学生を中心に人気を誇っている『妖怪ウォッチ』のLINEアニメーションスタンプ第2弾の配信が、7月16日よりスタートした。「妖怪ウォッチ アニメスタンプ2」は。主人公のケータやジバニャンをはじめとしたおなじみのキャラクターに加え、イナホ、Bジバニャン、USAピョなど新妖怪が全24種類のスタンプになって登場。妖怪たちの特徴的な台詞や日常のあいさつ、返答がコミカルに再現され、さまざまなシーンで使えるものになっている。価格は240円(100LINEコイン)で配信されている。『妖怪ウォッチ』は、7月11日にニンテンドー3DS向けゲームソフト『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』が発売され、前日10日よりアニメ第2期がスタート。そして、12月19日には劇場版アニメ第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の公開、さらに2016年夏には、最新作となるニンテンドー3DS向けゲームソフト『妖怪ウォッチ3』の発売が控えている。(C)2015 LEVEL-5 Inc.
2015年07月16日ワコムは、ペンタブレットを使ってLINEスタンプ作りを体験できる「親子で楽しむ自由研究"LINEスタンプ作り"にチャレンジ!」を開催する。対象は小学4年生~6年生の児童とその保護者。開催日時は8月2日(11:00~13:00、14:00~16:00の2回)。会場は東京都・渋谷のLINE 渋谷オフィス(渋谷ヒカリエ内)。参加費は無料(事前申込み制)。同イベントは、実際にLINEスタンプを制作しているイラストレーター・テラダヒデジ氏にLINEスタンプの作り方を教わりながら、親子でパソコンとペンタブレットを使ったスタンプ作りを体験できるワークショップ。参加条件は小学4年生~6年生の子ども(1名~3名)とその保護者1名。参加希望者は、申し込みページより申し込む。定員は、午前の部(11:00~13:00)と午後の部(14:00~16:00)、各回20組ずつ(1組4名まで登録可能)で、応募者多数の場合は抽選となる。なお、講師を務めるテラダヒデジ氏は、フリーランスとしてデザインやWebサイト制作を行うイラストレーター。LINEスタンプ「フレンチブルドッグのブル男」の制作や、犬が背負うバッグパックを扱うブランド「forp」を運営する。
2015年07月16日シヤチハタは7月6日、創業90周年を迎えるにあたり、ビジネスの新たな柱として、どこでもオリジナルスタンプが作れる新サービス「OSMO(オスモ)」を2016年初頭より提供開始すると発表した。「OSMO」は、短時間で浸透印スタンプを製造できる独自の印面加工技術を活用したスタンプシステム。直感的なタッチパネル操作で、その場で簡単にオリジナルスタンプを作製できる。印面加工は最長で約1分間。スマートフォンなどの携帯端末と連動することで、端末内の写真をスタンプにすることが可能なほか、オリジナルデザインの枠やフォント、マークなどでデザインできるので、設置場所のニーズやターゲットに合わせてデザインが行える。また、通信環境を利用して印面デザインをアップデートする仕組みを備えているため、設置側は印面の在庫を持たずに、季節やテーマに合わせたスタンプデザインを常に提供することが可能。設置場所は、テーマパークや美術館、水族館・動物園やサービスエリアなど、生活シーンに密着したエリアを想定している。また、2020年の東京オリンピックも視野に入れ、多言語対応により外国人観光客の方などにもご利用いただけるプラットフォームを目指している。印面サイズは、12mm丸~53mm×53mmの角型印まで全7種で、本体カラーは赤・青・黄・水色・ピンク・白の全6色となっている。インキも5色から選択できる。
2015年07月07日シヤチハタは6日、オリジナルスタンプがその場で作れる新サービス「OSMO(オスモ)」の提供を、2016年初頭より開始すると発表した。「OSMO」は、同社独自の印面加工技術により、浸透印スタンプを最長約1分で製造できる新しいスタンプシステム。"スタンプ自販機"に搭載されたタッチパネルを操作することで、オリジナルデザインのフレームやフォント、マークなどを利用できるのはもちろん、手書き文字や手書きイラストの入力も可能。スマートフォンなどの携帯端末と連動することで、お気に入りの写真をスタンプ化することもできるという。自販機は通信によりソフトを更新できる仕組みで、設置場所・季節・ターゲットにマッチした印面デザインがタイムリーに提供される。設置場所はテーマパークや美術館、水族館・動物園やサービスエリアなどが想定されており、持ち手となる本体もキャラクターなどをかたどった特別なデザインに変更可能。自販機の筐体デザインも設置場所に合わせてカスタマイズできるとのこと。印面サイズは12ミリの丸印から53×53ミリの角型印まで全7種類。本体カラーはホワイト、イエロー、ピンクなどの全6色で、インキ色もブラック、レッド、ブルーなど全5色から選べる。なお、同社は創業90周年を迎えるにあたり、これまで事業の柱としてきた印章などのビジネス商材に加え、本サービスで印章市場のさらなる拡大を目指す。2020年の東京オリンピックも視野に入れ、外国人観光客を対象とした多言語対応のプラットフォームを整備するほか、ホルダーなどのサプライ品で収益の柱を作る新たなビジネスモデルとして、初年度で全国100カ所の採用、1億円の売り上げを目標に展開していくという。
2015年07月06日爆発的に普及したSNSツール「LINE」。楽しいスタンプを送り合うのが大きな特徴だが、仕事にこのスタンプを活用している人はどれくらいいるのだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち男女300名に上司とLINEで連絡を取る際スタンプを使うか聞いてみた。Q. 上司とLINEで連絡を取る際、スタンプを使いますか?はい 7.0%いいえ 15.7%LINEで連絡を取らない 77.3%Q.