パリの香水ミュージアムから現地レポ!香りがエイジングに与える影響とは?
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17世紀から400年以上の時を刻んできた建物を改装、シャトー(お城)のようにエレガントな装いのミュージアム。
館内の入り口まで敷かれた赤い絨毯がとても印象的です。
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入り口付近には、フレグランスや香水にまつわる書籍などを扱うコンセプトストアを併設。
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館内は大きく分けて3つの展示セクション(常設展)と、テンポラリー展示セクション(特別展)に分かれています。
見て、触って、匂いを嗅いで楽しめる、インタラクティブな展示内容なので、飽きることなく楽しめるはず!
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古代エジプト時代にはミイラの保存や神々の信仰のために、中世ヨーロッパ時代には衛生用品として使われていたという香水の興味深い歴史を綴る「歴史セクション」。展示品を手に取って香りを嗅ぎながら、香りが脳内にもたらす影響などを学ぶことができる「嗅覚のセクション」。
香水を調合する際にもっとも多く使用される25の香りを体験したり、禁断の香りに触れたりすることができる「調香師のセクション」の3つ。
香水について多角的に知ることができる展示内容です。