不調を引き起こす「足元の冷え」、専門家が語る改善のポイントとは?
入浴が体にいいとはわかっているものの、ついシャワーで済ませてしまうという人も多いはず。
冷え性がなかなか改善しない原因は、何気ない日常生活を見直してみるのもよさそうですね。
不調の原因は下半身の“めぐり”にあるかも…!?
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冷えを考えるうえでのキーワードとなるのが、“めぐり”。
というのも、東洋医学では、『気血水』といって、体のエネルギーや血や水分の“めぐり”を重要としています。
「現代人は『気血水』の“めぐり”が悪く、下半身の血流が悪い人が多くなっています。足先までめぐっていれば下半身の臓器は元気な状態ですが、“めぐり”が悪いと様々な不調につながります」
石原先生いわく、このように下半身の“めぐり”が悪くなることは、生理痛、生理不順、便秘、下痢、むくみ、膀胱炎といったさまざまな不調につながっているのだとか。
fam8_js_async(’https://fam-8.net/ad’, ’_site=7202&_mloc=33117’);冷えを改善するポイントは?
では、体全体の“めぐり”を良くするにはどうしたらよいのでしょうか?
「重要なのは『頭寒足熱』、下半身を温めることが重要です。