各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『My Photo Books』Lina Scheyniusスウェーデン人フォトグラファー、リナ・シェイニウスが、2007年から2019年の間に自費出版で刊行してきたシリーズ『01』から『11』すべての改訂版を一つの箱に収めたセット。1980年代に生まれた作者は、自身の生活や友人、恋人を写真で記録してきた。本能的なスタイルで日常の中の美や神秘を浮き彫りにする親密なイメージを生みだし、世界的にも評価を受けている。まるで日記のページを破りとったかのように、本来であれば外の世界からは見ることのできない、親密さや隠された美しさが姿を見せ、その静かな瞬間を捉えている。時には明るい光が満ち、同時におぼろげな、常に鮮烈さと深い意味を湛えたイメージは、詩のように読み解くことができる。作者の作品は、見るものにモチーフを発見させ、魅惑する。その美意識は否定できない真実を伝え、人の弱さから目をそむけることなく、他者の視線にさらされる価値のあるはかないものの姿を写し出している。1991年から2018年の間に撮影された本作は、21世紀を生きる女性に今までにない視点をもたらすものとも言える。ソーシャルメディアやデジタルセルフを背景とした時、作者は類稀なる強さや、初めて作品すべてに対し一度にアクセスできる場を我々に与えてくれている。「これは私のスケッチブックなのか、はたまたノートなのか。この『場所』は自由であり、私が見せたいものやどう見せたいかを自由に表現できる。何かを試したり、実験したり。時々落ちたり、自分自身に驚かされる。どの本も、作ったその瞬間瞬間に私が私であった証なのです。」--リナ・シェイニウス【書籍情報】『My Photo Books』写真:Lina Scheynius出版社:JEAN BOÎTE ÉDITIONS言語:英語ソフトカバー、11冊スリップケース入りセット/806ページ/210×150mm/1,000部限定発刊:2019年価格:2万2,000円■Shelfオフィシャルサイトで『My Photo Books』を購入する
2020年01月04日ダンス&ボーカルグループ・MAXのLINAが、RIZAP(ライザップ)でボディメイクに挑戦し、約2カ月間で体重6.5kg減、体脂肪率5.9%減、ウエスト9.0cm減に成功。5月1日より全国で随時放送開始される新CMで、引き締まった美ボディを披露する。日々ダンスレッスンで汗を流すも、30歳を過ぎてからは徐々に太りやすくなり、ついた脂肪をなかなか落とせなくなってしまい、ダンスのキレも気になっていたというLINA。これまでさまざまなダイエットを繰り返すも、いつも結果を出せず、理想のボディからはドンドン遠ざかっていった。そんなLINAが、同じ沖縄出身の弟分であり、昨年同じくライザップのボディメイクに成功した元DA PUMPのYUKINARIからの誘いをきっかけにライザップに挑戦。42歳になり、代謝が落ちて痩せにくくなっていたLINAは、「今のうちに何とかしなければ、永遠にこの身体のままだ!」と一念発起し、引き締まった美しい女性へと大変身した。新CMでは、たるんだお腹を揺らしながら踊る様子から一変、見事に引き締まったボディでキレのあるダンスを披露。さらにCMでは、惜しみなく美しいボディを披露するため、約13年ぶりの水着姿にも挑戦している。LINAは「30歳を過ぎてから、太りやすく、痩せにくい身体になってしまいました。ダンスのレッスンもしているし、自分なりにダイエットにも挑戦したのですが、どうしても昔のような引き締まった身体には戻りませんでした。それでも、ライザップのトレーナーさんが私のことをしっかり理解してくれて、私に合うプログラムを組んでくれたおかげで信頼でき、私史上“MAX”のボディを手に入れることができました」と大満足。「20年前の自分よりも、パワーUP した私に時代の変わるこの節目に出会えました。42歳、年齢は関係ない。歳を重ねる度に楽しくなる人生を過ごせる自信がつきました(笑)。だからこれからも、キレのある動きでカッコよく踊りたい! 大好きなダンスをもっともっと楽しみたい! せっかく綺麗になったんだから、写真集も出したいです!」とコメントしている。
