安眠のカギはストレッチ!寝る前にできる簡単な方法を解説
振ることによって全身がくまなくほぐれ、安眠効果につながります。
2.膝立てウエスト捻り
仰向けに寝たまま膝を立て、両腕を胸の横に開きます。手のひらを上に向けながら膝を左右にゆっくり倒しましょう。何回か行ったら片側で15秒ほど止めながら、脇腹からお尻の横を伸ばしていきます。こうすることで、腰や背面全体がほぐれます。
3.全体引き伸ばし
最後は両手のひらを頭の上でくるりと返し、下半身はつま先を伸ばします。そのまま吸う息で全身を上下に伸ばし、吐く息で一気に脱力します。
ストレッチを行うときのポイント
体を締め付けない衣服を着る
ストレッチを行う際、1カ所でも窮屈な部位があるとほかの筋肉も動きに制限がかかってしまいます。全身の緊張を緩めるためには着るものも関係してくるので、部屋着やパジャマを見直してみてくださいね。
強度の高い運動は避ける
安眠のためのストレッチは、筋肉の緊張を取ることが目的です。強度の高いストレッチをすると交感神経に刺激が入り、かえって目が覚めてしまうこともあるので注意しましょう。例えば開脚などは避けるのがベターです。
「吐く息」を意識する
ストレッチで伸ばしているときは、吐く息を意識してみましょう。