ソフトバンクモバイルは17日、iPadシリーズの新製品「iPad Air 2」と「iPad mini 3」のWi-Fi + CellularモデルおよびWi-Fiモデルを発売すると発表した。発売日は10月下旬以降。販売価格は未定で後日発表される。「iPad Air 2」および「iPad mini 3」のWi-Fi + Cellularモデルは、NTTドコモ、KDDIでも取扱うが、Wi-Fiモデルは3キャリアのなかでソフトバンクモバイルのみとなる。「iPad Air 2」は、9.7インチRetinaディスプレイ搭載のタブレット。厚さ約6.1mmという薄型設計が特長となっている。また、前機種の「iPad Air」にはなかった機能として。指紋認証機能「Touch ID」が搭載された。「iPad mini 3」は、7.9インチRetinaディスプレイ搭載のタブレット。前機種の「iPad mini Retinaディスプレイモデル(現在はiPad mini 2)」に「iPad Air 2」同様、指紋認証機能「Touch ID」が搭載されたモデルとなっている。どちらの機種もストレージが16/64/128GBの3モデルを用意する。また、カラーバリエーションはどちらもシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。Appleのオンラインストアでの価格は以下の通り。なお、以下の価格表記は全て税別。
2014年10月17日米Appleは米国および英国で販売する「iPad Air 2」と「iPad mini 3」のWi-Fi+Celluarモデルに「Apple SIM」というSIMカードをプリインストールして出荷する。Apple SIMは1枚のSIMカードで、提携する複数の通信キャリアを利用できるようにする。米国のAT&T、Sprint、T-Mobile、英国のEEなどがプログラムに参加している。これまで米国のApple Storeでは、iPadのWi-Fi+Celluarモデルを購入する際にデータサービスを使用する通信事業者を選ぶ必要があった。Apple SIMを備えたiPad Air 2とiPad mini 3の場合、購入時に通信事業者を選択する必要はなく、ユーザーがいつでもiPad上でApple SIMプログラムに参加する通信事業者のサービスを選んで契約できる。契約した通信キャリアが認めれば、SIMカードを交換せずにそのままiPad上で別のApple SIMをサポートする通信事業者のサービスに変更することも可能になり得る。米通信キャリア・トップ2の内の1社であるVerizonがApple SIMには参加していない。iPad AirやiPad mini 2までのiPadならVerizonのSIMカードがプリインストールされたiPad Wi-Fi+CelluarモデルをApple Storeから購入できるが、Apple SIM入りで販売されるiPad Air 2とiPad mini 3ではVerizonのサービスを選択できない。Re/codeによると、Apple SIM入りのiPad Air 2とiPad mini 3でVerizonのデータサービスも使用できるが、VerizonからSIMカードを入手して交換する必要がある。
2014年10月17日ボーズは10月17日、ホームシアターシステム「CineMate systems」シリーズの新モデル3製品を発表した。発売は10月24日で、同社オンラインストア価格は税別110,000円/150,000円の予定だ。同社独自のWi-Fi機能「SoundTouch」に対応するためのオプションユニットを用意する。○CineMate 520 home theater system「CineMate 520 home theater system」は、4基のスリムなサテライトスピーカー「Direct/Reflecting Series II」とセンタースピーカー、ワイヤレスサブウーファーのAcoustimass モジュールによる5.1chシステムで、販売予定価格は150,000円(以下すべて税別)。Direct/Reflecting Series IIスピーカーは薄型テレビとの設置イメージを念頭にデザインをあらため、奥行きの浅いスリムなフォルムやメタル製のグリル採用した。あらかじめ適正な角度をつけて内部のスピーカーユニットを配置しているため、従来モデルのように角度を変えた上下のユニットが露出していない。○CineMate 130 home theater system「CineMate 130 home theater system」は、W935×D61×H124mmのスリムなサウンドバーとワイヤレスサブウーファーのAcoustimass モジュールを組み合わせたシステム。壁の反射音を利用して立体的な音場を作り出すPhaseGuide sound radiatorsなどの技術を搭載している。販売予定価格は150,000円。○CineMate 120 home theater system「CineMate 120 home theater system」は、W431×D80×H86mmのよりコンパクトなサウンドバーとワイヤレスサブウーファーのAcoustimass モジュールを組み合わせたシステムで、販売予定価格は110,000円。コントロールコンソールの入力端子は、CineMate 520/130/120共通で、HDMI×4、アナログ音声×2、光デジタル×1、同軸デジタル×1を装備。音声フォーマットはDolby Digital、DTS Digital Surround、MPEG-2 AAC、PCM5.1に対応している。なお、同社独自のWi-Fi機能を利用するためのオプションユニット「Bose SoundTouch wireless adapter」は、11月発売、税別13,000円の販売価格を予定している。
2014年10月17日ボーズは10月17日、Wi-Fiで音楽を楽しめる「SoundTouch」対応スピーカーの新モデルとして、「SoundTouch 30 Series II system」など一体型システム3製品を発表した。発売は10月24日で、同社オンラインストア価格は税別44,000円/74,000円の予定だ。「SoundTouch Wi-Fi music system」は、パソコンやスマートホン上の音楽ライブラリーやインターネットラジオをワイヤレスで聴くことができる同社のWi-Fi機能対応モデルの総称だ。電源のオン/オフやボリューム調整、曲の選択などをスマホやタブレットからリモート操作できるほか、AppleのAirPlayにも対応している。「SoundTouch 30 Series II system」は一体型システムにおける最上位モデルで、サイズはW435×D181×H246mm、重量は8.4kg。予定価格は税別74,000円。一回り小さな「SoundTouch 20 Series II system」のサイズはW314×D104×H188mm、重量は3.2kg。予定価格は税別44,000円。「SoundTouch Portable Series II system」は持ち運びにも向く、コンパクトなバッテリー内蔵モデル。最大ボリュームで2.5時間のバッテリー駆動を可能としている。サイズはW249×D64×H188mm、重量は1.4kg。予定価格は税別44,000円。3製品いずれも、Wi-FiはIEEE802.11b/g対応、音声入力用の3.5mmステレオミニジャック、USB端子を備えている。フレームカラーはホワイトとブラックの2色を用意する。なお、Bluetooth機能は搭載していない。
2014年10月17日サンディスクは16日、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットと32GBの内蔵フラッシュメモリを搭載した、Wi-Fi対応のストレージデバイス「サンディスク・コネクト・ワイヤレス・メディアドライブ」を発表した。10月下旬より発売し、店頭予想価格は17,000円前後(税別)。スマートフォンやタブレット、PCからWi-Fi(無線LAN)でワイヤレス接続し、データを保存したり参照したりできるストレージデバイス。iOS用とAndroid用のアクセスアプリも提供しており、iOS 6.0以降とAndroid 2.3以降に対応。アクセスアプリは、スマートフォンの電話帳をバックアップ/リストアする機能も持っている(スマートフォンを機種変更するときに電話帳をスムーズに引き継げる)。Wi-Fiの暗号化はWPA2に対応し、最大で8台のデバイスから接続できる。保存してあるHD映像を再生する場合、同時に再生できるHD映像は最大5つとなる。電源は内蔵バッテリで、駆動時間は約8時間。充電用のACアダプタが付属する。USB 2.0インタフェースを備え、Wi-Fi接続のほか、USB有線接続も可能だ。本体サイズはW65×D65×H13.5mm。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降。
