特集連載、フランス風おもてなし料理。第二回、完ブレンダーを使ったなめらかで舌触りのいいスープです。材料:(4人分)トマト:2〜3個オリーブオイル:大さじ1玉ねぎ:少々塩:少々■ トッピングキュウリ:少々とうがらし:少々オリーブオイル:適量【1】トマトは皮を剥いて4/1にカットしておきます。【2】玉ねぎは小さくスライスしておきます。【3】ブレンダーに、トマト、オリーブオイル、塩を入れ、撹拌します。味をみて塩の量を調整し、玉ねぎも入れてさらに撹拌します。【4】冷蔵庫で器ごと冷やします。食べる直前にキュウリをすりおろし、唐辛子の種をとって小さく切ったものをトッピングします。オリーブオイルを回しがけて完成です。今回器として使用したのはWECK Mold Shape 230。普通はボウルで冷やすのですが、WECKなら蓋をすればスタッキングでき、冷蔵庫でも場所をとらないので、冷製スープにとても向いています。ガラスの涼し気なルックスも冷製スープにいいですね。頂く時は、お皿にのせてスープスプーンを添えましょう。律子さんからのアドバイス舌触りをなめらかにするために、トマトの皮は必ず剥いて下さい。トマトの種も取り除いた方が舌触りはよくなりますが、撹拌力の強いブレンダーを使えば種をとらなくても滑らかに仕上がります。暑い季節は塩の量を多めにすると更に美味しく頂けます。オリーブオイルの量を増やすとまろやかな味になり、小さな子どもでも食べやすくなりますよ。薄めの味付けで作れば離乳食としても(中期以降)使える一品なんです。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし フランス風おもてなし料理 日々のおかず WECKのあるくらし WECKで作るレシピ 【ご紹介したアイテム】あつあつの食材〜氷まで、幅広い温度に対応できる耐熱ガラスを使用。温かいスープはもちろん、氷や凍ったフルーツも楽々粉砕できるので、本格スムージーやフローズンドリンクなどもご自宅で手軽に愉しめます⇒BRUNOコンパクトガラスブレンダー7,344円(税込)⇒WECKMoldShape2304個セット1,728円(税込)⇒BroadBeansトマトの皮がむきやすいピーラー540円(税込)
2017年07月20日はじめてのスパイスカレー特集。難しそう・・・と敬遠しがちなスパイスですが、いつも使っている胡椒だってスパイスの一種。試しているうちにどんどん自分のものになって、胡椒のようにきっといつものメニューの幅も広げてくれますよ。基本のカレー作りをマスターした後の今日は、カレーに添えるラぺやピクルスといった簡単サイドメニューのレシピをご紹介します。本格スパイスカレーにもかかせない「クミン」を使って、いつもとちょっと違う、夏にぴったりのサイドメニューを作ってみませんか?■ほんの少し入れるだけ!今日使うスパイスは?今日使うのは「インディアスパイス&マサラカンパニーカレースパイスA クミンシード」。香ばしい香りが特徴のクミンシードは、スパイスの中でも使いやすいもの。消化改善の効果もあるスパイスです。オーガニックのクミンシードが詰められたパッケージは、キッチンにそのまま出しておきたいようなルックス。キッチンにあるだけでお料理気分が盛り上がりますよ。■クミンを使って夏のスパイシーキャロットラぺ今日作るのはちょっぴりエキゾチックな風味のキャロットラぺ。おしゃれなデリなどでよく見かける人参サラダですが、今日はクミンシードを入れて夏にぴったりの味わいに仕上げます。<材料>※WECK Mold Shape 500mlを使用しました。・人参中サイズ2本・「インディアスパイス&マサラカンパニーカレースパイスA クミンシード」小さじ 1 1/2・塩ひとつまみ・ブラックペッパーひとつまみ・レモン汁大さじ2・オリーブオイル小さじ2【1】スライサーなどを使って人参を千切りにします。【2】調味料をすべて混ぜ合わせます。【3】2を1にかけます。【4】よく混ぜ合わせて、冷蔵庫などで少し寝かせたら完成です。すぐよりも翌日など時間が少し経ってからの方が味がより馴染んで美味しくなりますよ。■クミンでスパイシーに夏に食べたいピクルスレシピ<材料>※WECKStraightストレート340ml、WECKMoldShapeモールドシェイプ300mlを使いました。・冷蔵庫に余っている野菜でどうぞ。今回は下記を漬け込みました。(A)キュウリ1本パプリカ1/2ケ(B)ブラウンマッシュルーム6〜8ケ下記材料の量は2種のピクルス合計分。2-3日で食べきってしまうつもりのレシピです。・ディル少々・ローリエ2枚・ニンニク1かけ・「インディアスパイス&マサラカンパニーカレースパイスA クミンシード」小さじ 1・ブラックペッパーひとつまみ・コリアンダーシードひとつまみ・唐辛子1つ・塩小さじ2・キビ砂糖小さじ2・白ワインビネガー200cc・水400cc【1】瓶につぶしたニンニクと1枚のローリエの葉、そして洗ったディルを入れます。【2】スパイスやワインビネガーなど、他の材料を全て入れいったん煮立たせます。