ママ友たちと週末に遊んだとき、1人のママ友がその日の写真を後日SNSにアップしました。すると、まさかの人物から予想外のクレームが来て……。予想外のクレームママ友とのちょっとしたトラブルです。 同じ幼稚園に子どもを通わせているママさんたちと、子どもを連れて土曜に集まり遊びました。その中の1人がそのときのことをSNSに写真付きでアップ。顔はスタンプで隠されていたものの、ママ友それぞれのことを知っている人が見れば、誰が誰なのか書いてある文章からわかる投稿でした。 するとその投稿を見た別のママ友から連絡が。そのママ友はその集まりには来ていないママ友で、「何で私だけ仲間外れなの! おかしいじゃない!」と自分が声をかけられなかったことに大激怒! あえて声をかけなかったわけではないのですが、共通の知り合いがいるママ友には、とりあえずみんなに声をかけた方がいいなと痛感しました。 作画/さくら著者:櫻井 光子
2024年05月13日皆さんは、ママ友とのお付き合いについて悩んだ経験はありますか?今回は、ママ友とのお出かけで起こった衝撃エピソードを紹介します。イラスト:めぐじろーピクニック当日の朝楽しい時間を過ごしていて…ママ友の投稿を見ると…あまりの暴言にショック…楽しいイベントが一転して、大きなショックを受けてしまった投稿者さん…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年05月05日上の娘が5歳、下の娘がまだ生まれていない頃の話です。長女の通う幼稚園のママ友6人ほどで集まり、ランチ会をしました。ママ友のうちの1人、AさんはSNSのヘビーユーザー。ランチ会の最中も、写真を撮るのに夢中になっていました……。 ママ友の返答はSNSに対する価値観は違ったものの、そのママ友とは仲良くやっていた私。 するとママ友6人で行ったランチ会の翌日、別のママ友Bさんから「楽しそうな写真見たよ!」「私も行きたかった……」と連絡が。どうやら、Aさんが前日のランチ会の様子をアップしていたそう。 すぐにAさんの投稿をチェックしてみると、まさかの私のバッチリ顔出し写真が投稿されており、しかもタグ付けまでされていたのでした……。 Aさんには「今後は私の写っている写真は投稿しないでほしい」「タグ付けもしないでほしい」と伝えました。しかし、Aさんは「え、なんで?」とまったく理解できない様子でとても驚きました。 Bさんからは「なんで誘ってくれなかったの?」とこれまた面倒なメッセージの連投が。「次のランチ会に誘おうと思っていたんだよ~」と返信するとようやく納得してくれましたが、「これだからプライベートをむやみにさらしたくないんだよ……」というモヤモヤは消えませんでした。 結局AさんもBさんも、長女の卒園から疎遠になりました。SNSは情報収集には便利なツールですが、使い方を間違えると怖い目に遭ったり、他人に迷惑をかけてしまったりすることもあると感じました。娘たちにスマートフォンを持たせるときには、私のこの経験を伝えて、SNSの使い方を一緒に考えようと思います。 イラスト/はたこ著者:牧田のぞみ
2024年04月25日現在、5歳と2歳の娘を育てている専業主婦です。育児の疲れからか、数カ月前から突然涙が出る、眠れない、食欲がわかないなどのうつ病の症状が出て、病院に通っています。うつ病を治すには「ストレスになることをしないでゆっくりするのが一番」と担当医から言われましたが、子どもがいるとなかなかゆっくりできません。そこで上の子が幼稚園に通っている間、下の子を保育園の一時預かりに預けてみようと思い、電話をかけたのですが……。 一時保育をしている園探しは大変私が住んでいる地域は子どもが多く、周りに保育園もたくさんあります。市からもらったリストを頼りに、一時保育をしていると記載されている園に電話で問い合わせてみました。でも「現在は園児が多く、一時保育はしていません」「お仕事されている方のみです」と言われてしまい、なかなか下の子の預かり先を見つけることはできませんでした。 通常の状態であれば調べたり電話をかけたりすることもそう大変ではないのですが、気力がなくなっているうつ状態のとき、この作業は想像以上に大変で心が折れました。 園が見つかってもすぐに予約できない十何軒と電話して、ようやく一時預かりをしてくれる園を見つけることができました。でも、そこですぐに預かってもらえるというわけではなかったのです。まず、一時保育説明会の日を待ち、書類をもらい、書類に家族構成や健康状態などを記入して提出する。 そこでようやく予約ができるようになるのですが、直近1カ月は予約でいっぱい……。結局、一時保育をしてもらえる園を見つけてから最初の預かりまで1カ月半以上かかりました。 慣らし保育が必要保育園では、子どもが新しい環境に適応しやすいよう、慣らし保育の期間があります。下の子をお願いした園では慣らし保育は3日間で、その期間は2時間預けて様子をみることになっていました。 この園は自宅から遠く、自転車で往復30分以上かかるので、慣らし保育の間、ゆっくりできる時間は1時間弱。休んだという感じが全然しませんでした。1日預けるためにはお弁当練習、お昼寝練習と段階を踏んでいく必要が。予約も簡単に取れるわけではないので、1日預かってもらうための道のりは長かったです。 最近ようやく、9時から13時まで預けることができるようになり、月に3日ほどひとりで体を休める時間が取れるようになりました。正直、一時預かりを始めるのがこんなに大変だと思わなかったです。育児中は何があるかわからないのだから、余裕があるときに一時預かりをおこなっている園について調べ、登録だけでもしておけば、もっとスムーズに預かってもらうことができたなと後悔しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じてお住いの地域の保育課や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/あさうえさい著者:金井理絵監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月03日何かあればすぐSNSに投稿するママ友A子がいます。社交的でだれとでも仲良くなれるタイプの彼女は、SNSをアップする頻度も高く……。けれども、A子の息子の誕生日会後に、まさかこんなSNSトラブルが起こるとは思いもよりませんでした――。 ママ友の息子の誕生日会にてママ友2人とその息子たちと一緒に、ママ友A子の自宅に集まり、A子の息子の誕生日会をしました。A子の自宅は新築でおしゃれなので、どこで写真を撮っても絵になります。 大人も子どももたくさん写真を撮ったので、絶対に今夜A子はSNSに投稿するだろうと私は思っていました。 ママ友のSNSを見てびっくり…夜に投稿された、A子のSNSを見てびっくり! 他のママ友R美が持っていたブランドバッグの写真を、大体的にアップしていたのです。しかも、「息子ももうすぐ小学生!このバッグとも長い付き合い」のような、R美のバッグがあたかも自分のものであるかのようなコメントをつけていました。「おいおい、それあなたのじゃないよね!?」と心の中でツッコむ私。 R美もA子のSNSを見たようで、無断で投稿された!と私に連絡してきました。当日A子は、R美のバッグを「私も欲しい!」「かわいい!」などとベタ褒めしていましたが、まさかここまでするとは……。R美も心底呆れている様子でした。 他人のバッグを自分のもののようにSNSにアップしてしまうママ友A子に、正直ドン引きしました。そこまで見栄を張ってどうしたいのか、私には彼女の気持ちはわかりません。この投稿以来、家を行き来するような深いお付き合いは無理だと感じ、ほどよい距離感を保つようになりました。 イラスト/はたこ著者:鬼頭いちか
