効果的な筋トレには順番が重要!専門家がポイントを解説
1.腿の前(大腿四頭筋)
2.ふくらはぎ(下腿三頭筋)
3.腿の裏(ハムストリング)
4.お尻(大臀筋)
5.肩(三角筋)
6.胸(大胸筋)
ご覧の通り、4番目までが下半身の筋肉なのです!つまり、『大きな筋肉→小さな筋肉』とは『下半身→上半身』だともいえます。
筋トレ効果を上げる!筋トレ前後ストレッチについて紹介
筋トレ前後ストレッチの効果とは?
筋トレなどの運動を行う前後にストレッチすることで、怪我の予防や体のダメージを軽減することができます。
以下で、『筋トレ前→ダイナミック(動的)ストレッチ』と『筋トレ後→スタティック(静的)ストレッチ』の2種類についてご紹介します。筋トレの前後それぞれで、目的や効果に違いがあるので見ていきましょう。
筋トレ前にお勧めな『ダイナミック(動的)ストレッチ』とは
ダイナミック(動的)ストレッチは、関節や筋肉をダイナミックに動かしながら行うストレッチのこと。たとえば、ラジオ体操をイメージしてみてください。腕を上げ下げしたり回したり、前屈や後屈などを繰り返しています。このように筋肉を動かして筋肉の温度や心拍数を上げるため、筋トレ前に行うことによって怪我の予防にもなるのです。