マッシュルームは最後に液体の中に入れて1分ほど一緒に軽く煮ます。【3】キュウリは食べやすいようカットして生のまま瓶に。その瓶に2の液体を温かいまま注ぎます。マッシュルームも液体とともに瓶に入れ、少し粗熱を取ってから蓋をし冷蔵庫へ。一晩置くだけで、スパイスとハーブの風味豊かなピクルスが出来上がります。クミンの香りが印象的なキャロットラぺやピクルスは、まるでおしゃれなカフェで味わうメニューみたい。スパイスからつくる本格カレーのサイドメニューに、こんなレシピはいかがでしょうか。=文・写真:宮城=食のはなし はじめてのスパイスカレー WECKで作るレシピ WECKのあるくらし 【連載特集】はじめてのスパイスカレーシャンカール・ノグチさんに教わる、スパイスのこと本格スパイスで仕上げる基本のキーマカレー作り置きできる「基本の本格カレーペースト」&アレンジ二種クミンでスパイシーに!夏のキャロットラぺ&ピクルスレシピ【ご紹介したアイテム】スパイスの達人シャンカール・ノグチさんのプロデュースの「インディアスパイス&マサラカンパニー」。インドカレーなど様々な料理に使いやすいカレーパウダーやガラムマサラ、オーガニックのクミンシード、本格的なタンドリーチキンパウダーなど、ご家庭で本格エスニック料理が楽しめます。
2017年07月10日子どもたちは乾杯が大好き!大人の真似も大好き!そんなキッズ達をワクワクさせるようなスイーツ、それが林檎だけで作ったビールゼリーなんです。今週末の父の日には、パパと同じ見た目のビールゼリーを準備して、家族を驚かせてみませんか?大人もお子さん達も大喜びすること間違いなし!のビール風ゼリー。材料2つだけで作れます。父の日に乾杯!林檎ジュースでビールゼリー■材料:WECK Mold Shape1456個分林檎ジュース:750ccゼラチン(パウダー):15g【1】林檎ジュースにゼラチンをいれ、煮立たせないように火にかけてます。【2】ゼラチンが溶けたら、火を止めます。粗熱をとりWECKの7分目ぐらいまで流し込んでいきます。【3】残りのゼリー液を氷水などで冷やしながら、ブレンダーでしっかり泡立てます。【4】泡をスプーンですくい、【2】のWECKにたっぷりとのせてきます。冷蔵庫で冷やし固めれば完成です。冷やし固まっても、立派な泡は本物のビールのよう!この泡部分は食べてもシュワシュワとした食感でとても美味しいんです。今回使ったWECKのガラス容器はストレートタイプの145ml。定番の「WECKチューリップシェイプ200ml」は、主役のスイーツに向いていますが、こちらは食後のデザートに気兼ねなく食べられるサイズ感。厚くて丈夫なので、小さな子どもでも持ちやすく、安心して乾杯ができます。ゼリーなので、ひっくり返してもこの通り!ちょっとしたサプライズにも使えそうです。父の日は家族みんなで乾杯してみましょう!= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし お家スイーツ WECKで作るレシピ こどもご飯&おやつ WECKのあるくらし 【ご紹介したアイテム】ドイツWECK(ウェック)社の、ガラスキャニスター、MoldShape145。 ゼリーなど冷たいスイーツのデザートにちょうどいいサイズ。こちらの6個セットは今だけ「クリップ&パッキンセット」、「プラスティックカバーS」のオマケつき。⇒WECKMoldShape1456個セット2,268円(税込)
2017年06月12日今も昔も根強い人気の抹茶スイーツ。甘さの中にほろ苦さもしっかり感じられる、濃厚抹茶スイーツは大人も虜にしてしまう美味しさ。数ある抹茶スイーツの中で、定番的人気の抹茶プリン。焼きプリンは湯煎、焼き時間、温度など、失敗し易い要因が多いのですが、冷やして固めるタイプなら、驚くほど簡単に滑らかプリンが作れます。混ぜて冷やすだけの抹茶プリンに、お好みのトッピングをしてちょっと贅沢な和スイーツにチャレンジしましょう。冷たいスイーツの大定番!苺のガラス容器WECK冷たいスイーツには苺のロゴマークでお馴染みの「WECK」が大定番。とくに丸いフォルムが特徴の「チューリップシェイプ200」は手に馴染む可愛らしい形と、一人分に丁度いいサイズ感で人気。WECKでプリンを作れば、フォトジェニックで可愛いスイーツに仕上がります。冷やすだけで簡単!濃厚抹茶プリン材料 (WECK Tulip Shape 200 6個分)生クリーム:200cc牛乳:500cc砂糖:60gゼラチンパウダー:10g抹茶パウダー:大さじ2■ トッピング生クリーム、つぶあん、栗の甘露煮などをお好みで【1】生クリーム、牛乳、砂糖、抹茶パウダー、ゼラチンパウダーを沸騰させないように火にかけ、溶けるまでよく混ぜます。【2】漉し器か目の細かいザルなどで、1を濾します。【3】容器に均等になるよう入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。【4】生クリーム、つぶあん、栗などをお好みでトッピングして完成です。