2024年03月19日皆さんは、ママ友との関係で悩んでしまったことはありますか?今回はSNSへの反応を強要してくるママ友の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:西谷まみSNSの通知が鳴りやまない!?ママ友とSNSのアカウントをフォローし合った主人公。するとママ友は、主人公がSNSに投稿すると通知が来るように設定したようで…。主人公のスマホにも、ママ友の投稿が通知で届くようになったのです。その日の夕方、主人公が夕飯を作っているとさっそく通知が届きました。出典:CoordiSnapママ友はおしゃれな食卓をSNSに投稿していたのですが…。その後もママ友はSNSに投稿し続けて、夜中でも通知が鳴りやまなかったのです。面倒に感じた主人公は、翌日に見ようと思ってスマホを放置します。翌日、ママ友から「反応くれるの遅い~!」と責められてしまい…。「通知来る設定にしたのに!なるべく早めにいいねしてね!」と強制され、主人公は唖然。結局主人公はママ友のSNSの通知を切ることにしたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?「気づかなかった」と伝えるSNSを投稿するたびに、素早い反応を催促されるのは迷惑だなと感じます。夜中の投稿については「気づかなかった」とママ友に伝えます。(20代/女性)通知の設定を切るSNSを好きでやっている人のことは否定しませんが、どのタイミングで見るかは人それぞれです。通知が鳴るたびに気にしてしまうのであれば、SNSの通知を切るといいでしょう。(30代/女性)今回はSNS好きなママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月11日皆さんは、ママ友との関係で悩んでしまったことはありますか?今回はSNS好きなママ友の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:西谷まみランチに来てもSNSのことばかり…ママ友とランチに来た主人公。しかし主人公が話をしても、ママ友はスマホに夢中で反応が薄く…。何をしているのか尋ねると、SNSをやっていると答えが返ってきました。「ランチ冷めちゃうよ?」と言っても、ママ友はスマホをいじるばかりでした。仕方なく先に食べ始めることにした主人公。しばらくすると、SNSの投稿がようやく終わったママ友ですが…。出典:CoordiSnapママ友から「いいねをして」と言われ、主人公が「家に帰ったらしておくね」と返事をします。ところが、ママ友は「今すぐして!」と催促してきたのです。「食べ終わったら見る」と言っても、ママ友は今すぐいいねをしてほしい様子。ママ友の圧に負けた主人公は、スマホを取り出していいねをすることに…。それを見たママ友は、やっと料理を食べ始めます。ママ友のSNS好きに毎回付き合わされるのかと思うと、主人公はウンザリしてしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?SNSはやっていないと伝えるSNSを楽しむのは個人の自由ですが、強制的にいいねをさせられると困りますね。「SNSをやっていない」と伝えれば、ママ友から反応を強要されることもなくなるでしょう。(40代/女性)SNSの話は聞き流す最低限のお付き合いはしますが、SNSの話になったときは聞き流すようにします。ママ友からSNSの話を聞いて、なるべく自分が疲れないようにするといいでしょう。(20代/女性)今回はSNS好きなママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月09日40代になってから、年々、疲れがたまる一方でした。独身のころはひたすら眠ることでどうにか体力を回復していたものの、45歳で結婚をしてからは以前ほどの睡眠が取れなくなり、疲労度は増すばかり。「こんな調子では50代になったら働けなくなってしまう……」と焦りと不安を感じていた私ですが、あるサプリメントを飲むことで疲れを改善することができました。更年期症状とは無縁だと思っていた40代半ばを過ぎてから、同年代の友人たちと集まると「最近、暑くもないのに汗をかく」「理由もないのにイライラする」といった更年期症状にまつわる話題がのぼるようになりました。ただ、私はみんなが話しているような症状はなく、更年期症状とは無縁だと思っていました。蓄積する一方の疲れは更年期症状かも一方、私が40歳を過ぎたころから悩んでいるのは、疲れでした。20代のころは睡眠時間が3時間程度でも平気で、徹夜をしてもすぐに体力は回復していました。それなのに30代半ばを越えたころから睡眠不足がつらくなり、徹夜をしようものなら体調を戻すのに2~3日はかかるように……。40代になってなかなか疲れが抜けないのは、年齢的に仕方がないことなのかもしれないと諦め気味でした。そんな状態でもなんとかライターの仕事を続けられたのは、独身だったからだと思います。当時、優先順位の1位は仕事、2位は睡眠のような生活を送っていました。疲れがたまっているときには最低限の仕事をこなしてこんこんと眠り、おなかがすいたらコンビニやスーパーですぐに食べられるものを買う。家事に割く分の時間とエネルギーを仕事に充当するような生活でした。ただ、45歳で結婚をしてからは生活が変わりました。6時台に家を出る夫に合わせて5時半に起きるため、独身のころのように昼近くまで惰眠をむさぼることはできなくなりました。料理は毎日、掃除と洗濯は1日置きと、独身のころとは比べものにならないほど家事をこなしています。加えて、結婚を機に都内から郊外へ引っ越したため、取材や打ち合わせに出かける際の移動時間がほぼ倍に。取材から帰ってくるとぐったりと疲れてしまい、30分ほど仮眠を取らないと何もできなくなってしまいました。そんな私に転機が訪れたのは、取材である婦人科の女医さんとお会いしたときのこと。女医さんとの雑談の中で、疲れに関する悩みをお話ししたところ、「更年期にはいろいろな症状が出ますからね」と言われたのです。きちんと診察したわけではないので断言はできないものの、先生のこれまでの臨床経験から、私の疲れは更年期症状の1つである可能性が高いとのことでした。エクオールのサプリメントを飲んで改善先生からまさかの更年期症状を指摘され、「婦人科を受診して、何か治療を受けたほうがいいのでしょうか……」とうろたえる私に、先生はエクオールという成分を勧めてくださいました。エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌の活動によって作られるスーパーイソフラボンのことで、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする成分なのだそう。そのため、更年期症状を和らげる効果が期待できるということでした。ただし、エクオールを体内で作ることができる人は日本人では約2人に1人なのだといいます。そのため、自分がエクオールを作ることができるかどうかを調べるソイチェックという検査があるのだそう。ちなみに、先生は「エクエル」というサプリメントを飲み続けているそうです。先生自身、更年期症状がラクになり、心身の調子が安定しやすくなることを実感しているとおっしゃっていました。私も早速「エクエル」を飲んでみたいと思い、ネットで購入。30日分目安の120粒入りで4,000円ほどでした。毎日4粒ずつ飲んでいたところ、1カ月ほどで疲れにくくなったことを実感。都内での取材を終えて帰宅したあと、ちょっとひと息入れただけで仕事や家事ができるようになりました。今の調子を維持できるのなら、50代になっても元気に仕事を続けられそうです。まとめ「エクエル」を飲み始めてから自分の体力にちょっとだけ自信を持てるようになりました。そこで、ここ10年ほどで10kgほど増えてしまった体重をなんとかしようと思いたち、長い間放置していたステップ台を引っ張り出して1日に30分~1時間ほど、踏み台昇降を始めました。適度に汗をかくのは気持ち良く、2カ月で体重は2㎏減。体力がついたこともあり、あと8㎏のダイエットに挑戦したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。著者/風間ひなた(48歳)1971年生まれ。職業はライター。家族は夫1人と猫2匹。趣味は家庭菜園とハーブ栽培。最近、興味があるのはハーブに関する資格と猫の健康管理に役立つ資格、それから減量。