その選択肢を選んだ理由を教えてください○スタンプを使う派■許してもらえる関係・「小さな会社で仲がいいから」(23歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「失礼にならない程度に使う……比較的おおらかな上司で向こうも使ってくるので許してもらえる」(24歳女性/食品・飲料/専門職)・「上司と良い関係が築けているから」(28歳女性/ソフトウェア/技術職)■上司が使うから・「上司も使ってくるので、それにならって……という感じで」(32歳女性/不動産/専門職)・「上司がスタンプを使ってくると、言葉だけで返すとそっえなく見えそうなので」(25歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「老眼なのでスタンプの方がむしろハッキリして見やすいらしく『使えるものはスタンプで送って』と言われた」(26歳男性/その他/その他)■便利ツールは使うべし・「感情を簡単に表現できるから」(24歳女性/食品・飲料/営業職)・「手軽に伝えられて便利だから」(37歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「親しみやすいので」(23歳女性/その他/事務系専門職)・「人にもよるが、敬語のものもあるから」(25歳女性/不動産/事務系専門職)・「スタンプとか使えないなら社内メールでいいから」(29歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)○スタンプを使わない派■くだけ過ぎている・「カジュアルすぎると思うから……顔文字はつかいます」(22歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「さすがに失礼?」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「スタンプはふざけている気がするので」(22歳女性/農林・水産/その他)・「そこまでフレンドリーではない」(27歳女性/医療・福祉/専門職)・「軽い感じがするので」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■真面目な雰囲気を・「一応真面目な方がいいと思うから」(29歳女性/小売店/事務系専門職)・「スタンプを使うと、万が一、悪い印象を与えてしまう恐れがあるから」(29歳男性/商社・卸/営業職)・「自分のルールで、スタンプは友達にしか使いません」(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■仕事にはLINEは使わない・「急いでるので」(31歳男性/商社・卸/営業職)・「業務連絡なので、スタンプいらないから」(29歳女性/その他/その他)・「仕事の連絡だけなので」(29歳男性/食品・飲料/営業職)○LINEで連絡を取らない■仕事だから・「LINEに仕事は持ち込まないと決めているから」(28歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)・「プライベートでしかLINEは使わない」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)・「PCメールが基本」(22歳男性/アパレル・繊維/技術職)■公私混同したくない・「仕事とプライベートの境界線をしっかりつけたいので、友達登録したくないから」(32歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「プライベートでは一切かかわらないから」(34歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「上司とラフなSNSを使用するのは公私混同するようで嫌だから」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「同期以外にLINEのアカウントを教えてない」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■こういう事情もあり・「連絡は社用携帯(ガラケー)でするので」(27歳女性/情報・IT/営業職)・「基本会社のメールのみです」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)・「電話で連絡をとる」(34歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「LINEは職場では禁止」(26歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「上司がLINE使ってない」(36歳女性/小売店/販売職・サービス系)■総評上司とLINEで連絡取るときにスタンプを「使う」と答えた人はわずか7%と少数派で、「使わない」派が15.7%と倍近くいた。そもそも「LINEで連絡を取らない」と答えた人が77.3%と圧倒的だった。それぞれの意見を見ていこう。上司に対してLINEスタンプを「使う」派は、「上司も使っているから」「仲がいいから」とフランクな関係性を理由に挙げていた。上司もスタンプを使っていると、こちらもスタンプで返さないと「そっ気なく見えそうだから」と気を使う部下もいた。上司が老眼で小さな文字よりスタンプがいい、なんて事情もあるらしい。LINEでスタンプを使わないならメールを使えばいい、というもっともな意見もあった。スタンプを使わない派は、素早く連絡できるというLINEの利点を利用しているようだ。スタンプを上司に使うのは軽々しく失礼に当たるし、本当にさっと業務連絡だけをしたい時にLINEは確かに便利だ。「急いでいる」「面倒臭い」からスタンプは不要、という合理的な意見もいくつか見られた。仕事ではLINEは使わない、という人たちからは「LINEはプライベートのみ」「仕事には持ち込むのは軽々しい」「上司にスタンプを使うのは失礼」という意見が目立った。中には「上司を友達登録したくない」「アカウントを教えていない」とむしろLINEの世界を大事にするが故に、仕事では使いたくないという人も多数いた。「社内でLINEを禁止されている」「ガラケーの社用携帯しかない」「口頭か電話で連絡」など、それぞれ確立されている連絡系統もあるようだ。時代とともに連絡ツールもどんどん変化する昨今、上司と楽しくスタンプをやりとりするのもまた一興。業種や社風、人間関係によっても考え方は異なるだろうが、新しい便利なツールを積極的に取り入れるか、安定した従来のツールを使い続けるか、固定観念にとらわれずに一度考えてみてもいいかもしれない。調査時期: 2015年6月2日~6月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性135名 女性165名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年06月16日気になるカノジョにLINEを送りたいんだけど、既読スルーされちゃったらどうしよう……。そうだ! 面白いスタンプでも探してみようかなー。