トッピングを考慮して、甘さ控えめのレシピです。また滑らかな舌触りになるよう、柔らかめに仕上げました。濃厚のポイントは抹茶パウダーを大さじ2杯たっぷりと贅沢に使うこと。(抹茶ラテではなく、是非抹茶パウダーをお使い下さい)大人も満足できる、抹茶の和スイーツです。トッピングを変えてバリエーションを楽しもう抹茶プリンと相性がいいのはやはり和テイストのもの。餡はもちろん、黒蜜をたっぷりかけると後乗せカラメルソースのような味わいに。白玉をトッピングすると、おもてなしスイーツにもなりますね。ちょっと冷たいスイーツが恋しくなるこの季節、少し贅沢な和スイーツを楽しみましょう。= 文・レシピ・写真:大西佳葉 =食のはなし お家スイーツ WECKのあるくらし WECKで作るレシピ 【ご紹介したアイテム】Weck「Tulip Shape 200」はプリンやゼリーなど、1人分のお菓子にちょうどいいサイズ。オーブンにも使えるので、焼き菓子にも使えます。こちらの6個セットは、「クリップ&パッキンセット」、「プラスティックカバーS」のオマケつき。⇒WECKTulipShape2006個セット2,268円(税込)
2017年05月11日季節のジャム作りやピクルス作りに大活躍する、ドイツの老舗ガラスメーカー「WECK」社のガラスキャニスター。ぽってりとしたフォルムとリサイクルガラスの飾らない風合いがどこか温かい、世界中のキッチンで愛されている保存瓶です。そんなガラスの保存瓶「WECK」。シンプルでいて温かみのある佇まいと中身が見えるガラス製であること、そして何よりお手頃で手に取りやすいことから、収納としても大活躍!今日はそんなWECKを使った収納術をご紹介しますね。■ こまごまとしたアイテムは瓶別に収納!自宅でもオフィスでもバラつきがちな、クリップや輪ゴムといったステーショナリー周りのもの。外からも中身が確認できるWECKに瓶別にまとめれば、まるで雑貨屋さんのように収納ができます。普段なら隠しておきたいようなものも、WECKに入れるだけで出しっぱなしにしたくなっちゃう愛らしさです。■ 濡れても大丈夫!水周りの収納としても活躍WECKはガラス製だから、ちょっとくらい水がはねても大丈夫。コットンや綿棒を入れて、水周りの収納としても活躍します。ガラス製のその佇まいには清潔感があるから、ご自宅の洗面台にも爽やかに溶け込みますよ。中身が遠くからも見えるから、「ストックの買い置きを忘れた!」なんてこともなくなりそう。■ モノが多いキッチンシーンでも大きめサイズのものはカトラリー入れにも。それ自体重さがあるから、あれこれ入れてもひっくり返らずにしっかりと安定します。何よりいいのは、リサイクルガラスの素材感がキッチンに優しく溶け込むところ。主張し過ぎることなく、どんなキッチンにもすんなりと馴染んでくれるアイテムです。キッチンの引き出しの中でバラつく袋止めクリップも、WECKにまとめればこの通り。大きさ別に瓶にまとめても良さそうですね。お料理だけに使うのは勿体ないWECKのガラスキャニスター。入れるだけでセンス良く「見せ収納」を可能にするWECKは、ご自宅のあらゆるシーンで収納アイテムとしても大活躍します。お手頃ながらサイズも形もいろいろ揃っているので、ぜひこの機会にご自宅のこまごまとしたものをWECKで整理してみてくださいね。=文・写真宮城=暮らしのはなし お片付け WECK 【ご紹介したWECKはこちらからご覧いただけますよ】「WECK特集ページ」
2017年03月30日新たな年を迎え、気持ちも一新。今年は大人の余裕を身に付けて、上質なくらしを心がけたい…そんな願いを抱く人も少なくないだろう。上質なくらしとは、華美ではなく自分がこれと思った器や道具を使うこと。馴染みのお店や人々に囲まれて暮らす温かさを感じること。そんな地に足の着いた「心地よさ」が見つかるスポットを紹介する。■下町情緒が宿る東京・谷中を安藤裕子が着物でぶらり歩く。懐かしの給食食器やナチュラルスムージーまで名店巡り【東東京タイムトラベルvol.3】■肉を愛する安藤裕子が下町・東向島でステーキを頂き、馬喰町でアンティークボタンに出合う下町情緒が宿る東東京エリアを歌手の安藤裕子が着物でお散歩。谷中の夕焼けだんだんからスタート、道具屋で台所用品や食器を眺め、スムージーを飲んでひと休み。名店「レストラン カタヤマ」で ステーキを堪能。ニューアルバムのエピソードと共に送る、東京案内。■江戸文化香る浅草から、問屋街・馬喰町の珈琲専門店へ。松野弘×伊藤まさこ ぶらりゆるりな街めぐり--前編【東東京タイムトラベルvol.2】■馬喰町はブルックリン?倉庫をリノベしたギャラリーから、ライブも出来る食堂まで。松野弘×伊藤まさこ ゆるりぶらりな街めぐり--後編東京・馬喰町の問屋街にある、荒物問屋「松野屋」店主の松野弘さんが、馴染みの街・浅草や馬喰町を旧知のスタイリスト伊藤まさこさんと一緒にご案内。老舗天ぷらや、松野さんが長年通う珈琲専門店の「駱駝」、「組む 東京」、馬喰町の新スポット「北出食堂」を巡る。