バルミューダは29日、酵素フィルターで空気の除菌もできる加湿器「Rain」にWi-Fi機能を省略したスタンダードモデルを追加した。同社オンラインストアでの販売価格は税別43,000円となっている。Rainは、本体の上から給水できるタンクレス構造の気化式加湿器。同社の空気清浄機「AirEngine」にも採用されている酵素フィルターを搭載している。外部から取り込んだ空気を酵素フィルターで除菌したのち、加湿フィルターに通して、うるおった空気を部屋中に送り出す。給水ボウルは水洗いが可能。ボウル内部には銀イオンカートリッジが備わっており、水のヌメリ発生を抑制する機能も持つ。サイズはW350×D359×H374mm、重量は5.7kg(満水時で10kg)。なお、バルミューダは年に1度のフィルターセット交換を推奨している。フィルターセットのオンラインストアにおける価格は税別3,790円だ。既発売のWi-Fi対応モデルでは、無料の専用アプリ「UniAuto」から、運転状況の確認、電源のオン・オフ、設定温度の変更、運転モードの変更、24時間タイマーの設定、電気料金(概算)の表示を行える。外出先からの操作も可能だ。無線LANの規格はIEEE 802.11b。アプリはiOS 6以上、Android 4.2以上に対応している。なお、Wi-Fi対応モデルはオンラインストアのみの限定販売で、価格は税別46,000円。
2014年09月29日スターバックス コーヒー ジャパンは9月25日、スターバックスの店舗内で使える無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCKS_Wi2」の認証方式にSNSアカウントを追加したと発表した。Facebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPANの個人アカウントが利用できる。従来の事前登録はメールアドレスやパスワードを入力し、受け取った通知を基にアクセスするが、個人アカウントを使えばそれらの手続きが不要になる。使い方は、スターバックス店舗で端末側のWi-Fiをオンにして、「at_STARBUCKS_Wi2」のSSIDを選択する。端末のWebブラウザーを起動すると自動的に専用ページが開くので、利用中のSNSを選択し、ID・パスワードを入力してログインすれば、サービスを受けられる。利用は1回1時間まで。at_STARBUCKS_Wi2は、ワイヤ・アンド・ワイヤレスと協力し、2012年7月より全国のスターバックス店舗で提供を開始。9月現在で約165万人が利用している。
2014年09月29日ソフトバンクモバイルは、8月15日より東京ビッグサイトにて開催される「コミックマーケット86」にて「車載係留気球Wi-Fiシステム」(以下気球Wi-Fi)を配備することを発表した。「気球Wi-Fi」は、係留気球を利用した臨時無線中継システム。8月15日から8月17日に東京ビッグサイトにて開催される「コミックマーケット86」にて配備する。同システムは、同社がこれまで開発、提供してきた係留気球による臨時無線中継システムとは違い、車外に広い作業スペースを必要とせず、風速10メートル以上の強風でも作業を行える。また、会場到着後約30分程度でサービスを開始できるという。イベント会場へは、車載の係留気球BOXに収納し運搬。会場到着後は、膨らませた気球にWi-Fi基地局を取り付け、地上数十メートルの高さまで掲げサービスを提供する。そのほか、「コミックマーケット86」では、Wi-Fiアクセスポイントを配備したスタッフが「Wi-Fi忍者」としてソフトバンクWi-Fiスポットを展開する。なお、「気球Wi-Fi」は、東京ビッグサイト東側駐車場付近に配備される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年08月14日エヌ・ティ・ティ・メディアサプライは9日、台風8号による被災に備え、同社が提供する公衆無線LANサービス「DoSPOT」を無料開放することを発表した。富山県、岐阜県、静岡県よりも西の30府県が対象エリアとなる。無料開放を行う期間は「当面の間」としている。「DoSPOT」は、回数制限付きの公衆無線LANサービスで、台風8号による被災に備え無料開放を行う。同社は「大型で非常に強い台風8号により、各地に特別警報や避難勧告が出されており、今後の被災地域拡大も予想されるため、情報手段の多様化を目的として無料開放する」としている。また、通常時では回数制限のある同サービスだが、無料開放中は回数制限なしで利用することができる。利用方法は、無線LAN対応機器からWi-Fi接続をオンにし、ネットワーク名「DoSPOT-Free」を選択することで、同サービスが利用でき、インターネット接続が可能となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年07月10日外出先で、動画を見たり調べ物をしたり、タブレット端末を利用している人は多いはず。これからの夏のお出かけにも持っていくと便利ですよね。けれども、通信速度のためにストレスを感じるのはイヤなもの。実際、観光地やレジャー・ショッピング施設などでの通信速度はどうなっているのでしょうか?(c) yo- - Fotolia.com株式会社イードによる、タブレット端末利用と親和性が高いモバイルWi-Fiルータの実効速度についての実測調査結果をみてみましょう。