甘いもの大好き、酒をよく飲む…「ニキビや痒みなど肌が荒れる人」の特徴と対策 #221
そこで今週食べるとよい食薬は、【モロヘイヤとオクラのお浸し】です。逆にNGな習慣は、『湿熱』『欠熱』の原因となる可能性のある【グミの食べ過ぎ】です。
食薬ごはん【モロヘイヤとオクラのお浸し】
モロヘイヤには、紫外線によるシミやシワの対策となる抗酸化作用の高いβカロテンやビタミンC、代謝に関わるビタミンB群も豊富です。
とくにβカロテンは乾燥肌に、ビタミンCはコラーゲンの生成に、ビタミンB群は肌荒れやニキビを防止のために役立ちます。 腸内環境を整えるオクラと一緒に合わせて、美肌を保ちましょう。
<材料>
モロヘイヤ1束(固いところを除き3㎝切る)
オクラ5個(一口大)
お酢・醤油各大さじ1
<作り方>
モロヘイヤとオクラをレンジ(600w)で1分、それをお酢と醤油であえて完成。
NG行動【グミの食べ過ぎ】
ストレスがたまった時には、頻繁に甘いものを食べたくなることもあるかもしれません。最近では、固めのものを咀嚼することでストレスの緩和につながったり、ビタミンCや乳酸菌、コラーゲンなどを含むものもあり、いろんな種類のグミを食べ比べたくなりますよね。
ですが、そんなグミも美味しいからこそ、一度開けたら一袋食べきってしまったり、作業をしながら常に食べてしまったりと食べ過ぎてしまっては注意が必要になります。