ロームは1月7日、M2MやIoT、スマートメータをはじめとするスマートコミュニティ構築に最適な国際無線通信規格「Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network)」に準拠する汎用無線通信モジュール「BP35A1」の量産およびインターネットでの販売を開始したと発表した。同製品は、2014年4月よりサンプル出荷を開始して以来、電波法認証取得済みでHEMSに最適なファームウェアを搭載するなど、どのような機器にも容易にWi-SUN通信を実現できることから好評を博していた。今回、月産3万個規模の量産ラインの確立とインターネット販売に必要なドキュメント、ファームウェアなどの準備が整ったことで、1月よりアールエスコンポーネンツ、チップワンストップ、コアスタッフの3社にて、Wi-SUNモジュール本体と各種評価ボードのインターネット販売を開始する。汎用Wi-SUNモジュールのインターネット販売は業界初の取り組みとなるという。なお、「BP35A1」でWi-SUN通信を実現するために必要な情報はすべてWebサイト上に完備されており、誰でも手軽にWi-SUNを使うことができる。価格はWi-SUNモジュール本体の「BP35A1」が7500円、アダプタボードの「BP35A7」が650円、アダプタボード用留め具の「BP35A7-accessories」が250円、マザーボードの「BP359C」が7500円となっている。
2015年01月08日NECおよびNECプラットフォームズは7日、外出先からスマートフォンなどで離れた場所の様子を確認できるセンサー機能付きネットワークカメラ「AtermHC100RC Wi-Fiアクセスポイントセット」を発表した。2月上旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は30,000円前後。ネットワークカメラとWi-Fiアクセスポイントのセットモデル。100万画素のCMOSセンサーを搭載し、330度のパンや120度のチルト動作を制御できる。スマートフォン用アプリ「Atermホームコントローラー」(Android版/iOS版)を利用して、外出先からでもカメラの操作が可能。アプリ内には10パターンのカメラ位置が登録されており、ワンタッチでカメラの向きを調整したり、各パターンにユーザー独自のカメラ向きを再登録することもできる。内蔵の温度センサーで設置場所の温度を確認できるほか、赤外線リモコン機能を使うことで部屋にあるエアコンの電源オンオフが可能。ペットがいる場合の室温調整などに役立つ。照度センサーも内蔵しており、設置場所の明るさを検知し、暗い場合は自動で暗視機能が働いて映像を映し出す。本体にはmicroSDメモリーカードスロットを装備し、動画や静止画を保存できる(32GBまでのメディアに対応)。さらに動体検知と音声検知が可能で、検知した場合はスマートフォンに通知する機能を搭載する。この通知メールには静止画や動画の添付が可能だ。帰宅時にはボタン1つで「プライバシーモード」に切り替えて全機能を停止できる。主な仕様は、視野角が水平約48度、垂直約31度、焦点距離が20cm~、対応解像度が1,280×720ドット / 640×352ドット / 320×176ドット。対応フォーマットは動画がH.264、MPEG-4、静止画がJPG。10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN×1基を搭載し、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/n対応無線LANも利用可能。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES / TKIP)、WPA-PSK(AES / TKIP)、WEP(128bit / 64bit)。本体サイズは約W101×D113×H127mm、重量は約330g。本製品専用となる無線LANアクセスポイント「W300P」は、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES / TKIP)、WPA-PSK(AES / TKIP)、WEP(128bit / 64bit)。インタフェースは10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN×1基。本体サイズはW43.8×D57.6×H13.3mm、重量は約20g。
2015年01月07日Canon U.S.Aは5日(現地時間)、新コンセプトのフォトストレージ「Connect Station CS100」を発表した。NFC(近距離無線通信)かWi-Fiを用いて、デジタルカメラなどから写真や動画データを転送・保存するというものだ。米国での発売は2015年6月で、価格は299.99ドル。Connect Stationは、2010年のキヤノンエキスポでプロトタイプが初めて展示され、2014年9月に日本でも開発発表されていた。Connect Stationは1TBのフォトストレージで、NFCやWi-Fiを経由して写真・動画をキヤノンのデジタルカメラなどから直接取り込める。SD/CFカードスロットとUSBポートを備えるため、NFCとWi-Fi非対応の機器で撮影した写真や動画もパソコンなしで保存可能だ。約150,000枚の写真、あるいは約70時間の動画の保存できるとする。取り込んだコンテンツはConnect StationとHDMI接続したテレビなどで鑑賞可能だ。また、会員制Webサイト「Canon iMAGE GATEWAY」を通じて、スマートフォンやタブレット、パソコンからConnect Stationに保存したコンテンツを閲覧できるだけでなく、ファイルのアップロード・ダウンロードもできる。外付けハードディスクとUSB接続してバックアップを取ることも可能。サイズはW155.6×D155.6×H51.1mm、重量は570g。対応するフォーマットはJPEG/MP4/MOV/AVCHD、RAWファイルはCR2のみ。Wi-FiはIEEE802.11b/g/nに準拠。操作用のリモコンが付属する。なお、Connect Stationは、米ラスベガスにて開催されている家電関連見本市「2015 International CES」のキヤノンブースにて展示される。
2015年01月07日●VoLTEとWi-Fi Calling2015年の注目のスマホ関連ニュースは過去を探ることで見えてくる。では、どんなトピックに注目したらいいのか。本連載では、マイナビニュースで執筆するライターに、期待が持てる2014年のスマートフォン関連ニュースについて取り上げもらう。初回は松村太郎氏のレポートをお届けする。***スマートフォンは、技術面、そして活用面で進化を続けている。デバイスとして我々が手にしている以外にも、通信技術やサービス、アプリ、アイディアなど様々な新しい取り組みが行われている。2015年のスマートフォンに関連するニュースで注目すべきテーマを5つ、紹介したい。○通信技術:VoLTEとWi-Fi Calling日本のモバイル通信は元々のレベルが高いため、料金やデータ通信の容量に目がいきがちだが、そうではない多くの国は、レガシーな仕組みから新しい仕組みへと移行することを試みる。その例がVoLTEとWi-Fi Callingだ。VoLTEはLTEを活用して高音質の通話を実現する仕組みで、日本のキャリアもサービスをスタートさせつつある。例えばiPhone 6、iPhone 6 Plusも、遅ればせながらVoLTEに対応した。VerizonやT-MobileなどのVoLTE対応キャリアで使っている場合、LTEの設定を「データのみ」から「通話とデータ」に切り替えられる。