調査は関東・関西圏を中心に6都市(東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫)の観光・レジャー・ショッピング施設、注目のおでかけスポット計45箇所において実施。モバイルWi-Fiルータ主要4キャリアにおける実効速度を比較しています。計測にはノートPCを用い、Wi-Fiによる無線通信の場合と、USB接続による有線通信の場合の2通りで実施されました。結果は、人気のおでかけスポット45箇所における調査において、「WiMAX」が最も多くのスポットで最速値を記録。下り速度では無線36箇所/有線39箇所、上り速度でも、無線27箇所/有線25箇所と、安定した数値結果となり、「WiMAX 2+」のエリアが順調に拡大していることがうかがえる結果に。無線の最速値は、「SoftBank 4G」が記録した51.57Mbps。有線の最速値は「WiMAX」が記録した86.67Mbpsという結果がでたとか。固定の光回線と比較しても遜色のない実効速度が最新のモバイルWi-Fiルータで確認できたそうだから、東京ミッドタウンや渋谷ヒカリエ、KITTEといったショッピング施設でも、としまえん、由比ヶ浜海水浴場といったレジャー施設でも、タブレットは大活躍させられるということですね。「SoftBank 4G」「EMOBILE 4G」は、端末のスペック、通信方式、利用周波数帯が同等のため、計測結果もほぼ互角に。ただ、いくつかのスポットでは両者に大きな開きが出ました。両者は、下り最大110Mbpsの「AXGP」や、ソフトバンク 1.5GHz帯の「ULTRA SPEED」、イー・モバイル1.7GHz帯など複数の通信方式・周波数帯を利用できますが、ユーザー側でそれらの回線設定はできません。そのため、同一箇所でも別の電波回線に自動でつながってしまうことが、結果の差につながっていると考えられるとのこと。キャリアや場所によって差はあるものの、おでかけスポットでもタブレットはおおいに利用できそうです。観光地でその由来を調べたり、レジャー施設でのんびり動画を楽しんだり、もちろんおでかけの移動中に道を調べたりと、タブレットが活躍する機会は多いはず。便利なWi-Fi ルータを使って、おでかけをさらに楽しみたいですね。・イード 公式サイト
2014年07月08日パナソニックは15日、名刺サイズで約47gと小型軽量の無線LAN搭載SDカードリーダーライター「BN-SDWBP3」を発表した。発売日は5月23日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,500円前後。スマートフォンやタブレットなどから無線LAN経由で、SDカード内のデータに手軽にアクセスできる。「BN-SDWBP3」は名刺サイズかつ約47gと業界最小、最軽量をうたう(4月15日現在、同社調べ)ことが特徴。無線LAN搭載端末からSDカード内の写真や動画の閲覧、再生が可能で、例えばデジタルカメラで撮影した写真を、スマートフォンやタブレットで手軽に共有することができる。同時アクセス台数は最大5台まで。本体にはNFCを備え、無線LANの接続設定がNFC対応端末と手軽に行える。専用アプリと組み合わせ、タブレットやスマートフォンに保存している写真や動画、アドレス帳をSDカードにバックアップできるほか、専用ソフトウェアによりPC内の指定フォルダと同期設定できる。また、KeynoteやNumber、PagesなどのWebDAV対応アプリから、接続端末内に直接データを読み込めるほか子機モードもサポートし、タブレットやスマートフォンと無線LANルータを介して本機を使用しながらネット接続も行える。本体サイズはW56×D9.7×H90mm、重量は約47g。接続方式はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN。連続使用時間は約1時間40分で、充電時間は約2時間30分。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.9、iOS 6.1~7.1、Android 4.0~4.4。
2014年04月15日オリンパスイメージングは4月1日、ICレコーダー「Voice-Trek(ボイストレック)」シリーズの新モデル「DS-902」を発表した。発売は4月25日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は30,000円前後(税別)。デジタル図書コンテンツ・DAISY(Digital Accessible Information System)対応ファイルの再生や、テキストファイルの音声読み上げ機能などを搭載し、視覚障がいを持つユーザーでも使用しやすいICレコーダー。従来モデルでtxtフォーマットにしか対応していなかった音声読み上げ機能は、新たにdoc、docx、htmlの読み上げにも対応。また、音声認識機能も搭載しており、本機に話しかけることで各種操作を行える。行える操作はモード変更、メニューの呼び出し、設定操作などで、日時設定、フォルダ名の変更など複雑な操作も音声で行うことが可能だ。2013年11月発表の「DS-901」に続いて、Wi-Fi(無線LAN)機能も搭載。スマートフォンやタブレット端末に専用アプリ「Olympus Audio Controller」をダウンロードしておけば、録音開始、停止などの操作をリモートで行える。本機で録音している最中にスマートフォンなどで静止画を撮影すると、録音データのタイムラインにインデックス画像を付加できる「Visual Index」機能を搭載。