2024年03月09日今回は、SNSで知り合ったママ友とのエピソードを紹介します。主人公は、SNSで知り合ったママ友たちとランチ会に来ていました。すると、1組の親子が遅れてやってきたのです…。SNSで知り合ったママ友人見知りだけど…遅れてやってきた親子グイグイ来るタイプのようで…子どもが走り回っているのに…人のカバンを勝手に開けてる!?ママ友たちとの交流は、子育てをする上で刺激になりますね。1組のママ友親子の行動に、引っ掛かっている主人公ですが…。お店の中で走り回った挙句、勝手に人のカバンまで開けてしまったママ友の子ども…。迷惑行動はこれだけでは終わらなかったのです。作画:nanakichisan原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月04日私の息子が写った写真を、勝手にSNSへ投稿したママ友。顔がはっきり写っているし、本名までも記載……。やめてほしいと伝えたところ、ママ友はまさかの発言をしてきて……。 そんな理由で子どもの写真を…!?ママ友と子どもを連れて一緒に遊びに行ったのですが、そのときに撮った子どもたちの写真をSNSに無断で投稿されてしまいました。しかも、写真の中には加工アプリのかわいい文字で、子どもたちの名前まで入れられていて……。さらに、ママ友の子どもがお腹を出して写っている写真まで載っていました。 SNSに対してそれぞれ考え方があるとは思いますが、子ども達の顔を隠さないどころか、名前まで公表していること、まだ小さな子どもの写真とは言え、肌の露出があるものを平気で投稿していることが信じられなかった私。「うちの子の写真を勝手にSNSに投稿するのはやめて! あと、どんな人が見ているのか分からないんだから、自分の子どもの写真を載せるときもいろいろ注意したほうが良いと思うけど……」と伝えますが、「だってこういう写真を載せるといいねをたくさんもらえるし、フォロワーも増えるんだも〜ん」と言われ、わかってもらえませんでした。 結構強めにやめてと言ったのに軽く流されたことや、子どもの写真をいいねやフォロワー稼ぎの手段として使っていることから考え方が合わないと感じたため、その後はそのママ友と子どもを連れて遊びに行くことを控えるように。今では当たり障りのない関係を保っています。 作画/さくら著者:中島 愛
2024年02月29日ある日、ママ友たちと都内のカラオケの部屋を借りてママ会をおこないました。後日、SNSを見るとそこには……。恐怖を感じてしまった出来事です。ルールを破るママがいて…ハロウィンの時期だったので子どもたちに仮装をさせて集合。SNSやインターネットに子どもの顔出しをしていない方もいたため、集合写真はSNSにアップしないという約束で撮影をおこないました。 しかし、後日SNSを見てみると、なんと、あるママのアカウントに集合写真がアップされていたのです。そのママのアカウントには鍵もついていませんでした。誰に見られるのかわからない中で、場所や名前を特定される恐れもあると思い、不安を感じてしまいました。 子どもの写真をSNSに載せるのかどうかは、感覚や価値観の違いが大きいのだなと感じた出来事でした。しかし、やはり集合写真を勝手にアップするのはマナー違反だと思いますので、今後、載せないでほしいこと、そしてどうして嫌なのかもきちんと伝えようと思いました。 作画/いずのすずみ著者:山崎瑠奈
2023年12月18日今回、ウーマンエキサイト編集部のライターがあらすじと独自目線で紹介する漫画は「SNS疲れママ」。主人公は32歳の真央。出産前はIT企業でバリバリ働いていたのですが、今は産休中です。待望の第1子とあって、妊娠中からSNSで情報収集をして理想を思い描きますが…。現実は、子どもの成長を他の子と比較しては落ち込んでしまいます…。■SNSで子育ての情報収集 理想と現実は妊娠中からSNSで子育てについて情報収集していた真央。産後についてあれこれ理想を巡らせます。しかし生まれてきた女の子・華は寝ずによく泣く子で…。お宮参りの時にも泣いてしまい、写真が撮れませんでした。■ママ友のSNS オシャレな投稿に嫉妬そんなある日、真央は、娘と同じ4月生まれの女の子の母親と仲良くなります。さっそくママ友のSNSを見ると、オシャレな投稿が…!しかも自分の娘には出来ない事も出来てしまう娘ちゃんに驚く真央。いいねを返さないといけないとは思うのですが…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレかも!?ライターが気になった場面を紹介します。■焦りや劣等感が… SNSとの付き合い方いまや子育てだけではなくSNSから情報収集するのは当たり前の時代に。そんな便利なものだからこそ、楽しく使いこなしたいものですが、キラキラとしたオシャレな投稿を目にすると、自分と比べてしまったり…。色んな情報を見たいけど気持ちは焦るし嫉妬してしまって「いいね」を返すのにも疲れてしまったという経験はありませんか?今回、そんな真央にアドバイスをくれた高校の友人との場面を紹介します。子どもの成長は様々で、十人十色。同じ子は二人とていないということに気づかされます。「育児系垢をフォローしなくても、子育てに影響しない」とは、まさに!真央が何かに気が付いた表情も印象的です。SNSでの情報収集によって心が疲れてしまう前に、気持ちが落ち込んでしまったり、焦ってしまうアカウントはミュートするなど適度な距離を取るなど「それは本当に見たいものなのか?」と、改めて自問してみるのも良いかもしれません。この後のお話で、SNSとの付き合い方の更なるアドバイスも…!▼漫画「SNS疲れママ」
2023年12月03日SNSにいろいろ写真を載せるのが趣味のママ友が誕生日を迎えました。同じマンションのママ友たちとそれぞれ誕生日プレゼントを用意したのですが、後日SNSを見て唖然としてしまいました……。わざとだよね…?彼女の家で子どもたちと一緒に誕生日パーティーをおこないました。ティーセットや有名店のお菓子をみんな出す中、私がプレゼントをしたのは子どもとお揃いでつけられるハンドメイドのヘアアクセサリー。 「自分で作ったの? すごい! ありがとう!」と言ってくれましたが、後日彼女のインスタグラムを見ると、なんと参加した4人のうち私のものだけ写真がありませんでした。聞くのもちょっと違うかなと思いながらも、彼女に写真を載せなかったことを聞いてみると「忘れてた〜。ごめ~ん」との返事。 私は、彼女の言動にとてもモヤモヤしてしまいました。そこからはママ友へのプレゼントはすべて既製品にすることにしています。 ◇◇◇ 自分の渡したプレゼントだけ写真が載せられていなかったら、悲しくなってしまいますよね。今回、ママ友は本当に写真が1枚だけ漏れてしまっただけなのかもしれませんが、誰でも簡単に写真をアップできて、不特定多数の人が確認できてしまうSNSは使い方に配慮が必要ですね。便利なSNSですが、他人の投稿に一喜一憂しすぎず、うまく付き合っていけるといいですね。 作画/ぽよ母著者:大倉りん30代、1児の母。福祉業界で働きながら、隙間時間に記事を書いている。
