ポテトチップス&ジュース、深夜の動画「感染症を長引かせる人」の特徴と対策
今週は、不調を長引かせないための食薬習慣
最近、気にしなければならないことが増えていますよね。新型コロナウイルス、マイコプラズマ肺炎、インフルエンザ、台風、地震…。免疫向上に感染症予防、備蓄、避難経路の確認など気を付けておくべきことがたくさんあります。そんな中、数年ぶりに流行しているのがマイコプラズマ肺炎です。マイコプラズマ肺炎は、潜伏期間が1~3週間程度であるため感染に気が付かないまま外出して、うつしてしまうことも多いようです。
また、熱やだるさが落ち着いても咳症状は経過とともにひどくなり、1か月程度も長引くこともあります。これからの時期、感染症で悩む人が増えたり、秋の花粉やダニアレルギーで悩む人も増えたりする季節に入るので、免疫を強化しておくことは必須といえます。
漢方医学では、免疫に関わる臓器を『肺』と考えていますが、『肺』は秋に最も弱りやすい臓器としても知られています。
漢方医学で表現する『肺』は、呼吸器系の働きだけではなく、腸内環境なども含め免疫機能に関わる部分とされています。そこで、今週は『肺』を強化するために粘膜を潤し、腸内環境を整えていきましょう。
今週食べるとよい食薬は、【蓮根と舞茸のキンピラ】です。