音質面では、低ノイズでの録音が可能なステレオマイクを採用。2個のマイクが90度の角度を付けたV字型で搭載されており、自然な音の広がりを実現する。主な仕様は、記録形式がリニアPCM(WAV)、MP3、WMA、利用可能な記録メディアが内蔵メモリ(4GB)およびSD/SDHC/SDXCメモリーカード、内蔵メモリの記録時間がリニアPCM録音時で最長5時間(4.1kHz/16bit)、MP3録音時で最長55時間(128kbps時)、WMA録音時で最長850時間(8kbps時)、スピーカーサイズが直径20mm、実用最大出力が280mW(スピーカー8Ω)となっている。モニターは2型のカラー液晶電源は専用のリチウムイオン充電池で、録音可能時間は最長29時間。サイズはW51×D17.9×H115mm(最大突起部含まず)、重量は105gとなっている。
2014年04月01日パイオニアは、Wi-Fi接続とUSB 3.0接続をサポートした書き込み対応ポータブルブルーレイディスクドライブ「BDR-WFS05J」などとWi-Fi接続して、BD/DVD/CDのファイルをMac/PCを介さずにiPhone/iPadから再生できるアプリ「ODFinder」の提供を開始した。ダウンロードは無料。同アプリは、同社のWi-Fi接続とUSB 3.0接続をサポートした書き込み対応ポータブルブルーレイディスクドライブ「BDR-WFS05J」および、光学ドライブやUSB機器を接続してPCからWi-Fi接続で操作およびソフトウェアの再生が行えるワイヤレスドック「APS-WF01J」とWi-Fiで接続して、BD/DVD/CDのファイルをMac/PCを介さずにiPhone/iPadから再生できるというもの。BD/DVD/CDのファイル再生のほか、オーディオCDの直接再生や取り込み、アプリのローカルフォルダへのファイルのコピーなどが行える。また、アプリで表示しているファイルを、各端末内の対応アプリで使用することも可能。ただし、Video CD/DVDビデオ/BDビデオの再生、BD/DVD/CDへの記録には非対応となっている。対応フォーマットは、BD-R/RE、DVD-ROM/DR/RW/+R/D+RW、CD-DA/ROM/R/RWなど。読み出し可能なファイル形式は、オーディオがm4a、mp3、wav、映像がmp4、m4v、mov、静止画がjpg、jpeg、gif、bmp、png、tif、tiff。そのほか、xls、xlsx、numbers、csv、doc、docx、pages、ppt、key、pdf、txt、rtfファイルの表示が可能となっている。
2014年01月16日JVCケンウッドは1月7日、2014年モデルのカーオーディオ製品として1DINサイズのセンターユニット「U494BMS」「U393MS」「U494BT」「U494」と2DINサイズのセンターユニット「DDX675」、スピーカーシステム「KFC-E1055J」を発表した。発売はU494BMSとU393MS、KFC-E1055Jが2月上旬、DDX675が2月中旬、U494BTとU494が3月上旬となっている。KFC-E1055Jは希望小売価格5,250円で、ほかはいずれもオープン価格。推定市場価格はU494BMSが15,000円前後、U393MSが10,000円前後、U494BTが19,000円前後、U494が15,000円前後、DDX675が40,000円前後だ。○外部機器との連携を強化した1DINセンター1DINセンターでは、CDドライブの有無と入力インタフェースが異なる4モデルがラインナップされる。製品名に"MS"が付くU494BMSとU393MSはCDメカレスモデル。MP3/WMA/AAC/WAVの再生に加えて、サンプリング周波数44.1kHz/量子化ビット数16bitのFLACファイルの再生にも対応している。U494BTとU494はCDメカ搭載モデル。フロントパネルに加えて、リアにもUSBポートを装備している。製品名に"B"が付くU494BMSとU494BTはBluetooth機能を標準装備したモデル。スマートフォンに保存された音楽ファイルの再生だけでなくハンズフリー通話にも対応する。いずれのモデルも、フロントパネルにUSBと3.5mmステレオミニジャックのAUX端子を装備。USB端子は5V/1A出力に対応する。別売オプションの「KCA-iP102」を使用することで、iPhone/iPodからの再生操作も可能だ。また、専用アプリ「KENWOOD Music Control」をダウンロードすることで、Android OSを使用した端末からの音楽再生にも対応する。9種類のプリセットを装備したイコライザー、音楽へのロードノイズの影響を抑える「ドライブイコライザー」、圧縮時に失われた音楽成分を補間する「SOUND RECONSTRUCTION」機能などを採用。パワーアンプにはMOS-FETを使用しており、最大出力は40W×4。○DVD再生が可能なワイドモニター搭載の2DINモデル「DDX675」2DINモデルのDDX675は、光学ドライブにDVDを採用した製品。DVD-R/RWのVRモードやCPRMにも対応しており、家庭のレコーダーで録画した番組を車内でも楽しむことが可能だ。高輝度ホワイトLEDバックライトを採用した7V型WVGAパネルによって、クリアな映像を実現している。背面パネルにはUSBポートとAUX端子、リアビューカメラの入力端子、サブウーファープリアウトを装備。