安眠のカギはストレッチ!寝る前にできる簡単な方法を解説
日中の疲労により、夜間は呼吸が浅くなりやすいといわれています。深い呼吸はストレッチ効果・安眠効果を高め、全身の血流促進にもつながります。
安眠のためストレッチを行うタイミング
就寝1時間~1時間半前に行う
ストレッチ終了後すぐに眠ってしまうのではなく、少し時間を空けるのがおすすめです。1時間~1時間半空けると心拍が下がり、骨格筋の緊張もほぐれます。
入浴30分後に行う
風呂上がりすぐよりも、30分ほど経ってから行うのがよいでしょう。体が熱を帯びた状態で行うとかえって交感神経が高ぶってしまい、覚醒の原因となるからです。
終了後はコップ一杯の常温水を飲む
ストレッチをすると筋肉の緊張が緩み、血流が良くなります。このタイミングで水分補給をすることが、深く眠るために必要な【※深部体温を下げる】ことにも繋がります。※深部体温とは?
体の内側の温度を表し、これが下がる事で睡眠の質が高まります。計測する表面の温度より若干高く、平均は36.9℃ 前後と言われています。
ストレッチで良質な眠りを
就寝前に行う簡単なストレッチによって、眠りの質もグッとアップ。安眠できれば翌日も気持ちよく起きられるので、日中の仕事や家事の効率もアップしそうです。