2014年10月16日ASUSTeK Computerは15日、7型Androidタブレット「ASUS MeMO Pad 7(ME572CL / C)」を発表した。10月18日より発売する。LTE対応SIMロックフリーモデルとWi-Fiモデルを用意。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は、LTE対応SIMロックフリーモデルが34,250円前後、Wi-Fiモデルが27,500円前後。300gを切る軽さと薄さ8.2mmの薄型軽量Androidタブレット。ジェントルブラックとシャンパンゴールドの2色を用意する。SIMロックフリーモデルはSIMカードを別途用意することで、LTEに対応した高速通信が行える。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3560 (1.83GHz)、メモリがLPDDR3 2GB、ストレージがeMMC 16GB、グラフィックスがPowerVR G6430。ディスプレイは7型ワイドのIPS液晶で、静電容量方式の10点マルチタッチに対応。解像度は1,920×1,200ドット(WUXGA)。OSはAndroid 4.4.2。主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSIMスロット×1、microUSB×1、microSDXCメモリーカードスロット、イン約200万画素 / アウト約500万画素WEBカメラ、マイク入力 / ヘッドホンコンボジャックなど。対応通信方式は、LTEが2,100(1) / 1,900(2) / 1,800(3) / AWS 1,700/2,100(4) / 850(5) / 2,600(7) / 800(19) / 800(20)MHz。W-CDMA(HSPA+)が2,100(1) / 1,900(2) / AWS 1,700/2100(4) / 850(5) / 800(6) / 900(8)MHz。GSM/EDGEが850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz。GPS / 電子コンパス / 光 / 加速度 / 磁気センサを内蔵。バッテリ駆動時間は約11時間で充電時間は約4時間、バッテリ容量は3,950mAh。本体サイズは約W114.4×D8.3×H200mm、重量は約279g。Wi-Fiモデルは、SIMカードスロットを搭載しないモデル。重量が約269gで、WWANに対応しない点以外の基本仕様はほぼ共通。2段階で傾きを調整できるスタンド機能付き純正専用カバーも用意。10月下旬より発売する。価格は4,950円(税別)。
2014年10月15日NTTドコモは14日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、Wi-Fi利用時に使用環境によっては、インターネット接続に失敗する不具合に対処する。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「02.00.06」となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月14日アイ・オー・データ機器は、IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応したWi-Fiルーター「WN-AC1167GR」を10月下旬より発売すると発表した。価格は税別8,900円。「WN-AC1167GR」は、11nで最大300Mbps(2.4GHz)、11acで最大867Mbs(5GHz)のスピードで同時利用が可能なWi-Fiルーター。全てのWi-Fi規格に対応しているため、規格を気にすることなく利用できる。スマートフォンやタブレット端末ならば、「NFC」や「QRコード」を読み取るだけで初回のWi-Fi設定作業が行える。また、現在使っているWi-Fiルーターの設定(SSIDと暗号キー)をボタン1つでコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載する。そのほか、悪質サイトをブロックするフィルタリングサービス「ファミリースマイル」も2カ月間無料で使用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月12日ANAは3月より国際線で展開していた有料の機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を2015年度内に国内線でも導入することを発表した。○国際線の787にも導入国内線でサービスを導入する機材は、ボーイング787-8・-9、ボーイング777-200・-300など合計約100機を予定。2015年4月以降、順次サービスを開始する。サービス提供会社や料金体系などは決定次第発表される。なお、国際線においては対象機材を拡大し、ボーイング787-8・-9にも導入することを決定。導入済みの28機を含め、国際線の対象機材は約60機となる。国際線では今後ANAが新たに導入する機材について、機種を問わず機内インターネットを導入し、すべての国際線運航機材への機内インターネット装着を目指す。
2014年10月09日ANAは10月8日、国際線において有料で提供している機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を、2015年度内に国内線でも導入することを決定したと発表した。国内線でサービス対象と成る機材は「ボーイング787-8」「同787-9」「777-200」「777-300」など合計約100機。現時点で、サービス提供会社、料金体系などは未定。国際線については対象機材を拡大し、ボーイング787型機にも導入することが決定した。国際線では、今後ANAが新たに導入する機材について、機種を問わず機内インターネットを導入し、すべての国際線運航機材への機内インターネット装着を目指す。国際線で同サービスが利用可能な機材は28機から約60機に増える。国際線のサービス拡大は、2015年度4月以降、順次開始される予定。ちなみに、国際線向けの「ANA Wi-Fiサービス」の利用料金は、容量に応じたプランが用意されている。5MBプランが6ドル、10MBプランが12ドル、20MBプランが24ドルとなっている。使い残した容量は、購入後30日以内なら対象便を登場した際に利用できる。
2014年10月09日2014年9月26日より、一部店舗除いた全国のスターバックスコーヒー(以下スタバ)各店でSNSアカウントを利用し、店内Free Wi-Fiの「atSTARBUCKSWi2」が使用できるというサービスを開始しました。対応するSNSアカウントはFacebook、Twitter、Google、Yahoo!JAPANの4つ。これまでスタバでWi-Fiを利用するには、事前にメールアドレスを使った登録が必要でしたが、今後はそうした煩わしさもなくなります。そこで、どれだけ簡単なのかを体験すべく、近所にあるスタバに行ってみました。利用方法は簡単。スタバ店内で飛んでいるWi-Fiをスキャンし、SSIDの中から 「atSTARBUCKSWi2」を選択。その後、ログイン画面が表示されます。これまでと同じく事前登録による利用もできますが、画面をスクロールさせると、前述したSNSアカウントへのログインが求められるので、利用したいアカウントを選択してください。ログインしたアカウントにアプリ連携の通知が来るので、これを許可すると使用可能となります。無料のWi-Fiスポットといえば、Wi-Fiに接続されているのに速度が遅く、Webページを開くのにも随分と時間がかかるというイメージがありました。このWi-Fiスポットを利用し回線速度を測定したところ、下り35.42Mbps、上り31.44Mbpsも出ており、「Free Wi-Fiは使えない」という感覚が過去のものであることを気付かされました。試しにYouTubeを視聴したところ、途切れることなくスムーズに楽しむことができました。なお、SNSアカウントによる接続の場合、1回の利用でWi-Fiを使用できるのは1時間。しかし、別のアカウントでログインすれば繰り返し利用できるとのこと。こうしたサービスを開始した背景には、2020年の東京オリンピックを見据え、訪日した外国人への利便性向上を考えてのことだそうです。おもてなしの心とともに、私たちの暮らしも便利になっていくので、とても喜ばしいことです。今後、こうしたサービスが様々な業界・業種に波及していくことを期待したいですね。■ 記事提供:gooスマホ部3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!
