あなたの舌の位置をチェック! 正常な口のフォーメーション&口内環境改善“歯ヨガ”
背中側でタオルを持ち、頭の上に上げることで、正常な呼吸で使う横隔膜などの筋肉が使いやすくなる。呼吸が深くなり、体幹が整った疲れにくい体に。
1、背中側でタオルを持つ。
タオルを背中に回して両手で端を持ち、タオルをピンと伸ばしたまま息を吐きながら5秒かけて下げる。
2、タオルを頭の上に上げる。
息を吸いながら両手を頭の上までしっかり上げる。一連の動作を5~10回繰り返す。
歯ヨガの効果を後押しする“股関節エクササイズ”
顎関節と似た形状をしている股関節。
実はこの2つは連動しているので、股関節のエクササイズをすることで、顎関節の可動域も上がる。股関節がしっかりと動いていることを意識しながら行おう。
肩入れ股関節伸ばし
足を大きく開き、膝のあたりに手を置き、できるだけ腰を下ろす。左肩を内側に入れ、10秒キープ。右側も同様に行う。左右で1回とし、5~10回行う。
四股
肩幅より広めに足を開き、つま先は外側に向ける。上体をまっすぐにキープしたまま、お尻を下ろし、足首、膝、股関節が垂直になるよう意識する。息を吸いながら、軸脚を伸ばすことを意識して反対側の足を上げる。息を吐きながら足を下げ、反対側も行う。