【サウナの効果】知っているようで実は知らない?正しい入り方
身体がお湯で濡れたままだと、サウナでお湯が蒸発するときに身体が冷え、汗が出にくくなってしまいます。
乾式サウナの滞在は10分以内に
室温が80~100度の乾式の高温サウナに入る場合は、サウナ室の滞在時間は10分以内を心がけましょう。15分以上高温サウナに入り続けると頭がのぼせて危険なので、避けてください。サウナにもっと入りたい場合は、一度サウナ室から外に出て5分程度休憩を挟み、身体を冷やしてから再度サウナ室に入り直しましょう。40~50度の湿式の低温サウナの場合は20分程度滞在しても大丈夫です。しかし慣れないうちや体調が優れない時は、10分以内でも速やかにサウナ室から退室してください。
サウナの効果を高めるポイント
サウナの前に水分補給
サウナに入る前に、コップ1杯程度の水分を取ることをおすすめします。血流が促進されやすくなるほか、サウナ室では大量に汗をかくので、脱水症状を予防する意味もあります。もちろんサウナから出た際の水分補給も大切ですが、サウナ前の1杯が脱水症状を未然に防ぐ重要なポイントになるのです。
まずは湯船で体を温める
サウナの前に湯船に10分程度浸かることで、体の中から温まりやすくなります。