NTTドコモは、4.7インチAndroidスマートフォン「AQUOS Compact SH-02H」(シャープ製)を2015-2016冬春モデルとして12月上旬より発売する。予約受付は30日より開始し、価格は未定。「AQUOS Compact SH-02H」は、シャープのフラグシップモデル「AQUOS ZETA SH-01H」(5.3インチ)よりも一回り小さい4.7インチのAndroidスマートフォン。幅約66mmのコンパクトサイズだが、ヘキサコアCPUや従来モデルよりも2倍の速度(120Hz)で駆動する「ハイスピードIGZO」、人工知能「エモパー」の最新バージョン、1,310万画素のメインカメラなど、「AQUOS ZETA SH-01H」と同等の機能を搭載している。外観は、三辺狭額縁「EDGEST」のほか、背面と側面のパーツカラーが異なるバイカラーデザインを採用。パッケージには専用アクセサリーとして背面パネルの着せ替え用シート「ニュアンスシート」が2種類付属する。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはMSM8992(ヘキサコア、1.8GHz+1.4GHz)、内蔵メモリは3GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(200GB)。バッテリー容量は2,810mAh。連続待受時間や通話時間は未定。ディスプレイ解像度は1,080×1,920ピクセル。背面には1,310万画素、前面には500万画素のカメラを内蔵。IPX5/7、IP6Xに準拠した防水・防塵性能を備える。サイズは、高さ約126mm×幅約66mm×厚さ約8.9mm。重量は未定。カラーバリエーションは、Yellow×Silver、Blue×Blackの2色。通信面では、受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTE、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。PREMIUM 4Gには対応していない。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、VoLTE(海外対応)、ワンセグなどに対応している。
2015年09月30日NTTドコモは、米国国防総省の軍用規格MIL-STD-810Gに準拠した耐久性を備える4.5インチAndroidスマートフォン「Galaxy Active neo SC-01H」(サムスン電子製)を11月上旬より発売する。30日より予約受付を開始し、価格は未定。「Galaxy Active neo SC-01H」は、4.5インチサイズのAndroidスマートフォン。高い耐久性が特徴で、ディスプレイには耐衝撃性に優れたCorning Gorilla Glass 4を搭載する。キャップレス防水に対応し、端末が汚れた際には、水道水で洗うことも可能となっている。また、手袋をしたままでも操作できる高感度タッチパネルや操作のしやすいハードキーを搭載している。機能面では、端末を使っていないときに省電力になる「バッテリー温存モード」や、ワンタッチでアプリや機能にアクセスできるアクティブキーを備える。カメラは、撮影した場所の温度や湿度、天気情報を確認できるタグ付け撮影モード、暗い場所や高速の被写体向けのスポーツモードといった機能を搭載。また、ホーム画面を2度押しすることでカメラが起動し、側面のアクティブキーで静止画撮影、音量キーで動画撮影できる。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはMSM8916(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。バッテリー容量は2,200mAh。連続待受時間は約490時間(LTE)/約580時間(3G)/約490時間(GSM)。連続通話時間は約740分(LTE)/約730分(3G)/約620分(GSM)。ディスプレイ解像度は480×800ピクセル。IPX5/7、IP6Xに準拠した防水・防塵性能を備える。サイズ/重量は、高さ約133mm×幅約70mm×厚さ約10.1mm/約154g。カラーバリエーションはCamo WhiteとSolid Blackの2色。通信面では、受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTE、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。PREMIUM 4Gには対応しない。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、VoLTE(海外対応)、ワンセグなどに対応する。
2015年09月30日NTTドコモは、29日(米国時間)にGoogleが発表したAndroid 6.0搭載スマートフォン「Nexus 5X」を10月下旬より発売する。価格は未定だが、端末価格が税別9万円半ば、実質負担額は、MNP/新規/機種変時ともに税別4万円半ばだとしている。「Nexus 5X」は、LG Electronicsが製造する5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。OSにはAndroidの最新版「Android 6.0(Marshmallow)」を搭載する。背面には指紋認証センサーを搭載しており、ワンタッチでのロック解除が可能となっている。「ドコモ スマートフォン」ではなく、iPhone同様にメーカーブランドのスマートフォンとして販売されるため、ドコモのアプリはプリインストールしていない。なお、SIMロックはかかっているが、ほかの機種と同じく購入後6カ月以上経過すれば解除できる。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 6.0。CPUはMSM8992(ヘキサコア、1.8GHz+1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは32GB。外部ストレージには対応していない。バッテリー容量は2,700mAh。連続待受時間や通話時間は未定。ディスプレイは5.2インチTFT液晶。解像度は1,920×1,080ピクセル。背面には1,235万画素、前面には500万画素のカメラを内蔵。防水・防塵には対応していない。サイズ/重量は、高さ約147mm×幅約73mm×厚さ約7.9mm/約136g。カラーバリエーションはQuartzとCarbonの2色。通信面では、受信時最大262.5Mbps/送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTE、受信時最大14.4Mbps/送信時最大5.7MBpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.2、VoLTE(海外、ビデオコール非対応)などに対応している。
