名匠・成島出監督が、町田そのこの小説をベースに杉咲花主演、志尊淳共演で映画化した『52ヘルツのクジラたち』が公開され、高い評価を集めている。本作のトランスジェンダーの表現をめぐる監修、出演者で、現在、トランスジェンダー男性の俳優、ジェンダー表現監修として活躍する若林佑真にインタビュー。若林は、2022年のドラマ『チェイサーゲーム』でもトランスジェンダー男性を演じて話題となった。日本ではまだまだ少ないトランスジェンダー男性の俳優。「メッセンジャーになりたかった」という若林の思いを聞いた。そこに導いたのは、意外な人物の講演だった。また、「シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じること」「BL作品やGL作品」への率直な意見も聞いた。○シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じること――今作ではトランスジェンダーの表現をめぐる監修としての参加とともに、俳優としても出演されています。イチ俳優として、成島監督のもとで演出を受けてみていかがでしたか?監修として接しているときは、ぶしつけながら対等にお話させていただいているという感覚だったのですが、清水役で出演させていただいた際には、すごくアドバイスをいただきました。「指をさすときは“ここぞ”というときにブレないように一点で指すほうがいい」とか、「目線はこうしたほうがいい」「語尾は落ちない方がいい」といった、今後役者としてやっていくうえで、絶対に逃しちゃいけないポイントを真剣に教えてくださって。その時の監督の表情やアドバイスに、役者として「これが一流の監督なんだ!」と実感して、ちょっと震えました。――若林さんは以前、飯塚花笑監督の『フタリノセカイ』(2022)でもトランスジェンダー監修をされています。『フタリノセカイ』では坂東龍汰さんがトランスジェンダー男性を演じました。飯塚監督にお話を伺った際、いわゆる“シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じることへの議論”に、「日本はその辺を議論する段階にまでなっていない。土俵にない」とおっしゃっていました。そこから2年経ちました。飯塚監督がおっしゃることも一理あると思います。でも僕はいま議論の段階に来たというか、それこそがこの『52ヘルツのクジラたち』であってほしいと思っています。前提としては、誰が誰を演じてもいいんです。志尊君や坂東君が演じても全く問題ない。ただ、今まではトランスジェンダーの俳優が起用される機会がほとんどありませんでした。僕自身も舞台のプロデュースをやっている身として考えるのは、作品を作る上で視聴率や興行収入が見込めるかどうかという視点は重要になってくる。そうしたときに「この人が演じてくれるなら多くの人が観てくれるだろう」という人がキャスティングされる。そうなると、今トランスの俳優でそこに見合う人がいるかと言われると、正直いない。なのでシスジェンダーの方が演じることになる。こうした現状は、トランスジェンダーに対する社会の偏見や差別が影響している面もあると思います。当事者が自分の性のあり方をオープンにして、俳優として経験を積んだり、実力を身につけられたりする機会がほとんどないなかで、シスジェンダーの俳優と同じように活躍できる機会を得ることはとても難しいです。一方で、今やっと日本でも性的マイノリティの役が描かれるようになってきて、トランスジェンダーの役も出てきた。そうした状況下でも、全部シスジェンダーの方が演じるとなると、トランスジェンダーの俳優が演じる機会がますます減ってしまい、興行収入の見込める俳優が育ちにくくなる、という悪循環が続いてしまいます。難しいですよね。――たしかに。また、トランスジェンダーで俳優のロールモデルがいないからそもそも目指さない、という側面もある。そうなるとやはり、シスジェンダーの方が演じる機会が増えていくことになります。ですが、例えば“トランス女性”の役を“シス男性”が演じた場合、どうしてもトランス女性=“女装した男性”のように捉えられてしまい、誤った偏見を助長する可能性があるんです。実際はそうでない人もたくさんいるにもかかわらず、物語の中のトランス女性がそういった方ばかりだと、日常を生きているトランス女性の存在がますます見えにくくなる。そういった意味で、今トランスジェンダーの方が演じることの重要性は感じています。ただ、いきなり主演というのも現実的に難しいとも思います。だから今回、僕は清水という役で起用の機会をいただけてとてもありがたかったですし、2022年に『チェイサーゲーム』(テレビ東京)というドラマに出演させていただいた際には、トランスジェンダーの役を演じました。その時に、当事者の方から「自分は生まれたときに割り当てられた性別と性自認が違うから、俳優になんてなれないと思っていたけれど、なっている人がいたんだ」という声が届いたんです。トランスジェンダーの俳優がいるんだと世の中に知ってもらうことは、すごく大事なんだと実感しました。