フジテレビ春の月9ドラマが決定。織田裕二主演で「SUITS/スーツ2」を放送することが分かった。織田さんが主演を務めた地上波連続ドラマのシリーズ化は、キャリアの中でも今作が初となる。前作は、2018年10月期に同枠で放送。ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台にした全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に、織田さん、中島裕翔、新木優子、中村アン、磯村勇斗ら出演でドラマ化。ラストは、甲斐正午(織田さん)が鈴木大輔(中島さん)に2年間のボストン留学に行くことを勧めるところで終了した。今回の「2」では、甲斐がボストンにいた大輔を突然呼び戻すところからスタート。そして、復帰のリハビリだと言い、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件を大輔に任せる…という展開に。前作に引き続き、織田さんが主人公・甲斐正午を、中島さんが天才青年・鈴木大輔を演じ、再び「幸村・上杉法律事務所」でバディを結成。今回再び甲斐を演じることになった織田さんは「こういう役を演じるのは楽しいです。また暴れまわります!」とコメントし、「あの歳の頃の1~2年は大きいので、どれだけ成長しているか見られるのが楽しみです。またよろしくです!」と中島さんとの再タッグについても語る。そして「パワーアップした“SUITS/スーツ2”。幸村・上杉法律事務所、上杉氏はシーズン1には登場しませんでしたがいよいよ復帰し、それにより物語は大きく動き出します。日常を忘れて、SUITSの世界観を楽しんでください!」とファンへ呼びかけている。また中島さんも「このドラマが帰ってくるのは、一ファンとしてもうれしいですし、またあのチームで一緒にお仕事できることがとてもうれしいです。おもしろいドラマをみんなで作れたらなと思います!」と続編への参加を喜び、「シーズン1の最後にボストンに行くことになったりと、少し原作と設定の違うところもあって、大輔は成長しているので自分もシーズン1を撮影していた時から変わったところを見せられたなと思います」と意気込み。織田さんとの再共演については「近くにいると尊敬する部分や“主演たるものこうだ!”みたいなものを感じることができるので、そういうところをバッチリ盗みつつ、自分からも何かいい影響を織田さんに与えられるようになりたいなと思います!“成長したな”って織田さんに言ってもらいたいです!」とコメントしている。なお、本作はこれまでの最長話数となる全13話を超える“月9史上歴代最長の話数”での放送が決定。通常の話数より大きく拡大し、7月まで放送(話数未定)。また、「幸村・上杉法律事務所」のメンバーや新キャストについては、後日発表予定だ。第1話ストーリー敏腕として知られる「幸村・上杉法律事務所」のパートナー弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、誰にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻す。甲斐は復帰のリハビリだと言って、大輔にある案件を任せる。それは、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件だった。同じ日、甲斐は、クライアントのひとつで、ロケットや航空機の技術開発をしている「フューチャースカイ」の社長・三津谷聡から呼び出される。そこで三津谷は、新開発した無人航空機制御システムの売却をしたい、と甲斐に告げる。全米最大の宇宙ロケット開発会社との業務提携を進めようとしている三津谷は、宇宙事業に一本化する方針を固め、新システムの売却益もそこにつぎ込む予定だという。三津谷は、今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストだ、といって最低売却価格を100億円に設定する。そんな折、思わぬ出来事が起きる。かつて甲斐とチカが弱みを握り、事務所から追い出していた事務所の共同代表の上杉一志が、復帰への意欲をのぞかせる。それは、幸村・上杉法律事務所を揺るがす、新たな闘いの始まりだった――。「SUITS/スーツ2」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月30日月9枠にて放送された日本版も話題となった人気海外ドラマ「SUITS/スーツ」のスピンオフドラマ「SUITS:ジェシカ・ピアソン」(原題:Pearson)が、「U-NEXT」にて独占・見放題配信されることが決定した。ストーリーシカゴへ引っ越し恋人マローンと穏やかに暮らしていたジェシカは、シカゴ市を相手取った住宅訴訟を起こしている最中、相手の策略にはまり、シカゴでの弁護士資格を失ってしまう。しかし突然、敵対していたはずのシカゴ市長ノヴァクから、右腕フィクサーになることを打診される。政界に進出することで愛する家族や困窮する市民を守ろうと、彼女は市長のオファーを受けることを決意するが、その思いとは裏腹に周囲から反感を買ってしまう。さらに、その背後では様々な人間たちの思惑が複雑に絡み合い、ドロドロの権力争いが渦巻いていた…。果たして、ジェシカはこの逆境を乗り越え、家族と市民を守ることができるのか――。人気ドラマ「SUITS/スーツ」凄腕弁護士ハーヴィーや天才青年マイクといった魅力的なキャラクターたちが、クール&スタイリッシュに活躍するリーガルドラマ「SUITS/スーツ」。日本では、2018年10月期に織田裕二が超敏腕弁護士、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が天才青年を演じたリメイクドラマも話題に。また、韓国でもチャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクの共演でリメイクされている。ジェシカ・ピアソンが主人公! スピンオフドラマ日本初上陸今回配信が決定した「SUITS/スーツ」のもうひとつのストーリーは、凄腕弁護士ハーヴィーや天才青年マイクの頼れる女ボスだった、ジーナ・トーレス演じるジェシカ・ピアソンが主人公。主役のひとりであるパトリック・J・アダムス演じるマイクの降板で話題となった“シーズン7”の最終話から続くストーリーとなっており、弁護士資格を剥奪されたジェシカが、法廷から政界へと活躍の場を移し、困窮するシカゴ市民を助けるため腐敗した権力に立ち向かう、爽快リーガルドラマだ。あのキャラクターも?本作では、「SUITS/スーツ」の制作陣が集結。ジーナも製作総指揮に名を連ねており、スタイリッシュな音楽に合わせてテンポよく進むストーリーや、個性的なキャラクター同士による絶妙なセリフの掛け合いなど、「SUITS/スーツ」の世界観を感じさせる要素も。さらに、人気キャラクターのハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)とルイス・リット(リック・ホフマン)がゲスト出演しており、「SUITS/スーツ」ファン必見となっている。「SUITS:ジェシカ・ピアソン」は2020年2月1日(土)12時~U-NEXTにて見放題独占配信予定(全10話)。(cinemacafe.net)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2019年12月25日現在「SUITS/スーツ」が次に迎えるシーズン9で終了することが明らかになった。放送局のUSAが発表した。「SUITS/スーツ」といえば、イギリス王室に嫁ぎ、ヘンリー王子の妻となったメーガン妃の代表作。メーガン妃はドラマの中でもパトリック・J・アダムス演じるマイク・ロスと結婚し、パトリックとともにシーズン7で番組から卒業した。現在妊娠中で、今後子育てでますます多忙になることが予想されるメーガン妃だが、イギリスのメディアの間では数百万ドルのギャラで「SUITS/スーツ」にカメオ出演し、チャリティー団体に寄付する可能性がうわさされている。このうわさやファイナルシーズンについて、「Deadline」がクリエイターでライターのアーロン・コーシュに直撃取材したところ、「いまのところ、オリジナルメンバーの誰が出演するかなんて分からないよ。イギリスのタブロイド紙のそういった話は、ぼくには一体なにがなんだか…」とメーガン妃のカメオ出演のうわさは寝耳に水という様子。数百万ドルという多額のギャラも手配していないと語っている。「いま言えるのは、ファイナルシーズンに着手して間もないから、ぼくたちがなにをやりたいかってことすら分かっていないってこと。そんな状態だから、まだ誰にも声を掛けていないんだ」とのこと。果たしてメーガン妃のカメオ出演は実現なるか…?(Hiromi Kaku)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2019年01月24日12月17日、「月9」ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)の最終回が放送され、視聴率は10.8%だった。全話平均視聴率も10.8%で、7月クールのドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の平均視聴率10.6%をわずかに上回った。「『月9』の低空飛行が長らく続き、“過去の遺産”と呼ばれたこともありました。上層部はテコ入れのため、『月9』からラブストーリーの要素を排除するようにしたんです。2期連続で2桁を記録したのは、方針転換が功を奏したのでしょう」(フジ関係者)今回の『SUITS/スーツ』主演・織田裕二(51)は、かつての金字塔『月9』の代名詞といえる『東京ラブストーリー』(91年)に主演。奇しくも、鈴木保奈美(52)も両作品で共演している。そんな2人を労う打ち上げが最終回放送の翌日の18日、都内で行われた。「視聴率が最低目標とされた2桁を維持できたことで、会は終始、和やかに行われました。一次会は有名ホールの宴会場。恒例のビンゴ大会で盛り上がっていました。2次会はカラオケで深夜0時まで宴は続きました」(参加者)打ち上げでいちばん盛り上がったのが、サプライズゲストの登場だった。「田中将大選手(30)が突如、会場に現れたんです!もともと劇中で、織田さん演じる弁護士のクライアントの1人という設定で描かれていました。最終回では田中選手と中村アンさん(31)がドラマの副音声をつとめたんです。中村さんはプライベートで田中選手と知人を介して5年前から親交があり、最終回に“緊急登板”してくれたそうです。『続編があれば、是非役者として出てみたいです』と“リップサービス”をしていました」(番組関係者)そんな縁で、田中選手は打ち上げにも来てくれたという。織田も鈴木も大喜び!「スタッフだけでなく、織田さんも記念写真をお願いして同じテーブルで談笑。保奈美さんも一緒に3人での写真撮影も。ビンゴ大会の景品としてグローブ2個とTシャツ、パーカーを提供していただきました」(前出・番組関係者)宴の終盤、フジの上層部が登壇し『第2弾をやります!』と挨拶すると会場から喝采が。「それを受けて最後にスピーチした織田さんは『やりたいですが、僕のスケジュールが埋まっていていつになるか(笑)』と冗談とも本気とも取れる返答と感謝の気持ちを伝えたそうです」(前出・番組関係者)ラブストーリー主体の“直球”だった『月9』から、マー君の伝家の宝刀、“変化球”の『月9』へ――フジの新たな変化が見えた一夜だった。
