ビューティ情報『お腹まわりの手強い脂肪を落とすには?筋トレメニューも紹介』

お腹まわりの手強い脂肪を落とすには?筋トレメニューも紹介

意外と手強いお腹まわりの贅肉。今回はそんなお腹の脂肪を落とすためのダイエットメニューや筋トレのやり方、さらにダイエット効果を高める方法まで詳しくご紹介します。教えていただいたのは、ボディセラピスト・整体師として活躍するhrhs629先生です!

目次

・お腹まわりにつく脂肪の種類
・皮下脂肪
・内臓脂肪
・お腹まわりの脂肪を落とすには
・お腹まわりに効果のあるメニュー
・有酸素運動のトレーニング
・無酸素運動のトレーニング
・お腹まわりの筋肉
・腹直筋
・腹斜筋
・腸腰筋
・腹直筋と腸腰筋に効くトレーニング
・STEP1:四つん這いになりお腹を凹ませる
・POINT:背中を丸めない
・腹斜筋に効くトレーニング
・STEP1:仰向けになり膝を立てる
・STEP2:斜めに起き上がる
・お腹まわりのダイエット効果を高めるには
・カロリー量を意識する
・GI値の低い食品を選ぶ
・気になるお腹まわりをスッキリと

お腹の贅肉をつまんでいる人

お腹まわりにつく脂肪の種類


お腹の贅肉をつまむ女性

皮下脂肪

その名の通り、皮膚の下に付着している脂肪です。筋肉の保護や体温の保持という役割を持っており、お腹だけでなく全身に付着している脂肪でもあります。また女性が蓄えやすい脂肪で、洋ナシ体型肥満と言われる体型はこの皮下脂肪が主な原因となっています。

内臓脂肪

腸を固定する腸間膜(ちょうかんまく)という部分に多く付着する脂肪です。役割としては、内臓の位置の安定という働きがあります。皮下脂肪よりも燃焼が早く、蓄積されにくい脂肪ではありますが、運動不足や過剰なカロリー摂取を繰り返していると、どんどん蓄積されてしまいます。

また内臓脂肪が蓄積され過ぎた場合、健康に注意が必要です。内臓の位置を安定する役割を持っていますが、内臓脂肪が増えると内臓の圧迫や血液の悪化に繋がる為、生活習慣病を引き起こすと言われているのです。主に男性の体に増えやすい脂肪であり、リンゴ型肥満と言われる体型はこの内臓脂肪が主な原因です。

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