腸マッサージのポイントを解説!歪み改善・ダイエットにも最適
膝を曲げることでおなかの力が抜けていきます。
2.マッサージ
準備ができたら腸マッサージを始めます。まずおへそに両手のひらを重ねて起き、おへそまわりを時計回りに軽く揉みほぐしましょう。小さな円を描きながらマッサージするのがポイントです。手やおなかを温めた状態でおへそまわりを約1分間マッサージすることで、小腸の血流がよくなります。
さらに効果を高めるために
余裕があれば、左右の肋骨の下や骨盤の上、おへその下を手のひらで軽く2~3分さすってみましょう。このとき鼻から息を大きく吸い、口からゆっくり吐き出す呼吸を繰り返します。大腸の筋肉が緩むので、排泄の促進につながります。
腸マッサージの際に効果的なツボ
水分(すいぶん)
腸マッサージをする際に刺激したいツボの一つが、水分です。ツボがあるのは、おへそから指1本分上の位置。水分を刺激すると体の中、特に腸内の水分量が調節されるので、余計な水分が排出され、おなかまわりのむくみも解消されやすくなります。方法は簡単。水分のツボを親指の腹で、真下に強めに押し込んだり、緩めたり。これを1分間繰り返しましょう。水分代謝が上がりやすくなります。
関元(かんげん)
関元も腸マッサージをする際に効果的なツボです。