日光を浴びない、耳が冷たい…自律神経が乱れて「めまいや耳鳴りを感じやすい人」の特徴と対策 #195
ということで、今週は気候の変化に負けないように自律神経を整える食薬習慣を紹介していきたいと思います。
今週は、耳鳴り・めまいなど自律神経の乱れ対策となる食薬習慣
最近、耳鳴りやめまいで悩む人の声をよく耳にします。毎年、寒い時期になると耳鳴りが増加していく傾向があります。まずは、首の太い血管を温めるマフラーや耳を覆う帽子などで防寒対策、冷えたカラダを温める入浴も忘れないようにしましょうね。
また、日照時間が短いことも自律神経の乱れに関係するので、毎朝しっかりと朝日をあびるように心がけ、生活リズムを正していきたいですね。そして、イライラしたり不安になったり、夜更かしをしてスマホをみることも自律神経を乱すので、調子の悪い人は、のんびりしながらリハビリのように正月から日常に戻していくことがベター。
また、漢方医学では、冬の耳鳴りは冷えによる『腎陽虚』、自律神経の乱れや血流の低下による『気滞血瘀』などと考えます。そこで、体を温め血流を促し、ストレスにも強くなるように『腎』をサポートしつつ『気や血』の巡りを解消していく食薬をとっていきます。
食べるとよい食薬は、【シシャモの南蛮漬け】です。
食薬ごはん【今週食べるとよい食薬:シシャモの南蛮漬け】
レシピはこちらです。