食べ過ぎても2日でリセット!冬のおデブ化を防ぐ究極の「帳尻合わせ術」
48時間以内のビタミンが、「糖質」と「脂質」に効果的!
それでは、食べ過ぎてしまった翌日は何を食べたらいいのでしょうか。
まず、最も摂取したい栄養素は「ビタミンB1」と「ビタミンB2」です。ビタミンB1は糖の代謝をよくすると言われ、飲み過ぎた次の日は糖分を外に早く出すために必要不可欠な要素となります。
ビールや甘いカクテルには糖分がたっぷりと含まれているので、積極的にビタミンB1を摂取したいですね。ビタミンB1が豊富に含まれている食材は、豚肉や豆類、たらこなどです。
そして、脂っこい食べ物を食べてしまった後に摂りたい栄養素はビタミンB2です。ビタミンB2は脂肪の代謝をよくし、体に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果が期待できます。レバーや卵、納豆にはビタミンB2が豊富です。
ちなみにビタミンB1もB2も食べ過ぎた後、48時間以内に摂取することに意味があります。なぜなら、糖質と脂質は48時間は肝臓にあり、48時間以内に対処できるかどうかがポイントなのです。
水分をたっぷり摂って老廃物の排出を狙う
飲み過ぎた朝はお腹が空かないことも多いですが、水分だけは摂るようにしてください。水分は脂肪燃焼に大きな役割を担っていて、不足すると老廃物が溜まりやすくなってしまいます。