2018年12月20日大人気海外ドラマ「SUITS」の“日本版”をフジテレビ系「月9枠」でドラマ化。織田裕二、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、鈴木保奈美らが共演した「SUITS/スーツ」の最終回が12月17日にオンエアされ、多くの視聴者がその終了を惜しんでいる。甲斐正午(織田さん)は勝利のためなら手段をいとわない“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”。ある日騙され薬物の売人をさせられていた鈴木大貴(中島さん)という青年を助け、その才能を見抜き、身元を偽らせ弁護士として雇う。大貴は大輔と名前を変え甲斐と共に数々の難解な訴訟に挑んでいくことに。大輔が働くことになるファーム「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカを鈴木さんが演じ、織田さんと24年ぶりに月9再共演。大輔の元悪友・谷元遊星には磯村勇斗、大輔に好意を抱く遊星の妹・砂里には今田美桜、同じく大輔に好意を抱くパラリーガルの聖澤真琴には新木優子、甲斐の秘書・玉井伽耶子には中村アン、甲斐をライバル視する弁護士・蟹江貢には小手伸也といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐が検事時代に担当した殺人事件は冤罪だった。証拠を当時の上司・柳(國村隼)が隠ぺいしていたことを知った甲斐は大輔と共に再審請求に取り掛かる。冤罪で投獄された栗林(淵上泰史)は当然、自分を投獄した甲斐を敵視、さらに検察からもプレッシャーがかかり、真犯人と目される男の親が経営する企業はファームとの契約を切る。甲斐は再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、大輔もチカに無資格であることがバレており、これが最後の案件だと覚悟し、再審請求の壁に挑む…というのが最終回のストーリー。最終回のゲストには上白石萌音が出演。新人検事役で冤罪事件を担当、検察から激しいプレッシャーをかけられてると“ぶっちゃけ”「法曹界の深い闇を見た気がします」と話すその姿に「まさかの検事!」「今までの役と雰囲気違うねー。役者だね」「初々しい検事さんで萌音ちゃんにぴったり」などの声が上がる。1度は手詰まりとなった甲斐と大輔だが一か八かの作戦で“真犯人”から自白を引き出すことに成功。ラストは弁護士を辞めようとしていた大輔に甲斐が弁護士バッジとボストン行きのチケットを渡し、2年間留学を勧めるところで終了となった。このラストにも「2年後を強く期待してしまう終わり方」「これは2年後にまた会おうってこと?」「2期あってもおかしくなさそう」などのツイートが。「あと3シーズンはやってもらわないと」「2年後ボストンから帰ってきた鈴木先生と真琴ちゃんがどうなってるのか凄い気になる」など早くも続編を待望する視聴者からの投稿がSNSに溢れている。(笠緒)
2018年12月18日いよいよ12月17日(月)に最終話放送を迎える月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、主演として、勝つためには手段を選ばないエリート弁護士・甲斐正午を演じた織田裕二がクランクアップを迎え、万感の思いを語った。本作は、現在シーズン8が放送中の全米メガヒットドラマを原作にした痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。織田さん、中島裕翔のほか、新木優子、中村アン、磯村勇斗、今田美桜、小手伸也、鈴木保奈美ら、いま注目の豪華キャスト陣が集結している。■“秘書”中村アンがサプライズで花束贈呈先日は鈴木さん、中島さんのクランクアップが伝えられた本作。無事撮影を終えた織田さんは「良いチームだったなぁというのが実感です」とコメント。「原作が世界的な大ヒットドラマということで、撮影当初は不安やプレッシャーもありましたが、安心感のあるキャストさんやスタッフさんがいて下さったおかげで自由にやらせて頂きました」と安堵の表情を見せた。最後の撮影となったのは、甲斐を演じた織田さんと検事時代の上司・柳慎次を演じる國村隼がバーで語らうシーン。この撮影をもって「SUITS/スーツ」はオールアップ。その際には、織田さん演じる甲斐の秘書・玉井伽耶子を演じた中村さんが自身はクランクアップしていたにも関わらず、サプライズで駆けつけ織田さんに花束を贈呈した。さらに、最後の撮影が行われたのが、織田さんの誕生日でもある12月13日ということで、織田さんはクランクアップと併せ、誕生日も祝福された。■「中島くんの自然なお芝居が印象的」また、バディを組んだ中島さんについては、「原作ではバディを組む2人の年齢差が10歳くらいですが、こちらは25歳以上も離れていて(笑)。ですので、あまり細かいことは気にせず、原作の精神の部分だけを抽出して演じようと話していました」と明かす。「大輔は原作と少し設定が違うところもありましたが、その部分を中島くんが自然なお芝居で対応していたのが印象的」と語り、「あまりベタベタとした関係性ではなく、あえて突き放して、背中で見せていくということを心がけました」と、本作の甲斐の役割について触れた。■シーズン2の可能性は…「見てくださった方々の声で決まる」27年ぶりとなった鈴木さんとの共演については、「さすがと言いますか、本当に助けて頂きました」と感慨深げ。鈴木さんも、中島さんも続編について言及していたが、「出演者の僕らがどうこうと言うより、見て下さった方々の声で決まるのではないでしょうか。そういう声をたくさん頂いて、もし続編が決まるようであれば、また原作をしっかりと見直さなければならないですね(笑)。原作もシーズン2以降、加速度的に面白くなっていくので、それをやらないのはもったいないと思っています」と明かした。最終話(15分拡大)には10話に続いて市川海老蔵や、月9初出演となる上白石萌音がゲスト出演し、意外な結末を迎えることになるという。「SUITS/スーツ」最終話は12月17日(月)21時~フジテレビ系にて15分拡大放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月15日現在放送中の月9ドラマ「SUITS/スーツ」で主演の織田裕二とバディを組む「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が、先日無事クランクアップを迎えた。撮影を終え、中島さんは「終わった気がしないですね、明日もまたこのチームや織田さんと会ってお芝居するんじゃないのかなというくらい」と心境を明かしている。全米メガヒット「SUITS」を原作に描く本作。中島さんが本作で演じているのは、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)とバディを組む“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴(大輔)だ。「SUITS/スーツ」の撮影が日常の一部になったという中島さんは、「終わったんだと思うとさみしい気持ちもありますし、よくやり抜いたなと自分をほめたい気持ちもあって複雑ですね」と胸の内を明かす。また撮影を通して、織田さんとの初共演が特に印象的だったそうで、「織田さんの妥協しない精神を、現場で目の当たりにして勉強になりました。織田さんは、これまで自分が見ないようにしていたことに気付かせて下さった方で、少し生意気かもしれませんが、共に戦ってきた戦友のように感じています」と言い、「撮影をしていない控え室などで、織田さんが突然、セリフを言ってきて、よく即興劇をしかけられました(笑)。アドリブなので、大輔っぽいセリフが出てくる時もあれば、そうでない時もあって、セリフが出てこない時は“まだまだだな”と思ったり、楽しみながらやらせて頂きました」とエピソードを披露した。そして先日第10話の放送が終了し、来週いよいよ最終話が放送。意外な結末を迎えるという最終話について「最後の最後まで楽しめる演出になっていると思いますので、ワクワクしながら楽しんで頂きたいです。是非、最後まで“幸村・上杉法律事務所”を見届けてほしいです!」とメッセージを寄せ、“もし「シーズン2」の制作が決定したら?”の問いには、「最終話の撮影を終えて、自分の中でもこの先を見てみたいですし、甲斐先生とのバディ感をもっと出していきたいと思っています」と続編への意欲を示した。「SUITS/スーツ」最終話は12月17日(月)21時~フジテレビ系にて15分拡大放送。(cinemacafe.net)
2018年12月13日人気海外ドラマを織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らを迎えて日本でドラマ化した「SUITS/スーツ」。その第10話が12月10日に放送された。エリート弁護士の甲斐正午(織田さん)と身分を詐称した弁護士・鈴木大輔(中島さん)が、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していくというストーリーでこれまで放送されてきた本作。2人のほか甲斐らが勤務する「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカに鈴木保奈美、甲斐のライバル・蟹江に小手伸也。大輔の元悪友・遊星に磯村勇斗、遊星の妹・砂里に今田美桜、パラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アンといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遊星がチカに素性を明かした事で窮地に陥る大輔。チカは自分が大輔を預かることにして蟹江と共に案件を進めるよう指示する。その頃甲斐にかつての上司で最高検次長検事の柳慎次(國村隼)が近づいてくる。柳は裁判を有利に進めるため証拠隠しをしており、それを知った甲斐は検事を辞め弁護士の道を歩んだのだった。柳の不正を暴き権力の座から引きずり落とそうとする監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)は甲斐に接触、証言を求める。当初は証言を拒否していた甲斐だが、澤田が掴んでいる証拠を探るため最高検を訪れ資料を入手。そこには13年前に甲斐が担当した女子高生殺人事件の資料も。柳はその事件でも証拠隠しを行っており、容疑者は冤罪で服役していた。甲斐は冤罪を晴らすために立ちあがることを決意する…というのが10話のストーリー。明かされた甲斐の意外な過去、胸の内に秘められた熱い正義感。初めて感情を露わに激怒した甲斐の姿に「鈴木先生のピンチに感情的になる甲斐先生に胸が熱くなりました」「蟹江に迫る甲斐先生かっこよすぎて涙出た」「甲斐先生勝つことに手段選ばないけど根はとても良い人」など多数の熱い声援が送られたほか、「過去に苦しむ甲斐先生も辛い」「甲斐先生、負けないで!!」など、初めて“大ピンチ”に陥った甲斐を応援するコメントも多数。次回はいよいよ最終回、市川さん演じる澤田をはじめとする検察との闘いに「とにかく来週が楽しみ」という声が続々とタイムラインに流れ続けている。(笠緒)