○メッセンジャーになりたい! きっかけは杉本彩の講演――お話の子は若林さんの姿を見て感銘を受けたわけですが、若林さんはいつご自身の未来を切り開こうと決意したのでしょう。僕は大学時代にカミングアウトして、男性として生きて行こうと思ったんです。だけど、10年前の就職活動のときは、今みたいにLGBTQ+に対して理解を表明してる会社も少なかった。となると、女性として就活をしなきゃいけない上に、もし就職できたとしても女性として働くのは、もうめちゃくちゃきついなと。そう思っていたときに、大学の授業にタレントの杉本彩さんが動物愛護の講演でいらしたんです。そのときにその場にいた1人の学生が「私は保健所から犬を1匹引き取ったけれど、私が引き取ったところで1日に200匹が殺処分されている現実が199匹になるだけで、約200匹が殺処分されている現実は変わらない。これって私、意味あります?」と聞いたんです。そしたら杉本さんが「たったひとりの力でも、それがたくさん集まれば大きな力になって、やがて世界は変わります。だから、ここにいらっしゃる一人ひとりが、もっとメッセンジャーになってください」と。――おお。さすがですね。それにビビビー! と来て「僕もメッセンジャーになりたい!」というか、僕もトランスジェンダーとして生まれてきた意味というのがあるんじゃないかと、その瞬間思ったというか、思いたくて、芸能界を目指したんです。だから、世界を変えたくて、変わると信じて、“メッセンジャーになるために”芸能界という道を選んで、それが俳優に続いていたという感じなんです。――そうだったんですね! 現在、若林さんは、それこそメッセンジャーとして、学校に講演に行かれたりもしています。この10年間で世の中の価値観も変わってきていると感じますか?まだまだ変わっていない部分はあります。例えば日本ではまだ同性婚ができないとか、トランスジェンダーの人が戸籍の性別を変えようと思うとハードルが高いといった制度的な部分や、SNSを開けばトランスジェンダーに対する心無い声が飛び交っていたりなど。ですが、今の学生の皆さんと話していると、自分が学生の時との違いを感じることはありますね。この間も高校1年生に講演をしたのですが、僕が10代の頃とは違い「LGBTQ+の人がいることは当たり前のこと」と認識しているのだと感じました。BLやGLと言われる作品が身近にした面もあるでしょうね。作品の中には議論の余地があるものもあるのですが。講演後には生徒の子から「『おっさんずラブ』見てるよ、誰推し?」とか聞かれたりして。同性同士で付き合っていることを「おかしい」と思わなくなってきているという側面と、同性同士の恋愛を描いていながらも、現実を生きている当事者の現状を置き去りにしているなと感じる両方がある。ただ、ドラマや映画でLGBTQ+の人たちが描かれるようになってきたことは、僕個人としてはとても嬉しいことなので、悲劇やファンタジーの作品だけでなく、日常を描いた作品もこれからは沢山出てきてほしいなと思います。○funnyの笑いじゃなくて、interestingのほうの面白さを自分で――そうしたことを実感できる講演もですが、プロデュース業もまさしくメッセンジャーとしての夢の一部が叶ってますね。そうですね。出演もそうですし、こうした監修もそうですし、プロデュースや自分で作品を作っていくこともそうです。今回、『52ヘルツのクジラたち』を経て、作品作りには、ずっと関わっていきたいという思いを、より感じました。作品を作るということに関してだと、昔、メディア関係の人に、「男が女に成り下がっているのは面白いんだけど、女が男に成り上がっているのは面白くないんだよね」と言われたんです。――それはどういう意味だったのでしょうか?当時からメディアにゲイの方々やトランス女性、ドラァグクイーンの方はたくさん出ていらしたのですが、出生時の性別をネタにされたり下ネタを言ったりと、ただただ“笑ってもいい対象”にされている印象でした。その方々と同じように僕らが下ネタを言っても「結局、女の子が言ってる感覚になるから、“笑えないから使えない”」とか言われて。これってトランスジェンダーに対する偏見だけでなく、女性蔑視でもあると思います。だからこそ、そういったfunnyの笑いじゃなくて、interestingのほうの面白さで、自分は頑張ろうと思って作品を作り始めて、プロデュースのほうにシフトした時期があったんです。これからも、作品や役がないのなら作るしかないので作っていきたいですし、こうやってトランス男性の作品があれば、監修として関わらせてもいただきたい。もちろん出演もしたいです。あとは目標としては筋トレ雑誌『Tarzan』の表紙かな(笑)。これから、やりたいことが山ほどです!■若林佑真1991年11月5日生まれ、兵庫県出身、大阪府育ち。生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性のトランスジェンダー男性の俳優 /ジェンダー表現監修。同志社大学在籍中から演技のレッスンを受け、卒業を機に上京。俳優、舞台プロデュースの他、作品監修、講演活動など多岐にわたり活動している。