2015年09月30日NTTドコモは、Androidスマートフォン「Xperia Z5 Compact SO-02」を11月中旬に発売する。5インチが主流のスマートフォンにおいて、片手操作を可能にする4.6インチのコンパクトなサイズが特徴。Xperia Z5と同等の基本性能も備える。「Xperia Z5 Compact SO-02」は、サイズ感以外では、Xpeira Z5同様にカメラにポイントを置いた端末となる。約2300万画素の新センサー「Exmor RS for mobile」を搭載し、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」も進化させ、5倍ズームでの撮影にも対応、ソニーのαやサイバーショットの技術を活用し、0.03秒のオートフォーカスも実現したという。背面パネルにはフロストガラスを採用。本体のサイドに指紋センサーを搭載し、ロック解除が行える。同製品の主な仕様は以下のとおり。OSはAndroid 5.1。ディスプレイサイズは約4.6インチ、解像度は720×1280のHD。通信速度は下り最大225Mbps、上り最大50Mbps。CPUはMSM8994(2GHz+1.5Ghz オクタコア)、RAMは2GB、ROMは32GB。外部メモリとして最大200GBのmicroSDXCに対応する。カメラはメインが約2300万画素、サブが約510万画素。連続通話時間はLTE時で約1080分、連続待受時間はLTE時で約440時間。バッテリ容量は2700mAh。サイズ/重量は、約127(W)x65(H)x8.9(D)mm/約138g。カラーは、イエロー、グラファイトブラック、ホワイト、コーラルの4色。特徴的な機能として、ハイレゾオーディオ、ワンセグ(フルセグ非対応)に対応、IPX5、8の防水・IP6Xの防塵を備える。
2015年09月30日NTTドコモは、5.3インチAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-01H」を2015-2016冬春モデルとして11月下旬より発売する。冬春モデルでは唯一300MbpsのPREMIUM 4Gに対応している。予約受付は30日より開始し、価格は未定。「AQUOS ZETA SH-01H」は、5.3インチサイズのAndroidスマートフォン。ディスプレイに「ハイスピードIGZO」を搭載し、従来モデルと比べ2倍の速度(120Hz)で駆動する。1,310万画素のメインカメラは、位相差AF(オートフォーカス)とコントラストAFを組み合わせたハイスピードAFを採用し従来よりもピント合わせの時間を短縮。また120fpsのビデオ撮影にも対応する。800万がそのインカメラには、約100度の広角レンズを搭載するほか、顔検出機能やワンタッチセルフタイマーなど自撮り向けの機能を多数利用できる。従来モデルにも搭載されていた人工知能「エモパー」も「3.0」にバージョンアップ。端末に話かけるだけでメモできる「エモパーメモ」機能が追加された。そのほか、本体を持つだけで、画面がオンになる「グリップマジック」や、本体の縁をなぞることでスクリーンショットが撮れる「Clip Now」、背面の指紋センサーなどの機能も従来モデル同様搭載している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはMSM8992(ヘキサコア、1.8GHz+1.4GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(200GB)。バッテリー容量は3,100mAh。連続待受時間は、約490時間(LTE)/約550時間(3G)/約430時間(GSM)。連続通話時間は約1,300分(LTE)/約840分(3G)/約850分(GSM)。ディスプレイ解像度は1,080×1,920ピクセル。背面には1,310万画素、前面には800万画素のカメラを内蔵。IPX5/8、IP5Xに準拠した防水・防塵性能を備える。サイズ/重量は高さ約139mm×幅約74mm×厚さ約7.9mm/約151g。カラーバリエーションはBlue、Black、Magentaの3色。通信面では、受信時最大300Mbps/送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTE、受信時最大14.4Mbps/送信時最大5.7MBpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、VoLTE(海外対応)、ワンセグ/フルセグなどに対応している。
2015年09月30日NTTドコモは30日、Androidスマートフォン「Xperia Z5 Premium SO-03H」を11月下旬に発売すると発表した。同社はXperia Zシリーズ3機種を販売するが、Z5 Premiumはそのなかでも最上位機種に位置づけられる。「Xperia Z5 Premium SO-03H」は約5.5インチサイズのAndroid 5.1搭載スマートフォン。Xperia Z5シリーズとして、小型サイズの「Xperia Z5 compact」、フラッグシップモデルの「Xperia Z5」があるが、それを超える最上位モデルとなる。主なスペックはZ5とほぼ同等。そのなかでZ5 Premiumを特徴付けるのは、4Kディスプレイ(2160×3840ドット)を搭載したこと。4Kコンテンツを4Kのまま表示、鑑賞できる。4Kアップコンバート機能も搭載し、YouTubeなどのコンテンツをアップスケーリングして、4K相当の画質で鑑賞することも可能。デザイン面では、背面に光沢仕上げのガラスを使用し、プレミアム感の創出を意識。側面には指紋センサーも搭載する。カメラは、Z5同様にソニーのα、サイバーショットの技術を利用し、0.03秒のオートフォーカスを実現。約2300万画素の新センサー「Exmor RS for mobile」を搭載、画像処理エンジン「BIONZ for Mobile」を進化させ、5倍ズームの撮影に対応する。また、4K動画から約800万画素の静止画の切り出しも行える。同製品のこのほかの主な仕様は以下のとおり。CPUはMSM8994(2GHz+1.5GHz オクタコア)、ROMは32GB、RAMは3GB、外部メモリとしてさいぢあ200GBのmicroSDXCに対応する。連続待受はLTE時で約490時間、連続通話はLTE時で約1330分。バッテリ容量は3430mAh。通信速度は下り最大225Mbps、上り最大50Mbps。カラーはクローム/ブラックの2色。特徴的な機能として、ワンセグ、フルセグ、ハイレゾオーディオに対応、IPX5、8の防水、IP6Xの防塵機能も備える。