iPhone/iPod接続インタフェース「KCA-iP202(音楽/動画再生用)」または「KCA-iP102(音楽再生専用)」も利用可能だ。オーディオ部の最大出力は50W×4で、6種類のプリセットを装備するイコライザーも利用できる。○ハイパワー入力に対応した10cmデュアルコーンスピーカーKFC-E1055Jは、市販車に汎用的に取り付け可能な10cmのスピーカーシステム。定格入力は21Wで、瞬間最大入力は210Wにまで対応している。低域用と高域用の2つの振動板を同軸上に配置したデュアルコーン構造を採ることで、45Hz~20kHzの広い再生周波数帯域と、90dBの高効率を実現。サイズはW131×D60.9×H131mmで、質量は0.27kg。D.I.Y.ユーザーのために、グリルとスピーカーケーブル0.5mを同梱している。
2014年01月07日NTTドコモは、フルセグやWi-Fiに対応した9型デジタルフォトフレーム「フォトパネル 06」の発売日を公表した。ホワイトモデルを13日より、ブラックモデルを25日より発売する。フォトパネル 06は、9型液晶ディスプレイ(800×480ドット)を備えたデジタルフォトフレーム。IPX5の防水設計となっており、キッチンなどの水回りでも安心して利用可能だ。内蔵の無線LAN機能により、YouTubeやホームネットワーク内の写真・映像も楽しめる。このほか、NTTドコモのフォトストレージサービス「フォトコレクション」との連携機能や、設置場所の明るさに合わせて画面の明度を自動調整できる「照度センサー」などを備える。本体サイズは約W243×D25×H157mmで重量は約750g。
2013年12月10日セイコーインスツルは11月27日、「DAYFILER(デイファイラー)」シリーズのカラー電子辞書「DF-X9001」と「DF-X8001」を発表した。発売は12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は、DF-X9001が50,000円前後で、DF-X8001が45,000円前後。DF-X9001は、理系の学生やビジネスマン向けのモデルで、DF-X8001は大学生や上級英語学習者向けのモデル。いずれも英語系のコンテンツが充実しており、13年ぶりに全面改訂が行われた「研究社リーダーズ英和辞典第3版」のほか、「リーダーズ英和辞典第3版」をはじめとする7つの英和・和英大辞典などが収録されている。2モデルのハードウェアは共通で、収録されているコンテンツのみが異なっている。DF-X9001には、岩波書店の「理化学辞典」、プロジェクトポトス「ビジネス技術実用英語大辞典V5英和編&和英編本体」など専門分野の用語、英文の雛形を多く収録。一方のDF-X8001では「コウビルド新英英辞典」、「ロングマン現代英英辞典」、「オックスフォード現代英英辞典」の3大学習英英辞典、資格系コンテンツを収録している。ディスプレイは5.1型の静電タッチパネル式で、表示画素数は800×480ドット。本体サイズはW146×D108×H24mmで、質量は約360gだ。電源はリチウムイオン充電池で、約5時間でフル充電され、フル充電時には約11時間の連続使用が可能だ。ユーザーメモリ領域は1GBで、microSD/SDHCメモリーカードも利用できる。PC連携機能のPASORAMA+に対応しており、PC側からDF-X9001・DF-X8001の辞書検索を行うことが可能だ。12月中旬よりスタートする新サービス「DAYFILER CLUB」に対応。DAYFILERCLUBは辞書コンテンツを中心としたダウンロードサービスだ。同社の電子辞書では従来、内容の拡張に"コンテンツカード"と呼ばれるSDメモリーカードを使用していた。DAYFILER CLUBでは、購入したコンテンツをその場でDAYFILERにダウンロードすることができ、インストールした辞書などのコンテンツは、プリインストールされているものと同じ感覚で使用することができる。2モデルともWi-Fiに対応しており、無線LAN環境が整っていれば、本体からダイレクトにDAYFILER CLUBにアクセスすることが可能だ。
2013年11月27日JVCケンウッドは11月7日、コンパクトコンポーネントシステム「NX-W5」とワイヤレスパワードスピーカー「SP-AP1」を発表した。NX-W5は11月上旬発売で、SP-AP1は12月上旬発売。価格はオープンで、推定市場価格はNX-W5が35,000円前後で、SP-AP1が70,000円前後。○ウッドキャビネットを採用するインテリア性の高いコンポ「NX-W5」NX-W5は、オールインワンタイプのコンポーネントシステム。キャビネットにはMDF材が採用されており、コントローラーが配置されているベース部分はメタルプレート。コントローラー部分は、やわらかなダウンライトで照らされるなど高いインテリア性を特徴としている。MDF材の使用はデザインをだけを目的としたものではなく、木材ならではの自然な響きをもたらしている。また、ワンボディスタイルだが、左右独立のエンクロージャーが採用されており、バッフル面には補強剤も使用されている。スピーカーはφ75mmフルレンジ×2。アンプの実用最大出力20W×2だ。使用可能な機能は、CDプレーヤーとFM/AMチューナーで、入力インタフェースはUSB×1基、光デジタル×1系統、AUDIO IN×1系統を備えるほか、Bluetoothが利用できる。USBはiPod/iPhoneとのデジタル接続も可能だ。