またWi-Fi CallingはT-Mobileなどがサポートする、自宅などのWi-Fiを経由してケータイにかかってくる通話を行う仕組みだ。さほどカバーエリアが充実していなかったり、いわゆるプラチナバンドを持っていないキャリアは室内の通話品質に苦しんでいる。そこで、Wi-Fiが拾えて自分の電話番号と紐付くSIMが刺さっていれば通話ができる仕組みを実現したのがWi-Fi Callingだ。特に後者はアプリで通話をするIP電話のような活用ができるが、一般の電話番号とスマートフォン本体の通話機能が使える点がアドバンテージだ。●Apple Watchの技術とIoT○S1、Force Touch、Taptic Engine次のテーマは、S1、Force Touch、Taptic Engineの3つだ。すなわち、Apple Watchの中で注目している技術である。S1は数世代前のスマートフォンの構成要素を1つのパッケージの中に収めて、時計の中に封入したようなものだ。Appleは"System in Package(SiP)"と呼んでおり、Bluetooth・Wi-Fiの無線チップまで確認されている。このチップの発展は、現在の「スマートフォンが中心」のモバイル産業を塗り替える可能性を秘めている。またForce Touchは、マルチタッチディスプレイに「押し込む」という新しい要素を加えるインターフェイスだ。タッチパネルに十分慣れてきたタイミングで新しい動作を加えることになるが、時計という非常に限られた操作領域では、有効に作用するだろう。もう1つ新しいインターフェイスとして注目しているのがTaptic Engineだ。実際に体験した筆者は、エレガントで音なく、コツンと手首に振動を与えてくれる新鮮な感覚を味わうことができた。そう考えると、途端にスマートフォンのバイブレーターが下品に聞こえてくる。ForceTouchとともに、触感に踏み込む可能性の1つと言えるだろう。○Internet of ThingsIoTとも呼ばれるモノのインターネット。身の回りのモノがインターネットにつながるようになり、これらをスマートフォンを持った人が活用する、そんな世界が訪れようとしている。スマートホーム、自動車などの大きなものは、ネットにつながることとデータ集積による学習によって、自律的に人の役に立つようになるだろう。ディスプレイやボタンすらないようなデバイスがネットにつながるようになる。あくまで人が主導権を握るためにも、スマートフォンとの連携という手段を確保しておきたいところだ。●モバイルイノベーションとFacebook後○個人を力づけるモバイルイノベーションと壁2014年は特にUberやSquare、AirBnBといった、モバイルアプリによる個人やスモールビジネスをサポートするサービスが目立った。日本への進出もあったが、商慣習や法令、あるいはこれらのサービスが解決すべき問題が、サービスが育った米国と異なる点などから、日本で上手くいかないケースも見られる。こうした文化の壁に加えて、国ごとに法令の壁も大きくなってくるだろう。例えばUberのように個人がタクシーになるサービスは、日本ではいわゆる白タク行為となってしまう。またSquareの場合でも、個人事業主でなければ個人の登録ができないことになっている。モバイルイノベーションを最大限に生かすためには、こうした障害を何らかの形で取り除いていくことが望ましい。○Facebook後のモバイルソーシャルFacebookの減速が若者世代に限らず起きている。そんなニュースが伝えられた2014年末だったが、デスクトップ発祥や文字主体のサービスから画像や動画中心のサービスに移行しつつある。スマホ化は、人間関係がよりインスタントにこなせるサービスへと人気が移り、またたくさんの文字を読まなくても成立するサービスがより多く見られるようになる、そんな傾向になってきた。実際、FacebookがリリースしているFacebook Messengerはベストアプリに選ばれており、同社が傘下に収める画像共有アプリのInstagramは文字主体のTwitterより活発なコミュニティになっている。2015年以降は、よりビデオに対しての注目が進むと思われるが、コンテンツ消費も投稿やコミュニケーションも、現在の数秒の動画よりもさらに手軽なモノに移行するのではないだろうか。ただし、ビデオの長さが短くなるわけではない、と考えている。
2015年01月02日12月28日~30日の会期で、東京ビッグサイトで開催中の同人即売会「コミックマーケット87」会場にソフトバンクが移動基地局を設置し、Wi-Fiスポットを携帯する"コスプレWi-Fi忍者"が登場している。満を持してのアニメ作品とコラボレーションしたソフトバンクの移動基地局は、2015年1月10日よりMBSほかにて第3期の放送がスタートするTVアニメ『黒子のバスケ』とのコラボ。以前よりアニメ作品とのコラボを模索していたソフトバンクだが、多くのユーザーから要望が寄せられたことが原動力となり、同社のWi-Fiサービスの「イグナイトパス」のキャッチコピー"加速するWi-Fi"と『黒子のバスケ』の疾走感がリンクしていると感じ、本企画が実現したという。さらに、東1・2・3ホールのトラックヤードから見えるソフトバンクグループのアンテナ鉄塔にも『黒子のバスケ』のキャラクターとバスケットゴールを設置。そして、Wi-Fiスポットを携帯する"Wi-Fi忍者"は、通常ソフトバンクのイメージカラーである白と黒のつなぎ姿だが、今回のコラボ企画では、冷たい海風の吹く極寒の環境にもかかわらず『黒子のバスケ』に登場するキャラクターのコスプレをした"コスプレWi-Fi忍者"も投入されている。この"コスプレWi-Fi忍者"は、ソフトバンクの技術系社員たちで、今回のコスプレでコスプレデビュー。「最初は恥ずかしかったのですが、やっているうちに楽しくなりました。外は寒いですが、写真を撮られる時には不思議と震えが止まるんです。ユーザの皆さんに喜んでもらえてうれしいです」とコスプレを楽しんでいるようだった。また、西館アトリウムでは、『黒子のバスケ』とソフトバンクのコラボレーションビジュアルも登場。4種類の絵柄が用意されており、ラッピングされた柱の前で記念撮影を行う人の姿も。現在、ソフトバンクでは、『黒子のバスケ』とのコラボレーションを記念した限定グッズが当たるキャンペーンを展開中。応募方法は、twitterのソフトバンク公式アカウント「@SoftBank」をフォローして、プレゼント告知をリツートした人が対象となる。プレゼントは全3種類が用意され、「【A賞】サイン入り・コラボビジュアルシート(黒子テツヤ役/小野賢章、火神大我役/小野友樹さんのサイン入り)」「【B賞】限定!Wi-Fiつかえますテツヤ2号ステッカー」「【C賞】アニメ第3期番組宣伝ポスター」というラインナップ。なお、ソフトバンクは今後もこうしたコラボ企画の展開を考えているという。