2023年11月26日「お風呂に入るのが面倒くさい」「お風呂に入っても疲れが取れにくい」と感じることはありませんか?今回はエステティシャンの筆者が実感している、疲れが取れにくいお風呂のNG入り方と、疲れが取れやすくなるお風呂の入り方についてご紹介します。NG習慣1.シャワーだけで済ませる湯船にお湯を溜めるのがめんどくさい、時間がなくサッと済ませたいなどの理由から、シャワーだけで済ませる人も多いのではないでしょうか。一日の終わりには、むくみ、緊張による凝りなどの疲労を感じやすいはず。シャワーで表面的な汚れを落とすことはできても、むくみや凝り、疲労感は取れにくいでしょう。短時間でも湯船に浸かることで、体が温まって血行が促進され、緊張した体をほぐし、疲労感もやわらぎやすくなるでしょう。疲れが取れにくいと感じている人は、湯船に浸かる習慣を作ってみてください。NG習慣2.寝る直前にお風呂に入る夜は、夕食や家事、リラックスタイムなどであっという間に時間が過ぎてしまいますよね。そのため、寝る直前や遅い時間にお風呂に入る人も多いのではないでしょうか。お風呂の時間を最後にすると、疲れて動きたくない、面倒くさい、時間がないという理由からシャワーだけで済ませてしまいがち。湯船に浸かる時間を確保するためにも、帰宅後は早めにお風呂に入り、一日の汚れや疲れを落としてしまいましょう。その後に夕食やリラックスタイムをまとめてとるのがおすすめです。また、寝る直前にお風呂に入ると体温が高くなり、寝つきが悪くなる可能性も。良い睡眠をとるためにも、お風呂に入るタイミングを見直してみてください。疲労回復におすすめのお風呂の入り方筆者も昔は湯船に浸からずシャワーだけで済ませていたり、寝る直前にお風呂に入ったりしていたことがあります。ですが、今は疲労回復や睡眠を意識した入浴ルーティンに変えたことで、翌日に疲労を持ち越しにくくなり、さらには夜時間を有意義に過ごせるようになりました。ここからは、筆者の入浴ルーティンについてご紹介します。1.帰宅後すぐ湯船にお湯を溜める筆者は、帰宅後すぐに湯船にお湯を溜めます。お湯の量は、浴槽の半分から半分以下くらいが目安です。お湯を溜めている間は帰宅後の荷物を片付けたり、食事の下準備をしたりして時間を有効活用しましょう。2.顔・頭・体を洗う帰宅後の体には、外気汚れや汗・皮脂などが付着しています。まずは顔・頭・体を洗って全身の汚れを落としましょう。筆者は週1回ほど、顔の角質ケアパック、ヘアマスク、体のスクラブ、ムダ毛ケアなどのスペシャルケアも取り入れています。3.ヘアトリートメントをしながら半身浴髪にトリートメントをなじませてヘアクリップなどで髪をまとめたまま、湯船に浸かります。そのときの気分に合った入浴剤を入れると、より楽しめるはず。湯船に浸かることで体の芯まで温まるだけでなく、水流がむくみや疲労をケアしてくれます。4.洗い流し、アウトバスケアヘアトリートメントを洗い流してお風呂から上がります。髪のタオルドライを済ませた後は、顔やボディのアウトバスケアを。ボディミルクやクリームを塗った後、パジャマやルームウェアを着て髪を乾かします。まとめ帰宅後は疲れているため、一度座ってしまうと動くのが面倒になってしまいますよね。筆者はその時間を湯船に浸かる時間に充てたことで、しっかりバスタイムを確保できるようになりました。ゆっくりお風呂に浸かるようになってからは、疲労を翌日に持ち越しにくくなり、さらにはお風呂上がりのリラックスタイムにも余裕ができて、良いこと尽くめだと感じています。疲れが取れにくいと感じている人は、ぜひ一度試してみてくださいね。©polkadot/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock ©Liza5450/Adobe Stock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年11月12日皆さんは、ママ友に腹が立ったことはありますか?今回は、ママ友のSNSに怒りを覚えた女性のエピソードを紹介します。イラスト:のりぬこお見舞いに来てくれたママ友から…SNSを見ると…悪口に思わず激怒!距離を置くことを決意SNSを使って、悪口を書くとは衝撃ですね…。朝忙しいママ友の気持ちも理解できますが、悪口を言われたときのショックは大きいでしょう。場合によっては、ママ友との距離を置くことも必要かもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月10日皆さんは、SNSを使っていますか?今回は、SNSに積極的なママ友のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:おかずSNSに積極的なママ友ママ友の別垢を発見私生活の不満ばかり私との会話の内容も…ママ友の別垢を見つけてしまった主人公。別垢で自分の愚痴を書かれていたなんてショックですよね。ママ友とは適度な距離感でお付き合いするのがいいのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月08日三連休にたっぷり遊んだり休んだりしてリフレッシュしたはずなのに、連休明けになるとだるさや疲れが残っている……という人はいませんか?連休明けで疲れが取れていないときは、背骨を動かすエクササイズがおすすめです。やればやるほど全身が整い、スッキリとした体型も目指せるエクササイズを、ヨガインストラクターの筆者がご紹介します。重心が下がっていませんか?連休中にリフレッシュしたはずなのに、連休明けに疲れが取れないのはなぜでしょうか?実は体は、動かしすぎても動かなさすぎても疲れやすいもの。その原因として、背骨の動きの悪さが考えられます。姿勢が崩れると、背中が丸まったり骨盤や肋骨の位置が歪んだりしやすくなります。そのアンバランスさで腰や背中がバキバキになり、背骨の動きが妨げられることも。背骨がスムーズに動くようにすると、凝り固まった筋肉が緩んで動きが軽やかになり、重心が下がって重たくなった体がスッキリします。だるいときほどよく効く背骨のエクササイズを取り入れて、背骨の動きを良くしながら、姿勢の崩れからくるポッコリお腹や背中のぜい肉、お尻のたるみにもアプローチしていきましょう。動きはたった2パターン! 背骨にアプローチするエクササイズ1.両腕を前に伸ばして正座で座ります。2.上半身を倒し、両腕は前方へ伸ばしていきましょう。3.まずは深呼吸。背中や腰に息が入って膨らんでいく感覚がわかるまで続けます。4.息を吸うタイミングで、お尻から胴体を前方へ押し出すようにします。5.両腕で床を押し込み、上半身を引き上げます。このとき、肩がすくまないように注意!みぞおちからお腹が伸びているのを確認しましょう。6.お尻が自然と引き締まる感覚を維持。吐く息のタイミングで元の姿勢に戻ります。これを10回繰り返しましょう。腰ではなくお腹を伸ばす上体を伸ばして背骨をそらすときは、前方へ顔を向けることが大切です。上を向くと肩がすくみお腹が床方面へ落ちてしまうので、腰が反ってしまいます。床を押す力で肩甲骨と肩を下方へ下げてやると、胴体で体を支えられるので、背骨がしなりつつも腰を守れますよ。お腹やお尻に自然と力が入っていればOK!目安は10回ですが、体力に合わせてできる範囲で行いましょう。終えた後はスッキリとし、姿勢が整った感覚が得られるはずです。©buritora/Adobe Stock筆者情報上村由夏「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにした 【マナヨガセラピー】と、日本古来の体の使い方ナンバのエッセンスを利用し、骨格を整える姿勢ケアをホリスティックな視点で体系化し全国を出張しながらレッスンをしている。 2023年より「心と体と女性の生き方」講座として心体の整え方、これからの時代のウェルビーイングを提案する【美道】講座を開講。文/上村由夏