Bluetoothのバージョンは3.0で、高音質なAACコーデックを利用することもできる。本体サイズはW325×D250×H211mmで、質量は約3.8kg。○BluetoothやWi-Fi接続に対応する4.1chスピーカーSP-AP1は、4.1ch構成のステレオスピーカーだ。MDF製のキャビネットは上から見ると正方形となっており、その四隅にφ50mmのスピーカーを配置。中央にはφ130mmのサブウーファーが配置されている。このスピーカーの配置は、複数のリスニングポジションでステレオ定位を実現するため。SP-AP1の正面にいるときだけでなく 左側、右側にいるときにも、音場を切り替えることで、ベストのリスニングポジションにすることが可能だ。また、広いエリアで音楽を楽しむためのワイドモードも装備。さまざまなリスニングスタイルに対応できる。入力インタフェースは光デジタル×1系統、アナログ音声×1系統、USB×1基を装備。USBポートは、iPod/iPhoneのデジタル接続にも対応している。またBluetoothとWi-Fiによるネットワーク接続にも対応。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、コーデックはSBCとAACが利用できる。ネットワークでは、DLNA 1.5とAirPlayが利用できる。ダイレクトワイヤレス接続機能を搭載しており、LAN環境が整備されていない場合でも、スマートフォンやタブレットなどと1対1でのワイヤレス接続が可能だ。実用最大出力は12W×4+60W。本体サイズはW290×D290×H170mmで、質量は約5.4kg.
2013年11月07日ワイヤ・アンド・ワイヤレスは27日、「スターバックス」全国約850店舗に、店舗利用者が無料で使えるWi-Fi サービス「at _ STARBUCKS _ Wi2」の導入が完了したことを発表した。同サービスは7月2日に開始、10月末をもって導入完了したという。このサービスでは、初回にat _ STARBUCKS _ Wi2サイトから簡単な事前登録を行うことにより、誰でもどのWi-Fi端末でも利用することができる。同店舗のWi-Fi は2.4GHz 帯及び5GHz 帯でのIEEE802.11n のWi-Fi 規格に対応しており、高速・高品質なインターネット接続が可能とのこと。さらに便利に利用できる、認証機能も追加されている。登録ユーザが一度ID 及びパスワードを入力しログインをすれば、30日間、ログインの都度ID 及びパスワードを入力する必要なく、その端末で簡単にインターネットに再接続できるという。導入店舗については、同サイトで確認できる。なお、スターバックスの全国の総店舗数は955店舗(2012年3月末時点)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日「iCloudって何ですか?」「Wi-Fiってそもそも何ですか?」「OSのアップデートって何?どうやるの?」「画面が回転するのをやめるには?」「緊急地震速報の設定の仕方を教えて」などなど。iPhoneを使いこなしている風の人が意外と抱えているという、素朴な疑問の数々。今回はそんな疑問に答えてくれる、お役立ちアプリをご紹介♪その名も『iPhone初心者のための解説&流行アプリ情報-トリセツ-』。今更聞けないiPhoneの基本や疑問を解消してくれる他、よりiPhoneが便利になる小技(カレンダーに日本の祝日を表示させる小技や、ほんの一瞬!素早くカメラを起動する小技など、すぐに試したい楽しげなものがいっぱい!)や、厳選必須アプリ(あなたのお気に入りもチョイスされているかも?)など、タメになるコンテンツが満載。iPhoneともっと深く付き合いたいそこのあなた、ぜひ参考にしてみては。 iPhone初心者のための解説&流行アプリ情報-トリセツ- カテゴリ:ビジネス条件: iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、およびiPad に対応。 iOS 4.0 以降が必要
2012年09月11日阪急電鉄はこのほど、阪急神戸線の武庫之荘駅と園田駅、沿線商業施設である阪急三番街と阪急西宮ガーデンズにおいて、Wi-Fiの提供を開始したことを発表した。8月末の時点で、武庫之荘・園田両駅では「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「ソフトバンク Wi-Fiスポット」の各無線LANが、阪急三番街と阪急西宮ガーデンズでは「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」を使用できる。設備の構築・運営はアイテック阪急阪神が主体となって行っている。今後、9月末までに塚口・夙川・岡本・六甲の各駅に、さらに10月以降、全85駅(天神橋筋六丁目駅を除く)および主要施設に順次サービスエリアを拡大するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日キヤノンは7月26日、デジタルカメラ「IXY」シリーズの新モデル「IXY 430F」を発表した。発売は8月2日で、価格はオープン。推定市場価格は25,000円前後だ。2012年2月に発表された「IXY 420F」の後継モデルで、420Fと同様にWi-Fi(無線LAN)接続に対応する。対応規格はIEEE802.11b/g/n。