2014年10月08日ビッグローブは10月6日、Wireless Broadband Alliance(WBA)がサンフランシスコで開催中の「Wi-Fi Global Congress San Francisco 2014(WGC)」において、NGHの実証実験「NGH Live Experience」に参加する。実証実験は、NGH(Next Generation Hotspot)による公衆Wi-Fiの相互利用のおよび認知度向上を目指すもの。ビックローブを含む世界各地の大手通信会社と機器ベンダーの計26社が協力して実施する。具体的には、会場内とサンフランシスコ市内でNGHによる公衆Wi-Fiの通信環境を提供する。Wi-Fi Global Congressの来場者が700名がモニターとして参加し、NGHによるデータ通信を体験・評価する。ビッグローブは、EAP-TTLS方式に対応したID・パスワードを来場者に発行し、アクセスポイント設置事業者やハブ事業者などとの連携に取り組む。なお、ビッグローブのMVNO「BIGLOBE LTE・3G」は高く評価されており、「WBA Wi-Fi Industry Awards」の「Best Wi-Fi Service Innovation Award」部門にがノミネートされている。10月9日(現地時刻)に選考結果が発表される。
2014年10月07日加賀ハイテックは6日、Wi-Fiメディアリーダー・ライター、モバイル無線LANルーター、モバイルバッテリという3つの機能を1台にまとめた「TAXAN MéoBankSD HS」を発表した。11月上旬の発売予定で、店頭予想価格は8,980円。MéoBankSD HSは、同社のモバイル機器ブランド「MéoBankSD」シリーズの第4弾。2013年9月に発売した、3つの機能を併せ持つ「MéoBankSD Plus」の基本コンセプトはそのままに、各種の機能強化が図られている。Wi-Fiメディアリーダー・ライターは、Wi-Fi経由でSDメモリーカードやUSBメモリー内のデータを読み書きする機能だが、高速なCPUを搭載してデータ転送を効率化して旧製品の約4倍という高速化を実現した。モバイル無線LANルーターは、MéoBankSD HSをWi-Fiのアクセスポイントとして利用する機能だ。IEEE 802.11b/g/nに準拠し、最大通信速度(理論値)は150bpsに対応。WANポートは有線LANで、ビジネスホテルの有線LAN回線を無線化するといった使い方が可能だ。モバイルバッテリ機能の容量は2,000mAh(最大5V/1.0A出力)で、マートフォンやデジタルカメラを充電できる。約2.5時間の充電でスマホ約1回分の充電が可能だ。このほか、アプリを利用してSDメモリーカードとUSBメモリ間でデータを相互にコピーする機能や、SDメモリーカードなどのメディアにアクセスしながら同時にインターネット接続が行えるWi-Fiリピーターモードも搭載。Samba/FTPサーバを搭載しており、SDメモリーカードやUSBメモリーをNAS化する機能もある。同時接続台数は最大5台。対応メディアは、SD、SDHC、SDXC(~128GB)、USBメモリ。対応フォーマットはFAT16、FAT32、exFAT、NTFS、HFS、HFS+。本体サイズはL110×W66×H14.5mm。重量は101gとなっている。
2014年10月06日ソニーは、8インチAndroidタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」のWi-Fiモデルを11月7日より発売すると発表した。厚さ約6.4mm、重量約270gと薄型軽量設計で防水・防塵に対応したモデルとなっている。32GB、16GBの2モデルを用意し、価格はオープン。「Xperia Z3 Tablet Compact」は、8インチトリルミナスディスプレイ for mobile(1,920×1,200ピクセル)搭載のAndroidタブレット。外観は、「Xperia」シリーズから継承したオムニバランス(全方位型)デザインと、背面のパネルと側面フレームを一体化したユニボディ構造を採用する。また重量約270gで、8インチクラス(7.1インチ以上9.0インチ未満)のディスプレイを搭載するタブレットにおいて世界最軽量(2014年10月1日時点、ソニー調べ)だという。IPX5/8相当の防水、IP6X相当の防塵性能を備えており、入浴中やキッチンなどでも使用できる。機能面では、従来よりも高音質な音源、ハイレゾ音源に対応。また、手持ちのCDやMP3音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケールする「DSEE HX」技術にも対応している。メインカメラには、約810万画素の裏面照射積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。逆光などの明暗差が大きいシチュエーションでも色鮮やかな動画撮影が可能なHDRムービーに対応する。そのほか3Dオブジェクトとペン・ツールブラシを使って静止画を編集できる「ARファン」や、複数台のXperiaやソニーのWi-Fi/NFC対応カメラとWi-Fi接続し、最大3台の視点で撮影できる「マルチカメラ」などのアプリが使用できる。また、タブレットとして初めて「PS4 リモートプレイ」機能に対応。8インチのディスプレイ上でプレイステーション 4のゲームを楽しむことができる。「Xperia Z3 Tablet Compact」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサはクアッドコアのQualcomm Snapdragon 801(2.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは16GB/32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約213.4mm×厚さ約6.4mm×高さ約123.6mm/約270g。バッテリ容量は4,500mAh。背面には810万画素。前面には220万画素のカメラを内蔵。IPX5/8相当の防水、IP6X相当の防塵。通信面では、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠のWi-Fi、Bluetooth 4.0などに対応する。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6のWi-Fiは速いの?」という質問に答えます。***iPhone 6(Plus)では、Wi-Fi方式として新たに「IEEE 802.11ac」をサポートしています。この方式は2014年1月に正式な規格として承認されたばかりで、対応するハードウェア(Wi-Fiルータ/アクセスポイント)が必要になりますが、iPhone 5sのIEEE 802.11nを大きく上回る通信速度を実現します。