たったこれだけ?1分で美をキープできる「朝・昼・夜のズボラ美容法」とは?
これをゆっくりと10回ほど行ってください。
水太りは甘いものや塩分の摂り過ぎによってもおこります。糖も塩分も水分を体に蓄えるように働いてしまうので、利尿作用や発汗作用を妨げてしまうんです。しかも体が冷えると水分代謝はさらに悪くなるため、寒くなり始める秋から冬にかけては特に注意が必要です。
水分排出がうまくいかなくなると見た目がぽっちゃりするだけではなく、体も疲れやすくなってしまいます。疲労がたまりやすい時期こそ意識して押すといいでしょう。お風呂の中や寝る前など、気が付いたら押すのがおすすめです。
運動不足も「基礎代謝を上げるツボ」で改善
1日の消費カロリーの約7割は、呼吸や体温を保つために使われるエネルギー、「基礎代謝」によるものと言われています。基礎代謝を上げることはダイエットにおいてとても重要ですね。しかし運動不足が続いたり、湯船に浸かれず体を温める機会が減ると、基礎代謝はどんどん低下していってしまいます。
そんなときには、とりあえず基礎代謝を上げるツボを押しましょう。おへその指2本分下にある「気海(きかい)」というツボは“元気が出るツボ”とも言われ、体の機能を活発化させる効果があり、同時に代謝アップも促します。