2023年11月06日何気なく利用していたSNSが原因で、まさかママ友からクレームがくるなんて思いもしませんでした。仲良くしていたママ友から責められるなんて……。考えが足りなかった私が悪いのか……。大人になって、こんなにも人に怒られることがあるなんて私は思いもしませんでした。一緒に遊んでいたときに娘が病気に娘が3歳のころ、ベビーサークルで出会ったAさんとよく遊んでいました。そのときは、某有名キャラクターが来るイベントへ、AさんとBさんと出かけました。キャラクターの踊りと音楽に合わせて体を動かす子どもたちを微笑ましく見ていると、娘の手に赤いブツブツが。よく見ると手や足に数個ブツブツがありました。 そのころ、手足口病が流行していたことから、もしかして娘は手足口病かもしれないと思った私。「ごめん、手足口病な気がするから先に帰るね」と言って私と娘は帰宅しました。その後、病院を受診すると、やはり娘は手足口病でした。 ママ友の子どもも手足口病に!?娘の手足口病は3日ほどで回復。ちょうどそのころAさんからAさんの娘さんの写真付きで「うちの娘も手にもブツブツがあるんだけど手足口病かな? どう思う?」という連絡が来ました。私は医者ではないし、写真を見て判断できるわけではありません。 しかし、タイミング的にうちの娘の病気がうつったと思って連絡をしてきたのかなと思いました。私は「ごめん、手足口病かわからないけれど、可能性は高そうだよね。病院へ行ったほうがいいと思うよ。ひどくならないといいけど」と返信をしました。 SNSを見てクレームの電話が来たその週末、私は元気になった娘と家族でお出かけをして、その様子をいつものようにSNSに投稿しました。すると、その日の夜に突然Aさんから着信が。 「自分の娘が病気をうつして私たちは出かけられない週末を過ごしているのに、どんな神経で出かけた様子をSNSにあげているの。信じられない」というすごい剣幕の連絡でした。あまりの剣幕に怖くなり、私は「ごめんね」としか言うことができずにその電話を切りました。 Aさんは交友関係が広く、お出かけすることも多いようで、SNSはいつもキラキラしていました。そのころ手足口病が流行っており、娘にブツブツが見られた時点で、もしかしてと思った私はすぐに帰宅しました。そして、手足口病が回復するまでどこにも出かけていません。もちろん、もし娘がうつしていたら申し訳ない気持ちなのですが、回復後のお出かけをSNSに投稿したことでこんなに責められるとは思いもしませんでした。 その後、Aさんは以前のように仲良くしてくれました。しかし、私はAさんが怖くなってしまいそのまま疎遠に……。今では、自分の家族はもちろん、周りに体調不良の人がいるときなどは、SNSへの投稿も控えるように気をつけています。いつも気軽に利用していたSNSですが、誰からでも見られることを再認識し、SNSの活用の仕方を見直す出来事となりました。著者:柚木 はるかワンオペ2歳差育児の幼少期を乗り切り、現在は小学生2児の母。作業療法士パートをしながら家でもできるモンテッソーリ教育を実施中。「遊び」「子育て」を中心に執筆活動もしています。
2023年10月05日■憧れの美人ママに勧められてSNSを始めてみることにSNSを見ると、「オシャレ親子コーデ」「子連れキャンプ」「一流シェフを呼んでホームパーティ」など、子育て中でも楽しめるキラキラした投稿がたくさんあり、菜緒もやってみたくなりました。詩織さんとつながっていることで、他のママ友ともSNSでつながり、フォロワーも増えました。菜緒が趣味で作っている親子お揃いのヘアアクセサリーやテーブル小物が好評で、オーダーされるようにもなりました。“誰かが注目してくれる”ということが、菜緒を元気にしてくれたのです。もしかして私の悪口…?SNSのチェックがやめられない!投稿直後、タイミングよくつぶやかれる詩織さんの言葉を見て「私のことかもしれない」と血の気が引いた菜緒。でも、保育園で会うといつも通り仲良く話していたし、「勘違いだ」と思うことにしました。しかし数日後、詩織さんはこんなつぶやきを投稿してきたのです…。詩織さんのつぶやきだけでなく、菜緒はほかのママ友のつぶやきも気になるようになりました。すると「私のことかも?」と思えるつぶやきを見つけてしまったのです。「もしかしたら、みんな私のことを陰で笑っているのかも…」そんなふうに思いはじめたら気が気じゃなく、3分に一度はみんなの投稿をチェックせずにいられなくなりました。そして、イライラで夫に八つ当たりする日が増え娘との時間は減っていきました。次第に菜緒は家事も育児もままならなくなっていったのです。こちらは投稿されたエピソードを元に2020年10月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■SNSの使い方には注意!大人もネットリテラシーが必要まずは、菜緒のようにSNSにハマってしまう人に対してのコメントをご紹介します。共感できないという人が多い一方で、人を不愉快にさせたり、個人情報が特定されるようなことを投稿している人はよくないという意見も。・SNSのためにお金かけて夢中になれる人の気持ちが全くわからない。・私もインスタでママ友トラブルあってしんどいから、めっちゃわかるわー。・そもそもSNSをやらなければいいと思う。ママ友でSNSをやっている人は必ず誰かのSNSに文句をつけている。他人の生活の投稿を見て何が楽しいのか理解ができない。・チャットとかSNSでは相手の顔が見えません。ホームページでもブログでもSNSでも自分のサイトは城です。 他人を不愉快にさせるのはよくないです。・SNSは確かに気になるけれど、私もそんなにこまめになんて、やらない方がいいと思います。・30代以上の方のママ世代のネットリテラシーが心配です。アイコンなどで近所の人だと分かってしまうこともありますし、子どもの写真や近所の写真を無加工でネット上にあげることに危機感をもってほしい。誰が見てるか分からないので、内輪のノリで盛り上がるのではなく、投稿する前に内容を見直した方がいい。次にご紹介するのは、実際に体験したSNSやLINEでの小さなトラブルについてです。1つは近所の人が投稿していた自分の悪口を見つけてしまったというもの、もう1つは自分との約束を断ったママ友が、SNSで他の人と遊んでいるのを知ってしまったというもの。SNSは知らなくていいものも知ってしまう道具なのかもしれません。・マンションの上の階の人とトラブルがありました。 マンションを購入したら、上の階から夜になっても子どもが走り回ったり、おもちゃで床に引きずる音がすることがわかりました。管理会社に相談すると「こちらでは張り紙はできるが、直接注意できない」と言われました。引越しのご挨拶に伺いましたが、出てもらえなかったこともあり、面識がなかったので仕方なくポストに「夜は静かにしてほしい」という内容の手紙を書いて入れました。 後日、SNSで何気なく「騒音 対策」と検索したら、手紙を入れた日の書き込みで「騒音なんて感じ方による。