つまり、IEEE 802.11ac対応のWi-Fiルータが設置された環境であれば、iPhone 6のWi-Fi通信速度は従来のiPhoneを上回ります。ただし、iPhone 6(Plus)はアンテナ1つのシングルストリームです。送信機と受信機の両方に複数のアンテナを搭載し通信品質を向上させるワイヤレス通信技術「MIMO」(Multi-Input Multi-Output、マイモ)の複数ストリームを採用した端末(例:Galaxy S5、最大867Mbps)に比べると、同じIEEE 802.11ac対応といえど、理論上の最大通信速度は約半分の433Mbpsとなります。もっとも、MIMO/複数ストリームの利用には対応するWi-Fiルータが必要になるうえ、公衆Wi-Fiサービスでの採用は当面先です。一般家庭のブロードバンド環境も、100Mbpsを超える接続サービスの普及はまだこれからという段階ですので、多くのユーザにとって実質的には性能差とならないでしょう。なお、iPhone 6(Plus)のモバイル通信は、下り最大150Mbpsに対応しています。TD方式のLTE(バンド41)も新たにサポートしていますから、auのWiMAX 2+、ソフトバンクのAXGP(SoftBank 4G)でも通信できます。通信環境次第では、Wi-Fiよりモバイル回線のほうが高速というケースがじゅうぶんありえます。
2014年10月02日ソニーは世界最軽量(※)の8型タブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」のWi-Fiモデルを11月7日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は32GBストレージの「SGP612JP」が50,000円前後、16GBストレージの「SGP611JP」が44,000円前後(ともに税別)。※7型以上9型以下のタブレットにおいて。10月1日時点、同社調べ。Xperia Z3 Tablet Compactは、8型で1,920×1,200ドットのトリルミナス for mobile液晶を搭載した、厚さ6.4mm、重さ約270gの薄型軽量タブレット。ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」を使って、PS4のリモートプレイが可能となっている。DUALSHOCK 4に同機を取り付けられるマウント「GCM10」も提供される。オーディオ機能では、MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE HX技術をサポート。ハイレゾ再生機能と周囲の騒音を約98.0%カットするデジタルノイズキャンセリング機能も搭載している(ともに要対応ヘッドホン)。プロセッサは2.5GHz/4コアのQualcomm Snapdragon 801、メモリが3GB、ストレージが16GBまたは32GB、OSがAndroid 4.4 (KitKat)。microSDカードスロット(128GBまで対応)、810万画素のリアカメラ、220万画素のフロントカメラを備える。通信機能は11ac対応のWi-Fi、Bluetooth 4.0、NFCをサポート。本体サイズはW213×D123×H6.4mm。内蔵バッテリーは容量が4500mAhで、最大15時間のビデオ再生が可能だ。白と黒のカラーバリエーションを用意する。
2014年10月01日ソニーは1日、世界最軽量(※)の8型タブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」のWi-Fiモデルの発売概要を発表した。発売日は11月7日、価格はオープンで、店頭予想価格は、ストレージ容量32GBの「SGP612JP」が50,000円前後、16GBの「SGP611JP」が44,000円前後(ともに税別)。※7型以上9型以下のタブレットにおいて。10月1日時点、同社調べ。Xperia Z3 Tablet Compactは厚さ6.4mm、重さ約270gの薄型軽量タブレット。15時間の連続ビデオ再生が可能なバッテリ駆動性能と、IPX5/8、IP6X相当の防水・防塵性能を有する。PS4のリモートプレイに対応し、Wi-Fiとワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」を介して、PS4のゲームをプレイできる。ハイレゾ音源の再生が可能で、ハイレゾ対応ヘッドホンを接続すれば、その高い音質を楽しめる。MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE HX技術も新たにサポートした。ディスプレイは8型フルHD(1,920×1,200ドット)のトリルミナス for mobile液晶で、超解像エンジンX-Reality for mobileを搭載している。そのほか主な使用は、プロセッサがQualcomm Snapdragon 801 (2.5GHz/4コア)、メモリが3GB、ストレージが16GBまたは32GB、OSがAndroid 4.4 (KitKat)。microSDカードスロット(128GBまで対応)、810万画素のリアカメラ、220万画素のフロントカメラを備える。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth4.0、NFCをサポート。本体サイズはW213.4×D123.6×H6.4mm。内蔵バッテリーは容量が4500mAh。白と黒のカラーバリエーションを用意する。
2014年10月01日ドコモは30日、LTE-Advancedに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」(LG Electronics Japan製)を発表した。2015年3月の発売を予定している。価格は未定。「Wi-Fi STATION L-01G」は、複数の周波数を束ねて高速通信を行うLTE-Advancedの技術「キャリアアグリゲーション」に対応したモバイルルーター。下り最大225Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信が行える。対応周波数は2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzで4つの周波数帯に対応、このうち800MHzは屋内の利用にも向いた周波数帯となっている。国際ローミング時はTD-LTE(2.6GHz/バンド38)に対応し、中国の一部エリアでも高速通信が可能だという。また、容量4,880mAhのバッテリを搭載。モバイルチャージャー機能にも対応しているため、外出先でもスマートフォンやタブレット端末を充電することができる。操作面では、3インチのタッチパネルを搭載し、新たなWi-Fi機器の接続もホーム画面からガイドに沿って行える。