「数あるオファーの中から次の出演作をじっくり選んできた二階堂さんですが、7月クールのTBSドラマで“初”の主演が決まりました。これまでも民放ドラマの主演はありましたが、すべてダブル主演作。今作は初の単独主演でひねくれ男子高校生と恋に落ちるバツイチ女性を演じます」(テレビ関係)こう語るのはテレビ局関係者。平均視聴率20%越えと好評だった朝ドラ『エール』(NHK)でヒロインを務めた二階堂ふみ(26)の待望の次回作が決定した。11月27日の『エール』終了後は、大晦日の『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務め、高い司会力が各界から絶賛されたことも記憶に新しい二階堂。その後、しばらく表舞台からは遠ざかり、4月9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で久しぶりのテレビ出演を果たした彼女だが、女優復帰作に選んだのは“人気漫画の実写ドラマ“だという。「『プロミス・シンデレラ』という漫画の実写ドラマで、二階堂さんは主演として内定しているそうです。『恋はつづくよどこまでも』や『この恋あたためますか』を放送したTBS火曜22時枠の連続ドラマで、意外にも二階堂さんが連ドラで単独主演する初めての作品になるといいます」(前出・テレビ局関係者)ウェブ漫画配信サイト『裏サンデー』で配信中の『プロミス・シンデレラ』。二階堂が演じるのは不倫した夫から離婚を切り出され、路上生活を強いられることになった専業主婦・早梅。そんな早梅のもとに現れた性格のねじ曲がったお金持ちな高校生・壱成の豪邸でひょうんなことから居候生活を始める異色のラブコメディーだ。窪田正孝(32)を支えた『エール』での好演も、主婦役の決め手となったようだ。「配信されるたびランキング上位に入り、SNS上でも“バツイチアラサー女子と男子高校生”のハッシュタグが盛り上がる若者に大人気の作品。元専業主婦の役ですが、朝ドラでの演技も高く評価されていたといいます。近年TBSは今回放送される火曜22時枠に若い視聴者を取り込もうと“旬”な俳優をキャスティングしています。壱成役には、人気急上昇中の二世俳優がキャスティングされており、そのほかにも女性人気抜群のイケメン俳優が名前を連ねているそうです」(前出・テレビ局関係者)二階堂にとっても“新境地”を開く作品となりそうだ――。
2021年04月14日「橋田さんの納骨式は4月9日に、愛媛県今治市内のお寺で執り行われました。このお寺には彼女のご両親も眠っています。遺骨は熱海の自宅からバスで現地に向かったのです。橋田文化財団のスタッフ、地元で交流のあった人たち、そして泉ピン子らが付き添いました……」そう語るのは、テレビプロデューサーの石井ふく子さん(94)。石井さんは4月4日に急性リンパ腫で逝去した橋田壽賀子さん(享年95)とは、公私にわたり親しく交流してきた“盟友”だ。橋田さんの逝去は多くの人々に衝撃を与えた。彼女を“ママ”と慕い続けた泉ピン子(73)は本誌にこう語っている。「ママはたった一人の恩師であり、泉ピン子を見いだしてくれた恩人です。いまは何だか夢の中にいるみたいです。気も張っていて、ママがいなくなったなんて思えない。しばらくは何げなく電話をかけようとして、ふといないことに気づく、そんな日々が続くと思います」石井ふく子さんも毎日1時間以上、橋田さんと電話をするのが日課になっていたという。「秋には『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の新作も放送予定で、7月には稽古に入ることになっていました。病院にお見舞いに行ったときや電話で、橋田さんは新作の構想を話してくれました。コロナ禍のためにストレスがたまった家族たちの物語です。軋轢がありながらも、『結末はハッピーエンドになる構成にしましょう』と、橋田さんは言っていたのです。最後の電話でも『渡鬼(の脚本)は大丈夫だから』と……」■「不倫と殺しだけは書くな」生涯守った夫の教え70年以上に及ぶ脚本家生活の中で多くの名作を遺した橋田さん。石井さんは、そのなかでも“最高傑作”は、’79年に放送されたスペシャルドラマ『女たちの忠臣蔵「いのち燃ゆる時」』(TBS系)だと考えている。「TBSから『戦争ドラマを作ってほしい』という依頼があったのですが、私も橋田さんも戦争を体験しているので、『戦争をテーマにしたドラマを作るのは耐えられない』と、お断りし、その代わりのように2人で作ったのが『女たちの忠臣蔵』です。赤穂四十七士の討ち入りの陰には、女性たちの犠牲があったことを描いています。当時の資料も乏しいなか、橋田さんはそれぞれ境遇や家庭環境が異なる女性たちの視点からなるドラマを書き上げたのです」戦国時代が舞台となったNHK大河ドラマ『おんな太閤記』でさえ、合戦シーンを脚本に書こうとしなかったという橋田さん。ホームドラマ一筋を通した理由については、インタビューでこう語っている。《亡くなった夫(元TBSプロデューサーの岩崎嘉一氏)にも、「不倫と殺しだけは書くな」と言われていたんです。それで仕事ができなくなったら脚本家を辞めろとまで。現代のドラマは、不倫と人殺しを封じられたら、なかなか書けませんよね。でも、夫の遺言だからしょうがないんです(笑)》(『家の光』’15年5月号)橋田さんは「松竹」社員時代の習慣で、いつもできあがった脚本に赤いリボンを巻いて愛用のデスクの上に置いていた。毎回締切りに遅れたことがなかったが、石井さんによれば、たった一度だけ弱音をもらしたという。それは夫となった岩崎嘉一さんへの“恋煩い”だったのだ。「『私、シナリオが書けなくなった。まだ一行も書いていない』と、言うのです。理由を尋ねると、『好きな人ができて、その人のことが頭にチラチラして、書くことに身が入らない』と……。相手を尋ねると、私の(TBSでの)同僚の岩崎さんでした。仲を取り持ってあげたいと考え、岩崎さんに『橋田壽賀子というシナリオライターのこと知ってる?』と、聞くと、『そういえば、そんな名前聞いたことあるなぁ』と言うので、橋田さんの気持ちと電話番号を伝えたのです。後日、交際がスタートしたと聞いたときは、うれしかったですね」(石井さん)橋田さんは両親を早く亡くし、兄弟姉妹もおらず、家族というものに憧れていたという。だが、新婚生活はけっして甘いものではなかったようだ。橋田さんは当時の思い出を本誌に冗談交じりにこう語っていた。《結婚してお姑さんや小姑たち――“家族”ができたときに、つくづく「家族というのは気を使わなければいけないし大変だ」と思いました。こうした思いはすべてドラマになって、しっかり儲けさせていただきました(笑)》(本誌’15年7月7・14日合併号)慣れない人間関係に悩みながらも、家族に尽くそうと努めていた橋田さん。その在りし日の姿について、泉ピン子は次のように語った。「私がママからよく言われたのは『一に家庭、二に仕事』。かいがいしく家事をこなす姿が印象的でした。まだご主人がご存命のとき、自宅に伺うと、『ピン子にうまいものを食わしてやれ』『布団をしいてやれ』……、何を言われても返事は『はい』だけ。それでもいつもママは家庭のことをいちばんに考えていましたね」■死別後は、夫の写真とおしゃべりしていた超売れっ子作家でありながらも“仕事より家族”というモットーを貫いたのは、夫への深い感謝があったからだという。《天涯孤独で家族を知らなかった私がホームドラマ作家といわれる作品を書けるようになったのも、嘉一と結婚したおかげであった。また、嘉一は優秀なテレビ人間で、嘉一のテレビに対する感覚を、私はいつの間にか門前の小僧のように、覚えていった》(自伝『夫婦は一生懸命』光文社)夫が肺がんのために逝去したのは’89年。だがそれから30年余り、嘉一さんは遺された橋田さんの心の支えであり続けたのだ。《私は、よく壁にかけてある嘉一の写真とおしゃべりする。嘉一が気に入らないとわかっているようなことをしてしまった日は、笑顔のはずの嘉一が、ムッとしていたり……(中略)今夜もまたおしゃべりをしよう。嘉一は、ほんとうに、まだ生きているのである。私が生きている限り、私のそばで生き続けてくれるだろう》(『夫婦は一生懸命』)“こういう話を書いたら彼が褒めてくれるかな”、そんな自問は創作意欲の原動力だった。「橋田さんは東京の病院に入院していたときも、ずっと『熱海の家に帰りたい』と、言っていました。きっと岩崎さんとの思い出がたくさん残る場所に早く戻りたかったのでしょう」(石井さん)体調が一時安定し、橋田さんが亡き夫が待つわが家へようやく帰宅できたのは、逝去の前日。脚本家として、そして妻として全力を尽くしきった生涯だった。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月14日2021年4月13日に放送されたラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが語った、夫婦のやり取りが話題になっています。山里さんといえば、テレビ番組などで、妻であり俳優の蒼井優さんとの仲よしなエピソードをたびたび披露していますよね。同番組で、山里さんは夫婦で訪れたタイ料理店でしてしまった、笑えるミスを明かしました。山里亮太のタイ料理店での振る舞いに、蒼井優がツッコミ同番組でメインパーソナリティを務める赤江珠緒アナウンサーに向かって、「食事をする際のマナーを覚えないといけないと思う出来事があった」と語る山里さん。妻の蒼井さんと、飲食店でランチセットを食べた際に、一風変わった振る舞いをしてしまったといいます。向かい合う形で座っていた席で、セットに出てきた『トムヤムクン』と思しきスープを「おいしいね」といいながら食べていた2人。山里さんが食べ終わった後の皿を見て、蒼井さんが驚きの声を発します。前のほうでさ、奥さんがね「あれっ?」っつって。「スープ空っぽじゃん」って。「いや、おいしかったもん!」って。(蒼井さんが)「いやいやいや、このスープ、風味出すために茎とか固い葉っぱとか、ガンガン芯残った生姜みたいなのが結構入ってたでしょ?あれどうしたの?」って。「えっ!食べた」って。(蒼井さんが)「明らかに食べていい固さじゃないものばかりじゃなかった?」って。俺も途中で「木食ってるみたい」「木だな」と思って食べたの。たまむすびーより引用なんと、山里さんはスープに入っていた、本来は風味を出すために使われ、飲食に適したものではないハーブや根生姜をすべて食べてしまったのだとか!とても固く、容易にかめる代物ではないため、蒼井さんは「どう考えても食べるものじゃないでしょ」とツッコミを入れたといいます。完食した山里さんに対し、蒼井さんは「ちょっとこれ恥ずかしいよ。全部食べてるなんて。ウソでしょ」といい、店員が片付けに来る前に、自分の皿に残っているハーブを半分ほど分けて、夫の皿に入れたのです。(蒼井さんが)「片しに来る前に、これ分けてあげるから」って。奥さんのほうにある葉っぱと木を皿に分けてもらったの。「ダメだよ」っつって。「ごめんごめん、恥ずかしい」ってしゃべってて。メインディッシュが来て、しゃべってて、気付いたら、またそれ俺食べちゃってたのよ!器に入ってたら「入ってた」と思って食べちゃって、また奥さんが「えっどこ行った!?あれ?」って。俺「木食べてた」って。(蒼井さんから)「ねえ、虫なの?」っていわれた。たまむすびーより引用せっかく蒼井さんの皿から分けてもらったハーブや根生姜を、また無意識のうちに食べていたという山里さん。蒼井さんからは「虫なの?」という容赦ないツッコミを受けてしまったようです!山里さんの話を聞いていた番組のリスナーからは、次のような反響が続々と寄せられています。・面白すぎて涙が出た!「虫なの?」はヤバイ。・蒼井さんの冷静なツッコミがたまらない。・2人のやり取りは、面白いだけじゃなくてほほ笑ましさもある。・蒼井さんは、山ちゃんのそういうところも含めて好きなんだと思う。2人のゆかいなやり取りが、目に浮かぶようですね。山里さんが明かしたエピソードは、多くの人に笑いをもたらしました![文・構成/grape編集部]