というわけで今回は、マイナビニュース会員の男女300名に「異性からのLINEに思わずきゅんときた経験」について聞いてみた。Q.異性からのLINEに思わずきゅんときた経験はありますか?(女性)はい 11.3% / いいえ 88.7%(男性)はい 11.3% / いいえ 88.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします) それはどんなLINEですか? きゅんときたのはどうしてですか?■スタンプにきゅん……・「スタンプが来たとき」(22歳男性/アパレル・繊維/技術職)・「ハートのスタンプ」(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「かわいいスタンプやハートマークがついていたから」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)・「かわいいスタンプを適度に送ってくる」(32歳男性/電機/技術職)・「シュールなスタンプいいですね」(35歳男性/通信/事務系専門職)■好きな人からのLINE・「好きな人からのLINEはきゅんとする」(32歳男性/小売店/事務系専門職)・「気になる人から来たもの: 最初はきゅんとします」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)・「好きな人からデートの誘いが来たとき」(27歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)■あいさつ・「おはよーーって来る」(23歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)・「お疲れさま、といたわってくれたから」(28歳女性/その他/その他)・「メッセージの文頭を縦読みすると"おつかれさま"になっていた」(22歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「今日は楽しかったです、みたいな内容のお礼」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)■「好き」と言われる・「お互いに『バカ』とからかっていたときに、『好きだよバカ』と言われたとき」(27歳女性/電機/営業職)・「好きだと言われたとき」(28歳女性/情報・IT/経営・コンサルタント系)・「『勝手に好きでいる』って言われたとき、いやわかりません……笑」(23歳女性/商社・卸/事務系専門職)■かわいいLINE・「かわいいメッセージ」(30歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「言ってる姿が浮かぶくらいかわいい感じ」(23歳男性/医療・福祉/専門職)・「文章がかわいらしい」(28歳男性/医療・福祉/事務系専門職)■その他・「わざわざ旅行の写真を送ってくれたとき」(31歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「ガンバッてと言われた」(31歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「LINEしている時に相手もしてきた」(44歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「私が不安な時に、困ったときは絶対すぐ行くからというメッセージをくれたとき」(24歳女性/食品・飲料/営業職)・「先輩と飲むとき、先輩が遅刻してくる連絡: 謝りつつ、こちらを気遣う内容にきゅんとしました」(25歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)■総評異性からのLINEにきゅんとした経験がある人は、男女ともに11.3%と同数だった。どんなLINEにきゅんとするのか、さっそく回答を見ていこう。最も目立った回答は「スタンプ」だった。特に女性からのかわいいスタンプにきゅんとなる男性が多く、ハートマークが入っていれば、なおのことうれしい様子。また、メッセージについても、「言ってる姿が浮かぶくらいかわいい感じ」「文章がかわいらしい」とのこと。男性は女性からの"かわいい"LINEに弱いことがわかった。一方女性はというと、男性からの励ましや慰めのメッセージにきゅんきゅんするよう。弱っているときに、「ガンバって」「困ったときはすぐに行くから」なんてメッセージをもらったら、守られているような気がしてうれしいし、間違いなく好きになってしまいそうだ。ほかにも女性は、デートのお誘いや「好きだ」という直球にグッときたという意見や、普段のキャラからは想像できないようなスタンプとのギャップにやられてしまうという人もいた。今や恋人や友人とのやりとりには欠かせないものとなったLINE。なかでも、言葉では伝えにくい感情もうまく伝えられるスタンプは、異性の心をつかむには効果的なようだ。上手に使いこなして、恋愛上級者を目指そう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年5月29日~2015年5月31日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性150名 女性150名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年06月09日LINEは4日、ユーザーが自作スタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」において、毎月MVPスタンプを選出する「月間MVP制度」をスタート。初代となる5月のMVPスタンプ、および「ダウンロード数」「使用率」「クリエイター別ダウンロード数」の各ランキングトップ10を発表した。今回スタートした「月間MVP制度」は、未来のスタークリエイターを発掘するために新設されたもの。月間MVPスタンプは、前月21日~該当月20日の期間に発売されたスタンプを対象に、発売後10日間の数値で「ダウンロード数」「使用率」「クリエイター別ダウンロード数」の各ランキング1位を決め、それらのスタンプの中から選出されるとのこと。見事MVPスタンプに選ばれたクリエイターには、公式スタンプとして、アニメーションスタンプまたはサウンド付きスタンプを販売する権利が付与されるという。第1回となる5月度の月間MVPには、sakumaru氏による「うさまる4」が決定。ダウンロード数ランキングで2位以下と圧倒的な差をつけて1位に輝きながら、使用率ランキングでも8位にランクインするなど、人気と使いやすさを兼ね備えたのが勝因という。なお、使用率ランキングの1位は、ももいろクローバーZの弟分として注目の男性音楽グループをイラスト化した「超特急」(STARDUST MUSIC ,Inc.)、クリエイター別ダウンロード数の1位は、かわいい見た目に毒舌のギャップが魅力の「毒舌あざらし 2」(JellyFishDesignOffice)となっている。各ランキングの詳細は、公式ブログ「LINE CREATORS MAGAZINE」まで。