子どもなんて騒ぐものだし、対策しようがない!引越してきたときから挨拶もないおかしな人だから、ほんと嫌」という書き込みを見つけてしまいました。アイコンが上階のお子さんの写真だったことや、投稿している写真が近所の公園で、上階の方だと判明しました。騒音で困っているのに分かってもらえなかったと腹が立ちました。・LINEや電話をしても、返信がないとか返信が遅いことがよくあるママ友がいます。遊びに誘っても忙しいからと断られ、忙しいなら仕方ないと思っていましたが、SNSではどこどこで誰々と遊んだということがあげられていて、よく読めば 突然のお誘いだったと書かれていたり…。私は数週間前にお誘いしたり、数日待っても何の返信もないことが多いのに、どうして?と思うことがよくあり、かなしいです。この後、SNSが気になって仕方がなくなってしまう菜緒。何事も程よい距離が大切なことは分かっていても‥。スマホやSNSが手放せない場合、意識的にデジタルデトックスをするのも良いのかもしれませんね。▼漫画「ママ友がSNSに私の悪口を!? チェック魔と化した私がハマった地獄の日々…(前編)」
2023年09月23日今回は、SNSで知り合ったママ友とのエピソードを紹介します。主人公は、SNSで知り合ったママ友たちとランチ会に来ていました。すると、1組の親子が遅れてやってきたのです…。SNSで知り合ったママ友人見知りだけど…遅れてやってきた親子グイグイ来るタイプのようで…子どもが走り回っているのに…人のカバンを勝手に開けてる!?ママ友たちとの交流は、子育てをする上で刺激になりますね。1組のママ友親子の行動に、引っ掛かっている主人公ですが…。お店の中で走り回った挙句、勝手に人のカバンまで開けてしまったママ友の子ども…。ママ友たちとのランチは、無事に楽しめるでしょうか?作画:nanakichisan原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月19日寝ても疲れが取れない、やる気が出ない……。家族に相談しても「怠けている」と思われそうと悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。しつこい疲れには、何らかの原因があるそうです。今回は、アンチエイジング専門医の黒田愛美先生に、見過ごされがちな「副腎疲労」について聞きました。教えてくれたのは…監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。★関連記事:疲れやすい、太ってきた、髪が抜ける、便秘…もしかして甲状腺疾患「橋本病」の可能性も【医師監修】まずは自分の今の状態をチェック!最初に、黒田先生による、今の自分の状態がわかるチェックリストを紹介します。「そう思う」と感じた項目にチェックを入れてください。朝、起きられない疲れやすい何かしらアレルギー症状がある低血圧でめまいを起こすことがあるコーヒーをよく飲む集中できないストレスを感じている毎日疲れてしまうひどいPMS(月経前症候群)がある塩辛いものが無性に食べたくなる軽度のうつ(やる気が出ない、落ち込みやすいなど自己判断)あなたも副腎疲労?いくつチェックがつきましたか?「3つ以上チェックが付く人は要注意。副腎疲労の疑いがあります。副腎疲労とは過剰なストレスや疲労、栄養不足などが原因で機能が低下することをいいます」(黒田先生)。副腎とは?そこで、そもそも副腎とはどんな臓器なのでしょうか。「副腎は腎臓の上にちょこんと乗っている小さな臓器です。二重構造になっていて、副腎皮質からはコルチゾール(各組織に作用して糖質・脂質・たんぱく質代謝の調節、血糖上昇作用、および抗炎症・抗アレルギー作用などの生理作用)やDHEA(50種類以上のホルモンを生成)などのホルモンが分泌されています。一方の副腎髄質からはアドレナリンやノルアドレナリン(ストレス時などに分泌されるホルモン)が分泌されています。体内環境を一定に保つためにはこれらのホルモンは不可欠で、バランスも重要です」(黒田先生)。副腎疲労はホルモン検査で調べることが可能自分が副腎疲労かどうかは、予防医学をおこなっているクリニックで調べることができるそうです。「血液検査や唾液検査をおこない、コルチゾールやDHEAの数値を見て判断します。ホルモン検査では、副腎疲労以外にも女性ホルモンの数値を調べることができるので、更年期症状かどうかも見ることができます。調べるホルモンの数や種類によって、また、クリニックによっても価格が変わりますが相場は3~5万円くらいでしょう」(黒田先生)。副腎疲労は更年期症状として放置されることも副腎疲労の主症状は疲れ。そのため、更年期症状と思い込んで婦人科を受診したり、うつを疑って心療内科や精神科を受診する人も多いそうです。「予防医学に精通している医師でないと、副腎疲労はなかなか見つけ出せないのが現状です。保険診療ではコルチゾールやDHEAの検査はしません。放置されている副腎疲労はかなり多いと思います」(黒田先生)。なお、予防医学をおこなうクリニックでは、副腎疲労と診断された場合は生活習慣のアドバイスやサプリメントの処方がおこなわれるそうです。「生活習慣のアドバイスでは規則正しい生活バランスの良い食事適度な運動良質の睡眠ストレス回避といったことを指導します。ストレス回避とは、リラックス時間を持つこと。自分なりのリラックス法を見つけておくことがとても大切です」(黒田先生)。まとめ具体的なアドバイスは、検査結果は個人で違うため、一人ひとり違うといいます。ただ、共通しているのは腸内環境の改善だそう。毎日疲れに悩んでいるなら、副腎疲労の可能性も考えてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/黒田 愛美 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2023年07月26日皆さんは、パートナーの浮気に気づいたことはありますか?今回は、浮気相手のSNSを見つけたエピソードを紹介します。女性のSNSに夫の姿が…ママ友からある女性のSNSを教えられた主人公。そこに写っている男性は主人公の夫でした。投稿は2人が親密な関係だとわかるものばかり。さらに女性のプロフィールには『秘密の恋をしているOL』と書いてありました。夫の浮気を疑った主人公は…。愛の言葉主人公は夫に、ある愛の言葉を伝えました。突然言われた夫は意味がわからず、何かの歌詞だと思っています。実はその言葉は女性が投稿に書いていた言葉だったのです。主人公に問い詰められて焦る夫。主人公は『秘密の恋』と言いながら誰もが見るSNSに投稿する女性にも、浮気をした夫にも怒っていました。浮気を認めた夫は主人公に謝罪し、女性と縁を切ることを約束したようです。それを聞いた主人公は、自分から女性に電話するため夫にスマホを渡すように言います。言い逃れできない夫は素直に従ったのでした。夫の浮気を知り…ママ友からの告発で、夫の浮気を知った主人公。夫を追い詰めて、きっぱり浮気相手との関係を清算させたエピソードでした。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月23日皆さんは、ママ友とのお付き合いについて悩んだ経験はありますか?今回は、ママ友とのお出かけで起こった衝撃エピソードを紹介します。イラスト:めぐじろーピクニック当日の朝楽しい時間を過ごしていて…ママ友の投稿を見ると…あまりの暴言にショック…楽しいイベントが一転して、大きなショックを受けてしまった投稿者さん…。