2021年04月14日俳優の横浜流星が13日、都内で行われた「NARS新クッションファンデーション発売記念会見」に出席した。NARS JAPAN cosmeticsは、4月16日に新クッションファンデーション「ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション SPF50+/PA+++」を発売。キービジュアルに横浜を起用し、2つのビジュアルでピュアな印象とスタイリッシュな印象に仕上げている。NARSグローバルアーティストリーディレクター・伊藤貞文氏とともに登壇した横浜は、ビジュアル撮影を振り返って、「本当に楽しかったです。ピュアとクールで全く違う印象のメイクを貞文さんが仕上げてくださったので、僕自身も気持ちがすごく高まった。普段の自分とは全く違うと自分ですらすごく思うので、見てくださる方もそう思うんじゃないかなと、ワクワクしました」とコメント。映像もお披露目されると、「めちゃくちゃ素敵に仕上げていただけてうれしいです」と喜んだ。俳優としてさまざまな作品で活躍し、4月20日スタートのTBS系火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』にも出演している横浜。見た目の表現はあるか聞かれると、「ありますね。内面と同じくらい見た目はすごく大事にしています。だから極力自分っぽさを消して、ちゃんとその人として生きれるように心がけています」と答え、「今、ドラマやっているんですけど髪をバッサリ切ったり、ちょっと前の作品で目力を強くするためにアイラインを引いてもらったり、それくらい見た目にはこだわっています」と明かした。また、心身のバランスをどのように整えているかという問いに、「よく食べてよく寝る、それに尽きますね」と答え、さらに、「無になること」と追加。「日々いろんなことを考えないといけない。考えすぎると情報量が多すぎて頭がパンクしそうになるんですけど、そんなときにある種の精神統一をして、無にして気持ちをリセットして、切り替えて次の日を迎える。けっこう大事な時間ですね」と語った。撮影:加藤千雅
2021年04月13日4月12日、秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約が延期となっている小室圭さんが、小室さんの母・佳代さんの元婚約者に“解決金”を支払う意向があると報じられた。TBSの報道によると、小室さんの代理人弁護士が同日取材に応じ、小室さんが「解決金を支払うことで金銭トラブルを解決する」との意向を持っていることを明らかにしたという。小室さんの意向は、眞子さまにも伝えられていると報じられている。小室さんの母・佳代さんは’10年以降、元婚約者から複数回にわたって金銭的援助を受けており、その総額は400万円以上にのぼる。元婚約者が返金を求めていたことで、トラブルになっていた。この「金銭トラブル」について小室さんは8日、約4万字というボリュームの説明文書を公表したばかりだ。元婚約者から受けた金銭的援助について小室さんは、《解決金をお渡しして和解することができればそれがよいのでは》と考えたことがあったと記している。しかし《解決金については、これまで元婚約者の方にご提案することはしていません》とし、解決金を支払う選択はしてこなかったという。その理由について小室さんは、《早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたから》と説明している。さらに小室さんは文書のなかで、解決金による早期解決を選ばなかった理由を、次のように語っている。《借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています》「名誉の問題」発言からわずか4日で一転し、“解決金”の支払いへ――。小室さんは金銭トラブルの早期解決を図った形だが、このニュースに対してネット上では、突然の方針転換に戸惑う声が相次いだ。《つい数日前には文書で借金でないものが借金になってしまう。だからお金はお返ししない的な事をおっしゃってたと思うのですが…》《名誉の問題だと書かれていたのに、なぜ突然!?世論をみて方向転換したのでしょうか…》小室さんが“解決金”を支払うことで、眞子さまとの結婚は前進するのだろうか。
2021年04月12日SEVENTEENの日本3枚目シングル表題曲「ひとりじゃない」の音楽番組でのパフォーマンスが決定。4月18日のフジテレビ系『Love music』で世界初披露し、翌日19日にはTBS系『CDTVライブ!ライブ!3時間スペシャル』でフル尺パフォーマンスを披露する。『Love music』への出演は約1年ぶり、『CDTV』への出演は昨年12月に放送された『CDTVライブ!ライブ!クリスマススペシャル』以来約4カ月ぶりの出演となる。4月21日にリリースされる「ひとりじゃない」は、夢に向かってスタートラインに立つ、青春の勇気と誓いを歌った楽曲で、コロナ禍の困難な時代に青春を過ごす全ての人へのエールと、CARAT(ファンの呼称)との再会を誓うメッセージソングとなっている。<番組詳細>フジテレビ系『Love music』放送日時:4月18日(日) 24:30~25:25番組HP:『CDTVライブ!ライブ!3時間スペシャル』放送日時:4月19日(月) 19:00~22:00番組HP:リリース情報SEVENTEEN JAPAN 3RD SINGLE『ひとりじゃない』2021年4月21日(水) リリース【CD収録内容】※全形態共通1. ひとりじゃない2. Run to You -Japanese ver.-3. HOME;RUN -Japanese ver.-SEVENTEEN JAPAN 3RD SINGLE『ひとりじゃない』ハイライトメドレー映像●初回限定盤A(CD+36P PHOTO BOOK)価格:1,500円(税抜)SEVENTEEN『ひとりじゃない』初回限定盤Aジャケット(c)PLEDIS仕様:CD / 36PフォトブックA / フォトカードA(形態別13種中ランダム1枚封入) / オリジナルジャケット・デジパック●初回限定盤B(CD+36P PHOTO BOOK)価格:1,500円(税抜)SEVENTEEN『ひとりじゃない』初回限定盤Bジャケット(c)PLEDIS仕様:CD / 36PフォトブックB / フォトカードB(形態別13種中ランダム1枚封入) / オリジナルジャケット・デジパック●初回限定盤C(CD+36P PHOTO BOOK)価格:1,500円(税抜)SEVENTEEN『ひとりじゃない』初回限定盤Cジャケット(c)PLEDIS仕様:CD / 36PフォトブックC / フォトカードC(形態別13種中ランダム1枚封入) / オリジナルジャケット・デジパック●初回限定盤D(CD+M∞CARD)価格:1,500円(税抜)SEVENTEEN『ひとりじゃない』初回限定盤Dジャケット(c)PLEDIS仕様:CD / M∞CARD(「ひとりじゃない」MVメイキング映像(全3種共通)・絵柄メンバー組み合わせ・3種中ランダム1枚封入) / 16PフォトブックD / フォトカードD(形態別13種中ランダム1枚封入) / オリジナルジャケット・シングルトレーデジパック仕様●通常盤(CD+16P PHOTO BOOK)価格:1,200円(税抜)SEVENTEEN『ひとりじゃない』通常盤ジャケット(c)PLEDIS仕様:CD / 16PフォトブックE / フォトカードE(形態別13種中ランダム1枚封入)●CARAT盤(CD+Blu-ray)※ファンクラブ会員限定商品(予約はLoppi販売のみ、購入方法は下部参照)価格:1,200円(税抜)SEVENTEEN『ひとりじゃない』CARAT盤ジャケット(c)PLEDIS仕様:CD / Blu-ray(ジャケット撮影時メイキング映像) / 16PフォトブックF / フォトカードF(形態別13種中ランダム1枚封入) / オリジナルジャケット・トールケースサイズデジパック仕様<初回限定盤A~D・通常盤購入先別特典>※各販売店でのご予約は、2月3日(水)AM10時より各販売店にて一斉開始となります。・リリースイベントエントリーカード(絵柄全13種のうち1種ランダム)・Loppi・HMVオリジナルスペシャルフォトカード(絵柄全26種のうち1種ランダム配布)購入先:Loppi(ローソン・ミニストップ)、HMV店舗 / HMV&BOOKS online(WEB)Loppi商品番号:初回限定盤A:243162、初回限定盤B:243460、初回限定盤C:245018、初回限定盤D:245029、通常盤:245030HMV店舗・HMV&BOOKS online(WEB):詳細は後日発表※Loppi・HMVオリジナルスペシャルフォトカードはCARAT盤も対象となります。<チェーン別オリジナル特典>■Amazon.co.jpメガジャケ<240mm×240mm>(絵柄全5種)※ご購入頂いた商品と同じジャケット絵柄のメガジャケをプレゼント■タワーレコード(タワーオンライン含む)クリアポストカード<100mm × 148mm>(絵柄全13種ランダム)■TSUTAYA RECORDS(TSUTAYAオンラインショッピング含む)ICカードステッカー(絵柄全13種ランダム)■楽天ブックスCDジャケット・ステッカー<100mm × 100mm>(絵柄全5種)※ご購入頂いた商品と同じジャケット絵柄のステッカーをプレゼント■UNIVERSAL MUSIC STOREクリアファイル(A5サイズ)(絵柄全13種ランダム)■一般店特典「ひとりじゃない」告知ポスター(B2サイズ ※728mm×515mm)※チェーン別オリジナル特典が付く店舗は対象外となります。※特典は商品と一緒にお渡しします。※特典は規定数に達し次第配布終了となります。※TSUTAYAオンラインショッピングは、ご予約分のみが対象です。※一部取扱いのない店舗もございます。(詳しくは店頭にてお問い合わせください。)<CARAT盤予約特典>●ファンクラブ限定イベントエントリーカード購入先:Loppi(ローソン・ミニストップ)※SEVENTEEN Japan official fanclub “CARAT”会員様のみご購入後、エントリーいただけます。<CARAT盤ご予約方法>CARAT盤のご購入にはSEVENTEEN Japan official fanclub "CARAT"会員になっていただく必要がございます。新規ご入会は こちら() よりご入会ください。※下記予約方法以外では、ファンクラブ限定イベントエントリーカード付きのCARAT盤はご購入いただけません。※下記予約期間の「Loppi販売対象会員」を必ずご確認ください。予約期間の対象外の場合ご予約いただけません。※お申込みした店舗以外でお受取りはできません。<「#ひとりじゃない」キャンペーン概要>キャンペーン応募期間:4月30日(金) 23:59までTikTokにて先行配信中の「ひとりじゃない」を使用し「#ひとりじゃない」を付けてTikTok上に投稿するだけでキャンペーンに参加可能。TikTok「#ひとりじゃない」ハッシュタグページ:「#ひとりじゃない」楽曲ページ※キャンペーン参加にあたっての注意事項などは、SEVENTEENのオフィシャルページを参考にして欲しい。SEVENTEEN オフィシャルTikTokオフィシャルHPイベント情報■リリースイベント日程:後日発表参加条件:Loppi・HMV特典の「リリースイベントエントリーカード」にて応募が必要です。■SEVENTEEN Japan official fanclub “CARAT”会員限定ファンクラブ限定イベント日程:後日発表いたします参加条件:ファンクラブ限定イベントへご参加いただくには、ファンクラブ会員であることと、「ファンクラブ限定イベントエントリーカード」にて応募が必要です。■SEVENTEEN 2021 JAPAN SPECIAL FANMEETING ’HARE’日程:2021年4月27日(火)18:30 ※約150分予定■SEVENTEEN JAPAN 3RD SINGLE 「ひとりじゃない」発売記念 SPECIAL TALK SHOW日程:2021年4月27日(火)16:30 ※約30分予定※本イベントはオンライン上での開催となります。※ディレイビューの提供も予定しております。※上記記載以外の情報は後日発表となります。関連リンクSEVENTEEN Japan official YouTube: Japan official Twitter: Japan official LINE: Official Instagram: Official Facebook:
