冷やし中華大好き、日中眠い…「今の時期から夏バテする人」の特徴と対策 #220
食べるといい食薬は、【ピーマンと手羽元の鶏白湯】です。そして、今週のNG行動は、【そうめん・冷やし中華の常食】です。
食薬ごはん【ピーマンと手羽元の鶏白湯】
骨付きの手羽元、手羽先などのお肉は、栄養満点のお出汁がでます。バテてきたと感じるときのスープやお鍋には、骨付きの鶏肉を使って、低分子化されたコラーゲンやミネラルなどで『気血』を補いましょう。また、ピーマンを入れることで、βカロテンやビタミンCなど抗酸化ビタミンを摂取することができます。紫外線量が増えるこれからの時期は、小まめに抗酸化物質の摂取を行い、紫外線疲労や光老化対策も常に意識していきたいですね。
<材料>2人前
手羽元5~10本
生姜1片(千切り)
ピーマン4つ(半分に切る)
水500ml
醤油大さじ1
みりん小さじ2
<作り方>
中弱火で30分以上煮込んだら完成。
NG行動【そうめんや冷やし中華の常食】
暑苦しくなると、のど越しのよい食べ物が欲しくなりますよね。
ちゅるんと食べられるそうめんや冷やし中華は、夏の風物詩ともいえるメニューです。暑い夏の間、氷の入った麺つゆでいただく麺類は涼しげな時間を作ってくれますよね。