2018年12月10日12月17日(月)に最終回を迎える織田裕二主演の月9ドラマ「SUITS/スーツ」で、鈴木保奈美がクランクアップを迎えたことが分かった。現在、全米ではシーズン8が放送中のメガヒットドラマを原作にした本作。“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午を織田さん、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大輔を中島裕翔が演じ、凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマとして今期の話題を牽引。本日12月10日(月)に第10話、そして17日(月)の最終話には、歌舞伎俳優・市川海老蔵が最高検察庁の監察指導部(検察庁職員の違法・不適正行為に関する内外からの情報を把握・分析し、必要に応じて事実関係の調査を行う部署)に属するエリート検事・澤田仁志としてゲスト出演する。■「単純にすごくさみしい」そんな中、本作の舞台となる「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大輔の上司・幸村チカを演じてきた鈴木さんがクランクアップ。「単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)」と鈴木さん。27年ぶりとなった織田さんとの“がっつり”共演について「今回、共演シーンが多かったので、“織田節”を堪能いたしました(笑)」と笑顔を見せ、「皆さん大人の俳優さんたちで、とても一体感のある現場でした」とふり返った。以前シーズン6まで続けたいと語っていたが、「みんな、やる気まんまんでいます」とも明かしてくれた。また、最終章のキーパーソンとなる海老蔵さんとの共演には、「楽しかったです。第10話の副音声用に、小手(伸也)さんに海老蔵さんとの共演に関するエピソードを託しておきましたので、今日の副音声を楽しみにして下さい」とアピール。「10話で加速していく、過去から繋がる複雑な案件が、最終話で“おー、そうくるか!”という展開を見せます。解決に向かう部分と、まだまだこの後どうなるんだろうというそれぞれの人間関係が、良い按配で熟成していきます」と見どころを語った。■第10話、織田裕二vs市川海老蔵のバトル勃発13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件。犯人は捕まり解決したものとされていたが、ここにきて冤罪の疑いが生じていた。そんな最中、甲斐(織田さん)のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。澤田は、甲斐の検事時代の後輩。甲斐は最高検次長検事の柳慎次(國村隼)の不正への捜査協力を求められるが、柳は甲斐の検事時代の親密な恩師であった。協力を拒む甲斐に澤田は「黙ってると先輩も同罪だと思われますよ」と挑発するが、甲斐は取り合わない。チカ(鈴木さん)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島さん)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は澤田が柳の件で動いているとチカに報告した。柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたといい、甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。そんな折、甲斐のもとに澤田がファームに直接乗り込んでくる。甲斐は澤田に余裕の応対を見せる中、澤田は柳が証拠隠しをしていたという事実を証言するように執拗に迫り、「甲斐の弁護士資格の剥奪」さえもほのめかし…。■気になる最終話は――甲斐は、澤田から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。上司だった柳が重要な証拠を隠蔽していたのだ。13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺された事件。強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、検証されるべき新証拠が柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。甲斐は栗林の再審請求することを決意。自ら起訴した事件を、自らが再審請求、弁護する前代未聞の事態に法曹界は騒然となる。すると、検察を敵に回すことになると忠告しにくる澤田。甲斐が言うことを聞かなかった場合は「検察は本気で甲斐を潰しにかかる」とはっきりと脅される。柳や澤田の手引きなのか、警察の邪魔さえも度々入り、窮地に陥る。四面楚歌の中、甲斐は、大輔と共に再審請求に向けて苦闘する。甲斐はもしこの再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、また大輔は無資格であることがチカにバレたため、最後の案件であるという覚悟で、共に臨むが…。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中(※最終話は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年12月10日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らの共演で好評放送中の月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第9話が12月3日にオンエアされた。今週は中島さんと新木優子演じる真琴とのキスシーンがあり、前回の今田美桜とのキスシーンに続く“2週連続キス”にネットが沸いている。織田さん演じる敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午はとあるきっかけで出会ったその日暮らしのフリーター青年・鈴木大貴と出会う。大貴の才能を見抜いた甲斐は、大貴に経歴を詐称させ弁護士として雇用。大貴は鈴木大輔として甲斐と凹凸バディを組んで様々な難事件に挑む…というのが本作の基本ストーリー。甲斐の上司で事務所の代表を務める幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、そのほか新木さん、今田さんはじめ中村アン、磯村勇斗らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐が「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーに昇格、その祝賀パーティーで甲斐はファームの顧問会計事務所である「YURI綜合会計事務所」所長の華村百合(石田ひかり)と、同事務所のエース会計士・大河原忠(西村まさ彦)を紹介されるのだが、百合から大河原を解雇したいという相談を受けるのだった。百合によれば大河原が経歴を詐称した無資格の会計士だということが発覚したからだと言うことだが、大輔は自分の境遇を重ねてしまい、なんとか解雇を回避する方法を模索していた。大輔の調査で大河原の身辺調査は10年前に行われたことがわかり、いまになっての解雇は不自然だと考えた大輔は、同じく3年前に「YURI綜合会計事務所」を解雇された人間に接触。そこから百合がペーパーカンパニーを作って「幸村・上杉法律事務所」から水増し請求をしていたことがわかり…というのが9話のストーリー。前回、砂里と大輔のキスを見かけた真琴(新木さん)が今回の9話では残業中の大輔にキス。これに「中島裕翔と新木優子はほんとに最高で最強」「中島裕翔くんと新木優子ちゃんの組み合わせがめちゃめちゃ好き」「初めてキスシーンを綺麗やと思った」などの声が多数寄せられている。ラストでは砂里(今田さん)を振った大輔に対する怒りに燃えた遊星(磯村さん)がチカに大輔の素性を話してしまい、次週では大輔に最大のピンチが訪れそう。いよいよ最終章を迎える「SUITS/スーツ」。そのクライマックスをお見逃しなく。(笠緒)
2018年12月03日大人気海外ドラマ「SUITS」を織田裕二&中島裕翔のコンビで月9ドラマ化した「SUITS/スーツ」の第8話が11月26日にオンエア。中島さんと今田美桜の“身長差不意打ちキス”にネットでは「美しすぎる」「身長差尊い~」などの声が上がっている。本作は敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午と織田さんが、甲斐と出会ったことでフリーターからニセ弁護士となった天才・鈴木大輔を中島さんがそれぞれ演じ、この“凸凹バディ”が数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。大輔の悪友の妹で、大輔に恋心を抱く谷元砂里に今田さん、大輔に秘かな想いを寄せるパラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐と大輔の上司で「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカに鈴木保奈美、甲斐らと同じファーム所属だが甲斐をライバル視する蟹江貢に小手伸也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大手建設会社「烏丸建設」が使っていた有害塗料による健康被害を訴えた集団訴訟。その控訴審の弁護を甲斐らが担当することになったが、相手側の顧問弁護士は甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠(山本未來)だった。甲斐仕込みの相手の弱みを叩く手法で一審の弁護士を廃業に追い込み、今度は原告団1人1人の弱みを握り訴えを取り下げようとしていた。畠中は甲斐らが作成した内部資料を携え来社、蟹江に情報漏えいを疑われた真琴は休職を命じられてしまう。さらに畠中の策略で原告団が皆和解に応じる状況に。甲斐が原告団で唯一畠中から責められなかった水原美咲(矢田亜希子)に話を聞くと美咲は「私には資格がない…」と言いだす…というのが今回のストーリー。美咲の一言から集団訴訟は大逆転。また真琴の無実も証明されるというラストだった。ラストで残業中、砂里に呼び出された大輔は、夜食のお弁当を受け取ったところで砂里から不意にキスされてしまう。キスシーンが放送されると「奥が深かった」「美しすぎる....」「絵になりすぎてもう惚れ惚れ」などの反応がネットにあふれかえる。長身の中島さんを下から覗き込むような形でのキスに「キスする時背伸びしてる!」「身長差いいね」「さりちゃんとの身長差たまらんなぁ」などのツイートも。しかし2人のキスは真琴に目撃されており、ラストに向け大輔、砂里、真琴の“三角関係”の行方も気になるところ。SNSでは「シーズン2やって欲しい」「今田美桜と新木優子との恋愛模様ももう少し描いて欲しい」など早くも“続編”を要望する声まで上がっている。(笠緒)
