卵子の残りの数を調べる検査も。後悔しないために知っておきたい“プレコンセプションケア”
体の状態に関心を持ち、10年後の自分から『あの時、体を気遣ってくれてありがとう』と感謝される生き方をしてほしいですね」
今から体のためにできる4つのこと。
1、バランスのとれた食事
2、適正体重のキープ
3、適度な日光浴
4、禁煙
バランスのよい食事を摂り、絶食など過酷なダイエットは避けるのが基本。「BMIは19~23を、体脂肪率は20%台をキープしましょう。体脂肪率が15%を下回ると約半数が月経異常になり、BMI24以上で排卵障害が出てくるといわれています。また、生殖機能に重要な役割を果たしているビタミンDは、太陽光線を浴びることで皮膚で作られるので、適度な日光浴をお勧めします」(細川さん)。喫煙も卵子の質を低下させるので、注意する必要があります。
自分の卵子の“残りの数”がわかるAMH検査って何?
検査で何がわかるの?費用は高いの?など、AMH検査とは具体的にどんなことをするのか…気になる内容をマンガでわかりやすく説明します。
Q. AMH検査で何がわかるの?
自分の卵子の“残りの数”がわかります!
27歳、30歳、32歳、35歳…“タイムリミット”の目安を把握できます。
※妊娠の可能性を把握できるものではありません。