Wi-Fi機能が従来より進化し、撮影画像をスマートフォンへ転送したりSNSへアップしたりできる機能以外に、「GPSモバイルリンク」および「Wi-Fiプリント機能」が新たに追加された。GPSモバイルリンクは、IXYでの撮影中にスマートフォンで取得しておいたGPSログを写真に付加するというもの。基地局からのデータも併用できるスマートフォンの測位データを使用することで、カメラ側にGPS受信機が内蔵されている場合に比べて、より高精度な位置データを取得できる。利用するにはスマートフォン用のアプリ「CameraWindow」が必要だ。一方のWi-Fiプリント機能は、文字通りWi-Fiを使用してプリンターとワイヤレス接続できるようにするもの。ケーブル接続やSDカードの抜き差しが不要で、手軽に印刷できる点がメリットだ。なお、従来はiOS端末としかワイヤレス接続できなかったが、430FではAndroid端末との接続が可能になった。カメラまかせでシーンに合わせた撮影を行える「こだわりオート」は、420Fと同様に58シーン・205パターンを認識可能。また、光学ズームは5倍までだが、画質劣化を抑えつつデジタルズームを行う「プログレッシブファインズーム」利用時は10倍相当までズームできる。画像処理エンジンは、420Fと同じく「DIGIC 5」を搭載。高感度撮影時でもノイズの少ない画像を実現する。その他の主な仕様は、撮像素子が有効約1,610万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射方式)で、動画の記録画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、レンズが焦点距離24~120mm(35mmフィルム換算時)の5倍ズーム、開放F値がF2.7~F5.9、対応感度がISO100~ISO3200。モニターは約46.1万ドット・3.2型のタッチパネル液晶で、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。バッテリーはリチウムイオン充電池。サイズはW93.5×D20.8×H56.8mm、重量はバッテリーとメモリーカードを含む状態で約145gとなっている。
2012年07月26日日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)はこのほど、国際線機内でのインターネット利用サービスを開始すると発表した。JALは7月15日より順次展開。ANAは2013年夏開始としている。JALのサービスは「JAL SKY Wi-Fi」で、7月15日にまずニューヨーク線でサービスを開始し、以降シカゴ線・ロサンゼルス線・ジャカルタ線で順次展開していく。対象はボーイング777-300型機のファーストクラスからエコノミークラスまでの全クラス。利用料金は、1時間までの利用で11.95米ドル、24時間までは21.95米ドル(クレジットカード決済のみ)。JALカード、JAL USA CARD、JAL・上海浦東発展銀行クレジットカードを利用すると割引がある。ANAは、オンエア社のWi-Fiサービス「インターネットオンエア」を利用し、ボーイング777-300ER、767-300ERで運航する国際線機内においてインターネット利用が可能になる。両社のサービス利用により、自身の端末からEメールの利用やインターネット閲覧、フェイスブックやツイッターなどソーシャルメディアのアップデートなどが可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日函館市はこのほど、路面電車車両内でのWi-Fi(Wi2 300)サービス提供を開始した。北海道新幹線新函館開業対策推進機構およびワイヤ・アンド・ワイヤレス社と共同で、「Hakodate City Wi-Fi」の名称で路面電車のほか主要観光施設等にもサービスを展開する。路面電車全車両へのWi-Fiサービス導入は全国初という。路面電車停留所への導入も検討している。函館市は国内外から年間400万人以上が訪れる国内有数の観光地であり、2015年には北海道新幹線の新函館(仮称)開業を迎える。このため同市では、Wi-Fi利用環境の拡大によって、スマートフォンやタブレットPCなどの情報端末を手にした旅行客へ情報提供体制を強化したい考え。主要観光施設等にも5月末までに順次導入を済ませる。導入施設には利用方法が記載されたパンフレットを設置し、周知を図る。なお、「Hakodate City Wi-Fi」導入場所では、KDDIが展開する「au Wi-Fi SPOT」サービスも利用可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日日本航空(JAL)はこのほど、JALエービーシーと提携し「海外用・国内用 レンタル携帯電話」ならびに「データ通信レンタルサービス(Wi-Fi・USB)」のJALホームページからの予約受付を開始した。JALは、国際ローミング対応の携帯電話レンタルサービス、Wi-Fiルーターレンタルサービス、SIMのレンタル・販売について、既に同社ホームページ上で実施しているが、今回の提携でさらに選択肢が広がり、ニーズに合った商品を提供できるようになるとのこと。JALマイレージバンク会員は、各サービスを利用することでマイルをためられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日キヤノンは7日、デジタルカメラ「IXY」シリーズの新モデル「IXY 420F」「IXY 220F」を発表した。