菓子パン好き、やる気がでない…「感染後の不調が長引く人」の特徴と対策
食薬ごはん【キャベツと鶏ひき肉のジンジャースープ】
まず、生姜は生と加熱したもので効能が異なります。加熱すると体を温める働きが高まります。味噌汁や煮物やスープに山盛りに入れても意外とおいしく食べられます。
そして、消化を助けたり、腸内環境を整えたり、抗菌作用のあるキャベツと、乾燥してバリア機能が低下しやすい粘膜全般を強化するビタミンAを含む鶏肉と合わせたスープで、体の中から優しく感染症対策を行っていきましょう。
<材料>
生姜を大量に入れるのがポイントです。
ひき肉250g
水400ml
醤油大さじ1
みりん小さじ2
生姜4片(みじん切り)
キャベツ200gくらい(千切り)
塩胡椒お好みで
<作り方>
良く煮込んだら完成。
NG行動【菓子パン・総菜パン】
体が弱っている時、忙しい時、疲れている時などには、食べる気力も低迷し、何か作業をしながらでも簡単に食べることができる菓子パンや総菜パンなどに頼る人も多いですよね。ただ、菓子パンや総菜パンは食事の代わりとしては、ちょっと弱い食品です。
栄養バランスが悪いだけではなく、バリア機能の強化に欠かせない腸内環境を乱したり、集中力やメンタルのコンディションを乱す血糖値の乱高下を起こすことがあるからです。