2018年11月27日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日織田裕二と中島裕翔の“バディ”が様々な難事件を解決、織田さんと鈴木保奈美が27年ぶりに共演していることも話題となっている月9「SUITS/スーツ」の第7話が11月19日に放送。本作は全米大ヒットドラマ「SUITS」の“日本版”としてドラマ化。“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大輔を中島さんが演じ、甲斐の上司で「幸村・上杉法律事務所」の代表・幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、ファームでパラリーガルとして働く聖澤真琴に新木優子、大輔の悪友・谷元遊星に磯村勇斗、その妹・砂里に今田美桜、甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アンといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は企業合併を巡るストーリー。甲斐はクライアントである「桜庭リゾート&ホテル」社長・桜庭庸司から、大手ホテルグループ「KJO」から合併を提案されたと聞く。大手に飲み込まれることを懸念する甲斐だが合併交渉を引き受けることに。しかし相手側の代理人弁護士は大手ファーム「弁護士法人セイント」に移籍した木次谷公一(橋本さとし)。彼の息子はかつて大輔に替え玉受験を依頼、それをネタに1話で甲斐は事件を解決していた。一方、大輔は司法試験を目指しているものの受験恐怖症に悩んでいた真琴に協力、2人はさっそく試験対策に取り組み始める。その頃「幸村・上杉法律事務所」では新人の採用面接が行われていたが、そこに大輔が替え玉受験をしていた町田日向子(石橋静河)が現れる。しかも日向子は真琴の親友だった。さらに大輔は真琴の父が「セイント」の代表・聖澤敬一郎(竹中直人)であることを知る…というストーリー。劇中では大輔が女性の替え玉までしていたことを知り、甲斐が驚いた表情を見せるのだが、ネットでも「鈴木大貴が女装?!く!わ!し!く!」「大貴の女装バージョン興味ありすぎる~(笑)」「替え玉の女装も見たかった」などの声が続々上がる。さらに次回予告で中島さんと今田さんのキスシーンが流れると「時空が止まりました」「早く来週にならないか楽しみでもう落ち着かない」などの反応多数。終盤に向けさらに盛り上がりそうな「SUITS/スーツ」。来週も見逃せない展開になりそうだ。(笠緒)
2018年11月19日大人気海外ドラマ「SUITS」の“日本版”として、織田裕二と「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、鈴木保奈美らの共演で映像化した「SUITS/スーツ」の第6話が11月12日オンエアされた。本作は“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を織田さんが演じ、甲斐と出会ったことで“その日暮らしの天才フリーター”から“ハーバード卒の新人弁護士”となった鈴木大輔を中島さんが演じ、この“凸凹バディ”が数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人のほか甲斐の上司で「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、大輔に好意を抱く谷元砂里に今田美桜、そのほか中村アン、新木優子といったキャストが顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は慈善事業も行う内海財団が轟フィナンシャルに投資した資金の回収のため、チカの命で甲斐と蟹江がチームを組むことに。しかし蟹江の暴走で轟フィナンシャルの経理部長が息を引き取ってしまう…。一方、大輔はアテナリゾートの社長・藤原一輝と娘の大学院生・華名の“親子ゲンカ”案件を担当することに。華名は社員証を偽造して父の会社に侵入、口座から1億円以上を別口座に移していた。しかも華名は天才ハッカーで大輔の素性まで調べ、父の件から手を引くように迫る。しかもその話を蟹江のアソシエイトが立ち聞き、チカに密告してしまう…というのが今回のストーリー。内海財団の案件はいったん和解で話が進みそうになるが、一輝の真意を知った華名が大輔らに力を貸し轟フィナンシャルの帳簿や送金記録を入手、20億全額の返済で決着が着く。しかも華名はハーバードの記録も改竄、大輔の秘密もバレずに済むというラストだった。今回は華名役で佐久間由衣がゲスト出演。事件の解決だけでなく大輔のピンチも救った華名に「レギュラーにして下さい!事務所で雇ってーー!」、華名を演じた佐久間さんにも「めちゃかわいかった」「佐久間由衣ちゃん最高だった」などの声が続々寄せられている。また佐久間さんは本作出演中の新木さんと以前「チアダン」で共演。今回の“再共演”に際し新木さんのインスタには2人のツーショットもアップ。2人の仲の良さが感じられるツーショットに新木さんのインスタには「二人とも大好きだからめっちゃ嬉しいです」「念願のツーショット」などのコメントが投稿されている。(笠緒)
2018年11月13日フジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』(毎週月曜21:00~)に出演中の俳優・小手伸也が、早稲田大学の学生劇団「てあとろ50’」の演出担当が初監督する映画『色の街』(19年公開予定)に出演することが決定した。この映画は、劇団てあとろ50’の森平周さん(早大3年)が監督を務め、同大学劇団の垣根を越えたキャストが集結。小手は、「早稲田大学演劇倶楽部」出身ということでオファーを受け、現役の学生キャストと共演することになった。物語の核となる、中年男性役として出演する。小手は「僕自身は早大演劇倶楽部(エンクラ)出身なんですが、当時からともに早稲田演劇界をけん引してきた『てあとろ’50』さんの記念すべき企画に参加できることをとても光栄に思います。センパイとして恥ずかしくないよう頑張ります(笑)。ご期待ください!」とコメント。主演でプロデューサーを務める黒澤優介さん(法政大3年)は「大ファンである小手さんにダメ元でオファーをしたところご快諾いただき、本当に感謝しております。大先輩とのお芝居は大緊張ですが、小手さんのパワーに圧倒されないようたくさん稽古して、現場に臨みたいと思います」と意気込みを語っている。
2018年11月12日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演し、人気海外ドラマの日本版としてこの秋から月9枠で放送されているドラマ「SUITS/スーツ」も11月5日の放送で第5話、新章に突入した。今回は副音声で同作に出演している磯村勇斗と小手伸也がトークを展開し、視聴者を盛り上げた。全米大ヒットドラマ「SUITS」をベースに日本版としてアレンジ。敏腕だが傲慢なエリート弁護士の甲斐正午(織田さん)と、甲斐に才能を見出されフリーターから弁護士となった鈴木大輔(中島さん)が、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していくという物語。甲斐が勤務する「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカを鈴木保奈美が演じ、織田さんと「東京ラブストーリー」以来27年ぶりに共演しているのも話題になっているほか、嫌味ったらしくてひねくれ者な甲斐のライバル・蟹江に小手さん。大輔のフリーター時代の悪友・遊星に磯村さん、大輔を慕う遊星の妹・砂里に今田美桜、大輔のことが気になりだしているパラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アンといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第5話は大輔の元に遊星が傷害で逮捕されたとの知らせが入り、大輔は甲斐にうそをついて遊星のもとへ向かおうとする。すると甲斐は自分が個人契約してる車を使うよう大輔に指示。大輔は運転手の赤城達男(ブラザートム)に事情を打ち明け警察署へ向かうが、その途中赤城がトラックと追突事故を起こしてしまう。トラックの運転手はかつて甲斐が顧問弁護士をしている会社と特許を巡って争った相手で、示談にしようとする甲斐の申し出を拒否。その際の会話を都合良く編集し公開してしまう。一方、大輔も遊星に借金を背負わせた相手から金を脅し取られそうになる…というストーリー。トラックの事件は大輔の驚異的な記憶力を幸いして解決。また遊星の問題も解決し窮地を救われた遊星は更生を誓うが、大輔は遊星に「もう俺に関わるな」とつらい別れを告げるというラストだった。今回は副音声で遊星を演じた磯村さんと蟹江を演じた小野さんが登場。磯村さんは自身のTwitterで「ドラマスーツ始まってるよー」「副音声も!」と告知。そのツイートに視聴者から「ちょっとやつれてる遊星、最高です」「磯村くんも一緒に観てるんだねっ 小手さんとの副音声は楽しい」「爆笑しててドラマの内容が全然入ってきません(笑)」「副音声のおかげで、普通なら聞けない役者さんや小道具のこだわりが沢山聞けて嬉しいです」などの声が続々と寄せられた。また放送後も「ここ最近見た若い役者さんの中だと演技も顔もスタイルも良い俳優さんですね。やっぱり好きですね~磯村勇斗くん」「毎週磯村くんに副音声やってほしい~」などのツイートが続々と投稿され続けており、今期は本作と「今日から俺は!!」の2作に同時出演するなど大人気俳優となった磯村さんの“副音声出演”に多くの視聴者が喜びの声を送っていた。(笠緒)