「Wi-Fi STATION L-01G」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約106.8mm×幅約65mm×厚さ約20.4mm/約195g。下り最大225Mbps/上り最大50MbpsのLTE-Advanced、下り最大14Mbps/上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。Wi-Fiの通信方式はネットワーク側がIEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz)。端末側がIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)。同時接続台数は10台。カラーバリエーションはBlack、1色となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日さくらインターネットはこの夏、新たな取り組みとして「野外フェスへのWi-Fiスポット提供」を実施した。提供先は、国内でも人気を誇る野外音楽フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO (RSR 2014)」。本稿では、同イベントでのWi-Fiスポットの利用の様子や、同社の今後の取り組みなどを明らかにする。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO (RSR 2014)は、1999年に「日本初のオールナイト野外ロックフェスティバル」として開催され、「日本4大フェス」として「FUJI ROCK FESTIVAL」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「SUMMER SONIC」と肩を並べる。毎年8月、北海道・小樽市の石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージにて実施する同イベントは、日本のアーティストを中心としたライブのほか、北海道の食を味わうことのできる飲食店やアトラクション、会場内でのテント利用による宿泊などを楽しむことができる。広々とした土地に生えた草刈りや電気・水道などのインフラ整備、ステージ設営などの準備作業によってようやく出現する「一つの街」のようだ。「広大な土地があり、オールナイトでロックフェスティバルを開催できる場所は、北海道しかないだろうと思いました。さらに都市部からの利便性も考慮し、小樽市の石狩湾新港での開催となりました」と、同イベントのプロデューサーでウエスの常務取締役 若林良三氏は説明する。16回目の開催となるRSR 2014は、8月15日~16日の2日間にわたり行われ、約6万の来場者で賑わった。会場は、「SUNSTAGE」と「EART TENT」「RED STAR FIELD」「RAINBOW SHANGRI-LA」「def garage」「BOHEMIAN GARDEN」の6つのステージで構成された。このうち、さくらインターネットがWi-Fiスポットを提供したのは、「BOHEMIAN GARDEN」。同エリアは、メインステージとなる「SUNSTAGE」から徒歩40分ほど離れたフォレストテントサイトの中に位置し、「寝転がって空を見ながら歌を聴く」というコンセプトのため、比較的静かでゆるやかな時間を楽しむことができる。他のエリアと比べ、スマートフォンなどでのインターネットの利用が多くなる可能性が高い場所だ。同Wi-Fiスポットでの接続状況は、8月16日16時が最も多く、46名が同時に接続していたという。同時間帯は、BOHEMIAN GARDENステージにて、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotch氏がライブを行っていた。「集客状況も、Wi-Fiのスポットをセンサー代わりにして計測できるのでは」と、さくらインターネット 石狩IDC センター長の宮下頼央氏は述べる。RSRでは、来場者のインターネット利用にどのように対応していたのか。同イベントでのWi-Fiスポット設置は、敷地内にインターネットカフェを設けたことから始まったという。「アップルをスポンサーとして、パソコンを置き、公衆無線LANでインターネットに接続ができ、充電もできるというインターネットカフェの形式で用意していた」とRSRチーフディレクターの武田豪氏は説明する。NTTドコモとの連携で、初めて移動基地局を設けたのは2002年(第4回開催時)。前年の2万4000人を大きく上回る6万9000人の来場者を記録し、「爆発的に集客が増えたため、従来の設備では対応できないだろうと思い導入した。それから、キャリアの縛りはあるが、公衆無線LANをとばすなどの対策を行うことになった」という。一方で、「昨今は、スマホのテザリング機能やポケットWi-Fiで無線LANが使えるようになってきているので、主催者側としての提供は縮小気味」(武田氏)という。今回の連携には、どのような背景があったのだろう。「RSRの開催地である北海道・小樽市の石狩湾新港の近くに、さくらインターネットの石狩データセンターがあります。同じ地域に根ざすものとして、自社サービス・同データセンターを活かした貢献を目指しました」(宮下氏)やはり、今回の同エリアへのWi-Fiスポット設置を後押ししたのは、「さくらインターネットの石狩データセンタへの近さ」であろう。同データセンタは、イベント開催エリアの中でも「BOHEMIAN GARDEN」に最も近く、肉眼で確認可能な距離に位置する。「中継するポイントを増やすことなくスポットの設置が行えたことは、コスト面でメリットだと感じた」と武田氏は述べる。イベントにて同社は、ネクステックの太陽光で動く無線アクセスポイント(AP)「Poggimo(ポジモ)」を2台設置。アンテナはデータセンタの屋上に設け、無線LANブリッジにて電波を中継し、PoEのインジェクタとハブを介してAPに接続する構成だ。開催期間のユニーク接続数は507で、日別では、15日が203、16日が305、17日が115となる。データセンタのトラフィックは、8月16日16時のピーク時が8Mbpsで、スピードテストによると下りは4Mbpsで安定していたほか、上りは20~25Mbpsで、光回線利用時並みの速度を可能としていたといえる。さくらインターネットは今後、どのような形でRSRをサポートできるのか。若林氏は、同イベントのコンセプトの一つとして「自分次第」を掲げる。「来場者が、日常を少しだけ逸脱した環境の中で、会場の利用方法や参加ライブのスケジュールなどを自ら考えて行動し、五感で音楽を楽しむイベント」であることを、最も大切に考えるという。「その中で、ライブビューイングやスマートフォンアプリなどの必要性が高まるのであれば、対応も考えていかねば」と前向きだ。さくらインターネットの宮下氏は、「(同社は)映像や画像といった大容量のトラフィックを要するストレージなどを得意としている。そういった部分で今後サポートできればうれしいなと思います」と述べた。