2019年04月22日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Flowers』Lina Scheyniusスウェーデン人フォトグラファー、リナ・シェイニウスの作品集。作者の作品には、日常の中の美や神秘を浮き彫りにする親密なイメージを生み、屈託のない軽やかさがいつもそこにはある。本シリーズにおいても過去の作品群と同じようなアプローチで取り組んでいるが、無作為さや生々しさ、独特かつ官能美に満ちたその気配をより強く漂わせている。夢の中のような情景を自然光を用いながらパステルカラーやモノクロで写し出すことで、自然への愛情がページを捲るごとに表れており、その制作行為によって作者は自分自身を取り戻すことができる。それ故に、リナ・シェイニウスの作品は複雑に絡み合いかつ繊細に表現される視覚言語として進化しており、セクシュアリティやヌードを全面に押し出さずとも、これまで以上により親密なものとして存在する。本作において、花の質感がほのめかす明確な理解や自然への言及が作品にはっきりと現れている。本能や憧れやロマンスとして自然を捉え、あらゆる形や動きが持つ誠実さと同じように、自身の制作を通じて本質的にその親密さを形にしている。【書籍情報】『Flowers』写真:Lina Scheynius出版社:FOUNTAIN BOOKSニュースペーパーサイズ/48ページ/570×400mm発刊:2018年言語:英語価格:4,500円■Shelfオフィシャルサイトで『Flowers』を購入する
2018年10月20日俳優の城田優と妹でモデルのLINAが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、ランウェイで兄妹共演を果たした。兄妹ランウェイは、LINAへのサプライズ企画として実施。「Lilly&Emma」ステージで何も知らないLINAがランウェイを歩いていると、城田がサプライズ登場しLINAはびっくり。そして、手をつないでランウェイを一緒に歩き、美男美女の兄妹ランウェイで会場を沸かせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日ワールドワイドで活躍するファッションライターが、今度はストックホルムでインフルエンサーのコーディネイトを徹底調査しました! ストックホルムのファッションウィークには、多くのインフルエンサーが訪れます。ランウェイ中もインスタグラムのストーリーで生中継したりと、ショーを見るどころではないくらいとっても忙しそうでした。 今回はそのなかでも、いつもメジャー海外雑誌で取り上げられている有名インフルエンサーたちのファッションをチェックしてみました!ロシア&ノルウェーのファッションエディターDarja Barannik人柄もとても素晴らしい彼女、いつも快く撮影を承諾してくれます。今回のファッションはシックな色合いの中にインパクトのあるコートをチョイス。いままで見たことのないようなデザインコートは、ひと目で記憶に残ります。ベージュとアイボリーで全体をまとめているので、すぐにでもまねできるファッションコーディネートです。また、インフルエンサーで人気なのが奇抜なサングラスをチョイスすること。シックなファッションに、こちらもインパクトのあるサングラスで決めています。毎回ファッションウィークで引っ張りだこのエディターAnnabel Rosendahl去年から気になっていた彼女、今年はよりシックで落ち着いた印象です。常に各国のフォトグラファーに引っ張りだこでした。毎回素敵なファッションで楽しませてくれますが、この日はベージュを基本にまとめたとか。Jacket:NanushkaKnit:DagmarJeans:TotemeShoes:Acne StudiosBag:Burberryファッションエディターであり、インスタも超話題のJeanette Friis Madsenスウェーデン発のブランド『& Other Stories』でもモデルとして起用されたJeanette(写真左)。去年のファッションウィークのスタイルはかっこいいカジュアルスタイルが多かった印象ですが、今回はとてもフェミニンで鮮やかな色合いを上手に着こなしているのが特徴です。常に笑顔が素敵なJeanetteは、これからも目が離せません!ELLE swedenのブロガーでありマーケティングの学生でもあるLinn Eklund毎回とても楽しみな彼女Linnのファッションは、カラフルさとサングラスがとても印象的。すぐ彼女とわかる個性的なスタイルは、なかなかまねできない上級コーディネート。色使いの参考にしたいですね。フォトグラファーからのオファーが殺到、ファッションスタイリストLina Magassa今年私が気になったコートはこちら。ストックホルムではコートの種類が多彩なので、ボトムスをシンプルにしても個性的なコーディネイトに。しかし、さすがファッションウィークでは上級スタイルが多く、コートを含めた全体のバランスを見てコーディネイトする方が多数!デザイン豊かな都市ならではのファッションセンスがうかがえます。いかがでしたか? スカンディナビアンファッションは常に目が離せないほど、カラフルで柄も多彩!インスタでの彼女たちの日頃のファッションも参考になりますよ。スタイリッシュで個性的な彼女たちのモテファッション、ぜひお手本にしてみて下さい。Information彼女たちのインスタグラムでオシャレをもっとチェック♪Annabel Rosendahl@annabelrosendahlJeanette Friis Madsen@_jeanettemadsen_Linn Eklund@linneklundLina Magassa@linamagassa