2015年09月30日KDDIに続き、NTTドコモもAndroidスマートフォン「Xperia Z5」を発売する。ソニーの「α」や「サイバーショット」の技術を活かし、カメラ機能の進化を図ったスマートフォンとなる。発売時期は10月下旬、予約受付は本日30日より開始。ドコモが取扱う「Xperia Z5 SO-01H」はAndroid 5.1を搭載した約5.2インチサイズのスマートフォン。カメラにポイントを置き、約2300万画素の新センサー「Exmor RS for mobile」を搭載、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」も進化させ、5倍ズームでの撮影にも対応、ソニーのαやサイバーショットの技術を活用し、0.03秒のオートフォーカスも実現したという。また、ソニーのブラビアの映像技術を活用し、高精細、高コントラスト、高色域のディスプレイも搭載した。背面パネルにはフロストガラスを採用。奥行きと深みのある質感をめざし、フロストガラスならではのマットな触感で使い心地にも配慮したという。本体のサイドに指紋センサーを搭載し、ロック解除が行える。このほか、エンタテインメント性の向上も追求。ハイレゾとデジタルノイズキャンセリングの2機能が両立し、周囲の騒音に煩わされることなく、ハイレゾ音源が楽しめるという。また、PlayStation 4と連携し、Xperiaをセカンドスクリーンとして活用することも可能。PS 4リモートプレイを利用することで、家庭内の場所を問わずにXperiaでPS 4をプレイできる。同製品の主な仕様は以下のとおり。OSはAndroid 5.1。ディスプレイサイズは約5.2インチ、解像度は1080×1920のフルHD。通信速度は下り最大225Mbps、上り最大50Mbps。CPUはMSM8994(2GHz+1.5Ghz オクタコア)、RAMは約3GB、ROMは約32GB。外部メモリとして最大200GBのmicroSDXCに対応する。カメラはメインが約2300万画素、サブが約510万画素。連続通話時間はLTE時で約1160分、連続待受時間はLTE時で約440時間。バッテリ容量は2900mAh。サイズ/重量は、約72(W)x146(H)x7.3(D)mm/約154g。カラーは、ホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーンの4色。特徴的な機能として、フルセグ/ワンセグ、おサイフケータイ、IPX5、8の防水・IP6Xの防塵を備える。
2015年09月30日NTTドコモは30日、2015-2016冬春モデルとして、スマートフォン・タブレット11機種、ドコモ ケータイ1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の計13機種を発表した。10月7日より順次発売する。2015-2016冬春モデルのスマートフォンでは、最新のAndroidである「Android 6.0(Marshmallow)」を搭載した、「Nexus 5X」(LG Electronics Japan製)や、受信時最大300MbpsのPREMIUM 4Gに対応した「AQUOS ZETA SH-01H」(シャープ製)、4Kディスプレイを搭載した「Xperia Z5 Premium SO-03H」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)などがラインナップされている。2015夏モデルでは、全スマートフォンが当時最新のAndroid 5.0(Lollipop)を搭載していたが、今モデルでは「Nexus 5X」を除く全モデルが海外でのVoLTEに対応している。ドコモの2015-2016冬春モデルのスマートフォン・タブレットは以下の通り。カッコ内はメーカーと発売時期。○スマートフォンarrows Fit F-01H(富士通製、10月7日)Nexus 5X(LG Electronics Japan製、10月下旬)Xperia Z5 SO-01H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、10月下旬)AQUOS ZETA SH-01H(シャープ製、11月上旬)Galaxy Active neo SC-01H(サムスン電子製、11月上旬)Xperia Z5 Compact SO-02H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、11月中旬)Xperia Z5 Premium SO-03H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、11月下旬)arrows NX F-02H(富士通製、11月下旬)AQUOS Compact SH-02H(12月上旬)Disney Mobile on docomo DM-01H(シャープ製、2016年1月下旬)○タブレットdtab d-01H(Huawei Technologies製、10月下旬)
2015年09月30日NTTドコモは30日、VoLTEの海外対応を10月7日より開始すると発表した。これにより、ドコモの対応機種同士であれば、日本から海外への通話、海外間の通話でも国内と同等の高音質な通話が行えるようになる。韓国での対応を皮切りに、対象国と地域を順次拡大していく。VoLTEはLTEネットワーク上で通話等が行えるサービス。高音質通話を実現するほか、発着信の時間短縮、精細な画像と高音質な通話でのビデオコール、通話中の高速データ通信などが可能となる。同社ではこれまでVoLTEの対応を国内のみとしてきたが、10月7日からは海外にも広げる。まずは、韓国のKTと協力し、日本と韓国間および韓国国内においてVoLTEの利用を可能にする。VoLTEの海外利用対応機種は、2015-2016冬春モデルのスマートフォンとなり、対応機種は順次追加される。