2022年にはドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京)にトランスジェンダー当事者役として出演。公開中の映画『52ヘルツのクジラたち』でトランスジェンダー監修と出演を務めた。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月13日愛知県名古屋市港区にあるレゴランド横のメイカーズピア内にて、期間限定で野外ライブステージ「Lives FARM」をオープンします。1,600人規模のキャパシティを持ちイベントやライブに必要な機材も揃っています。ダンスイベントやライブ演奏、アイドル公演、企業の福利厚生イベントなど様々なシーンに対応可能です。是非ご利用をご検討ください。イベント開催時の様子<Lives FARMの特徴>●1,600人規模の集客が可能●9.6メートル×4.8メートル×高さ1.2メートルの屋根付きステージを常設●音響機材・照明機材を常設●野外ならでは!様々な演出にも対応可(泡・ウォーターキャノンなど)●運営に必要な各種諸室(テントやプレハブなど)も完備●会場使用料は上記設備を含み、500,000円(税抜)/日~利用可●アクセスも抜群!最寄り駅から徒歩5分で、5,000台収容可能な駐車場もあり※LEDビジョン設置オプション対応可「Lives NAGOYA」と「Lives FARM」は、飲食店が豊富に揃っている商業施設メイカーズピア内に位置しており、ショッピングや食事を楽しむことができます。これらの施設を通じて、名古屋市金城ふ頭地区のエンターテインメントを盛り上げるとともに、地域のエンタメ文化の発展に貢献していきます。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。<Lives FARM>名称 : Lives FARM(ライブズファーム)所在地 : 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目7番1 メイカーズピア内電車 : 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線『金城ふ頭駅』から徒歩5分※名古屋駅から23分お車 : 伊勢湾岸自動車道・伊勢湾岸道路「名港中央インター」下車後3分※市営金城ふ頭駐車場(5,000台収容)から徒歩5分MAIL : info@lives.nagoya WEB : 関連施設: Lives NAGOYA( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日沖縄の魅力を日常に戻った瞬間でも感じてほしい株式会社雪彩が、同社スキンケアブランドのGreen Laboratoryから、美容液マスク「GLフェイスマスク」を発売したと、6月14日に発表している。Green Laboratoryは、沖縄の魅力を日常に戻った瞬間でも感じてほしいという思いで誕生。優れた保水力とミネラル含有量を誇る「海ぶどう」と、“フーチバー”と呼ばれハーブの女王としても知られている「ヨモギ」に着目、同ブランドのオリジナルエキスを開発し、同フェイスマスクの美容液成分として配合した。保湿成分のクビレヅタエキスやヨモギ葉エキスを配合同オリジナルエキスは保湿成分のクビレヅタエキス(廃棄されるB級品をアップサイクル)や、ヨモギ葉エキス(沖縄県名護市許田エリアの無農薬ヨモギ)で構成されており、ハリと潤いに満ちたしっとり肌へと導く。また、ベースとなる水として、久米島沖2.3km、水深612mからくみあげられた久米島海洋深層水を使用。表層とは異なり細菌や、化学物質による汚染がほとんどない極めて清浄な水で、豊富なミネラルを含んでおり、肌の角質層までの高い浸透性がよりうつくしい素肌を実現する。(画像はプレスリリースより)【参考】※GLフェイスマスク
2023年06月29日《MPC(メディア・プレス・センター)ハンバーガー。ゴムのような肉、冷たいパン、汚らしいプレゼンテーション。全部で1,600円。ジャーナリストの仲間たちよ、最初に食べよう》7月20日、Twitterに《新たなオリンピックのスキャンダル》と題し、フランス語でこう投稿したのは、東京五輪・パラリンピックの取材に参加していると見られる海外記者。投稿には写真も添えられており、そこに写っているのはテイクアウト容器の半分を埋めるポテトと、具とバンズがバラバラになったハンバーガー。なんと、この内容で1,600円だという。いよいよ23日に開幕を控えた東京オリンピック・パラリンピック。東京都・江東区にある「東京ビッグサイト」には報道拠点として、IBC(国際放送センター)とMPC(メインプレスセンター)を設置。各メディアによると隔離期間を終えた海外メディアも会場に集い、着々と準備を進めているという。いっぽう本大会では新型コロナの感染防止策として、五輪関係者が一般市民との接触を避ける「バブル方式」が導入されている。そのため食事についても、厳しい制限が設けられているのだ。「来日した海外メディアは、飲食場所を大会会場内と宿泊施設に限定されています。