互いに思いやりながら、適切な距離を保てるママ友関係でいたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月16日皆さんは、ママ友とのお悩みはありますか?今回はSNSのコメントで困ったエピソードを紹介します。(イラスト/@美歌矢)自分が1番主人公の仲良しママ友グループの1人に、いつでも自分が1番でないと気が済まないタイプのママ友がいます。ある日、主人公が家族旅行をSNSに投稿すると、ホテルの部屋に対し「お部屋のグレード1番下?最低でもデラックスルームにしないと!」とコメントが。コメントは他の投稿にも…。マウントをとりたがる出典:CoordiSnap主人公がブランド物のピアスを投稿したときには「これ、偽物じゃないよね?なんだか安っぽく見える笑」と、見下す酷いコメントを書いたのです。そんなママ友の行動に、主人公は距離を置くことを決めたのでした…。ママ友のマウントに…。毎回見下されたら嫌気が差してしまいそうです…。過剰なマウント発言はひかえてほしいものですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月07日皆さんは、ママ友とのお悩みはありますか?今回は同級生ママがしつこくSNSでつながろうとする話を紹介します。(イラスト/@23ca)娘と同じクラスの子のママ友が投稿者さんの娘が入園して少し経ったある日。同じクラスのママ友に声をかけられた投稿者さん。ママ友は投稿者さんがSNSをやっているか聞いてきました。投稿者さんはSNSは苦手で今後もやるつもりはないと答えたのです。それでもママ友は会うたびにSNSをやらないかと誘ってくるのでした…。しつこいママ友出典:CoordiSnap顔を見ればSNSをやるように勧めてくるママ友。毎回断っているのにも関わらず、しつこく誘ってくるママ友に困惑する投稿者さんなのでした。何度も誘ってくるのは…SNSをやらないと断っているのに、何度も誘われ続ける投稿者さん。あまりきつく言えない関係だと悩んでしまいますよね。ママ友とは程よく距離をとって良好な関係を築きたいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月04日皆さんは、ママ友とのお悩みはありますか?今回は同級生ママがしつこくSNSでつながろうとする話を紹介します。(イラスト/@23ca)娘と同じクラスの子のママ友が投稿者さんの娘が入園して少し経ったある日。同じクラスのママ友に声をかけられた投稿者さん。ママ友は投稿者さんがSNSをやっているか聞いてきました。投稿者さんはSNSは苦手で今後もやるつもりはないと答えたのです。それでもママ友は会うたびにSNSをやらないかと誘ってくるのでした…。しつこいママ友出典:CoordiSnap顔を見ればSNSをやるように勧めてくるママ友。毎回断っているのにも関わらず、しつこく誘ってくるママ友に困惑する投稿者さんなのでした。何度も誘ってくるのは…SNSをやらないと断っているのに、何度も誘われ続ける投稿者さん。あまりきつく言えない関係だと悩んでしまいますよね。ママ友とは程よく距離をとって良好な関係を築きたいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月02日人の投稿を見て気持ちが落ち込む、頻度の高いやりとりがしんどい、攻撃的な言葉に傷ついてしまった…。本来、楽しいはずのSNSなのに、使うことに嫌気が差してしまったという人が増加している模様。そこで、さまざまな疲れの解決法をレクチャー。主体的に使うことでSNS疲れを撃退。「SNS疲れ」という言葉が一般化するなど、SNSにまつわる悩みを抱える人は多いよう。なぜ、そうした問題が起こるのだろうか。「SNSは個人の事情を無化しやすいツールです。それぞれに違う生活を送る人たちが画面の中で並列に表示され、本当は人それぞれ苦労もあると知っているはずなのに、一枚の写真を見ただけで“キラキラした人生を送っている”と思い込んで羨ましく感じるなど、認知の歪みが起こりやすくなります。また、現実とは異なるSNS内の時間感覚に従うため、たとえ夜であっても“すぐに返信をしなければ”などのプレッシャーも生まれやすく、結果、疲れを感じる人が多いのではないでしょうか。流れてくる情報をただ消費するのではなく、“自分は何のためにSNSを使っているのか”という目的を一度はっきりとさせ、自分の判断軸を持って主体的に使うことが大事になります」(心理カウンセラー・みきいちたろうさん)「自分が投稿する際にも、リアクションを気にしすぎないことが大切です。この投稿はいいねやコメントをもらえるのか、投稿を見た人が自分を羨ましく見てくれるのかなどを考えてしまうと、期待通りの反応がもらえない時に辛くなります。SNSでのつながりがリアルで接している人間関係と近い人ほど投稿へのリアクションが気になりますが、“見る専”の人も多いため、いいねやコメントをしていなくても好意的に受け取っている人もいるはずです」(ITジャーナリスト・鈴木朋子さん)SNSにまつわる疲れから解放されたいという思いから新しいムーブメントも生まれているという。「アメリカを中心に、加工したり盛ったりしないリアルな姿をシェアするSNSが人気になっており、日本にも徐々に、その流れが到来しています」(鈴木さん)2人の専門家が、SNSを気楽に楽しむためのマインドセット法や付き合い方をガイド。心地いい距離感を見つけよう。お疲れタイプ別“お悩み解決法”一口に“SNS疲れ”といっても、人との比較、盛りたい願望、言い争いなどのトラブル、やめたいのにやめられない…などタイプはさまざま。ここでは、なかでも悩んでいる人が多いという悩みをピックアップ。疲れの主な原因と、現状と距離のとり方などの解決法を紹介します。これを読んで、気楽で楽しいSNSライフを取り戻そう!他者と比較して疲れる“みんなキラキラしていて自分がつまらなく感じる”“劣等感が刺激される”などが代表例。「多くの人がSNSにハレの日のことを投稿します」(鈴木さん)。「人は誰しも、最新のスマホを買えても服は買えないなど、何かしらトレードオフをしているもの。それを忘れてこうだと思い込むと疲れの原因になります」(みきさん)【解決法】一枚の写真がすべてだと惑わされないことが大事。「SNSは切り取られたもの、見せたい部分を見せるツールであることを改めて認識して」(鈴木さん)。「SNSの中では並列でも現実の人生はそれぞれに違い比較できません。ドキュメンタリー作品で山あり谷ありの人生を見てみては」(みきさん)自分を良く見せたいと思って疲れる自分を良く見せたい気持ちが強く、反応を期待して無理をし、疲れるタイプ。「認められると嬉しくなりますが、頑張りすぎは禁物です」(鈴木さん)。「投稿へのリアクションが自分の評価だと感じ、固執して躍起になるのでは。ただ、人は本来、多面的で複雑なもの。写真へのリアクションだけで人の本質は測れません」(みきさん)【解決法】盛らないSNSで気楽さを取り戻す。「最近、アメリカの若者の間では、盛ることがダサい、リアルへ回帰しようという新しいムーブメントが起こっています。現実を分かち合うことをテーマとした、加工なしの写真を投稿するSNS『BeReal.』などを活用して意識を変えて」(鈴木さん)頻繁なコミュニケーションが負担で疲れるすべての投稿に「いいね」をつけるなど、リアクションが負担という声も多い。「コミュニティから脱落したくないという“見捨てられ不安”が一因」(みきさん)。「職場などSNS以外にも関係性がある場合にプレッシャーを感じる人が多いよう。以前は“いいね”の数、今はリアクションに一喜一憂する人が増加中です」(鈴木さん)【解決法】思い込みを捨てて自分軸でSNSを使う。