■白洲正子が生涯愛した着物や和装小物、器を展示する特別展「白洲正子ときもの」が松屋銀座で開催文筆家の白洲正子が愛用した“きもの”等を展示する特別展「白洲正子ときもの」が、1月16日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催。独自の審美眼を持った白洲正子が、実際に身につけた“きもの”に焦点を当てる他、和装小物や器なども展示する。■良品計画が、北国の器や道具の仕事にフォーカスした企画展「Found MUJI 北のもの」を開催良品計画が3月2日まで、企画展「ファウンドムジ(Found MUJI) 北のもの」を開催する。北国の人々の生活に根づいてきた器や道具の仕事にフォーカスし、地元の木や土や藁を使って作られた、岩手、秋田、山形の質実な器や生活の道具などを紹介する。■花びらをまとった鉢や器、渋谷ヒカリエの小山登美夫ギャラリーで陶芸家・岡崎裕子展がスタート小山登美夫ギャラリーがディレクションする渋谷ヒカリエの8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて、陶芸家・岡崎裕子の展覧会が開催中。草花や虫、季節の移ろいをモチーフにし、日常の生活に馴染みつつ優美でモダンな雰囲気を持つ作品約200点を展示する。■日本の“古道具”を“モダンインテリアへ”、パスザバトン表参道店で可ナル舎がポップアップを開催日本の古道具を取扱う“可ナル舎”によるポップアップイベント「つなぐ ~使いながら受け継ぐモノ~」が、1月22日まで表参道ヒルズ内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)にて開催中。箪笥や蔵戸、猪口や赤絵皿などレトロな小道具を展開する。■因州・中井窯ー引き算で生まれた緑・白・黒の器【鳥取の旅 vol.2】■鳥取・延興寺窯ーたとえ二流の土でも、一流の美を作りたい【鳥取の旅 vol.3】民藝が盛んな鳥取へ、1945年に開窯した「因州・中井窯」と1979年に開窯した「延興寺窯」を訪ねる旅。柳宗悦から教えを得た吉田璋也が創業し、鳥取と東京・銀座に店舗を持つ「鳥取たくみ工芸店」など、素朴で温かみのある風合いが特徴の鳥取の焼き物を紹介する。
2017年01月10日現代では、電気のあるくらしが当たり前。暑くなればクーラーや扇風機で涼をとり、風呂上がりに冷凍庫で冷やしたアイスクリームを食べるなど、夏でも快適なくらしを実現しています。しかし、数十年前にはクーラーはもちろん、冷蔵庫もありませんでした。そのためか、電気の大切さを知らない子どもたちがいても不思議ではない現状。昔のくらしを子どもたちに教え、電気の大切さを伝えるのもいいかもしれません。■昔の人は夏、どのようにくらしていたの?昔の人たちは、電気がなくても暑い夏を乗りきるために、さまざまな工夫を凝らしていました。クーラーなんてもちろんありませんから、軒先によしずを置き、室内に日差しが入ることを防止。庭にはふろの残り湯などで打ち水をして、涼しくなる工夫をしていました。ときには氷を置いて、外からの風を冷やすことも。現代で実際にやってみても、クーラーほどの効果は得られませんが、それをあえて実践することで、いかに自分たちの生活が電気に頼っているかを知ることができます。昔といまでは気温がちがうといわれますし、毎日このような生活ではつらいものです。でも、1日だけなら非日常感を味わえます。楽しみながら挑戦できるでしょう。私たちの親世代、つまり子どもにとっての祖父母が子どものころは、このような生活が当たり前でした。こうした経験をしておくと、夏休みに帰省したときに祖父母との話のネタにもなります。■日本の夏は和装で!昔の夏の雰囲気を味わうなら、ファッションにもこだわりたいところ。男の子には甚平、女の子には浴衣を用意してあげましょう。お祭りや花火大会のときにしか着られない和装ができるので、子どもはイベントのような感覚で昔のくらし体験を楽しむことができます。甚平はゆったりとしたつくりで通気性が高く、熱がこもりにくい特徴があります。麻なら吸水性も優れているので、さらに快適に過ごせるでしょう。浴衣も締めつけが少なく、風通しがよいのが魅力です。着崩れが気になりますが、家のなかなら気にしなくてOK! おてんばな女の子なら、女子用の甚平を着せてもキュートです。夜は窓をあけて、風通しのよい状態でおやすみなさい。虫よけスプレーや蚊取りマットなどは使わず、蚊取り線香や蚊帳で風情を味わいたいものです。■夏野菜でクールダウンキュウリやナスなどの夏野菜には、体を冷やす作用があるといわれています。こうした食材を取りいれることも、夏を涼しく過ごす秘けつです。氷水を入れた木桶やボウルで野菜を冷やし、そのまま豪快に丸かじり! 野菜本来の味を楽しめますし、イベント性があって子どもたちも野菜に親しみやすくなりそうです。こうした体験はエコになるだけでなく、災害などで電気が使えなくなってしまったときの知恵を授けることにもつながります。子どもが大きくなってしまうと「面倒くさい」と嫌がられるので、小さいうちにぜひ体験を!