2015年09月30日NTTデータは2015年10月1日付けで、同社グループにおける人工知能(AI:Artificial Intelligence)の応用ビジネスを推進するための組織として、「AIソリューション推進室」を技術開発本部サービスイノベーションセンタ内に設置すると発表した。AIソリューション推進室は、NTTの研究所が保有する人工知能技術(音声認識、画像認識、自然言語処理、知識処理、機械学習など)と、NTTデータが保有する情報活用ノウハウ・プラットフォームを組み合わせ、人工知能を活用した幅広いシステム・サービスの創出などを目的としたもの。当初は、人工知能技術のスペシャリスト20名の体制で活動を開始し、順次体制を拡大していく。同社はすでに、「融資審査やマーケティング分析のミドルオフィス業務における意思決定・知的判断の支援 」「窓口やコンタクトセンターの顧客対応業務における手続き、商品などの相談支援」「オフィス、公共施設、店舗などでのグローバルなコミュニケーションの支援」「スマートフォンなどのモバイル端末や人型ロボットを介したコンシューマー向け対話型サービス」において、人工知能の応用を進めている。同社は人工知能関連のシステムおよびサービス提供で、2018年度までに累計200億円の売上を目指す。
2015年09月30日NTTドコモは29日、Androidスマートフォン「AQUOS EVER SH-04G」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、最大128GBのmicroSDXCカードに対応する。また、Gmaiでまれに予測変換候補が表示されない不具合を解消する。ソフトは、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前0時~午前6時)に書換えが行われる。「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェアアップデート」の順に選択し、画面の案内に従うことで、即時更新も可能。
2015年09月29日NTTドコモは25日、Androidスマートフォン「GALAXY S5 SC-04F」のソフトウェアアップデートを実施した。ソフト更新により、電池持ちを改善する。今回のソフト更新の対象は、6月4日に実施したOSバージョンアップを実行した端末。使用状況により、電池持ちが悪くなる事象が確認され、今回のソフト更新で改善する。ソフト更新は端末本体による方法とパソコンを使った方法の2種類。端末本体による方法では、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択する必要がある。更新時間の目安は約7分。パソコンを利用した方法では、「Samsung Kies3」を利用して、更新を行う。更新時間の目安は約29分。
2015年09月25日NTTドコモは25日、Androidスマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」のソフトウェアアップデートを実施した。ソフト更新により、電池持ちを改善する。今回のソフト更新の対象は、6月4日に実施したOSバージョンアップを実行した端末。使用状況により、電池持ちが悪くなる事象が確認され、今回のソフト更新で改善する。ソフト更新は端末本体による方法とパソコンを使った方法の2種類。端末本体による方法では、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択する必要がある。更新時間の目安は約6分。パソコンを利用した方法では、「Samsung Kies3」を利用して、更新を行う。更新時間の目安は約28分。
2015年09月25日NTTドコモは9月24日、法人企業向けに「docomo Wi-Fi for visitor」サービスを試験的に提供開始したと発表した。ドコモは、2014年8月から訪日外国人向けに「docomo Wi-Fi for visitor」を試験的に提供。このサービスでは、ドコモのアクセスポイントへアクセスできる公衆Wi-Fiサービスのほか、多言語(英語、中国語、韓国語)でのコールセンターのサポートを実施している。今回、多くの法人企業などからサービスを活用したいといった要望があり、今回の試験的なサービス実施にいたったという。具体的な運用としては「docomo Wi-Fi for visitor」のアカウントに引き換えが可能なクーポンコードをドコモが企業に提供するというもの。企業からクーポンコードの提供を受けた訪日外国人は、クーポンコードを利用し、駅や空港、カフェ等、日本国内約15万カ所のアクセスポイントでWi-Fi通信を利用できるようになる。サービスを付与された訪日外国人は、クーポンコードを「docomo Wi-Fi for visitor」の申込みサイトおよびサービスと連携した企業のアプリでアカウント(ID及びパスワード)に引き換えることで、1週間または3週間ドコモのアクセスポイントに接続できる。試験提供する企業は、クレオ、全日本空輸、ナビタイムジャパン、バーニーズ ジャパン、ブリックス、KNT-CTホールディングスの6社。これらの企業は、自社サービスの販売促進のためのノベルティやキャンペーンなどにクーポンコードを活用する。提供期間は、9月25日~2016年3月31日。料金は1週間プランが972円、3週間プランが1404円となる。