2018年11月05日チャン・ドンゴンが主演する韓国ドラマ「SUITS/スーツ」が、WOWOWプライムにて11月12日(月)より再放送がスタートすることが分かった。本ドラマは、アメリカの大ヒットドラマ「SUITS」を韓国でリメイクしたもの。6月に韓国で放送され、日本でも8月に放送。そして今回11月より再放送が決定した。現在、フジテレビ月9枠にて、アメリカの「SUITS」を原作とした織田裕二主演のドラマも放送中。こちらは、織田さん演じる“敏腕・傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴という凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマだ。今回再放送が決定した韓国版では、韓国最高の法律事務所を舞台に、弁護士たちの仕事と恋の行方をスタイリッシュに描くリーガル・ラブ・エンターテインメントとなっている。キャストには、人気俳優のチャン・ドンゴンが「紳士の品格」以来6年ぶりにドラマ主演し、傲慢だが完璧に仕事をするエリート弁護士チェ・ガンソクを好演、彼とタッグを組む天才的な記憶力を持つ新人弁護士コ・ヨヌを、「花郎<ファラン>」「家族なのにどうして ~ボクらの恋日記~」など、ヒット作に多数出演してきたパク・ヒョンシクが演じる。ほかにも、コ・ヨヌの恋の相手役でパラリーガルのキム・ジナをコ・ソンヒ、ガンソクの秘書ホン・ダハムをチェ・ジョンアン。監督は「グッド・ドクター」「推理の女王」のキム・ジヌが務めた。ユーモアあふれる会話や、法律を駆使した駆け引きを繰り広げるのも見どころの本作。現在放送中の日本版と比べながら見るのもおもしろいかもしれない。<「SUITS/スーツ」放送概要>●韓国リメイク「SUITS/スーツ」(11/12~WOWOWプライム・全16話)#1:11月12日(月)9時35分~#2:11月12日(月)10時40分~#3:11月13日(火)9時35分~#4:11月13日(火)10時40分~#5:11月13日(火)11時45分~#6:11月13日(火)12時50分~#7:11月14日(水)9時35分~#8:11月14日(水)10時40分~#9:11月14日(水)11時45分~#10:11月14日(水)12時50分~#11:11月15日(木)9時35分~#12:11月15日(木)10時40分~#13:11月15日(木)11時45分~#14:11月15日(木)12時50分~#15:11月16日(金)11時45分~#16:11月16日(金)12時55分~ストーリーチェ・ガンソク(チャン・ドンゴン)は大手法律事務所カン&ハムを代表するエース弁護士。ある日、事務所代表のカン・ハヨン(チン・ヒギョン)はガンソクをシニアパートナーに昇進させ、その条件として、部下となるアソシエイトを雇うように命じる。一方、一度目にしたものは忘れない驚異的な記憶力を持つコ・ヨヌ(パク・ヒョンシク)は、祖母の入院費を稼ぐために麻薬の運び屋の仕事をやむなく引き受ける。しかし、これはヨヌを逆恨みした財閥御曹司による罠であり、警察に追われたヨヌは、偶然通り掛かったアソシエイト面接会場に逃げ込み、ガンソクと出会う。そして、ヨヌに興味を抱いたガンソクは、彼の経歴を詐称してアソシエイトに採用。弁護士資格を持たないヨヌと敏腕弁護士のガンソクは、パートナーとして数々の訴訟を戦い抜いていく――。●織田裕二主演「SUITS/スーツ」(毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中)第5話(11/5放送)ストーリー大輔(中島裕翔)の元に悪友の遊星(磯村勇斗)が傷害事件を起こして逮捕されたとの知らせが入る。大輔は、祖母の結衣(田島令子)が転倒して怪我をしたと嘘をつき、遊星の元へと向かおうとした。すると甲斐(織田裕二)は、自身が個人で契約している車を使うよう大輔に指示。大輔は、運転手の赤城達男(ブラザートム)に事情を打ち明け、警察署へ向かった。ところがその途中、赤城がトラックと追突事故を起こしてしまう…。(cinemacafe.net)
2018年11月04日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第4話が10月29日に放送され、初めての訴訟に挑んだ大輔を演じる中島さんの演技に視聴者から高い評価が集まっている。織田さんが敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午を演じ、中島さんが甲斐にその才能を見出され経歴を偽って弁護士となる鈴木大貴をそれぞれ演じるほか、甲斐の上司で事務所の代表を務める幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、そのほか中村アン、新木優子、磯村勇斗、今田美桜らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐は東大法学部教授の退職を祝う会に出席、大手ファームに所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と接触を図る。目的は訴訟を起こされた製薬ベンチャー・ナノファーマに関する情報を得ること。実は甲斐はチカがナノファーマ代表の辛島悠紀夫とデートしている現場を目撃していた。その後、甲斐はチカからナノファーマを助けるよう命じられる。実は辛島はチカの元夫だった。大輔は蟹江が主催したクイズ大会でハーバード大トリビアのクイズに答えられずに敗れ、ボランティア案件を任せられる。それは支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護。友加里もマンションの部屋の悪臭に悩まされており、管理の問題で飼っていたウサギが死んだと主張、法廷で闘うという。辛島は立花理乃(中原果南)と共に難病の特効薬・レミゼノールを開発したが、副作用が起きたという患者たちから訴えられており、甲斐は被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に見舞金を支払い和解することを提案するが、福原は高額を提示してくる。一方大輔は友加里のマンションの管理人がマンションを転売するため、部屋のカーペットにシラミを撒いて住人を追い出していたことをつきとめる…というのが第4話のストーリー。大輔の“初陣”が描かれた今回、一度は敗北したもののマンションの管理人の裏の姿を突き止め、最後は大逆転する大輔を演じた中島さんに「今日も中島裕翔は最高にイケメンだあ~~~~~~~」「表情がね…もう俳優中島裕翔すごいや」などの声が続々と投稿される。また「大輔くんの表情の作り方がアメリカっぽさがほどよく出ていてとても良かった」「中島裕翔って高身長で演技が上手だし、もうちょっと年齢が上がって渋くなればいろんな役やれそう」など、中島さんの演技力を評価するツイートも数多くアップされている。本作をきっかけに俳優としてさらにステップアップしそうな中島さん。今後のドラマの展開はもちろん、中島さんのこれからの活躍にも注目だ。(笠緒)
2018年10月29日大人気海外ドラマ「SUITS」を月9ドラマ化した「SUITS/スーツ」の第3話が10月22日オンエアされ、織田裕二演じる主人公のライバル弁護士を演じている小手伸也の演技が「ディズニーキャラのようだ」という視聴者の声が数多く投稿されている。本作は織田裕二が“敏腕だが傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を、中島裕翔がニセ弁護士として甲斐の元で働くことになった天才・鈴木大輔役で演じ、この“凸凹バディ”が数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人の上司で「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカを鈴木保奈美が、甲斐の秘書・玉井伽耶子を中村アンが、パラリーガルの聖澤真琴を新木優子が、鈴木に恋心を抱く谷元砂里を今田美桜が、そして甲斐らと同じファーム所属だが甲斐をライバル視する蟹江貢を小手さんがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話は甲斐が愛用する時計メーカーで、自身が顧問弁護士も務める老舗時計メーカー「KAMIYA」の権力争いにまつわる物語。KAMIYAの社長が死去、後任を巡って社長の娘・静佳と取締役の安樂孝志が揉めていた。KAMIYAは職人気質ゆえに経営に弱く、安樂は甲斐が引き入れた人間。しかし社長との死後、安樂は社長や甲斐との約束を破り、国内工場を閉鎖、海外に工場を作る動きを見せる。一方、甲斐から仕事を振ってもらえず暇を持て余す大輔は真琴に仕事が欲しいと愚痴をこぼす。そんな大輔の姿を見た蟹江は大輔に世界的なゲームメーカー「BPM」のCEO兼チーフクリエーター・藤ヶ谷樹を紹介。BPMのユーザーでもある大輔と藤ヶ谷は意気投合。藤ヶ谷は当初「キモい」と嫌がっていた蟹江を顧問にすることを決める。その後、甲斐はKAMIYAの新社長に古株の工場長・岡林達樹を擁立しようと画策するが、それを弁護士としての越権行為だと考えるチカが裏で蟹江と安樂をつなげ、安樂が新社長になってしまう…というのが3話のストーリー。結果、KAMIYAの時計のコレクターだった藤ヶ谷がKAMIYAを買収、職人気質なモノ作りを尊重する藤ヶ谷の意向で岡林が新社長に就任するというラストだった。今回も放送中から様々な感想がSNSにアップされているが、視聴者のなかから小手さん演じる蟹江が“ディズニーっぽい”という声が上がっている。「蟹江のディズニー感すごくない?」「ディズニーアニメに出てきそうなおじさんなのに行動がエグい」「いい感じに腹立つ(笑)お前はディズニーアニメか」「蟹江ディズニーのバスライト・イヤー」など、独特の表情としぐさ、そして喋り方がディズニーアニメのキャラクターにいそう…という印象を与えている模様。春の月9「コンフィデンスマンJP」でブレイクした小手さんの“怪演”に多くの視聴者からの注目が集まっているようだ。(笠緒)