2016年07月29日東京・青山のコトモノミチ(coto mono michi)at TOKYOでは7月21日から8月2日まで、「『衣食住、くらしの日用品』展 - 産地ゴト展 vol.05 “新潟”- 展示販売」が開催される。産地ゴト展第5弾となる今回は、様々な産業が集まり、日常の道具から世界を代表する工業製品まで優れた高品質のものを生み出している新潟で生まれた生活雑貨の数々を紹介。新潟にある8社の企業が参加し、誰もが一度は手にしたことがあるキッチンツールや食卓を彩る器、高い技術を活かしたステーショナリーなど、幅広いジャンルのアイテムを取りそろえた。参加企業は、世界的にも認められた燕三条の高精度プレス金型技術と金属加工技術を駆使したマグネットを製作するプロダクトブランドのマグネット(MGNET)や、木を曲げる独自技術を用いたデザイン製品と木材加工・DIY家具サービスを展開するストーリオのオリジナルブランド、寺院を装飾する彫刻を生業として創業したマルナオ、創業260年を迎える老舗の染め工場・越後亀紺屋 藤岡染工場などの他、FD STYLE、グローカルスタンダードプロダクツ、新潟精密鋳造株式会社、合同会社あおぞらの計8社。【イベント情報】「『衣食住、くらしの日用品』展 - 産地ゴト展 vol.05 “ 新潟”- 展示販売」会場:コトモノミチat TOKYO住所:東京都港区南青山5-2-16 青山フレックスA会期:7月21日~8月2日(8月2日は17:00まで)時間:11:00~20:00定休日:水曜日
2016年07月21日美しい佇まいで涼を演出する雑貨が集結する「夏のくらしの道具展」が、7月15日から25日まで銀座三越7階の催物会場にて開催される。同展では、雅趣溢れる文様が特徴の「山形鉄瓶 雷山水」(25万円)や、フォルムの砂と美味しさを追求した「銅製ビアジョッキ」(9,000円)、クールが続く「薩摩錫器 ジョッキ」(3万円)、涼味を引き立てる「sobaseiro」(3,500円)、切れ味の良い「牛刃型万能包丁」(2万5,000円)、冷酒に天の川を浮かべたような江戸切子の猪口「光る宇宙」(2万3,000円)をはじめ、まごの手(5,000円)、デザートスプーン(8,000円)、風呂洗いのブラシ(1,000円)、足の指専用のブラシ(1,000円)などの雑貨が登場。その他、藍染による子供用甚平(1万5,000円)、和柄が映える銘仙ラウンドバッグ(2万円)、技と素材が生む端正な山ぶどうバッグ(7万5,000円)、エッジの効いたモダンなデザインが特徴の会津桐下駄(2万7,000円)、手のひらにすっぽり収まる立体文字「願字玉」(1文字/3,300円、2文字/6,600円)、桐箪笥と高蔵染とのコラボレーションによる「二本松総桐チェスト」(75万円)、涼と風情を感じるインテリア「江戸すだれ」(1万4,000円)などのアイテムも展開される。
2016年07月12日私たちのくらしの中で身近な発酵食品といえば、毎日の食卓に欠かすことのできない「味噌」。甲府の旅1日目は、実際に味噌づくりが体験できるワークショップを訪ねました。今回レクチャーを受けたのは、明治元年に創業し、現在は味噌を中心に醸造している老舗の五味醤油。16年2月、五味醤油の隣にオープンした、食の体験スペースKANENTE(カネンテ)でワークショップは開催されました。そして、味噌づくりを教えてくれたのは、“発酵兄妹”の皆さん。“発酵兄妹”とは、五味醤油の6代目五味仁さんを兄とし、妹の五味洋子さん、そして発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを弟とした、発酵文化を伝えるユニークなユニットです。今回は、山梨の名物「甲州味噌」をつくります。--まずは、甲州味噌について普段、食べられている代表的な味噌は3種類。東北地方の麹を使用した米味噌、東海地方の豆麹を使用した豆味噌(八丁味噌)、九州地方の大麦麹を使用した麦味噌が主流となっています。今回つくる甲州味噌はそのどこにも当てはまらない、米麹と大麦麹がブレンドされた山梨独特の珍しい味噌なのです。山梨名物「ほうとう」のスープをイメージするとわかりやすいかもしれません。--それでは、さっそく甲州味噌を作ります発酵兄妹からの「レッツ、手前味噌!」の合言葉で味噌づくりがスタート。作業テーブルに用意されていた食材は、茹でた大豆をペースト状にした大豆、米麹と大麦麹、塩のみ。難しそうにみえる味噌ですが、実はとってもシンプル!それでは、少し工程を紹介していきます。1.麹と塩を混ぜるボウルに2種類の麹(麦麹と米麹)を入れて、その上に塩をふりかけます。手で丁寧に麹と塩を混ぜ合わせていきます。触っているだけで麹の良い香りがしてきました。2.味噌団子をつくる大豆ペーストと1.の塩麹を混ぜていきます。