2014年10月01日NTTドコモは30日、下り最大225Mbpsの高速通信に対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」(ファーウェイ製)を発表した。4つの周波数帯に対応し、郊外でも安定的にLTE利用が可能だという。専用クレードルの利用で、自宅用としても使える。予約受付は本日より開始、発売は2015年2月の予定。Wi-Fi STATION HW-02Gは、複数の周波数を束ねて高速通信を行うLTE-Advancedの技術「キャリアアグリゲーション」に対応したモバイルルーター。下り最大225Mbpsの高速通信が行える。対応周波数は2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzで4つの周波数帯に対応、このうち800MHzは屋内の利用にも向いた周波数帯となっている。Wi-FiはIEEE 802.11 acをサポートし、電波干渉の少ない5GHzでの通信も行える。同梱のクレードルはイーサネットポートも搭載し、LANケーブル経由で通信をすることもできる。クレードルにセットすると自動的に高出力Wi-Fi送信に切り替わる機能も持ち(2.4GHzのみ)、より広範囲でのインターネット利用ができる。このほか、操作性に配慮し、2.4インチのカラータッチパネルを搭載、スリープ状態でBluetooth接続したスマートフォンからの遠隔解除も行える。主な仕様は以下のとおり。通信速度はXi(LTE-Advanced)で下り最大225Mbps/上り最大50Mbps、FOMAハイスピードで下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps。同時接続台数はルーター使用時10台、クレードル使用時20台、サイズ/重量は、高さ約58mm×幅約95mm×厚さ約14.2mm/約130g。バッテリ容量は2400mAh。有線LANは1000Base-T/100BASE-TX対応。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日規格認証団体「Wi-SUNアライアンス」は9月30日、京都大学大学院情報学研究科と米・パデュー大学が同団体に加わったと発表した。「Wi-SUN」とは、通信・制御機能をもつ計測機器を活用することで、電力網内での需給バランスの最適化調整などを実現する「スマートグリッド」をはじめとする、IoT向けの国際無線通信規格。近年「スマートグリッド」技術の採用件数は急速に増加しており、次世代電力計「スマートメーター」は世界で3億台以上配備されているという。同団体は「Wi-SUN」の普及および標準仕様策定、規格認証を行っており、両大学は今後、コントリビューターメンバーとしてこれらに携わっていくこととなる。京都大学大学院情報学研究科の佐藤亨 教授は「当大学院はIoTやMtoM通信における教育、研究、開発に重点を置いており、Wi-SUNプログラムを開始する最初の大学の1つになれることをうれしく思う。IoTに関する研究成果をアライアンスに提案し、標準規格作成に関するワーキンググループの議論に参加する経験は、グローバルな人材育成強化の観点から極めて有益なことである」とコメントしている。
2014年09月30日バルミューダは29日、酵素フィルターで空気の除菌もできる加湿器「Rain」にWi-Fi機能を省略したスタンダードモデルを追加した。同社オンラインストアでの販売価格は税別43,000円となっている。Rainは、本体の上から給水できるタンクレス構造の気化式加湿器。同社の空気清浄機「AirEngine」にも採用されている酵素フィルターを搭載している。外部から取り込んだ空気を酵素フィルターで除菌したのち、加湿フィルターに通して、うるおった空気を部屋中に送り出す。給水ボウルは水洗いが可能。ボウル内部には銀イオンカートリッジが備わっており、水のヌメリ発生を抑制する機能も持つ。サイズはW350×D359×H374mm、重量は5.7kg(満水時で10kg)。なお、バルミューダは年に1度のフィルターセット交換を推奨している。フィルターセットのオンラインストアにおける価格は税別3,790円だ。既発売のWi-Fi対応モデルでは、無料の専用アプリ「UniAuto」から、運転状況の確認、電源のオン・オフ、設定温度の変更、運転モードの変更、24時間タイマーの設定、電気料金(概算)の表示を行える。外出先からの操作も可能だ。無線LANの規格はIEEE 802.11b。アプリはiOS 6以上、Android 4.2以上に対応している。なお、Wi-Fi対応モデルはオンラインストアのみの限定販売で、価格は税別46,000円。
2014年09月29日スターバックス コーヒー ジャパンは9月25日、スターバックスの店舗内で使える無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCKS_Wi2」の認証方式にSNSアカウントを追加したと発表した。Facebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPANの個人アカウントが利用できる。従来の事前登録はメールアドレスやパスワードを入力し、受け取った通知を基にアクセスするが、個人アカウントを使えばそれらの手続きが不要になる。使い方は、スターバックス店舗で端末側のWi-Fiをオンにして、「at_STARBUCKS_Wi2」のSSIDを選択する。端末のWebブラウザーを起動すると自動的に専用ページが開くので、利用中のSNSを選択し、ID・パスワードを入力してログインすれば、サービスを受けられる。利用は1回1時間まで。at_STARBUCKS_Wi2は、ワイヤ・アンド・ワイヤレスと協力し、2012年7月より全国のスターバックス店舗で提供を開始。9月現在で約165万人が利用している。
