一歩ずつ、女性が過ごしやすい社会へ! 井上咲楽、わたなべ麻衣、中元日芽香、そわんわんの“フェムケア座談会”
と言われたことがあって。その人に悪気はなかったかもしれないけど、比べることに意味はないと思うので、「自分を基準にしない」というのは、私自身も気をつけています。
そわんわん:同性だからこそ、お互い味方になって、もっとサポートし合えたら理想的だよね。
――ご自身のフェムケアに関して、この2年半でブラッシュアップしたことがあれば、教えてください。
中元:私はピルユーザーなのですが、宋美玄先生との対談で、保険適用の超低用量ピルがあると知って試してみました。フェムケアの新しいアイテムはいろいろ出ているから、“フッ軽”に自分に合うものをトライしていきたいです。
そわんわん:私は膣洗浄をこのあいだ婦人科でやってもらったら、すごく快適で!おりものの量やニオイが気になるときに、自分でもケアしていきたいなと。
井上:膣洗浄は私も、生理を早く終わらせたいときに市販品を使ってますね。
あとデリケートゾーン用のソープは、普段と生理中で香りを使い分けて気分を変えたりも。
わたなべ:私は定期的に婦人科に行くようになりました。今までは何か症状がないと病院には行かなかったけど、体の中の変化は自覚しにくいし、娘のためにも長生きしたいから(笑)