毎月肌荒れや吹き出物が…! 皮膚科専門医が“生理前の肌トラブル対策”を伝授
3、メイクアップ
落としやすいメイク用品が活躍。
リキッドファンデーションは油分が多いので、吹き出物ができやすい人は生理前の使用は避けて。特にトラブルが出ている時は使わないこと。また、元々肌の負担になりやすい日焼け止めは、何種類も重ねづけするのはNG。1種類に厳選し、肌を触る回数を減らして負担をかけないようにしよう。メイクオフも重要。ただ、オイルクレンジングはオフする力が強いので、乾燥肌の人には向かず、毛穴に油分が残りやすいので吹き出物があると悪化する場合も。クリームやジェルなどの肌に優しいクレンジングや、洗顔料だけで落ちるメイク用品を使うのも手。
土屋佳奈先生皮膚科専門医。つちやファミリークリニック浅草院院長。“全て自分が試す”がモットー。肌への摩擦を少しでも軽減する「ミニマムスキンケア」を提唱し、オリジナル化粧水も開発。Instagramは@dr.kana_tsuchiya
※『anan』2024年9月11日号より。イラスト・二階堂ちはる取材、文・板倉ミキコ
(by anan編集部)
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