腕立て伏せは正しいフォームで!負荷の上げ方・下げ方を解説!
どれでもやりやすい方法を選んで、まずは続けてみてください。
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より鍛えたい人のための腕立て伏せ
強度を上げる方法として、動作を数秒かけてゆっくり行なう方法や安定した台などに足を乗せて行う方法があります。他にも片方の脚を高く上げて反対側の脚のみで行う方法や片腕で行なう方法なども効果的でしょう。
また二の腕(上腕三頭筋)により効かせる方法として、手幅を肩幅程度もしくは肩幅より狭くして行なう方法があります。手幅を狭くするほど上腕三頭筋に負荷が移り、強度が上がります。
腕立て伏せを行う際の注意点
体は一直線に
動作中は脚から頭まで板のように一直線の姿勢を保つようにして下さい。お尻が上がったり下がったり、腰が反ったりしないように気を付けましょう。
呼吸を止めない
特に血圧が高い方は、動作中に呼吸を止めないよう気を付けて下さい。血圧がさらに上がって危険です。
深く下ろす
体を下ろす深さはできる限り深く行いましょう。深く下ろさないと大胸筋への効果が期待出来ません。
肘が90度まで曲げられない(深く下ろせない)方は通常の腕立て伏せを行なうための筋力を持っていない可能性が高く、強度が高すぎる可能性があります。