「見捨てられ不安の解消には、“他人はどうであれ自分は変わらない”という自信を持つ努力を。また、SNSの中と現実の時間軸は違うことを認識したり、“きちんとやらなきゃ”という思い込みを捨て、振り回されないことがカギです」(みきさん)悪口や誹謗中傷に疲れる嫌なコメントがついたり、中傷を見て心が削られることも。「匿名性の高いTwitterはネガティブなことを言いやすく、特有のツッコミ文化もあり、巻き込まれる場合が。近年のコロナ禍など社会不安があると荒れやすくなるというデータもあります」(鈴木さん)。「他人への悪口も見ると共感し、影響を受けます」(みきさん)【解決法】非表示やミュートなど機能を活用して防御を。「攻撃的なアカウントには、非表示やミュート機能で対応を。おすすめの投稿にネガティブな内容が上がる場合も非表示に。あまりにもひどいコメントは、できる限り運営に報告して。警察への相談用にスクショを撮ることも大事です」(鈴木さん)SNSをやめたいのにやめられなくて疲れる疲れを理由にいったんSNSを離れようとするも、つい手に取ってしまうという人も多数。「SNSに依存している状態といえます」(みきさん)。「“新しい情報に乗り遅れたくない”“コミュニティにちゃんと参加している気持ちが欲しい”などと思っている人に見られがち。デジタルデトックスに失敗する人は多いです」(鈴木さん)【解決法】SNSの優先度の見直し&アイコン削除で対策を「生活におけるSNSの優先順位の見直しを。案外大したことないと気づける可能性が高いです」(みきさん)。「アカウントを消すのは大変なので、ホーム画面のアイコンを消してアクセスしづらくしましょう。通知を切るのも有効」(鈴木さん)みきいちたろうさん心理カウンセラー、公認心理師。トラウマ、愛着障害のケアを専門にカウンセリングを行う。著書に『発達性トラウマ「生きづらさ」の正体』(ディスカヴァー携書)、『プロカウンセラーが教える 他人の言葉をスルーする技術』(フォレスト出版)。鈴木朋子さんITジャーナリスト、スマホ安全アドバイザー。SNSのトレンドや安全な使い方について執筆、講演を行う。メディア出演も多数。著書に『親が知らない子どものスマホ』(日経BP)、『親子で学ぶスマホとネットを安心に使う本』(技術評論社)など。※『anan』2023年3月8日号より。イラスト・伊藤ハムスター取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年03月05日社宅に引っ越すにあたって、その場所独自のルールやママ友付き合いがあるのはネットで調べて知っていました。とはいえSNSまでチェックされるなんて…。そもそもなぜアカウントがわかったのか…本名も子どもの写真もあげてはいないのに。ハッシュタグやアカウント名…? 簡単に特定できるような情報をあげてしまっていたのかと、自分を恥じました…。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・監修: インクルーズ
2022年11月12日何気なく利用していたSNSが原因で、まさかママ友からクレームがくるなんて思いもしませんでした。仲良くしていたママ友から責められるなんて……。考えが足りなかった私が悪いのか……。大人になって、こんなにも人に怒られることがあるなんて私は思いもしませんでした。一緒に遊んでいたときに娘が病気に娘が3歳のころ、ベビーサークルで出会ったAさんとよく遊んでいました。そのときは、某有名キャラクターが来るイベントへ、AさんとBさんと出かけました。キャラクターの踊りと音楽に合わせて体を動かす子どもたちを微笑ましく見ていると、娘の手に赤いブツブツが。よく見ると手や足に数個ブツブツがありました。 そのころ、手足口病が流行していたことから、もしかして娘は手足口病かもしれないと思った私。「ごめん、手足口病な気がするから先に帰るね」と言って私と娘は帰宅しました。その後、病院を受診すると、やはり娘は手足口病でした。 ママ友の子どもも手足口病に!?娘の手足口病は3日ほどで回復。ちょうどそのころAさんからAさんの娘さんの写真付きで「うちの娘も手にもブツブツがあるんだけど手足口病かな? どう思う?」という連絡が来ました。私は医者ではないし、写真を見て判断できるわけではありません。 しかし、タイミング的にうちの娘の病気がうつったと思って連絡をしてきたのかなと思いました。私は「ごめん、手足口病かわからないけれど、可能性は高そうだよね。病院へ行ったほうがいいと思うよ。ひどくならないといいけど」と返信をしました。 SNSを見てクレームの電話が来たその週末、私は元気になった娘と家族でお出かけをして、その様子をいつものようにSNSに投稿しました。すると、その日の夜に突然Aさんから着信が。 「自分の娘が病気をうつして私たちは出かけられない週末を過ごしているのに、どんな神経で出かけた様子をSNSにあげているの。信じられない」というすごい剣幕の連絡でした。あまりの剣幕に怖くなり、私は「ごめんね」としか言うことができずにその電話を切りました。 Aさんは交友関係が広く、お出かけすることも多いようで、SNSはいつもキラキラしていました。そのころ手足口病が流行っており、娘にブツブツが見られた時点で、もしかしてと思った私はすぐに帰宅しました。そして、手足口病が回復するまでどこにも出かけていません。もちろん、もし娘がうつしていたら申し訳ない気持ちなのですが、回復後のお出かけをSNSに投稿したことでこんなに責められるとは思いもしませんでした。 その後、Aさんは以前のように仲良くしてくれました。しかし、私はAさんが怖くなってしまいそのまま疎遠に……。今では、自分の家族はもちろん、周りに体調不良の人がいるときなどは、SNSへの投稿も控えるように気をつけています。いつも気軽に利用していたSNSですが、誰からでも見られることを再認識し、SNSの活用の仕方を見直す出来事となりました。著者:柚木 はるかワンオペ2歳差育児の幼少期を乗り切り、現在は小学生2児の母。作業療法士パートをしながら家でもできるモンテッソーリ教育を実施中。「遊び」「子育て」を中心に執筆活動もしています。
2022年10月20日『クロワッサン』のお疲れ解消・体質改善メソッド8月31日、日々の疲れを解消し、疲れない体になる体質改善などを紹介する新刊『クロワッサン特別編集 お疲れ解消メソッド17』が発売された。『クロワッサン』は月2回、マガジンハウスが発行している料理、健康、ファッションなどの生活情報誌で、新刊はその特別編集版であり、84ページ、880円(税込)の価格で発売中となっている。北陽・虻川美穂子さんの人生初「腸律セラピー」長く続くコロナ禍では、多くの時間を自宅で過ごす状況が続いてきた。ずっと家の中にいるはずなのに、慢性的な疲れを感じる人も多く、運動不足やストレスがコンディション不良を招き、疲れの原因になっているのかもしれない。新刊では、まず読者が抱えている不調、柔軟性、舌の色と状態から疲労度をチェックする。続いて、疲れない体を獲得する体質改善に効果が期待できるツボ、運動、マッサージを紹介。運動不足対策では、「第2の心臓」ともいわれるふくらはぎにアプローチする血流改善法などが紹介されている。また、女性お笑いコンビ北陽の虻川美穂子さんが人生初めてとなる「腸律セラピー」を体験。このセラピーでは、体だけでなく、心の状態も改善するという。さらに体の中を整える睡眠、腸活、水分補給が解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『クロワッサン特別編集 お疲れ解消メソッド17』 - マガジンハウスの本
2022年09月06日