2018年02月27日上野にある東京国立博物館 表慶館で9月12日より「フランス人間国宝展」(主催:東京国立博物館、NHKプロモーション、朝日新聞社、HEART & crafts)が開幕した。1994年に日本の通称“人間国宝=重要無形文化財保持者”にならって、フランス文化省が設定した「メートル・ダール(Maître d’art)」の称号を与えられているのは、2016年現在124名。今回その認定者の中から13名の作家と次期認定者と目されている2名、計15名の工芸作家の作品、約230件が出品、展示されている。開幕前日に行われた内覧会には、今回のために来日した出展作家も参加し、作品を解説。今回のキュレーションを担当したエレーヌ・ケルマシュテール(Helene KELMACHTER)氏は「今回選ばれた作家たちは、その技術は勿論のことながら、イノベーションが重要な要素となっている。伝統を受け継ぐだけでなく自らの使命において研究を重ねている革新性を実感してほしい」と話す。同氏は在日フランス大使館・文化担当官の経歴を持ち、2014年には東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで、イッセイミヤケのデザイン展も手掛けており、今回のイベントにもオートクチュールメゾンやラグジュアリーブランドなど、モードと接点の深い作家をキュレーションしている。また同展の見どころの一つである空間デザインは部屋ごとに照明、作品のストーリーを演出。「長い時間をかけて歴史が育んだ技術とそれぞれの冒険。そして光の変化によって作品がどう見えるかを見てほしい。表慶館という場所とのコラボレーションとともに、日仏の文化交流という枠を超えて参加することができた」と空間デザインを担当したリナ・ゴットメ(Lina GHOTMEH)氏。会場は101点の茶碗を宇宙の星のごとく展示した1階のジャン・ジレル(Jean GIREL)の展示に始まり、次の部屋にはイブ・サンローランがメガネを愛用したことでも知られる鼈甲細工作家のクリスティアン・ボネ(Christian BONNET)の、著名人が愛用したメガネの復刻版が展示されている。そしてエルメスの特注品を担当し、エキゾチックレザーや隕石の欠片などその素材の組み合わせが革新的な革細工職人のセルジュ・アモルソ(Serge AMORUSO)のバッグが並ぶ。(ロラン・ダラスプの作品も同じ部屋に展示)さらにディオールやジバンシーなどのメゾンなどに提供する傘作家ミシェル・ウルトー(Michel HEURTAULT)の傘、プリーツの技術をテキスタイルに折り布作家として注目を集めているピエトロ・セミネリ(Pietro SEMINELLI)のビッグサイズの作品、J・P・ゴルチェ、ニナ・リッチ、シャネルなどを顧客に持つ羽細工アーティストのネリー・ソニエ(Nelly SAUNIER)のファンタジー溢れる作品なども間近で見られる。ソニエは今回のイベントのメセナ支援を行ったベタンクールシュエラー財団が支援する京都のヴィラ九条山に2015年に滞在し、制作活動を行った経験もあり、今回の来日では「日本で羽根を扱う職人を探してみたい」と笑う。またエンボス加工を展示した部屋では日本の特殊加工紙「パチカ」を使用した視覚障害者のための絵本や建築解説本などを制作し、エンボス加工のイノベーションを実践するロラン・ノグ(Laurent NOGUES)、中世からの技術を受け継ぐ紋章彫刻の第一人者のジェラール・デカン(Gerard DESQUAND)を紹介している。デカンは今回初の試みとなるガラスの表面に動物の刻印を施した作品を制作。「世界的に絶滅危惧種の動物が減少していく事実を知り、今から6000年前メソポタミア文明の頃に作られていた金属の小さな印章彫刻に取り組んでいたが、それをもっと大きな作品で見てもらえるようにガラスの素材に取り組んだ。各2頭描かれている動物は、2頭居れば3頭になり次につながるという、我々職人と弟子の関係を表現した」と解説してくれた。【展覧会情報】「フランス人間国宝展」会期:9月12日~11月26日会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9時間:9:30~17:00(金・土・11月2日は21:00まで、9月22日・23日は22:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日:10月9日を除く月曜料金:一般1,400円(1,100円)、大学生1,000円(700円)、高校生600円(300円)※( )内は20名以上の団体料金主催:東京国立博物館、NHKプロモーション、朝日新聞社、HEART & craftsText: Tatsuya Noda