2015年06月04日俳優・イッセー尾形が主演を務める映画『先生と迷い猫』(10月10日公開)のLINEクリエイターズスタンプが、3日から販売をスタートした。今回発売されるスタンプは、イッセーが三毛猫のミイ役・ドロップを描いたもの。イッセーが台本に描いていたイラストを見たスタッフたちから、「かわいい! スタンプで使いたい! もっとたくさん描いてほしい」という声が上がり、発売が実現した。「やってにゃれん」「にゃんですと!」など、"ねこ言葉"を交えた全42種類のスタンプがそろう。スタンプに込めた思いについてイッセーは、「共演者のみなさんとは納得いくまで演技できたなという実感がありますが、果たして猫のドロップちゃんとはどうだったんだろう? 先生の屈折した愛は伝わったのでしょうか? そんな思いをこめて描いた、彼女へのイラスト・ラブレターです」とコメントを寄せた。本作は、近所でも有名な堅物で偏屈な元中学の校長・森衣恭一(イッセー)と、彼の家に毎日やってくる野良猫のミイとのほっこりと温かい交流を描く。共演には、染谷将太、北乃きい、ピエール瀧、嶋田久作、佐々木すみ江、カンニング竹山、久保田紗友、もたいまさこ、岸本加世子ら。ミイを演じるドロップは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、夏(宮本信子)の飼い猫カツエ役でデビュー。現在は、フジテレビ系『ヨルタモリ』に出演している。(C)2015「先生と迷い猫」製作委員会
2015年06月03日カシオ計算機は5月25日、オリジナルスタンプメーカー「pomrie」向けの新しいイラストやフレーム素材として、ショップをテーマにしたスタンプ絵柄「ショップ」の無料ダウンロード提供を開始した。pomrie(ポムリエ)は、パソコンやスマートフォンを使ってさまざまなオリジナルスタンプを手軽に作れるスタンプメーカー。印面を作るアプリには、ベーシックなスタンプ素材が約700種類も内蔵されており、好きな絵柄を選ぶだけで簡単にスタンプを作成できる。さらに、手描きのイラストや、顔写真をエフェクト変換して、オリジナルスタンプを作ることも可能だ。ラインナップとして、Wi-Fi(無線LAN)接続とUSB接続に対応した「STC-W10」、USB接続に対応した「STC-U10」の2モデルを用意している。今回のダウンロード素材では、食べ物や動物、雑貨などショップをテーマにした全84種類のデザイン素材を追加。ラッピングやショップカードにpomrieで作成したスタンプを加えることで、手作りならではの温かみのある彩りを添えられるとしている。
2015年05月25日LINE内の「スタンプショップ」にて5月18日、『猫侍』シリーズのLINEスタンプの販売が開始した。○スタンプは全42種類ドラマ「猫侍」は、強面の剣豪・斑目久太郎と、ツンデレな白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いた時代劇。4月から全国15ネットなどで「SEASON2」を放送中で、秋には映画「猫侍 南の島へ行く」(仮題)も公開予定となっている。今回、同作の映画公開を記念して、LINEスタンプを販売。スタンプは全42種類で、「賛成」「よろしく」など日常的によく使うものから、久太郎が玉之丞にハートを撃ち抜かれる「萌えーっ」や、久太郎が玉之丞を懐に入れるおなじみのシーンなどもある。デザインは写実使用であるため、表情がリアルなのが特長とのこと。スタンプタイトルは「猫侍 久太郎と玉之丞」。配信期間は5月18日からで、有効期限はなし。価格は1セット50コイン、または120円(税込)。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年05月21日スタンプの製造販売を手がける岡田商会は、冠婚葬祭の熨斗袋への筆書きの負担を軽減する「冠婚葬祭スタンプのし心」の通販サイトをオープンした。○慶事用の濃墨タイプのほか、弔辞用に薄墨タイプも同商品は、スタンプパッドを内蔵したセルフインクタイプのスタンプで、のし袋にあてて押すだけで美しい筆文字が失敗なく印字できるというもの。突然やってくる冠婚葬祭でも、筆書きが苦手なスマホ世代でも、安心して美しいのし袋を作ることができるという。インクは、慶事用の「濃墨タイプ」と弔事用の「薄墨タイプ」が用意されており、豊富な字体から好みの字体を選択できるほか、自分の文字を元にオーダーメイドで作成することも可能とのこと。価格は、お名前印および献辞印(表書き用)ともに慶事用が926円、弔辞用は1,112円(いずれも税抜き)。購入、詳細は「のし心」のサイトから。
2015年05月21日ユニットコムは20日、同社が運営する「iiyama PC」の広報キャラクターを務める「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを、LINEのスタンプショップで発売した。価格は120円。「戦国戦隊イイヤマン」は、かつて長野県飯山市に存在した、飯山城の旧城主である上杉謙信の命を受け、武田信玄に備えるために結成された秘密戦隊という設定のキャラクター。2014年5月より、「iiyama PC」の広報キャラクターとしての活動を開始した。今回のLINEスタンプの配信は「戦国戦隊イイヤマン」の活動開始1周年を記念したもので、「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを1セット40種用意した。「LINE」のスタンプショップ内、クリエイターズスタンプにて購入できる。