2018年10月22日今クール、法廷ドラマが火花を散らしている。『リーガルV』(朝日テレビ系)と『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)だ。『リーガルV』の初回視聴率は15.0%で首位!いっぽう『SUITS』は初回14.2%で第3位、(ビデオリサーチ調べ)。トップ3のうち2つが“法廷モノ”という事態となっている。まだまだ僅差ではあるものの、『SUITS』の第2話は11.1%と3.1%下落(ビデオリサーチ調べ)。ひとまず軍配は『リーガルV』に上がっている。視聴率女王・米倉涼子(43)とトレンディードラマの申し子・織田裕二(50)。どちらも主演にふさわしい役者だが、差を分けたものはいったい何なのか。ドラマウォッチャーはこう分析する。「『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)コンビの織田裕二と鈴木保奈美(52)に、中島裕翔(25)が加わって新風を吹かせる。キャスティングはかなり良いと思います。しかし海外ドラマの『SUITS』を原作としているため、独特のリズミカルな会話の掛け合いや身振り手振りが浮いているように思います。第2話はセクハラがテーマでしたが、残念ながらあまり締まりのない展開で退屈さを覚えさせるものでした」それに対して、『リーガルV』の小鳥遊翔子は『ドクターX』の大門未知子を彷彿させる。「『リーガルV』はコミカルなシーンとシリアスなシーンのメリハリがしっかりしているように感じました。ストーリー展開のテンポも良いですし、無駄がなく飽きさせない構成となっています。スタッフも『ドクターX』とほぼ同じで新境地を開拓したとはまだ言えませんが、その点を除けば、『SUITS』よりも“わかりやすい”のではないでしょうか」(前出・ドラマウォッチャー)『リーガルV』の第2話は、18日に放送予定。ここでも『SUITS』を超えたとなれば、さらに勢いに乗りそうだ。
2018年10月17日織田裕二と中島裕翔が“バディ”を組むほか、織田さんが鈴木保奈美と27年ぶりに共演を果たしたこの秋の月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第2話が10月15日に放送された。本作は全米大ヒットドラマ「SUITS」を原作に、“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)と、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴(中島さん)の凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。甲斐の上司・幸村チカを鈴木保奈美が演じ「東京ラブストーリー」以来の共演となるほか、中村アン、新木優子、小手伸也、磯村勇斗、今田美桜ら今注目の俳優たちも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大輔は「プロボノ=無料法律相談会」で、勤務先の病院の院長から受けた愛人の誘いを断ったせいで解雇されたという看護師・今日子からの相談を受ける。今日子に同情した大輔は法廷で闘うべきと彼女に告げ甲斐に報告すると、甲斐はクライアントに同情するなと反対する。だが相手が東都医科大学病院院長の海部政継だと知り前言撤回。甲斐は海部は日本医師協会の次期会長候補のため、スキャンダルを嫌って示談に応じるはず、と読んでいた。当初は甲斐の読み通り示談で話が進んだものの、今日子の弟がセクハラの件をネットニュースに流してしまい、示談はご破算、逆に病院側が看護師を訴えると言い出す…というのが2話のストーリー。先週に引き続き大輔を演じた中島さんには「今週も中島裕翔の顔が綺麗」「裕翔顔が良いな~~」「大輔くん、いちいち動きが可愛い」などの声が。劇中では中島さんがスーツを採寸する場面があり、仕立て屋の「股下102cm」というセリフに対し「長い!やべぇ!」「驚きが隠せない」「股下102…!?」など、その足の長さに衝撃を受けた視聴者からのツイートも殺到。もちろん劇中のセリフのため、中島さんの実際のサイズは不明だが、ベストジーニストを受賞したタイミングでの「股下102cm」というセリフに、多くの視聴者がリアリティを感じた模様。ネットにはいまだに中島さんの“足の長さ”に関するコメントが寄せられ続けている。(笠緒)
2018年10月15日8日に放送された俳優の織田裕二(50)主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。その初回平均視聴率が14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)を記録した。全米で11年から放送され、シリーズ8まで続く人気ドラマ「SUITS」を日本風にアレンジ。東大出身の敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と、目に映ったものを完全記憶する頭脳の持ち主であるフリーターの鈴木大貴(中島裕翔)が相棒として難解な訴訟に立ち向かう物語だ。甲斐が所属する弁護士事務所の代表弁護士・幸村チカを演じるのは、鈴木保奈美(52)。織田と鈴木の共演は91年の大ヒット月9ドラマ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりとして話題になっていた。「織田さんも鈴木さんも精力的に番宣協力してくれていました。制作サイドはなんとしても当てて話題にしたかったドラマだったので、『東京ラブストーリー』も再放送することに。女子高生など若い世代の間でも話題になったといいますから、『SUITS』の初回高視聴率に貢献できたのではないでしょうか」(フジテレビ関係者)織田といえば、役者以外のもう1つの顔が歌手。87年4月に両A面シングル「BOOM BOOM BOOM/Hold You Tight」で歌手デビュー。以後も「歌えなかったラヴ・ソング」や「踊る大捜査線」の主題歌「Love Somebody」、そして97年のアテネ大会からTBS系中継のメインキャスターをつとめている「世界陸上」のテーマソング「All my treasures」など数々のヒット曲を持つのだが……。「08年に主演をつとめた月9ドラマ『太陽と海の教室』の主題歌『君の瞳に恋してる』が現状での最新シングル。同年11月のライブ以降、歌手活動は“休止状態”になっています。納得できるまで俳優業に専念したかったようですが、ファンは10年越しの“歌声解禁”を待ちわびています」(レコード会社関係者)フジといえば、毎年年末の音楽特番が恒例。ドラマの視聴率が好調ならば、織田の出演があるかもしれない。
2018年10月10日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作にして、織田裕二と「Hey! Say! JUMP」中島裕翔がバディを組んだ新月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第1話が10月8日から放送スタート。原作ファンから織田さん、中島さんまで様々な視聴者の反応がネットにあふれかえっている。“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を織田さんが演じ、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴を中島さんが演じる本作。この“凸凹バディ”が数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマである本作。2人のほか、甲斐の上司で「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカを鈴木保奈美が演じ、織田さんと24年ぶりとなる月9再共演を果たすほか、甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アン、パラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐をライバル視する弁護士・蟹江貢に小手伸也、大貴の友人・谷元遊星に磯村勇斗、遊星の妹・砂里に今田美桜といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の第1話は30分拡大でのオンエア。スレスレの手段を取ってでも依頼人を勝利させてきた甲斐との強引な姿、悪友に騙され麻薬の運び屋にさせられそうになる大貴の日々の生活がそれぞれ描かれ、そんな2人がたまたま出会い、甲斐に能力を見出され、過去を清算、別人に成りすまして弁護士として甲斐の元で働くまでが描かれた。人気の原作に人気のキャスト、そして「月9」枠ととにかく大注目のなかスタートした第1話だが、放送後SNSに投稿されている反応をみると「織田裕二出るってだけでもひゃっほーなのに相棒裕翔くんって本当3ヶ月幸せ」「織田裕二さんのあの余裕感が凄くいい。そして中島裕翔くんの軽快さがワクワクさせる」など主演の2人への期待感あふれるコメント多数。また織田さんと鈴木さんの再共演も「織田裕二&鈴木保奈美の共演が観たいって思ったからフジテレビさんさすが」「大人になった2人も面白く見られました」と好評の様子だ。そのほかにも「磯村くん、優子ちゃん、今田美桜ちゃんってメンツが最高やね」といま注目の若手キャストが共演していることに注目した投稿も。様々なタイプの視聴者からの注目を集めてネットを騒がせた「SUITS/スーツ」第1話。今後の展開にも注目だ。(笠緒)
2018年10月08日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作に、織田裕二と中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)がバディを組む、10月期放送の新月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、本作に女優・中村アンが出演することが分かった。本作は、織田さん演じる“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島さん演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人以外にもすでに、甲斐や大貴と共に働くパラリーガル・聖澤真琴を新木優子、彼らが勤める「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカを鈴木保奈美が演じることが決定。そんな中今回新たに出演が決定したのは、「5→9~私に恋したお坊さん~」「突然ですが、明日結婚します」に続き、今回で3回目の月9ドラマ出演となる中村さん。織田さん、中島さん、新木さん、鈴木さんとはそれぞれ初共演となる。演じるのは、「幸村・上杉法律事務所」に勤め、織田さん演じる甲斐の秘書をする、頭脳明晰で人心掌握術に長け、よく気が利く玉井伽耶子。甲斐とは彼がかつて検事だった頃からの付き合いで、互いに信頼し合う仲。また、甲斐に対する深い信頼が恋愛感情からなのか、はたまた伽耶子なりの人生の楽しみ方からなのかも本作の面白みの一つだ。