2014年09月29日ソフトバンクモバイルは、8月15日より東京ビッグサイトにて開催される「コミックマーケット86」にて「車載係留気球Wi-Fiシステム」(以下気球Wi-Fi)を配備することを発表した。「気球Wi-Fi」は、係留気球を利用した臨時無線中継システム。8月15日から8月17日に東京ビッグサイトにて開催される「コミックマーケット86」にて配備する。同システムは、同社がこれまで開発、提供してきた係留気球による臨時無線中継システムとは違い、車外に広い作業スペースを必要とせず、風速10メートル以上の強風でも作業を行える。また、会場到着後約30分程度でサービスを開始できるという。イベント会場へは、車載の係留気球BOXに収納し運搬。会場到着後は、膨らませた気球にWi-Fi基地局を取り付け、地上数十メートルの高さまで掲げサービスを提供する。そのほか、「コミックマーケット86」では、Wi-Fiアクセスポイントを配備したスタッフが「Wi-Fi忍者」としてソフトバンクWi-Fiスポットを展開する。なお、「気球Wi-Fi」は、東京ビッグサイト東側駐車場付近に配備される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年08月14日エヌ・ティ・ティ・メディアサプライは9日、台風8号による被災に備え、同社が提供する公衆無線LANサービス「DoSPOT」を無料開放することを発表した。富山県、岐阜県、静岡県よりも西の30府県が対象エリアとなる。無料開放を行う期間は「当面の間」としている。「DoSPOT」は、回数制限付きの公衆無線LANサービスで、台風8号による被災に備え無料開放を行う。同社は「大型で非常に強い台風8号により、各地に特別警報や避難勧告が出されており、今後の被災地域拡大も予想されるため、情報手段の多様化を目的として無料開放する」としている。また、通常時では回数制限のある同サービスだが、無料開放中は回数制限なしで利用することができる。利用方法は、無線LAN対応機器からWi-Fi接続をオンにし、ネットワーク名「DoSPOT-Free」を選択することで、同サービスが利用でき、インターネット接続が可能となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年07月10日外出先で、動画を見たり調べ物をしたり、タブレット端末を利用している人は多いはず。これからの夏のお出かけにも持っていくと便利ですよね。けれども、通信速度のためにストレスを感じるのはイヤなもの。実際、観光地やレジャー・ショッピング施設などでの通信速度はどうなっているのでしょうか?(c) yo- - Fotolia.com株式会社イードによる、タブレット端末利用と親和性が高いモバイルWi-Fiルータの実効速度についての実測調査結果をみてみましょう。調査は関東・関西圏を中心に6都市(東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫)の観光・レジャー・ショッピング施設、注目のおでかけスポット計45箇所において実施。モバイルWi-Fiルータ主要4キャリアにおける実効速度を比較しています。計測にはノートPCを用い、Wi-Fiによる無線通信の場合と、USB接続による有線通信の場合の2通りで実施されました。結果は、人気のおでかけスポット45箇所における調査において、「WiMAX」が最も多くのスポットで最速値を記録。下り速度では無線36箇所/有線39箇所、上り速度でも、無線27箇所/有線25箇所と、安定した数値結果となり、「WiMAX 2+」のエリアが順調に拡大していることがうかがえる結果に。無線の最速値は、「SoftBank 4G」が記録した51.57Mbps。有線の最速値は「WiMAX」が記録した86.67Mbpsという結果がでたとか。固定の光回線と比較しても遜色のない実効速度が最新のモバイルWi-Fiルータで確認できたそうだから、東京ミッドタウンや渋谷ヒカリエ、KITTEといったショッピング施設でも、としまえん、由比ヶ浜海水浴場といったレジャー施設でも、タブレットは大活躍させられるということですね。「SoftBank 4G」「EMOBILE 4G」は、端末のスペック、通信方式、利用周波数帯が同等のため、計測結果もほぼ互角に。ただ、いくつかのスポットでは両者に大きな開きが出ました。両者は、下り最大110Mbpsの「AXGP」や、ソフトバンク 1.5GHz帯の「ULTRA SPEED」、イー・モバイル1.7GHz帯など複数の通信方式・周波数帯を利用できますが、ユーザー側でそれらの回線設定はできません。そのため、同一箇所でも別の電波回線に自動でつながってしまうことが、結果の差につながっていると考えられるとのこと。キャリアや場所によって差はあるものの、おでかけスポットでもタブレットはおおいに利用できそうです。観光地でその由来を調べたり、レジャー施設でのんびり動画を楽しんだり、もちろんおでかけの移動中に道を調べたりと、タブレットが活躍する機会は多いはず。便利なWi-Fi ルータを使って、おでかけをさらに楽しみたいですね。・イード 公式サイト
2014年07月08日パナソニックは15日、名刺サイズで約47gと小型軽量の無線LAN搭載SDカードリーダーライター「BN-SDWBP3」を発表した。発売日は5月23日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,500円前後。スマートフォンやタブレットなどから無線LAN経由で、SDカード内のデータに手軽にアクセスできる。「BN-SDWBP3」は名刺サイズかつ約47gと業界最小、最軽量をうたう(4月15日現在、同社調べ)ことが特徴。無線LAN搭載端末からSDカード内の写真や動画の閲覧、再生が可能で、例えばデジタルカメラで撮影した写真を、スマートフォンやタブレットで手軽に共有することができる。同時アクセス台数は最大5台まで。本体にはNFCを備え、無線LANの接続設定がNFC対応端末と手軽に行える。専用アプリと組み合わせ、タブレットやスマートフォンに保存している写真や動画、アドレス帳をSDカードにバックアップできるほか、専用ソフトウェアによりPC内の指定フォルダと同期設定できる。また、KeynoteやNumber、PagesなどのWebDAV対応アプリから、接続端末内に直接データを読み込めるほか子機モードもサポートし、タブレットやスマートフォンと無線LANルータを介して本機を使用しながらネット接続も行える。本体サイズはW56×D9.7×H90mm、重量は約47g。接続方式はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN。連続使用時間は約1時間40分で、充電時間は約2時間30分。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.9、iOS 6.1~7.1、Android 4.0~4.4。