2015年05月20日LINEは5月18日、ユーザーがLINE スタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」において、トップクリエイターのスタンプ商品化・ライツマネジメント支援を行う「LINE Creat Management」を開始したと発表した。「LINE Creat Management」は、世界中のLINEユーザーがスタンプを制作・販売できるプラットフォーム。制作されたスタンプはLINEによる審査を通過後、LINE ウェブストアとLINE内スタンプショップで販売・購入が可能になる。また、スタンプ制作者には、スタンプ販売価格から、APP Store/Google Playなどの手数料30%を除いた後、その約50%が分配される。クリエイタースタンプの販売・購入は2014年5月8日に開始し、2015年5月7日までの約1年間で、登録クリエイター数は世界156か国39万人、販売中のスタンプは10万セットを突破した。販売総額は、89億4600万円まで拡大している。また、販売金額上位10位の平均販売額は5050万円を突破しており、売上の上位10位の平均販売価格は1億900万円を記録している。中には、クリエイタースタンプから誕生したキャラクターがグッズ化・書籍化され、企業とコラボレーションした例もある。こうした状況を受け、「LINE Creat Management」はクリエイターの活躍を拡大するため「LINE Creat Management」の開始を決定。ここでは、クリエイターと企業、ライセンシーなどをつなぎ、キャラクーを用いたタイアップ企画や、商標出願、海賊版対策などの支援を行う。現段階ではタカラトミーアーツとの提携が決定しており、今後も提携企業の拡大が進む見通しだ。この他にも、スタンプの制作・検索をしやすくするための新しい取り組みが予定されている。「LINE CREATORS」公開(クリエイターが自身のスタンプを投稿し、他ユーザーからの「いいね」による評価を受けられる。スタンプショップリニューアル(予定:5月中)スタンプをより目立ちやすく、検索しやすくするため、「スタンプショップ」のリニューアルを行う。メインページとなる「HOME」では、公式スタンプと並列してスタンプを紹介する。また、カテゴリ別検索機能から追加スタンプを閲覧できる。月間MVP企画(予定:6月上旬に5月分を発表)毎月ダウンロード数、送信率、クリエイター別の売上の3つのランキングトップ10を発表し、スタークリエイターを発掘する。さらに、各ランキング1位のスタンプの中からMVPを決定する月間MVP企画も開始する。MVPに選出されると、公式スタンプとしてアニメーションスタンプまたはサウンドスタンプ化する権利が付与される。審査期間の短縮(予定:6月中)6月中旬を目処に、これまで数か月を要していた審査機関を2週間前後に短縮する。
2015年05月19日LINEは18日、トップクリエイターによるLINEスタンプ作品の商品化、ライツマネジメント支援を行う「LINE Creators Management」を開始した。「LINE Creators Management」は、LINEスタンプのトップクリエイター向けのマネジメントサービス。クリエイターと企業、ライセンシーなどをつなぎ、スタンプキャラクターを用いたタイアップ企画や商品化、商標出願サポート、海賊版対策などの支援を行っていく。サービス開始時点では、タカラトミーアーツとの提携が決定しているほか、今後も提携企業の拡大を進めていくという。対象となるクリエイターは、同社が選定し所属の提案を行う。スタンプの売上や認知度、企業PR・商品化に適しているか、他社とのマネジメント契約がないかなどが選定の基準となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月18日日本ギガバイトは12日。同社のマスコットキャラクターである「ギガバイ子」ちゃんのLINEクリエイターズスタンプの配信を開始した。価格は120円、または50LINEコイン。「ギガバイ子」ちゃんのLINEクリエイターズスタンプは、2014年12月に行われた店頭イベントで制作中であることが明かされていた。1セット40種類のスタンプを提供し、日常でも使いやすい言葉に加え、「シャットダウン」や「クロックアップ」などPCにちなんだものも用意する。ギガバイ子ちゃんの作者であるるかぽんさんは、「電脳仙女・ギガバイ子が愉快なスタンプになりました。2003年に登場して以来、まんがやPOPなどでユーザー様をサポートしてきたギガバイ子。今度は日常会話やネットスラングで楽しいコミュニケーションのサポートができたら幸いです!」とコメントしている。
2015年05月12日前回書いた通り、ついにスタンプ40個を作り終えたわけだが、スタンプ制作をしながら「実際の申請画面ってどうなってるんだろう」、「もし作り方を間違えていて一から作り直しになってしまったら…」なんていう不安は常に抱えていた。同じような不安を抱えつつスタンプ制作中の方も多いのではないだろうか。ということで、今回は実際の申請の様子を紹介してみようと思う。○思っているよりも親切設計ですまずはクリエイターズマーケットのページからマイページへログイン。IDとPASSは普段のLINEと同じ。すると、初めは振込先情報の登録を求められる。これも特に説明はいらないだろう。その後、新規登録ボタンを押してスタンプの概要登録画面へ。日本だけでの販売でいいやと思っていたが、英語版での情報入力は必須となるらしい。まあ正確でなくとも大丈夫かと思い翻訳ツールを使いつつなんとなく入力。次は申請するスタンプ画像の登録画面へと移る。一番気になるのはこの部分だろう。で、実際の登録画面がこちら。実は、スタンプ登録に必要な画像は40個だけではない。販売時の画面等に表示されるメイン画像1点(W240xH240pixel)、トークルームで下のタブに表示される画像1点(W96xH74pixel)、計42個の画像が必要となる。とは言え、スタンプ画像を少し加工するだけでも出来るのでそこまで手間ではないが…。その後、各画像をアップロード。これは1個ずつでもZIPファイルで42個分まとめてでもどちらでも可能。ZIPファイルでアップロードした場合は、恐らく各画像のファイル名でメイン画像(main)、タブ画像(tab)、スタンプ画像(01~40)のいずれかを判別しているのだろうか。アップロードを終えると、画像サイズ等、規定と異なるものはエラーとなり赤い表示がされる。事前に確認していたつもりだが、いくつかエラーとなったものがあった。これが理由で申請後に都度差し戻されては時間も手間もかかりそうなので、この判断が自動化されているのは嬉しい。そしてエラー表示の画像を全て修正、再アップロードすれば申請完了だ。画像は1個1MB以下等、あまり意識していなかった規定もあったが、これも特にひっかかることはなく、思ったよりもスムーズに申請までいけるものだと感じた。後は審査を待つのみ。状況は管理画面でいつでも確認が出来る。ここから先が長いと聞いてはいるが、ひとまず申請までは無事完了。次回から記事のネタどうしようかな…。なめたけどこにでもいる普通の社会人。酒を呑むよりも呑まれることが増えてきたと感じるものの、特に対策はしていない。絵を描く以外にもバンドを組んでみたりスポーツをしてみたりするが、特に特技もなく、徒然なるままに日々を過ごしている。