なお原作「SUITS」では、サラ・ラファティが演じているドナ・ポールセンがモデルとなっている。今回初共演となる織田さんについて、中村さんは「とにかく熱い方」というイメージだったそうだが、実際会ってみたら「イメージそのままの方でした。正直、勝手に少し怖い方なのかなとも思っていたのですが、とてもフレンドリーな方でした」と印象を語る。また「せっかちではないんですけど、物事をスピーディーに進めることが得意という面は、自分自身と似ているかも」と自身と役との共通点を見つけた中村さん。役柄については「日本の秘書というイメージではなくて、織田さん演じられる弁護士の甲斐に対しても敬語だけれど、対等に接している女性です」と説明し、「演じる上では、私自身も織田さんに対して物おじしないことを心がけています。全てのことを把握している女性なので、とにかく機転を利かせたり、先を読んだりということを意識しています」とコメント。「いろんな職業の方々が登場しますので、ドラマを見て“こういう職業に就いてみたい”と思って頂ける要素もありますので、楽しんで頂けたらと思います」と放送を待つ視聴者へメッセージを送っている。「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2018年09月03日織田裕二と中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)がバディを組む、10月期のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、本作に若手女優・新木優子が出演することが決定した。本作は全米大ヒットドラマ「SUITS」を原作に、“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)と、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴(中島さん)と、相いれることのない凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「トドメの接吻」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」などに出演する新木さんが演じるのは、「幸村・上杉法律事務所」に勤務するパラリーガルの聖澤真琴。敏腕弁護士の父を持ち、彼女も幼い頃から弁護士を目指していたが、司法試験に何度か挑戦したものの、肝心の本番で持っている実力を発揮できず、夢を叶えられていない…。また、右も左もわからず弁護士になった大貴にとって真琴は強い味方になり、職場恋愛に対しては慎重だが、大貴の人間的な魅力に徐々に惹かれていく――。今回の役柄について、「できる女性で自分に自信はあるものの、なかなか弁護士資格を取得できずに劣等感を抱えていて、強気で負けず嫌いだけど、どこかで一歩引いている女性」と説明する新木さん。原作ドラマでは、今年5月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルが演じたレイチェル・ゼインにあたるそうだが、新木さんは「メーガンさんは女優としてもご活躍され、私生活ではイギリス王室のヘンリー王子とご結婚されたわけですから、憧れますよね。メーガンさんはご結婚されて、イギリス国民の方々にすごく愛されているので、私も愛される人になりたいなと思います」と言い、「同じ月9ドラマ“コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON”の半人前な横峯あかりのイメージが皆さんの中で強いと思いますので、この作品では新たな一面を見せられたらな、と」と意気込みを見せている。今回が初共演となる織田さんについては「厳格でストイックで緊張感のある方というイメージを持っていましたが、初対面の際にもすごくニコニコされていて、良い意味でイメージが変わりました」と話し、一方、『僕らのごはんは明日で待ってる』以来の共演となる中島さんについては、撮影初日をふり返り「最初のシーンが一人きりではなく、中島さんと一緒のシーンで、本当に心強かったです」とコメントしている。現在放送中のTBS系ドラマ「チア☆ダン」にも出演中の新木さん。ドラマ出演が続く新木さんの活躍にも注目したい。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月28日10月放送スタートのフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」に、女優・鈴木保奈美が出演することが決定。主演の織田裕二と「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりの共演を果たす。本作は、大ヒット海外ドラマ「SUITS」を原作とし、織田さん演じる“敏腕・傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴という凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回新たに出演が発表された鈴木さんが演じるのは、日本の四大弁護士事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大貴の上司・幸村チカ。自腹を切って甲斐をハーバード大学に留学させ、優秀な弁護士に育て上げた経緯があり、甲斐にとっては唯一頭が上がらない人物でもある。1994年放送の「この世の果て」以来、24年ぶりの月9ドラマ出演となる鈴木さんは、「“24年ぶり”という数字を聞くと、“わぁ~(驚)”で終わりなんですけど(笑)、私個人にとっては24年という長いブランクがありながらも、お声がけ頂けるということに感謝しかありません。と同時に、“お前、24年、何をやっていたんだ!”と言われないように(笑)、24年前とは違う“鈴木保奈美”をお見せしなければならないと思います」とコメント。また、主演の織田さんとは恋人役を演じた「東京ラブストーリー」から27年の時を経て、今回は同じ職場の上司と部下役で再共演。「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした。織田さんのその後のご活躍を拝見していて、27年ぶりの共演をとても楽しみにしています」と久々の再共演にわくわくしていると話している。なお、鈴木さんが弁護士役を演じるのは、今回が初。「今回のドラマは原作のドラマを見ていても、良い意味でゲーム感覚のように思います」と作品の印象を語った鈴木さんは、「ものすごくインテリジェンスの高い者同士が、法律を使ってゲームをしているような面白さがこのドラマの魅力ではないかと思うので、堅くて真面目な弁護士というよりは、少し力の抜けた遊び心を感じさせられるようなイメージで演じられれば良いなと考えています」と語っており、どのようなキャラクターに作り上げられていくのか楽しみだ。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月20日織田裕二と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)の共演で、大人気海外ドラマをリメイクする10月期フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。織田裕二が超敏腕弁護士!中島裕翔が彼とコンビを組む天才青年!そのシチュエーションだけでも心躍るが、そもそもオリジナルはどんな作品?待望の日本版放送を前に、まずは本家をチェックしておこう。「SUITS/スーツ」ってどんなドラマ?オリジナル版「SUITS/スーツ」は、2011年から米ケーブル局USAネットワークで大ヒット放送中のリーガルドラマ。ニューヨークの敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、運命的な出会いを経て彼の部下になった天才青年マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)が活躍する。全米では先月からシーズン8の放送が始まっているほか、登場人物のひとりを主人公にしたスピンオフシリーズの制作も進んでおり、シリーズ8年目を迎えたいまも勢いは健在。日本をはじめとする海外での人気も高く、韓国ではチャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクの共演でリメイクされている。メーガン妃も7年にわたって出演!視聴者の投票で選ばれる“ピープルズ・チョイス・アワード”の候補に挙がるなど、ドラマ好きなら誰もが知る「SUITS/スーツ」。しかし、2016年の10月、出演者のひとりであるメーガン・マークルと英ヘンリー王子の交際が明らかに。それをきっかけに「SUITS/スーツ」は、普段はドラマをあまり見ない層にも知られるシリーズとなった。いまや王室入りしたメーガンがドラマ内で演じているのは、ハーヴィーやマイクと同じ弁護士事務所に勤めるパラリーガル(弁護士アシスタント)のレイチェル。マイクと恋に落ちる役どころでもあり、王室入りするまでの7年間、メーガンはレイチェルを好演し続けた。ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式には「SUITS/スーツ」の主要キャストも全員出席し、元共演者を祝福している。男2人の最強バディ感と“秘密”の共有こうして幅広い層に抜群の知名度を誇るドラマとなった「SUITS/スーツ」だが、もちろん中身の面白さなくしてリメイクなど成り立たない。超敏腕弁護士ハーヴィーと天才青年マイクの物語は、誰もが見ていて楽しめるもの。ハーヴィーの経験とマイクの頭脳が2人を最強バディへと導き、様々な案件を解決していく様にスカッとさせられる。また、ハーヴィーとマイクの関係が単なる上司と部下を超えているのは、バディ結成の経緯にあり。ある事情で弁護士資格を持てないマイクを雇うため、ハーヴィーは彼の経歴詐称に一役買うことに。“秘密”を共有することで親密さが増す2人の関係、それによって彼らが抱えるスリルが、見始めたらやめられない中毒性を生む。さらには、ハイブランドのスーツと高級車を愛するスマートガイのハーヴィーと等身大でナチュラルなマイクが、時間を共有するにつれて互いに影響を及ぼし合っていくのもポイント。果たして、日本版の2人はどんなケミストリーを見せてくれるのか?楽しみが止まらない。賢い男たちは、会話もおしゃれでユーモラスまた、オリジナル版「SUITS/スーツ」の魅力のひとつであり、ハーヴィー&マイクを語るうえで欠かせない特徴として挙げられるのが、彼らの交わすユーモラスでウィットに富んだ会話。圧巻の話術で第一線を走るハーヴィーと頭の回転が人一倍速いマイクは、ヒネリの効いた「ああ言えばこう言う」をリズミカルに繰り返す。