もし宿泊施設で食事ができない場合は、コンビニで食料を購入することも例外として認められています。ただし15分以内に戻ってこなければ、取材カード(記者証)が没収されてしまう可能性も。現在、海外メディアからは“15分ルール”の撤回を求める声があがっています」(スポーツ紙記者)7月19日配信の東京新聞によると、MPCにある食堂の食事メニューは現在6種類。最も安い食事は1,000円のビーフカレーで、自販機のお茶がペットボトル1本(500ml)で280円と一般的なスーパーやコンビニよりも高額であることを報じている。‘13年9月、五輪招致プレゼンテーションで滝川クリステル(43)が世界中に「おもてなし」を宣言してから約8年。東京五輪を象徴するフレーズとしてユーキャン新語・流行語大賞にも選出された言葉だが、開幕前にゲストからクレームが飛び出すといった“おもてなし”は崩壊状態。このありさまに、ネット上では五輪会場の運営に批判の声が広がっている。《おもてなし、何処に消え失せた》《「お・も・て・な・し」とはなんだったのか。逆にどこに行けば食えるんだよってレベルのまずそうなメシだわ。祭の屋台でもここまでひどいモノはない》《想像以上に酷い飯だな潤沢な予算は何処いったんだろうか》
2021年07月21日リーボッククラシック(Reebok CLASSIC)の新作スニーカー「GL 6000 OG」が、2019年11月15日(金)に発売される。80年代のレトロランニングシューズを復刻「GL 6000 OG」は、1985年に開発されたレトロランニングシューズを代表するモデル「GL 600」のデザインを踏襲しつつ、現代的なアップデートを施した復刻モデル。発売当時の仕様を再現“GL=Go Light”の名の通り軽量性に優れる「GL 6000」は、独自のミッドソール構造を搭載しており、最上級クラスの機能性を誇るランニングシューズとして80年代半ばに注目を集めていた一足だ。今回は、この「GL 6000」発売当時の素材やオリジナルカラー、ディテールなどを可能な限り忠実に再現。具体的には、アッパー部分のグレーパーツには柔らかい印象を与えてくれるスエード地を採用。シュータン部分にクラシックな「スタークレスト」ロゴ、アッパーのサイド部分にはユニオンジャックマーク付きのブランドロゴと「GL 6000」の文字をデザイン。ファッション性だけではなく機能的性においても現代的にブラッシュアップした一足となっている。商品情報リーボッククラシック「GL 6000 OG」発売日:2019年11月15日(金)価格:13,200円(税込)サイズ:23.5cm〜30.0cm(ユニセックス)発売店舗:・リーボック オンラインショップ・リーボックストア 渋谷・リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、ららぽーと立川立飛)・ZOZOTOWN・ABC-MART 各店 / KICKS LAB. / Styles 代官山【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30〜18:00)
2019年11月15日話題のよもぎ蒸し、ちょこっと試すチャンス!酸素カプセルサロンを手がける株式会社フォレストは、フォレスト新宿西口レディース店にて、「よもぎ蒸し」を30分1,600円にて利用できるお試しキャンペーンを行う。よもぎ蒸しは、穴の開いたイスの下でよもぎを煎じて、そのスチームを膣や肛門から体内に取り入れる韓国発祥の美容法。体を温め、消化器系・婦人系器官のデトックスと活性化ができるほか、肌の美容効果も期待でき、冷えやむくみにも絶大な効果を発揮する。女性の大敵、冷えとむくみを解決!冷え性は、ホルモンまたは自律神経系のトラブルにより、末梢血管が収縮して血流が阻害されることで引き起こされると言われている。また、冷えがおなかに来た場合、脳が内蔵を守ろうと働く。この結果、全身の血液が内臓に集められ、手や下半身の冷え・むくみにつながる。よもぎには、ホルモン調整作用や血液の流れを改善する働きがある。よもぎ蒸しなら、これらの有効成分が皮膚や粘膜から直に吸収されるため、冷えとむくみに対する即効性が期待できるというわけだ。キャンペーンは、初めての店舗利用で、クーポン提示またはWEB予約が条件。6月25日までの期間限定、新宿西口レディース店のみでの開催だ。オフィスの冷房がきつくなるこれからのシーズンに向けて、要チェックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フォレストプレスリリース