2015年05月01日●カシオのスタンプメーカー「pomrie」ってどんな製品?手作りのホビーやクラフトの展示が行われる「2015 日本ホビーショー」が4月23日、東京ビッグサイトで開幕した。開催期間は25日までの3日間。毎年12万人以上の来場者でにぎわう同イベントは、連日100講座以上の「ワークショップ」が開催されるという。今回、カシオ計算機のブースで行われた、スタンプメーカー「pomrie(ポムリエ)」のワークショップに参加し、オリジナルスタンプを作成してきた。本稿でその模様をお伝えしていこう。○pomrieってどんな製品?pomrieは、パソコンやスマートフォンを使ってさまざまなオリジナルスタンプを手軽に作れる製品。カシオ計算機のブースではpomrieの本体や専用インク、スタンプ台などの周辺機器、同製品で作成した作品が数多く展示されていた。常駐するスタッフに商品の詳しい説明を聞くこともできた。○実際にスタンプを作製! 悩みだすときりがない?それではさっそく、筆者が参加したワークショップの模様を紹介していこう。今回作成するスタンプは、30mm×60mmの長方形サイズ。ちょっとしたメッセージ性のあるスタンプを作るのに、ちょうど良いサイズ感である。まずはPCを使い、スタンプのレイアウトを決めていく。pomrieではPC向けの専用ソフトが用意されており、マウスをクリックしていくだけでオリジナルスタンプが作成できるのが特長だ。はじめにフレームを決め、次にイラストを選んでいく。ソフトに内蔵された絵柄は700種類以上。「こどもイラスト」「おとなイラスト」のようにジャンル分けされており、どの絵柄も可愛らしい。したがって悩みだすと、きりがなくなる。参加者からは、早速「どっちの方が良いかしら」「迷っちゃって、決められない! 」などの声があがっていた。次にテキストを入力していく。実は長方形のスタンプは、手紙の差出人の欄に押す”住所印”に最適な形。ということで、ワークショップでも住所と名前を入力する参加者の姿が多くみられた。●ワークショップに参加! 実際にスタンプを作ってみた記者の隣にいた若い女性は「家族で使えるよう、自宅の住所と、家族の"苗字"を入力しようと思います」と話していた。名前の欄だけ空スペースにしておき、後から各自が手書きできるようにする予定だという。ここで、講師からは「スタンプの箱に、仕上がりの実寸が記載されています。文字が小さくなりすぎないように気をつけてください」と注意があった。PCでは、インクイメージ(色を乗せた後の仕上がりのイメージ)をシミュレーションすることも可能だ。スタンプに利用できるインクの種類は10種類。原色のほかに淡い色のアッシュブルー、アッシュピンクなども用意されている。周りの人やスタッフと相談しながら、どんな色にしようか検討を重ねる参加者たち。このように迷い、悩みながら作業を進めていく過程も、pomrieの醍醐味のひとつと言えそうだ。PCを使った操作はここまで。次は、いよいよ製版となる。pomrieの背後にある挿入口にスタンプシートを入れると、あっという間に製版が終了する。できたシートを台座に貼り、印刷面にインクを乗せていく。ひとつのスタンプに複数のインクを使うことも可能だ。余分なインクを拭き取り、試し押しを何度かすれば、スタンプが完成する。記者の隣にいた若い女性も、立派な住所印を完成させていた。これを手紙の差出人の欄に押せば、手間が省ける上におしゃれである。そしてスタンプならではの温かみも感じられる。ワークショップに参加した感想を聞くと、満足そうな表情を浮かべつつ「ひとつ作ると、もう少しこうすれば良かった、などの欲が出てきますね」と話してくれた。また向かいに座っていた別の参加者は「インク、買って帰らなくちゃ」と笑顔になった。ちなみに当日のブースではpomrie本体のほか、インクやスタンプ台などの消耗品も販売していた。このため、ワークショップの体験後に商品を購入していく人も多いとのことだった。○pomrieには海外のファンもブースの担当者によると、カシオ計算機がホビーショーにpomrieを出展するのは、今回が2回目。昨年は正方形のスタンプを使っていたが、「住所印が作りたい」というリクエストが多かったため、今年は30mm×60mmの横長のスタンプにしたのだという。ブースを訪れる人は30~40代の女性が中心だが、たまに男性の姿もあるとのこと。面白かったのは、ホビーショーを目当てに毎年来日している、海外のお客さんがいるという話。昨年に引き続き、今年もpomrieのブースでスタンプを作り、満足して帰ったそうだ。pomrieのワークショップは有料(500円)で、1日5回開催、各回の定員は10人まで。参加予約は、当日のブースでのみ受け付けている。しかし、受付開始から1時間もたたずにすべての回が満席になることもあるというから、注意が必要だ。なおカシオ計算機では、今回のワークショップに参加できなかった方に向けて、5月20日、21日に東京都・千代田区のカシオマーケティングアドバンスにて、今回と同じ内容のワークショップを開催する予定。こちらの受付に関しても、ホビーショーの開催期間中にpomrieのブースで行っている。参考にしてほしい。
2015年04月24日●「LINE Creators Market」の現状をLINE担当者が語るアドビ システムズは、一般公開講座として、「初心者向けLINEクリエイターズスタンプセミナー ヒットスタンプ制作者に学ぶ、「手描き」でできるスタンプ作成講座」を開催した。2014年5月に開設された「LINE Creators Market」。以降、プロ・アマチュアを問わず、誰もがLINE用スタンプを作成し、販売できるようになった。今回行われたセミナーでは、初心者向けにLINEスタンプの作成講座から、スタンプ販売で成功する秘訣などが解説された。○スタンプ作りの基本ルールセミナーでは最初に、LINEスタンプ企画チームの渡辺尚誠氏による「LINE Creators Marketの最新状況」と題した講演が行われた。LINEでのスタンプ制作・販売のフローは、まずは「LINE Creators Market」へのクリエイター登録から始まり、制作したスタンプをテキスト情報と画像とともにアップして申請を行う。そして、販売開始に至るまでには、審査を通る必要がある。渡辺氏によると、審査でNGとなるのは主に次の5つだ。1.