しかも、言い合いをするほど仲良しな2人の共通点は、大の映画好きであること。「俺は今日休む!」とハーヴィーが突然言い出せば、「ハーヴィー版『フェリスはある朝突然に』(※仮病で学校を休む高校生が主人公の名作青春映画)だね」とすかさずツッコむマイク。そんな調子で名作映画の台詞を引用したり、小ネタを披露しながらシネマトークを楽しむ彼らのじゃれ合いがかわいらしい。日本版では、ぜひ日本映画をフィーチャーした映画トークを期待したい!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月08日10月期のフジテレビ系月9ドラマは、大人気海外ドラマ「SUITS」を原作とした「SUITS/スーツ」を放送することが決定。織田裕二が「太陽と海の教室」以来10年ぶりに月9ドラマ主演を務め、共演に「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を迎えバディを組む。■ストーリー都内の大手弁護士事務所「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、事務所内でもトップクラスの稼ぎ頭だが、その傲慢な性格が災いし、人にやっかまれることもしばしば。ある日甲斐は、上司から昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示され、秘書と共に新人採用の面接会を開くことに。そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と一度見たものは決して忘れないという驚異的な記憶力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしの生活を送り、様々な業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(中島裕翔)。当初は、悪事に手を染めていた人間は採用しないと言っていた甲斐だったが、大貴の驚異的な記憶力と頭脳を評価し、自らのアソシエイトとして採用することを決意。弁護士資格を持たない彼の経歴を詐称することを提案し、自らの部下に。こうして秘密を共有した2人は、常に対立しながらも、数々の厄介な訴訟を解決していくことに――。■原作はあの人気海ドラ!原作の「SUITS」は、アーロン・コーシュが企画し、「USAネットワーク」のために「ユニバーサル・ケーブル・プロダクションズ」が制作した大ヒット作。ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士・ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と 、彼の才能あふれるチームの面々が様々な訴訟に挑む弁護士ドラマだ。2011年6月に全米で放送が開始され、初回視聴者数460万人超を記録。現在シーズン8が放送中の同シリーズだが、今回月9ドラマで放送される本作は、「SUITS」のシーズン1を原作としており、ハーヴィー・スペクターと彼の若きアソシエイトのマイク・ロスの出会いから、2人が手強いチームとなり、さまざまな訴訟を解決するまでの活躍ぶりを追う。■織田裕二×中島裕翔、“敏腕弁護士”と“天才フリーター”の凸凹バディ!敏腕弁護士だがかなり傲慢な性格の主人公・甲斐正午を演じるのは、“弁護士役”は「正義は勝つ」以来23年ぶり、2度目となる織田裕二。そして、ある日甲斐と出会うことになる、頭脳明晰だがその日暮らしの生活を送っている鈴木大貴役には、「刑事バレリーノ」『ピンクとグレー』など俳優としても活動する中島裕翔が演じる。今回の役どころについて織田さんは「ムダを嫌い、経験と判断力を備え、合理的に物事を進めるタイプですが、イタズラ好きな少年っぽさも魅力です」と説明し、2度目の弁護士役ということについては「同じ弁護士ですが、『正義は勝つ』のように法廷ものではなく、今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは?と思っています」とコメント。原作ドラマは自身も好きだという中島さんは、「マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいですが。スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを原作の名に恥じぬよう作り上げていきます」と意気込み。また、弁護士役は初挑戦となる中島さん。「原作を見ている時から難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています」と現在すでに準備中だと明かしている。■初共演に2人共「楽しみ」また、今回バディを組むことになる2人だが、今作が初共演。織田さんは「“天才・鈴木大貴”を彼がどう演じてくれるかとても楽しみです。難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています」と中島さんについて話し、一方の中島さんも「織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くてカッコいいと思うので楽しみで仕方がありません。役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!」と語っている。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月02日ニューヨークのエリート法律事務所を舞台に、敏腕弁護士のハーヴィーと天才的頭脳を持つマイクが活躍する最強のバディ・ドラマ「SUITS/スーツ シーズン5」が、2月8日(水)よりDVDリリースされる。それに合わせて、本作のDVDに収録されている特典映像からNG集の一部を初公開。英国王室ヘンリー王子の恋人として注目を集める、“レイチェル”ことメーガン・マークルのキュートな素顔も垣間見られるNG集となっている。本作は、『ボーン』シリーズのダグ・リーマンと、人気脚本家アーロン・コーシュが生み出すキレのよいセリフと軽快なテンポ、予測不可能な訴訟劇、キャラ設定からファッションまで…すべてが絶妙のバランスで楽しめる、“イッキ観”必至のドラマ。主人公はハーバード・ロー・スクール卒で自信家のカリスマ弁護士ハーヴィーと、そのアソシエイト(助手)になった驚異的な記憶力を持つマイクというコンビ。第1話から、いきなり「ゴシップガール」のシリーズ最高視聴者数を超え話題になり、いまやUSAネットワーク局の看板ドラマとなった人気シリーズだ。今回お披露目されたのは、本作のDVDに収録されている特典映像のうち、NG集の一部。英王室のヘンリー王子の恋人として、2016年「グーグルで最も検索された女優部門」第1位に輝き、ファッションアイコンとしても注目されるレイチェル役のメーガン・マークルのキュートな笑顔や、ハーヴィー役のガブリエル・マクトとマイク役のパトリック・J・アダムスのお茶目なNGシーンも必見となっている。映像では、レイチェル(メーガン・マークル)に問題が発生し、不安を抱える中、同じ法律事務所で働くドナ(サラ・ラファティー)が、「1人で抱え込まないで、私がいる」と言いながら、安心させるように膝をさするシーンで、茶目っ気たっぷりにメーガンの胸にもタッチ。メーガンも「くすぐったい」と笑顔でこたえ、キャスト同士の仲の良さが伺える。また、メーガンは、婚約者であるパトリック演じるマイクと向き合って会話するシーンでは、笑いが止まらずNGを連発、「ガブリエルのせいだな」とこぼすパトリック。そして、ガブリエル演じるハーヴィーとのシーンでは、ガブリエルが何度も台詞を言い間違えNGを出すと、「短いのに」と笑顔でツッコミ。撮影スタート直前にはカメラに向かってウィンクするなど、メーガンがサービス精神旺盛で、現場のムードメーカーとなり、雰囲気を明るくしている様子がよく分かる。そんな彼女の飾らないキュートな素顔に、王子も惹かれたのかもしれない。なお、DVD特典映像には、本映像のほか、未公開シーン、撮影現場の舞台裏:家族の絆、「ドナを巡る人間模様」も収録されている。「SUITS/スーツ シーズン5」DVD-BOX(8,000 円+税)は2月8日(水)より発売、レンタル同日開始。発売元・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ](C) 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2017年02月07日伊藤英明が主演するWOWOWの連続ドラマW「罪人の嘘」と、大ヒット海外ドラマ「SUITS/スーツ3」のコラボ企画が決定。伊藤さんが、「SUITS/スーツ3」第11話に登場する水泳選手マイケル・フェルプスの日本語版吹き替え声優としてアフレコに挑戦したのだ。連続ドラマW「罪人の嘘」は、躍進し続ける悪名高い高級弁護士の栄光と闇を描いたリーガルサスペンス。主演の伊藤さんのほか、滝藤賢一や木村佳乃、中村蒼、松重豊、筒井道隆、仲代達矢など豪華キャストが脇を固める本格社会派ドラマだ。一方の人気海外ドラマ・シーズン「SUITS/スーツ」は、ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、ハーバード・ロー・スクール卒で自信家のカリスマ弁護士ハーヴィー・スペクターと、そのアソシエイト(助手)になった驚異的な記憶力を持つ青年・マイクのコンビが、困難な訴訟に挑んでいくスタイリッシュ・サクセスストーリー。全米USA局で昨年より放送された第3シーズンをWOWOWが日本初放送する。“法律”というテーマを描いた、この日米の2作品。「罪人の嘘」で悪名高き高級弁護士を演じる伊藤さんが、法律事務所を舞台にした海外ドラマ「SUITS/スーツ」の大ファンということから実現した今回のコラボ企画。伊藤さんは、「SUITS/スーツ3」第11話(8月25日放送)に登場することで話題の水泳選手マイケル・フェルプス役(本人役の出演)の日本語吹き替え声優として特別ゲスト出演する。すでに、カリスマ弁護士ハーヴィー(声:桐本琢也)と同僚のデーナ・スコット(声:甲斐田裕子)、マイケル・フェルプス(声:伊藤英明)が一堂に会するシーンのアフレコも収録済みだとそう。また、本企画と連動したスペシャルWEBページも本日からオープンし、番宣映像も7月20日(日)から放送予定とのこと。連続ドラマW「罪人の嘘」は8月31日(日)スタート/毎週日曜22:00~(全5話)※第1話無料放送海外ドラマ「SUITS/スーツ3」は毎週月曜23:00~(吹替)/毎週火曜0:00(字幕)※伊藤さんが出演する第11話「父への思い」は、8月25日(月)放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年07月17日