2014年12月30日12月28日~30日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで行われている「コミックマーケット87(コミケ87)」。年に2回行われるこのイベントには、3日間で60万人近くの来場者がいると言われている。日本で一番、携帯電話のトラフィックが増えると言われているこのイベントでKDDIとソフトバンクがどのように電波対策を行っているのか。「KDDIとソフトバンクが手を組んだ!? 携帯キャリアのコミケ電波対策事情」に続いて、ソフトバンクのコミケ電波対策事情をお伝えしよう。○"気球基地局"は出動せずコミケ86で華々しく登場した気球型Wi-Fiスポット(関連記事:「ソフトバンクは気球、KDDIはCA - 携帯キャリア、コミケ対策の裏側」)。また、災害時の臨時基地局としてLTE対応を果たした気球基地局を、ソフトバンクは11月より実証実験している(動画で見るソフトバンクの災害対策「気球基地局」 - LTE対応や海上運用も可能に)。ただ、今回は気球基地局の出動はなく、代わりにポール型Wi-Fiスポットと"Wi-Fi忍者"の出番が増えた。ポール型Wi-Fiスポットはこれまでにも多く見られたが、Wi-Fi忍者は以前より多くの人員が投入されている印象を受けた。リリースのような女性のWi-Fi忍者は見かけなかったものの、お父さん犬を旗に据えた忍者は待機列を中心として主(来場者)を守っていた。KDDIやNTTドコモと異なり、ソフトバンクのWi-Fi忍者は胸元に小型のアクセスポイントを備え付けていた点。他キャリアは、背負ったリュックサックに入った大型のアクセスポイントでWi-Fi電波を発しているため、小型のアクセスポイントでは力不足なのではないか?との印象も受けた。その一方で、利用者から見てわかりやすく、"忍者"の胸元に備え付けられているため、そちらに向いていれば使えるという安心感もあるといえる。また、Wi-Fi忍者の中にはKDDIと同様に、アニメ「黒子のバスケ」とのコラボレーションによるコスプレWi-Fi忍者が登場した。前回の記事でも紹介したように、コスプレWi-Fi隊同士のコラボレーションも実現し、コミケならではのお祭り感を体感できた。○車載型基地局の新たな取り組みWi-Fiはトラフィックをオフロードする目的で利用されているが、多くのトラフィックを捌くための3G、4Gの電波対策も重要な要素の一つだ。ソフトバンクは今回、移動基地局車を5台投入。その内、特に混雑が見られる西側駐車場では、黒子のバスケラッピング移動基地局車を配置していた。担当者によると移動基地局車を1つのイベントに5台も投入することは異例とのことで、「トラフィック量は回を重ねるごとに、2割程度増えている」とも話しており、コミケの特殊な環境に毎度驚いているようだ。移動基地局車は今回から、グループ会社であるワイモバイルの電波にも対応。Wireless City PranningのAXGP(TD-LTE)の2.5GHz帯にも対応しており、対応周波数帯はソフトバンクの900MHz帯(3Gのみ)、1.7GHz帯、2.1GHz帯と合わせて多岐に渡る。イベント会場における移動基地局車のバックホール回線は、光ファイバーケーブルを接続するケースが多い。また、KDDIやコミケ86のソフトバンクは、CANOBEAMと呼ばれるレーザー光を利用した通信規格(最速1.25Gbps)を利用していた。ただし、担当者によるとこれらの回線を配備するにはいくつかの問題点が見られるという。例えば、光ファイバーケーブルでは、イベントごとに部材を調達しなくてはならず、すぐに廃止してしまうためコストがかさむ。また、CANOBEAMは、周辺環境の変化に弱く、逐次方向の確認を行う必要があるという。そこでソフトバンクが今回から投入した技術が「FWA(Fixed Wireless Access)」だ。これは、26GHz帯の周波数帯を利用する通信規格で、見通し通信によって数百Mbpsの通信速度を実現する。東京ビッグサイト近くのソフトバンク基地局に備え付けてある受信機と接続しており、直進性が高い26GHz帯によって"見通し通信"を行う。なお、この周波数帯の免許はソフトバンクモバイルではなく、ソフトバンクテレコムが取得している。直進性が高い周波数帯であるため、「親局にピッタリアンテナを向けないと最高の品質が取れない」(担当者)とのことで、専門の"職人"であっても1~2時間の調整が必要だという。そこでソフトバンクは、自動方向調整を行う専用の機器を開発し、5~10分で受信機との方向調整を行えるようになった。ただし、このデモンストレーションを行った東京ビッグサイトでは、周辺環境が整っており、わずか数秒で基地局との調整が完了してしまった。担当者はまさかの事態に苦笑いを浮かべつつも「山間部などのイベントでも利用する場合があるため、遮蔽物が多いことを想定してこの機能を用意している」と語り、通常時に調整がどのように行われるのか、手動でアンテナを動かしていた。○ドコモは?KDDIとソフトバンクの取り組みをお伝えしたが、当然ながらNTTドコモも人間Wi-Fi部隊や車載型基地局を投入している。あくまで会場内を歩いてみた感想ではあるが、3キャリアの中で一番多くの人間Wi-Fiを目撃しており、仮設Wi-Fiスポットも随所に配置していた。また、車載型基地局のラッピングは今回も健在。「艦隊これくしょん」とのコラボレーションで、コスプレWi-Fi隊がいた他キャリアより控えめだったものの、存在感を発揮していた。
2014年12月30日KDDIは12月19日、アニメ「デュラララ!!×2」とのコラボレーションキャンペーンを発表した。同時に、東京・有明の東京ビッグサイトで行われる「コミックマーケット87(コミケ87)」のブース出展と電波対策も合わせて発表されている。KDDIはこれまでもコミケ85で進撃の巨人とのコラボ、コミケ86で弱虫ペダルとのコラボを行ってきた。デュラララ!!×2とのコラボは、月額400円(税別)でアニメが見放題となる「アニメパス」とのキャンペーンによるもの。25日~2015年3月31日まで、「デュラララ!!」の第1期 全24話の配信を行うほか、1月よりスタートする「デュラララ!!×2 承」の見逃し配信も行う。また、2月以降にはアニメパス会員限定プレゼントも行う予定だという。「コミックマーケットスペシャルコラボ」と題したコミケ87の取り組みでは、これまで同様に車載型基地局をアニメキャラクターでラッピングする。アニメのキャラクター「セルティ・ストゥルルソン」が手に持つPDA部分は液晶ディスプレイをはめ込み、複数のメッセージを流す。液晶ディスプレイに加え、車前方には耳が生えており、これまで以上に"痛車"化するようだ。車載型基地局はキャリアアグリゲーションや800MHzの周波数帯に対応しており、下り最大150Mbpsの通信速度を実現する。3箇所に車載型基地局を配備し、西展示場と会議棟、東展示場を広くカバーする(ラッピング車は西展示場の1台のみ)。また、これまでも配備されてきた「人間Wi-Fi隊」だが、今回は更にパワーアップ。「デュラララ!!」のユニフォームを着たWi-Fi隊が会場を回り、エリア対策を行う。それぞれコスチュームが違うため、全てのコスプレをコンプリートするのは難しいかもしれない。アニメパスのブース出展は、西館4階・企業ブース「323」となる。「デュラララ!!×2 ×アニメパス」コラボレーション限定デザイングッズをプレゼントするとしており、アニメパス会員限定で「どデカショッパー」や「スペシャルカレンダー 6枚セット」が用意されている。一般の来場者についてもデュラララ!!×2の新キャラ入りポストカードが配られる。なお、全てのプレゼントで数に限りがあるため、注意が必要だ。ブースではほかに、写真撮影コーナーも設置。まるで自動販売機を持ち上げたような写真が撮影できるという。