混ざったら、直径5センチほどのお団子にしていきます。この日ワークショップに参加していた子供たちもとても上手に丸めていました。3.味噌を仕込む保存要容器の底に2.のお団子を投げ入れます。容器7分目までお団子が積み重なったら平らにして満遍なく塩をまぶします。この塩は、殺菌をするための大切な仕上げです。そして、ラップをかけ重しを置き、ふたをすれば仕込みの完了。味噌づくりを通して、家族や友達同士で参加している方々とも、自然とコミュニケーションがうまれ、会話を楽しみながら作業ができました。そして、ワークショップで仕込んだ味噌は、自宅に持ち帰り、夏過ぎまで大切に熟成させ発酵をしてから食べることができます。どんな甲州味噌ができ上がったかは、FASHION HEADLINEのSNSで紹介していきます。お楽しみに!最後に、発酵兄妹が制作した一曲「手前みそのうた」を紹介しましょう。味噌のレシピが3分でわかり、一度聞いたら耳から離れない、歌って踊れるとても可愛らしい歌です。“発酵兄妹”は、これまでも味噌づくりを身近に感じてもらうため、県内の保育園や小学校で「手前みそのうた」を使用し様々なイベントに参加をしてきました。そして、今では全国の子供達に愛される一曲となっています。実際に、ワークショップでも披露され、参加していた子供達をはじめ大人まで、楽しく笑いの絶えない教室となりました。昔から家庭でつくられ、母の味として子供たちの健康を支えてきた味噌。“発酵兄妹”のように、しっかりと次の世代にも受け継いでいきたいと強く感じた1日でした。世界に一つ、自分だけの手前味噌をつくってみてはいかがでしょうか?【発酵メガネ:味噌】そもそも味噌ってどんな調味料?<取材協力>五味醤油山梨県甲府市城東1-15-10www.yamagomiso.com<手前味噌づくり教室>4月~10月米味噌づくり11月~3月甲州味噌づくり(※季節によって味噌の種類が異なります)
2016年06月16日クラシエホールディングスはこのほど、今年で8回目となる「くらしえほんキャンペーン2015」を開始した。同キャンペーンは、幼い頃の出来事や子どもとの会話、家族の思い出など、大切なことや忘れられない思い出を募り、審査で選ばれたエピソードを世界にひとつだけの絵本にするというもの。現在、キャンペーンサイトにて、大切な思い出エピソードを募集している。応募されたエピソードの中から、審査により優秀賞として3作品を選定。選ばれた作品は、プロのコピーライターとイラストレーターによってオリジナルの絵本に仕上げられ、応募者本人にプレゼントされる。絵本のサイズは30センチの正方形サイズ。本人のエピソードの絵本は、家族や友人にも配ることができるよう、10冊進呈する。エピソードの応募はキャンペーンサイトにて12月1日の23時59分まで受け付ける。文字数は800文字以内。なお作品は、WEB絵本として同社サイトでも公開するとのこと。
2015年10月23日カイロ活用法などを紹介エステー株式会社は、体の冷えを改善する温活情報を、オフィシャルサイト内の「くらしにプラス」で公開した。冷え症が現代人に増加している原因や冷え症の見分け方などイシハラクリニック副院長・医師の石原新菜さんにうかがった話がサイトで紹介されている。石原さんは「『体を温める』と子どもは病気にならない」(PHP研究所)などの著書を持っている。手軽に始められる使い捨てカイロ活用法や、ぽかぽか食生活について知ることができる。お腹を温め免疫力アップ多くの臓器や血液が集まっているお腹は、使い捨てカイロを使えば手軽に温められる。約45秒で血液が体を一周するので、お腹を温めれば全身ケアが効率よくできる。また、全体の7割を占めるリンパ球がある腸を温めれば、免疫力のアップも期待できる。重力に逆らい、心臓に血液を戻す「筋肉のポンプ」があるふくらはぎは、温めれば全身を効率よく温められる。冷えているとむくみや末端冷え症の原因になるという。カイロやレッグウォーマー、湯たんぽ、厚手ソックス、もこもこスリッパなどを使い温めたい足元。上手に温活すれば、むくみやコリ、冷え症などの悩みが改善につながるかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・「くらしにプラス」