発売はIXY 420Fが3月上旬、IXY 220Fが2月下旬を予定しており、価格はいずれもオープン。推定市場価格はIXY 420Fが30,000円前後、IXY 220Fが26,000円前後だ。薄型・スタイリッシュなボディを継承しつつ、カメラまかせでシーンに合わせた撮影を行える「こだわりオート」が、58シーン・205パターンを認識できるようになった。また、光学5倍ズームレンズを搭載し、画質劣化を抑えつつデジタルズームを行う「プログレッシブファインズーム」利用時は10倍までのズームが可能となる。そのほか、画像処理エンジンに「DIGIC 5」を搭載する点も2モデル共通の特徴だ。DIGC 5搭載により、ノイズの少ない撮影が可能となっている。また、IXY 420Fは無線LAN(Wi-Fi)接続に対応しており、撮影した画像をスマートフォンへ転送したり、スマートフォン経由でSNSへアップしたりできる。その他の主な仕様は次の通り。IXY 420Fは、撮像素子が有効約1,610万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射方式)で、動画の記録画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、レンズの焦点距離が24~120mm(35mmフィルム換算時)、開放F値がF2.7~F5.9、対応感度がISO100~ISO3200(ローライトモード時はISO6400まで)。モニターは約46.1万ドット・3.2型のタッチパネル液晶で、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約170枚だ。サイズはW93.5×D20.8×H56.8mm、重量は本体のみで約130g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約145gとなっている。IXY 220Fは、撮像素子が有効約1,610万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射方式)で、動画の記録画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、レンズの焦点距離が24~120mm(35mmフィルム換算時)、開放F値がF2.7~F5.9、対応感度がISO100~ISO3200(ローライトモード時はISO6400まで)。モニターは約46.1万ドット・3型のタッチパネル液晶で、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約170枚だ。サイズはW93.2×D20×H57mm、重量は本体のみで約120g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約135gとなっている。
2012年02月07日キヤノンは7日、デジタルカメラ「IXY」シリーズの新モデル「IXY 1」「IXY 3」を発表した。発売はIXY 1が3月上旬、IXY 3が2月下旬を予定しており、価格はオープン。推定市場価格はIXY 1が40,000円前後、IXY 3が35,000円前後だ。両機種とも、幅と高さの比率に「1:1.618」という黄金比を採用し、初代「IXY DIGITAL」のデザインを再現したモデル。フラットさを強調したデザインで、かつてのIXYファンにアピールするボディとなっている。また、どちらも厚さ20mmを切るスリムサイズながら光学12倍ズームが可能なレンズを搭載し、スタイリッシュさと実用性を両立している。2モデル共通の特徴として、「こだわりオート」が58シーン・205パターンを認識可能になった(従来は32シーン・78パターン認識)。従来よりさらに、カメラまかせでキレイな写真を撮影できるようになっている。また、画像処理エンジンは最新の「DIGIC 5」を搭載。「DIGIC 4」の約4倍の情報量処理、約6倍の速度での処理が可能となっており、よりノイズを低減して撮影できるようになった。さらにIXY 1では、無線LAN(Wi-Fi)接続機能を搭載。撮影した画像をスマートフォンへ転送したり、スマートフォンを経由してFacebookやツイッターなどのSNSへアップしたり、カメラ同士でアドホック接続して画像を転送したりできる。対応する無線LAN規格はIEEE802.11b/g/n。その他の主な仕様は次の通り。IXY 1は、撮像素子が有効約1,010万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射方式)で、動画の記録画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、レンズの焦点距離が28~336mm(35mmフィルム換算時)、開放F値がF3.4~F5.6、対応感度がISO100~ISO3200(ローライトモード時はISO6400まで)。モニターは約46.1万ドット・3.2型のタッチパネル液晶で、利用可能な記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約190枚だ。サイズはW85.8×D19.8×H53.5mm、重量は本体のみで約142g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約163gとなっている。