2017年09月15日ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA Design Storeが、2016年秋冬シーズンの新商品、約150点の展開を開始しました。2016年秋冬シーズンの新商品の中から、シーズンのテーマカラー「グリーン」など、ニューヨーク近代美術館がセレクトしたアイテムの一部をごご紹介しましょう。家の中のグリーンハウス寒い季節は家のなかに自分だけのグリーンハウスを。バンコクに拠点を置く2人のデザイナーが、スウェーデンに滞在していた際、緑が都会の風景の中に溶け込んでいるストックホルムの風景に感銘を受けて思いついたそうです。MoMAコレクション(永久収蔵品)でおなじみのメーカーDESIGN HOUSE Stockholm(デザインハウスストックホルム)社製。500個のみ限定生産のチェアイタリア系ブラジル人建築家、Lina Bo Bardi(リナ・ボ・バルディ)がデザインした、MoMAコレクションにも収蔵されているチェア。1951年に発表されたオリジナルを改良し、500個のみ限定生産されました。イタリアで1つ1つ、ハンドメイドされています。シリアルナンバー入り。幸運をつかみたい方にオススメアクリルの立体の中に収められているのは、滅多にお目にかかれない四つ葉のクローバー。フランスで栽培された1枚1枚が異なる葉は、フランス国立農業研究所とのライセンス契約による認証を受け、何年も耐光性を保ち、長持ちするよう、手作業で扱われています。イタリア製のパスタマシンデザイナーのOtto Marcato(オット・マルカート)が、本物の味を家庭に届けたいという夢を実現しました。このイタリア製のパスタマシンがあれば、色々な種類の生パスタを自宅で簡単に作ることができます。About MoMA Design Storeとは?ニューヨーク近代美術館[The Museum of Modern Art (MoMA) ]初の海外出店は東京・表参道でした。店頭に並ぶ約2000のアイテムは、MoMAの代表的な商品と、限定商品を含む、美術館のコレクションを象徴するラインナップ。商品はNYの店舗同様、全てニューヨーク近代美術館のアートを選定するキュレーターによってセレクトされています。ウエディングギフトサロンも併設されています。MoMA Design Store 表参道東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F03-5468-5801年中無休 11:00 - 20:00 (GYREに準ずる) Design Store 渋谷ロフト ※一部10月1日発売予定東京都渋谷区渋谷ロフト宇田川町21-1 1F03-3462-3807MoMA Design Store 池袋ロフト ※一部10月1日発売予定東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店9F03-5960-6210MoMA Design Store 仙台ロフト ※一部10月1日発売予定宮城県仙台市青葉区中央1-10-102F022-224-6210
2016年10月17日マックスマーラ(Max Mara)が9月22日、17SSウィメンズコレクションをミラノで発表した。会場内を蔦や緑が生い茂る熱帯雨林のステージに仕上げ、従来のマックスマーラの都会的でエレガントなイメージとは異なり、ショーが始まる前からオーディエンスの胸を躍らせた。コレクションテーマは「トロピカルモダン」。建築家・デザイナー・知識人として知られるリナ・ボ・バルディ(Lina Bo Bardi)にインスパイアされ、現代女性に向けて官能性と現代性をミックスした、全く新しいコンセプトを打ち出した。ファーストルックはジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が、ジャングル柄のボディスーツで登場。豊かな動植物をモチーフとする華やかなプリントや、ボ・バルディの建築の特色である正確な幾何学構造を模したパッチワークが続いた。クラシックで伝統的な要素の一方で、最新のテクノロジーも積極的に取り入れている。スポーツウェアに使用される高性能ジャージーやナイロンをボディにフィットするドレスに採用し、デザインアイコンであるコート「101801」のハイテクバージョンなど、挑戦的な試みが見られる。足元は安定感と実用性のあるウッドソールのテクノクロッグで、アスレチックでありながら官能的な雰囲気を放つ。冷静かつ奔放、端正かつ贅沢、ハイテクでありながら芸術的。ボ・バルディの作品のように、相反する要素をミックスさせ、壮大な思想を持つ女性のために捧げられた同コレクション。マックスマーラの現代性への挑戦は、見事に正しい方向へと舵を切ったようだ。
2016年10月12日