2015年09月25日NTTドコモは16日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本プランに、新たに「カケホーダイライトプラン」を追加すると発表した。月額1,700円で5分以内の国内音声通話を回数無制限で利用できるプランとなる。9月25日より提供する。ドコモでは現在、通話定額プランとして月額2,700円の「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を提供している。今回発表した「カケホーダイライトプラン」は、5分以内であれば定額料金の支払いで済み、通話の回数制限はないというもので、従来よりも1,000円安い月額1,700円で利用できる。同プランが利用できるのは、一部を除く「パケットパック」を契約したドコモユーザー。対象となるパケットパックはデータ量が5GB以上となり、「データM/Lパック」は同プランが利用できる。このため、2GBの「データSパック」は利用不可となる。また、「シェアパック15/20/30」も対象となり、シェアグループ内の子回線も含まれる。このほか、法人向けの「ビジネスシェアパック15~3000」も対象となる。なお、通話時間が5分を超過した場合、30秒ごとに20円の通話がかかる。ただし、「ファミリー割引」に加入している場合、家族間通話は通話時間が5分を超過しても無料。また、0180/0570等から始まる、他社が料金設定する電話番号への通話など、一部については定額通話の対象外。低廉な通話定額プランについては、KDDI、ソフトバンクが今月11日に発表、ドコモも続く2社に続く形で料金プランを揃えた。月額利用料金は3社ともに、月額1,700円と同額で、概要もほぼ同一。新プランの提供を機に、キャンペーン合戦に発展する可能性もありそうだ。
2015年09月16日●新iPhoneは下り最大262.5MbpsにNTTドコモは15日、iPhone 6s/6s Plusの発売に合わせて、現在提供中のLTEネットワーク「PREMIUM 4G」を国内最速の下り最大262.5Mbpsに引き上げると発表した。今秋から、都市部を中心に集中展開する予定。本稿では、都内で開催された記者説明会の模様をお伝えする。○都市部で下り262.5Mbpsに記者説明会には、NTTドコモの大松澤清博専務が登壇して概要を説明した。同社では2015年3月にLTE-Advancedを導入、キャリアアグリゲーションによる高速化を実現したPREMIUM 4Gを提供してきた。iPhone 6s/6s Plusが発売される9月25日からは、従来の通信速度を大幅に向上させたPREMIUM 4Gを東京都、愛知県、大阪府、京都府などの大都市を中心に展開する。対応エリアでは、下りの最大速度が従来の225Mbpsから262.5Mbpsへ引き上げられるという。ドコモでは4つの周波数(2GHz、1.7GHz、1.5GHz、800MHz)から最適な2波を組み合わせる、4通りのキャリアアグリゲーションを提供。利用者の端末1つ1つの能力とその時々の電波状況に合わせて、基地局(高度化C-RAN)が最適なキャリアアグリゲーションをセレクトするという技術により、利用者にとっては快適さが向上した、ドコモにとっては電波効率が向上したネットワークを構築する。ちなみに前述の下り最大262.5Mbpsのネットワークは、2GHzと1.7GHzの組み合わせで実現させる。大松澤専務は「単純に電波を切り替える制御とは異なり、直近の電波状況に即したベストセレクトが行われる。端末と基地局の間で情報をやりとりし、いわば”申し合わせて”電波を切り替える。これにより、いつでも快適な通信環境をお客様に提供できる。また、複数の周波数を束ねることでデータを隙間なく送れるため、電波効率が向上する」と説明した。●年度末にはさらなる高速化対応エリアは9月末の時点で全都道府県の640都市。2015年度 第4四半期には900都市以上に拡大させる。また、PREMIUM 4Gに対応した基地局も18,000局に拡大させる予定だ。大松澤専務によれば、利用者はPREMIUM 4Gにより、最繋時の実効速度が大きく向上したことを体感できるという。ドコモでは、山手線の主要6駅でPREMIUM 4Gの実効速度を計測。その結果、平均して約4倍の速度向上が見込めたとしている。同社では最繋時の平均速度について、都市部では20%向上し、全国では10%向上すると見ている。○11月には下り300Mbpsに!今後、ドコモでは4K、8Kといった高画質な動画配信サービスにも対応できるよう、ネットワークのさらなる品質向上に努めていく。その足掛かりとして、2015年11月には3つの周波数(2GHz、1.5GHz、800MHz)を束ねたキャリアアグリゲーション(3CC)による、受信時最大300Mbpsを実現させる。その後、2016年度には3.5GHz帯(TDD)を利用した同370Mbps、2017年度以降にはMIMO(複数のアンテナから異なる信号を同時に送受信する技術)の高度化による同1Gbpsを実現させる方針。大松澤専務は「最高の快適さを目指す」と言葉に力を込めた。ドコモでは、技術革新を先導する先進のネットワーク、サービスを進化させる効率的なネットワーク、バランスのよいシンプルなネットワークを実現させると説明。大松澤専務は「これからもドコモのネットワークの進化を期待していただきたい。新しいiPhoneで、最高の快適さをご体験いただければ」と言葉に力を込めた。○周波数700MHz帯も準備中記者説明会の最後に、質疑応答の時間がもうけられた。2015年11月から提供予定の、3つの周波数を束ねた3CCで下り最大300Mbpsを実現させるという技術について、新型iPhoneは対応するのか、という質問に大松澤専務は「新型のiPhoneは3CCには対応しない。また、既存のスマートフォン、ルータも対応しない」と回答。今冬モデル以降の端末が、3CCに対応するものと予想される。新たに取得した周波数700MHz帯の提供開始時期について質問がおよぶと、大松澤専務は「現在、まだ使用している方がいらっしゃる周波数帯なので」と明言を避けた。整備を進めてはいるものの、提供開始時期は依然として不明なようだ。
2015年09月15日NTTドコモは15日、「iPad mini 4 Wi-Fi+Cellular」モデルを9月20日に発売すると発表した。一括販売価格は16GBが税込み62,856円、64GBが同75,600円、128GBが同87480円。iPadの取扱いがあるドコモ販売店、ドコモのオンラインショップを通じて販売する。「iPad mini 4」は、7.9インチの小型iPad。前モデルのiPad mini 3からパワーアップし、CPUがA7からA8になったほか、メインカメラが5メガピクセルから8メガピクセルになり、バーストモード、スローモーションビデオなどの機能が加わっている。Wi-Fiも最新規格の11acに対応し、Bluetoothも4.2に対応する。また、iPad mini 3以前のiPad miniでは使用できないiOS 9のマルチタスク機能「Sprit View」も利用できる。なお、NTTドコモでは、Wi-Fiモデルの取り扱いはないという。