2021年04月12日昨年新型コロナウイルスの感染拡大により、延期となっていたTVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のスペシャルイベントの開催日が7月18日(日)に決定した。山口悟による日本のライトノベルを原作とした TVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』、略称「はめふら」はオタク女子から乙女ゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスに転生した主人公が、破滅エンドを回避すべく奔走する姿を描いた日常系ファンタジー。2020年4月から6月まで第1期が放送され、話題となったこのアニメが2021年7月より『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』としてMBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠で放送される。7月18日にZepp Hanedaにて行われる「TVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』スペシャルイベント~野菜スイーツ収穫祭~」では、主要キャストである内田真礼、蒼井翔太、柿原徹也、鈴木達央、松岡禎丞といった豪華声優陣が参加。また、TVアニメのOPテーマを担当するangelaや、EDテーマを担当する蒼井翔太による楽曲披露も予定している。ほかにも出演者によるトークや、お楽しみコーナーなど内容は盛りだくさん。イベントは昼公演と夜公演の全2公演で、昼公演が14:00開演、夜公演は18:30開演となっている。チケットは全席指定で税込7,200円、別途ドリンク代600円が必要。Blu-ray購入者優先先行が5月11日(火)、ぴあ・いち早プレリザーブが6月1日(火)、ぴあ・プレリザーブが6月10日(木)、一般発売が6月26日(土)よりスタートする。TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」スペシャルイベント~野菜スイーツ収穫祭~2021年7月18日(日) 2公演昼公演:13:00開場/14:00開演夜公演:17:30開場/18:30開演会場:Zepp Haneda出演者:内田真礼(カタリナ役)蒼井翔太(ジオルド役・ED担当)柿原徹也(キース役)鈴木達央(アラン役)松岡禎丞(ニコル役)Angela(OP担当)天津向(MC)
2021年04月12日俳優の向井理は、2021年でデビュー15周年を迎えた。洒脱な雰囲気は当時から変わらないが、近年においては、少しリラックスしたような温かみまでも、持ち合わせているように見える。「今年で15、16周年なのかな?振り返ることはあまりないですし、“こういう人になりたい”というのも、特にはないんです。ああ…!けど、ドラマ『華麗なる一族』で共演した中井貴一さんのスタンスは、すごく素敵だなと思っています。僕はまだ引き出しが全然足りていないので、もっともっと、いろいろなことを経験していかないと」。向井さん本人はこう話すが、フィルモグラフィーをたどると、その“経験”はとても多彩で、俳優としての確かな歩みが感じられる。最近では、松居大悟監督とタッグを組んだ「バイプレイヤーズ」での「向井理」本人役での出演、そのひょうきんな演技も話題になったばかりだ。「松居くんとは何度かやっていて、あれも、台本通りではあるんですよ(笑)。ただ、別にコメディだから軽いとか、シリアスだからしっかりやるとか、そういうことはないです。あくまでもひとつの作品なので。僕としては、そうやって全然違う役で呼んでいただけることが、本当にありがたいことだと思っているんですよね」。そこまで言い終わると、向井さんは、「いろいろやっていくと、結局、欲が出てくるんですよ。“違う役やりたい”とか、“シリアスをやったらコメディをやりたい”という感じで。だから、バランスよくやれればいいなぁって思う」と、役のバリエーションについても言及する。その思いは、いわゆるブレイクを迎えた20代後半の頃から感じていたことだった。「当時、朝ドラで『ゲゲゲの女房』をやったときに、すごく感じたんです。『ゲゲゲ』のときに、ちょうどTBSのすごくシリアスなドラマ『新参者』もやっていて。その後、日本テレビで『ホタルノヒカリ2』という、ラブコメディに出て、と。確かに忙しかったけど、いろいろなジャンルの作品に出ていたから、意外とストレスはありませんでした。シリアスな演技をやっていると、ふざけたくなるんですけど、絶対ダメじゃないですか(笑)?それをコメディで発散できたり。で、ちゃんと芝居をやりたいなと思ったら、シリアスでやれたりとか。だから、いろいろな作品をやることは、役者としては意外と、精神衛生上いいことのような気もしています」。「華麗なる一族」出演にあたり、独自の準備法「僕は本当にアナログなので…」向井さんの最新出演作は、山崎豊子による名作「華麗なる一族」(新潮文庫刊)のドラマ化。政財界をまたぎ、富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描いた本作において、向井さんは主人公・万俵大介(中井さん)の息子、鉄平を演じる。「華麗なる一族」について、向井さんは「人間の欲や、生々しいドロドロした作品、というイメージを持っていました」と印象を話した。出演については、「断る理由がなかったです。信頼しているプロデューサーからのオファーでもありましたし、作品の重要な役どころという意味でも」と、即決したことも明かす。向井さんが演じる鉄平は、大介とは親子関係でありながら、対立している役どころ。阪神特殊製鋼で高炉建設に尽力する専務という役職や、狩猟をたしなむ人物であることなど、キャラクターの造形における準備は膨大だった。「ありがたいことに、WOWOWさんのほうから資料をいただいて、全部読みました。プラス、自分なりに“鉄平というキャラクターだったらこうなんじゃないか”と考えましたね。どんなワードでも、わからないものは全部調べました。自分がしゃべるものだけではなくて、相手の専門用語も知らないと、リアクションが取れないんです。当たり前のことなんですけどね」。利発な向井さんなら、難なく頭に入るのだろうと振ったが、「いや、全然入らないです(苦笑)」と、首を振る。「僕は本当にアナログなので、調べたものを全部台本の後ろのメモ欄に書いているんです。1話、2話…とやっていって。同時に、初見や何度か読んだときの印象も、インする前に全部書いています。撮影はすべて1話から撮るわけではなく、1話の後に8話、ということもあるので。“今こういう状態だから、これぐらいのテンションだな”とか、考えながらやっています。けど、読んでいくと、また全然変わってきたりもするので…難しいですね。だから、本当にずっと読んでますね」と、こつこつと積み重ねる手法を取っていると伝えてくれた。これまで演じた多くの役柄が、こうした努力の結晶の上で成り立っているかと思うと、改めて向井さんのおごらぬ姿勢に感心する。敬愛する中井貴一への思い「ぶつかる気持ち、いろいろ盗む気持ち、勝つ気持ちでやっている」インタビュー冒頭、向井さんは共演の中井さんについて「貴一さんのスタンスは、すごく素敵」と表現していた。今一度、初共演の中井さんの印象に触れると、さらに饒舌に語り出した。「『華麗なる一族』という作品に出ること自体も憧れでしたけど、何より、貴一さんとお芝居ができることが、僕としてはすごく大きかったんです。最大限の敬意を持って接しているつもりですし、貴一さんは…もう、ちょっと敵わないぐらい、すごいお芝居をされるので。“すごいな…”としか言いようがないんですよ。だから、今回は、本当にぶつかる気持ち、いろいろなものを盗む気持ちで、何ならこう…勝つ気持ちで(笑)、やっています。最初から負けると思ってやってたら、全然響かないと思うので。久しぶりにそういう気持ちになったというか、くってかかるような感じで“させていただこう”という決意で、撮影に臨んでいます」。向井さんの熱い闘志がほの見える。中井さんといえば、コメディからシリアスまで、どんな役でもお手の物という俳優。そのあたりも、向井さんにとって気持ちが強く惹かれる要素なのだろう。「貴一さんの様々な役を観ていますけど、仕事のチョイスと振れ幅、芝居の構築していった、その抽出した結果が本当にすごい」と瞳を輝かせ、「ご自分で舞台をプロデュースして、再演されたりもしている。そういうスタンスがすごく素敵ですよね」と、言葉を重ねた。現場では話したいこと、聞きたいこと、コミュニケーションを取りたいことなど、この上なくあるだろうが、向井さんは「役柄の関係が関係なので、正直そんなに普段の話はしていません」と表情を引き締めた。「(大介の愛人、高須相子役の)内田有紀さんも、そこは同じです。以前共演したときは、普通にお互いの好きなお店の紹介をしたり、仲良くしていたんですけど、今回は挨拶だけ。プライベートの話は一切してません。作品も作品ですし、顔が緩んだ状態は一番、僕としても良くないと思いましたし、遊びに来てるわけでもないので。内田さんとは敵対する役なので、本当に顔も見たくない、ぐらいまでいったかな(笑)。そこまでなれたのはよかったな、と思っています」と、プロ意識をあらわにした。向井さんが全身全霊をかけてぶつかった本ドラマ、放送を心待ちにしたい。WOWOW開局30周年記念「連続ドラマW華麗なる一族」4月18日(日)スタート(全12話)毎週日曜夜10時~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(第1話無料放送)(text:赤山恭子)
2021年04月12日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にみんながこぞって読んでいた本の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「最近、何年かぶりに吉本ばななさんの『キッチン』(’88年出版)を読んでみて、若いころに感じていた繊細さがなくなっていることに気づかされ、つくづく“おばさんになったな”って思いました」ちょっと自嘲気味に語るのは、タレントの新田恵利さん(53)。幼いころから読書が趣味だった。「母親は、お菓子には厳しいけど、マンガを含め、本っていうとすんなり買ってくれました。今でも覚えているのは、自分の体より大きいくらいの『シンデレラ』の本を抱いていたこと。本屋さんも好きで、移動中に時間があれば中に入って、平積みになっている新刊は必ずチェック。『キッチン』を手にしたのも、芸能活動で忙しく、新幹線での移動も多かったころでした」おニャン子クラブのエースとして人気が出れば出るほど、仲のよかった友人との距離を感じ、孤独感が強まった。時間に追われ、時にはやりたくない仕事もやらなければならなかった。そんなとき、現実を忘れさせ、寄り添ってくれたのが本だったのだーー。「うちは両親が再婚同士。物心ついたとき、大正生まれの父はおじいちゃんみたいな年齢だったし、昔気質の大工さんということもあって、男尊女卑といいますか“昭和の男”って感じでした」当然、1台しかないテレビは、父親の支配下。「一家そろってプロ野球を仕方なく見ていました。でも、私が中学生くらいになると、だんだんと子どもたちの発言力も増してきて、『ザ・ベストテン』(’78〜’89年・TBS系)は見られるようになったんです」年齢の離れたきょうだいの影響でアリスが好きだったが、学校ではたのきんの話題が主流。「中学っていちばんいじめが多い時期じゃないですか。話題についていく必要があったし、トシちゃんやマッチだと、友達とかぶってしまうので、学校ではヨッちゃんファンで通していました」やがて高校生になり、最初はごく普通に過ごしていたが、3年生に進級するころ、大転機を迎えた。「女子大生が出演していた『オールナイトフジ』の女子高生版に出演したんです。芸能界には興味なかったのですが、スタッフさんから『新しい番組が始まります。アシスタントをやりませんか』と誘われて。しかも日給5,000円!(笑)すぐに計算しましたよ。5,000円が週5で、2万5,000円。4週間なら10万円!当時、アルバイトしていた不二家は時給400円弱で、どんなに頑張っても月に3万円ちょっとだったから、迷いはありませんでした」その番組が『夕やけニャンニャン』(’85〜’87年放送・フジテレビ系)。アシスタントのつもりで参加したが、おニャン子クラブの会員番号4番を与えられ、アイドル活動を始めることに。’86年には『冬のオペラグラス』でソロデビューを飾り、中学時代に夢中になって見ていた『ザ・ベストテン』にも出演した。「生活は一変しました。昔って電話帳に名前も住所も載ってたじゃないですか。『新田』っていう名字は、そうそう多くないので、すぐ自宅が見つかっちゃったんです」自宅近くの大きな駐車場にはファンが大挙し、傘や表札、自転車のサドルやベルが持ち去られた。人気が出て、ファンに囲まれれば囲まれるほど、逆に孤独になっていったという。「移動中の電車も、話しかけられないようにウォークマンを聴いて、寝たふりをしていました。いちばんショックだったのが、中学で同級生だった男のコに駅でばったり会ったとき『俺のこと覚えてる?』って聞かれたこと。自分ではタレントをやっている意識もなかったので、同級生にそう言われるっていうのは、なんかすごく線を引かれたというか……」急激に変化した環境になじめず“現実逃避”するために、眉村卓などのSF小説を好んだという。