2016年06月13日著者撮影2008年にフランスでスタートし、これまで世界各国で開催されてきた「1600 pandas」というイベントをご存知でしょうか?再生紙から作られたパンダ1600頭が観光名所や街中を占拠するというユニークなこちらのイベント。現在タイで開催中です。タイならではの場所でパンダに会おう!現在、野生のパンダは地球上に約1600頭しか生存していないと言われています。絶滅の危機に瀕したパンダの個体数と同じ数の紙製パンダを街中に設置することで、野生動物保護の重要性を世の中に伝えようというこちらのイベント。「WWF(世界自然保護基金)」とフランスのアーティスト・Paulo Grangeon氏が共同で手掛けているキャンペーンなんです。著者撮影2016年3月4日にバンコクの王宮前からスタートしたタイでのキャンペーン。これまでセントラル・ワールド、BTSチョンノンシー駅スカイウォークと、観光客の方にもよく知られる場所で開催されてきました。写真はチョンノンシー駅直結のスカイウォーク上で撮影したものですが、オフィス街を背景にずらりと並ぶパンダの姿がとてもユニークで、多くの人が写真撮影に夢中になっていました。著者撮影今後のスケジュールですが、バンコクのルンピニ公園、フアランポーン駅などのほか、アユタヤの寺院・ワット プー カオトーンなどで、4月10日まで開催が予定されています。今後のスケジュールはこちら>タイ旅行の思い出作りにタイならではの場所でパンダと記念撮影はいかがでしょうか?1600 Pandas
2016年03月09日エムエスアイコンピュータージャパンは21日、ゲーミングノートPC「Gシリーズ」の新モデルとして、エントリークラスの15.6型モデル「GL62 6QD-001JP」を発表した。27日に発売し、店頭予想価格は税込み159,800円。エントリーモデルながら、CPUには4コアのIntel Core i7-6700HQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 950Mを搭載。キーボードにSteelSeries製ゲーミングキーボードを採用する。また、独自のサウンド機能「Audio Boost」を備え、出力をアップするほか、AMP(Audio Power Amplifier)により安定した音を送信する。このほか、Nahimic Audio Enhancerを採用し、7.1chバーチャルサウンドや低音ブースト、ノイズ軽減といった機能が利用できる。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.60GHz)、メモリがDDR4-2133 8GB、ストレージが128GB M.2 SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶。OSはWindows 10 Home 64bit。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェース類はUSB 3.0×3(うち1基はType-C)、USB 2.0×1、HDMI×1、Webカメラ(30fps@720p)、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W383×D260×H29mm、重量は約2.3kg。
2016年01月21日ヤマハは27日、5.1chサウンドバー「YSP-1600」とTVサラウンドシステム「SRT-1500」の新色を発表した。発売は11月上旬で、価格はオープン。推定市場価格はいずれも税別60,000円前後。両製品は2015年9月にブラックモデルを発売したが、このたびシルバーモデルを追加する。YSP-1600は、ワンボディで5.1chサラウンドを実現するサウンドバー。2.8cm径のコーン型ビームスピーカーを8基と、8.5cm径のサブウーファーを2基搭載している。Bluetoothでの音源送受信機能とWi-Fi機能を内蔵。アンプ部の実用最大出力は2W×8+30W×2。入力端子はHDMI×1、光デジタル×1、アナログステレオミニ×1。出力端子はHDMI×1、アナログRCA(サブウーファー出力)×1。消費電力は25W。サイズはW1,000×D65×H130mm(アンテナ含まず)。重量は4.7kgだ。SRT-1500は、2.8mm径のコーン型ビームスピーカー8基と8.5cm径のサブウーファーを2基搭載したテレビ用のサラウンドシステム。耐荷重は約40kgで、55型までの液晶テレビを載せて使用できる。YSP-1600と同様に、Bluetooth機能とWi-Fi機能を内蔵。アンプ部の実用最大出力は2W×8+30W×2+60W。入力端子はHDMI×1、光デジタル×1、アナログステレオミニ×1。出力端子はHDMI×1、アナログRCA(サブウーファー出力)×1。消費電力は25W。サイズはW780×D77×H370mm(アンテナ含まず)。重量は9.3kgだ。
