【保存版】一生食べられる!美人を作る「アンチエイジングスープ」飽きない、太らない
スープを作るときに、キャベツ、 かぼちゃ、パプリカ、玉ねぎ、にんじんの順で食材を重ねました。この重ね煮とは、野菜がもつ”陰陽の性質”を調和させて、美味しく仕上げる方法です。簡単にいうと、陰=体を冷やすもの、陽=体を温めるものに分けられ、鍋には陰陽の順で重ねていきます。レシピではいちばん陰が強いキャベツを先に入れ、次にかぼちゃを入れました。陰の性質が強いものは、土の上にできるもの、陽の性質が強いものは、土の下にできるものと覚えると分かりやすいです。
☆飲み方
スープの素を器に1杯をよそい、かぶるくらいまでお湯を加えます。
味が薄いときは、コンソメや鶏ガラ、中華スープの素(小さじ1)などのスープの素に水(150ml)を加え、電子レンジで2分ほど加熱します。
スープに入っている野菜別の成分、スープのメリットをご紹介します。
<代表的な野菜のファイトケミカル>
食材別の成分と効果、同じ成分を含む代表的な食材です。他の野菜で代用すれば、同じ成分を摂ることができます。
・キャベツ
→ イソチオシアネート
効果:がん予防、網膜の老化防止、殺菌作用
同じ成分を含む野菜:白菜、大根、ブロッコリー、長ネギなど
→ルテイン
紫外線予防、目の機能強化、眼病予防
同じ成分を含む野菜:とうもろこし、ほうれん草、レタス
・タマネギ
→硫化アリル
効果:風邪予防、がん予防、血行促進、疲労回復、糖尿病、抗炎症作用、殺菌作用
同じ成分を含む野菜:にんにく、ニラ、らっきょう
・にんじん
→βカロテン(プロビタミンA)