日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)2.イラストではないもの(例:写真)3.視認性が悪いもの(例:横長の画像や8頭身キャラクターなど)4.スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)5.公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るものさらに、以上を踏まえた上で推奨するスタンプとしては「日常会話やコミュニケーションで使いやすいもの」「表情、メッセージ、イラストがわかりやすくシンプルなもの」の2点を挙げた。○半数程度が"シロウト"を占める作り手の割合一方、LINEが独自に行った調査結果によると、現在、LINEでスタンプを販売している人のうち54.8%が芸術・デザイン系の学校での勉強や、プロとしての活動などを行った経験がないアマチュアだという。また、スタンプを制作するツールとして、74.6%が「イラスト・ペイント用ソフト」、36.5%が「写真・画像編集ソフト」と答えているが、3番目に多いのが「手書き」で全体の34.7%にも及び、必ずしもCGのスキルや学術的な素養を必要とするものではなく、センスやアイデア次第でクリエイターとして活躍できる実態が明らかにされた。しかしながら、渡辺氏がテクニカルな面で重要ポイントとして挙げたのは、「画像の余白」と「背景の透過」。「このふたつの要件が最低限満たされていなければスタンプとして登録することができない」と注意を促した。●テクニカルな部分を簡単にクリアできる「作り方」とは?○イラレ&スマホアプリで誰でも簡単にスタンプ制作こうした中、次に行われたセッションでは、アドビシステムズ マネージャーの岩本崇氏が「アドビ製品で、誰でも簡単! PCとiPhoneで実現する本格スタンプ作り」と題したデモンストレーションを実施。同社のスマートフォン向けアプリ「Adobe Shape CC」と、プロも使うグラフィックデザインソフト「Adobe Illustrator CC」を連携させたLINEスタンプの作成方法や手順などについて、実演を交えながら解説した。「Adobe Shape CC」は、 手書きの絵や写真をベクトル画像に変換できるiPhone/iPad向けの無料アプリ。これを使って用意したイラストをiPhone/iPadのカメラを使って撮影すると、瞬時に画像の輪郭を抽出し、線画のようなデータに変換する。次に行うのが、LINEスタンプ用のテンプレートに合わせて配置やペイントを行い、規定のPNG形式に出力する作業。これに最適なのが「Adobe Illustrator CC」で、30日利用できる無料体験版もホームページ上で公開されている。また、岩本氏は自身のブログ「いわもとぶろぐ」で配布している、LINEスタンプ申請用の書式をフォーマット化したサンプルファイルを紹介。これを活用すれば、基本は「Adobe Shape CC」で保存したイラストを「Adobe Illustrator CC」上で読み込み、[アートボード]と呼ばれる四角いマス目に、スタンプ画像の大きさを調整しながらひとつずつ配置していき、ペイントツールを使って色を塗っていくという流れだ。ただし、この作業の中で最後に注意しなければならないのが画像の透過だ。「Adobe Shape CC」で変換された画像は、線以外の部分は切り抜かれた透明の状態だ。「Adobe Illustrator CC」上ではグレーで表示されている部分が透過されているエリアにあたり、非透過にしたい部分はペイントをしておく必要がある。また、線と線が確実につながっておらず、すき間がある場合には色塗りがうまくいかないことがあるが、「Adobe Illustrator CC」には、"隙間オプション"と呼ばれる機能で"輪郭の検出"にチェックを入れると、閉じていない線を自動で検出して閉じてくれる便利な機能があることも紹介された。ここまでの作業が済んだら、あとは「LINE CREATERS STAMP」へ申請するためのPNG形式のデータに書き出すだけ。岩本氏は「サンプルファイルのデータが"guide"レイヤーとして残っているため、これを最後に非表示にしてから不要な要素を書き出さないように」と最後に注意事項を付け加えた。○著名アマチュアクリエイターが語る「ヒットの秘訣」LINEスタンプの作成手順をひと通り学んだ後は、最後にLINEスタンプで上位の売り上げを誇るふたりのクリエイターを招いた「イラストのプロじゃなくてもできるスタンプ作りの秘訣」と題したトークセッションも行われ、それぞれスタンプ作成のエピソードやノウハウ、"売れる"スタンプ作りのポイントなどを語った。登場したのは、"ゆかいなエヅプトくんスタンプ"シリーズなどを手掛けている吉永龍樹氏と、"うざいくまです。"シリーズなどで人気のwakuta氏。吉永氏は会社員、wakuta氏は現役大学生という顔を持ちながら、LINEの著名アマチュアスタンプクリエイターとして活躍している。そもそもLINEのスタンプを描き始めたのは、2人ともたまたま時間つぶしに紙に描いたイラストが発端。スタンプの制作にかける時間はどちらも2、3日程度とのことだ。LINEのスタンプづくりで大切なことや醍醐味について、それぞれ次のように語った。吉永氏:「絵が下手でもおもしろかったり個性があったりすると売れたりするので、諦めずに挑戦してほしい。1発目で当たる人もいれば、2発目、3発目で当たる人もいる。自分のスタンプがゲームになったりグッズになったりもしているので、そういうことが起こるおもしろい世界でもある」wakuta氏:「分析して描くことも大事だが、個性が狭まってしまう面もある。自分が描きたいものを描くというのも重要。バランスが大切。絵のクオリティーは心配することはない。スタンプで稼ぎたいというのは大事なモチベーションではあるけれども、自分が使いたいなと思うものを自分が楽しんで描くこと。ジャンルや分野にも固執せずジャンルの違うものを絡めてみたりいろんなジャンルを挑戦してみてほしい」また、スタンプが売れるための秘策としてSNSなどを活用した宣伝活動は2人ともあまり効果がなかったと明かす。「TwitterとかFacebookを使って宣伝はしてみたけれど、そこで売れた感じはあまりしていない。実際に使った人を経由して広がっている気がする」と吉永氏。wakuta氏も「1個目が売れて2個目を出したとき、Twitterで告知をしたが8ツイートしかなかった」と笑いを交えて明かす。一方、吉永氏が「想定される使用頻度の高いものを最初の8個に掲出するようにしている」と語るように、販売時のスタンプの並び順にはふたりともかなり考慮をしているとのこと。トークセッションに同席したLINEの渡辺氏も「購入者は興味があれば下にスクロールしてくれる。スタンプは1ページ目に8個あり、それが5ページ分あって全部で40個あるが、データを分析してみても、1ページ目と3ページ目がよく使われている。3ページ目は無料スタンプが用意されていることが多いせいではないか。ゆえに1ページ目と3ページ目に最も使いやすいスタンプを配置して、最後のページにニッチなものを持ってくるのがよい」と、セミナー参加者にアドバイスし、場を締めくくった。