2015年09月15日NTTドコモは、iPhone 6s/6s Plusの販売開始に伴い、iPhone向けのキャンペーン「ドコモにチェンジ割」と「ゼロから機種変キャンペーン」を新設した。併せて「下取りプログラム」「家族まとめて割」「のりかえボーナス」も改定した。○ドコモにチェンジ割「ドコモにチェンジ割」はMNP利用者向けのキャンペーン。他社からの乗り換えでドコモのiPhoneを購入し、対象プランに加入すると、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本使用料が最大1年間半額となり、月額税込み1,458円割り引かれる。適用条件は、新料金プランの基本料金部分となる「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を「2年定期契約」もしくは「契約期間なし+ハーティ割引」で契約すること、データ料金部分の「パケットパック(「らくらくパック」を除く)」もしくは、シェアオプションに契約することなどがある。購入対象機種はiPhone 5s/5c/6/6 Plus/6s/6s Plus。実施期間は9月18日から2016年1月11日まで。○ゼロから機種変キャンペーン「ゼロから機種変キャンペーン」は、ドコモのiPhone 5s/5c利用者向けのキャンペーン。キャンペーン対象者が新たなiPhoneに機種変更し、利用中の端末を下取りに出すことで、月々サポートの適用額が増額される。iPhone 5s利用者の場合、下取りにより9,720円の割引があり、さらに月々サポート適用額が最大16,200円(月額675円)増額される。iPhone 5c利用者の場合、下取りにより5,400円の割引があり、さらに月々サポート適用額が最大20,520円(月額855円)増額される。対象購入機種は、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus。実施期間は9月25日から11月3日まで。なお、下取りにあたっては、故障、水濡れ、破損などがなく正常に動作することなどの条件がある。実施期間は9月25日から11月3日まで。○下取りプログラム「下取りプログラム」は、利用中の機種をドコモが下取りすることで、新たな機種購入時の購入代金を割引キャンペーン。同キャンペーンには、下取り対象機種として、新たにiPhone 6/6 Plusが加わる。下取りは店頭もしくは郵送による2つの方法がある。下取り額は、ストレージ容量の大きいほど多くなり、また、店頭での下取りのほうが有利となる。iPhone 6 Plusの下取り最大額は税込み37,800円、iPhone 6は同34,560円。なお、下取りにあたっては、ゼロから機種変キャンペーン同様に、故障、水濡れ、破損などがなく正常に動作することなどの条件がある。9月25日より開始。○家族まとめて割「家族まとめて割」は、対象機種を家族で2台以上購入し、データ通信を分け合える「シェアパック」のグループに加入する人を対象に、機種の購入代金を税込み最大10,800円割り引くキャンペーン。対象機種にiPhone 6s/6s Plusが加わる。実施期間は9月25日から11月3日まで。○のりかえボーナス「のりかえボーナス」は、他社からの乗りかえで、対象機種の購入者を対象に、機種購入代金を税込み最大10,800円割り引くキャンペーン。対象機種にiPhone 6s/6s Plusが加わる。実施期間は9月25日から11月3日まで。
2015年09月14日NTTドコモは、ドコモユーザーが最新機種への乗り換えをサポートするための「機種変更応援プログラム」を25日より提供する。同プログラムに加入することで、最大27000円分のポイントが付与される。月額利用料は300円(非課税)。「機種変更応援プログラム」の加入者は、対象機種を購入することで、購入日から19カ月目以降、25カ月目までに新たな機種を購入する場合に、機種代金に充当可能なポイントが付与されるというもの。対象機種は、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの2機種。このほかの機種は今後、順次追加される。ポイントの付与は、ストレージ容量が大きいほど多くなる。また、機種変更の時期が19カ月目が最大となり、25カ月目に近づくほど減っていく仕組み。ただし、9月25日から12月31日までの期間限定で、iPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、購入日から13カ月目以降、18カ月目までに新機種を購入すると、最大27000円分のポイントが付与される。また、2016年1月1日から同年3月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、2000円(非課税)の追加料金を払うことで、同様の措置が受けられる。また、加入者が上記の条件外で機種変更等を行った場合に、前月までに支払った月額利用料をポイントとして返還する措置も用意されている。具体的には、18カ月目まで、もしくは26ヶ月目以降に対象機種に機種変更をし、プログラムを継続した場合が該当する。また、プログラム期間中でも特典を利用せずに、同プログラムの継続利用をした場合も該当する。
2015年09月14日NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク3社のiPhone 6s/6s Plusの販売価格が出揃った。iPhone 6sの販売価格は、NTTドコモが93,312円から、KDDIが84,240円から、ソフトバンクが93,600円からとなる。しかし、実質負担額となると話は別。新規・MNP、機種変更で、最も負担の少ないキャリアが入れ替わる。○iPhone 6s/6s Plusの販売価格iPhone 6s/6s Plusの最安販売価格は、いずれもKDDIとなる。また、販売価格で特徴的なのはドコモの販売価格だ。iPhone 6s Plusは容量を問わずに、販売価格は同一の99792円。iPhone 6sでも64GBと128GBの販売価格も同一だ。ただし、月々サポートにより、24カ月後の実質負担額は、ストレージが多いほどに負担が大きくなる仕組みになっている。○新規契約時のiPhone 6s/6s Plusの実質負担額(24カ月後)新規契約の場合、最も実質負担額が安いのは、ソフトバンク。iPhone 6s/6s Plusの全モデルにおいて、最も実質負担が少ないキャリアとなる。○機種変更時のiPhone 6s/6s Plusの実質負担額(24カ月後)機種変更の場合、最も実質負担額が安いのも、総じてソフトバンクとなる。細かく見れば、そうなるが、3キャリアの間ではそれほど大きな実質負担額の差は生じない。各キャリアでは、機種変更よりも、MNPもしくは新規のユーザーを獲得したいとの思惑があり、大きな違いは見えない。○MNP利用時のiPhone 6s/6s Plusの実質負担額(24カ月後)MNPの場合、最も実質負担額が少ないのはNTTドコモ。全モデルにおいて、約5000円ほど他のキャリアよりも安い。一時期、MNPの転出超過に苦しんでいたドコモにとっては、iPhone 6s/6s Plusを呼び水に、契約者数を増やしたいというところなのだろう。