2014年04月15日オリンパスイメージングは4月1日、ICレコーダー「Voice-Trek(ボイストレック)」シリーズの新モデル「DS-902」を発表した。発売は4月25日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は30,000円前後(税別)。デジタル図書コンテンツ・DAISY(Digital Accessible Information System)対応ファイルの再生や、テキストファイルの音声読み上げ機能などを搭載し、視覚障がいを持つユーザーでも使用しやすいICレコーダー。従来モデルでtxtフォーマットにしか対応していなかった音声読み上げ機能は、新たにdoc、docx、htmlの読み上げにも対応。また、音声認識機能も搭載しており、本機に話しかけることで各種操作を行える。行える操作はモード変更、メニューの呼び出し、設定操作などで、日時設定、フォルダ名の変更など複雑な操作も音声で行うことが可能だ。2013年11月発表の「DS-901」に続いて、Wi-Fi(無線LAN)機能も搭載。スマートフォンやタブレット端末に専用アプリ「Olympus Audio Controller」をダウンロードしておけば、録音開始、停止などの操作をリモートで行える。本機で録音している最中にスマートフォンなどで静止画を撮影すると、録音データのタイムラインにインデックス画像を付加できる「Visual Index」機能を搭載。音質面では、低ノイズでの録音が可能なステレオマイクを採用。2個のマイクが90度の角度を付けたV字型で搭載されており、自然な音の広がりを実現する。主な仕様は、記録形式がリニアPCM(WAV)、MP3、WMA、利用可能な記録メディアが内蔵メモリ(4GB)およびSD/SDHC/SDXCメモリーカード、内蔵メモリの記録時間がリニアPCM録音時で最長5時間(4.1kHz/16bit)、MP3録音時で最長55時間(128kbps時)、WMA録音時で最長850時間(8kbps時)、スピーカーサイズが直径20mm、実用最大出力が280mW(スピーカー8Ω)となっている。モニターは2型のカラー液晶電源は専用のリチウムイオン充電池で、録音可能時間は最長29時間。サイズはW51×D17.9×H115mm(最大突起部含まず)、重量は105gとなっている。
2014年04月01日パイオニアは、Wi-Fi接続とUSB 3.0接続をサポートした書き込み対応ポータブルブルーレイディスクドライブ「BDR-WFS05J」などとWi-Fi接続して、BD/DVD/CDのファイルをMac/PCを介さずにiPhone/iPadから再生できるアプリ「ODFinder」の提供を開始した。ダウンロードは無料。同アプリは、同社のWi-Fi接続とUSB 3.0接続をサポートした書き込み対応ポータブルブルーレイディスクドライブ「BDR-WFS05J」および、光学ドライブやUSB機器を接続してPCからWi-Fi接続で操作およびソフトウェアの再生が行えるワイヤレスドック「APS-WF01J」とWi-Fiで接続して、BD/DVD/CDのファイルをMac/PCを介さずにiPhone/iPadから再生できるというもの。BD/DVD/CDのファイル再生のほか、オーディオCDの直接再生や取り込み、アプリのローカルフォルダへのファイルのコピーなどが行える。また、アプリで表示しているファイルを、各端末内の対応アプリで使用することも可能。ただし、Video CD/DVDビデオ/BDビデオの再生、BD/DVD/CDへの記録には非対応となっている。対応フォーマットは、BD-R/RE、DVD-ROM/DR/RW/+R/D+RW、CD-DA/ROM/R/RWなど。読み出し可能なファイル形式は、オーディオがm4a、mp3、wav、映像がmp4、m4v、mov、静止画がjpg、jpeg、gif、bmp、png、tif、tiff。そのほか、xls、xlsx、numbers、csv、doc、docx、pages、ppt、key、pdf、txt、rtfファイルの表示が可能となっている。
2014年01月16日JVCケンウッドは1月7日、2014年モデルのカーオーディオ製品として1DINサイズのセンターユニット「U494BMS」「U393MS」「U494BT」「U494」と2DINサイズのセンターユニット「DDX675」、スピーカーシステム「KFC-E1055J」を発表した。発売はU494BMSとU393MS、KFC-E1055Jが2月上旬、DDX675が2月中旬、U494BTとU494が3月上旬となっている。KFC-E1055Jは希望小売価格5,250円で、ほかはいずれもオープン価格。推定市場価格はU494BMSが15,000円前後、U393MSが10,000円前後、U494BTが19,000円前後、U494が15,000円前後、DDX675が40,000円前後だ。○外部機器との連携を強化した1DINセンター1DINセンターでは、CDドライブの有無と入力インタフェースが異なる4モデルがラインナップされる。製品名に"MS"が付くU494BMSとU393MSはCDメカレスモデル。MP3/WMA/AAC/WAVの再生に加えて、サンプリング周波数44.1kHz/量子化ビット数16bitのFLACファイルの再生にも対応している。U494BTとU494はCDメカ搭載モデル。フロントパネルに加えて、リアにもUSBポートを装備している。製品名に"B"が付くU494BMSとU494BTはBluetooth機能を標準装備したモデル。スマートフォンに保存された音楽ファイルの再生だけでなくハンズフリー通話にも対応する。いずれのモデルも、フロントパネルにUSBと3.5mmステレオミニジャックのAUX端子を装備。USB端子は5V/1A出力に対応する。別売オプションの「KCA-iP102」を使用することで、iPhone/iPodからの再生操作も可能だ。また、専用アプリ「KENWOOD Music Control」をダウンロードすることで、Android OSを使用した端末からの音楽再生にも対応する。9種類のプリセットを装備したイコライザー、音楽へのロードノイズの影響を抑える「ドライブイコライザー」、圧縮時に失われた音楽成分を補間する「SOUND RECONSTRUCTION」機能などを採用。パワーアンプにはMOS-FETを使用しており、最大出力は40W×4。○DVD再生が可能なワイドモニター搭載の2DINモデル「DDX675」2DINモデルのDDX675は、光学ドライブにDVDを採用した製品。DVD-R/RWのVRモードやCPRMにも対応しており、家庭のレコーダーで録画した番組を車内でも楽しむことが可能だ。高輝度ホワイトLEDバックライトを採用した7V型WVGAパネルによって、クリアな映像を実現している。背面パネルにはUSBポートとAUX端子、リアビューカメラの入力端子、サブウーファープリアウトを装備。iPhone/iPod接続インタフェース「KCA-iP202(音楽/動画再生用)」または「KCA-iP102(音楽再生専用)」も利用可能だ。オーディオ部の最大出力は50W×4で、6種類のプリセットを装備するイコライザーも利用できる。○ハイパワー入力に対応した10cmデュアルコーンスピーカーKFC-E1055Jは、市販車に汎用的に取り付け可能な10cmのスピーカーシステム。定格入力は21Wで、瞬間最大入力は210Wにまで対応している。低域用と高域用の2つの振動板を同軸上に配置したデュアルコーン構造を採ることで、45Hz~20kHzの広い再生周波数帯域と、90dBの高効率を実現。サイズはW131×D60.9×H131mmで、質量は0.27kg。D.I.Y.ユーザーのために、グリルとスピーカーケーブル0.5mを同梱している。
2014年01月07日