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月12日TBS開局70周年記念 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-の公開ゲネプロが、10日に東京・IHIステージアラウンド東京で行われた。同作は『刀ステ』と呼ばれるシリーズの最新公演。名立たる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に舞台化し、圧倒的な人気を博している。2021年は360°の回転ステージであるIHIステージアラウンド東京で、1〜3月に上演された「大坂冬の陣」からのバトンを受け取り、「大坂夏の陣」の公演が幕を開ける。11日より開幕する「大坂夏の陣」には、三日月宗近(鈴木拡樹)、数珠丸恒次(高本学)、骨喰藤四郎(三津谷亮)、薬研藤四郎(北村諒)、へし切長谷部(和田雅成)、大千鳥十文字槍(近藤頌利)、泛塵(熊谷魁人)、鶴丸国永(染谷俊之)と8振りの刀剣男士が登場。また、豊臣秀頼(小松準弥)、猿飛佐助(風間由次郎)、霧隠才蔵(河合龍之介)、穴山小助(牧田哲也)、三好清海入道(坂口修一)、三好伊三入道(竹村晋太朗)、海野六郎(高田淳)、由利鎌之助(行澤孝)、筧十蔵(久保田創)、望月六郎(伊藤教人)、根津甚八(星璃)、そして高台院(一路真輝)が重厚な歴史ドラマを盛り上げる。今作では刀剣男士に加えて、歴史に存在しないはずの真田十勇士たちも個性豊かなキャラクターを見せる。映像をたっぷり使い、圧巻の殺陣など、IHIステージアラウンド東京の面白さを引き出した内容は必見。上演は4月11日〜6月27日、DMM.comにて4月13日の12時半公演、18時公演のライブ配信・ディレイ配信を行う。○三日月宗近役:鈴木拡樹 コメント舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-からストーリーのバトンを受け取り、舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-全100ステージ完走を目標に、戦い続ける座組が出陣します。応援、ご協力、宜しくお願いします。360度回転式のステージと圧感の殺陣をお楽しみください。皆様お待たせ致しました、「刀剣乱舞。はじめよう」○数珠丸恒次役:高本学 コメントこの度、たくさんの方に長年愛されている舞台『刀剣乱舞』に出演させて頂き、数珠丸恒次という役を演じる事が出来て光栄に思います。IHIステージアラウンド東京での最大級のスケールに見合う様に、また天下五剣の一振りに相応しいパフォーマンスをお届け出来る様に、懸命に稽古に挑ませて頂きました。全100公演、誰一人欠ける事なく乗り切って「冬の陣」の皆様が繋いでくださったバトンをしっかり受け取り最後まで走り切りたいと思います。是非、楽しみにご来場ください。○骨喰藤四郎役:三津谷亮 コメント舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-いよいよ開幕です。厳しい日常を忘れ、観劇の皆さん、配信を視聴してくれる皆さんと、エンタメのドキドキを感じて頂けるように、カンパニーの一同みんなで走り抜けたいと思います。応援よろしくおねがいします!○薬研藤四郎役:北村諒 コメント舞台『刀剣乱舞』。実に5年ぶりにこうして再び薬研藤四郎として出陣できるのは、本丸を守り戦い続けている刀剣男士の皆と、審神者の皆様のおかげです。冬の陣を戦い抜いた尊敬する仲間たちの想いを背負い、前人未到の戦へ挑みましょう。最後まで、何卒よろしくお願い致します!○へし切長谷部役:和田雅成 コメント何よりも最後まで全員で戦い抜く。それが一番の目標です。このご時世、観劇するかどうかを迷う方もいらっしゃると思います。自分にとっての正解で良いです。その応援してくださる想いも乗せて戦わせて頂きます。また元気に笑顔でお会いしましょう。○大千鳥十文字槍役:近藤頌利 コメント舞台『刀剣乱舞』初参戦です。たくさんの方から愛される作品に関われたことを嬉しく思います!1公演1公演魂を込めて届けます!それを100回もできるんだから僕たちって幸せ者ですね。素敵な役に出会わせてくれてありがとうございます。最後まで怪我に気をつけて戦い抜きます。応援よろしくお願いいたします!○泛塵役:熊谷魁人 コメント今日から100公演・新次元・新感覚なエンターテイメントをお届けするという大きな挑戦の日々が始まります。これまで毎回の稽古を大切に全力で取り組んできました。生の演劇の良さを体感し、再認識して頂ける舞台だと思います。泛塵の舞台『刀剣乱舞』への初陣、そして、毎公演全ての公演へ挑戦し続ける姿をぜひ劇場でご覧頂けたらと思います。○鶴丸国永役:染谷俊之 コメントまた刀剣乱舞の世界に帰ってくることができ、とても嬉しく思います。冬の陣、そしてこれまでの作品の想いを全て背負って、夏の陣を大成功に収められるよう、全力で頑張ります。驚きの結果を、観に来てくださるみなさんにもたらせられるよう、千秋楽まで駆け抜けます。最後まで応援宜しくお願い致します。○あらすじ西暦2205年。歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。時の政府は「審神者」なるものたちに歴史の守護を命じる。その審神者の物心を励起する力によって生み出された「刀剣男士」たちは、さだめられた歴史を守る戦いへと身を投じるのだった。慶長十九年、大坂。方広寺鐘銘事件を発端に、徳川家康率いる幕府軍と豊臣秀頼を長とする豊臣家の間で勃発した戦国時代最後の大戦、大坂の陣。その皮切りである冬の陣では、圧倒的不利と見られた豊臣方が浪人衆たちの助勢により善戦。戦いの長期化を懸念した徳川方は和睦交渉に転じ、豊臣方もその条件をのむこととなる。その裏には、歴史を巡る刀剣男士と時間遡行軍の戦いがあった。山姥切国広率いる部隊の働きにより、1度は守られたかに見えた歴史。しかし、さだめられた未来に一矢を報いようとする真田信繁が、歴史とは異なる局面で自刃。その事実は、あるものたちが信繁の影武者を仕立て上げることによって隠蔽されるのであった。表向きだけの正史が遂行される歴史。大坂夏の陣の時代に、へし切長谷部を隊長とした三日月宗近、鶴丸国永、数珠丸恒次、骨喰藤四郎、薬研藤四郎からなる部隊が出陣する。たどり着いた大坂城下町は、祭りのような喧騒が溢れ返っていた。聞き込みによると、豊臣軍は徳川率いる幕府軍を相手に連戦連勝しており、町人たちは気の早い戦勝祝いに沸いているとのこと。豊臣滅亡という本来の歴史からずれ始めていることを察する刀剣男士たちは、任務の最中で奇妙な士たちに遭遇する。それは、史実には実在するはずもない真田十勇士であった。一方、政府より命じられた“ある任務”のために先んじてその時代へとやってきていた大千鳥十文槍と泛塵。ある事情により泛塵と別行動を取る大千鳥は、状況を打開するために三日月宗近に接触を試みる。やがて刀剣男士たちは、大坂夏の陣の頃には解体されてなくなっているはずの真田丸を訪れることとなる。そこで彼らを迎えたのは、三日月宗近の元主である高台院湖月心尼であった。(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会 (C)2015 EXNOA LLC/Nitroplus
2021年04月11日2021年4月16日から始まるテレビドラマ『リコカツ』(TBS系)で主演を務める、俳優の北川景子さん。ドラマでは、交際0日で結婚した北川さん演じるヒロインと、相手役を演じる俳優の永山瑛太さんが、離婚に向けて活動する異色のラブストーリーです。同月9日に放送された、バラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)では、北川さんと永山さんの2人がドラマの宣伝を兼ねて、ゲスト出演。永山さん演じる役柄が、航空自衛隊員であることから、茨城県にある百里基地を訪れ、実際に活動する自衛隊員たちと触れ合う様子を放送しました。番組内で、北川さんのファンである自衛隊員から、次のような質問が寄せられた時のこと。「上司の隊員は、怒ると鬼のように怖いのですが、北川さんは怒るとどうなりますか?」北川さんは、質問に対して「怒る時はある」とうなずき、こう語りました。本当の怒りって、1年に1回か2回しか出ない。そうなるともう、鬼じゃ済まない。ぴったんこカン・カンーより引用「鬼どころか魔物になる」といい、周囲の笑いを誘った北川さん。「それは仕事で?もしくはプライベートですか?」と聞かれると…。結構不器用みたいで。家庭のことも完璧にやりたいし、仕事も完璧にやりたいし…っていうことがあって。自分が最初は「いいよ、やるよやるよ」「全部私がやる」っていってるのに、それがいっぱいいっぱいになった時に、バーンって爆発してる。ぴったんこカン・カンーより引用北川さんは、やることが多くて怒りが頂点に達すると、自宅で無言になってしまうのだとか。それを聞いた俳優の石原良純さんが「普段の結婚生活では、夫とどんな感じなの?」と尋ねます。北川さんの夫といえば、明るいキャラクターで人気を博している、ミュージシャンのDAIGOさんです。北川さんは、夫であるDAIGOさんのことを、こう表現しました。ああいう人なので、もう家でもあのまんまです。見てくださっている方に、面白いものを提供したいっていうことで、結構ストイックにやってるのかなという風に思うし。尊敬できるところはたくさんある。今のところ『リコカツ』はしていない。ぴったんこカン・カンーより引用北川さんは、自身の出演するテレビドラマのタイトルに触れて、結婚生活が順調であることをアピール!番組の視聴者からは、次のような反響が上がりました。・北川景子さまに無言で怒られるのは、むしろご褒美では。・DAIGOさんが大好きな気持ちが伝わってきた。尊敬できる関係は理想だよね。・夫婦のこういうエピソードを、気さくに語る北川さんのキャラが好き。相手の長所を見つけて、尊敬の気持ちを持つことは、夫婦に限らずどんな人間関係でも大切なことかもしれませんね。北川さん夫婦の仲のよさが伝わってくるエピソードでした![文・構成/grape編集部]
2021年04月11日共演3回目となる中川大志さんと石井杏奈さん。今作、指揮を執るのは“鬼才”と呼ばれるSABU監督。愛をテーマに、鬼気迫る独特な世界観が描かれている。中川さんが演じる平凡な高校生の清澄は、石井さん演じる孤独な少女・玻璃と出会う。玻璃は救いの手を差し伸べてくれる清澄に心を開くようになるが、彼女には誰にも言えない秘密が…。その秘密に気づき始めた清澄にも危険が迫り、物語は急展開を見せていく。――心身ともに大変な撮影だったと思います。お二人の関係性はどのように作り上げていったのでしょうか。中川:杏奈ちゃんを昔から知っているからこそ、清澄と玻璃の関係性を作るうえで撮影期間中は緊張感を保つべきか考えたんですが、最初の二人のシーンからもう杏奈ちゃんと玻璃は別物として存在していました。杏奈ちゃんの覚悟を感じたので、僕も負けてはいられないなぁと、曝け出して飛び込んだ感じです。石井:私も最初のシーンで清澄と玻璃が見えた気がします。長回しも多くセリフ量もありましたが、どう演じても受け止めてくれる大志くんがいるから大丈夫だと思いました。中川:いじめによってトイレに閉じ込められた玻璃を、清澄が隣の個室によじ登って助けるシーンね。足場を入れてもらったんだけど、頼りたくなくて壁にずっとぶら下がってたから、ワキが真っ青に内出血してびっくり(笑)。でも、力尽きていく感じとかかなりリアルになったと思う。――1シーン目から大変だったんですね。中川:全部大変!(笑)でも、生々しさを追求するためにあえて細かい動きや言い回しを準備せずに現場に入り、あとは現場で起きたことを全てとしようという覚悟で臨んだんです。そうしたら杏奈ちゃんも同じで、その場に流れている空気感に委ねるというお芝居がすごくマッチしていたと思う。石井:笑っていたと思ったら直後のシーンでは泣いたりと、感情の激しい撮影でも、大志くんのテンションが安定していたから乗り越えることができました。過酷な状況にもかかわらず、いつでも笑って楽しんでいる大志くんや現場に救われました。中川:僕自身にどんどん清澄がフィットしていき、本番になったら清澄になれる、という自信があったんです。もし自信がなかったら、常に清澄でいるというマインドのまま、合間に笑ったりリラックスしたりはできなかったと思う。――完成作を観ていかがでしたか?石井:私の知らないシーンで、清澄が玻璃を思って行動する姿を見て感動しました。すごく優しい気持ちになれた。でも、不思議なんだよね…幻みたいな撮影だったな、と。