2014年12月19日バッファローは、IEEE802.11n/g/bに対応したWi-Fiルーター「WSR-300HP」を2015年1月中旬より発売する。価格は税別6,600円。「WSR-300HP」は、2.4GHz帯をサポートしたIEEE802.11n/g/b対応のWi-Fiルーター。初期設定や、接続のトラブル、接続後の設定変更などをサポートする、スマートフォン・タブレット向けアプリ「Dr.Wi-Fi」や、そのほか、各種設定がスマートフォン・タブレットから行えるアプリ「QRsetup」に対応している。そのほか、スマートフォン・タブレットアプリの「StationReader」では、SSID・暗号化キーの変更や、ゲストポートの設定などが可能な「Wi-Fiリモコン」機能が利用できる。「WSR-300HP」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約140mm×高さ約140mm×奥行き約31mm/約232g。対応する無線LAN規格は、IEEE802.11n/g/b。データ転送速度は、最大300Mbps。インターフェースには、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート3基と、WANポート1基を搭載する。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP(SP3)、Mac OS X 10.5から10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。各アプリの対応OSは、「Dr.Wi-Fi」がAndroid 4.0以降、iOS 7.0以降。「QRsetup」がAndroid 2.1以降、iOS 5.0以降、「StationReader」がAndroid 2.3以降とiOS 5.0以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日バッファローは17日、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANルータ「WSR-300HP」を発表した。1月中旬より発売する。価格は6,600円(税別)。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。アンテナ数は2本で、通信速度は最大300Mbps(理論値)。Wi-Fiガイド用アプリ「Dr.Wi-Fi」を用意することで、ルータの導入時に起こりがちなWi-Fiのトラブルを解決まで導く。ほかにも、ルータの各種設定が行えるアプリ「QRsetup」も用意する。スマートフォン用アプリ「StationRadar」では「Wi-Fiリモコン」が利用可能。スマートフォンなどのブラウザからインターネット初期設定が行える。無線LANの接続機能はAOSSとWPSに対応。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート×3基と、WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否も利用可能。本体サイズはW140×D31×H140mm、重量は約232g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2014年12月17日郵船クルーズは16日、KDDIと提携し、同社が運航するクルーズ客船「飛鳥II」で利用できる有料Wi-Fiサービスを発表した。提供開始は2015年1月5日。料金は30分1,000円から。同日出航の「飛鳥IIで航く初詣クルーズ」(PTS主催)以降利用可能となる。「飛鳥II」は全長・全幅241m×29.6m、客室数436室を有する日本最大級のクルーズ客船。従来、船上でインターネットを利用するには、船舶備え付けのPCを利用する必要があり、メールの利用に際してもクルーズ専用のメールアドレスを取得しなければならず、ユーザー所有の端末やメールアドレスが使用できないなどの課題があった。今回のWi-Fiサービスにより、飛鳥IIの乗船中に、公共エリア/コンピュータプラザ/パームコート(ラウンジ)/ビスタラウンジ/客室内/ロイヤルスイート客室で、ユーザー所有のタブレットやPCからインターネットが利用できるようになる。Wi-Fiサービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSAT(Very Small Aperture Terminal)サービス「KDDI Optima Marineサービス」と、KDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせて提供。船上に静止衛星と通信する衛星アンテナを設け、地上の地球局(KDDI山口衛星通信センター)と衛星経由で通信し、インターネットに接続する。利用は、スマートフォンやタブレット、PCなどのWi-Fi対応端末からSSID「ASUKA」に接続後、ブラウザ起動時に表示される画面からインターネット接続プランを購入する必要がある。料金は30分1,000円、1時間2,000円、3時間5,000円、12時間15,000円、24時間24,000円。ただしロイヤルスイートの利用者は無料。
2014年12月17日ソフトバンクモバイルは、28日から30日までの間、東京ビッグサイトにて行われる「コミックマーケット87」の会場内外に、4G LTEに対応した移動基地局の配備と、ソフトバンクWi-Fiスポットの増強を実施する。「コミックマーケット87」にて同社が配備する移動基地局は、漫画「黒子のバスケ」とコラボレーションしており、キャラクターなどでラッピングが施されている。配備されるのは、東京ビッグサイトの周辺と、東京ビッグサイト内の東側駐車場の一部となる。提供されるWi-Fi電波の名称も、「黒子のバスケ」にちなみ、主人公の必殺技である「イグナイトパス」に改名され、SSIDが「SB_IGNITE_PASS」となる。なお、同SSIDを利用できるのは一部のスポットに限られるが、「0001softBank」「0002softBank」は使用できる。そのほか、「黒子のバスケ」に登場する「テツヤ2号」をモチーフにしたステッカーや、サイン入りコラボビジュアルシートなどがプレゼントされるキャンペーンも実施する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月15日Googleは15日、HDMI接続のスティック型デバイス「Chromecast」に、ゲストモード機能を追加した。ゲストモードは、通常無線LAN経由でアクセスするChromecastに、無線LANネットワーク外からアクセスできる機能。同機能を有効にすると、複雑なパスワードを設定している場合や、他人にパスワードを教えたくない場合でも、Chromecastを来客など外部のAndroidデバイスから利用できるようになる。ゲストモードの対応OSはAndroid 4.3以降で、iOSデバイスではサポートされない。ゲストモードは、Chromecastアプリ内のゲストモード項目のスライダーをオンにすることで設定できる。なお、ゲストモードの設定・管理はChromecastと同一無線LANネットワーク内のAndroid端末から行う必要がある。
2014年12月15日米Googleは、HDMI接続のスティック型デバイス「Chromecast」の専用アプリをアップデートし、同一のWi-FiネットワークにないAndroid端末でもChromecastに接続できる「ゲストモード」を追加した。「ゲストモード」は、Chromecastと同一のWi-FiネットワークにないAndroid端末でもChromecastに接続できる新機能。ゲストとなる端末とWi-Fiのパスワードを共有する必要はない。なお、「ゲストモード」はオプトイン機能であり、Chromecast側から無効にすることもできる。「ゲストモード」の対応OSはAndroid 4.3以降。iOSには対応していない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月15日ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は12月11日、訪日外国人観光客をターゲットとしたインバウンドビジネス活性化を目指す法人および自治体、全17団体が「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」プロジェクトを発足すると発表した。プロジェクトは、増加する訪日外国人観光客を対象としたインバウンドビジネスの領域をより一層活性化すべく発足。訪日外国人観光客向けに、最大20万カ所以上のWi-Fiスポットを無償で提供する。また、"役立つ情報配信"を行い、日本の旅をサポートし、それらの分析レポートを活用することで、更なるサービス向上を目指す。訪日外国人観光客は「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリをダウンロードし、利用規約に同意することにより、Wi2ベーシックエリアに無償で接続することが可能になる。また、一部参画法人・自治体より配布されるプレミアムコードをアプリに登録することにより、Wi2オプションエリアへも無償接続ができる。アプリはGoogle PlayおよびApp Storeにて順次配信を開始する。なお、プロジェクトは2015年6月末日までをトライアル期間として、その間における効果、利用状況などを検証。順次情報展開を行い、2015年7月より本格的な商用展開を目指す。
