2022年12月9日 19:00
全身の冷えとサヨナラ! 股関節にアプローチする“温活ストレッチ”
「緊張状態で行うと、逆に血管が収縮し、血流が滞る場合が。深い呼吸を意識すると副交感神経が優位になり、よりリラックスできるので温活効果が高まります」
いつ行ってもOK。毎日続けて、冷え知らずのカラダを手に入れよう。
“股関節”を開いて、全身の滞りを一掃。
脚の付け根にある股関節は、カラダの中で最も大きい関節で、上半身と下半身を繋ぐ重要なパーツ。でも長時間座りっぱなし、立ちっぱなしだと関節周辺の筋肉が硬くなるため、しっかりと股関節を開いて筋肉をほぐすことで、血流が良くなり全身の冷えとサヨナラできる。また、股関節には大きなリンパ節も集中しているため、溜まった老廃物による脚の疲れやむくみの解消にも効果的!
もも裏のストレッチ
座りっぱなしで圧迫され硬くなりがちなもも裏の筋肉、ハムストリングスを伸ばす。ここをほぐすことで、血流が良くなり、疲労物質の排出もスムーズに。
1、四つんばいになる。
2、片足を両手の間につき、反対の脚は太もも付け根の鼠径部が伸びるまで後ろに引く。3、息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながらお尻を後ろに引く。胸をできるだけ床に近づけ、もも裏を伸ばして3呼吸キープ。