中川:あ、それわかる!ロケ地の長野の山奥でボコボコにされたり、一日中ワイヤーに吊られたり、長時間冷たい水の中にいたり。日常とは違う特殊な世界観だったから別の場所に行っていたという感じ。これ確かに自分が演じたんだよなっていう不思議な感覚で、いままでにそう感じたことはあまりなかったかも。――コロナ禍において公開が約1年延期になりましたが、公開を楽しみにしていた人たちにメッセージを!中川:改めて取材を受ける機会もあったりして、思い入れはさらに強くなりました。やっと観てもらえると思うと嬉しいです。体を張って挑んだぶん、後悔はさせないはずです。石井:さまざまなことが制限されているこの時期だからこそ、たくさんの愛が詰まったこの映画が多くの方の愛を育むきっかけになればいいと願っています。――次にお二人でW主演をするなら、どんな作品がいいですか?中川:もうちょっと気楽な作品がいいな。でもしばらくないだろうね。石井:え~っ、寂しい(笑)。中川:確かに、寂しいな(笑)。『砕け散るところを見せてあげる』竹宮ゆゆこの小説『砕け散るところを見せてあげる』(新潮文庫nex)を中川大志、石井杏奈のW主演で実写化。他に井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海など若手実力派が出演する注目作。4月9日より全国公開。©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会なかがわ・たいし1998年6月14日生まれ、東京都出身。代表作に、映画『坂道のアポロン』など。主演映画『FUNNY BUNNY』が4月29日から全国公開。また、出演映画『犬部!』が今年、公開を控える。衣装協力・サイト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500いしい・あんな1998年7月11日生まれ、東京都出身。4月6日深夜1時28分~(MBSは深夜0時59分~)放送開始のドラマ『ガールガンレディ』(TBS系)に出演。また、出演映画『ホムンクルス』が期間限定公開中。衣装協力・AKIKOAOKI※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士(中川さん)粟野多美子(石井さん)ヘア&メイク・堤 紗也香(中川さん)内田香織(石井さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年04月10日今田耕司さんが、放送作家の鈴木おさむさんとタッグを組み、2008年よりライフワークとして続ける演劇シリーズ。今年、約3年半ぶりの公演となる第7弾『てれびのおばけ』が開催される。過去には、千原ジュニア、堀内健など数々のお笑い芸人仲間と共演。今回、W主演として迎えたのは、若手の中で最も勢いのあるコンビ、霜降り明星のせいやさんだ。芸歴が20年以上も違う二人。物語も、現代と1980年代それぞれの“テレビを作る人たち”を描く。ジェネレーションの違いが、どのように物語を動かすのか?現代と’80年代、2つの時代が交錯し、テレビのリアリティを描き出す。――今田さんとせいやさんという組み合わせが意外でした。今田:面白いですよね。おさむさんから「せいやとやるというのはどうですか?」と提案されて、最初は驚きましたけど、ええんちゃう?と。まあ、大阪で一緒に番組もやっているし、知らない仲ではないので。真面目なのもセリフの覚えがいいのも知ってますから、安心感はあります。ただ自分が下だと考えると、僕が(桂)文枝師匠と本気の舞台をやるようなもの。しかも、せいやはこれが(演劇では)初舞台なんやろ?せいや:そうなんです!最初、マネージャーさんから「舞台の依頼が来てるよ」と言われたときは興味が70%くらいだったんですけど、それが今田さんとご一緒で、脚本と演出は鈴木おさむさんと聞いて、もう「やらせてください!」とその場で即答しました。今田さんとはMCとひな壇という関係なので、今まで共演していたといっても、やっぱり距離感がありましたから。これでがっつりご一緒できるのは本当に勉強になりますし、うれしいです。――今回の舞台は、テレビ業界を描く物語です。テレビを作ることに取り憑かれ、魂を売る……どんな物語になりそうでしょうか?今田:今回、2つの時代を描きますけれど、’80年代というのはまさに僕がデビューした頃。あの頃は本当にヤバい人たちがむちゃくちゃいたんですよ。プロデューサーやディレクターだけでなく、現場の技術さんとかも、職人気質で厳しくてすごく怖かった。テレビという業界に取り憑かれたおばけは、確かにたくさんいたと思います。お笑いの演出も過酷でありえへんもの多かったですから。せいや:そういう先輩たちの苦労のおかげで、今のちょうどええテレビバラエティがあるんやな、と思いますね。ありがたいです。今田:先輩たちが臨床実験をめちゃくちゃしてるからな。せいや:皮膚がただれない、ちょうどいい温度のアツアツおでんとか、体に悪くない程度のビリビリ電気とか(笑)。これくらいやったら死なへんやろ、ケガせんやろ、というのを、みなさんが実際に体験しながら実用化してくださってる。とはいっても、今でも“てれびのおばけ”はいると思います。たまにバキバキの目をして、“せいやギャグ”ってカンペを出されることありますから……。――せいやさんの初舞台に今田さんからアドバイスはありますか?今田:いや、僕自身が憂鬱ですから。やりたくないですもん。せいや:(笑)。どうなってるんですか、やりたくないんですか!?今田:それくらいプレッシャーがあるってことや。演劇はお笑いのステージとは別物。何回やっても慣れへんし、幕が開くまでセリフがちゃんと入っているか不安になる。最後まで気が抜けないです。せいや:いや、今田さんがこんな緊張しているとわかって、僕もさらに緊張してきました。『テセウスの船』のときは、家で大声出して練習しすぎてご近所トラブルになったので、今回は喉を潰しても大変なので、慎重に取り組みたいと思います!『てれびのおばけ』現代と1980年代、2つの時代でテレビを作る人たち。テレビを作るために取り憑かれ、魂を売り、てれびのおばけになるしかなかった…。4月14日(水)~18日(日)下北沢・本多劇場脚本・演出/鈴木おさむ出演/今田耕司、せいや(霜降り明星)、藤田玲、石井杏奈全席指定7000円配信チケット3500円チケットよしもと問合せダイヤル TEL:0570・550・100(10:00~19:00)いまだ・こうじ1966年生まれ、大阪府出身。1986年に舞台デビュー。『人生が変わる1分間の深イイ話』(NTV系)、『炎の体育会TV』(TBS系)など、MCとして多数番組を抱える。YouTubeの「今ちゃんねる。」も話題。せいや1992年生まれ、大阪府出身。2013年にピン芸人として活躍していた粗品と霜降り明星を結成。2018年にM-1グランプリで優勝。ものまねや演技にも定評がある。冠番組に『霜降りバラエティ』(テレ朝系)など。※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年04月09日ジャニーズ事務所所属のアイドルの中でも、『インテリ枠』の代表格として必ずといっていいほど名前があがる櫻井翔さん。ニュース番組のMCはもちろん、バラエティ番組の司会もこなすなど、知性派として人気を博しています。また、番組中に見せる共演者への気遣いも、櫻井さんに対する視聴者の人気が高い理由の1つ。そんな櫻井さんの気遣いや知性を感じられる一面が、2021年4月8日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)でも見られました。櫻井翔のスマートな連絡先交換方法同日の放送回で、共演者との仲を深める方法に関する相談を受けた櫻井さん。断りにくい雰囲気を作ってしまうため、相手を前にして自分から食事に誘ったり、連絡先の交換を求めたりするのは苦手であると明かします。その上で、実践しているという連絡先の交換方法について櫻井さんは次のように語りました。何かを差し上げる時なんだけど、DVDとかをあげる時に、僕の番号とメールアドレスを書いて「よかったら連絡ください」って。櫻井・有吉THE夜会ーより引用本人を前にして誘いを断るのは、なかなか気を使うもの。だからこそ、櫻井さんは相手が断りやすい方法として、紙に書いて渡しているといいます。実際にこれまで連絡先を渡したことがあるのは、テニスの錦織圭選手やサッカーの本田圭佑選手など男性ばかりだそう。しかし、相手が女性だったとしても「断って変な感じにならない」と櫻井さんは続けます。相手の立場にたって考える櫻井さんに視聴者からは「さすが」の声が寄せられ、中には「真似したい」といったコメントも寄せられました。・なんてスマートな誘い方。相手への配慮も感じるし、トップアイドルだけある。・何かを貰ったなら、お礼のために連絡するだろう。これでお礼をいわない相手だったら、長く付き合えないということだろうし、賢いやり方だと思う。・配慮は感じるだろうけど、人によるよね。苦手な人から連絡先をもらっても、気持ち悪いだけ。コメントにもあるように、紙に書いて渡すというのは、櫻井さんだからこそできる方法ともいえます。しかし、断るのが苦手な人の立場にたって考える櫻井さんの配慮を感じたからこそ、多くの視聴者から称賛の声が寄せられているのでしょう。相手と仲を深めたくとも、一方的なやり方では返って距離を広げてしまいかねません。櫻井さんのように1歩引いて、相手の立場から物事を見ようとする『配慮』こそ、距離を縮める一番の秘訣のように感じます。[文・構成/grape編集部]
2021年04月09日伝説のグループ・サウンズ“ザ・タイガース”からロック・バンド“PYG”を経て、1971年11月1日発売のシングル『君をのせて』でのソロ活動から50年目となる2021年。1973年から1990年の間にTBSテレビに出演し、放送された沢田研二の音楽番組映像を厳選・集大成した奇跡の7枚組DVD BOXが発売される。すべての映像にデジタル・レストアと音声リマスタリングを施し、『8時だヨ!全員集合』『ザ・ベストテン』などの大人気番組から、『セブンスターショー』『キラリ・熱熱CLUB』などに出演したレア映像、そしてこれまでどの歌手でも商品化されたことのなかった『日本レコード大賞』の映像が、このDVD BOXで初めてパッケージとして発売。そしてこの度、発売に先行し、トレイラー映像第3弾として、沢田が『ザ・ベストテン』から「ダーリング」「カサブランカ・ダンディ」「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」「おまえにチェックイン」とヒット曲を歌唱する約3分の貴重な映像が公開された。主演映画『キネマの神様』に加えて東京・名古屋・大阪でのライブ「BALLADE」日程も発表され、ソロ活動50周年は話題満載となっている。今後も続々とトレイラーが公開される予定となっているので、この映像を観て、“沢田研二”の魅力がたくさん詰め込められたファン待望のDVD BOX発売を楽しみに待ってほしい。【『沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION』トレイラー映像 Vol.3『in ザ・ベストテン』railer内容】1 ダーリング:1978.06.29放送 #25(46秒)2 カサブランカ・ダンディ:1979.03.08放送 #59(27秒)3 ス・ト・リ・ッ・パ・-:1981.12.10放送 #201(42秒)4 おまえにチェックイン:1982.07.01放送 #229(60秒)trailer time 2分55秒【パッケージ情報】『沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION』発売日:2021年4月28日(水)予定 / 仕様:DVD7枚組価格:30,000円(税別) / 33,000円(税込)発売元:TBS / 発売協力:TBSグロウディア / 販売元:ユニバーサル ミュージック<収録内容>[DISC1.]『in 8時だヨ!全員集合』約84分・「危険なふたり」「胸いっぱいの悲しみ」「立ちどまるなふりむくな」他[DISC2.] 『on TV』約70分・「白い部屋」「巴里にひとり」「時の過ぎゆくままに」「危険なふたり」「さよならをいう気もない」「ある青春」他[DISC3. ]『inセブンスターショー』約72分・「立ちどまるなふりむくな」「フランチェスカの鐘」「モナリザの微笑」他[DISC4. ]『inザ・ベストテン1』約76分・「憎みきれないろくでなし」「サムライ」「ダーリング」「ヤマトより愛をこめて」他[DISC5. ]『inザ・べストテン2』約72分・「恋のバット・チューニング」「酒場でDABADA」「渚のラブレター」他[DISC6. ]『 inロックな番組』約74分・番組『15th NEW YEAR ROCK FESTIVAL ’87-88』より「流されて」・番組『ライブG』より「DAYS 彼は眠れない」「ポラロイドGIRL」他・番組『音楽派トゥギャザー』より「あなたに今夜はワインをふりかけ」他・番組『キラリ・熱熱CLUB』より:「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」「KI・MA・GU・RE」他・番組『メジャーステージ』より「abc…i love you」「ジェラシーが濡れて」他[DISC7. ]『awarded 日本レコード大賞』約40分・「許されない愛」「危険なふたり」「追憶」「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」「LOVE (抱きしめたい) 」「カサブランカ・ダンディ」「酒場でDABADA」「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」「きめてやる今夜」トータル収録:約488分 / 全63曲 + メドレー + 5曲 150テイク(※メドレー個別カウント)【コンサート情報】沢田研二、ソロ活動50周年バラードライブを東名阪で開催!■ 沢田研二2021 ソロ活動50周年ライブ「BALLADE」2021年5月28日(金) 東京都 東京国際フォーラム ホールA2021年6月01日(火) 愛知県芸術劇場 大ホール2021年6月03日(木) 大阪府 フェスティバルホール【映画情報】『キネマの神様』8月6日(金)より公開
