パリの香水ミュージアムから現地レポ!香りがエイジングに与える影響とは?
いくつ当てられる? 香りのライブラリー
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香りのスペシャリストの調香師。そんな調香師たちは、300〜400もの香りを記憶しているのだそう!
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香水にもっともよく使われる、天然香料および合成香料の25の香りを並べた「香りのライブラリー」では、香りを発するボールをひとつずつ手に取り、その香りを当てていきます。
その後、ボール内の音声ガイドがその香りにまつわるストーリーを解説。多数ある言語のなかから、日本語の音声ガイドも選ぶことができます。
「絶対に知っているはずなのに、思い出せない……」という香りが思いの外たくさんあり、記憶の曖昧さを感じました。これはとても面白い!
美しき香水ボトルの世界
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テンポラリー展示セクションでは、香水ボトルデザイナーピエール・ディナー氏の手がけた45点の美しい香水ボトルを展示。
ディナー氏は、イヴ・サンローランの「オピウム」、ジョルジオ・アルマーニの「アルマーニ」、ドルチェ & ガッバーナの「ライトブルー」など1,000点以上の香水ボトルをデザインしている、香水業界の有名人です。