2015年10月27日何もかもに挫折したとき、「いっそのこと人生をリセットできたらいいのに」と思ったことはありませんか?ある女性が人生をやり直すため、3か月間たった一人で1600キロの山道と砂漠を歩き続けるという無謀な旅に挑戦。世界中でベストセラーとなった体験談を映画化した話題作『わたしに会うまでの1600キロ』がいよいよ公開。一人の女性が人生をリセットし、人気作家として再び立ちあがるまでを描いた感動の実話です。最愛の母の死に耐えられず、自暴自棄になっていたシェリル。優しい夫がいるにも関わらず、裏切り続けては薬と男に溺れる最低な日々を送っていた。そして、ついに結婚生活も破綻してしまったシェリルは、残りの人生とかつての自分を取り戻すため、ある決意をする。それは、アメリカ西海岸を南北に縦断する1600キロにもおよぶ自然歩道〈パシフィック・クレスト・トレイルウェンディ〉を一人で歩くというもの。トレーニングどころか、気軽な山歩きすら経験のないシェリルの過酷な旅が始まった。すぐに肉体的にも精神的にも追い込まれ、命の危険にさらされながらも、雪山や砂漠をひたすら歩き続けるシェリル。はたして、旅の終わりに見つけたものとは……?シェリルを演じたリース・ウィザースプーンは、出版前からこの原作に惚れこみ、映画化を熱望。本作でアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた体当たりの演技は、撮影を見ていたシェリル本人もそのリアルさに一緒に泣き出してしまったほどとのこと。巨大なバックパックにふらつき、くじけそうになってもまっすぐ前だけを向いて厳しい道を歩き続けるシェリルの姿は、まさに人生そのもの。さまざまな過ちや辛い過去を抱えながらも人生を自らの力で切り開いていく力強さと大切さを体感させてくれます。同じ道のりでも、身軽で平坦な道を歩くのと複雑な思いを背負いながら険しい道を行くのとでは、ゴールで見える景色は違うはず。ときには、過酷な道のりの方が大きな達成感とより多くのものを得ることができることもあります。今、あなたが歩いている道を辛いと感じていても、それは決して無駄ではなく、たどり着いたその先にそれを超える大きなものが待っているということなのかもしれません。「人生にはバカなことをしなければ乗り越えられない時がある」というのを体現しているシェリル。人生の困難を乗り越える方法は、たとえ他人には理解されなくても人それぞれ。それがあなたの人生を大きく変えるきっかけになるかも。本当の自分を探す旅に出てみませんか?イベントデータ:『わたしに会うまでの1600キロ』公開表記:8月28日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー配給:20世紀フォックス映画© 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2015年08月25日ヤマハは21日、サウンドバー「YSP-1600」を発表した。Bluetoothに加え、新たにWi-Fi機能を搭載した。発売は9月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込60,000円前後。YSP-1600は、ワンボディながら5.1chサラウンドを実現するサウンドバー「YSP」シリーズの新モデル。2013年に発売された「YSP-1400」の後継機にあたる。本体中央に2.8cm径のコーン型ビームスピーカーを8基搭載し、音を壁に反射させることでサラウンドを再生を可能にする。本体天面には8.5cm径のサブウーファーを2基内蔵している。映像出力はHDCP2.2に対応し、4K/60P映像信号のパススルーが可能なHDMI端子を新搭載した。従来モデルからネットワーク機能を拡充し、Bluetoothでの音源送受信機能とWi-Fi機能を内蔵。AppleのAirplay、DLNA Ver.1.5もサポートしている。また、YSP-1600をスマートフォンなどで操作する専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」と「MusicCast CONTROLLER」に対応。新機能の「MusicCast」では、YSP-1600で再生している音源をBluetooth経由で別のMusicCast対応機器に送り、同時再生できる。アプリのHOME THEATER CONTROLLERでは、ネットワーク内のサーバーに保存した曲の再生、radiko.jpなどインターネットラジオの選局、モバイル端末の音源再生も行える。HOME THEATER CONTROLLERの対応OSは、iOS 5.1.1以上、Android 2.3.3以上。MusicCast CONTROLLERの対応OSは、iOS 7.1以上、Android 4.1以上。本体前面の塗装はマット仕上げ、天面から前面にかけての斜面には鏡面仕上げを施している。アンプ部の実用最大出力は2W×8+30W×2。入力端子はHDMI×1、光デジタル×1、アナログ×1。出力端子はHDMI×1、アナログRCA(サブウーファー出力)×1。消費電力は25W。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、音声コーデックはSBCとAACをサポートする。サイズはW1,000×D65×H130mm(アンテナ含まず)。重量は4.7kgだ。YSP-1600と同時に、テレビの下に設置できるタイプの「SRT-1500」も発表された。