2021年04月09日13年に東海地区のみのローカル番組としてスタートして以降、着実に放送局を増やし続け今年3月には毎日放送での放送も開始するなど好調な『ゴゴスマGO GO!Smile!』(CBC・TBS系)。その立役者が司会の石井亮次(44)だ。昨年3月にCBCを退社し、フリーに転身して石井だが20年間勤めた会社を去ることには当然、迷いもあった。そんな石井の背中を押したのが最愛の家族。’04年に妻の夢さんと結婚し、2人の子宝に恵まれた石井だが、その出会いはなんと“ナンパ”。リポーター時代に石井がロケで訪れた喫茶店で働く夢さんに一目ぼれし、猛アタックの末、射止めたのだ。「’18年初頭に事務所からフリーのオファーをもらったのですが、『ゴゴスマ』も続けたい……という思いもあって。家に帰って嫁に相談したら、『えぇやん!』と即答。娘たちも『パパおもろいもん!やってみたら?』って言ってくれたんです。それで翌年、会社に『辞めたいんです。でもゴゴスマも続けたいんです』って話をして。都合のいいこちらの要求に何を言われても仕方ないと思っていたんですが『“ゴゴスマの石井くん”じゃなくて、今は“石井くんのゴゴスマ”になっている。だから続けてもらえるならありがとう』って言っていただいて。涙が出ましたね」フリー転身後、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)など他局の人気番組にも出演し、ますます勢いに乗る石井。しかし、慢心する様子はみじんもない。「フリーになっても生活は変わりません。東京や大阪に引っ越す憧れもありますけど、名古屋でずっと生活して何も困っていませんし、引っ越す意味もないんです。フリーでなんでもできるという楽しさはあります。一回一回が勝負ですし、毎日ヒリヒリする感じなので、好きだったギャンブルはやめました(笑)」語った“次の夢”も控えめだ。「報道とバラエティの中間でいたいという思いは常にあります。規模の大小ではなく、一生、話せる仕事はしたいですね。今やりたいのはインタビュー形式のトーク番組かな。阿川佐和子さんや黒柳徹子さんのように人のよさを引き出せたらいいですね」とはいえ、引く手あまたの石井。最後に「東京から帯番組のオファーがあったら?」と聞くと……。「もちろん『ゴゴスマ』です!『ゴゴスマ』は死ぬまでずっと続けられたらなと。おやじは亡くなる数時間前まで仕事のことを話していて、その姿が純粋にかっこいいなと思ったんです。最後まで仕事をしていたおやじのようになれたらいいなと思います」石井が“ゴゴスマの人”から“国民的司会者”になる日もそう遠くないはず!「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月09日「芸能人になった気分です、ありがとうございます!このケーキ爆発とかしないですか!?」誕生日当日に行われた本誌の取材で、芸人顔負けのリアクションを見せてくれたのは石井亮次(44)。気取った様子のまったくない石井だがその実力は本物だ。司会を務める『ゴゴスマGO GO!Smile!』(CBC・TBS系)は、今年で9年目に突入。当初は東海地区のみのローカル番組だったが、’15年にTBSで放送がスタート。着実に放送局を増やし続け、この3月には毎日放送での放送も開始するなど、今や24局で放送される名実ともに“昼の顔”となった。故郷・大阪での放送は石井にとって“長年の夢”だったという。「憧れの毎日放送の電波に乗るというのは感慨深いですね。実は僕、就職浪人していて、毎日放送に2回落ちているんです。大阪に住んでいる僕のおかんも『外歩けんようになるわ~』と喜んでました。おかんが映るわけじゃないんですけどね(笑)」念願をかなえた石井だが、笑顔の裏ではプレッシャーと闘っていた。「大阪で放送が始まって1週間がたったとき、スタッフから『めちゃくちゃ真面目になってますよ』と言われて。肩に力が入っていたのかも。今は考えすぎず、無の境地でやっています」そんな石井の奮闘を遠くから見守っている人が。’15年10月に亡くなった石井の父親だ。同年3月に関東での放送が始まった際は、「亮次、天皇陛下が見てくださるかもしれないぞ」と鼓舞するなど、石井の活躍を誰よりも喜んでいたという。父親と番組は不思議な“縁”で結ばれている。「大阪で放送されることも、おやじなら『上沼恵美子さんや浜村淳さんが見てくれるかもしれんぞ~!』と言ってたと思います。おやじの葬儀の日の放送は関東地区の視聴率が0.9%だったんですが、2年後の命日に形見のネクタイをして出演したら同時間帯で初めて首位になったんです。今回、大阪での放送スタート初日に5年ぶりにまたそのネクタイをつけていったら、関西と関東どちらも2位でした(笑)」関西進出を果たした石井の前に立ちふさがる偉大な“先輩”が。宮根誠司(57)率いる『ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)だ。強力なライバルとして君臨する宮根だが、石井にとっては人生を変えた“恩人”でもあった。「5年前に一度『ゴゴスマ』コメンテーターのますだおかだ・増田英彦さんを介して、宮根さんとご飯に行ったことがあって。焼き肉と北新地の高級クラブに連れていってもらいました。当時はまだ考えてなかったんですが、『フリーってどんな世界ですか?』と聞いたら、『大変やで。石井くんは、こっから1~2年で知名度上げて、フリーになりたい気持ちがあったら相談しにおいで!』って言ってくださいました。最終的には相談に行く前に今の事務所が声をかけてくれたこともあって、宮根さんには『フリーになります。あのとき夢を見させていただきました。こんな世界があると宮根さんが体現してくださったんだと思います。宮根さんありがとうございました』とお手紙を書きました。いつかまた盛り上がりたいです」ライバルである宮根に“フリーの覚悟”を宣言した石井は、昨年3月にCBCを退職し、フリーに転身。そして、『ゴゴスマ』のみならず、バラエティ番組にも引っ張りだこの人気アナウンサーとなるのであった――。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月09日遊具スペースをところ狭しと動き回る女の子。腰かけた柵からしそうに目じりを下げて娘を見つめているのは堺雅人(47)。楽しげに遊ぶ娘の姿を一秒でも逃すまいと、手にしたスマートフォンで熱心に動画を撮影している。3月下旬のとある休日。この日、堺は朝から関東近郊にある人気アニメのテーマパークに長女(2)と訪れていた。「アニメの世界を忠実に再現した子供たちに大人気の施設。最近はコロナ禍で、有料スペースは事前予約が必要なのですが、チケットがすぐ売り切れてしまうんです。堺さんは遠くから娘さんを見守るという様子で、ほかの子のママさんともお話しするほどの溶け込みぶりでした」(居合わせた男性客)板についたパパぶりを見せる堺。どうやら、この施設の“常連”でもあるようだ。「お昼時のフードコートはいつも混んでいるので、11時ごろに行ったのですが、そのすぐあとに堺さん親子もやってきたんです。手慣れた様子で席を探していました。ここのメニューはほとんどが子供向けなのですが、堺さんは娘さんと同じものを仲よく食べていましたよ」(前出・男性客)■菅野美穂と長男がいない理由男性客によると、この日、妻・菅野美穂(43)と長男(5)の姿はなかったという。休日返上で娘との“デート”を楽しんだ堺だが、大仕事を終えた妻へのねぎらいでもあった。「菅野さんは主演した連ドラ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の撮影が終わったばかり。4年ぶりの連ドラということで、疲れも相当なものだったようです。菅野さんに少しでもゆっくり休んでもらうためにも、アニメ好きの娘さんを連れていったのでしょう」(テレビ局関係者)本誌は、昨年7月にも長女を乗せたベビーカーを一人で押す堺の姿を目撃している。社会現象を巻き起こした昨年の『半沢直樹』(TBS系)以来、俳優活動を行っていない堺だが、そこには支え続けてきた菅野への“恩返し”があった。「堺さんと菅野さんは家族を最優先しているので、夫婦のどちらかが仕事のときは、極力、片方は家庭を支えるという方針。’15年に長男、’18年に長女が生まれてからは『真田丸』(NHK)や『半沢』に出演する堺さんに代わって、菅野さんが家庭を守っていました。堺さんはそんな菅野さんに感謝しているそうで、“今度は自分が妻を支える番”と自宅で料理なども率先して作っているそうです」(前出・テレビ局関係者)愛娘と菅野に愛情を“倍返し”した堺。次回作が見られるのは当分先かも!?「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月09日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。2021年4月7日の放送では、同年3月26日に情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)を卒業した水卜麻美アナウンサーと、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんに宛てた手紙について明かしました。山里亮太、自身の手紙を振り返り「吐きそう」番組内の『クイズッス』というコーナーで、通称『天の声』を務める山里さん。これまでお世話になったという2人に、贈り物と手紙を用意したといいます。手紙を清書する前に、自身の携帯電話に下書きをしていた山里さんは、そのメモを見返してあることを思ったそうです。あの…めちゃくちゃ感動的な別れをした日の夜に手紙って書いちゃだめだなって思う。俺は今手元にメモ帳あるんだけど、この手紙を渡された人はどんな気持ちになるんだろうって。めちゃくちゃ、暑苦しいというか…。『クイズッスを盛り上げてくれて、ありがとうございました』みたいなことから始まっているんだけど、それぐらいならいいじゃん。『盛り上げたなんかという言葉じゃ足りない、僕は救ってもらっていたんだ』って。これ1行目よ。『水卜ちゃんたちが全力でニュースに向かっている中、ふざけることしかできない愚かな男です』って。JUNK山里亮太の不毛な議論ーより引用感動的な放送を終えた日の夜に、手紙を書いた山里さん。気持ちが高ぶり、手紙にも熱がこもってしまったようです。これさ、どう思う?クソ滑ってるんじゃない?別にさ、「お手紙読みました」みたいなこともないわけよ。だからそれって困っているんじゃないかなって、水卜ちゃん。締めの言葉なんかすごいよ。『共に朝、最高の時間を作りましょう』って。これは…吐きそうです。これを見て。よくいうもんね、ラブレターとかも夜に感情的に書いちゃいけない、朝1回読み直せって。これと似たようなテイストが春菜ちゃんにも行ってるからね。JUNK山里亮太の不毛な議論ーより引用山里さんからの熱い手紙に、水卜さんと近藤さんからは特に反応がなかったのだとか。後から、手紙を見返して山里さんは恥ずかしくなってしまったようです。