2015年04月23日LINEは14日、「LINE」アプリが24日より発売されるApple Watchに対応したと発表した。3月27日より提供しているiPhone版「LINE」アプリの最新版「ver5.0.2」と、Apple Watchを連携させることで利用可能となる。Apple Watch上ではテキストによる返信はできず、スタンプと絵文字のみ送信可能だという。Apple Watch向けの「LINE」アプリは、届いた新着メッセージをApple Watch上で閲覧できるほか、スタンプや絵文字を使って返信ができる。テキスト・スタンプ・絵文字・画像の受信と閲覧が可能だが、送信する際はスタンプ・絵文字のみとなっているため、テキストや画像などを送ることはできない。提供開始時点で搭載されているスタンプは38種類、絵文字は144種類で、追加ダウンロードには対応していない。
2015年04月14日LINE株式会社が運営するスマートフォン向けアプリ「LINE」内のスタンプショップLINE STOREにて、審美歯科『ザ・ホワイトデンタルクリニック』のオリジナルキャラクター「歯ッピーちゃん」のLINEクリエイターズスタンプが販売開始されました。また、LINEクリエイターズスタンプ配信開始記念として、スタンプをダウンロードしていただいた方に診療代が3,000円OFFになる「歯ッピーちゃんリリースキャンペーン」を実施中です。■歯ッピーちゃんのLINEクリエイターズスタンプについて皆様の歯の健康を願う歯の妖精である「歯ッピーちゃん」は、クリニックのマスコットキャラクターとして親しまれています。今回のスタンプは、一般的な挨拶など日常的なシチュエーションで使える内容から小ネタを含んだ幅広く使えるものまで全40種類あり、ご友人やご家族とのLINEのやりとりを楽しく彩ります。【LINEクリエイターズスタンプイメージ】 販売ページリンク: QRコード: ■「歯ッピーちゃん」LINEクリエイターズスタンプ概要利用料金: 1セットあたり120円(税込)または50LINEコイン(Android端末、iOS端末のみ)1セット数 : 40種類注意事項: パケットの通信料はお客様のご負担となります。LINE STORE: 販売ページリンク: ■ザ・ホワイトデンタルクリニックについてザ・ホワイトデンタルクリニックは全国に6院(池袋・品川・横浜・名古屋・大阪・福岡)展開する審美歯科で、放っておいたひどい虫歯の治療から、歯列矯正、インプラントまで歯に関する幅広い治療を行っています。特に、少ない通院回数で済むよう何本もの歯を同時に治療を行ったり、治療中の痛みや音が気になる方には「寝ている間に治療が終了する点滴による麻酔」を行うなど、安心して治療に臨んで頂けるよう配慮しています。今まで歯医者が怖くてなかなか足を踏み出せなかった歯科恐怖症の方や、歯の美しさを追求したい方など、どんな歯のお悩みも解決します。ホームページ: TEL : 0120-394-118・池袋院:東京都 豊島区南池袋2丁目26-6 島倉ビル 4階・品川院:東京都 港区高輪4丁目24-58 サマセット品川東京 2階・横浜院:神奈川県 横浜市西区北幸2丁目10-40 横浜西口TYビル 3階・名古屋院:愛知県 名古屋市中区栄3丁目27-18 ブラザー栄ビル 6階・大阪院:大阪府 大阪市北区梅田1丁目11-4 大阪駅前第4ビル 6階・福岡院:福岡県 福岡市中央区大名1丁目15-35 大名247ビル 5階 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2015年04月09日フジテレビ系人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜18:00~18:30)が、放送開始25周年を記念して2日、LINE公式アカウントを開設した。同アカウントを友だち追加すると、期間限定のLINEスタンプ(8種類)がプレゼントされるほか、キャラクター紹介、番組の最新情報を配信。さらに、番組とLINE、データ放送を連動した、スマートフォン・タブレット向けの特製カレンダー壁紙がダウンロードできるミニゲームなど、さまざまなコンテンツを発信する。また、現在、アニメ『ちびまる子ちゃん』のデータ放送では、主人公のまる子がキャッチするフルーツを予想するミニゲーム「フルーツキャッチゲーム」を配信しているが、次回(4月5日)放送回から、LINEと連動した企画を実施。まる子がキャッチしたフルーツが描かれているスタンプを、番組放送終了までにLINE公式アカウントに送信すると、もれなくスマートフォン・タブレット向け特製カレンダー壁紙をプレゼントする。このほかにも、対象のキャラクター(40キャラ)の名前を送信すると、そのキャラクターの紹介や豆知識が届いたり、キャラクター名以外のメッセージやスタンプを送信すると、内容に応じてキャラクターからメッセージが届いたりと、LINEを使うことでアニメがより楽しめる仕掛けとなっている。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
2015年04月02日LINEクリエイターズスタンプに29日、広島東洋カープの黒田博樹投手のスタンプが登場した。黒田投手本人も、クオリティの高さに驚いたという出来栄えで、価格は100円。スタンプの名称は「黒田博樹」となっている。黒田博樹投手は、今シーズンより古巣である広島東洋カープに復帰。29日には、復帰初戦を勝利で飾っている。同日発売されたスタンプは、1セット40種類で、「任せろ!」や、「君ならできる!」、「次は必ず!!」といった、“男気”溢れるものから、「ZZZ……」、「広島NOW」、「LUCKY」など、ユニークなものまで、様々な黒田投手を楽しむことができる。黒田投手は、「僕自身あまりイメージのない分野だったが、出来上がりのクオリティの高さに驚いている。日常のコミュニケーションツールとともに野球観戦のアイテムとしても使ってもらえれば」とコメントしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月30日