2014年12月15日最近、街中でよく見かけるのが、「Wi-Fi使えます」などのWi-Fiスポット(公衆無線LANスポット)を示すステッカーだ。駅や空港、飲食店など、さまざまな場所でWi-Fiスポットが提供されているので、すでに便利に活用しているという人も多いかもしれない。無線の高速インターネットを無料、または安価な料金で利用できるWi-Fiスポットは、便利な反面、さまざまなリスクも存在する。そこで本稿では、Wi-Fiスポットのメリット、デメリット、利用する際に注意すべき点について詳しく見ていきたい。○駅や空港、飲食店などいろんな場所で使えるWi-FiWi-Fiスポットは、外出先で無線の高速インターネットを利用できる公衆無線LANサービスが提供されているスポットのこと。カフェやレストランなどの飲食店、駅や空港などの交通機関の施設のほか、大型商業施設など、さまざまなWi-Fiスポットが存在し、利用できるサービスも通信キャリアや鉄道事業者、施設運営者が提供するものなどと多様だ。また、月額料金がかかるサービスのほか、なかには無料で利用できるサービスもある。こうしたWi-Fiスポットは、パソコンのほかスマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機などの無線LAN対応機器で利用することが可能。とりわけ、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末の普及により、外出先でも高速インターネットを利用できるようにと、通信キャリアが提供するWi-Fiスポットも増えてきている。さらに、2020年に開催される東京オリンピックに向けて、訪日外国人が利用できる無料のWi-Fiスポットなども充実してきているところだ。たとえば、外出先でノートパソコンからインターネットを利用したい場合には、モバイルルーターなどを持ち歩く必要がある。しかし、Wi-Fiスポットを利用すれば、モバイルルーターを使わずにインターネット接続が可能。また最近では、カフェなどで仕事をする"ノマド"と呼ばれる働き方も注目を集めているが、そのような人たちにとっても、Wi-Fiスポットは欠かせない存在と言えるだろう。しかし、ここで気をつけたいのが、Wi-Fiスポットにおけるセキュリティ面のリスクだ。不特定多数の人が利用するWi-Fiスポットは、自宅などの限られた人が利用するWi-Fiとは異なり、情報を盗み見られるリスクが高くなっている。○知っておきたいWi-Fiのセキュリティ自宅で利用するWi-Fiは、通常、暗号化キー(パスワード)によって暗号化されている。パソコンやタブレットなどでWi-Fiに接続する際に、無線LANルーターに記載されている暗号化キーを入力した覚えがあるだろう。暗号化キーには、WEP/WPA/WPA2といった種類があり、それぞれ暗号化のレベルが異なっているが、ひとまず、自宅のWi-Fiの暗号化キーが知られていない限り、隣人などの他人には利用できず、情報を盗み見られるリスクは低いと言える。ところが、Wi-Fiスポットでは、暗号化されていなかったり、暗号化のレベルが低い場合がある。加えて不特定多数の人が利用するため、悪意を持った第三者から情報を盗み見られるリスクも存在する。そのため、Wi-Fiスポットの利用時には、仕事上の重要な情報や個人情報は送信を控えたほうがよい。また、駅や空港といった公共施設だからといって、そこで提供されているWi-Fiスポットを無条件に信頼することも禁物だ。Wi-Fiスポットを利用する際の注意点は、以下の3点だ。公共施設のWi-Fiスポットでも無条件に信頼しないWi-Fiスポットでは重要な情報の送信は控える暗号化されていない/暗号化レベルが低いWi-Fiスポットは使わないこれらの注意点を守っていれば、便利なWi-Fiスポットを安全に利用することが可能だが、一番のネックとなるのは、3つ目の「暗号化されていない/暗号化レベルが低いWi-Fiスポットは使わない」ではないだろうか。Wi-Fiスポットが暗号化されているかどうかを、何で判断すればよいのかと疑問に感じている人も多いかもしれない。Windowsパソコンであれば、Wi-Fiスポットに最初に接続する際に、暗号化されていない場合には「このネットワーク経由で送信される情報は他の人に読み取られる可能性があります」といった注意書きが表示される。そのため、この時点で接続を止めれば問題はないが、注意書きを見落としたり、リスクを軽視して、そのまま接続してしまう可能性も考えられる。また、次回から自動で接続するように設定した場合には、以降は、この注意書きを目にすることなく自動で接続してしまうリスクもある。このようなリスクに対し、セキュリティソフトで二重の備えをするのがおすすめだ。たとえば、カスペルスキーが提供する個人向けの統合セキュリティソフトの最新版「カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」では、Wi-Fiスポットの安全性を診断する機能が搭載されている。同ソフトをWindowsパソコンにインストールしていれば、暗号化されていない、または暗号化レベルの低いWi-Fiスポットに接続してしまった際に、警告メッセージを表示してくれる。また、過去にリスク承知で接続したWi-Fiスポットにふたたび接続した場合でも再度警告メッセージを表示。改めてセキュリティのリスクを認識することができる。○都内のWi-Fiスポットの実態を調べてみたさまざまな場所で提供されているWi-Fiスポットだが、暗号化されていないなど、セキュリティ対策が十分でないWi-Fiスポットがどのくらいあるのかを確認するために、都内3カ所で検証してみた。同時に、カスペルスキーのWi-Fiスポットの安全性を診断する機能も試してみたので紹介しよう。■羽田空港・国内線出発ロビーまずは、羽田空港の国内線出発ロビーで検証を行った。国内線出発ロビーでは、無料のWi-Fiサービスが提供されており、Webブラウザで名前とメールアドレスを登録することで利用できた。しかし、同サービスでは暗号化キーが設定されておらず、カスペルスキーの警告が表示された。飛行機の搭乗前の待ち時間に、Wi-Fiサービスを使ってメールをチェックしたいと思うこともあるかもしれないが、重要な情報を扱うのは控えたほうがよいだろう。また、空港で提供されているWi-Fiサービスだからといって、無条件で信頼するのは禁物だ。■JR品川駅・駅構内次に、JR品川駅の駅構内で利用できるWi-Fiサービスを検証してみた。こちらでも無料のWi-Fiサービスが提供されており、Webブラウザでメールアドレスを登録すると利用できた。同サービスも暗号化キーは設定されておらず、カスペルスキーの警告が表示された。緊急時にメールを送りたい場合などに、駅構内やホームでパソコンを開くこともあるだろう。だが、よく考えずに無料のWi-Fiサービスを利用するのは危険だ。また、空港のWi-Fiサービスと同様だが、メールアドレスの登録が必要だからといって、安全なサービスではないということにも注意しておこう。■JR新宿駅東口・アルタ前広場最後に、JR新宿駅東口のアルタ前にある広場で利用できるWi-Fiサービスを検証してみた。こちらでは、大型ビジョンと連携したWi-Fiサービスが提供されており、メールアドレスの登録なども不要で利用できた。同サービスにおいても暗号化キーは設定されておらず、カスペルスキーの警告が表示された。Wi-Fiスポットというと、駅や空港、飲食店などの印象が強いが、このような待ち合わせスポットでも無料のWi-Fiサービスが提供されている。待ち合わせの空き時間に、パソコンなどを使うことがあるかもしれないが、Wi-Fiサービスの利用には細心の注意が必要だと言える。外出先で無線インターネットを利用できるWi-Fiスポットは便利だが、本稿で検証した通り、暗号化されておらず、情報を盗み見られるリスクの高いWi-Fiスポットも多く存在する。セキュリティ対策が十分でないWi-Fiスポットを見極めるためにも、セキュリティ対策ソフトを入れておくことをおすすめしたい。