ネット上では、山里さんの手紙に反響が上がりました。・手紙ってそういうものですよね…。・これは、ちょっと重いかもしれない。・いやいや、最高な言葉だと思いますよ!きっと、2人にも山里さんの熱い思いは伝わっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月08日4月5日、ローラ(31)が10年ぶりに『しゃべくり007』(日本テレビ系)に登場。この日はチュートリアルの徳井義実(45)が、約1年半ぶりにレギュラー復帰した回でもあった。新たなスタートを切った番組で、ローラはゲスト“第1号”となった。「番組は徳井さんの謝罪から始まりました。スタジオに流れていた湿っぽい空気は、ローラさんの登場で一変。彼女の明るさが“助け舟”となったかたちでした。有田哲平さん(50)は10年前のVTRで、『裏でもこんな感じ!』とローラさんのキャラを褒めていました。ローラさんもその時と同じように右手で『OK』サインを見せ、頬を膨らませる仕草などを披露。堂々とコメントする度に、共演者たちがツッコむといった感じでした」(テレビ誌ライター)まさに“天然キャラ炸裂”といったローラだったが、視聴者の反応は賛否両論のようだ。《しゃべくり×ローラ、やっぱ最強ね》や《面白すぎる》といった声があがるいっぽう、《ローラはこの前のフワちゃんとのバチバチがチラつくからなあ…》《ローラはフワちゃんとの放送事故でイメージ悪くなっちゃったなぁ》といった意見も見受けられた。背景にあるのは、昨年11月21日に放送された『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)でのフワちゃん(27)との対談のようだ。「松本人志さん(57)と中居正広さん(48)が見守るなか、ローラさんはフワちゃんに素っ気ない態度を取っていました。“タメ口キャラ”で組まれた対談でしたが、ローラさんが『何かが合わない感じがするの』と発言する一幕もありました。これまで見たことのないローラさんの様子に、視聴者から『キャラ変わった』『怖い』といった声があがっていたのです。フワちゃんも落ち込んでいた様子でした。’15年にLAへ移住したローラさんですが、日本でのテレビ出演の機会は減りました。それだけに、1回1回の登場が視聴者に強く印象付けてしまうのでしょう。2人は3月20日放送の『炎の体育会TVSP』(TBS系)で再共演し、和解をしたかたちになっています。しかし、ローラさんの“塩対応”がいまだに尾を引いているようです」(芸能関係者)4月11日にも『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)の出演が予定されているローラ。果たして、“天然キャラ”を貫くことはできるのだろうか。
2021年04月07日4月2日、夏目三久アナ(36)との結婚を発表した有吉弘行(46)。直筆のメッセージで《この度私達有吉弘行と夏目三久は令和三年四月一日に結婚いたしました》と報告した有吉。夏目も《有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せを感じております》とコメントした。2人はなぜ、今回のタイミングでゴールインしたのか。10年前の’11年4月に『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演し、互いに好意を抱くようになっていった有吉と夏目。熱愛発覚当初は、2人が隣同士のマンションに引っ越したと報じられた。だがさらにその後、2人の仲はひそかに進展していのだ。「実は3年ほど前からすでに同棲し始めていたのです。ほぼ事実婚のような生活で、いつゴールインしてもおかしくない状態でした。ただ夏目さんはTBSの情報番組『あさチャン!』や日本テレビの報道番組『真相報道バンキシャ!』でMCを務める人気キャスター。有吉さんもレギュラー番組を13本も持つ超売れっ子ですし、後輩芸人に慕われているので明け方まで飲みに行くことも少なくありませんでした。そのため、すれ違いも多かったそうです」(芸能プロダクション関係者)同棲したものの、結婚には至らない。そんな秘愛生活が長年続きながらも破綻をきたさなかったのは、有吉の貫いてきた“美学”があったからだ。本誌’13年8月20・27日合併号では、有吉と夏目とマツコ・デラックス(48)による“怒り新党メンバー特別座談会”を実施。そこで“有吉にふさわしい女性”について、こんなやりとりがあった。《マツコ:いや、この人誰でもいいと思うよ有吉:うん。俺もそう思う!結局、僕は誰でも一緒だと思いますマツコ:結局、この人が合わせるのよね、どうせ》■「最近、チリビーンズを作っているんだ」この有吉の「結婚や恋愛は俺が相手にすべて合わせるという姿勢」が、夏目にとって大きな意味を持っていたようだ。前出の芸能プロダクション関係者がこう語る。「夏目さんは、意外にもこだわりの強いタイプ。特に『食の趣味が合わない人とは付き合えない』と語るほど、食事の相性を大切にしているんです。だから我の強い人と付き合うと、ぶつかることも多かったといいます。その点、有吉さんは相手の意見を尊重するタイプ。実際、最近では発言にも変化があったそうです。たとえば『料理は必ずお皿に取り分ける』というこだわりをみせたと思えば、『最近、チリビーンズを作っているんだ』と語り始めたり……。マツコさんが『あなた、そんな人だっけ?』とツッコミを入れるほどの変心ぶりでした。さらに同棲についても、夏目さんが生活スタイルを変えなくてもいいように配慮。有吉さんが、彼女のマンションへと引っ越す形にしたそうです。率先して寄り添ってくれる姿勢に、夏目さんはとても感謝していました」そしてコロナ禍で外出を自粛したことが、決め手となったという。「ステイホーム期間中は有吉さんも外で飲み歩くのではなく、家で晩酌するようになりました。また夏目さんも外での仕事が減り、自宅にいる時間が増えました。その結果、今後についてじっくり話し合う機会ができたようです。最近、有吉さんは将来について話すことが増えていたといいます。事務所とも半年前くらいから、いろいろと相談をしていたみたいですから。周囲でも『何か心境の変化でもあったのかな』と噂になっていました」(お笑い関係者)冒頭のコメントのなかで、有吉はこう続けていた。《お世話になっている皆様方にもっと笑っていただけるようこれまで以上に精一杯頑張っていきたいと思っております》最愛の伴侶とともに、有吉はさらなる飛躍を誓う――。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月07日「今の私があるのは橋田先生のおかげです。舞台もドラマもやらせてもらいました。ずいぶん喧嘩もしたし、泣いたこともあったけれど、橋田さんとご主人には本当の娘のようにかわいがっていただきました」こうコメントしたのは泉ピン子(73)だ。4月5日、公私共に交流のあった橋田壽賀子さん(享年95)が熱海市内の自宅で死去。冒頭のコメントは橋田さんを追悼するものだ。さらにピン子は「思い出のドレスを着せて、私がお化粧をしてあげて、旅立ちました」とも明かしている。’78年のドラマ『夫婦』(NHK総合)で出会い、43年来の仲だった2人。以降’83年の連続テレビ小説『おしん』(NHK総合)や’90年にスタートした『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)など、名作ドラマでタッグを組んできた。「橋田さんの脚本はセリフが長いため、ピン子さんは四苦八苦することもあったそうです。また橋田さんは簡単には褒めません。そのため、緊張が続いたピン子さんは激痩せしたこともあったといいます。しかし’13年に公開された『おしん』の映画版で加賀屋の大奥様役を演じた際、『温かい演技だった』と橋田さんは絶賛。そのことを、ピン子さんはとても喜んでいました」(映画関係者)プライベートでも縁を深め、一緒に何十カ国も旅してきたという2人。そうするうちに、あるターニングポイントがピン子に訪れたようだ。「もともとブランド好きだったピン子さんはサハラ砂漠に行ったり北極でシロクマを見たりと、普段とは違う環境に身を置くことに。そうして『もっと軽やかに生きよう』と考えるようになったそうです。橋田さんの大らかな性格の影響もあったそうで、『先生と出会ったことで人間が変わった』とも話していました」(スポーツ紙記者)ピン子は、橋田さんの影響で熱海へ移住もしている。そんな彼女に、橋田さんも母のように愛を注いだという。「ピン子さんはたとえ監督であっても、ときにはぶつかることがあったそうです。しかし、橋田さんは『あの子のキャラクターだから』とあえて注意しなかったといいます。“彼女の個性を伸ばしてあげたい。それを演技に活かしてほしい”という気持ちだったのでしょう。橋田さんは“女優・泉ピン子”の演技が好きで、あてがきの台本を書くこともあったといいます」(テレビ局関係者)13年4月、本誌で「私にとって『おしん』は、30年前から特別なドラマでした。いまでも当時の撮影のことや、セリフや方言も覚えています」と語っていたピン子。染み付いた“橋田節”はこれからも、彼女の糧となるだろう。
2021年04月06日「橋田さんとは60年のお付き合いです。年中喧嘩したり、相談したり、家族のように付き合ってきました。一日電話しないと『どうしたの?』と心配されることもありました」「思い出がありすぎて何も言えません。こんなに急だなんて悔しくて、なんと言っていいかわかりません」こうコメントを発表したのはTBSのプロデューサー・石井ふく子氏(94)だ。4月5日、脚本家の橋田壽賀子さん(享年95)が亡くなったと発表された。そこで橋田さんと深く親交のあった彼女は、冒頭のようにコメントした。2人は’64年のドラマ『愛と死をみつめて』や’79年の『女たちの忠臣蔵』、そして’90年にスタートした国民的ホームドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(すべてTBS系)など数々の名作ドラマを世に送り出してきた。「出会いは橋田さんが34歳で、石井さんが33歳の頃。橋田さんは年下の石井さんに叱られてばかりだったそうですが、その心配りやユニークさに心を許していたといいます。また同年代の女性同士だからこそ、言いたいことも言える仲でした。石井さんは原稿を受け取る際、必ず熱海にある橋田さんの自宅にまで出向いたそうです。橋田さんは原稿を鉛筆で書くのですが、石井さんは『ここで休憩を入れたな』と文字を見てたびたび気づいたといいます。それほど橋田さんのことを理解していました」(スポーツ紙記者)橋田さんは’66年5月、当時TBSのプロデューサーだった岩崎嘉一さんと結婚した。実は、仲人は石井氏だったという。「ある時、橋田さんが『脚本を書けない』というので、石井さんが話を聞くと『好きな人ができた』と。それが岩崎さんでした。岩崎さんはTBSの局員だったため、石井さんは2人の仲を取り持つことに。すると、それから10日後に2人は結婚したのです」(TBS局関係者)スピード婚だったが、橋田さんは89年9月に岩崎さんが亡くなるまで添い遂げた。「橋田さんはその後、自伝的ドラマ『妻が夫をおくるとき』(同局系)を製作しました。岩崎さんとの別れを描いており、石井さんはそのリアリティあふれる脚本に『読むのも辛かった』と話していました」(前出・TBS局関係者)■「夫が亡くなった時も、辛い気持ちを一緒に背負ってくれた」そして、’90年に『渡鬼』がスタートした。ドラマが10周年を迎えた00年10月、本誌に登場した2人。そこでこう語っている。石井「トレンディ・ドラマが隆盛のころでしたから『2人で何か作ってくれ』と言われた時、『家族のドラマしかできないな。それで、もしダメだったら、もうお呼びじゃないということだから“放送界”をやめよう』と言って、スタートしましたね」橋田「『当たらなかったら、老兵は消えてゆくのみだね』と言って(笑)」“去り際も一緒”。そう決意し『渡鬼』に臨んだ2人は、まさに戦友同士だったのだ。「橋田さんは’64年の『袋を渡せば』(同局系)で石井さんに評価してもらったことで、テレビの仕事が舞い込むように。さらに岩崎さんとの仲人を務めてもらっただけでなく、『夫が亡くなった時も、辛い気持ちを一緒に背負ってくれた』とも。そうした友情に感謝していました」(テレビ局関係者)また石井は、橋田さんを尊敬する気持ちも欠かさなかったという。「石井さんは橋田さんの脚本に心底惚れていました。『愛と死を見つめて』の脚本が素晴らしかったものの、当初予定していた1時間では到底収まり切れない。そこで石井さんは『どうしても全部放送したい』と、スポンサーにお願いするため奔走しました。そうして、前後編に分けて2回にわたっての放送が実現したんです。『渡鬼』は新型コロナの影響で製作が延期になったものの、今年撮影に入る予定だったと聞いていました。石井さんは、橋田さんと一緒に完成を見届けたかったでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)60年の友情を築いてきた2人。その思い出は永遠だ。