2014年12月21日(リビングくらしHOW研究所より)リビングくらしHOW研究所が行った、美容および栄養ドリンクについてのアンケート調査!「リビングくらしHOW研究所」は、「栄養ドリンクと美容ドリンク」について、アンケート調査を行った。調査方法はシティリビング メール会員に対するWebのアンケートで、集計数は526人だった。首都圏のオフィスで働く女性に対しての質問と回答をまとめてみた。「美容や栄養ドリンクを飲む頻度は?」の質問に対して、ほとんど飲まない方以外は、美容ドリンクも栄養ドリンクも「たまに飲む程度」が最も多かった。以下「月に数回程度」「週に1回または2回程度」などの順位結果だった。次に「美容ドリンクや栄養ドリンクを選ぶ時のポイントは?」の質問に対して、両方のドリンクとも1位は「効果があるか」で、2位は「手ごろな価格」、そして3位は「飲みやすさ」だった。美容と栄養ドリンクで、求められる成分は?さらに美容や栄養ドリンクを飲む方に対して「美容ドリンクや栄養ドリンクを飲む場合、どんな成分を求めるか?」の質問に対して、美容ドリンクについては、「コラーゲン」の成分を求めている方が最も多かった。以下「ビタミン」「ヒアルロン酸」などの順位が続いた。一方、栄養ドリンクについて、求められる成分の1位は「ビタミン」で、2位は「タウリン」、3位「ローヤルゼリー」だった。調査の結果からビタミンとローヤルゼリーは美容ドリンクと栄養ドリンクの両方で、求められる成分であることがわかった。また栄養ドリンクについては、美容ドリンクに比べて、「特に成分を意識しない」方が多いこともわかった。美容ドリンクや栄養ドリンク、どこで購入する?さらに「美容や栄養ドリンクの購入場所は?」の質問に対して、両方のドリンクとも1位は「ドラッグストア」、2位「コンビニ」、3位「スーパー」の順位結果だった。さらに詳しく見ると、美容ドリンクについては、「ネット通販」で購入する方も多いことがわかった。そして美容や栄養ドリンク情報の入手先について1位は「テレビ」で、2位「店頭」、そして3位が「インターネット」の順位結果だった。このような調査結果から、美容や栄養ドリンクを飲む方は、効果や価格などを重視しており、特に美容ドリンクについては、ドリンクに含まれている成分も選ぶ時の大事なポイントであることがわかった。美容ドリンクに興味のある方は、このような調査結果を、今後の参考にしてみては。【参考リンク】▼リビングくらしHOW研究所ttp://www.kurashihow.co.jp/admin/wp-content
2014年02月22日世界中で愛されるフィンランドの森に住む『ムーミン』から伝わる、北欧の風土やライフスタイルを紹介する展示「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待が、3月20日からBunkamura Galleryにてスタートする。デザイン:ユホ・ヴィータサロ 《Nuppu(ヌップ)》本展は、今年4月からスタートする全国巡回展「フィンランドのくらしとデザインームーミンが住む森の生活」の開催に先駆けた展示。『ムーミン』を生み出した画家で作家のトーヴェ・ヤンソンが生涯を過ごした20世紀に、国際的に高い評価を得て今もなお大きな影響を及ぼす、フィンランドの美術とデザイン。©Iittalaそれらをフィンランドの家具やガラス、陶器、テキスタイルなど、北欧を代表するデザイナーの現行品やヴィンテージの食器やファブリック、オリジナルグッズの展示販売を通して紹介する。販売商品一例(内容は変更になる可能性があります)アヌ・トゥオミネン 《レモン味のアイスクリーム》 ©Anu Tuominen & Art-U room, 2012また会期中は毎日イベントを開催。フィンランド人手芸ユニット「TAKKU(タック)」による、フィンランドの民族衣装の飾り紐やベルト、ヘッドバンドとして使われる伝統工芸「ピルタナウハ織」や、『ヒンメリ フィンランドの伝統装飾』の著者であるおおくぼともこさんによる麦わらで作るモビール「ヒンメリ」のワークショップも行う。ワークショップで作るピルタナウハ織の飾り紐。フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」。展示を通して、暮らしから見えてくるフィンランドのデザインを感じてみては?「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待会期:3月20日(火・祝)~28日(水) 10:00~19:30会場:Bunkamura Gallery※入場無料お問い合わせ:ワークショップの予約:03-3477-9174ワークショップは定員になり次第、締め切らせていただきます。 【ワークショップ】(予約制)・フィンランドの伝統手工芸『ピルタナウハ』織体験日時:3月26日(月) 10:30~/14:00~/17:00~ 各回約2時間講師:手芸ユニットTAKKU(タック)定員:各回10名参加費:4,000円・フィンランドの伝統装飾『ヒンメリ』作り日時:3月27日(火) 10:30~/14:00~ 各回約2時間講師:おおくぼともこ定員:各回10名参加費:4,000円 取材/赤木真弓