IXY 3は、撮像素子が有効約1,010万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射方式)で、動画の記録画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、レンズの焦点距離が28~336mm(35mmフィルム換算時)、開放F値がF3.4~F5.6、対応感度がISO100~ISO3200(ローライトモード時はISO6400まで)。モニターは約46.1万ドット・3型の液晶で、利用可能な記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約190枚だ。サイズはW87.1×D19.2×H53.9mm、重量は本体のみで約135g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約155gとなっている。
2012年02月07日「Wi-Fi」って、「ウィーファイ」って読むんだよね?未曾有、頻繁、順風満帆。これらの漢字は、元首相が読み間違えて話題になった漢字です。一国の総理大臣じゃなくても、ビジネスの場での読み間違いは恥ずかしいですよね。漢字のほかにも、IT用語やビジネス用語など、読み方に自信のないものはありませんか。そこで今回は、読み間違えると恥ずかしい言葉について、20代男性261名に聞きました。数々の失敗談も寄せられていますよ。>>女性編も見るQ.読み間違えると恥ずかしい言葉を教えてください(複数回答)1位Wi-FiなどIT系用語の読み間違い28.4%2位名前の読み間違い27.2%3位地名の読み間違い26.8%4位ビジネス用語の読み間違い26.4%5位アルファベット表記された洋服のブランド名の読み間違い22.2%■Wi-FiなどIT系用語の読み間違い……・「会社でIT用語が飛び交っているけど、自分はまだ知らないことの方が多いから」(28歳/小売店/事務系専門職)・「『Wi-Fi(ワイファイ)』が出てきた当初、『ウィーファイ』と言っていた」(28歳/情報・IT/事務系)・「自分がさも知っているかのように専門的な用語を使ったら、相手がさりげなく正しい読み方をしていたときには恥ずかしかった」(24歳/情報・IT/事務系専門職)・「自分は間違えたことはないが、人が堂々と間違ったことを言っているとイタイなと思うので」(25歳/電機/事務系専門職)・「『IT』を『イット』と読んでしまった」(29歳/運輸・倉庫/営業職)■名前の読み間違い……・「相手の名前を読み間違えてしまうと、恥ずかしいだけでなく気まずくなる」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「接客業をしているので名前の読み間違いをしてしまうと、相手に対して非常に失礼に当たるため」(24歳/自動車関連/営業職)・「名前の間違いは失礼だし恥ずかしい。自分は『要潤(かなめじゅん)』を『ヨウジュン』だとだと思っていた」(25歳/建築・土木/営業職)■地名の読み間違い……・「『押上(おしあげ)』を『おしがみ』と読み間違え恥ずかしかった」(25歳/マスコミ・広告/技術職)・「『弘前(ひろさき)』を『ひろまえ』と堂々と読んでいる人がいた。かわいそうになった」(29歳/その他)・「『馬喰町(ばくろちょう)』を『ばくいちょう』と読んだ」(24歳/機械・精密機器/技術職)■ビジネス用語の読み間違い……・「不勉強なことがバレて恥ずかしい」(29歳/金融・証券/営業職)・「知ったかぶりっぽくて恥ずかしい」(28歳/運輸・倉庫/技術職)・「世間知らずに思われそうだから」(27歳/ソフトウェア/技術職)■アルファベット表記された洋服のブランド名の読み間違い……・「『CELINE(セリーヌ)』が読めなかった」(20歳/学校・教育関連/経営・コンサルタント)・「有名ブランドの読み間違いはものすごく恥ずかしい」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「『CHANEL(シャネル)』を『チャンネル』と読んでしまった」(26歳/マスコミ・広告/営業職)総評恥ずかしい読み間違いの1位は「Wi-FiなどIT系用語」でした。情報・IT業界や通信業界の方からは「SEが間違えたら恥」、「仕事上の間違いは結構恥ずかしいし信頼にかかわる」などの本音が寄せられました。4位のビジネス用語も読み間違えると自分の評価を下げかねないと、危機感を感じている男性が多かったです。3位の「地名の読み間違い」は読み間違えてしまった失敗談が多数寄せられました。上記以外にも「東雲(しののめ)」を「とううん」、「三郷(みさと)」を「さんごう」などと読むなど、使われている漢字自体は簡単でも、独特な読み方をする地名が多いので間違えやすいですね。読み間違いの中でも特に恥ずかしいのが、大勢の人の前で堂々と使った言葉が、間違いと分かった瞬間。重要な商談やプレゼンテーションの前には、専門用語や地名の読み方をきちんと調べておいた方がいいですね!(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性261名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【コラム】今一番売れている!?『間違いやすい漢字』著者に聞いた!【ランキング男性編】仕事をしていてガーンとショックを受けること【ランキング男性編】メールでかいた赤っ恥・間違い完全版(画像などあり)を見る
2011年06月24日