2015年08月21日カシオ計算機がデジタルカメラ「EXILIM」の新モデル「EX-ZR1600」の提供を開始した。デジカメとして必須の画質や機能はもちろん、自分撮りに適したチルト液晶やフロントシャッター、定評のあるメイクアップモードなども搭載するEX-ZR1600だが、最大の特徴はやはりBluetooth Smartを利用した「オートトランスファー」機能だ。撮影した画像をスマートフォンに転送する機能を備えたデジカメは既に存在するが、EX-ZR1600はそれらの製品とどこが違うのだろうか? EX-ZR1600を企画、開発したカシオ計算機QV事業部第一開発部10開発室室長の細田潤氏と同第一開発部商品企画室の星野博之氏に聞いてきた。―― EX-ZR1600のオートトランスファーは、どういったものなのでしょうか星野氏「EX-ZR1600で撮影した写真を自動で専用アプリをインストールしたスマートフォンに送信できる機能です。この機能を利用すれば、スマートフォンのカメラで撮影したような感覚で、EX-ZR1600で撮影した写真をソーシャルサービスなどにアップロードすることができます」「ソーシャルサービスに写真をアップロードする際、多くの人がスマートフォンのカメラを利用していると思います。ですが、画質の美しさやズームなどの撮影補助機能が充実しているデジカメの美しい写真が使えるのであれば、そちらを利用したいというユーザーは多いはず―― そういったニーズに答えるべく搭載しました」―― オートトランスファーのキモとなるのがBluetooth Smartと聞きました。このBluetooth Smartを採用することで、どういったメリットがあるのでしょうか?星野氏「EX-ZR1600は、Bluetooth Smartでカメラとスマートフォンを常時接続し、写真を撮影すると無線LAN接続でスマートフォンに転送する仕様になっています。なので、あらかじめペアリングしておけば、機器同士近づけることや他の操作もなしに写真をスマートフォンに写真を送信することができます」細田氏「カシオでは2013年に発売したEXILIM TRシリーズから、無線LANを利用した画像転送機能を搭載した製品を提供しています。ですが、これらの製品は、スマートフォンとカメラ、両者を操作しないと写真を転送することができません。これを改善しようと検討していたところ、Bluetooth Smartを使えば、スマートフォンを触らずに、写真を転送できる可能性があると気付き、その実現方法を模索してきました」――Bluetooth Smartの採用で苦労した点はありますか。星野氏「カメラからスマートフォンアプリを起動し、スマートフォンに触れなくても撮影した写真を送信できるようにすること。その逆に電源がオフの状態からカメラを起動し、撮影画像をスマートフォンから見る―― という動作を実現することです。ですが、これらを実現したことでEX-ZR1600は、それぞれの機器を意識せずに転送機能が利用できるようになっています」細田氏「EX-ZR1600に高い負荷がかかった状態でも滞りなく動作させるのにも苦労しました。転送機能を利用している時は、負荷がかかり撮影機能が利用できない―― なんてことが起きては本末転倒です。カシオのカメラは『サクサク撮れる』ことを前提としていますので、これを犠牲にすることは許されません」――このほか、オートトランスファーでこだわったところはありますか?星野氏「普通にカメラを操作しているだけで、自然に写真が転送されている、というのを実現するために、通常のカメラ処理と画像の送信処理をいかにスムーズに並列動作させるかということに苦労しました。転送機能を利用している時は、シャッターがなかなか切れない―― なんてことが起きては本末転倒です」―― 転送機能を備えたデジカメというと、バッテリ駆動時間が気になります。EX-ZR1600はどうでしょうか?細田氏「常時接続していても、カメラの電源がオフの時はデータのやりとりはしませんので、バッテリ消費は微々たるものです。また EX-ZR1600は、無線LANでのデータ送受信をきめ細かくコントロールして省電力で駆動できるよう設計されています」―― オートトランスファーを中心について聞いてきましたが、改めてEX-ZR1600の魅力をお聞きしたいと思います。星野氏「若い方の中には、これまでデジカメラを使ったことがない人もいると思います。そんな方にこそ、EX-ZR1600を使っていただきたい。スマートフォンのカメラよりもきれいな写真が撮影でき、これまで通りスマートフォンで管理できるというところを体験してもらいたいです」「また、180度回転する大型のチルト液晶とフロントシャッターを搭載しているので、自分撮りにも適した製品です。肌をより明るく、なめらかに表現する『メイクアップモード』も利用できます。女性だけでなく男性にもお勧めです」細田氏「ソーシャルサービスをよく利用されるお客さまにEX-ZR1600でデジカメの良さを味わって欲しいですね。撮っているうちに自然にスマートフォンに写真が保存されているという感動を味わってもらいたいなと思います」―― ありがとうございました。撮影画像をスマートフォンに転送する機能を備えたカメラは、近距離無線通信技術「NFC」を使ってカメラとスマートフォンを近づけることで画像を転送する製品など、すでに存在する。本稿で紹介したEX-ZR1600がこれらのカメラと異なるところは、機器同士を近づけたり、特別な操作をせずとも「普通にカメラを操作しているだけで、自然に写真が転送されている」(星野氏)というこれまでにない体験をユーザーに提供する製品であると言うことだ。本稿を読んでEX-ZR1600に興味を持ったという方は、ぜひ量販店などで実機を手にとっていただきたい。