2014年12月15日Googleは12月11日(米国時間)、HDMI接続のスティック型デバイス「Chromecast」にゲストモード機能を追加した。同一のWi-Fiネットワークに入っていないAndroid端末でもChromecastに接続できるようになる。ゲストモードに利用できるのはAndroid 4.3以上を搭載した端末で、iOS端末は非対応となっている。また、ゲストモードはオプトイン機能となっており、Chromecast側で無効にすることもできる。
2014年12月12日エムエスアイコンピュータージャパンは12日、チップセットにIntel Z97 Expressを搭載したゲーミングマザーボード「Z97 GAMING 9 ACK」を発表した。発売は13日De、店頭予想価格は税別37,800円前後。Z97 GAMING 9 ACは、「Killer Double Shot Pro」により、Gigabit EthernetとIEEE802.11ac対応無線LANを利用可能。サウンド面ではハイレゾ音源に対応した「Xtreme Audio DAC」を搭載している。SFC、Hi-C CAP、Dark CAPといった構成部品は、MSI独自の品質基準「ミリタリークラス 4」に準拠している。
2014年12月12日Broadcomは、WICED(Wireless Internet Connectivity for Embedded Devices)ポートフォリオにデュアルバンドWi-FiオーディオSoC「BCM43907」を追加すると発表した。同製品は、必要とされるすべての機能を単一デバイスに統合することで、OEMのコストを削減する。また、干渉を削減することで、ポータブルスピーカーや5.1マルチスピーカーシステム、サウンドバー、メディアプレーヤーなどの無線ストリーミングデバイスに、よりクリーンなサウンドを提供する。さらに、デュアルバンドWi-Fiに対応したデバイスを利用することで、2帯域動作によるネットワークパフォーマンスの大幅な向上によるメリット得ることができ、中断を減少させる。そして、高度な無線周波数(RF)およびタイミング同期により、エコーや遅延なく同じコンテンツを家庭内の別の部屋にある複数のスピーカーにストリーミングできる。また、同一デバイスから異なるスピーカーに様々なコンテンツをストリーミングできるようになる。例えば、同じデバイスとWi-Fiネットワークを使用して、家庭内のある部屋ではBluetoothを使ってスマートフォンでラジオ放送を聴き、同時に別の部屋のポータブルスピーカーに音楽をストリーミングすることができる。この他、iOSデバイスからのメディアストリーミングを実現するApple AirPlayをサポートしている。なお、同製品は、早期アクセスカスタマー向けにサンプル出荷を開始している。
2014年12月12日ワイヤ・アンド・ワイヤレスは11日、外国人観光客をターゲットとしたビジネスを展開する複数の法人および自治体と協力し「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」プロジェクトを発足させた。同プロジェクトでは、外国人観光客向けに、同社が提供する全国20万カ所以上のWi-Fiスポットへの無償接続が可能なスマートフォンアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」を12日より公開する。「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」プロジェクトは、外国人観光客を対象としたインバウンドビジネスの領域を活性化すべく発足されたプロジェクト。旅行中のインターネット環境を整えることを中心としたサービスを提供し「旅行者にとって魅力ある日本」の一助となることを目標としている。同プロジェクトからは、スマートフォンアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」が提供される。ダウンロード後、利用規約に同意することで、「Wi2ベーシックエリア」に無償で接続することが可能となる。また、一部参画法人・自治体より配布されるプレミアムコードをアプリに登録すれば、「Wi2オプションエリア」への無償接続も可能となり、全国20万カ所以上のWi-Fiスポットを自由に利用できる。そのほか、アプリを通じて、参画法人・自治体より提供される情報を中心に、日本での滞在をサポートする様々な情報を配信していく。加えて、個人情報保護の規定に従い情報の利用目的に同意を求めた上で、利用者属性や行動経路などの情報取得も行う。取得した情報は、様々な業種業態のパートナー企業に公開され、外国人観光客向けサービスの向上に活かしていく。スマートフォンアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、Google Play、App Storeよりダウンロードでき価格は無料。対応OSは、Android 4.0以降、iOS 7以降となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月11日イオンは、13日からモバイルWi-Fiルーターの販売を開始する。端末と通信費のセットで、月額税別1,680円から利用できる。全国のイオンなど全国535店舗で取扱う。Wi-Fiルーターは2.4インチタッチパネルを搭載した「Aterm LTEルータ MR03LN AB」。端末総額は18,720円で、月額780円の24回払いとなる。SIMカードはIIJ提供の「IIJmioウェルカムパック for イオン」で、料金プランは、2GBのミニマムスタートプラン、4GBのライトスタートプラン、7GBのファミリーシェアプランの3タイプを用意する。月額利用料はミニマムスタートプランが900円、ライトスタートプランが1,520円、ファミリーシェアプランが2,560円。なお、端末とのセットで購入・申込みを行うことで、24カ月間1GBが増量される。このほか、カード代金として3,000円かかる。通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。高速通信の非適用時は下り/上りともに最大200kbps。ただし、高速通信の非適用時に直近3日間の通信料が366MBを超過した場合に速度制限を実施する場合がある。一方、データ通信用量があまった場合は、翌月に繰り越して使用できる。SIMカードは、ミニマムスタートプラン、ライトスタートプランの場合、1枚使えるが、ファミリーシェアプランではSIMを追加して最大3枚まで利用可能。2枚目・3枚目のSIMカードはSMS機能付きSIM、音声通話付きSIM「みおふぉん」も選択可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月11日グラモは8日、専用スマートフォンアプリによって家電を操作できるリモコン「iRemocon Wi-Fi」を発売した。