2012年03月07日ドイツで100年以上愛され続けているガラス容器「WECK」。リサイクルガラスを使った容器は、においがつきにくく、耐熱性があり、スタッキングも可能。見た目の良さだけでなく、使い勝手の良さも抜群だ。そんなWECKを使用した、初のレシピブックが発売された。本書ではまず、WECKの煮沸、密閉方法から教えてくれる。きちんとできれば、ジャムやオイル類は常温で半年、煮込み料理やオーブン料理も3ヶ月は保存可能だ。煮沸密閉方法を覚えたら、瓶詰め料理を。ジャムやコンポートなどの保存食の定番から、冷製スープ、調味料などをアレンジも含めて紹介。レシピは料理研究家の冷水希三子さんが担当しているので、どれもおいしそう!また、本国ドイツでは調理道具としても活用されているWECK。日本ではあまり馴染みのない瓶詰め料理を幅広く紹介している。おこわやふろふき大根などの和食から、ケーキやプリンなど、目からうろこの簡単レシピが紹介されている。これだけ豊富なレシピが生まれるのは、一般家庭でできるガラス容器を使った瓶詰め保存食の研究と開発を続けてきたWECKならでは。外国のレシピブックのようなデザインも素敵な一冊。これからの季節の保存食づくりにもぴったりだ。『WECK COOKING』定価:1,260円発行:京阪神エルマガジン社取材/赤木真弓
2011年12月08日日々の暮らしをちょっとだけ楽しく、おいしく、幸せにしてくれる食やモノを集めた小さなお祭り、「くらしのmoto市2011」が9月4日に開催される。「くらしのmoto市」は、町田市、相模原市にあるショップ『PEDLAR』、『ももふく』、『ひなた焼き菓子店』のオーナーが中心となって、3年前にスタートしたもの。今年で3回目となり、参加店も30店舗に。より規模が大きくなった。代表を務める3店のほか、『うづらや』や『tatin』のお菓子、『CICOUTE BAKERY』のパン、『itonowa』のお弁当などのフード、五月女寛さんの陶器や『サルビア』の雑貨など、人気の作家やお店が出店。会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』は、会津を中心とした福島のお菓子やキャンドルなど、いいものを販売。被災地の復興への気持ちも込められている。写真上:五月女寛さんの家のオブジェ、写真左下:代々木上原の人気店『haritts』のドーナツ、写真右下:リトルプレス『oraho』の販売も。また静岡・沼津の紅茶屋『teteria』、陶芸家の小谷田潤さんによるワークショップ、ライブも開催。大人も子どもも一緒になって楽しめそうだ。写真左:『teteria』大西進さんによる紅茶の入れ方教室。写真右:小谷田潤さんによる陶器のボタン作りは、お子様向けのワークショップ。会場となるのは町田市にある簗田寺の境内。座禅会にも参加でき、その落ち着いた雰囲気も楽しんでほしいのだそう。「ナチュラルで作り手の顔が見えるものを集めました。町田や相模原からは遠くてなかなか行けない素敵なお店に集まっていただくので、地元の人たちに楽しんでほしいです」と『ももふく』の田辺さん。毎日更新されているブログでは、出店者を詳しく紹介しているのでこちらも要チェック。売り切れ必至のイベント、お出かけするならぜひお早めに!「くらしのmoto市2011」日時:9月4日(日)10:00〜16:00場所:簗田寺(りょうでんじ) 東京都町田市忠生2−5−33 ※会場に駐車場はありません。 お問い合わせ:momofuku@momofuku.jp【イベント】●ライブ (ミュージックコンサート) 11:00~ うつくしきひかり 12:30~ coinn 14:30~ オムトンからふたり ● ワークショップ ・11:00~と14:00~ 陶芸家小谷田潤「陶器のボタンをつくろう」お好きな型を選んで陶器のボタンを作ります。 ※11:00〜は満席 3歳児以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・11:00~ nesto funiture 「オリジナルのスプーンつくり」 チェリーの木を削ってマイスプーンを作ります。 ※満席高校生以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・ 14:30~ 紅茶屋teteria 「紅茶屋teteria大西進と紅茶を飲もう」 紅茶を飲みながら、大西さんの話を聞いておやつを食べる教室。実習したい方はマイポットも。高校生以上~ 参加費¥1,800(お菓子付) ※マイカップ持参でお願いいたします。 ※下記にお電話でお申し込みください。お申し込みは 042-727-7607(ももふく) 受付時間12:00~19:00 (火〜土)●坐禅会11:30、13:30、14:30の3回。 当日受付にてお申し込みください。取材/赤木 真弓
2011年09月01日