2015年04月01日ニフティは同社が提供するMVNOサービス「NifMo」において、2月1日より料金を改定し、「4GB」プランを月額税別(以下同)2,500円から1,600円にするなど一部プランの値下げを実施する。現在、「NifMo」を利用しているユーザーは2月利用分より新料金が適用される。「NifMo」の利用料金改定により、「データ通信プラン」の「4GBプラン」が月額2,500円から1,600円に、「7GBプラン」が3,500円から2,800円に値下げする。また、「データ通信プラン」と組み合わせる「契約タイプ」の「SMS対応」も250円から150円に値下げする。なお、Androidスマートフォン「ZenFone 5」との同時購入「スマホセット」は価格変更されない。料金改定に合わせ、「データ通信プラン(2GB/4GB/7GB)」の変更受付を29日より開始している。プラン変更した付きの翌月より変更後の「データ通信プラン」が利用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日「ボン・ジョヴィ」のライブチケットが、わずか12.5ポンド(約1,600円)で売り出されるようだ。先日、「ザ・ローリング・ストーンズ」が結成50周年のライブチケットを95ポンド(約1万2,000円)から375ポンド(約4万8,000円)と高額で売り出し物議を醸していることを受け、同バンドは来るツアーのチケットを全てのファンが購入可能なように低価格に設定したようだ。米音楽会社・AEGライブにて同バンドのUKツアープロモーターを務めるロブ・ハレット氏は、ライブチケットが一般のロックファンたちには手が届かない金額になっているため、同バンドが何とかしたいという気持ちで今回行動を起こしたと語っている。「ボン・ジョヴィのメンバーたちが私のところにやって来て、来年予定している『ビコーズ・ウィ・キャン』ツアーのチケット価格はファン全員が購入できる価格にするべきだと言ってくれたときは非常に嬉しい気持ちでした」と明かし、「この音楽業界で生き抜くためには、高額なライブ・チケットのイメージを取り払う必要があります。結局、ロックンロールとは、いままでずっとそうだったように、常に“大衆のための音楽”であり続けなければいけません。つまり、みんなのための音楽なのです」と続けている。また、ほかの関係者は「Daily Mirror」紙に「いまは不景気の真っ只中ですから、ボン・ジョヴィは12.5ポンドというチケット価格が最適だと考えているわけです」とコメントを残している。一方、375ポンドが最高金額だったザ・ローリング・ストーンズのチケットだが、実際には数千ポンドにまで釣り上がったという。しかし、ザ・ローリング・ストーンズのコンサート主催元ヴァージン・ライブのスポークパーソンは、チケット価格は公平なものであったと反論している。「チケット価格はコンサート費用をカバーするためのもので、今回のローリング・ストーンズのチケットもほかの大物ミュージシャンたちのライブと同じような価格ですよ」。
2012年10月30日ビー・エム・ダブリューは9月20日、直列6気筒エンジンを搭載した「ニューBMW K 1600 GT」を発売する。すでに販売されている「K 1600 GTL」よりスポーティなキャラクターとしており、シート高の調整機能も備える。1,600cc、水冷直列6気筒のエンジンは「K 1600 GTL」と同じで、最高出力は160PS。6気筒ならではのシルキーな回転フィールがライダーを魅了する。濡れた路面などさまざまな路面に対応するため、「Rain」「Road」「Dynamic」の3つのモードが用意され、160PSを無理なく使いこなせる。DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)も装備。「K 1600 GTL」と大きく異なるのはライディングポジションで、適度に前傾し、アクティブなライディングも可能となるスポーティなポジションへと変更された。単にハンドル位置を変更するだけではなく、フットレスト、シート、ハンドルの3点のポジションを人間工学的に最適化し、長距離ツーリングでの快適性も損なっていないという。シート高をライダーの体格に合わせて2段階に調整することもできる。装備面ではキセノンヘッドライト、グリップヒーター、シートヒーター、クルーズコントロール、オンボード・コンピューターなどが標準装備となっており、同車のツーリング向けモデルのフラッグシップにふさわしい快適性を備えている。価格は285万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日