2015年09月13日NTTドコモは10日、iPhone 6s/6s Plusの予約受付開始に先立ち、実質的な予約となる「事前登録」を同日午後より開始するとしていたが、中止すると発表した。これにより、KDDIやソフトバンクと同様に予約受付開始は12日16時1分からとなる。ドコモは当初、12日からのiPhone 6s/6s Plusの予約受付開始に先立ち、予約の「事前登録」を行うとしていた。同社によると、「事前登録」は、通常の予約と同様の効果があるもので、実質的な先行予約とする予定だったという。「事前登録」を中止した理由について同社は、システム調整や準備が間に合わなかったためと説明している。
2015年09月10日NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI、沖縄セルラーは、10日に発表されたiPhone 6s/6s Plusの予約受付を12日午後4時1分より開始する。発売日は25日で、価格などはアナウンスされていない。予約は、ドコモショップ、ドコモホームページ、auショップ、auオンラインショップ、ソフトバンクショップ、ソフトバンクのオンラインショップで受け付ける。各社とも、端末の価格やキャンペーンなどの詳細は、別途Webサイトなどで案内するとしている。またソフトバンクでは、発売日である25日に、東京のソフトバンク銀座で発売セレモニーを行う予定だという。
2015年09月10日NTTドコモは10日、「PREMIUM 4G」として展開している通信サービスについて、国内最速となる受信時最大262.5Mbpsへ高速化し、25日より提供すると発表した。対応する端末は「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」の2機種。「PREMIUM 4G」では、複数の周波数帯を束ね帯域幅を拡大する、LTE-Advancedの技術であるキャリアアグリゲーションを採用し、225Mbpsの通信を提供してきた。新たに、2GHzと1.7GHzの周波数帯を束ねることで、受信時最大262.5Mbps/送信時最大50Mbpsの高速通信を実現。25日より提供開始する。対象となる地域は、東京都、大阪府、京都府、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、静岡県、山梨県、愛知県、岐阜県、三重県、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の1都2府15県。対象地域以外では受信時最大187.5Mbpsとなる。10日時点での対応機種は、25日に発売される「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」の2機種のみとなっている。
2015年09月10日NTTドコモは9日、「Xperia Z4 SO-03G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。6月の発売後4回目のソフト更新となる今回は、カメラ起動中、まれにエラーメッセージが表示されカメラ機能が停止する不具合を修正する。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「アプリボタン」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェアアップデート」の順にタップし、案内にしたがって操作することで更新できる。更新時間は、FOMA/Xi/Wi-Fi接続時で約5分。更新後のビルド番号は「28.0.B.0.488」。ホーム画面から「アプリボタン」、「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」とタップすることで確認できる。
2015年09月09日GitHubは9月8日、兵庫県神戸市がNTTドコモと共同で開催するオープンデータを活用したアプリ開発コンテスト「『data.KOBE』×NTTドコモ」において、アイデアを公開する場としてGitHubが利用されることを発表した。同コンテストのテーマは「観光」で、神戸市のオープンデータを活用し、観光における課題解決の一助になるようなアイデアとアプリを募集する。募集期間は9月7日~10月23日17時まで。今回、開発ツールとして、NTTドコモの協力により、「モバイル空間統計R」のデータを利用できるAPI「神戸市モバイル空間統計API」など、観光サービス向けのAPIが複数提供される。これらのAPIにより、観光客の動向分析や誘客対策が行える。神戸市のオープンデータは、神戸市ホームページに掲載するほか、GitHubとArc GIS Open Dataで提供される。公開されているオープンデータは、「まちかど救急ステーション(AED設置)登録施設一覧」「ロケ地情報一覧(作品別)」「夜景スポット一覧」など。
2015年09月08日NTTドコモは9月7日、神戸市が同日から開催する「data.KOBE×NTTドコモ アプリコンテスト」に対し、神戸市の人口統計情報をサービス開発者が活用できる「神戸市モバイル空間統計API」を提供すると発表した。9月7日~10月23日に開催される「data.KOBE × NTTドコモ アプリコンテスト」は、神戸市の街づくりや観光振興などで新たなサービスを生み出し、地域経済の活性化に寄与することを目的としている。「観光」をテーマにオープンデータを活用したアプリおよびアイデアを、アプリケーション部門(優勝作品:賞状と副賞30万円)とアイデア部門(優勝作品:賞状と副賞5万円)の2部門で募集する。ドコモの定める審査を受けたサービス開発者を対象に提供される「神戸市モバイル空間統計API」では、携帯電話ネットワークの仕組みを利用して人口統計情報を提供する、同社の「モバイル空間統計」から、神戸市の特定エリアの性別、年代別及び時間帯別の人口分布情報をスマートフォンのサービス開発に活用できるようにAPIとして提供される。コンテストにおいては、このほかにも、神戸市が保有する観光施設や映画のロケ地の情報、避難所情報などの市政情報を、スマートフォンのサービス開発に活用できるようにAPIとして提供する。なお、このモバイル空間統計は集団の人数のみをあらわす人口統計情報であり、個人の特定はできない。
