朝一番のコーヒーはNG?「夕方にならないと元気がでない人」の特徴と対策
そこで、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルが豊富な食薬と抗酸化力の高い食薬で『補腎』することがおすすめです。今週食べるとよい食材は、『腎』の働きを助ける【牡蠣と大葉の炊き込みご飯】です。ただ『腎』は、急に改善することは難しく、食生活の見直しを行い、その習慣化が必要となります。そのため、日ごろからミネラルや抗酸化物質を取り入れるようにしてみましょう。
NG習慣は、元気の前借りになってしまう可能性がある【朝一番のコーヒー】です。
食薬ごはん【牡蠣と大葉の炊き込みご飯】
ミネラルが多いことで『補腎』に役立つ牡蠣とβカロテンを多く含む大葉を使い、炊き込みご飯にしてみてはいかがでしょうか。『腎陽虚』のときには、気力がなく食事もお惣菜などに頼りがちになってしまします。そんなときは、炊飯器に入れるだけのレシピに頼ってみましょう。
<材料>
A
お米2合
牡蠣100g
生姜2片(千切り)
醤油大さじ2
酒・みりん各大さじ1
水適量
B
大葉6枚(刻む)
<作り方>
Aを炊飯器に入れ炊いて、刻んだ大葉(B)をまぜて完成。
NG行動【朝一番のコーヒー】
コーヒーには、抗酸化作用や抗炎症作用、血糖値の上昇を抑える作用のあるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が含まれています。