ビューティ情報『【睡眠ダイエット】深く眠って痩せやすい体に!理由とコツを解説』

【睡眠ダイエット】深く眠って痩せやすい体に!理由とコツを解説

睡眠がダイエットに関係すると何となく知っていても、その理由を知らない方も多いのでは?睡眠時の体のメカニズムを理解すると、眠りが健康や痩身に役立つワケがわかります。今回は睡眠専門家である内藤絢先生に、理由や効果を上げるコツなどを伺いました。

目次

・睡眠がダイエット効果につながるのはなぜ?
・快眠時は300kcalを消費する
・食べ過ぎを抑えてくれる
・昼寝にもダイエット効果が期待できる?
・昼寝のダイエット効果
・昼寝をするなら14時まで
・昼寝の時間は30分以内
・昼寝前にホットコーヒーを飲む
・痩せるために適切な睡眠の時間帯
・睡眠ダイエットの効果を上げるためのコツ
・朝食を抜かない
・朝に太陽光を浴びる
・湯船に浸かる
・寝室の温度設定を就寝前に行う
・睡眠を大切にすることで得られるメリットに注目しよう

寝起きの女性

睡眠がダイエット効果につながるのはなぜ?


睡眠をとる女性

快眠時は300kcalを消費する

深い眠りは成長ホルモンの分泌を高めるため、ぐっすり眠れた時は一晩で300kcal分の脂肪燃焼の効果があると言われています。一方、よく眠れない場合は3分の1の100kcalしか消費されません。

食べ過ぎを抑えてくれる

深く眠ることで脳内クリーニングができ、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。ぐっすり眠ると、脳の疲労物質を洗い流す役目のある「脳脊髄液」が出て、脳内をクリーニング。これにより満腹中枢に刺激が入りやすくなり、食べ過ぎを抑えてくれるほか、味覚が敏感になり味の濃い物を欲しにくくなります。

昼寝にもダイエット効果が期待できる?

昼寝をする女性

昼寝のダイエット効果

では、夜の睡眠以外に昼寝などにもダイエット効果は期待できるのでしょうか。できるかできないかと言えば、できます。ただし、昼寝の仕方によっては逆効果になるため、以下のポイントを抑えましょう。

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