2015年09月08日NTTドコモは28日、「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」(Samsung製)のAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。OSアップデートにより、画面デザインが刷新されるほか、ロック画面に任意のアプリの通知が表示されるようになる。アップデート後は、OSのバージョンがAndroid 4.4から5.0となる。画面がカラフルなデザインに刷新され、任意のアプリの最新の通知をロック画面に表示できるようになる。通知は、表示する優先順位の設定も可能。そのほか、連絡先アプリで別人の「よみがな」が表示される、緊急長持ちモード設定時にdocomo IDを設定しようとするエラーが表示される場合がある不具合も修正される。OSアップデートは、「設定」から「端末情報」、「ソフトウェア更新」とタップし、画面の案内に従って操作することで可能。更新時間は、Wi-Fi/Xi/FOMA接続時で約48分。更新後のビルド番号は「LRX22G.SC03GOMU1BOH7」。「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2015年09月07日NTTドコモは9月7日、フジテレビジョンが毎週月曜夜9時(21:00)から放送するドラマ「恋仲」内のCM枠にて、「3秒クッキング爆速エビフライ」篇(TVCMバージョン)を放映する。「3秒クッキング爆速エビフライ」篇は、同社のLTEネットワークの速さを話題化させるプロモーションとして、ネットワークの速さを理解してもらうことに加え、従来の同社のイメージとは違うクリエイティブでブランドのファンを増やすことを目的に制作されたWeb動画。「3秒クッキング」という番組をモチーフに、3秒で調理が完了する爆速調理装置を開発し、その調理方法を動画化することで「ネットワークの速さ」の表現を図った。同社によると、装置の仕掛けはすべて、独自プログラムによりボタン1つで発動し、射出のタイミングに合わせコンマ1秒単位で小麦粉、卵、パン粉、炎が発動するように設計。エビの発射レーンでは、タンクに10倍圧縮の空気を充填させ電気開閉弁を開けることで空気を噴出し、小麦粉とパン粉は空気圧で、溶き卵は電動シリンダーで動作する仕組みだ。また、CGではなく実写撮影にこだわり、撮影では数十回のNGカットを重ねながら完成したという。同動画は2014年11月、YouTubeのドコモ公式チャンネルにて公開され、再生回数は1,500万回(2015年8月末時点)を突破。弊誌でも当時、同プロモーションの狙いなどを取材したほか、TVを中心に各メディアに取り上げられるなど話題をよんだ。今回のTVCM化は、6月にフランスで開催された世界最高峰の広告祭「第62回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」にて、同動画がブランデッドコンテンツ&エンターテインメント部門とフィルムクラフト部門においてゴールド、フィルム部門においてシルバーを受賞したことを記念したもの。訴求する商材を最新のネットワークサービス「PREMIUM 4G 」へ変更し、併せてキャッチコピーやナレーションも一部修正したTVCMバージョン(60秒)として放映する。
2015年09月07日アイレットが運営するcloudpackは9月3日、NTTドコモが統合分析基盤にAWS(アマゾン ウェブ サービス)のAmazon Redshift(クラウドデータウェアハウス)を活用した導入事例を公開した。NTTドコモは、データウェアハウス更改のタイミングでAWSのAmazon Redshiftをデータウェアハウスの候補のひとつとして検討し、データ伝送やパフォーマンス評価、アクセス制限などのセキュリティを確認、Amazon Redshiftの導入を実現した。導入にあたり、NTTドコモのセキュリティ基準を満たすために、オンプレミスとAWSの連結部分等で必要に応じた機能開発を行った。また、同社における将来的なクラウド環境の構築リファレンスとなりえるものを作るという方針が掲げられており、堅牢かつ拡張性の高い環境を構築したという。cloudpack側は、同社の要件を達成し、既存環境と同水準またはそれ以上のセキュリティを確保するために、AWS外からのインターネットアクセスは指定場所のみとした。ほかにも、AWSの機能を利用してAmazon S3を用いたファイル単位の暗号化、CloudTrailを利用した証跡の取得などを行うためのコンサルティングから、AWSに適用した設計ならびに構築、システム開発をサポートした。
2015年09月04日NTTぷららとNTTドコモは、スマートTVサービス「ひかりTV」対応チューナー「ST-3200」において、ドコモの定額制動画配信サービス「dTV」を3日より利用可能にする。これによりどちらのサービスも1台のチューナー機器で視聴できるようになる。「ST-3200」の「dTV」対応は、全国のドコモショップ、量販店などのドコモ取り扱い店舗、ドコモのインフォメーションセンターで「ひかりTV」を契約したユーザー限定となる。すでに、「ST-3200」を利用しているユーザーは、3日17時以降に端末をソフト更新することで利用できるようになる。「ひかりTV」は、NTTぷららが提供する月額定額制のコンテンツ配信サービス。ネットを通じて自宅のテレビやPC、スマートフォン、タブレット端末などで、ドラマや映画、クラウドゲーム、音楽などを楽しめる。利用料金は月額税別1,000円からの4コースが用意されている。「dTV」は、月額税別500円でドコモが提供する月額定額制の動画配信サービス。国内外の映画やドラマなど約12万作品をテレビ、PC、スマートフォン、タブレット端末で視聴できる。ドコモユーザー以外でも利用可能となっている。
2015年09月01日