本体価格はオープン。「iRemocon Wi-Fi」は、専用スマートフォンアプリで家電を操作できる学習型リモコン。前機種である「iRemocon」に搭載されていた、赤外線リモコン対応機器の遠隔操作などの機能のほか、TVやプリンターなどの有線LAN機器を無線化できるWi-Fiコンバーター機能、電波の届きにくい場所の中継局になるWi-Fiリピーター機能、温度・湿度・照度を測定するセンサー機能を新たに追加している。専用アプリ「iRemocon Wi-Fi」は基本無料だが、外出先からのコントロール機能、音声操作機能、GPS連動操作機能を利用する場合は、月額300円となる。また、「iRemocon Wi-Fi」はNTT東日本との協業により「iRemocon for フレッツ」として、イニシャルコストゼロの月額レンタルという形で提供してきたが、今回売り切り版として発売する。「iRemocon Wi-Fi」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、直径約105mm×高さ約37mm(本体のみ)/約130g(バックカバー含む)。リモコンコードは最大800件、タイマー設定は最大100件まで記憶可能。Wi-Fiは、IEEE802.11n/g/bに準拠。アプリの対応OSは、iOS 5以降、Android 4.Xだが、一部の機種では使えない可能性があるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月08日グラモは27日、スマートフォンから家電を制御できる「iRemocon Wi-Fi」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は税別20,000円前後だ。本体代金に加えて、月額300円(税別)で外出先からの家電コントロール機能を利用できる。iRemocon Wi-Fiは、ユーザーが外出先からスマートフォンなどで家電を操作できるようにする学習リモコン「iRemocon」の新モデル。iRemoconに搭載されていた機能に加えて、有線LAN機器を無線化できるWi-Fiコンバーター機能、電波の届きにくい場所の中継局となるWi-Fiリピーター機能を追加。また、温度・湿度・照度を計測するセンサーも搭載している。外出先からのコントロール機能、音声操作機能、GPS連動操作機能などは、専用アプリ「iRemocon Wi-Fi」内で有料機能として提供される。これらの機能の利用料金は月額300円(税別)だ。サイズは直径105mm×高さ37mm、重量は130g。800件までのリモコンコード、100件までのタイマー設定を記憶可能だ。対応OSはiOS 5以上、Android 4.X。対応端末はiPhone/iPad/iPod touchと、Android 2.1以上。無線LANは、IEEE802.11b/g/nに対応している。iRemocon Wi-Fiは、これまでNTT西日本とグラモが協業して「iRemocon for フレッツ」サービスと端末を提供してきた。同サービスではレンタルという形だったが、このたびグラモが売り切り版として発売する。
2014年12月08日アミュレットは、ワイヤレスカードリーダー「RebDrive WiFi」を12月8日に発売する。カードリーダー・モバイルバッテリー、Wi-Fiルーターの3機能で使用できる。価格はオープンで、推定市場価格は税込8,700円前後だ。RebDrive WiFiは、カードリーダーとしてだけでなく、モバイルバッテリー、Wi-Fiルーターとしても使用できる。カードリーダーは、RebDrive WiFiに取り付けたSDカードやUSBメモリ、ハードディスクなどのUSBストレージ内のデータを、専用アプリをインストールしたスマートフォン、タブレットからWi-Fi経由で読み書きできるというもの。容量5,200mAhの内蔵バッテリーを内蔵し、最大5V/2Aまでの機器の充電に対応するモバイルバッテリーとして使用可能。Wi-Fiルーターとしては、有線LAN経由でスマートフォンなどの機器におけるインターネット接続を仲介する「Wi-Fiルーター機能」と、他のWi-Fiルーターの無線信号を再送信して有効範囲を拡大できる「Wi-Fiリピーター機能」を備える。サイズはW92×L74.5×H22.5mm、重量は約175g(本体のみ)。インタフェースは無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)ポート×1、USB2.0ポート×1、SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC対応)×1。USBケーブルが付属する。対応機種は、iOS 5.0以上を搭載したiPhone・iPad、Android 4.0以上を搭載したAndroid端末。
2014年12月04日センチュリーは4日、USB HDDをワイヤレス化できるWi-Fi変換アダプタ「USB HDD活してCloud USBストレージ to LAN/Wi-Fi変換アダプター(CWFL-U2CL)」を発売した。同社の直販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は7,538円。USBの外付けHDDを接続して、無線アクセスを可能にするWi-Fi変換アダプタ。既存ネットワーク内のルータに接続して使うほか、ネットワーク環境がなくても直接Wi-FiでUSB HDDにアクセスできる。3TB以上の大容量HDDをサポートし、最大6台のHDDを認識。6台のHDDを内蔵できるPCケースや、USBハブ経由で6台のHDDを使用できる。フォーマットはNTFS / FAT32 / HFS+に対応。無線機能は2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、無線LAN転送速度は150Mbps(理論値)。セキュリティはWEP / WPA / WPA2。同時アクセス可能台数は最大5台まで。スマートフォンからHDDにアクセスするための専用アプリ「Ikasu File Manager」を用意。外出先からでも自宅内のUSB HDD(本製品を使用)にアクセスし、ファイルの閲覧やダウンロード、アップロードなどが行える。メディアプレイヤー機能での対応ファイルは、写真がJPG / BMP / PNG、音楽がMP3 / WAV / AIFF、動画がMP4 / MOV / 3GP / MPV / M4V / AVI / RMVB / MKV / VOB / WMVなど。インタフェースはUSB 2.0×1、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1。底面にマグネットを装着しており、スチール面に固定できる。本体サイズはW87×D72×H22mm、重量は80g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降、Android 2.3以降、iOS 6以降。
2014年12月04日京王電鉄とNTTブロードバンドプラットフォームは11日から、外国人向け無料公衆無線LANサービス「KEIO FREE Wi-Fi」を開始する。サービス提供エリアは京王線新宿駅(京王新線は除く)、渋谷駅、吉祥寺駅、京王多摩センター駅、高尾山口駅のホーム・コンコース。「KEIO FREE Wi-Fi」のステッカーがある付近で使用できる。面倒な登録は不要で、英語・中国語繁体字・中国語簡体字・韓国語の4カ国語に対応した所定のトップページからメールアドレスを登録するだけで利用可能だという。あわせて京王電鉄は、NTTBPが提供するAndroid / iOS対応アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画する。NTTBPが無料Wi-Fi環境を提供している日本全国の約9万カ所のアクセスポイントを検索し、そのエリアに入ると簡単に接続できるアプリとのこと。
