2016年4月19日 17:16
春の肌荒れの原因は「ストレス」と「紫外線」 - 友利新医師が対策を語る
しかし、血管力が低下するとターンオーバーがうまくいかずに未熟な角質ができてしまい、肌のバリア機能が低下しやすくなる。春は血管力が弱まり、紫外線対策への意識も低いため、「肌は二重のリスクにさらされている」と友利医師。
"春荒れ"しない肌づくりのポイントについては、「血管力を高めること」「紫外線対策」を挙げている。血管力を高めるためには、炭酸コスメや温冷パックのスキンケアがおすすめとのこと。また、深呼吸や下半身を鍛えること、ぬるめのお湯につかることも有効だという。
なお、基本である日焼け止めは、毎日の習慣にすることが大切としている。使用する日焼け止めは、SPF30以上、PA++であれば、日常使いに問題ないという。「肌が荒れているときでも、日焼け止めは必要です。
最近は刺激の少ない製品も多いので、自分の肌に合うものを選んで紫外線対策をしましょう」とアドバイスしている。
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