美人は眠り姿で決まる!? エイジングを早めるNG体勢は○○向きだった!
目元が腫れぼったくなる原因に
前出の調査グラフで明らかになったように、うつぶせで眠る人の割合は、20代~30代で8%とほんの少しの割合。とはいえ、うつぶせで眠るデメリットは、横向けで眠るときのそれよりもはるかに多く、今すぐにストップしたほうが無難です。
目元の血液の循環が鈍くなり、朝起きたときに目元が腫れぼったくなってしまうだけでなく、オイリー肌の場合には、肌の油が枕に移ってしまうことで、毛穴詰まりが悪化。吹き出物やニキビ、シミを引き起こしてしまうのだそう。
大人になって、なかなかお腹を下にして眠っている……という人に出会ったことがありませんが、心当たりがある場合は注意が必要ですね。仰向けスタイルは肌にも身体にも優しい
エイジングケアの観点から、多くの専門家は仰向けになって眠る姿勢を支持しています。
肌が枕に密着することがないので、衛生的だし、肌に刺激を与えることもない。また、ベッドタイム前につけたクリームや美容液がヨレることなくそのまま肌に浸透してくれるので、一晩中その美容効果を受けられるというのも嬉しいメリットです。
さらに、片方の身体に体重すべてがかかってしまうことがないため、身体の歪みやずれも生じにくくなります。