2014年12月04日京王電鉄エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(以下、NTTBP)は、沿線を訪れる外国人に向けて京王線と井の頭線5駅において無料公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「KEIO FREE Wi-Fi」を12月11日から提供する。SSIDは「KEIO_FREE_Wi-Fi」。同サービスが利用できる駅は京王線新宿駅(京王新線は除く)、渋谷駅、吉祥寺駅、京王多摩センター駅、高尾山口駅のホームおよびコンコースとなっている。対応言語は4カ国語(英語、中国語、中国語、韓国語)で、利用方法は、各言語に対応したWebページからメールアドレスを登録するだけでよい。京王電鉄は同サービスの開始に合わせて、NTTBPが提供するWi-Fiエリア検索・接続スマートフォンアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」(Android/iOS対応)に参画する。これにより、今回の同サービスの利用可能エリアに加えて、その他の参画エリアでも、より簡単にインターネットサービスを利用することが可能になるという。
2014年12月04日京都市は、公衆無線LANスポット「KYOTO Wi-Fi」の利用可能エリアを拡大する。利用可能施設を2015年春までに現在の2倍以上に増やし、約1400箇所で利用可能にする。また新たな整備運用事業者との協定のもと、より簡便な手続きで利用できる仕組みを導入する。「KYOTO Wi-Fi」は現在、バス停や地下鉄駅、セブンイレブン、公共施設等、京都市と連携した650カ所以上で利用できる公衆無線LANサービス。2015年3月までに新たに約760カ所の施設で利用可能とし、エリアを拡大させる。新たに対象施設となるのは、ガーデンミュージアム比叡、河原町オーパ、祇園辻利、京都国際マンガミュージアム、マクドナルド(京都市内全53店舗)、嵐電嵐山駅等の観光関連施設や商業施設等。また、利用時に入力の必要があったゲストコードの取得を不要とし、利便性を向上させる。これにより、端末設定画面でSSID「KYOTO Wi-Fi」を選択後、ブラウザを起動して、ログイン画面内の利用規約に同意することで、認証完了画面に遷移し、利用が可能になる。なお、1回の認証手続きで、24時間連続での利用が可能となり、スポットを移動しても自動的にインターネットに接続できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月03日ASUS JAPANは3日、8型Androidタブレット「MeMO Pad 8」の新モデルとして、IEEE802.11acに対応したWi-Fiモデル「ASUS MeMO Pad 8 (ME581C)」を発表した。5日に発売する。店頭予想価格は税別36,800円。「MeMO Pad 8 (ME581C)」は、8型WUXGA(1,920×1,200ドット)のIPS液晶を搭載したAndroidタブレット。薄さ約7.45mm、重量約292gの薄型軽量ボディにIntelのスマートフォン/タブレット向けSoC「Intel Atom Z3560」(開発コード名:Moorefield)を搭載する。スタイラスペンがなくとも、シャープペンや鉛筆、ボールペンを使って、タブレットを操作できる「Any Pen機能」を搭載。また、日本語入力システムにはAndroid向けの「ATOK」を採用する。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3560 (1.83GHz)、メモリがLPDDR3 2GB、ストレージがeMMC 16GB、グラフィックスがCPU内蔵のPowerVR G6430。ディスプレイは8型ワイドのIPS液晶で、静電容量方式の10点マルチタッチ対応。解像度は1,920×1,200ドット(WUXGA)。OSはAndroid 4.4.2(kitkat)。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB×1(SlimPort対応)、microSDXCメモリーカードスロット、約120万画素インカメラ、約500万画素アウトカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ容量は4,000mAhで、バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約W213×D123×H7.45mm、重量は約292g。カラーバリエーションはパールホワイト、パウダーピンク、メタリックブルーの3色展開。
2014年12月03日NTTデータとアイリッジは12月1日、小田急電鉄が提供を開始したスマートフォンアプリ「odakyu Free Wi-Fi」を構築したと発表した。このアプリは、小田急グループが国内外の利用者向けに無料で提供するWi-Fiサービス「odakyu Free Wi-Fi」を利用できるようになる。無料Wi-Fiサービスは、箱根エリアの主要駅・港や箱根海賊船内、ロマンスカー(VSE・EXE)車内、小田急線新宿駅などで利用可能となる。また、箱根エリアでは、無料Wi-Fiサービスに接続した位置の情報に基づき、ユーザーに最適な観光情報を提供。6言語(日本語/英語/簡体字/繁体字/韓国語/タイ語)に対応しており、ユーザーが持つスマートフォンの設定言語に基づいて、表示言語が切り替えられる。初回接続時から、30日間無料でWi-Fiサービスが利用できる。利用するにあたっては、ソーシャルメディアアカウント(Facebook/Twitter/Google/Yahoo! JAPAN)かショートメールサービス(SMS)による認証が必要となる。両社は、2020年の東京オリンピックイヤーに向けて、世界各国からの訪日観光客向けサービスの提供を見据えて、全国規模で訪日外国人の周遊を促進していくという。そのため、他の観光地域でも同様のサービス拡大を図るとともに、ユーザーの利便性向上を目的としたインタラクティブ映像配信技術を活用した仮想旅行体験の提供や、ソーシャルメディアを情報源とした地域情報の発信などの機能追加を検討する。
2014年12月02日小田急グループは12月1日から、無料無線LAN(Wi-Fi)サービス「odakyu Free Wi-Fi」を開始する。専用アプリの利用により、対象エリアでインターネットが無料で使えるようになる。あわせて公衆無線LANサービスの提供エリアも拡張する。「odakyu Free Wi-Fi」対象エリアは、小田急線新宿駅・小田原駅とロマンスカー(VSE・EXE)車内、箱根エリアの主要駅・港、箱根海賊船内。利用時にはiOS / Android向け専用アプリ「odakyu Free Wi-Fi」をスマートフォンかタブレットにダウンロードし、アプリを起動して無料Wi-Fiサービス「odakyu Free Wi-Fi」に接続する。利用の際はSNSのアカウントかSMS(ショートメールサービス)による認証が必要。利用可能期間は30日間。サービス対象エリアでは、利用方法を6つの言語(日本語、英語、中国語簡体字・繁体字、韓国語、タイ語)で詳細に記載したガイドブックを配布する。無料Wi-Fiサービス提供開始に合わせ、現在は小田急線70駅やロマンスカーEXE車内で提供している公衆無線LANサービスを、12月1日からロマンスカーVSE車内や箱根エリアの主要駅・港、箱根海賊船内に拡大。利用可能なサービスは、「au Wi-Fi SPOT」(KDDI)・「Wi2 300」(ワイヤ・アンド・ワイヤレス)となる。
2014年11月29日