ビューティ情報『朝食はパン、胃腸が弱い…「気温が下がると不調になりやすい人」の特徴と対策』

朝食はパン、胃腸が弱い…「気温が下がると不調になりやすい人」の特徴と対策

そして、寒い時期に温かく過ごすためには、エネルギー生成を円滑に行うことのできる体が必要です。エネルギーを作り出すミトコンドリアにしっかりと栄養素が届くように、胃や腸のケアをしつつ、適切な栄養素を取り入れることが大切です。

漢方医学では、胃腸虚弱で一度冷えるとなかなか温まらない状態を『脾腎陽虚』といいます。このタイプになると、冷えだけではなく、疲れやすさや、気分の落ち込み、朝のだるさ、中途覚醒など悩みは複数になってくる可能性も考えられます。そこで本格的に寒くなる前に『脾腎』をサポートしていくことがおすすめ。ということで、今週食べるとよい食薬は、【山芋と明太子のお好み焼き】です。逆にNGな習慣は、【朝食のパンとスムージー】です。

食薬ごはん【山芋と明太子のお好み焼き】

『補腎』に役立つジオスゲニンを含む山芋、ビタミンDとカプサイシンを含む明太子、そして血流を促すネギ、アミノ酸スコア100でマルチに働く玉子を組み合わせて、お好み焼きのようにして食べましょう。
山芋を『脾』の働きをサポートしてくれるので、胃腸が弱い人でも優しく栄養補給できる食材です。

<材料>
山芋6センチ(ポリ袋に入れ瓶底で荒くつぶす)

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