2021年04月06日2021年4月6日、俳優のえなりかずきさんはブログを更新。同月4日に急性リンパ腫のため逝去した脚本家、橋田壽賀子さんの訃報を受け、追悼の言葉を送っています。橋田さんが手がけたテレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)に長年出演していた、えなりさん。訃報をニュースで知り、「橋田先生といえば週に何日もジムに通い、元気に世界を飛び回っているイメージだったので、信じられず、とても悲しい」と心情をつづり、生前に旅番組で共演した際のエピソードを明かしました。15年程前になりますが、旅番組で長崎県にご一緒した際、今までにないくらいの長い時間をご一緒させていただき、先生が生きてこられた時代の厳しさ、それに打ち勝つ強さ、目標に向かう努力の大切さを聞かせていただきました。語ってくださったそのお姿は今も目に焼きついています。常にトレーニングに真摯に取り組み、最新情報の収拾にも情熱を傾けていらっしゃった橋田先生に、畏敬の念を抱いております。そして、橋田先生のような、パワフルな人生を送れるように頑張りたいと思っております。橋田先生が「小島眞」というキャラクターを生み出してくださったからこそ、わたくしは今もテレビの世界でお仕事をさせていただいております。えなりかずきオフィシャルブログーより引用好奇心旺盛な橋田さんに魅了され、少しでも近付きたいと感じたという、えなりさん。また、「橋田先生にうかがってみたいことがたくさんあった。厚かましいと思われても、聞きたいことは聞いてみればよかったと後悔している」とつづっています。ネット上では「えなりさんが子役の時から、長年楽しませていただきました。残念ですね」「後から聞いておけばよかったと思うこと、あるよね」などのコメントが寄せられていました。脚本家として精力的に活動し、俳優をはじめ多くの人たちに影響を与えてきた、橋田さん。数々の作品を通して、その功績はずっと語り継がれるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月06日脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなったことが報じられた、2021年4月5日。数多くの名作を生みだした橋田さんの死を惜しみ、『橋田ファミリー』から追悼のコメントが寄せられています。橋田壽賀子を看取った、泉ピン子最期の様子を明かす「ママと呼ぶ私の声が聞こえたのか」テレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で、岡倉家の次女の夫役を演じた俳優・角野卓造さんも、「1本の柱がなくなってしまいました」とコメントを発表しました。「もう橋田先生の台本で演じることができないと思うと、今まで当たり前に書いていただいていたことがどれだけありがたく幸せだったことか。実の母とともに橋田先生、石井先生はもう2人の母であり、俳優としての屋台骨を支えてくださる大恩人です。その1本の柱がなくなってしまいました」サンケイスポーツーより引用続々と芸能界から追悼のコメントが寄せられていることからも、橋田さんがドラマ界に与えた大きな功績を実感します。[文・構成/grape編集部]
2021年04月06日4月5日、脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなったと発表された。95歳だった。各メディアによると急性リンパ腫治療のため、東京都内の病院に入院していた橋田さん。熱海市内の自宅に戻った後、4日に息を引き取ったという。橋田さんは、脚本担当した’83年の連続テレビ小説『おしん』(NHK総合)が最高視聴率62.9%という驚異的な数字を記録。さらに’90年にスタートした人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)は、20年にわたってお茶の間で愛される作品となった。15年には文化功労者に選ばれ、昨年には文化勲章を受章している。そんな橋田さんは生前、本誌にたびたび登場していた。’10年10月、『渡鬼』の新シリーズを控えていた橋田さんは当時85歳。「元気でいなきゃいけないから、毎週4日間泳いで、3日間トレーニングジムに通っています」と元気の秘訣を明かし、“まだまだ現役”と奮起していた。しかし、その4年後となる14年6月。ドラマ『なるようになるさ。』(TBS系)の視聴率不振から「絶筆するのでは」との情報が。そこで本誌が取材を申し込んだところ、橋田さんはこう明かした。「引退は、したいですよ。でも、させてもらえないでしょうね。シリーズものはやりたくない?はい、そうですね」そのいっぽうで「『やれ』と言われたら、やりますよ。『渡鬼』スペシャルも年内には仕上げなければなりません」ともコメント。絶筆願望を抱えながらも、“周囲の期待になんとか応えなければ……”という葛藤がうかがえた。さらに’15年7月には、終活を始めたとも明かしていた。’89年に夫と死別して以降、1人で過ごしてきた橋田さん。本を熱海市の図書館に、そして「山のようにあった」というメガネは発展途上国を送る団体に寄付。洋服やアクセサリーもリサイクルショップに持っていったといい、終活ノートをしたためているとも明かした。当時、橋田さんはこれまでの人生を回想し「本当に恵まれていたと思います」と感慨深げ。そして、こう続けていた。「日本がいちばんいい時代にテレビの仕事をさせていただいて、その時代、その時代に自分が書きたいと思ったものを存分に書かせていただきました」「私生活もそれはありがたい人生でした。『あれがあったらよかった』『あの人と結婚すればよかった』ということは皆無です」思う存分生き、この世を去った橋田さん。今は、安らかに眠っていることだろう。
2021年04月05日脚本家・橋田壽賀子さんが、急性リンパ腫のため4日、熱海市内の自宅で亡くなったことが5日、わかった。95歳だった。TBS系ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』でタッグを組んだ石井ふく子プロデューサーがコメントを寄せ、悲痛な思いを明かした。■石井ふく子プロデューサーコメント全文橋田さんとは60年のお付き合いです。年中喧嘩したり、相談したり、家族のように付き合ってきました。一日電話しないと「どうしたの?」と心配されることもありました。思い出がありすぎて何も言えません。こんなに急だなんて悔しくて、なんと言っていいかわかりません。「あなた一人でどこに行ったのよ」という思いでいっぱいです。橋田さんは現在のコロナ禍の状況を見て、そこで感じた家族の形を書きたいとおっしゃっていました。同時に「私はいつも一人だと思っていたけれど、あなたたちがそばにいてくれたのね」とおっしゃって。私は「今更、なにを言ってるのよ」と返しましたけれど。お互いに元気でいようねって話していたところでした。今、私の隣りに笑って私を見ている遺影があります。まだ、橋田さんがこの世からいなくなったなんて考えられません。
2021年04月05日2021年4月4日、脚本家の橋田壽賀子さんが急性リンパ腫のため、亡くなりました。橋田さんが脚本を手掛けたテレビドラマ『おしん』(NHK)、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)などに出演した、俳優の泉ピン子さんが追悼コメントを発表。昨日意識がなくなったとき、「ママ」って呼ぶ私の声が聞こえたのか、最後に目を見開いたんです。それが最後でした。クルーズ旅行に行くとき、お正月に着ていたお気に入りのドレスと、橋田文化財団を設立したときに作った松竹梅の思い出のドレスを着せて、私がお化粧をしてあげて、旅立ちました。サンケイスポーツーより引用橋田さんは生前、泉さんに「悲しまなくていい。千の風になっているんだから。あなたの周りにいるから」と語っていたといいます。そのため、最期は『千の風になって』の曲をかけて橋田さんを送り出したそうです。また、泉さんは長年親交の深かった橋田さんへの感謝の想いをつづっています。今の私があるのは橋田先生のおかげです。舞台もドラマもやらせてもらいました。ずいぶん喧嘩もしたし、泣いたこともあったけれど、橋田さんとご主人には本当の娘のようにかわいがっていただきました。私も熱海で暮らすようになって、最後はずっとそばにいられたから熱海に越してきた意味があったと思います。サンケイスポーツーより引用ネット上では「泉さんショックだろうな。ドラマ大好きでした」「2人の掛け合いが見られないと思うとさびしい」などの声が寄せられています。泉さんの橋田さんへの深い尊敬と愛情が込められた追悼文は、きっと天国にも届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月05日脚本家の橋田壽賀子(本名:岩崎壽賀子)さんが2021年4月4日、午前9時13分、急性リンパ腫により亡くなっていたことが分かった。享年95歳。1964年、TBS東芝日曜劇場「袋を渡せば」の脚本でデビューし、以来、今日まで55年以上にわたり、テレビドラマの脚本家として、数々の名作・ヒット作を生み出してきた橋田さん。中でも連続テレビ小説第31作「おしん」は、テレビドラマ史上最高視聴率を記録。また、石井ふく子プロデューサーと共に100作以上を描き上げた東芝日曜劇場で“ホームドラマ”のジャンルを確立し、「ただいま11人」、「つくし誰の子」、「おんなは一生懸命」など多くの連続ドラマを執筆。「渡る世間は鬼ばかり」は1990年のスタートから2011年までの20年に亘り、10シリーズ・511話という歴史に残る連続ドラマとなり、現在もスペシャルドラマとして「家族」の物語が続いている。テレビ文化全般に対する関心も高く、1993年、自身が設立した橋田文化財団による「橋田賞」を創設し、「日本人の心や人の触れ合いを取り上げ、放送文化に大きく貢献した番組や人物」を毎年表彰。また「新人脚本賞」を通じて、新たな才能の発掘にも取り組んできた。そんな一般財団法人橋田文化財団は、「今年2月下旬、都内の病院に入院し、治療に専念してまいりました。3月中旬、熱海市内の病院に転院。4月3日、熱海市内の自宅に戻り、翌4日、静かに息を引き取りました。ここに生前のご厚誼に深く感謝いたしますと共に謹んでご報告申し上げます」と発表。なお、故人の遺志により、お通夜・告別式は執り行わず、本日5日、荼毘に付された。お別れの会等についても遺志により行う予定はないとのこと。今回の訃報を受けて、石井プロデューサーは「橋田さんとは60年のお付き合いです。年中喧嘩したり、相談したり、家族のように付き合ってきました。一日電話しないと『どうしたの?』と心配されることもありました。思い出がありすぎて何も言えません。こんなに急だなんて悔しくて、なんと言っていいかわかりません。『あなた一人でどこに行ったのよ』という思いでいっぱいです」と思いを明かす。「おしん」ではおしんの母・ふじ役、「渡る世間は鬼ばかり」では次女・五月役で出演した泉ピン子は「昨日意識がなくなったとき、『ママ』って呼ぶ私の声が聞こえたのか、最後に目を見開いたんです。それが最後でした。クルーズ旅行に行くとき、お正月に着ていたお気に入りのドレスと、橋田文化財団を設立したときに作った松竹梅の思い出のドレスを着せて、私がお化粧をしてあげて、旅立ちました」とふり返り、「今の私があるのは橋田先生のおかげです。舞台もドラマもやらせてもらいました。ずいぶん喧嘩もしたし、泣いたこともあったけれど、橋田さんとご主人には本当の娘のようにかわいがっていただきました」とコメントしている。(cinemacafe.net)
2021年04月05日TBS系ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』などで知られる脚本家・橋田壽賀子さんが、急性リンパ腫のため4日、熱海市内の自宅で亡くなったことが5日、わかった。95歳だった。橋田文化財団によると、橋田さんは2月下旬、都内の病院に入院し、治療に専念。3月中旬、静岡県熱海市内の病院に転院し、今月3日、熱海市内の自宅に戻り、4日に息を引き取ったという。なお、故人の遺志により、通夜、告別式は執り行わず、本日5日、茶毘(だび)に付された。お別れの会などについても、遺志に従い、行う予定はないとのこと。(C)TBS
2021年04月05日